JPS5991174A - 両面接着片配付テ−プの製造方法 - Google Patents
両面接着片配付テ−プの製造方法Info
- Publication number
- JPS5991174A JPS5991174A JP20069382A JP20069382A JPS5991174A JP S5991174 A JPS5991174 A JP S5991174A JP 20069382 A JP20069382 A JP 20069382A JP 20069382 A JP20069382 A JP 20069382A JP S5991174 A JPS5991174 A JP S5991174A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- release paper
- double
- sided adhesive
- adhesive tape
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は両面接着片配付テープの製造方法に関するもの
である。
である。
物品本体にプレートを接着剤によってシールする場合、
第１図に示すように物品本体１１をベルトコンベア２１
により走行させ、セパレートテープ３１’の片面に所中
間隔ごとに所定形状の熱賦活型接着剤３２°、・・・を
配付したテープ３１の熱賦活型接着剤３２１．・・・を
加熱ロール４’ 、 ４’によって物品本体１“、・・
・に転写させ、この転写した熱賦活状態の接着剤にプレ
ートを接着することが公知である。
第１図に示すように物品本体１１をベルトコンベア２１
により走行させ、セパレートテープ３１’の片面に所中
間隔ごとに所定形状の熱賦活型接着剤３２°、・・・を
配付したテープ３１の熱賦活型接着剤３２１．・・・を
加熱ロール４’ 、 ４’によって物品本体１“、・・
・に転写させ、この転写した熱賦活状態の接着剤にプレ
ートを接着することが公知である。
上記熱賦活型接着剤配付テープを製造するには、第２図
Ｂに示すように、不織布等の基材３２１°を埋入した熱
賦活型接着剤層３２０゛をセパレー） ｆ −７’３１
０’の片面に設け、この積層テープｎ’ヲ第２１］Ａに
示すようにトムソンカッター５′に送って不要部分ａ”
を打抜くと共にその打抜部分ａ“の外廻り線に沿って接
着剤層のみに切込みｂｏを入れ、而るのち、不要な接着
剤層部分Ｃ“を、上記基材３２１゛をテンションメンバ
ーとしてＩ制約に剥離すればよい（特開昭５５（２１４
’７号）。
Ｂに示すように、不織布等の基材３２１°を埋入した熱
賦活型接着剤層３２０゛をセパレー） ｆ −７’３１
０’の片面に設け、この積層テープｎ’ヲ第２１］Ａに
示すようにトムソンカッター５′に送って不要部分ａ”
を打抜くと共にその打抜部分ａ“の外廻り線に沿って接
着剤層のみに切込みｂｏを入れ、而るのち、不要な接着
剤層部分Ｃ“を、上記基材３２１゛をテンションメンバ
ーとしてＩ制約に剥離すればよい（特開昭５５（２１４
’７号）。
ところで、上記熱賦活型接着剤においては、上記したシ
ール上、加熱が必要であるが、感圧性の粘着剤において
はか＼る加熱が不要であり、この点有利である。
ール上、加熱が必要であるが、感圧性の粘着剤において
はか＼る加熱が不要であり、この点有利である。
しかしながら、上記熱賦活型接着剤配付テープに対し単
に、その熱賦活型接着剤の代りに粘着剤を使用するとき
は、上記カッティング工程においてカッターへの接着剤
の粘着が問題となるから、粘着剤層の表面側にもセパレ
ートテープを設けることが必要となり、その結果、上記
第２図Ａ並びに第２図Ｂに示した製造方法を使用すれば
、最終的な所定形状の粘着剤上にセパレートが残存して
しまう。而して、第１図に示したシール工程においてそ
の残存セパレートの剥離が不可避的となり、これではシ
ール工程上不利である。従って、そのようなセパレータ
の残存を回避できる接着片配付テープの製造方法が望ま
れる。
に、その熱賦活型接着剤の代りに粘着剤を使用するとき
は、上記カッティング工程においてカッターへの接着剤
の粘着が問題となるから、粘着剤層の表面側にもセパレ
ートテープを設けることが必要となり、その結果、上記
第２図Ａ並びに第２図Ｂに示した製造方法を使用すれば
、最終的な所定形状の粘着剤上にセパレートが残存して
しまう。而して、第１図に示したシール工程においてそ
の残存セパレートの剥離が不可避的となり、これではシ
ール工程上不利である。従って、そのようなセパレータ
の残存を回避できる接着片配付テープの製造方法が望ま
れる。
本発明に係る両面接着片配付テープの製造方法は上述の
点に鑑みて発明された方法であり、両面接着テープの両
