JPS59906A - 自己保持型ソレノイド - Google Patents

自己保持型ソレノイド

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JPS59906A
JPS59906A JP57110210A JP11021082A JPS59906A JP S59906 A JPS59906 A JP S59906A JP 57110210 A JP57110210 A JP 57110210A JP 11021082 A JP11021082 A JP 11021082A JP S59906 A JPS59906 A JP S59906A
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JP
Japan
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coil bobbin
iron core
self
hole
permanent magnet
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JP57110210A
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JPS6410087B2 (ja
Inventor
Yoshio Yamamoto
山本 芳雄
Shigeru Shirai
滋 白井
Masayuki Okamoto
岡本 正幸
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1607Armatures entering the winding

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は永久磁石の力で保持し外部からの通電によって
保持状態を解除する自己保持型ソレノイドに関するもの
で、特にガス回路の開閉に使われ、電池を電源とする電
磁弁の駆動源として応用する場合に関するものである。
従来例の構成とその問題点 自己保持型ソレノイドは保持状態を維持するために外部
からの通電を必要としないので、コイル通電による発熱
や電力消費が問題となる用途には適している。しかし、
電源が電池の場合には自己保持型ソレノイドの自己保持
状態を解除するだめの必要電圧が電池電圧の値以下でな
ければならない。自己保持型ソレノイドを自己保持型電
磁弁としてガス回路の遮断に用いる場合には遮断に必要
な締切圧力を十分確保できるだけのスプリングを挿着し
ても開弁状態を維持できる永久磁石吸引力を必要とし、
この条件下でも電池電圧で確実な遮断動作が行えるもの
でなければならない。
第1図に自己保持型ソレノイドの従来例を示した。又、
第2図は第1図のムーA線断面図である。
ここで、コ字型の固定鉄心101の底面中央には磁極1
02が固着され、その外周と固定鉄心101との間には
コイルボビン103に巻回されたコイ/l/104が設
けられている。固定鉄心101の折り曲げ自由端側の内
面には一対の永久磁石105が向かい合う方が同極とな
るよう着磁されて位置しておシ、その内側には、外辺面
が永久磁石105の内面に接し中央に丸穴を形成した多
数の鉄板から成る積層鉄心106が固定されている。こ
れらの積層鉄心106とコイルボビン103は同心上に
配列されて止め金107と共に案内筒10Bによって両
端が咬められている。この案内筒108の内側には可動
鉄心109が軸線方向に自由に移動し得るように挿入さ
れている。以上の構成であって、案内筒108で一体に
したコイルボビン1σ3、積層鉄心106、止め金10
7を永久磁石105と共に、固定鉄心101の折り曲げ
解放端側から挿入し、最後に止め金107を固定鉄心1
01の自由端咬め部110で固着することによって完成
する。
この自己保持型ソレノイドは、永久磁石106から積層
鉄心106、可動鉄心109、磁極102、固定鉄心1
01と流れる磁束によって可動鉄心109を磁lFM1
02側へ吸引している。コイ/L’104に通電すると
、コイル磁束は前述の永久磁石106の磁束と反対方向
に流れようとし、その結果、可動鉄心109と磁極10
2の接触面を通る磁束量は減少し、吸引力が激減するの
で、図示していないスプリングの力で可動鉄心109は
磁極102から引離される。コイル通電はパルス状の一
瞬で良く、再び吸引状態にもどすには外部からスプリン
グのツノに打勝って可動鉄心109が磁極102と接触
する位置まで押しもどせば良い。
さて、ガス回路の遮断に用いるには挿着すべきスプリン
グの荷重は大きくなるので、永久磁石105の吸引力も
、この荷重以上は必要となる。
単に吸着保持状態での力を増加する丈なら磁石材質や磁
石面積の選択で自由に設計できるが、電池を電源として
