JPS5990142A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野］ 本発明は、情報処理装置とくにデータ蓄積・検索装置に
関する。

Ｃ発明の技術的背量とその問題点コ 従来電子計′ｎｔ５をもちいて、大量のデータを蓄積・
検索する場合には、磁気ディスク装置などを記憶装置と
して用いて、固定長のレコードの集まりとして表現する
方式を採用しているために記憶装置を無駄に使うという
欠陥があった。第１図をもと番でこれを説明する。

第１図は会員名簿のようなデータを蓄積検索する例であ
る。第１図では、会員番号、氏名、年次、所属の４つの
欄から構成されるレコードが集まったデータが表現され
ている。それぞれ４つの欄の長さは固定である。例えば
所属の欄は、２０文字文といったように、十分余裕をも
った大きさにしである。実際釦所属の欄妊入れられる文
字列１は「特許庁」といった３文字の場合もあるし、「
東京芝浦電気株式会社」といった１０文字の場合もある
。

それぞれ１７文字、１０文字分の記憶領域が無駄になっ
ている。もう１つの無駄は、同一の文字列が重複して格
納されていることである。第１図では、「特許庁」、「
東京芝浦電気株式会社」がそれぞれ２ケ所に記憶されて
いる。

［発明の目的］ 本発明は上記の２つの欠へ、固定長記憶方式による記憶
領域の無駄と、同一データ列が複数個存在することによ
る無駄とを克□服することを目的とする。

［発明の概要］ 本発明では、可変長データ列を記憶する第１の記憶袋ｆ
ａ吉、その他の固定長データおよび第１の記憶装置中の
データ列の位置と長さとを指示する固定長データを記憶
する第２の記憶装置をもちい第１の記憶装置中のデータ
列を検索する機構を備えることにより、上記の目的を達
成する。

［発明の実施例］ 第２図に本発明を構成する装置のブロック図の例、第３
図に本発明によるデータの記憶方式の例を示す。

データの登録は次のようにしておこなう。例えば、（会
員番号＝　２３４１５　、氏名二宇野沢信隆１年次＝７
８．所屈＝電京芝浦１１！気株式会社）きいうデータを
登録するとき、氏名および所属の掴が可変長データ列で
ある。

演算制御装置１は、データ列検索装置２に″宇野沢Ｕ信
隆１というデータ列を与えて検索させる。

そのデータ列が存在しないときには、データ列検索装置
２は、存在しないことと、格納するのに適切な番地（こ
の場合には３４番地）を通知する。

演算制御装置１は、第１の記憶装置の通知された番地以
降にデータ列を記憶させ第２の記憶装置中の固定長の氏
名の欄に、データ列長６と番地ｃ３４）きを記憶する。

所属〔東京芝浦電気株式会社）データに対しては、デー
タ列検索装置２は、そのデータ列が既に５番地に存在し
ていることを通知する。演算制御装置は、第２の記憶装
置中の固定長所属の欄にデータ列長１０吉番地５を記憶
する。第３図はこのようにしてデータが登録されたとき
の第１．第２の記憶装置の内容を示すもので、囚は第１
の記憶装置中のデータ、第２の記憶装置中のデータ格納
例である。

データの検索は次のようにしておζなう。例えば所属が
１東京芝浦電気株式会社°であるような会員レコードを
求めたいものとする。このとき、演算制御装置１はデー
タ列検索装置２にデータ列１東京芝浦電気株式会社１を
与えて第１の記憶装置３を検索させる。データ列検索装
置は該データ列が５番地以降に存在することを通知する
。演算制御装置は、第２の記憶装置の所属欄のデータ長
が１０で番地部が５であるようなレコードを検索する。

ここでデータ列長が必要なのは、１東京１という２文字
のデータ列も５番地に存在するからである。

〔発明の効果］ 以上説明したように、本発明によって記憶装置を無駄に
使うことなく、可変長データ列を記憶させ検索すること
が可能な情報処理装置を構成することができる。

【図面の簡単な説明】

ｉｆ図は従来の方式によるデータ列の記憶方法を示す図
、第２図は本発明の一実施例のブロック図、第３図は本
発明の一実施例を説明するだめの図である。 １・・・演算制御装置、 ２・・・データ列検索・装置、 ：３・・・第１の記憶装置、 ４・・・第２の記憶装置。 第　　１　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ２つの記憶装置と、第１の記憶装置に付加されたデータ
   列検索機構とを備え、第２の記憶装置に第１の記憶装置
   中のデータ列の番地を格納することによって可変長レコ
   ードの記憶・処理をおこなうことを特徴とした情報処理
   装置。