JPS5992856A - ニツプ装置 - Google Patents
ニツプ装置Info
- Publication number
- JPS5992856A JPS5992856A JP20404882A JP20404882A JPS5992856A JP S5992856 A JPS5992856 A JP S5992856A JP 20404882 A JP20404882 A JP 20404882A JP 20404882 A JP20404882 A JP 20404882A JP S5992856 A JPS5992856 A JP S5992856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- tension
- roller
- belt
- compressed air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/24—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by fluid action, e.g. to retard the running web
Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は走行するフィルムの加工装置のフィルム張力を
前後で絶縁するニップ装置に関するものである。
前後で絶縁するニップ装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の二ツブ装置は第1図に示すように、モータ等によ
って駆動されるロール2[巻か八た帯状フィルム3.γ
上へ適度な力で押えつけられた弾性ロール1によって帯
状フィルムの張力を絶縁するよう構成されていた。つま
りフィルム3,7はロール2の回転により、回転方向6
に送られる。
って駆動されるロール2[巻か八た帯状フィルム3.γ
上へ適度な力で押えつけられた弾性ロール1によって帯
状フィルムの張力を絶縁するよう構成されていた。つま
りフィルム3,7はロール2の回転により、回転方向6
に送られる。
この時弾性ロール1は、ジイルムに適度に押しつけられ
、ロール2の回転とフィルムの動きに追従して回転する
。この時当然弾性ロールはロールの外形にそって変形を
惹起する。弾性ロールと駆動ロールによりはさまれたフ
ィルムはこの(IAt 所テフイルムの入側と出側の張
力が絶縁される。この方式の問題点はフィルムに弾性ロ
ールが接触しているため、長期に使用していると、弾性
ロールの汚れがフィルムに転写されること、弾性ロール
は変形しながら回転するため、フィルムと弾性ロール表
iI′Ii間に微視的にずベリが起り、フィルムにすベ
リキズが惹起されること、特に磁気テープ製造]二程等
では微却1なキズがテープ品質を致命的に悪化させると
いう欠点を有していた。
、ロール2の回転とフィルムの動きに追従して回転する
。この時当然弾性ロールはロールの外形にそって変形を
惹起する。弾性ロールと駆動ロールによりはさまれたフ
ィルムはこの(IAt 所テフイルムの入側と出側の張
力が絶縁される。この方式の問題点はフィルムに弾性ロ
ールが接触しているため、長期に使用していると、弾性
ロールの汚れがフィルムに転写されること、弾性ロール
は変形しながら回転するため、フィルムと弾性ロール表
iI′Ii間に微視的にずベリが起り、フィルムにすベ
リキズが惹起されること、特に磁気テープ製造]二程等
では微却1なキズがテープ品質を致命的に悪化させると
いう欠点を有していた。
発明の目的
本発明はり);−状フィルムに、キズ、ゴミ等のダメー
ジを与えることなく、張力を絶縁させるためのものであ
る。
ジを与えることなく、張力を絶縁させるためのものであ
る。
発明の構成
本発明は1.駆動口〜ランこ巻きつけて搬送する帯状フ
ィルムに、駆動ローラ個所にノズルから圧縮空気を噴射
させて、フィルムを、駆動ローラに押しつけ、フィルム
にキズ、ゴミ等を伺与することなく、駆動ローラへの入
り側と出側の張力を絶縁するものである。
ィルムに、駆動ローラ個所にノズルから圧縮空気を噴射
させて、フィルムを、駆動ローラに押しつけ、フィルム
にキズ、ゴミ等を伺与することなく、駆動ローラへの入
り側と出側の張力を絶縁するものである。
実施例の説明
第3図は本発明の一実施例を示す。20)ま巻芯19に
巻かれたフィルム厚板で、モータ23.ベルト24によ
り矢印方向に巻き出される。15(−上張力検出用ロー
ラで、ローラは張力検出器17&こ回転自在に支えられ
ている。13(はフィルムVCよって回転する自由ロー
ラてあり、この近傍でフィルムに何らからの加工が加え
られる。例えば加熱ローラ13でフィルムが加熱される
。8はモータ27、ベルト28によって回転する駆動ロ
ーラで、11はノズルで、フィルムを上記駆動ローラ8
に押しつけるように上記ノズル11から圧縮空気が矢印
の如く噴射される014はローラであり、この近傍でフ
ィルムに加工が施される。例えばロール14内に水を循
環させた冷却ロールとすれば、フィルムはこのロールt
こ接して冷却される。16(d、張力検出ローラで、張
力検出器18に回転自在に軸支されている。
巻かれたフィルム厚板で、モータ23.ベルト24によ
り矢印方向に巻き出される。15(−上張力検出用ロー
ラで、ローラは張力検出器17&こ回転自在に支えられ
ている。13(はフィルムVCよって回転する自由ロー
ラてあり、この近傍でフィルムに何らからの加工が加え
られる。例えば加熱ローラ13でフィルムが加熱される
。8はモータ27、ベルト28によって回転する駆動ロ
ーラで、11はノズルで、フィルムを上記駆動ローラ8
に押しつけるように上記ノズル11から圧縮空気が矢印
の如く噴射される014はローラであり、この近傍でフ
ィルムに加工が施される。例えばロール14内に水を循
環させた冷却ロールとすれば、フィルムはこのロールt
こ接して冷却される。16(d、張力検出ローラで、張
力検出器18に回転自在に軸支されている。
22は巻取られたフィルムで、モータ25.ベル1−2
69こよって巻取られる。
69こよって巻取られる。
以上の構成により巻出し側張力系、つ1リフイルム20
から駆動ローラ8までのフィルム9と駆動ローラ8から