面に剥離紙を仮着した基材から所定形状の両面接着片を
配付したテープを製造する方法において、上記基材から
必要に応じて不要部の打抜きを行うと共に上記の各剥離
紙にそれぞれが上記所定形状の一部であって両者の合成
によってその所定形状を構成する生形状のもとで、しか
も、上記両面接着テープ厚みを切断しきる深さにて切込
みを施し、次いで、上記剥離紙のうちの一方並びに両面
接着テープの不要部分を除去して、他方の剥離紙上に所
定形状の両面接着片を残存させたことを特徴とする方法
である。
点に鑑みて発明された方法であり、両面接着テープの両
面に剥離紙を仮着した基材から所定形状の両面接着片を
配付したテープを製造する方法において、上記基材から
必要に応じて不要部の打抜きを行うと共に上記の各剥離
紙にそれぞれが上記所定形状の一部であって両者の合成
によってその所定形状を構成する生形状のもとで、しか
も、上記両面接着テープ厚みを切断しきる深さにて切込
みを施し、次いで、上記剥離紙のうちの一方並びに両面
接着テープの不要部分を除去して、他方の剥離紙上に所
定形状の両面接着片を残存させたことを特徴とする方法
である。
以下、図面により本発明を説明する。
第３図Ａは本発明を示す側面説明図、第３図Ｂは第３図
Ａにおける剥離紙１ａ、：Ｌｂ並びに両面接着テープ２
を分離して示す上面説明図である。
Ａにおける剥離紙１ａ、：Ｌｂ並びに両面接着テープ２
を分離して示す上面説明図である。
第３図Ａ並びに第３図Ｂにおいて、本発明によって製造
する両面接着片配付テープはＡで示されており、剥離紙
Ｌｂ上に所定形状の両面接着片２０′、・・・が一定間
隔ごとに配付されている。
する両面接着片配付テープはＡで示されており、剥離紙
Ｌｂ上に所定形状の両面接着片２０′、・・・が一定間
隔ごとに配付されている。
図示の接着片の形状は中ぐり形状であるが、非中ぐり形
状、すなわち充実形状の場合もある。
状、すなわち充実形状の場合もある。
第３図Ａ並びに第３図Ｂにおいて、Ｂは両面接着テープ
２に第１剥離紙１ａ並びに第２剥離紙１ｂを仮着した基
材であり、両面接着テープ２には織布、不織布等の芯材
の両面に粘着剤を塗布したものを使用できる。
２に第１剥離紙１ａ並びに第２剥離紙１ｂを仮着した基
材であり、両面接着テープ２には織布、不織布等の芯材
の両面に粘着剤を塗布したものを使用できる。
３１は第１打抜刀、例えばトムソン刃であり、基材Ｂを
第１打抜刃３１に間欠的に送り、基材全体に上記中ぐり
形状θに対する内郭用切込みｅｌを施すと共に第１剥離
紙１ａ並びに両面接着テープ２に同上中ぐり形状ｅの外
郭θ０に対しその一部を未切断せる生形状ｅ２の切込み
を施す。
第１打抜刃３１に間欠的に送り、基材全体に上記中ぐり
形状θに対する内郭用切込みｅｌを施すと共に第１剥離
紙１ａ並びに両面接着テープ２に同上中ぐり形状ｅの外
郭θ０に対しその一部を未切断せる生形状ｅ２の切込み
を施す。
この切込みの深さは、その切込み線の部分において第３
図Ａの性で示すように両面接着テープ２を切断しきるこ
とのできる深さである。
図Ａの性で示すように両面接着テープ２を切断しきるこ
とのできる深さである。
３２は第２打抜刀であり、この第２打抜刃３２によって
第２剥離紙１ｂ並びに両面接着テープ２に、上記した生
形状θ２との合成で上記の中ぐり外郭ｅＱを構成する生
形状８２′の切込みを施す。
第２剥離紙１ｂ並びに両面接着テープ２に、上記した生
形状θ２との合成で上記の中ぐり外郭ｅＱを構成する生
形状８２′の切込みを施す。
この切込みｅ２°の深さも、その切込み線の部分に ５
− おいて、第３図Ａのりで示すように両面接着テープ２を
切断しきることのできる深さである。
− おいて、第３図Ａのりで示すように両面接着テープ２を
切断しきることのできる深さである。
４はプッシャーであり、このプッシャーによって基材か
ら上記の内郭用切込み屑Ｅを抜き落す。
ら上記の内郭用切込み屑Ｅを抜き落す。
上記において、第２打抜刃３２で中ぐり形状の内郭用切
込みｅｌを施すこともできる。又、第１打抜刀と第２打
抜刀を一箇所に配設して、上記全ての切込みを一箇所で
行うことも可能である。
込みｅｌを施すこともできる。又、第１打抜刀と第２打
抜刀を一箇所に配設して、上記全ての切込みを一箇所で
行うことも可能である。
上記プッシャー４で内郭用切込み屑Ｅを抜き落したのち
においては、第３−七ａ Ｏで示すように両面接着テー
プ２には前述した接着片２０の最終所定形状に対応する
内外部の切込みが施され、かつ内部層が抜き落されてい
るのに対し、剥離紙１ａ、ｌｂにおいては、切込みが施
されていても上記最終所定形状に対し外郭ｅ２，０２′
が部分的に繋がっている。
においては、第３−七ａ Ｏで示すように両面接着テー
