JPS5991856A - サボテンを用いた食品の製造方法 - Google Patents
サボテンを用いた食品の製造方法Info
- Publication number
- JPS5991856A JPS5991856A JP57203361A JP20336182A JPS5991856A JP S5991856 A JPS5991856 A JP S5991856A JP 57203361 A JP57203361 A JP 57203361A JP 20336182 A JP20336182 A JP 20336182A JP S5991856 A JPS5991856 A JP S5991856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- cactus
- food
- bacteria
- constipation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、サボテンを食品として供するにあたり、その
製造方法に関する。
製造方法に関する。
日本では食品としてのサボテンの知名度は低いが、メキ
シコではサボテンの葉をサラダやバーベキューなどの材
わ１として大量に利用している。これはメキシコの自然
環境、土壌がサボテンの成育に適し、栽培に手間がかか
らず大量に収穫されるからであろう。
シコではサボテンの葉をサラダやバーベキューなどの材
わ１として大量に利用している。これはメキシコの自然
環境、土壌がサボテンの成育に適し、栽培に手間がかか
らず大量に収穫されるからであろう。
サボテンが石灰質の土壌で最も良く繁殖すること【、Ｌ
周知のとおりである。これはサボテンが他の植物と５！
ｉ！なり、炭酸同化作用と呼吸作用を葉中で行（７うた
ぬ、蓄積すると牛体に悪影響を及ぼす代謝産物の解町に
カルシウムを必要どするからである。この生理学的特徴
は葉中に多量のカルシウムを含有していることを示し、
食品としてカルシウムの供給源ど（７りうる。
周知のとおりである。これはサボテンが他の植物と５！
ｉ！なり、炭酸同化作用と呼吸作用を葉中で行（７うた
ぬ、蓄積すると牛体に悪影響を及ぼす代謝産物の解町に
カルシウムを必要どするからである。この生理学的特徴
は葉中に多量のカルシウムを含有していることを示し、
食品としてカルシウムの供給源ど（７りうる。
さらに特配すべき点は、サボテンを構成している繊麗で
ある。食品中に含まれろ繊組は従来、体内消化酵素で分
解されず、栄養学的に価値のない未消化物であると考え
られてきた。しかし、１９７４年バーキット（英）にに
つて、食物織葎の摂取量が少な（、脂肪摂取甲の多い西
欧諸国では動脈硬化、虚面↑２１心臓病、糖尿病、胆石
症、虫垂炎、冒ヘルニア、大腸ガン、大腸憩室病などの
いわゆる非感染セ１疾患である文明病が多いこと、すな
わち繊組の摂取量とこれら文明病に何らかの関係がある
のではないかと報告されて以来、食物ｍ ＩＦは多くの
医学名、栄養学習の注目を浴τＦＩＩｆｌめた。
ある。食品中に含まれろ繊組は従来、体内消化酵素で分
解されず、栄養学的に価値のない未消化物であると考え
られてきた。しかし、１９７４年バーキット（英）にに
つて、食物織葎の摂取量が少な（、脂肪摂取甲の多い西
欧諸国では動脈硬化、虚面↑２１心臓病、糖尿病、胆石
症、虫垂炎、冒ヘルニア、大腸ガン、大腸憩室病などの
いわゆる非感染セ１疾患である文明病が多いこと、すな
わち繊組の摂取量とこれら文明病に何らかの関係がある
のではないかと報告されて以来、食物ｍ ＩＦは多くの
医学名、栄養学習の注目を浴τＦＩＩｆｌめた。
これまで食物繊維の２１１宋どして肥満防止、便秘予防
、コレステロール低下作用、食物性有害物質のｍ ＋Ｉ
Ｆｍ止などが明らかにされている。
、コレステロール低下作用、食物性有害物質のｍ ＋Ｉ
Ｆｍ止などが明らかにされている。
以」−のｊ、うに、食物織紺の人体に及ぼｔ影響は太き
く、ｍｍ質を多く含むサボテンは前述したカルシウムの
供給源であるとともに大変利用価値のある食品と考えら
れる。
く、ｍｍ質を多く含むサボテンは前述したカルシウムの
供給源であるとともに大変利用価値のある食品と考えら
れる。
白ネズミを用い、サボテン投与群と無投与群を比較する
と、サボテン投与群で明らかな糞排出量の増加がみられ
た。ぞこで、サボテン粉末の錠剤を便秘症の５０人に試
食させた結果、３日目で良好な便通が全０にみられた。
と、サボテン投与群で明らかな糞排出量の増加がみられ
た。ぞこで、サボテン粉末の錠剤を便秘症の５０人に試
食させた結果、３日目で良好な便通が全０にみられた。
従来の便秘桑は下痢効ψを右する薬品である。これに対
