JPS5992598A - 電子部品搭載用セラミック基体 - Google Patents
電子部品搭載用セラミック基体Info
- Publication number
- JPS5992598A JPS5992598A JP20348782A JP20348782A JPS5992598A JP S5992598 A JPS5992598 A JP S5992598A JP 20348782 A JP20348782 A JP 20348782A JP 20348782 A JP20348782 A JP 20348782A JP S5992598 A JPS5992598 A JP S5992598A
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- JP
- Japan
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- nickel
- plating
- alloy
- layer
- ceramic substrate
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- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Chemically Coating (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明に電子部品をハンダを用いて接着し塔載する場
合に用いられる電子部品搭載用セラミック基体に関する
ものである。
合に用いられる電子部品搭載用セラミック基体に関する
ものである。
従来電子部品、例えばリードレスパッケージ、ICパッ
ケージ、LS■パッケージ、チップコンデンサ、チップ
抵抗等をハンダ付によって塔載するセラミック基体は第
1図に示すような構造のものであった。すなわちアルミ
ナ等のセラミック基板2の表面にタングステン、モリブ
デン、モリブデン・マンガン等の高融点金属または高融
点金属の合金のメタフイズ部3を施し、その上に電解ま
たは無電解メッキによってニッケルまたはニッケル・リ
ン合金からなる第1皮膜層4aを形成したのち還元性雰
囲気中で熱処理し、かくして形成された第1皮膜の上に
電解または無電解メッキによってニッケ/L’またはニ
ッケル・リン合金からなる第2皮膜層4’bを形成し、
δらに該第2のニッケ/L/またはニラ扮ル・リン合金
皮膜層の上に電解メ 。
ケージ、LS■パッケージ、チップコンデンサ、チップ
抵抗等をハンダ付によって塔載するセラミック基体は第
1図に示すような構造のものであった。すなわちアルミ
ナ等のセラミック基板2の表面にタングステン、モリブ
デン、モリブデン・マンガン等の高融点金属または高融
点金属の合金のメタフイズ部3を施し、その上に電解ま
たは無電解メッキによってニッケルまたはニッケル・リ
ン合金からなる第1皮膜層4aを形成したのち還元性雰
囲気中で熱処理し、かくして形成された第1皮膜の上に
電解または無電解メッキによってニッケ/L’またはニ
ッケル・リン合金からなる第2皮膜層4’bを形成し、
δらに該第2のニッケ/L/またはニラ扮ル・リン合金
皮膜層の上に電解メ 。
ツキ法又は無電解メッキ法によって形成された金メッキ
層5とから構成されるハンダ材用下地金属部を有してい
た。
層5とから構成されるハンダ材用下地金属部を有してい
た。
しかし、このような電子部品搭載用セラミック基体は、
第2の合金皮膜層4bの酸化を防止するため、その上に
高価な金を使って金メッキ層5を形成しなければならず
、製造コストが高くなると云う欠点をもっていた。
第2の合金皮膜層4bの酸化を防止するため、その上に
高価な金を使って金メッキ層5を形成しなければならず
、製造コストが高くなると云う欠点をもっていた。
そのため最近では金の使用量を減らして製造コストの低
減を図るために電子部品の製造においてニッケルーポロ
ン合金を無電解メッキ法によってメッキする方法が用い
