JPH0383147A - 半導体記録装置 - Google Patents

半導体記録装置

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JPH0383147A
JPH0383147A JP1220673A JP22067389A JPH0383147A JP H0383147 A JPH0383147 A JP H0383147A JP 1220673 A JP1220673 A JP 1220673A JP 22067389 A JP22067389 A JP 22067389A JP H0383147 A JPH0383147 A JP H0383147A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP1220673A
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English (en)
Inventor
Hidenori Mimura
英紀 三村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0383147A publication Critical patent/JPH0383147A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はパーソナルコンピュータ等の周辺機器として
利用されるICカード等の半導体記録装置に関する。
(従来の技術) 従来の半導体記録装置、例えばICカードをデータ記録
機器として利用する場合、他のデータ記録機器(例えば
フロッピーディスクあるいはハードディスク等)と同様
、第5図に示すように、データ記録部の先頭領域に固定
長のデータファイル管理テーブル領域aを形成し、それ
以降を分割して複数のデータファイル格納テーブル領域
bi〜bnを形成する。そして、各格納テーブル領域b
1〜bnの物理的アドレスをサーチ用データとして管理
テーブル領域aに記録しておくようにしている。管理テ
ーブル領域aはある固定長として形成されているため、
その領域で指定できる格納テーブル領域数nは当然固定
数である。
ところで、フロッピーディスクやハードディスク等のデ
ータ記録機器では物理的にあるデータブロックを一つの
単位とし、そのブロック全体の管理テーブルをもってい
るが、ICカード等の半導体記録装置ではそのようなデ
ータブロックの考えを使用すれば無駄な空間が生じるこ
ととなり、どうしても−バイト単位で格納テーブル領域
を管理する必要がある。
すなわち、データファイルの大きさがある固定長(例え
ば画像データファイル専用の記録装置として使用)であ
るような場合、例えば「このICカードには何個のデー
タファイルを記録できます。」というような表現で限定
し、記録領域に無駄の生じないようなデータファイル管
理テーブル領域を設定することも可能であるが、可変長
の種々雑多なデータファイルを記録するような目的(例
えば画像データファイル及びコメント用データファイル
の混在)の場合、記録されるデータファイルの総数が分
からないため、上記の方式では、データファイル管理テ
ーブル領域の大きさによってはデータ格納テーブル領域
が十分存在するにもかかわらずデータ記録が不可能にな
るという問題が生じる。
したがって、従来の半導体記録装置では、データファイ
ルの容量が固定でない場合において、データファイル管
理テーブル領域で管理できるファイル数を越えた場合、
データ格納テーブル領域に記録空間が残っているにもか
かわらず、それ以上のデータを保存することができず、
無駄を生じてしまう。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように従来の半導体記録装置では、データフ
ァイルの容量が固定でない場合において、データファイ
ル管理テーブル領域で管理できるファイル数を越えた場
合、データ格納テーブル領域に記録空間が残っているに
もかかわらず、それ以上のデータを保存することができ
ず、無駄を生じてしまう。
この発明は上記の課題を解決するためになされたもので
、データファイルの容量が固定でなく、データファイル
管理テーブル領域で管理できるファイル数を越えた場合
でも、データ格納テーブル領域に記録空間を残すことな
くデータファイルを記録し、かつ容易に記録データファ
イルを読み出すことのできる半導体記録装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明に係る半導体記録装
置は、 (1)データ長が一定していない複数のデータファイル
を入力して順次記録し、指定されたデータファイルを読
出し出力する半導体記録装置において、前記データファ
イルの入力時に該データファイルの先頭に次のデータフ
ァイルの記録箇所を指示するサーチ用データを付加して
順次記憶する記憶手段と、任意のデータファイルの読出
し指定を受けて最初に記録したデータファイルから順に
サーチ用データを読込んで目的のデータファイルをサー
チし読出し出力する読出し手段とを具備することを第1
の特長とし、 (2)前記記録手段は最後に入力したデータファイルの
サーチ用データとして次の記録箇所から未使用領域であ
ることを示す特定のデータを付加するようにしたことを
第2の特徴とする。
(作用) 上記第1の特徴とする構成では、データファイル毎に先
頭に次のデータファイルの記録箇所を指示するサーチ用
データを付加して順次記憶しておくので、管理テーブル
領域が不要となり、複数のデータファイルを無駄なく記
録していくことができ、任意のデータファイルの読出し
指定を受けて最初に記録したデータファイルから順にサ
