JPS6125134B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6125134B2 JPS6125134B2 JP52094227A JP9422777A JPS6125134B2 JP S6125134 B2 JPS6125134 B2 JP S6125134B2 JP 52094227 A JP52094227 A JP 52094227A JP 9422777 A JP9422777 A JP 9422777A JP S6125134 B2 JPS6125134 B2 JP S6125134B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarizing plate
- adhesive
- separator
- liquid crystal
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液晶表示素子用偏光板を自動供給、貼
付するための液晶表示素子用偏光板ワークの製作
方法に関するものである。
付するための液晶表示素子用偏光板ワークの製作
方法に関するものである。
液晶表示素子用偏光板は、全面に粘着剤が塗布
されており、この保護膜として離形紙が貼付けら
れている。
されており、この保護膜として離形紙が貼付けら
れている。
上記偏光板の貼付作業を自動化するための偏光
板ワーク成形方法として特願昭51―94889号に記
載されているように、偏光板を間にはさんで、上
面セパレータと下面セパレータの積層構造の偏光
板材料を上下両面から縦横に交互にハーフブラン
キングプレス方法で成形することが考えられるが
積層材料をプレスするため、切れ味が悪く偏光板
粘着剤面の平坦度が確保出来ない。このためガラ
ス素子に貼付けた時、外周切断部が完全に粘着せ
ず泡発生不良など品質の悪いものが発生すること
が多い。
板ワーク成形方法として特願昭51―94889号に記
載されているように、偏光板を間にはさんで、上
面セパレータと下面セパレータの積層構造の偏光
板材料を上下両面から縦横に交互にハーフブラン
キングプレス方法で成形することが考えられるが
積層材料をプレスするため、切れ味が悪く偏光板
粘着剤面の平坦度が確保出来ない。このためガラ
ス素子に貼付けた時、外周切断部が完全に粘着せ
ず泡発生不良など品質の悪いものが発生すること
が多い。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなく
し、液晶表示素子のガラス素子に偏光板を貼付け
る際品質の向上がはかれ、かつ、粘着剤付偏光板
を自動供給、貼付できるようにした液晶表示素子
用偏光板ワークの製作方法を提供するにある。
し、液晶表示素子のガラス素子に偏光板を貼付け
る際品質の向上がはかれ、かつ、粘着剤付偏光板
を自動供給、貼付できるようにした液晶表示素子
用偏光板ワークの製作方法を提供するにある。
即ち本発明は、上記目的を達成するために、下
面セパレータに両面粘着テープを貼付けた後両側
に位置決め穴と各偏光板領域の間にスリツトとを
プレスで打抜成形して粘着面を露出した下面セパ
レータの粘着面上の正規位置に、離形紙で保護さ
れて正規寸法に切断された粘着剤付偏光板を貼付
け、該偏光板上に連続状の粘着剤付上面セパレー
タを粘付けて、3層構造の液晶表示素子用偏光板
ワークを構成後、下面セパレータの上記スリツト
の延長線上の両側の切断部をプレス切断して製作
することを特徴とする液晶表示素子用偏光板ワー
クの製作方法である。
面セパレータに両面粘着テープを貼付けた後両側
に位置決め穴と各偏光板領域の間にスリツトとを
プレスで打抜成形して粘着面を露出した下面セパ
レータの粘着面上の正規位置に、離形紙で保護さ
れて正規寸法に切断された粘着剤付偏光板を貼付
け、該偏光板上に連続状の粘着剤付上面セパレー
タを粘付けて、3層構造の液晶表示素子用偏光板
ワークを構成後、下面セパレータの上記スリツト
の延長線上の両側の切断部をプレス切断して製作
することを特徴とする液晶表示素子用偏光板ワー
クの製作方法である。
以下本発明を図にする実施例にもとづいて具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図に本発明の液晶表示素子用偏光板ワーク
の縦断面構造図を示す。
の縦断面構造図を示す。
正規寸法に切断された離形紙で保護されている
粘着剤付偏光板1の上面に、自動供給するために
必要な連続状の粘着剤付上面セパレータ4が粘着
してある。偏光板1の下面には、あらかじめプレ