られるようになってきつ−ある。
減を図るために電子部品の製造においてニッケルーポロ
ン合金を無電解メッキ法によってメッキする方法が用い
られるようになってきつ−ある。
゛ し力化電子部品搭載用セヲミツク基体のハンダ併用
下地金属部を無電解メッキ法によってメッキされたニッ
ケルーポロン合金で形成した場合、メッキされたニッケ
ルーポロン合金からなるハンダ併用下地金属部のハンダ
温性は良好な反面、メタライズ部との接着性が悪く、メ
タライズ部との接着性を良くするために熱処理すればハ
ンダ温性が悪くなってしまうという問題が生じた。
下地金属部を無電解メッキ法によってメッキされたニッ
ケルーポロン合金で形成した場合、メッキされたニッケ
ルーポロン合金からなるハンダ併用下地金属部のハンダ
温性は良好な反面、メタライズ部との接着性が悪く、メ
タライズ部との接着性を良くするために熱処理すればハ
ンダ温性が悪くなってしまうという問題が生じた。
本発明は上記の問題を解決してニッケルーポロン合金を
ハンダ併用下地金属として用いるべく種々試輸研究の結
果なされたものであり、安価で且つハンダ温性、接着性
ともに優れたハンダ併用下地金属部を有する電子部品搭
載用セラミック基体の提供を目的とし、セラミック基板
の表面に形成された高融点金属ま′たは高融点金属の合
金からなるメタライズ部上のニッケル基合金またはニッ
ケルの熱処理されたメッキ層からなる第1皮膜層と該第
1皮膜層の上のニッケルーポロン合金メッキ層からなる
第2皮膜層とより構成テれるノλンダ付用下地金属部を
有する電子部品搭載用セラミック基体を要旨とする。
ハンダ併用下地金属として用いるべく種々試輸研究の結
果なされたものであり、安価で且つハンダ温性、接着性
ともに優れたハンダ併用下地金属部を有する電子部品搭
載用セラミック基体の提供を目的とし、セラミック基板
の表面に形成された高融点金属ま′たは高融点金属の合
金からなるメタライズ部上のニッケル基合金またはニッ
ケルの熱処理されたメッキ層からなる第1皮膜層と該第
1皮膜層の上のニッケルーポロン合金メッキ層からなる
第2皮膜層とより構成テれるノλンダ付用下地金属部を
有する電子部品搭載用セラミック基体を要旨とする。
以下、図面を参照しつ\本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明に係る電子′部品塔載用セラミック基体
の一例の断面を模型的に示した図で、電子部品搭載用基
体21は、例えば94%アルミナ等からなるセラミック
基板22と該表面に形成されたタングステン、モリブデ
ン、モリブデン・マンガン等の高融点金属、またに高融
点金属の合金からなるメタライズ部23と該メタライズ
部上のニッケル基合金またげニッケルの熱処理されたメ
ッキ層からなる第1皮膜層24aと該第1皮膜層の上の
ニッケルーポロン合金メッキ層からなる第2皮膜N 2
4bから構成される下地用金属部24を有している。
の一例の断面を模型的に示した図で、電子部品搭載用基
体21は、例えば94%アルミナ等からなるセラミック
基板22と該表面に形成されたタングステン、モリブデ
ン、モリブデン・マンガン等の高融点金属、またに高融
点金属の合金からなるメタライズ部23と該メタライズ
部上のニッケル基合金またげニッケルの熱処理されたメ
ッキ層からなる第1皮膜層24aと該第1皮膜層の上の
ニッケルーポロン合金メッキ層からなる第2皮膜N 2
4bから構成される下地用金属部24を有している。
次にこのような構成からなる電子部品搭載用セラミック
基体21の製造方法例を説明する。
基体21の製造方法例を説明する。
例えばA420394wt%、 MgO、5i04 、
CaO等の鉱化剤6wt%からなるアルミナ質セラミ
ック原料粉末に有機バインダー、可塑剤を配合してスラ
リー状となし、ドクターブレード法によって所望の厚み
をもつアルミナセラミック生テープを製造したのち、所
望の形状、大きさT/C,成形してアルミナセラミック
生基板とする。
CaO等の鉱化剤6wt%からなるアルミナ質セラミ
