JPS5991021A - 周状接合部を有する金属製容器の製造方法 - Google Patents

周状接合部を有する金属製容器の製造方法

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JPS5991021A
JPS5991021A JP19982382A JP19982382A JPS5991021A JP S5991021 A JPS5991021 A JP S5991021A JP 19982382 A JP19982382 A JP 19982382A JP 19982382 A JP19982382 A JP 19982382A JP S5991021 A JPS5991021 A JP S5991021A
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JP
Japan
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open end
film
adhesive
film adhesive
lower body
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Application number
JP19982382A
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English (en)
Inventor
Hisakazu Yasumuro
久和 安室
Tsuneo Imatani
恒夫 今谷
Michio Watanabe
道雄 渡辺
Hideo Kurashima
秀夫 倉島
Kazuhisa Ishibashi
石橋 一久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
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Priority to FR8318195A priority patent/FR2536000A1/fr
Publication of JPS5991021A publication Critical patent/JPS5991021A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/26Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
    • B21D51/2684Cans or tins having circumferential side seams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1周状接−8都を有する*統]鍔什器の製造方
法に関する。
直径が略等しく且つ比較的肉薄の2つの全域製カップ状
成形体の開口9+h’+都同士を接冶剤l−を介して妖
曾して両者を接合し容器を屓J貨する方法として、第1
の金属製カップ状成形体の開口端Milの内周H討こ敵
状又は粉状の熱イ便化性又は熱可塑性以渚剤をj773
布し、この間11端部の外周面をダイによってlrH’
j 4’Jけ、この開口端部の内側に第2の魁属製カッ
プ状成形体の開口端部をダイによって絞シ込みながら!
、+;<入し、しかる後ダイによる給料けを解放し、接
尾剤層を加熱+ill書ヒし、これによって、2つの金
属製カップ状成形体を接合する方法が知られている。
しかしながら、上■己の通シの従来の方法によると、接
オゴ剤が液状又は粉状である等の理由によって、嵌合の
際、接着剤の厚さが不均一になり、部分的に密封性が損
なわれ易く、又、接合部内面の金属j落出を完全に保瞳
できないため耐食性が悪い等柚々の問題点があった。
本発明t」1、上記の通シの状況を鑑みてなされたも、
のである。
本発明の目的は、フィルム状接着剤をカップ状成形体の
開放端部に均一に且つ安定した形態で融9M L、これ
によって花・到11ユ、1勺j共11ユ及び血+ 1す
ii掲H(klEに117′1.た周状1d台部を有す
る釜−ユ・2行;コ41の製造方法ケシ1□供すること
でのる。
本発明の他の目的は5内1N+1に原人する一方のカッ
プ状成形体の開放端部がフィルム状接宥剤によって包ま
れており、これによって、その開放端部の端縁の金Jg
i露出部がイ准実に被稜保i表されて、開放ψ11,1
都の腐食による漏洩を防止し、内容物への金域醗出を防
止し、更に嵌合を容易にするとともに。
嵌合の隙の傷付きを防止することができる金属製餐器の
製造方法を提供することである。
本発明に従がうと、それぞれプライマー皮膜を有する金
属製のカップ状成形体からなる第1の部分と第2の部分
とを、熱ロj捜性フィルム状接涜剤を用いてそれらの周
状の開放端部同志で市ね合わせ接合することによって金
屑製容器を製造する方法において;第1の部分の開放端
