JPS599170B2 - スカム吸引方法とその装置 - Google Patents

スカム吸引方法とその装置

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JPS599170B2
JPS599170B2 JP51069234A JP6923476A JPS599170B2 JP S599170 B2 JPS599170 B2 JP S599170B2 JP 51069234 A JP51069234 A JP 51069234A JP 6923476 A JP6923476 A JP 6923476A JP S599170 B2 JPS599170 B2 JP S599170B2
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suction
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吉弘 井上
寛之 山崎
照文 矢野
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    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D3/00Charging; Discharging; Manipulation of charge
    • F27D3/15Tapping equipment; Equipment for removing or retaining slag
    • F27D3/1545Equipment for removing or retaining slag
    • F27D3/1554Equipment for removing or retaining slag for removing the slag from the surface of the melt
    • F27D3/1572Equipment for removing or retaining slag for removing the slag from the surface of the melt by suction

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Coating With Molten Metal (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスカム特に溶湯表面に浮遊するスカムを吸引す
るスカム吸引方法とその装置に関する。
従来、第1図に示すように溶湯B表面に浮遊するスカム
A表面上に適当な間隔hをおいて、真空ポンプ又はエジ
エクター等の吸引装置に連通したサクションヘッド1を
位置させ、このサクションヘッド1によってスカムを吸
引していたが、第1.図に矢印で示すような空気流が生
じて外部の空気を多く吸引し吸引装置による吸引力が有
効にスカムに作用しないという問題がある。
また、吸引したスカムは直ちに固化させないと後の処理
が厄介である。
本発明は上記の点に鑑み、スカムの吸引効率の向上と吸
引したスカムの処理の容易化を目的とするものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において1は吸引装置に連通したサクションヘッ
ド、2はサクションヘッドの外周に配された筒秋気体流
の噴射装置であって、スカム表面に対向する環状の噴射
ノズル32を有しており、該噴射ノズル32は前記筒状
気体流を径方向外方に向かって斜めに傾斜した截頭円錐
状に形成する。
3はサクションヘッド1先端に開口する吸引口である。
なお、この第2図は筒秋気体流の作用説明とスカムの吸
引状態の説明のためのものであり、そのためサクション
ヘッドの構造を単純化して示し、スカム吸引路内に水を
噴射するための構成を省略している。
つぎに、前記サクションヘッド1の実施例の詳細を説明
すると、第3図においてサクションヘッド1はスカム吸
引路4を形成する内筒8、中間筒9および外筒10を有
し、これらによりサクションヘッド1冷却用の冷却水ジ
ャケツN1a,1lbが形成されている。
12は外筒10の下端と、内筒8の下端に延設された筒
状のスリーブ13の下端とに固定された吸引口本体で、
この吸引口本体12の下端内周には、吸引口金14が、
損傷した場合に容易に取り替え可能なように着脱可能に
固定されている。
この吸引口金14の内周に吸引口3が開口されている。
15はスリーブ13の内周に配置されたノズル形成部材
で、このノズル形成部材15の下端面と吸引口金14の
上端面とで環状の第1の噴射ノズル5が形成され、ノズ
ル形成部材15の外周面とスリーブ13の内周面とで第
2の水噴射ノズル16が形成されている。
17はノズル形成部材15に対向してスリーブ13に周
方向一定間隔おきに穿設された通水孔で、この孔17は
中間筒9に外嵌固定された環状のシャツタ支持部材18
と外筒10との間の供給水路19および該シャツタ支持
部材18内のリターン水路35とを介して、外周の冷却
水ジャケット11aと内周の冷却水ジャケットiibと
に連通している。
20はその下端が吸引口本体12に密接することにより
通水孔17への給水を阻止するウオータシャツタで、シ
