JPS5992719A - 母線保護継電器入力装置の監視装置 - Google Patents
母線保護継電器入力装置の監視装置Info
- Publication number
- JPS5992719A JPS5992719A JP57200306A JP20030682A JPS5992719A JP S5992719 A JPS5992719 A JP S5992719A JP 57200306 A JP57200306 A JP 57200306A JP 20030682 A JP20030682 A JP 20030682A JP S5992719 A JPS5992719 A JP S5992719A
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- Japan
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- amount
- output
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は母線保護継電器入力装置の監視装置に係り、特
に母線の流入または流出電流を検出して母線事故の検出
を行うスカラー和抑制付母線保獲用電流差動継電器の各
入力装置の不具合を常時監視するのに好適な監視装置に
関するものである。
に母線の流入または流出電流を検出して母線事故の検出
を行うスカラー和抑制付母線保獲用電流差動継電器の各
入力装置の不具合を常時監視するのに好適な監視装置に
関するものである。
第1図は電流差動継電器による母線保護方式全説明する
ための単線図である。第1図において、lは甲母線、2
は乙母線、3は母線連絡線、4は主変流器、5tま母線
lから母線1に連系された各回線8〜12(一般にn回
線)および母線連絡線3′ff:切り離す九めのしゃ断
器、6は主変流器4から電流量を取り込んでいる入力装
置、7は入力装置6からの電流情報をベクトル加算およ
びスカラー加算し、両者の減算を行って動作判駕ヲ行う
主継電器、13は上記のベクトル和とスカラー和とから
入力装置6の不具合を判定する監視装置で、これらから
全体が構成しである。
ための単線図である。第1図において、lは甲母線、2
は乙母線、3は母線連絡線、4は主変流器、5tま母線
lから母線1に連系された各回線8〜12(一般にn回
線)および母線連絡線3′ff:切り離す九めのしゃ断
器、6は主変流器4から電流量を取り込んでいる入力装
置、7は入力装置6からの電流情報をベクトル加算およ
びスカラー加算し、両者の減算を行って動作判駕ヲ行う
主継電器、13は上記のベクトル和とスカラー和とから
入力装置6の不具合を判定する監視装置で、これらから
全体が構成しである。
第2図は従来の入力装置の監視方式全説明するための説
明図である。複数個の回線8,9.・・・。
明図である。複数個の回線8,9.・・・。
12からの電流量は、それぞれ主変流器4により各入力
装置6に導入される。各入力装置6では、補助変流器1
4、ダミー抵抗15により電流を電圧に変換し、動作量
16と全波整流した抑制量17とに分け、そわそれ入力
抵抗18(11−通して主継電器7のフィードバック抵
抗19を有する加算回路20.21にそねそれ入力して
、全入力装置6からの動作量16と抑制量17とをそれ
ぞゎ加算する。
装置6に導入される。各入力装置6では、補助変流器1
4、ダミー抵抗15により電流を電圧に変換し、動作量
16と全波整流した抑制量17とに分け、そわそれ入力
抵抗18(11−通して主継電器7のフィードバック抵
抗19を有する加算回路20.21にそねそれ入力して
、全入力装置6からの動作量16と抑制量17とをそれ
ぞゎ加算する。
主縦゛亀器7では、動作量16の合割量と抑制量17の
合計量との差を差温a5回路22にて演算し、レベル判
定出力回路23にてレベル判定[7、ソ(7,)結果を
出力する。
合計量との差を差温a5回路22にて演算し、レベル判
定出力回路23にてレベル判定[7、ソ(7,)結果を
出力する。
一方、入力装置6の不具合を検出するための監視装置1
3は、人力抵抗24、フィードバック抵抗25ケ有する
バッファ回路26が設けてあり、主継電器7の加算回路
2oにて全回線大刀装置6の動作量16をベクトル加算
した交流量をバッファ回路26に入力し、バッファ回路
26の出力を平滑回路27にて平滑後、レベル判定出力
回路28にてレベル判寓し、設定レベル以上のときは出
力を導出するようにしである。
3は、人力抵抗24、フィードバック抵抗25ケ有する
バッファ回路26が設けてあり、主継電器7の加算回路
2oにて全回線大刀装置6の動作量16をベクトル加算
した交流量をバッファ回路26に入力し、バッファ回路
26の出力を平滑回路27にて平滑後、レベル判定出力
回路28にてレベル判寓し、設定レベル以上のときは出
力を導出するようにしである。
このように、従来は、入力装置6からの動作量16の異
常によって生ずる主継電器7の誤動作全防止するため、
動作量16の監視のみを行っていた。
常によって生ずる主継電器7の誤動作全防止するため、
動作量16の監視のみを行っていた。
しかし、入力装置6において、動作量回路にくらべ抑制
茄回路の方が図示しない全波整流回路相相分だけ部品点
数が多く、入力装置6の不具合を監視゛、ツーるために
は、抑制量回路の監視も不可欠であり、従来のように、
動作量のみの監視では不充分であった。