部の内径と?i′!2の部分の開放端部の外径とが略等
しくなるように第1の部分及び第2の部分を成形する成
形工程;該第2の部分の該開放端部を該フィルム状接着
剤の融着可能な温度に加熱し、該フィルム状接着剤を該
第2の部分の該開放端部の外周に連続的に押圧し、これ
によって該フィルム状接着剤を該第2の部分の該開放端
部の外周に骸フィルム状接漸剤の一部が該第2の部分の
該開放端部からはみ出すように貼着する貼着工程;該第
2の部分の該開放端部からはみ出した該フィルム状接着
剤の該一部を、該第2の部分の該開放端部の端縁及びこ
れに続く内周iIuを包み込むように内方に全周同時に
折り返し、該第2の部分の該開放端部の全周を半径方向
pi ntuから外側に該フィルム状接着剤を介して均
一に押圧し、このように押圧した状態にて、該第2のi
ts分の該開放端部の全周を融着可能な温度に加熱し、
該第2の部分の該開放端部の内周面に該フィルム状接着
剤を融洛する折返し工程;該第1の部分及び該第2の部
分の少なくとも一方の該開放端部の径を略同心的に且つ
均一に没化させて、該第1のLi2分及び該第2の部分
の該開放端部を嵌合せしめる嵌合工程;及び嵌合せしめ
られた該第1の部分及び該第2の部分の該開放端部を、
これらに相互圧力を作用させた状態で融着可能な温度に
加熱し、しかる後冷却同化し、これによって該第1の部
分と該第2のi6分とを接合する接合工程を含むことを
特徴とする周状後−8部を有する金纏答器の製造方法が
提供される。
次に、砂伺図囲をa照し−C1本発明の好適具体例を説
明する。
本発ツ」の方法に従がうと1周状後合姉を有する全編製
容器が、成形工程、貼着工程、折返し工程。
嵌合工程及び接合工程を経て製造せしめられる。
第1図には1本発明の方法に従がって製造された周状4
)、七fiINを有する金S4製容器1oが示されてい
る。この金ね製容1i71oは1例えば上部体である〜
)1の部分12と例えば下部体である第2の部分14と
がフィルム状接着剤16によって接合せしめられている
この全編製容器10を製造する各工程を順次説明する。
(成形工程) 金属製容器10の上部体12及び下部体14は。
アルミニウム等の軽金属板、未処理の鋼板(ブラックプ
レート)、各種表面処理鋼板、例えば錫メツキ銅板(ブ
リキ)、亜鉛メッキ鋼板、アルミメッキ鋼板、クロムメ
ッキ鋼板等のメッキ鋼板;電解クロム酸処理銅板等の電
解処理鋼板;リン酸及び/又はクロム酸処理鋼板等の化
学処理鋼板を絞り加工或いは絞りしごき加工等すること
によってカップ状に成形される。
上部体12の開放端%i+ i 8の内径り、と下部体
14の開放端部20の外径Dtとは11は等しい大きさ
に寸法伺けられている。そして、フィルム状接着剤の厚
さをtとすると、#/+ilめ代8は次の通りに表わさ
れる。
s −(jJ2 +  21)  −D+開放端部18
及び20の妖合都に作用する相互圧力はこの締め代8の
大きさに比例する。従って。
通切な相互圧力を考継して、上’er+2W径L)1、
外柱り6、厚さtが遠回される。
尚、上記上部体12及び下部体14の内面には。
好ましくはフィルム状接着剤16との熱接着性に俊れた
防賞塗膜を形成し、また外面、特に下部体14の開放端
部20の外周面には、必敦に応じてフィルム状接着剤1
6との熱接着性に優れたプライマ一層が形成される。
これ等保¥II層およびプライマ一層を形成する塗木1
としてしよ、熱硬化性及び熱可塑性]め)JItから敗
る任ハの塗料;し11えはフェノール・エポキシ塗料、
アεノーエポキシ塗料等の鉄性エポキシ塗料N例えば塩
化ビニル−1i1・酸ビニル共重合体、塩化ビニルー酢
酸ビニル共亘合体部分ケン化物、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル−無水マレイン酸共1合体、エポキシ賀性−エポキシ
アミノ変性−或いはエポキシフェノール変性−ビニル樹
脂塗料等のビニル又は変性ビニル塗料;アクリル桐脂系
塗料;スチレシーブタジェン系共に合体等の付成ゴム系
塗料等が使用される。
(貼着工程) 貼増工柱にて、フィルム状接着剤1Gが下部体14の上
方の開放端部20に貼着される。
被結着体に熱接着性のフィルム状接酒剤を適切に貼着す
るためには、被貼着体を貼着可能な温反範囲(7′、〜
T、内の温度に加熱する必要がある。
この温度範囲(7′、〜1“、)以下の温度では5次の
折返し工程でフィルムが刺部したシして折返し不良等の
トラブルを生じる。逆に、この温度範囲(T1−7゛、
)以上の温1厩では、プライマ一層あるいはフ・fルム
状接漸剤に尭泡や分解が生じたシして艮好な貼着が行な
われない。
平板にフィルム状接后ハ11を貼陥する場合には。
加熱源(例えば尚周波加熱コイル)に対し平板を移動せ
し41)、そのすぐ後にフィルム状接着剤を順次平板に
押江ずれば、フィルム状接’;j’i Mは好適な温度
にて平板に貼着せしめることができる。
しかしながら、円筒体、例えば下部体140周曲にフィ