ス成形し、偏光板1を貼付し、上面セパレータ4
を粘着後、両端を切断されて1個ずつ分離状態に
ある粘着剤付下面セパレータ5が粘着されてい
る。
粘着剤付偏光板1の上面に、自動供給するために
必要な連続状の粘着剤付上面セパレータ4が粘着
してある。偏光板1の下面には、あらかじめプレ
ス成形し、偏光板1を貼付し、上面セパレータ4
を粘着後、両端を切断されて1個ずつ分離状態に
ある粘着剤付下面セパレータ5が粘着されてい
る。
各粘着剤の粘着力は下記の関係にある。
偏光板粘着剤と離形紙の粘着力<上面セパレー
タ4と離形紙の粘着力<下面セパレータ5と偏光
板1の粘着力<ガラス素子と偏光板粘着剤の粘着
力 以上の粘着力の関係の他に、第1図に示すよう
に、偏光板粘着剤は離形紙に、下面セパレータ5
の粘着剤は、偏光板1に全く粘着しないことを条
件としている。
タ4と離形紙の粘着力<下面セパレータ5と偏光
板1の粘着力<ガラス素子と偏光板粘着剤の粘着
力 以上の粘着力の関係の他に、第1図に示すよう
に、偏光板粘着剤は離形紙に、下面セパレータ5
の粘着剤は、偏光板1に全く粘着しないことを条
件としている。
第2図に液晶表示素子用偏光板ワークの成形後
の平面図を示す。本ワークの製作方法は、下面セ
パレータ5の中央部に両面粘着テープ6を貼付け
後、位置決め穴7およびスリツト8をプレス打抜
きする。その後両面粘着テープ6のセパレータを
剥し、粘着面を露出した状態で、位置決め穴を基
準に、離形紙で保護されている粘着剤付偏光板1
を正規位置に粘着固定する。次に上面セパレータ
4を粘着し、如る後、下面セパレータ5の両端の
切断部9をプレス切断して、本ワークが完成す
る。
の平面図を示す。本ワークの製作方法は、下面セ
パレータ5の中央部に両面粘着テープ6を貼付け
後、位置決め穴7およびスリツト8をプレス打抜
きする。その後両面粘着テープ6のセパレータを
剥し、粘着面を露出した状態で、位置決め穴を基
準に、離形紙で保護されている粘着剤付偏光板1
を正規位置に粘着固定する。次に上面セパレータ
4を粘着し、如る後、下面セパレータ5の両端の
切断部9をプレス切断して、本ワークが完成す
る。
本ワークを使用して、自動供給、貼付をする方
法は、上面セパレータ4をガイドテープとして、
下面セパレータ5の位置決め穴7または、半円状
または、鋭角状の切欠を基準として、自動供、位
置決め、チヤツク部に利用し、上面セパレータ4
を第1図に示したように剥離し、離形紙も同時に
剥して、偏光板1の粘着面を露出させると共にス
リツト8及び切断部9が切断されていることによ
り、1個,1個に分離され、位置決め用穴7でも
つて位置決めされてチヤツクにより下面セパレー
タをつかみ、真空雰囲気内で、この露出面を貼付
対象品であるガラス素に押付けることによつて貼
付けることを可能にした。このように第1図、第
2図においては、連続状の上面セパレータ4を粘
着して、偏光板ワークを連続状態で供給可能とし
ている。
法は、上面セパレータ4をガイドテープとして、
下面セパレータ5の位置決め穴7または、半円状
または、鋭角状の切欠を基準として、自動供、位
置決め、チヤツク部に利用し、上面セパレータ4
を第1図に示したように剥離し、離形紙も同時に
剥して、偏光板1の粘着面を露出させると共にス
リツト8及び切断部9が切断されていることによ
り、1個,1個に分離され、位置決め用穴7でも
つて位置決めされてチヤツクにより下面セパレー
タをつかみ、真空雰囲気内で、この露出面を貼付
対象品であるガラス素に押付けることによつて貼
付けることを可能にした。このように第1図、第
2図においては、連続状の上面セパレータ4を粘
着して、偏光板ワークを連続状態で供給可能とし
ている。
上面セパレータ4の材質は、連続状のガイドテ
ープとして使用することから伸び率の小さいアル
ミニウム、ポリエステル、紙質系統のものが適し
ている。
ープとして使用することから伸び率の小さいアル
ミニウム、ポリエステル、紙質系統のものが適し
ている。
下面セパレータ5の材質は、成形加工が容易な
アルミニウム、または自動供給、位置決めするた
めに適当な剛さを有しているポリエチレン系が適
している。
アルミニウム、または自動供給、位置決めするた
めに適当な剛さを有しているポリエチレン系が適
している。
以上説明したように本発明によれば、液晶表示
素子のガラス素子に偏光板を貼付ける際、その歩
留率を著しく向上させることができ、しかも3重
構造の偏光板ワークを使用することにより、偏光
板の自動供給、貼付けを可能とし、生産工程の合
理化を促進することができる効果を奏する。