ャツタ支持部材18とスリーブ13との間で昇降可能に
支持されており、その上部の突出部20aはシャツタ支
持部材18とスリーブ13とで形成された密閉室21内
に嵌合している。
この密閉室21の上部室21aは内周の冷却水ジャケツ
Nlb内の第1の給油管22にスリーブ13の給油孔2
3を介して連通し、下部室2lbはシャツタ支持部材1
8の給油孔24を介して冷却水ジャケツN lb内の第
2の給油管25に連通しており、これにより上部室21
aおよび下部室21b内の油圧でウオータシャツタ20
を昇降させる油圧昇降装置26が構成されている。
給油管22,25への給油の開始および停止はスカム吸
引路4内に設けられた圧力センサ(図示せず)を介して
行なわれる。
なお、ウオータシャツタ20昇降用の作動流体は空気・
水でも良い。
2はサクションヘッド1の外周に高速の筒秋気体流を形
成する噴射装置で、該噴射装置の本体27は環状に形成
されており、外筒10に設けられた連結部材7a及び噴
射装置に設けられた連結部材7bと連結部材7a ,7
b間に嵌装されたパッキング材36とこれらを締結する
ボルト・ナットによって外筒10の外面との間が気密状
態になるようにサクションヘッド1の外周に取付けられ
ている。
噴射装置の本体27の内部には予熱室28が設けられ、
該本体27の下端内周のテーパ状円筒部29と、本体2
7の下端外周のスリーブ30に昇降可能に支持されたノ
ズル孔調節リング31により末広がりで環状の噴射ノズ
ル32が形成されている。
33はリング31に螺着された操作ハンドル、34は本
体27に連結する空気供給管(図示せず)用の供給管座
である。
なお、同図中において太線のハツチングで示す部分はす
べてOリングである。
上記構成の動作について説明すると、サクションヘッド
1をスカム表面に対向配置し、噴射装置2の噴射ノズル
32から気体を噴射することにより、第2図に示す様に
スカムA表面に向う周方向に連続する筒秋気体流が形成
さ札 また上記吸引装置の吸引により該筒秋気体流内に
負圧が生じ、これにより該筒秋気体流は矢印aで示すよ
うにスカムA表面に達し、方向を変えてスカムA表面に
沿ってサクションヘッドの吸引口3の中央に向かって流
れてサクションヘッド1に吸引される。
このとき外部の空気も矢印bに示すようにスカムA表面
上に沿って流れてサクションヘッド1に吸引される。
このスカムA表面上に沿う筒秋気体流a及び外部の空気
流bはスカムAをサクションヘッドの吸引口3中心に向
って周囲から移動させ、さらに吸引口3に向って上昇さ
せるように作用する。
ここで、第2図でaの気体流が形成される理由について
考察する。
(1)第2図において、噴射ノズル32から噴射される
気体流の力はPD−7−t〜(γは比重量kd)2g であり、この時の外に向かう力PDXはPDX 一PD
−S1nθである。
(11)噴出気体の流出速度Voは気体流の拡散およ?
θだけ外に向けているため、スカムA面に到達するまで
に気体流の径はDQより大きくなり、Voは小さくなる
曲)そのため、気体流aがない場合、サクションヘッド
に吸引されるために起るX軸方向の力γ■2 PDVはPDV=i,であり、このPDVが噴出気体の
PDXに常にかかり、気体流はaの様に曲げられる。
この時のVは、ノズルとスカムA表面との間隔hの間で
均一な流れとなる場合であって、実際には噴射気体によ
ってh−+h’になると考えられるので、Vはh/h’
倍となり、スカムA面に近くなればなる程曲げられるこ
とになる。
そこで、次に噴射気体によってスカムAを外方に吹き飛
ばさない限界について考える。
(げ噴射気体がスカムA面に衝突し、外方に吹き飛ばす
力PDXは、サクションヘッドに吸引される方向の力P
DVが大きければ、スカム表面に近づくにつれて減衰し
、最終的にはPDVと同一となって吸引口3の中心に向
かうことになる。
(II)’ D = 4 0 0〜4 5 0m−吸引
口3の径170關として、サクションヘッドの吸引風量
から判断してノズル下での■は約45〜5 0 771
/SeCとなり、従って動圧PDVはPD■=124
〜153ky/mとなる。
(!!!)’ PDX=PVDとすると噴射気体はほ
ぼスカムA面に到達するまでに(11=61mm程度)
、方向が逆になっていると考えて、噴射圧力p ky/
crj.と噴射角θの関係式を導くと、 PDX一PyD(=124 〜153k9/.,f)β
ソ.Sin 62g となる。
そこでpとVoとθの関係を示すと、第1表のようにな
る。
実際には、前記(ii) ,曲)の考え方からすると各
噴射圧力pに対して、さらに大きい角度θをとつてもス
カムAの吹き飛ばしは生じない。
上記のようにして移動したスカムAは吸弓旧3ヲ通って
サクションヘッドに吸引される。
そしてこの吸引にあたって、ウオータシャツタ20は上
昇して通水孔17が開口しており、外周の冷却水ジャケ
ツNlaから供給水路19を経て供給されて第1の水噴
射ノズル5から吸引口金14の中心に向かって噴射され
た水により、吸引されたスカムAが急冷固化される。
また、この噴射水により、吸引口金14の冷却が行なわ
れると共に、該吸引口金14が噴射水でぬれることによ
りスカムが直接に吸引口金14に接することが緩和され
て消音効果が生じる。
また第2の水噴射ノズル16からは、第1の水噴射ノズ
ル5からの噴射と同時にスリーブ13の内周面に沿って