ルム状接着剤16を貼着する場合には、下記の′Jmυ
の特有の問題点を有する。
下部体14へのフィルム状接着剤の貼着を第2図及び第
3図を徊照して説明する。
第2図は、下部体14にフィルム状接着剤16を貼着す
る貼宥装鵬22を示す。貼M装#22はフィルム状接着
剤16を例えば具空吸溜によって支持するラミネートロ
ール24と例えば下部体14にうず一流を生ぜしめる高
周波加熱コイルである加熱源26と下部体14を回転駆
動する駆動装しく図示せず)とを備えている。ラミネー
トロール24上のフィルム状接着剤16の速度と下部体
14の1m ms kMとが一致するようにそれ−t°
れ一定速度で回転駆動されて、フィルム状接着剤16の
tl t 、 e/ 、 f/・・・・・・部分のそれ
ぞれが、加熱源26によって加熱された下部体14のd
、e、f・・・・・・部に圧接せしめられる。これによ
って、下部体14にフィルム状接着剤16が貼着される
加熱源26による下部体14の加熱の態様を第3図も診
照して説明する。第3図において、横軸は下部体14の
周囲の名位置(第2図)を示し。
縦軸はフィルム状接着剤16に圧接する際の下部体14
の周囲の各点の温度を示す。
加熱の第1の態様においては、下部体14が約1回転す
る間に、加熱及びフィルム状接着剤16の貼着が行なわ
れる。この態様の温度状態が第3図のABCDEで示さ
れている。即ち、加熱の第1の態様では例えば次の通り
に加熱される。まず。
ラミネートロール24及び下部体14がそれぞれ一定の
速度で回転駆動される。次いで、加熱源26による加熱
を開始する。加熱開始時の下部体14の周囲の各点α・
・・・・・fの位齢は第3図に示した通りである。点α
がラミネートロール24との接点Pに至った時の温度(
室温)が躬3図のAで示されている。下部体14が回転
して、接点Pを通過する点が点aから点すそして点Cに
iる。これらの部分の温度は徐々に上昇しておシ、これ
が第3図のABで示されている。実際上ABは曲線であ
るが、説明を簡単にするため直線で示してある。下部体
14は一足速度で回転しているので、下部体14の周囲
の点Cに続く部分cdefαは同一時間だけ加熱源26
によって加熱せしめられ。
同一時間経過後接点Pに至る。従って、接点Pにおける
部分cdefaは略同一温度であり、これが第3図のB
Cで示されている。第3図のBCにおける温度T、は貼
着可能な温度範囲7゛、〜T。
内にある。下部体14の回転によって点αが接点Pを再
度通過する。部分αbcは第1回目の加熱によって温度
が徐々に上昇せしめられている部分である。加熱体2G
の2IO1目の加熱によって温度が更に上昇する(第3
図CD)。そして、これに続く部分cdefで温度tま
高温にて一足に保たれている (第3図DE)。
この加熱の第1の態様において、下部体14へのフィル
ム状接漸剤16の貼着を、下部体14の周囲部分C−0
間(第31BC;D)で行なおうとすると1周1a 1
lf15分c d e f a lWalglBc)は
適切なハら屓温糺7゛3であるが1周囲部分αG (第
3図にD)の一部にて適切なL411i l1llj囲
7゛1〜T!以上となシ好ましくない。仙カ、周囲部分
α−α間(第31凶BC)で貼着を行なおうとしても、
貼着開始部分αG (第3図AH)の一部の温度は適切
な温度T1〜T、まで上昇していないので、適切な貼着
はできないす 従って、加熱の第1の態様で適9ノに貼着をするために
は1例えば第3図CD間の適当な時点で。
加熱を停止する等特別な制御を必要とする。
加熱の第2の態様においては、第3図のJ’ G HI
JBCKLMNに従って加熱せしめられる。加熱の第2
の態様においては、第1の1訓様における加熱源より弱
い加熱能力を有する。従って、1回目の回転では、周囲
部分α〜aは、第3図FGに示した温度状態に加熱せし
められる。回転数を増す毎に周囲部分の一部は階段状に
上昇する。そして、シ11えiJ:、4回目の回転時に
おける周囲部分αのT1.l’1嵐がT、  (第3図
I)となる。この温度T。
はJll!I漕i」能な温度以下でめるが1周囲b6分
Cにおいては貼着0」能な温丸7“、 (第3図B)と
なる。
この温1屍7′島は4回目の回転時における周囲部分c
dtrfaにて維持される。続く5回目の回転時におい
て、 ftd四郡分αG (第3図GK)にて温度が上
昇し1周囲ン品分odttfαにてIM lまが13か
ら7“、 (第3図KL)となる。
所尾回目(4回目)の周囲部分cdgfαの温度Ts(
第31凶BC)と1次回(5回目)のこの周11Ijj
部分の編凝Tm  (第3図KL)とが貼着可能な温t
el 1ffi1.囲7N1〜7“、ピゴにあるように
する。これをよ、加熱源の加熱11己力、 li!l転
1回数等を4」ハ々製えることK j !J * k易
に実現可能である。
加熱のεb2の1ヌ体においては、下sb体14へのフ
ィルム状接潰剤16の鮎宥を1周囲部分cdefα間を