ック原料粉末に有機バインダー、可塑剤を配合してスラ
リー状となし、ドクターブレード法によって所望の厚み
をもつアルミナセラミック生テープを製造したのち、所
望の形状、大きさT/C,成形してアルミナセラミック
生基板とする。
次に該アルミナセラミック生基板の表面に例えばタング
ステン粉末を含むメタライズペーストをスクリーン印刷
法により所望の形状に印刷し、還元性雰囲気中1450
〜1600℃で焼成してタングステンからなるメタライ
ズ部28の形成されたアルミナからなるセラミック基板
22がつくられる。
ステン粉末を含むメタライズペーストをスクリーン印刷
法により所望の形状に印刷し、還元性雰囲気中1450
〜1600℃で焼成してタングステンからなるメタライ
ズ部28の形成されたアルミナからなるセラミック基板
22がつくられる。
次で上記セラミック基板22を脱脂液中に浸漬して前記
メタライズ部23を脱脂したのち酸洗浄を行ない、さら
にパラジウム触媒中に浸漬してメタライズ部23の活性
化を行う。
メタライズ部23を脱脂したのち酸洗浄を行ない、さら
にパラジウム触媒中に浸漬してメタライズ部23の活性
化を行う。
次に例えば■、ニッケル化合物と次亜リン酸ナトリウム
ヲ含む無電解ニッケルメッキ1s−780(商品名)を
用い、メッキ中のニッケル濃度4〜6Vt、PH値4〜
4.5.メッキ浴温度90±5℃に保ちつつ無電解メッ
キ法によシ所望の厚みにニッケルーリン合金をメタライ
ズ部23上にメッキしたのち、還元性雰囲気中750℃
で熱処理してニッケルーリン合金からなる第1の合金皮
膜層24aを形成するか、またば■、ニッケル化合物と
ジメチルアミンボラン還元剤を含む無電解メッキ液BE
L801 (商品名)を用いてメッキ中のニッケル濃度
5.5〜6.0g/Z、PH値6.3〜6.7.メッキ
浴温度65±1℃に保ちつ一無電解メツキ法によシ所望
の厚みにニッケルーポロン合金をメタライズ部23上に
メッキしたのち、還元性雰囲気中750℃で熱処理して
ニッケルーポロン合金からなる第1の合金皮膜層24a
を形成するか、または■、ニッケル塩化物、塩酸を含む
市販メッキ液を用い、メッキ時のニッケル濃度を50〜
100 Vt。
ヲ含む無電解ニッケルメッキ1s−780(商品名)を
用い、メッキ中のニッケル濃度4〜6Vt、PH値4〜
4.5.メッキ浴温度90±5℃に保ちつつ無電解メッ
キ法によシ所望の厚みにニッケルーリン合金をメタライ
ズ部23上にメッキしたのち、還元性雰囲気中750℃
で熱処理してニッケルーリン合金からなる第1の合金皮
膜層24aを形成するか、またば■、ニッケル化合物と
ジメチルアミンボラン還元剤を含む無電解メッキ液BE
L801 (商品名)を用いてメッキ中のニッケル濃度
5.5〜6.0g/Z、PH値6.3〜6.7.メッキ
浴温度65±1℃に保ちつ一無電解メツキ法によシ所望
の厚みにニッケルーポロン合金をメタライズ部23上に
メッキしたのち、還元性雰囲気中750℃で熱処理して
ニッケルーポロン合金からなる第1の合金皮膜層24a
を形成するか、または■、ニッケル塩化物、塩酸を含む
市販メッキ液を用い、メッキ時のニッケル濃度を50〜
100 Vt。
メッキ浴湿度を40〜50℃に保ちつ一ニッケルストラ
イクメッキを行ない、さらにPH緩衝剤、陽極活性剤を
含む市販のヌルファミン酸ニッケルメッキ液を用い、メ
ッキ時のニッケル濃度50〜toog7z、メッキ浴温
度40〜50℃に保ちつ\電解ニッケルメッキを所望の
厚みにメタライズ部23上に施したのち、還元性雰囲気
中750℃で熱処理してニッケルからなる第1の皮膜層
24aを形成する。
イクメッキを行ない、さらにPH緩衝剤、陽極活性剤を
含む市販のヌルファミン酸ニッケルメッキ液を用い、メ
ッキ時のニッケル濃度50〜toog7z、メッキ浴温
度40〜50℃に保ちつ\電解ニッケルメッキを所望の
厚みにメタライズ部23上に施したのち、還元性雰囲気
中750℃で熱処理してニッケルからなる第1の皮膜層
24aを形成する。