ーチ用データを読込んで目的のデータファイルをサーチ
するので、特定のデータファイルを容易に読み出すこと
ができる。
第2の特徴とする構成では、最後に入力したデータファ
イルのサーチ用データとして次の記録箇所から未使用領
域であることを示す特定のデータを付加するようにして
いるので、未使用領域のす−チが可能となる。
(実施例) 以下、第1図乃至第4図を参照してこの発明の一実施例
を説明する。
第1図はこの発明に係るICカードの内部記憶部のデー
タファイル配置を示すものである。図に示すように、I
Cカード内の記憶部にはデータファイル管理テーブル領
域はなく、データファイルbl、b2.・・・bnが順
に並んでいるだけである。
すなわち、ICカード内に記憶できるデータファイルに
関した数の制限はなくなり、記録できる数はICカード
記録部の記録容量に依存する。図中のダミー・データフ
ァイルCはデータファイル列の終了を知らせるために必
要な疑似的なファイルで、詳細は後述する。
第2図は上記データファイルの構造を示すもので、この
データファイルは、次のデータファイルの始まりを示す
サーチデータ記録領域(3バイト=16Mバイトメモリ
空間まで対応)Aとデータファイルを識別するためのデ
ータファイル名記録領域(8バイト:アスキー文字列8
文字まで有効)Bをヘッダとしてデータ記録領域Cに付
加して構成される。
第3図は上記ダミー・データファイルの構造を示すもの
で、サーチデータ記録領域D(ここにはデータファイル
の終了を示す“00(H)″ (3バイト)が終了ID
として必ず設定される)と、ICカードの残りの記録容
量を示す容量スタック領域(3バイト)Eから構成され
る。すなわち、ICカード内記録部に存在するデータフ
ァイルは、上記のようなデータファイル構造で構成され
ている限り、必ずサーチデータ記録領域Aに次のデータ
ファイルの開始点が付加されているため、最終データフ
ァイルの飛び先としてダミー・データファイルの存在が
必要となる。
尚、ファイルの終了を示すIDはICカード内記録部を
サーチして次のデータファイルをサーチする構成上、新
たなデータファイルの開始点と区別するため、ICカー
ド内記録部の物理的アドレスのスタートかエンドの値を
使用する必要がある。一方では、ICカード内記録部の
記録容量は種々の大きさが考えられるため、それらを考
慮した結果、終了!DとしてはICカード内記録部の物
理的スタートアドレス、すなわち“0OOOOC)(H
)”を使用する。
第1図乃至第3図に示したデータファイル・フォーマッ
トを有するICカードのり一ド・ライトシステムの構成
を第4図に示して説明する。
このシステムは、通常のとおり、ICカード11をIC
カードリード/ライト制御器I2に接触あるいは非接触
で接続し、この制御器12を通じてマイクロコンピュー
タシステム13によってデータの記録、読出しを行うよ
うに構成される。
まず、ICカード11にあるデータを記録する場合、マ
イクロコンピュータシステム13に記録モードを指定し
てデータを入力する。マイクロコンピュータシステム1
3は、ICカードit内の記録部から最初のデータファ
イルのサーチデータ記録領域Aに記録された物理的アド
レスを読み出す。このアドレスが最終ID“00000
0 (H)″と異なる場合、そのアドレス値は次のデー
タファイルの記録箇所であり、そのアドレスに飛んで次
のデータファイルのサーチデータ記録領域Aに記録され
た物理的アドレスを読み出し、l&fl: I Dであ
るか否かを判定する。順次この操作を繰り返し、最終I
Dを見つけたならば、そこから入力データを記録する。
このとき、記録するデータファイルの大きさ(−記録す
るデータ数に付加されるヘッダデータ数(11バイト)
を加えた値)(;1バイトを加えた値が次のデータファ
イルの開始点となるため、その開始点のアドレスをサー
チデータとしてサーチデータ記録領域Aに記録し、同時
にその領域にダミー・データファイルを移動させておく
。もちろん終了IDを見つけた段階でダミー・データフ
ァイルの残り容量スタック領域からICカード内記憶部
の残りの容量スタック領域の内容を更新する必要がある
ことはいうまでもない。
一方、ICカード11に記録されたデータを読み出す場
合、マイクロコンピュータシステムに続出しモードを指
定し、読出したいデータファイル名を入力する。マイク
ロコンピュータシステムは、基本的に上述したデータ記
録時と同様のサーチを行うが、読出し時にはサーチした
データファイルからデータファイル名記録領域に記録さ
れたデータファイル名を読出して人力したデータファイ
ル名と一致するか否かを判別し、一致している場合には
そのデータファイルの記録データを読出し、一致してい
ない場合には次のデータファイルのサーチを行なって、
データファイル名が一致するまでサーチ動作を繰り返す
したがって、ICカード内の記録部データファイル構造
を上記のようにすれば、データ長が一定していないデー
タファイルを記録する場合でも、管理テーブルを用いず
にデータファイルを順に記録していくため、管理テーブ
ルの記録個数によらず、多数のデータファイルを記録す
ることができ、記録領域を無駄なく有効に使うことがで
きる。
ところで、上記実施例の特徴として、サーチスピードの
高速性があげられる。
まず、従来のハードディスク、フロッピーディスク等の
磁気記録装置の場合、機械的に目的とする論理番号のセ
クターへ磁気ヘッドを移動させ、ヘッドの安定時間を待
って、その後、一定の転送レートでシリアルに転送され
てくるデータをパラレルに変換した結果で初めてデータ
ファイルの内容が読み込める。したがって、実施例のよ
うなヘッダサーチ方式を磁気記録装置で行うことは物理
的に時間がかかり、無意味であることは自明である。