4回目の回転中に(NIJち、ム↓3図BCにて)杓な
い1周囲部分ac間は5回目の回転中に(即ち、第3図
CKにて)行なう。これによって、周囲部分の全てにお
いて、貼着−」能な温度範囲T。
〜T、にて貼着を行なうことができる。
必ずしも、上記の如く、第3図BK間にて行なう必要は
なく、第8図JM間での適当な区間で貼着な行なうこと
ができる。
しかしながら1例えば、第3図LM間にて貼着の一部が
行なわれる場合、他の部分の温度上昇を考慮しなけれi
ならない。即ち1例えば、5回目の回転時にて1周囲部
分cdの接点Pにおける温度がT、〜7’t(第8図L
M)でるるとすると。
周囲部分Cが接点Pにある時、他の周囲部分eが加熱源
26によって加熱され、温3T!以上となる。このよう
なことが生じないように考慮して。
加熱源26による加熱を適当な時点で停止しておく必曹
がある。
また、第2図及び第3図に示した如き位置関係の一合に
おいて例えば、第3図K L間で温度が低下するように
、加熱源の加熱を停止すると、第3図I J HCK 
Qに従って温度が変化する。即ち。
4回目の回転時の周囲部分は上記の場合と同様に第3図
IJBCに従って温度が変化し、5回転の途中の周囲部
分dが加熱源を通過した俵に加熱が停止されると、周囲
部分defαは、4回目の回転の除に加熱せしめられて
接点Pを通過しく第3図BCの一部)、5回目の回転の
際に加熱されずに再度接点Pに至ることになる。従っで
、この周囲部分defαの温度は4回目の温度T1より
若干下がった温度で接点Pを通過することになる。
上記した通りの加熱の態様は例示に過ぎず、例えば、下
部体14の内側から加熱したシ、下部体14の周囲i’
!+i’+ Wを検出して加熱、冷却する装置を備えた
加熱装置を用いて、下部体14の開放端部20の周囲を
加熱することもできる。
上記の通りの貼5L?工程に′C,フィルム状接宥剤1
6は第4図にポす如くはみ出し部分40を肩するように
貼着される。フィルム状mX剤16は下部体14の少く
とも全周を嶺う長さになっている。
上NLjした貼着可能な温度範囲7゛、〜7゛、は次の
通シに決めることができる。
まず、フィルム状接埴剤16は、熱接着性及び4熱性の
点から、100乃至240C,特に120乃至240C
の軟化点(融点)を有するべきであり、流動性、累月と
の濡れ性、払宥力等の見地から軟化点(融点)よシもa
O2,Arい渦紅において、1000乃至500.00
0ポイズの溶融粘度を有することが望ましい。史に、内
側開放端部の被覆作業性の点では、20Cで0.05X
10’乃至3X 10 ’ Ky / cJの比較的低
い曲げ弾性率を有することが望祉しい。フィルム状接着
剤はフィルムを形成し得る熱可塑性樹脂から成るもので
、端縁金属やプライマーなどとの密着性の観点から主鎖
或いは側鎖におる程度の極性基を有する事が望ましい。
かかる見地から、熱可塑性樹脂としてカルボン酸、カル
デン酸塩、カルボン酸無水物、カルボン酸エステル、カ
ルがン酸アミド、ケトン、炭酸エステル、ユリア、ウレ
タン等にMづ<カル)l=ニル1=−c、ニー)を主鎖
或いは側鎖に9翁する熱可1 塑性■笛体をその生成分として使用することが望ましい
。不ブ6明の方法に使用できる樹脂は重要なjlllJ
に、ポリエステル、ポリアミド、アイオノマー。
酸変性ポリオレフィン、ポリカーがネート類で必る。
これらの樹脂は、少なくともフィルム葡形成し得るに足
る分子量を有すべきであり、これらの樹脂には所望に応
じて、それ自体紙知の配合剤、例えば紫外線吸収剤、安
定剤、滑剤、酸化防止剤、充填剤、顔料、染料、帯電防
止剤等を、公知の処方に従って配合することができる。
上記の庫シでめるので、結着可能な温度範囲T。
〜Ttの低温限界温度T1は、フィルム状接着剤16の
材質によって異なる融着開始温度(即ち、100乃至2
40p)に決めることができる。
また、貼着可能な温度範囲7゛、〜T、の筒温限界温度
T、は、プライマ一層又はフィルム状接着剤の発泡、酸
化、分解尋が生じない限界温度1例えば300Cに決め
ることができる。プライマ一層又はフィルム状接層剤に
発泡、酸化、分M等が生ずると、適切な接合強肛が得ら
れなかったシ。
漏洩したシする。
(折返し工程) 折返し工程にて、下部体14の外周に貼着されたフィル
ノ・状接尤ハ1116のはみ出し部分4oが下部体14
の開放端部20の端縁21及びξれに続く内周11j2
3を包み込むように内力に曲げられ。
これらに1PJI漸される。
上ti+j した貼泊工程にて、第4図に示した如く下
811体14の開放端部20の外周にフィルム状接着剤
16がfayMさ扛ておハヤの一部は融層されずに外方
に延出してはみ出し部4oとなっている。
下部体14の開口端部2oを第5図に示す91回は工具
ν1jちダイ42に挿入することによって、はみ出し部
40が半径方向内側に折曲けられる。ダイ42は開口端
部挿入用孔部48.開口端部挿入用孔部48に連接して
半径方向内側に姑びる段差部50、及び段差部5oに連