プ２には前述した接着片２０の最終所定形状に対応する
内外部の切込みが施され、かつ内部層が抜き落されてい
るのに対し、剥離紙１ａ、ｌｂにおいては、切込みが施
されていても上記最終所定形状に対し外郭ｅ２，０２′
が部分的に繋がっている。
第３図Ａにおいて、５はロールであり、このロール５に
おいて第１剥離紙１ａ並びに両面接 ６− 着テープ２を剥離する。この場合、両面接着テープ２に
は不要部分２００に剥離張力が作泪し、不要部分２００
が第２剥離紙１ｂから剥離するが、第３図ＢのＡで示す
ように、所定形状の切込み部分、すなわち接着片２０．
・・・は第２剥離紙１ｂに残存したま＼となる。又、第
１剥離紙１ａも第２剥離紙１ｂから分離され、この場合
、第１剥離紙に切込みθ２．・・・があるにもか＼わら
ず、第１剥離紙１ａが繋がっているから、第１剥離紙１
ａの全体が第２剥離紙１ｂから分離される。
おいて第１剥離紙１ａ並びに両面接 ６− 着テープ２を剥離する。この場合、両面接着テープ２に
は不要部分２００に剥離張力が作泪し、不要部分２００
が第２剥離紙１ｂから剥離するが、第３図ＢのＡで示す
ように、所定形状の切込み部分、すなわち接着片２０．
・・・は第２剥離紙１ｂに残存したま＼となる。又、第
１剥離紙１ａも第２剥離紙１ｂから分離され、この場合
、第１剥離紙に切込みθ２．・・・があるにもか＼わら
ず、第１剥離紙１ａが繋がっているから、第１剥離紙１
ａの全体が第２剥離紙１ｂから分離される。
従って、第２剥離紙上に残存された両面接着片の上面に
剥離紙片が残存するようなことがない。
剥離紙片が残存するようなことがない。
尚、上記両面接着テープの不要部分並びに第１剥離紙を
付したま＼−たんテープパッド状に巻取り、使用時、例
えば、第１図に示したシール作業時にこれら両面接着テ
ープの不要部分並びに第１剥離紙を除去するようにして
もよい。
付したま＼−たんテープパッド状に巻取り、使用時、例
えば、第１図に示したシール作業時にこれら両面接着テ
ープの不要部分並びに第１剥離紙を除去するようにして
もよい。
上述した通り本発明によれば、両面接着テープの両面に
剥離紙を仮着した基材を切込み工程、並びに剥離工程で
処理することによって、セパレートテープ（剥離紙）上
に両面接着片を配付したテープを製造でき、剥離紙使用
のために製造中での粘着障害を排除でき、上記テープの
連続製造を容易に行うことができる。
剥離紙を仮着した基材を切込み工程、並びに剥離工程で
処理することによって、セパレートテープ（剥離紙）上
に両面接着片を配付したテープを製造でき、剥離紙使用
のために製造中での粘着障害を排除でき、上記テープの
連続製造を容易に行うことができる。
第１図は接着片配付テープの使用方法を示す説明図、第
２図Ａは従来の接着片配付テープの製造方法を示す説明
図、第２図Ｂは第２図Ａにおけるｂ−ｂ断面説明図、第
３図Ａは本発明において使用する製造装置を示す説明図
、第３図Ｂは本発明を示す説明図である。 図において、Ａは両面接着片配付テープ、Ｂは基材、ｌ
ａ、ｌｂは剥離紙、２は両面接着テープ、２０．・・・
は両面接着片、ｅ２並びに８２°は生形状切込みである
。
２図Ａは従来の接着片配付テープの製造方法を示す説明
図、第２図Ｂは第２図Ａにおけるｂ−ｂ断面説明図、第
３図Ａは本発明において使用する製造装置を示す説明図
、第３図Ｂは本発明を示す説明図である。 図において、Ａは両面接着片配付テープ、Ｂは基材、ｌ
ａ、ｌｂは剥離紙、２は両面接着テープ、２０．・・・
は両面接着片、ｅ２並びに８２°は生形状切込みである
。
Claims (1)
- （１）両面接着テープの両面に剥離紙を仮着した基材か
ら所定形状の両面接着片を配付したテープを製造する方
法において、上記基材から必要に応じて不要部の打抜き
を行うと共に上記の各剥離紙にそれぞれが上記所定形状
の一部であって両者の合成によってその所定形状を構成
する生形状のもとで、しかも、上記両面接着テープ厚み
を切断しきる深さにて切込みを施し、次いで、上記剥離
紙のうちの一方並びに両面接着テープの不要部分を除去
して、他方の剥離紙上に所定形状の両面接着片を残存さ
せることを特徴とする両面接着片配付テープの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20069382A JPS5991174A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 両面接着片配付テ−プの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20069382A JPS5991174A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 両面接着片配付テ−プの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5991174A true JPS5991174A (ja) | 1984-05-25 |