素子のガラス素子に偏光板を貼付ける際、その歩
留率を著しく向上させることができ、しかも3重
構造の偏光板ワークを使用することにより、偏光
板の自動供給、貼付けを可能とし、生産工程の合
理化を促進することができる効果を奏する。
第1図は本発明による液晶表示素子用偏光板ワ
ークを示す縦断面図、第2図は第1図の平面図で
ある。 符号の説明、1…偏光板、4…粘着剤付上面セ
パレータ、5…粘着剤付下面セパレータ、6…粘
着シート、7…位置決め穴、8…スリツト、9…
切断部。
ークを示す縦断面図、第2図は第1図の平面図で
ある。 符号の説明、1…偏光板、4…粘着剤付上面セ
パレータ、5…粘着剤付下面セパレータ、6…粘
着シート、7…位置決め穴、8…スリツト、9…
切断部。
Claims (1)
- 1 下面セパレータに両面粘着テープを貼付けた
後、両側に位置決め穴または切欠と各偏光板領域
の間にスリツトとをプレスで打抜成形して粘着面
を露出した下面セパレータの粘着面上の正規位置
に、離形紙で保護されて正規寸法に切断された粘
着剤付偏光板を貼付け、該偏光板上に連続状の粘
着剤付上面セパレータを粘付けて、3層構造の液
晶表示素子用偏光板ワークを構成後、下面セパレ
ータの上記スリツトの延長線上の両端の切断部を
プレス切断して製作することを特徴とする液晶表
示素子用偏光板ワークの製作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9422777A JPS5428644A (en) | 1977-08-08 | 1977-08-08 | Preparation of polarizing plate work for liquid crystal display elements |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9422777A JPS5428644A (en) | 1977-08-08 | 1977-08-08 | Preparation of polarizing plate work for liquid crystal display elements |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5428644A JPS5428644A (en) | 1979-03-03 |
JPS6125134B2 true JPS6125134B2 (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=14104414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9422777A Granted JPS5428644A (en) | 1977-08-08 | 1977-08-08 | Preparation of polarizing plate work for liquid crystal display elements |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5428644A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6054641B2 (ja) * | 1979-03-09 | 1985-11-30 | 日東電工株式会社 | 粘着偏光板のセルへの自動的連続貼着方法 |
JPS62153437A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-08 | 株式会社 スリ−・ユ− | 筋入りコンクリ−ト構造体の構築方法 |
JPH01210545A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-24 | Kajima Corp | 壁体の施行方法 |
JPH04285239A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-09 | Fujita Corp | 先組した壁鉄筋の接合方法 |
-
1977
- 1977-08-08 JP JP9422777A patent/JPS5428644A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5428644A (en) | 1979-03-03 |
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