茄回路の方が図示しない全波整流回路相相分だけ部品点
数が多く、入力装置6の不具合を監視゛、ツーるために
は、抑制量回路の監視も不可欠であり、従来のように、
動作量のみの監視では不充分であった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、万一母線事故が発生した場合に確実に継電器
が動作責務を果すように継電器入力装置の不具合を監視
することができる母線保護継電器入力装置の監視装置を
提供することにある。
ところは、万一母線事故が発生した場合に確実に継電器
が動作責務を果すように継電器入力装置の不具合を監視
することができる母線保護継電器入力装置の監視装置を
提供することにある。
本発明は、主継電器である母線保護用スカラー和抑制刊
比率差動継電器の電気量を検出する各回線の入力装置の
抑制量総和(正のスカラー1A−)と抑制監視量総和(
負のスカラー量)とは、入力装置′が正常な場合、大き
さが等しく極性のみが異なり、差はほぼ零となり、入力
装置の不具合時には零にならないことに着目してなされ
たもので、上記抑制量総和と抑制監視量総和との差演算
を行う差/1ilt算回路と、この差演算回路の出力を
平滑する平滑回路と、この平滑回路の出力が設定レベル
以」二になったときに出力を導出するレベル判定出力回
路とを具備する監視装置としたことを%徴としている。
比率差動継電器の電気量を検出する各回線の入力装置の
抑制量総和(正のスカラー1A−)と抑制監視量総和(
負のスカラー量)とは、入力装置′が正常な場合、大き
さが等しく極性のみが異なり、差はほぼ零となり、入力
装置の不具合時には零にならないことに着目してなされ
たもので、上記抑制量総和と抑制監視量総和との差演算
を行う差/1ilt算回路と、この差演算回路の出力を
平滑する平滑回路と、この平滑回路の出力が設定レベル
以」二になったときに出力を導出するレベル判定出力回
路とを具備する監視装置としたことを%徴としている。
以F本発明を第3図にボした実施例を用いて詳組゛に説
明する。
明する。
第3図は本発明に籟る入力装置の監視装置ケ備えたもの
の第2図に相当する説明図で、第1図と同一部分は同じ
符号で示しである。
の第2図に相当する説明図で、第1図と同一部分は同じ
符号で示しである。
第3図においては、複数個の回線8,9.・・・。
12からの電流量は、それぞれ主変流器4により各入力
装置6に導入されるが、各入力装置6は、補助変流器1
4、タミー抵抗15により電流−電圧変換後、動作量1
6、正の全波整流波形の抑制量17および負の全波整流
波形の抑制監視fi−29とに分けるようにしであり、
動作′M、16と抑制量17とはそれぞf1人力抵抗1
8ケ通した後、主縦F[、器7のフィードバック抵抗1
9を有する加算器20.21にて加算し、その後、差演
泗回路22にて両名の差を演ηし、レベル判定出力回路
23にてレベルを判定【7、その結果を出力する。
装置6に導入されるが、各入力装置6は、補助変流器1
4、タミー抵抗15により電流−電圧変換後、動作量1
6、正の全波整流波形の抑制量17および負の全波整流
波形の抑制監視fi−29とに分けるようにしであり、
動作′M、16と抑制量17とはそれぞf1人力抵抗1
8ケ通した後、主縦F[、器7のフィードバック抵抗1
9を有する加算器20.21にて加算し、その後、差演
泗回路22にて両名の差を演ηし、レベル判定出力回路
23にてレベルを判定【7、その結果を出力する。
ところで、本発明に係る監視装置13では、動作量16
i主継電器7の加算回路20で加算した出力を入力抵抗
24、フィードバック抵抗25を有するバッファ回路2
6に入力し、その出力′ff:XF渭回路27にて平滑
し、レベル判定出力回路28にてレベル判定し、設定レ
ベル以上のときに出力を導出するようにしであることは
、第2図と同様であるが、監視装置13には、さらにフ
ィードバック抵抗30全有する差1辺算回路31、平滑
回路32、レベル判定出力回路33とが設けてあり、名
入力装置6の抑nj14石17を主継電器7の加初回路
21で加算後、入力抵抗34、フィードバック抵抗35
を有する反転回路36にて信号反転したものと、各入力
装置jt、6で作った抑制量17と大きさが等しく極性
が反対の抑制監視量29とケそt’Lぞ−t1人力抵抗
18.37を介して差演算回路31の一端子に入力して
ここで両者の差]Jjr:に行った後、平滑回路32に
て平滑し、レベル判定出力回路33にてレベル判定して
、その結果も出力するようにしである。
i主継電器7の加算回路20で加算した出力を入力抵抗
24、フィードバック抵抗25を有するバッファ回路2
6に入力し、その出力′ff:XF渭回路27にて平滑
し、レベル判定出力回路28にてレベル判定し、設定レ
ベル以上のときに出力を導出するようにしであることは
、第2図と同様であるが、監視装置13には、さらにフ
ィードバック抵抗30全有する差1辺算回路31、平滑
回路32、レベル判定出力回路33とが設けてあり、名
入力装置6の抑nj14石17を主継電器7の加初回路
21で加算後、入力抵抗34、フィードバック抵抗35
を有する反転回路36にて信号反転したものと、各入力
装置jt、6で作った抑制量17と大きさが等しく極性
が反対の抑制監視量29とケそt’Lぞ−t1人力抵抗
18.37を介して差演算回路31の一端子に入力して
ここで両者の差]Jjr:に行った後、平滑回路32に
