JPH02120982A - データベース管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータベースを構成するレコードのフィールド
に関する。特に、コード属性に加えてイメージ属性、テ
キスト属性のデータの保持機能を備えたデータベース管
理方式に関する。

〔牟既要〕

本発明はコード属性のデータを保持するデータベース管
理システムの管理方式において、コードデータ、イメー
ジデータおよびテキストデータを論理レコード内のフィ
ールドとして一元的に保持することにより、 アプリケーションプログラムによるコードデータ、イメ
ージデータ、テキストデータの対応付けを不要とし、ア
プリケーションプログラムの開発が容易にできるように
したものである。

〔従来の技術〕

従来のデータベース管理システムの管理方式はコード属
性のデータのみ保持可能であり、イメージ属性およびテ
キスト属性のデータはデータベース管理システムとは別
の管理システムより保持されていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のデータベース管理システムの管理方式は
イメージデータ、テキストデータの保持ができないため
、コードデータ、テキストデータ、イメージデータの一
元保守ができず、従ってコードデータ、イメージデータ
、テキストデータを同時に扱うアプリケーションプログ
ラムの開発が容易にできない欠点がある。

本発明はこのような欠点を除去するもので、アプリケー
ションプログラムの開発を容易にすることができる方式
を提供することを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、コード属性を示すコードデータを保持するデ
ータベース管理装置において、論理レコード内に、上記
コードデータとともに、イメージデータおよびテキスト
データを保持する手段を備えたことを特徴とする。

〔作用〕

コード、テキストおよびイメージのそれぞれの属性別に
備えられたデータ格納手段が、同様に属性別に備えられ
たデータ格納媒体にデータを格納する。この格納された
データをデータ検索手段がそれぞれの属性別に論理レコ
ードとして検索し、データ読出し手段が属性別に論理レ
コードとじて読出す。

これにより、コードデータ、テキストデータ右よびイメ
ージデータを論理レコード内のフィールドとして一元的
に保持することができ、アプリケーションプログラムに
よる属性別の対応付けを不要とし、アプリケーションプ
ログラムの開発を容易にすることができる。

〔実施例〕

次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。

第１図は本発明実施例の構成を示すブロック図、第２図
は本発明実施例のデータベース論理レコードの構成を示
す図である。

本発明実施例は、コード属性のデータの格納を実行する
コードデータ格納手段１と、このコードデータ格納手段
１によりコード属性のデータを格納するコードデータ格
納媒体４と、このコードデータ格納媒体４に格納された
コード属性のデータを論理レコードとして読出すコード
データ読出し手段１０と、テキストおよびイメージ属性
のデータの格納をそれぞれ実行する格納手段２．３と、
このテキストデータおよびイメージデータ格納手段２．
３によりテキストおよびイメージ属性のデータをそれぞ
れ格納する格納媒体５．６と、コードデータ格納媒体４
と、このテキストデータおよびイメージデータ格納媒体
５．６に格納されたデータをそれぞれの属性の論理レコ
ードとして個別に選択する検索手段７．８．９と、この
検索手段７．８．９により選択されたコード、テキスト
およびイメージ属性のデータをそれぞれの論理レコード
として個別に読出す読出し手段１０．１１．１２とを備
える。

論理レコードは複数のコードデータ１−１．１２、　と
、テキストデータ２−１．２−２、と、イメージデータ
３−１．３−２、−とを含む。

このように構成された本発明実施例の動作について説明
する。

コードデータ、イメージデータ、テキストデータから成
る論理レコードがコードデータ格納手段１、テキストデ
ータ格納手段２およびイメージデータ格納手段３により
、それぞれコードデータ格納媒体４、テキストデータ格
納媒（本５、イメージデータ格納媒体６に格納される。

格納された各データはコードデータ検索手段７、テキス
トデータ検索手段８、イメージデータ検索手段９により
論理レコードとして選択され、コードデータ読出し手段
１０、テキストデータ続出し手段１１、イメージデータ
読出し手段１２により論理レコードとして読出される。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、コードデータ、イ
メージデータ、テキストデータを論理レコード内のフィ
ールドとして一元的に保持できるため、従来必要であっ
たアプリケーションプログラムによるコードデータ、イ
メージデータ、テキストデータの対応付けが不要となり
、アプリケーションプログラムの開発を容易に行うこと
ができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例の構成を示すブロック図。 第２図は本発明実施例の論理レコードの構成を示す図。 １・・・コードデータ格納手段、２・・・テキストデー
タ格納手段、３・・・イメージデータ格納媒体、４・・
・コードデータ格納媒体、５・・・テキストデータ格納
媒体、６・・・イメージデータ格納媒体、７・・・コー
ドデータ検索手段、８・・・テキストデータ検索手段、
９・・・イメージデータ検索手段、１０・・・コードデ
ータ読出し手段、１１・・・テキストデータ続出し手段
、１２・・・イメージデータ続出し手段。 特許出願人　日本電気株式会社。 代理人　　弁理士　井　出　直　孝

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、コード属性を示すコードデータを保持するデータベ
   ース管理装置において、 論理レコード内に、上記コードデータとともに、イメー
   ジデータおよびテキストデータを保持する手段を備えた ことを特徴とするデータベース管理装置。