通電して離脱する場合には、電池からの供給電流で吸着
面の磁束を減少させねばなら彦いからコイルの巻数・抵
抗との関係への配慮が必要となる。即ち、同一コイルボ
ビンに巻興する場合、導線径を細くして巻数を増加する
と、抵抗増加のため電流が減少して励磁アンペアターン
としては減少する。又、導線径を太くすれば抵抗は減少
して電流は増加して巻数は少なくなるが励磁アンペアタ
ーンは増加する。しかし、この場合、電池を痛めずして
供給し得る電流には上限があるので、むやみに低抵抗の
巻線仕様にすることは出来ない。すなわち、電池を電源
とした場合、コイル巻線スペースを一定としたら、おの
ずと供給し得る励磁アンペアターンには一定の制約があ
ることが解る。従って、遮断に必要なスプリング荷重に
打勝つ吸引力を持つ永久磁石を必要とする場合、離脱さ
せるに必要な励磁アンペアターンも大きく必要となって
電池駆動の場合にはコイルヌベーヌの増大が必須要件と
なる場合がある。この場合第1図及び第2図の従来例で
、コイルボビン103を軸線方向に長くする手段を採れ
ばソレノイド全体が細長い形状となって弁に応用した場
合の収納スペ7スが長く必要となる問題があるばかりで
なく永久磁石105から見た磁路長も長くなって吸引保
持力の低下も招くことになる。又コイルボビン103を
径方向に大きくする手段を採れば組立の都合」二から磁
石105の対面距離も大きくなって積層鉄心106の外
形が大きくなる。従って磁石106から可動鉄心109
までの間の磁路がやはり長くなり積層鉄心1ωから可動
鉄心1■を通らず固定鉄心101の折り曲げ部へ面洩す
る漏洩磁束の増加を招くことになって吸引保持力が低下
することになる。
以上のようにガス回路の遮断の目的に用いる自己保持型
ソレノイドを電池で動作させる場合には従来例の構成は
不適当であった。
発明の技術的課題 本発明は、吸引保持力を高く確保しつつ電池で作動が可
能な自己保持型ソレノイドを得ることを目的とし、特に
漏洩磁束の増加が無くコイルスペースを広く確保できる
構成とするものである。
発明の技術的手段 すなわち底面から対称に曲げた脚部を有する略コ字状の
固定鉄心の底面中央にコイルボビンへ巻回した電磁コイ
ルを設け、固定鉄心の脚部の内側で対称位置に同極が向
かい合うよう一対の永久磁石を設け、この永久磁石の間
の空隙とコイルボビン中央孔を貫通して摺動自在に可動
鉄心を設け、可動鉄心の摺動を案内する案内孔を中心に
形成し永久磁石を固定鉄心の脚部内側へ接するよう保持
する磁石ホルダを設け、コイルボビン中央孔と磁石ホル
ダ案内孔の中心軸を一致させるよう両者が位置決め部を
形成したものである。
発明の作用 しだがってコイルボビンと磁石ホルダが分割可能なので
、磁石が対面した距離に関係なくコイルボビン外径の選
定が可能であると同時に、磁石内面は直接可動鉄心に対
向していて中間に積層鉄心のような固定された磁気回路
部側がないので漏洩磁束の発生が少なくなっている。又
、従来例に見られた磁石と積層鉄心の間のギャップに4
11当する部分が無いことも漏洩磁束の低下がiiJ能
となっている一因である。従って、強い吸着保持力を有
しつつも、電池のように低電圧で、しかも、電流伯に上
限がある電源で確実な動作を行わせる設計が可能となっ
たものである。
実施例の構成 次に実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第3図は、一実施例であって、」二面図、縦断面図。
右側面図を示している。更に第4図は第3図の実施例の
一部を示す外観図である。
ここで、1は底面2から対称形に曲げた脚部3を有する
略コ字状の固定鉄心であり、底面2の中火には磁極4が
固着されている。次に、11(而2と脚部3で作られた
空間にはコイルボビン5に巻回した電磁コイiveが設
けられる。コイルボビン6は中央孔7が磁極4にはまり
込すことによって(>’I置決めされておシ、上端には
後述の磁石ホルタとの位置を決める角形の位置決め突起
8が形成しである。一方、脚部3の端部近くには、脚部
3の内面に一対の永久磁石9が向かい合う側が同極とな
るように位置している。永久磁石9は磁石ホルダ10に
よってその位置に保持されているもので、磁石ホルダ1
0の中央は角形の貫通した案内孔11があり、側面には
平板状の磁石9を脚部3と接する側だけを残し、他を包
んでしまう磁石保持部12があって、磁石9は角状の凹
部13に収納される。
更に磁石ホルダ10自体は上端に爪部14を有していて
、これが固定鉄心1の脚部3末端のくさび型をした溝1
15にはめられた後に熱融着されて固定される。一方、
下端には、コイルボビン5の上端の角形の位置決め突起
8とはまり合う位置決め突起16を形成しである。こう
して、コイルボビン6と磁石ホルダ1oは同軸線上に積
み重ねられたことになり、コイルボビン6の中央部7と