| JPS6320476B2 JPS6320476B2 (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=16428673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20069382A Granted JPS5991174A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 両面接着片配付テ−プの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5991174A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6279848U (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-21 | ||
| KR20040048279A (ko) * | 2002-12-02 | 2004-06-07 | 김보경 | 양면테이프 성형장치 |
| KR100954883B1 (ko) * | 2010-01-14 | 2010-04-28 | 김태식 | 손잡이 뒷면 이형지의 자동제거 성형장치 |
| JP2013143509A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Lintec Corp | シート製造装置及びシート製造方法、並びに、シート貼付装置及びシート貼付方法 |
| CN114701012A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-07-05 | 东莞六淳智能科技股份有限公司 | 一种石墨烯海绵异步加工工艺 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5519276A (en) * | 1978-07-22 | 1980-02-09 | Celamerck Gmbh & Co Kg | Administering tool for pheromone administration |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP20069382A patent/JPS5991174A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5519276A (en) * | 1978-07-22 | 1980-02-09 | Celamerck Gmbh & Co Kg | Administering tool for pheromone administration |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6279848U (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-21 | ||
| JPH0243853Y2 (ja) * | 1985-11-01 | 1990-11-21 | ||
| KR20040048279A (ko) * | 2002-12-02 | 2004-06-07 | 김보경 | 양면테이프 성형장치 |
| KR100954883B1 (ko) * | 2010-01-14 | 2010-04-28 | 김태식 | 손잡이 뒷면 이형지의 자동제거 성형장치 |
| JP2013143509A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Lintec Corp | シート製造装置及びシート製造方法、並びに、シート貼付装置及びシート貼付方法 |
| CN114701012A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-07-05 | 东莞六淳智能科技股份有限公司 | 一种石墨烯海绵异步加工工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6320476B2 (ja) | 1988-04-27 |
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