フィルム22までの巻取り側張力系10の張力を独立に
制御することができる。即ち巻出し像張力系9の張力を
張力検出器17で検出し、設定張力値との比較を電気的
に行ない、これをモータ23にフィードバックすること
により巻出しく1ill張力系9の張力を設定値近傍に
制御することができる。同様にして巻取り側張力系10
の張力を張力検出器18で検出し、設定張力値との比較
を電気的に行ない、これをモータ26Vcフイードバツ
クすることにより、巻取り側張力系1゜の張力を設定値
近傍に制御することができる。この際巻出しイ1itl
張力と巻取、!Sl側張力とは独立に設定すると吉がで
きる。何故ならば駆動ローラ8に設けられたニップ装置
11により巻出し側張カと巻取り側張力を絶縁すること
ができるからである。
から駆動ローラ8までのフィルム9と駆動ローラ8から
フィルム22までの巻取り側張力系10の張力を独立に
制御することができる。即ち巻出し像張力系9の張力を
張力検出器17で検出し、設定張力値との比較を電気的
に行ない、これをモータ23にフィードバックすること
により巻出しく1ill張力系9の張力を設定値近傍に
制御することができる。同様にして巻取り側張力系10
の張力を張力検出器18で検出し、設定張力値との比較
を電気的に行ない、これをモータ26Vcフイードバツ
クすることにより、巻取り側張力系1゜の張力を設定値
近傍に制御することができる。この際巻出しイ1itl
張力と巻取、!Sl側張力とは独立に設定すると吉がで
きる。何故ならば駆動ローラ8に設けられたニップ装置
11により巻出し側張カと巻取り側張力を絶縁すること
ができるからである。
発明の効果
本発明によれば、例えば磁気テープのような汚れ、ゴミ
の付着を極度に嫌うフィルムのニップ装置として、清浄
圧縮空気の噴射Vこより清浄装置を兼ねなから二’/ブ
機能が発揮でき、1だ従来例に見られるように弾性ロー
ルとフィルムのすべりによるキズも防ぐことができる構
造簡単なニップ装置を提供することができる。
の付着を極度に嫌うフィルムのニップ装置として、清浄
圧縮空気の噴射Vこより清浄装置を兼ねなから二’/ブ
機能が発揮でき、1だ従来例に見られるように弾性ロー
ルとフィルムのすべりによるキズも防ぐことができる構
造簡単なニップ装置を提供することができる。
第1図は従来のニップ装置の側面図、第2図は本発明の
一実施例におけるニップ装置の説明図、第3図は本発明
−−゛を実施したフィルム加工装置の説明図である。 8・・・・・・駆動ロー]へ 9,1o・曲・フィルム
、11・・・・・・ノズル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 図
一実施例におけるニップ装置の説明図、第3図は本発明
−−゛を実施したフィルム加工装置の説明図である。 8・・・・・・駆動ロー]へ 9,1o・曲・フィルム
、11・・・・・・ノズル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 図
Claims (1)
- 回転するロールに巻き掛は搬送される帯状フィルムの張
力を制御し、かつ帯状フィルムに加工を施すロール機構
において、駆動ロールに巻き掛けた帯状フィルム上に圧
縮空気を噴射させて上記イir状フィルムの張力を上記
圧縮空気の噴射位置で絶縁することを特徴とするニップ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20404882A JPS5992856A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | ニツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20404882A JPS5992856A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | ニツプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992856A true JPS5992856A (ja) | 1984-05-29 |
Family
ID=16483883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20404882A Pending JPS5992856A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | ニツプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992856A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005096915A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | フイルム巻取装置及びその方法 |
WO2009057454A1 (ja) | 2007-11-02 | 2009-05-07 | Konica Minolta Holdings, Inc. | ニップ装置およびニップ方法 |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP20404882A patent/JPS5992856A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005096915A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | フイルム巻取装置及びその方法 |
WO2009057454A1 (ja) | 2007-11-02 | 2009-05-07 | Konica Minolta Holdings, Inc. | ニップ装置およびニップ方法 |
JP5218417B2 (ja) * | 2007-11-02 | 2013-06-26 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | ニップ装置およびニップ方法 |
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