接する中子挿入用孔わ1(52を有している。これらが
略円筒状孔を形成する。
開口端部41人用孔部48は、截頭円錐形案内面54と
短円筒形案内向56を有しており、短円筒形案内面56
の内径は、開口端部20の外径をD!。
フィルム状接着剤16の厚さをtとすると、 (D。
+2t)にほぼ等しく、すなわちフィルム状接着剤16
が外周面に熱接着された開口端部20が嵌合する程度の
大きさに>とめられている。
なお、短円筒形案内面56の軸線方向長さは。
開口端部20のそれよりも短かい。短円筒形案内向56
を設けることなく、截頭円錐形案内面54のみによって
案内面全形成してもよい。しかし短円筒形案内面56を
設けるととtま、折シ曲げ性のあまり良くないフィルム
状接着剤16を確笑に折り曲げたり、あるいは開放端部
20の外周面に熱接着されたフィルム状接着剤16にオ
ーバラップ部が生じた場合、その段差を潰して全周に沿
い均一な厚さを確保したり、もしくは後記の中子46に
よる。折返されたはみ出し部40の開口端部20の内周
面への挟着による抑圧のさい、開口端FiB2oのJ、
(i、開による波形を防止できる点で有効である。
段差fiBsoの半径方+nj幅は、開口端部20の厚
さとフィルム状接着剤16の厚さtの和に実質的に停し
く定められている。従って開口端部20を開口端t41
1ij入用孔部48からダイ42内に挿入すると1段差
部50に当って、はみ出し部4oはほぼ半径方向内側に
折曲げられ、はみ出し部4oの基部58は、段差部50
と開口端部20の端縁21の間に挾庸される。
中子」口I入用孔部52は1段差部50に連接する中子
46f:案内するだめの短円筒形案内向62及び截頭円
紐形案内ij+i 64を・1つしている。短円筒形案
内i+’+’i 62の内径は、下部体14の開口端部
20の内径D3に実質的に等しい。
ダイ42には、短円筒形案内面56近傍に接近して、か
つこれを包囲して、高周波vj導導熱熱コイル6 (以
下加熱コイルとよぶ)が内蔵されておシ、加熱コイル6
6によってし;」口端部20を、フィルム状接着剤I6
を形成するプラスチックの熱接2H可能温朋(すなわち
融点もしくは軟化点以上)まで加熱できるようになって
いる。ダイ42は、肪導加熱されることなく、かつ強度
と面1熱件のある材料、例えばセラミックス、ベークラ
イト、弗素樹脂等によって形成されている。
挿入工具即ち、中子46は、第6図に示すように、全体
として略円筒状であり、剛性の芯部70と而・j陛“+
1自三弾1艷(ニゴムよりなるスリーブ72をi+ig
えている。スリーブ72は、先端に形成された先細のテ
ーノ′e部74と1円筒部76よりなっており、チー・
9部74のため中子挿入用北都52内への押入が容易と
なっている。円筒部76の外径は、開口端部20の内径
D3よシフイルム状接メV剤16の厚さtの2倍を差引
いた値以上、すなわち(D 5−2t)以上に定められ
ていて、第7図に示すように、中子46全中子挿入用孔
部52がらダイ42内に押入して、スリーブ72によっ
て、はぼ半径方向内側に延びるはみ出し部4oを折シ返
して、折シ返されたはみ出し部4oを、開口端部20の
内周面23とスリーブ72の間に挟着して、弾性的に抑
圧できるようになっている。このさい開[1端部20外
周面に接層していたフィルム状接層剤16の部分は、開
口端部挿入孔部48の短円筒形案内面56によって支承
される。
スリーブ72を形成する弾性ゴムとしては、耐熱性、耐
摩耗性および#j融又は軟化後固化したフィルム状j妾
Xオ剤16との顯ン脱性に優れたもの1例えば弗素ゴム
やシリコンゴム等が望ましい。−またそのゴム硬痩(シ
ョアA)は30〜90度が好ましく、さらに60〜80
度がより好ましい。30度より(Itいと、軟かすぎて
十分な弾性押圧力を加えることが困離であり、90度よ
シ高いと、硬すぎて折り返されたはみ出し部40内への
押入が回船となるからである。
第7図に示すように、中子46の押入が終った後、加熱
コイル66に通電すると、開口端部2゜はフィルム状接
着剤16の熱接着可能温度に誘導加熱されて、はみ出し
部分40の基部58は該開放端部20の端縁21に、残
シのはみ出しb6分40の部分は開放端部20の内周面
に、何れも抑圧下に熱接着される。
即ち、折返されたフィルム状に着剤16は中子46によ
って全周均一に半径方向内側から外側に押圧された状態
にて加熱される。
更に、この抑圧と同時に、ダイ42によって半径方向外
側から内側にも押圧した状態で加熱するのが好ましい。
この場合には、加熱前から外部より抑圧しておくことも
、加熱時の下部体14の熱膨張が拘束され、これによっ
て半径方向内側に均一な押圧力が生ずるようにもできる
。また、下部体14の開放端部20の外周とダイ42と
が対接していることによシ、ダイ42中の高周波加熱コ
イルと開放端部20との距離が一定に保たれ、開放端部
20の全周を均一に加熱することができる。
加熱温度および押圧力は、熱接着中にフィルム状接着剤