次で熱処理てれた第1の皮膜層24aの上に前述のBE
L801無電解ニッケルメッキ液を用い、メッキ中のニ
ッケル濃度5.5〜6.0 g/z、 PH値6.3〜
6.7.メッキ浴温度65±1tEに保ちっ装態電解メ
ッキ法により所望の厚みにニッケルーポロン合金をメッ
キして第2の皮膜層24tlを形成する。
L801無電解ニッケルメッキ液を用い、メッキ中のニ
ッケル濃度5.5〜6.0 g/z、 PH値6.3〜
6.7.メッキ浴温度65±1tEに保ちっ装態電解メ
ッキ法により所望の厚みにニッケルーポロン合金をメッ
キして第2の皮膜層24tlを形成する。
このようにして、セラミック基板22の表面に形成され
たメタライズ部23上にニッケル基合金またはニッケル
からなる熱処理された第1皮膜層24aとその上のニッ
ケルーポロン合金からなる第2皮膜8241)とで構成
されるハンダ併用下地金属部24を有する電子部品搭載
用セラミック基体21を製作することができる。
たメタライズ部23上にニッケル基合金またはニッケル
からなる熱処理された第1皮膜層24aとその上のニッ
ケルーポロン合金からなる第2皮膜8241)とで構成
されるハンダ併用下地金属部24を有する電子部品搭載
用セラミック基体21を製作することができる。
上記の如くにして製作した本発明電子部品搭載用セラミ
ック基体の効果としてハンダ温性、接着性について試験
した結果を第1表に記載する。なお比較のため従来の金
メッキ層を有するものも同表に掲げた。
ック基体の効果としてハンダ温性、接着性について試験
した結果を第1表に記載する。なお比較のため従来の金
メッキ層を有するものも同表に掲げた。
同表中本発明品のAは第1皮膜層24aを前記ののニッ
ケルーリン合金層としたもので厚で1寵、巾5 m 、
長さ50mの94%アルミナセラミック基板に前述の如
くにしてタングステンからなるメタフイズ部を形成しそ
の上にニッケルーリン合金メッキの第1皮膜層を形成後
熱処理を施し第1皮膜層の上にニッケルーポロンのメッ
キ層からなる第2皮膜層24′bを形成したもので第1
皮膜層厚2μ、第2皮膜層厚1μである。
ケルーリン合金層としたもので厚で1寵、巾5 m 、
長さ50mの94%アルミナセラミック基板に前述の如
くにしてタングステンからなるメタフイズ部を形成しそ
の上にニッケルーリン合金メッキの第1皮膜層を形成後
熱処理を施し第1皮膜層の上にニッケルーポロンのメッ
キ層からなる第2皮膜層24′bを形成したもので第1
皮膜層厚2μ、第2皮膜層厚1μである。
同表中、本発明品のBは、第1皮膜# 24aを前記■
のニッケルーポロン合金層としたもので、その他は全て
上記Aと同様でアシ第1皮膜層厚2Ps “第2皮
膜層厚1μでるる。
のニッケルーポロン合金層としたもので、その他は全て
上記Aと同様でアシ第1皮膜層厚2Ps “第2皮
膜層厚1μでるる。
同表中、本発明品のCば、第1皮膜層24aを前記■の
ニッケル層としたもので、その他は全て上記A、Bと同
様であり第1皮膜層厚2μ、第2皮膜層厚1μである。
ニッケル層としたもので、その他は全て上記A、Bと同
様であり第1皮膜層厚2μ、第2皮膜層厚1μである。
同表中、比較のために掲げた金メッキ層を有する従来品
は、厚さlsnw、巾5龍、長50龍の94%アルミナ
セラミック基板にタングステンからなるメタフィズ部を
形成し、脱脂、洗浄し、パラジウム触媒液によって活性
化し、次いでニッケル化合物、次亜リン酸ナトリウムを
含む無電解ニッケルメッキ液S−780(商品名)を用
い、メッキ中のニッケル濃度4〜6g/l、PH値4〜
4,5.メッキ浴温度90±5℃に保ちつ\2μの厚に
ニッケルーリン合金をメッキしたのち、還元性雰囲気中
750℃で熱処理して第1のニッケルーリン合金Jil
形成し、次いで同じ無電解ニッケル液を用い同一のメッ
キ条件下で1μの厚にニッケ/L/−リン合金をメッキ
して第2のニッケルーリン合金層を形成し、さらに市販
の無電解金メッキ液、レフトロレス・プレツブ(商品名
)を用いメッキ中の金濃度3〜4g/l、PE(値3.