磁石ホルダ10の案内孔11も中心線が一致する。さて
、これらの孔を摺動自在に動くのが可動鉄!017であ
って、コイルボビン中央孔7に出入シする部分は円柱1
8であシ、磁石ホルダ案内孔11の中を出入シする部分
は長角柱19になっている。
さて、永久磁石9の磁束は磁石ホルダ10の案内穴11
を横切って直接可動鉄心17の長角柱19に入シ、円柱
18から磁極4、固定鉄心1の底面2、脚部3から永久
磁石9に戻る。可動鉄・u17に対する吸引保持力は円
柱18の下端面と磁極4の上端面の間に働いている。そ
して、電磁コイル6に通電すると前述の磁気回路と逆方
向に起磁力が働いて吸引部の磁束量を減少させる。従っ
て吸引保持力が激減して図示していないスプリングなど
の外部の力によって可動鉄心17は磁持へ4から引削°
されることになる。
コイルボビン5の挿入は第3図のイI側面図の例では右
側から磁極4の厚さ分だけ」1方へ持ち」二げた状態で
行い、その後、磁極4が中火孔γにはするように下方に
下げて完了し、一方、磁石ホルダ10は一対の磁石9を
四部13を収納した状態で脚部3の上方から下方へ挿入
し、位置決め突起8と16がかん合した状態まで押し込
み、爪部14を熱融着して完了する。従って、両者の挿
入方向が異るのでコイルボビン6の外径は脚部3の対辺
距離の制約を受けないからコイルスペースを十分確保す
ることが可能となる。従って、電池が許容し得る電流の
範囲内で巻数を増加することによって動作に十分なアン
ペアターンを確保する設計がi’liJ能となるもので
ある。又、磁石9と対向する内側磁路は角柱状の可動鉄
心17なので固定側磁気回路内での漏洩は少なく抑制す
ることが可能である。更に、磁極4の厚さはコイルボビ
ン挿入の面から余り厚く出来ないので固定鉄心1の脚部
3から可動鉄心17の円柱18へ漏洩する吸引力に貢献
しない磁束が心配されるが、実施例のようにコイルボビ
ン挿入部の脚部の対辺距離が磁石部の脚部の対辺距離よ
り広く採っであるので、この部分からの漏洩磁束も低減
することが可能である。従って、ガス回路の遮断が出来
る程の強いスプリングの反力に打勝った吸引保持力を確
保することが可能となるものである。
第5図は、本発明の一実施例である自己保持型ソレノイ
ドをガス遮断弁へ応用した例を示す縦断面図である。自
己保持型ソレノイド2oは第3図の例と同様であるが、
可動鉄心17の頂部には弁軸21がネジ固定され、この
ヅTi1illl 21に苅して径方向で密着する弁ゴ
ム22が挿入され、図に於て下面には弁板23が設けら
れている −力、固゛定鉄心1の脚部3に対して溶接固
着された取(1フランジ24があって、この上に設けた
スプリンク受け26と前記弁板23との間にスプリング
26が挿着されている。以上で、弁体として完成し、こ
れを、弁ハウジング26の中へ取伺ける。ヅ「ハウジン
グ26には接続孔27+28があり、その中間に弁座2
9が設けられて前述の弁ゴト22と刀応している。弁体
の取付フランジ24は一方をネジ固定され、他方は弁ハ
ウジンク26に設けた溝30に挿入されて位置が決めら
れる。弁ハウジング26の中に弁体を収納した後、底板
31で気密シールされている。更に、32は開弁軸で、
これと一体に回転するカム33が弁軸29の頂部の平担
面に当って回転によって直線方向に移動させるものであ
る。
実施例の効果 以−にの構成に於て、何らかの異常状態が発生して遮断
する必要がある時、電磁コイ/I/6にパルス電流を通
電するとその瞬間に永久磁石9による吸引保持力が激減
するのでスプリング26の力で可動鉄心17は磁極4か
ら引離され、弁ゴム22、弁軸21と共に上方へ移動し
てガス通路を遮断する。この時、弁軸21に対して弁ゴ
ム22は径方向に密着した部分を中心として幾分かの首
振りが可能な構造であるから弁座29に対する可動鉄心
17の動作軸線の面角度が少し悪くても閉塞性を確保す
ることができる。次に、開弁軸32を反時計方向に回転
するとカム33と弁軸29の頂部平担面が当接して弁全
体をスプリング26に打勝って押し下げ、第6図の点線
で示したカム位置でpJ動鉄心17に再び吸引保持され
開弁することになる。
この用途の場合、ガス配管中に存在する管工事の時に混
入するり粉や、ガス管の錆による鉄粉がガスの流れに乗
って遮断弁の部分に来ることがある。これら磁性粉末が
永久磁石9の周辺に吸着すると、可動鉄心17と磁極4
の吸着面を通らない漏洩磁束が増加して吸引保持力を低
下させる原因となる。この点、従来例の第1図に示しだ
構成では右側面図で明らかなように永久磁石106の側
面が露出しているので、この時分に磁性粉末が吸着しや
すく吸引力に骨献しない漏洩磁束が増加してしまう。し
かし、第4図の磁石ホルダ10のように永久磁石9の周
囲を包んでいるので、磁性粉末が吸着しにくくなってい
ると共に、吸着した場合でも永久磁石9の本体から飾れ