て平滑し、レベル判定出力回路33にてレベル判定して
、その結果も出力するようにしである。
一ト配した本発明の実施例によれば、各入力装置6が正
常であわ、ば、動作量、抑ttjlJ量の監視量、すな
わち、監視量に13の平滑回路27.32の出力は零表
なり、不具合時には監視ルが発生するがら、不具合個所
のそえLそれの電気量を考慮した出力判定レベルとする
ことにより、容易に不具合量を検出することができ、入
カ装満6のより精肥の篩い監視が可能になる。
常であわ、ば、動作量、抑ttjlJ量の監視量、すな
わち、監視量に13の平滑回路27.32の出力は零表
なり、不具合時には監視ルが発生するがら、不具合個所
のそえLそれの電気量を考慮した出力判定レベルとする
ことにより、容易に不具合量を検出することができ、入
カ装満6のより精肥の篩い監視が可能になる。
以上説明したように、本発明によね、ば、刀−母線事故
が発生した場合に確実に継電器が動作責務ケ果すように
g電器入力装置の不具合を監視することができ、入力装
置に起因する誤し堂断、しゃ断不良等を未然に防止する
ことができるという効果がある。
が発生した場合に確実に継電器が動作責務ケ果すように
g電器入力装置の不具合を監視することができ、入力装
置に起因する誤し堂断、しゃ断不良等を未然に防止する
ことができるという効果がある。
第1図は電流差動継電器による母線保獲方式を説明−j
−るための単線図、第2図は従来の入力装置の監視方式
を説明するための説明図、第3図は本発明の母線保膿継
′1イ器入力装置の監視装置の一実施例を示すブロック
図である。 4・・・主変流器、6・・・入力装置、7・・・主継電
器(スカラー和抑制付比率差動継転器)、8〜12・・
・回線、13・・・監視装置、16・・・動作量、17
・・・抑制量、20 、21・・・加算回路、26・・
・バッファ回路、27.32・・・平滑回路、28.3
3・・・レベル判定出力回路、29・・・抑制監視量、
31・・・差演算回路。
−るための単線図、第2図は従来の入力装置の監視方式
を説明するための説明図、第3図は本発明の母線保膿継
′1イ器入力装置の監視装置の一実施例を示すブロック
図である。 4・・・主変流器、6・・・入力装置、7・・・主継電
器(スカラー和抑制付比率差動継転器)、8〜12・・
・回線、13・・・監視装置、16・・・動作量、17
・・・抑制量、20 、21・・・加算回路、26・・
・バッファ回路、27.32・・・平滑回路、28.3
3・・・レベル判定出力回路、29・・・抑制監視量、
31・・・差演算回路。
Claims (1)
- 1、 電気所の母線に連系された各回線および′lt1
.線連絡線の電気量をそれぞれ検出するために設けた複
数個の入力装置を備え、該各人力装置で検出した前記各
回線の風流のベクトル和を動作量と[7、前記電流のス
カラー和を抑制量として差を演りして動作判定するよう
にしてなる母線保護用スカラー和抑制付比率差動継電器
の前記入力装置の監視装置前において、前記各入力装置
を交流波形そのままの動作量と正の全波整流波形の抑制
値と負の全波整流波形の抑制監視量とを出力するように
構成し、前記監視装置を全回線分の抑制量総和と抑制監
視知総和との差演算を行う差演算回路と、該差演褒回路
の出カケ平滑する平滑回路と、該平滑回路の出力が設定
レベル以上になったときに出力を導出するレベル判定出
力回路とを具備する構成としたこと全特徴とする母線保
護継電器入力装置の監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57200306A JPS5992719A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 母線保護継電器入力装置の監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57200306A JPS5992719A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 母線保護継電器入力装置の監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992719A true JPS5992719A (ja) | 1984-05-29 |
JPH0373213B2 JPH0373213B2 (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=16422121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57200306A Granted JPS5992719A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 母線保護継電器入力装置の監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992719A (ja) |
-
1982
- 1982-11-17 JP JP57200306A patent/JPS5992719A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0373213B2 (ja) | 1991-11-21 |
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