し、サボテンは下痢症状を伴わず便通を促進し、かつ食
品であるため、便秘予防薬として（１れていると考えら
れる。
し、サボテンは下痢症状を伴わず便通を促進し、かつ食
品であるため、便秘予防薬として（１れていると考えら
れる。
本発明は、このような点に着目して、サボテンを日本人
の口に合った食品とするため、現在流行の所謂゛健康食
品″的なサボテン食を提供するためのＩＩＩａ方法であ
り、その構成をサボテンの粉末に必要に応じて小麦ふす
ま、しいたけ粉末を混合し、このｔり）末に腸内細菌叢
の改善にり１！Ｔ！のある細１、Ｉ”１の１８庁液かＩ
）抽出した有効成分及び−に記粉末を結合さ１！ろ結合
剤を加えて練り＋げ、のち、固型とすることを特徴とす
るサボテンを用いた食品の１１１１ 造方Ｗｉとするも
のである。
の口に合った食品とするため、現在流行の所謂゛健康食
品″的なサボテン食を提供するためのＩＩＩａ方法であ
り、その構成をサボテンの粉末に必要に応じて小麦ふす
ま、しいたけ粉末を混合し、このｔり）末に腸内細菌叢
の改善にり１！Ｔ！のある細１、Ｉ”１の１８庁液かＩ
）抽出した有効成分及び−に記粉末を結合さ１！ろ結合
剤を加えて練り＋げ、のち、固型とすることを特徴とす
るサボテンを用いた食品の１１１１ 造方Ｗｉとするも
のである。
つぎに本発明の実施例に基づいて詳細に説明寸ろ。
実施例
１、 配合割合
ηボ７ン粉末：ｌ：１５ Ｋ！１
小麦ふすま ５１＜り
しいたけ粉末：Ｉ：２ ２．５にり小麦粉
０．５Ｋ（１ボディ：ｌ：３
１／１： １ ＝ｔ： ２ →）−ボ７ン
及びしいた【フを７０′Ｇで１２〜１５１１：’ｒ間加
熱乾燥し、ミル１ノーで粉砕したものを使用 １；３ ボディは株式会社ブハ （東京都江戸川区東小岩ｌ−３１−２）によるう１１品
で、１６秤類の細菌（別表）３− の１１１養液から抽出した有効成分を主成分とし、特に
腸中細菌最の改善に効果を示１゜ 別表 １６種有効菌共棲培養 ２、 混合及び練り合せ 約１０ノの水にボディ１ノ、小麦粉０．５ＫＯを加え加
熱攪拌し、小麦粉のりを作る。サボテン粉末、小麦ふす
ま及びしいたけ粉末をミキサーに入れ、５〜１０分間よ
く混合する。次に混合粉末に小麦粉のりを結合剤として
少量ずつ加え、３０〜４０分間かけ・て攪拌し十分に練
り４− １−げろ。
０．５Ｋ（１ボディ：ｌ：３
１／１： １ ＝ｔ： ２ →）−ボ７ン
及びしいた【フを７０′Ｇで１２〜１５１１：’ｒ間加
熱乾燥し、ミル１ノーで粉砕したものを使用 １；３ ボディは株式会社ブハ （東京都江戸川区東小岩ｌ−３１−２）によるう１１品
で、１６秤類の細菌（別表）３− の１１１養液から抽出した有効成分を主成分とし、特に
腸中細菌最の改善に効果を示１゜ 別表 １６種有効菌共棲培養 ２、 混合及び練り合せ 約１０ノの水にボディ１ノ、小麦粉０．５ＫＯを加え加
熱攪拌し、小麦粉のりを作る。サボテン粉末、小麦ふす
ま及びしいたけ粉末をミキサーに入れ、５〜１０分間よ
く混合する。次に混合粉末に小麦粉のりを結合剤として
少量ずつ加え、３０〜４０分間かけ・て攪拌し十分に練
り４− １−げろ。
３、 固形（ｆｉ１１丸化）及び乾燥
十分に練り合１！たちのを少量ずつ平たく伸ばし、型九
機で甲丸Ｊる。このままでは水分が多く、型くずれし易
いうえ保存性ち悲いのでこれを６０′〜７６ｃの熱風で
１５〜２０時間乾燥する。
機で甲丸Ｊる。このままでは水分が多く、型くずれし易
いうえ保存性ち悲いのでこれを６０′〜７６ｃの熱風で
１５〜２０時間乾燥する。
４、 製品規格
規格を一定にする必要は（２いが、直径７ｍ／ｍ 、
ＩｔＳｌｏ、 ２１す７個の程度にするのが」、い。
ＩｔＳｌｏ、 ２１す７個の程度にするのが」、い。
本発明は、このＪ−）にしてなるので、す゛ボ〒ンを日
本人の口に合った所謂゛健康食品″的な食品として１？
供ηろことができる。いいかえるど既述したように（Ｊ
−ボアンは、カルシウム、織肩を質及び粘Ｍを右゛する
水溶ｆＩ多糖を多く含有しているから、本発明により（
ノボデンをカルシウムの給源と便秘のＹ防に役ｖｒつ食
品どして提供することを容易にするものである。また、
１６種有効菌を用いることにより、腸内の細菌叢の改善
に効果をもたらす。
本人の口に合った所謂゛健康食品″的な食品として１？
供ηろことができる。いいかえるど既述したように（Ｊ
−ボアンは、カルシウム、織肩を質及び粘Ｍを右゛する
水溶ｆＩ多糖を多く含有しているから、本発明により（
ノボデンをカルシウムの給源と便秘のＹ防に役ｖｒつ食
品どして提供することを容易にするものである。また、
１６種有効菌を用いることにより、腸内の細菌叢の改善
に効果をもたらす。
さらには、必要によりしいたけ粉等を混入すればサボテ