5〜7.メッキ浴温度90±5℃に保ちつ−0,5μの
厚に金メッキしてハンダ併用下地金属部を形成したもの
である。
は、厚さlsnw、巾5龍、長50龍の94%アルミナ
セラミック基板にタングステンからなるメタフィズ部を
形成し、脱脂、洗浄し、パラジウム触媒液によって活性
化し、次いでニッケル化合物、次亜リン酸ナトリウムを
含む無電解ニッケルメッキ液S−780(商品名)を用
い、メッキ中のニッケル濃度4〜6g/l、PH値4〜
4,5.メッキ浴温度90±5℃に保ちつ\2μの厚に
ニッケルーリン合金をメッキしたのち、還元性雰囲気中
750℃で熱処理して第1のニッケルーリン合金Jil
形成し、次いで同じ無電解ニッケル液を用い同一のメッ
キ条件下で1μの厚にニッケ/L/−リン合金をメッキ
して第2のニッケルーリン合金層を形成し、さらに市販
の無電解金メッキ液、レフトロレス・プレツブ(商品名
)を用いメッキ中の金濃度3〜4g/l、PE(値3.
5〜7.メッキ浴温度90±5℃に保ちつ−0,5μの
厚に金メッキしてハンダ併用下地金属部を形成したもの
である。
第 1 表
第1表中のO印はハンダに完全に濡れるとの判定でメジ
、△印は完全でにないが、ハンダ付に必要な程度に濡れ
るとの判定、X印にハンダに成る程度は濡れるがハンダ
付に充分な程でにないとの判定を示すものである。
、△印は完全でにないが、ハンダ付に必要な程度に濡れ
るとの判定、X印にハンダに成る程度は濡れるがハンダ
付に充分な程でにないとの判定を示すものである。
ハンダ温性の判定ハ、ロジン系フラックスGX−7(商
品名)を塗布し、温度230℃のH68A(日本工業規
格)のハンダ浴中に深さ2fi、20秒間浸漬をする条
件のメースコグラフ法によって行った。
品名)を塗布し、温度230℃のH68A(日本工業規
格)のハンダ浴中に深さ2fi、20秒間浸漬をする条
件のメースコグラフ法によって行った。
また接着性の判定H2m+11X2鰭のメタライズ部に
ハンダ併用下地金属部を施したパッド上にロジン系フラ
ックスG X −7を塗布して温度230℃のH63A
のハンダ浴中に4秒間浸漬したのち、該パッドに直t”
f−0,6”のスズメッキ銅線を垂直にハンダ付したの
ちプッシュプルゲージを用いて測定した。
ハンダ併用下地金属部を施したパッド上にロジン系フラ
ックスG X −7を塗布して温度230℃のH63A
のハンダ浴中に4秒間浸漬したのち、該パッドに直t”
f−0,6”のスズメッキ銅線を垂直にハンダ付したの
ちプッシュプルゲージを用いて測定した。
第1表から明かなように、評価の基準とした従来品、す
なわち第1のニッケルーリン合金層と第2のニッケルー
リン合金層および金メッキ層から溝成芒れるハンダ併用
下地金属部を有する試料に比較して、本発明に属する試
料A、B、C[接着性の点において同等であり、シカも
ハンダ温性の点において優れるものである。
なわち第1のニッケルーリン合金層と第2のニッケルー
リン合金層および金メッキ層から溝成芒れるハンダ併用
下地金属部を有する試料に比較して、本発明に属する試
料A、B、C[接着性の点において同等であり、シカも
ハンダ温性の点において優れるものである。
以上詳述したように、本発明に係る電子部品搭載用セラ
ミック基体は、高価な金を用いずして、金を用いた場合
と比較して遜色のないハンダ温性とメタライズ部との接
着性を具備するものでろるから、金の使用および金メツ
キ工程を省略し、製造コストの低減を可能とするもので
ある。
ミック基体は、高価な金を用いずして、金を用いた場合
と比較して遜色のないハンダ温性とメタライズ部との接
着性を具備するものでろるから、金の使用および金メツ
キ工程を省略し、製造コストの低減を可能とするもので
ある。
第1図は従来の電子部品搭載用セラミック基体の一部断
面図0第2図は本発明の電子部品搭載用セラミック基体
の一部断面図である。 L 21 :セラミック基体、2.22 :セラミック
基板、L 23 :メタライズ部、4a:第1のニッケ
ルまたはニッケルーリン層、4’t):第2のニッケ/
L/マたげニッケルーリン層、5:金メッキ層、24:
ハンダ併用下地金属部、24a:第1皮膜層、24b:
第2皮膜層にッケルーボロン合金層) 出願人 鳴海製陶株式会社
面図0第2図は本発明の電子部品搭載用セラミック基体
の一部断面図である。 L 21 :セラミック基体、2.22 :セラミック
基板、L 23 :メタライズ部、4a:第1のニッケ
ルまたはニッケルーリン層、4’t):第2のニッケ/
L/マたげニッケルーリン層、5:金メッキ層、24:
ハンダ併用下地金属部、24a:第1皮膜層、24b:
第2皮膜層にッケルーボロン合金層) 出願人 鳴海製陶株式会社
Claims (1)
- (1)セラミック板の表面に形成された高融点金属また
は高融点金属の合金からなるメタライズ部上のニッケル
基合金またげニッケルの熱処理されたメッキ層からなる
第1皮膜層と該第1皮膜層の上のニッケルーボロン合金
メッキ層からなる第2皮膜層とより構成されるハンダ材
用下地金属部を有することを特徴とする電子部品搭載用