水噴射が行なわ札該噴射水によりスカムがスリーブ13
内周面に付着することが防止される。
ところで、第1の水噴射ノズル5からは全噴出量の7割
を、第2の水噴射ノズル16からは全噴出量の3割を噴
出させるように設定してあるが、外周の冷却水ジャケツ
N1aから給水された水は通水孔17の抵抗とリターン
水路35から内周の冷却水ジャケット1lbにリターン
するバイパス方式によって一定となるため、上記噴射割
合が常時正確に維持される。
また、このようにリターン水方式であると局部加熱の防
止効果が得られる。
停電や真空ポンプの故障によってスカム吸引路4内の圧
力が異常に変化した場合は、上記圧カセンサの信号によ
り、第1の給油管22から上部室21aへの給油が行な
われてウオータシャツタ20が下降し、通水孔7への給
水が阻止さ花また再度給水開始するときは、第2の給油
管25から給油孔24を介して下部室21bに給油され
てウオータシャツタ20が上昇するが、このように噴射
水の供給停止を水噴射ノズル5,16のすぐ近傍のウオ
ータシャツタ20で行なうから、従来のように配管系の
途中に設けられたコックの操作により給水停止するもの
と異なり、ウオータシャツタ20の操作により直ちに水
噴射ノズル5,16からの噴射が停止し、非常に安全で
ある。
またウオータシャツタ20は密閉室21内の油圧で強制
的に昇降させるように構成してあるから確実な操作がな
される。
尚ウオータシャツタ20の開閉は油圧のみならず空気圧
、水圧でも良い。
気体噴射については、まず供給管座34に連続した空気
供給管から数気圧の空気が予熱室28内に送り込まれ、
該室内の空気は溶湯からの輻射熱によって数百度に予熱
される。
このようにして予熱された空気は末広の噴射ノズル32
で断熱変化してマッハ1前後で噴射される。
ところで予熱室28による空気の加熱は使用空気量を減
らすことを図ったものであるが、同時にスカム表面に高
温の空気が吹きつけられることになり、これによりスカ
ムAが冷却凝固するのが防止される。
なお、空気の代わりに噴射ノズル32から蒸気を噴射さ
せてもよく、その場合は予熱を要しない。
以上本発明によれば、スカム吸引口の周囲において周方
向に連続しかつ径方向外方に向かって斜めに傾斜した筒
状に、スカム表面に向かって流れ、スカム表面に達して
後方向を変えてスカム表面に沿ってスカム吸引口の中央
に向かって流れてスカムをスカム吸引口の中央に向かっ
て移動させる気体流を形成するので、この強力な気体流
自身が外部からの空気流を加えて広い範囲のスカムを吸
引口の中央に向かって強力に移動せしめ、この気体流と
移動せしめられたスカムとを吸引することにより迅速か
つ効果的なスカム吸引を実施できる利点を有する。
また吸引したスカムに水を噴射して冷却固化させるので
、溶湯表面から吸引した後のスカムの吸引移送並びに後
処理が容易となる。
また、第2番目の発明によると、スカムを吸引するサク
ションヘッドの吸引路内に水を噴射する水噴射ノズルを
設けるさ共に、該サクションヘッドの外周に周方向に連
続しかつ径方向外方に向かって斜めに傾斜する筒秋気体
流の噴射ノズルを設けているので、スカム表面に向かう
上記筒状気体流を容易に形成でき、かつサクションヘッ
ドによる吸引を行なっても筒秋気体流で包囲されるスカ
ム表面の領域を広くすることができ、広範囲のスカムを
効率的に吸引できる。
またサクションヘッドに水噴射ノズルを設けたので吸引
したスカムを直ちに冷却固化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の吸引装置による吸引状態の説明図、第2
図は本発明によるスカム吸引状態を説明する概略断面図
、第3図はサクションヘッドの要部拡大断面図である。 1・・・・・・サクションヘッド、2・・・・・・筒状
気体流の噴射ノズル装置、3・・・・・・吸引口、4・
・・・・・スカム吸引路、32・・・・・・噴射ノズル
、A・・・・・・スカム、B・・・・・・溶湯、a・・
・・・・筒状の気体流、b・・・・・・外部からの空気
流。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スカム吸引口の周囲において周方向に連続しかつ径
    方向外方に向かって斜めに傾斜した筒状に、スカム表面
    に向かって流れ、スカム表面に達して後方向を変えてス
    カム表面に沿ってスカム吸引口の中央に向かって流れて
    スカムをスカム吸引口の中央に向かって移動させる気体
    流を形成し、この気体流と移動させられたスカムとを吸
    引し、吸引されたスカムに水を噴射し、固化したスカム
    と水と気体流をさらに吸引することを特徴とするスカム
    吸引方法。 2 スカムを吸引するサクションヘッドの吸引路内に水
    を噴射する水噴射ノズルを設けると共に、該サクション
    ヘッドの外周に周方向に連続しかつ径方向外方に向かっ
    て斜めに傾斜する筒秋気体流の噴射/ズルを設けたこと
    を特徴とするスカム吸引装置。
JP51069234A 1976-06-11 1976-06-11 スカム吸引方法とその装置 Expired JPS599170B2 (ja)

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