16の厚みが、実質的に7に動しない程度に制御される
。熱接着稜、加熱コイル66を消勢し。
フィルム状接層剤16を冷却固化した後、中子46と下
部体14をダイ42から抜き出す。
以上のように適度の弾性的押πカの下に熱接着力が行な
われるので、熱接着されたフィルム状接着剤16に、し
わや気泡を生ずることなく、また端縁21のコーナ部に
おいて薄肉になったり、切断したりするおそれがない。
(嵌合工程) 嵌合工程にて、下部体14の開放端部20が内(til
lになるように上部体12の開放端11i18と制曾ぜ
しめられる。
上記した如く、適切な接合強度を得るためには。
嵌合部に相互圧力が存在している8釈がおり、このため
には、上記した締め代8が存在することが8費でおる。
次に嵌合のいくつかの足;椋金説明する。
孜合の第1の態様においては、第8図に示した如く、上
ト15体12の開放端部18が加熱コイル82によって
加熱せしめられ、開放端部18の径が私大せしめられる
。次いで、上り己した貼着工程及び折返し工程にてフィ
ルム状接層剤16が融層された下部体14のし11放端
部20が、上部体12の開放端部18内に挿入せしめら
れる。しかる後。
上記開放端部18を冷却する。こ扛によって、上部体1
2と下部体14とをilに曾せしめる。嵌合の除、下部
体14が均一に変形するように整径リング84を用いる
のが好ましい。
嵌合の第2の態様においては、第9図に示した如く5割
型嵌縫ダイ86′+c用いる。割型嵌合ダイ861tJ
:、上部体12が嵌入する円筒形案内面88と、この円
筒形案内面88に連接して半径方向内側に延び且つ幅が
上部体12の開口端部18の厚さにW しいかそれよシ
も若干大きい段差部90゜及びこの段差部9θに連接し
て外側に拡がる截頭円錐形案内面92を有する。嵌合ダ
イ86を締付けた状態で、上部体12の開口端部18を
、その端部が上記段差部90に当接するまで嵌入し1次
いで、上記截頭円錐形案内面92の方から、フィルム状
接着剤16によって包まれている下部体14の開放端部
20を嵌入し、上記截頭円錐形案内面92によって絞シ
ながら、上部体12の開放端部18に嵌入する。割型嵌
合ダイ86の締付けの解除は、下部体14の開放端部2
0の嵌入部分が上部体12の開口端部18内に部分的に
嵌入した時点でも、完全に嵌入した後であってもよい。
嵌合ダイ860円筒形案内向88及び截頭円錐形案内面
92の断面は略真円に形成されておシ、これによって、
上記開放端部18及び20は同心的に変化′し、均一に
変形する。
嵌合の第3の態様においては、第10図に示した如く、
上部体12の開放端部lBにカール部94を設け、これ
を利用して上部体12と下部体14とを嵌合する。即ち
、上部体12の開放端部18には半径方向外側に広がっ
たカール部94が形成される。上部体12及び下部体1
4の中心軸線が一致するように配置に支持する。中心軸
線に沿って両者を相対的に近接せしめ、下部体14の開
口端部20を上部体12の開口端部18の内側に嵌入す
る。嵌入の際、均一に変形するように。
両者を整! リングf!6及び98で支持するのが好ま
しい。
上HLI;L、た如く1本発明に従がうと、貼着工程及
び折返し工程にて、下部体14の開放端部20の端縁2
1がフィルム状接着剤16によって包まれる。その仮、
嵌合工程によって、下部体14の一口端部20が上部体
12の開口端部18の内側に位置するように1する。こ
のフィルム状接着剤16が存在することによって、嵌合
が容易となシ、更に、嵌合の除、開口端部20の端縁2
1が上部体12を傷付けることを防止することができる
尚、上記説明にて、嵌合の3つの態様を説明したが嵌合
の態様は、これに限定されるものではない。また、加熱
によるフィルム状接着剤16の変質尋有害な影響を除く
ため、加熱による嵌合、例えば上記した嵌合の第1の態
様よシは、冷間嵌合。
例えば上記した嵌合の第2及び第3の態様の方が好まし
い。
(接合工程) 接合工程にて、嵌合部を相互ハミカを作用させた状態で
加熱し、vC台部に存在する接着剤を溶融させて両部材
を接合1″る。
嵌合部の加熱は1例えば第11図に示した如き加熱装r
m lo oを用いて行なう。この加熱装置100は高
周波誘導によって金鞘である上部体12及び下部体14
の嵌合部を加熱する。加熱装置100は、2つの篩周波
肪尋加熱コイル部分102.104と、これらのコイル
部分102゜104を囲む磁気コア106.107とを
有する。
第11図に示した如く、コイル部分102.104の中
央部を嵌合部に対面させるように加熱装置100を位I
N、(りけ、2つのコイル部分102゜104に反対向
きの電流を流しつつ、嵌合している上部体12及び下部
体14をその中心軸線の回りに回転する(第12図)。
このようにして、嵌台部分を、上記した融着可能な温度
範囲内の温度に加熱する。しかる後、冷却固化し、嵌合
部分を接合せしめる。
火h1“!1例 あらかじめオルガノゾル糸塗膜を両面に施した厚さ0.