ンの効果を高める。
ンの効果を高める。
特許出願人 岩崎修三
代理人弁理士 宇野晴海
７−
Claims (1)
- サボテンの粉末に必要に応じて小麦ふすま、しいたけ粉
末を混合し、この粉末に膜内細菌叢の改善に効果のある
細菌の培養液から抽出した有効成分及び上記粉末を結合
させる結合剤を加えて練り上げ、のち、固型とすること
を特徴とするサボテンを用いた食品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57203361A JPS5991856A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | サボテンを用いた食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57203361A JPS5991856A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | サボテンを用いた食品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5991856A true JPS5991856A (ja) | 1984-05-26 |
Family
ID=16472752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57203361A Pending JPS5991856A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | サボテンを用いた食品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5991856A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001087078A1 (en) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Han Seung Food Co., Ltd. | Process of beak-nun-cho white kimchi for stamina |
| FR2823423A1 (fr) * | 2001-04-11 | 2002-10-18 | Bio Serae Laboratoires | Preparation a base de cactaceae ayant la propriete de fixer les graisses, et procede d'obtention d'une telle preparation |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP57203361A patent/JPS5991856A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001087078A1 (en) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Han Seung Food Co., Ltd. | Process of beak-nun-cho white kimchi for stamina |
| US6749883B2 (en) | 2000-05-16 | 2004-06-15 | Han Seung Food Co., Ltd. | Process of beak-nun-cho white kimchi for stamina |
| FR2823423A1 (fr) * | 2001-04-11 | 2002-10-18 | Bio Serae Laboratoires | Preparation a base de cactaceae ayant la propriete de fixer les graisses, et procede d'obtention d'une telle preparation |
| WO2002082930A1 (fr) * | 2001-04-11 | 2002-10-24 | Bio Serae Laboratoires | Preparation a base de cactaceae ayant la propriete de fixer les graisses, et procede d'obtention d'une telle preparation |
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