たL冒1!1″になるので漏洩磁束を増加させてしまう
程度が少ない。このように、外部から鉄粉等が111着
した場合に吸引保持力の低下が少なく出来る効果を有し
ている。
発明の効果 以上述べたように本発明は、略コ字型の固定鉄心の底面
に電磁コイルを設け、脚部内面に一列の永久磁石を設け
ると共に、永久磁石間の空隙と′1(を磁コイlし中火
孔を貫通して摺動自在な+iJ動鉄・口を設け、可動鉄
心の摺動を案内する案内孔を形成し永久磁石を脚部内面
に保持する磁石ホルダと有し、電磁コイルを巻回したコ
イルボビン中央孔と磁石ホルダ案内孔の中心が一致する
よう両者に位置決め部を形成した自己保持型ソレノイド
であるから、コイルボビンと磁石ホルダが分割されて、
コイルボビン外径は永久磁石間の対辺距離の制約を受け
ることが無くなると共に、可動鉄心の摺動に対しては完
全な案内部が形成されている。従って、電池のような低
電圧でしかも供給電流の上限値に制約がある電源の場合
でも十分なアンペアターンが確保できる。又、可動鉄心
を吸引保持することに役立たない漏洩磁束を生じる要素
が少ないので吸引保持力を高く得られる。従って、自己
保持型ソレノイドとしての動作信頼性の向上が期待され
るものである。
更に、コイルボビンと磁石ホルダが分割されることによ
って組立性が良くなると共に、磁気回路構成部材が少な
いので吸引保持力のばらつきも少なくできるものである
【図面の簡単な説明】
第1図a、  b、  cは従来例のソレノイドを示す
上面図、正面図、断面図、第2図は第1図のA−A線断
面図、第3図a、  b、  cは本発明の一実施例を
示す自己保持型ソレノイドの上面図、断面図。 側面図、第4図は第3図のコイルボビンと磁石ホルダの
斜視図、第5図は本発明の一実施例である自己保持型ソ
レノイドをガス遮断弁に応用した場合の縦断面図である
。 1・・・・・・固定鉄心、2・・・・・・底面、3・・
・・・・脚部、5・・・甲コイルボビン、6・・・…電
磁コイル、7・旧・・コイルボビン中央孔、8,16・
・・・・・位置決め部、9・・・・・永久磁石、10・
・・・・・磁石ホルダ、11・・・・案内孔、12・・
・・・・永久磁石保持部、17・・・・・・ijJ動鉄
心。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
因 α 第2図 1(/ど 汀3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底面から対称に曲げた脚部を有する略コ字状の固
    定鉄心と、固定鉄心の底面中央に設はコイルボビンに巻
    回した電磁コイルと、固定鉄心の脚部内側対称位置に設
    は同極が向かい合った一対の永久磁石と、永久磁石間の
    空隙及びコイルボビン中央孔を貫通し摺動自在に設けた
    可動鉄心と、可動鉄心の摺動を案内する案内孔を中心に
    有し前記一対の永久磁石を固定鉄心脚部内面に接するよ
    う保持する磁石ホルダとを有し、コイルボビン中央孔と
    磁石ホルダ案内孔の中心が一致するよう両者に位置決め
    部を形成した自己保持型ソレノイド。
  2. (2))固定鉄心の脚部は、その対辺距離が電磁コイル
    部分より永久磁石部分の方を狭くした特許請求の範囲第
    1項記載の自己保持型ソレノイド。
  3. (3)永久磁石は平型状とし、磁石ホルダの永久磁石保
    持部は固定鉄心脚部内面を除き永久磁石の三面を包んだ
    形状にした特許請求の範囲第1項記載の自己保持型ソレ
    ノイド。
JP57110210A 1982-06-25 1982-06-25 自己保持型ソレノイド Granted JPS59906A (ja)

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JPS59906A true JPS59906A (ja) 1984-01-06
JPS6410087B2 JPS6410087B2 (ja) 1989-02-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017204631A (ja) * 2016-03-04 2017-11-16 ジョンソン エレクトリック ソシエテ アノニム 磁気ラッチ式ソレノイドアクチュエータ用プランジャ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5513880U (ja) * 1978-07-10 1980-01-29

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JPS6410087B2 (ja) 1989-02-21

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