23 nunのアルミニウム合金板(3004材、)l
lq)を常法により打抜きおよび絞り加工して、接合部
端縁の内径が121.90mmで中心部に直径38 a
ntの注ぎ口を南する上部体を作製した。
一方、同じ塗装板よシ打抜きおよび絞り加工して、接合
部端縁の外径が121.90#ll11の下部体を作製
した。この下部体の端縁全周にわたって、その外周jl
 I’lllは約s、 s m 11、内周面8111
 it: 約L 5 ms 巾で、以下のようにしてフ
ィルム状接海剤を融着した。
すなわち、膜厚100μm、巾7順ルの変件ポリエステ
ル糸フィルム状t#:yiI剤(軟化点tsOC’)を
385 Pamの長さに切貼し、下部体夕1周を局部的
に囲うように設けられた644周波加熱コイルにより、
下部体を数回転させながら貼沼部位の温度が200〜2
30Cになるように加〃L1シて、フィルム状接触剤を
開放端部外周に連U1:的に押圧しながら、フィルム状
接着剤の一部が開放91M部より約1.5 mmはみ出
すように開放端部外周に貼右した。
次に、開放端部からt」、み出したフィルム状接着剤の
一部を折曲げ工具(円筒形案内101内径12Z10+
nmb段走部径t2i、somm)によシ、全周同時に
半径方向内側に折曲げ1次いで5表面がゴム製の挿入ニ
ー14(外径121.60圃I)により軸線方向内側に
全周同時に拓返し、u;1放端部の全周を半径方向内側
および外側から押圧した状態で、折曲げ工具内に埋設さ
れた為周波加熱コイルによシ、全周の温1側が同時に1
80〜200Cになるように加熱して、開放端部内周面
にフィルム状接着剤を融着した。
このようにして得られたフィルム状接着剤が施こされた
下部体の開放端部をほぼ同心に且つ均一に縮径して、下
部体と上部体とを開放端部同志で嵌合し、嵌合部に相互
圧力を作用させた状態1で、嵌合部外周に配設された高
周波加熱コイルによシ。
嵌合体を回転させなから嵌合部を加熱して接着剤を浴融
した後、冷却同化して上部体と下部体とを接合した答量
約2tの金ハ製容器を作製した。
この金属製容器にビールを充填した後注ぎ1コを盲栓し
、65t;30分の殺耐を行なった。
内容物の晶っだ容器の接合部中央に、先端半径10市、
亜さ4 K9の鉄製おもシを30・市の簡さから自由落
下させ、試験直後と37Cで1ケ月保存後のサンプル(
各20缶)について接合部から内容物の漏洩の有無を調
べたところ、漏洩はまったく見られなかった。また、パ
ック後37[で6次月経時させ、接合部からの漏洩を調
べたところ(200缶)、同じく内名、物の漏洩はまっ
たく見られなかった。
更に、6次月経時彼のサンプルを開缶し、内容物へのア
ルミ溶出散を測定(20缶) したところ。
すべて0.01 ppm以下と良好であった。
以上の結果から明らかなように本発明の方法によれは、
接合強度、蜜月性および而・1内番物性に優れた金属製
接合容器が容易にしかも確実に作製できることが分かっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の方法に従ってN造された周状接合部
を有する金鵬製容器の簡略図。 第2図は、下部体にフィルム状接着剤を貼着する貼着装
置の簡略図。 第3図は、第2図の貼着V−置の加熱詠によって加熱さ
れた下部体の開放端部の温度分布を示す図。 第4図は、■活漸工程によってフィルム状接着剤が貼消
されている下部体を示す簡略図。 第5図は1本発明の方法の−1Ii返し工程における下
部体の開放端部及びフィルム状接着剤及びダイを示す部
分断面図。 第6図は、本発明の方法の折返し工程に用いる中子の部
分断面図。 第7図は、ダイ及び中子の嵌合状態を示す簡略図。 第8図は、嵌合工程の第1の態様を示す簡略図。 第9図は、嵌合工程の第2の態様を示す簡略図。 第10図は、嵌合工程の第3の態様を示す簡略図。 第11図及び第12図は、接合工程の一態様を示す簡略
図。 10・・・金属製容器 12・・・上部体(第1の部分) 14・・・下部体(第2の部分) 16・・・フィルム状接着剤 18・・・上部体12の開放端部 20・・・下部体14の開放端部 22・・・貼着装置 24・・・ラミネートロール 40・・・はみ出し部分 42・・・ダイ 46・・・中子 66・・・高周波誘導加熱コイル 86・・・嵌合ダイ 100・・・加熱装置 特許出1人 岸 本   紹 茅1図 笑2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれプライマー皮膜を有する金属製のカップ状
    成形体からなる第1の部分と第2の部分とを、熱5NI
    J性フィルム状接着剤を用いてそれらの周状の開放端部
    同志で重ね合わせ接合することによって金塊製容器を製
    造する方法において;第lの部分の開放端部の内径と第
    2の部分の開放端部の外径とが略静しくなるように第1
    の部分及び第2の部分を成形する成形工程; HAAg3部分の該開放端部を該フィルム状接着剤の融
    層可能な温度に加熱し、該フィルム状接着剤を一衰第2
    の部分の該開放端部の外周に連続的に押圧し、これによ
    って該フィルム状接着剤を該第2の部分の該開放端部の