セラミック基体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20348782A JPS5992598A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 電子部品搭載用セラミック基体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20348782A JPS5992598A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 電子部品搭載用セラミック基体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992598A true JPS5992598A (ja) | 1984-05-28 |
JPS6314877B2 JPS6314877B2 (ja) | 1988-04-01 |
Family
ID=16474965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20348782A Granted JPS5992598A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 電子部品搭載用セラミック基体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992598A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60236251A (ja) * | 1984-05-10 | 1985-11-25 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 半導体装置用パツケ−ジ |
JPS6428927A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Stanley Electric Co Ltd | Metallized structure for chip-on glass mounting |
JPS6483686A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-29 | Hitachi Ltd | Multilayer plating method |
JPH01224288A (ja) * | 1988-03-03 | 1989-09-07 | Toshiba Corp | めっきを施したセラミックス部品 |
JPH0364985A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-20 | Ibiden Co Ltd | プリント配線板及びその製造方法 |
JPH03229891A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-11 | Seikosha Co Ltd | 金属の表面処理方法 |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP20348782A patent/JPS5992598A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60236251A (ja) * | 1984-05-10 | 1985-11-25 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 半導体装置用パツケ−ジ |
JPS6428927A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Stanley Electric Co Ltd | Metallized structure for chip-on glass mounting |
JPS6483686A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-29 | Hitachi Ltd | Multilayer plating method |
JPH01224288A (ja) * | 1988-03-03 | 1989-09-07 | Toshiba Corp | めっきを施したセラミックス部品 |
JPH0364985A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-20 | Ibiden Co Ltd | プリント配線板及びその製造方法 |
JPH03229891A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-11 | Seikosha Co Ltd | 金属の表面処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6314877B2 (ja) | 1988-04-01 |
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