    外周に該フィルム状接着剤の一部が該第2の部分の該開
    放陥部からはみ出すように、貼着する貼着工程; 該第2の部分の該開放端部からはみ出した該フィルム状
    接着剤の該一部を、該第2の部分の該開放端部の端縁及
    びこれに続く内周面を包み込むように内方に全周同時に
    折返し、該第2の部分の該開放端部の全周を半径方向内
    側から外側に該フィルム状接着剤を介して均一に抑圧し
    、このように押圧した状態にて、し第2の部分の該トi
    j放fQIj部の全周を融層可能な温kに加熱し、該第
    2の部分の該開放端部の内周面に該フィルム状′+!j
    、庸剤を融滴する折返し工程; W& FA lの部分及び該i;i42のtil’分の
    少なくとも一方のり開放端部の径を略同心的に且つ均一
    に変化させて、該84!1の部分及び該第2の部分のし
    開放端部を嵌合せしめる妖台工程;及び 嵌合せしめられた該第1の部分及び該第20部分のし開
    放)11°M部を、これらに相互圧力を作用させた状態
    で融層iiJ能な温度に加熱し、しかる後冷却1i!i
    l化し、これによって該第1の部分と該第2の部分とを
    接合する接合工程 を含むことを特徴とする周状接合部を有する金属容器の
    製造方法。 2、該貼漸工程において、該ig2の部分の該開放端部
    を100乃至300Cの渦度軛囲内の温度に加熱して、
    該フィルム状接着剤を該第2の部分の該開放端部の外周
    に貼着する特許請求の範囲第1項記載の生絹製容器を製
    造する方法。 3、 該折返し工程におりて、該第2の部分の該開放端
    t15からはみ出した該フィルム状接着剤の該一部を、
    略円筒状の孔と孔に連接して半径方向に延びる段り部を
    有する折曲げ工具を用いて、半径方向内側に全周同時に
    折曲げ1次いで該折曲げ1其の該略筒状孔に嵌合する略
    円筒状の挿入工具によって、上記の通りにlJr +i
    i+けらJした該フィルム状接着=llの該一部を軸)
    織方向ト′]佃に全周同1時に折返し、該第2の部分の
    該開放端部の全周ケ半径方向内側からのみならず外側か
    らも該フィルム状接着剤を介して均一に押圧し、このよ
    うに押圧した状態にて、該第2の部分の嵯L71」放M
    iia ?+lIの全周を100乃至300Cの温度範
    囲の誤ルーに加;9、して、該第2の部分の該開放端部
    に該フィルム状接着剤を融涜する待rl’F MiV氷
    の軛囲第1項又なまiル2項記載の雀輌製容器の製造方
    法。
JP19982382A 1982-11-16 1982-11-16 周状接合部を有する金属製容器の製造方法 Pending JPS5991021A (ja)

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AU21338/83A AU2133883A (en) 1982-11-16 1983-11-14 Metallic container with circumferential lap bond
GB08330457A GB2132126B (en) 1982-11-16 1983-11-15 Metallic container having a circumferential bonded portion and process for production thereof
FR8318195A FR2536000A1 (fr) 1982-11-16 1983-11-16 Recipient metallique comportant une partie a jonction circonferentielle et son procede de fabrication
US06/941,584 US4783233A (en) 1982-11-16 1986-12-16 Metallic container having a circumferential bonded portion and process for production thereof

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0544881A (ja) * 1991-08-13 1993-02-23 Yokohama Rubber Co Ltd:The 管の接合方法
US11046870B2 (en) 2015-10-19 2021-06-29 Tesa Se Tangential joining method

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5693538A (en) * 1979-12-28 1981-07-29 Dainippon Printing Co Ltd Method of sealing joint of paper cup

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