これに対し、半導体記録装置の場合、アクセス方式は種
々考えられるが、基本的に次のアドレスへの飛び先を設
定するだけで可能であり、目的のデータファイルに到達
するまでのステップが多くなっても、全体の処理時間(
データ転送等を含む)の中では影響せず、極めて有効で
ある。
また、データファイルの変更時には、変更した結果その
大きさが変更以前の大きさと変わらない場合、該データ
ファイルの書換えを実行するが、もし変更した結果その
大きさが著しく小さくなつた場合、あるいは大きくなっ
た場合には、変更前のデータファイルを消去しく該デー
タファイルの次以降のデータファイルをブロック的に移
動し)、最終データファイルとして変更後のデータファ
イルを追加する。もちろん移動されたデータファイルの
サーチデータ記録領域の内容は、移動する前に該データ
ファイル用領分だけ引かれた値に変更しておくことが必
要である。
尚、以上で述べた半導体記録装置とは、書込み消去可能
な半導体メモリ(例えばバックアップされたSRAMあ
るいはE E P ROM等)で構成されたデータ人出
力端子を持つ記録装置を対象とする。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、データファイルの容量
が固定でなく、データファイル管理テーブル領域で管理
できるファイル数を越えた場合でも、データ格納テーブ
ル領域に記録空間を残すことなくデータファイルを記録
し、かつ容易に記録データファイルを読み出すことので
きる半導体記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はこの発明に係る半導体記録装置の一
実施例を示すもので、第1図はICカード内記録部のデ
ータファイル配置を示す図、第2図はデータファイル構
造を示す図、第3図はダミー・データファイル構造を示
す図、第4図は第1図乃至第3図に示したデータファイ
ル・フォーマットを有するICカードのリード・ライト
システムの構成を示すブロック図、第5図は従来の半導
体記録装置の記録フォーマットを示す図である。 a・・・データファイル管理テーブル領域、bt。 b2.・・・bn・・・データファイル、C・・・のダ
ミー・データファイル、A・・・サーチデータ記録領域
、B・・・データファイル名記録領域、C・・・データ
記録領域、D・・・サーチデータ記録領域、E・・・容
量スタック領域、11・・・ICカード、 12・・・
ICカードリード/ライト制御器、i3・・・マイクロ
コンピュータシステム。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ長が一定していない複数のデータファイル
    を入力して順次記録し、指定されたデータファイルを読
    出し出力する半導体記録装置において、前記データファ
    イルの入力時に該データファイルの先頭に次のデータフ
    ァイルの記録箇所を指示するサーチ用データを付加して
    順次記憶する記憶手段と、任意のデータファイルの読出
    し指定を受けて最初に記録したデータファイルから順に
    サーチ用データを読込んで目的のデータファイルをサー
    チし読出し出力する読出し手段とを具備する半導体記録
    装置。
  2. (2)前記記録手段は最後に入力したデータファイルの
    サーチ用データとして次の記録箇所から未使用領域であ
    ることを示す特定のデータを付加するようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の半導体記録装置。
JP1220673A 1989-08-28 1989-08-28 半導体記録装置 Pending JPH0383147A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220673A JPH0383147A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 半導体記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220673A JPH0383147A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 半導体記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0383147A true JPH0383147A (ja) 1991-04-09

Family

ID=16754670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1220673A Pending JPH0383147A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 半導体記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0383147A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9337471B2 (en) 2012-12-27 2016-05-10 Palo Alto Research Center Incorporated Co-extrusion print head for multi-layer battery structures
US9590232B2 (en) 2012-12-27 2017-03-07 Palo Alto Research Center Incorporated Three dimensional co-extruded battery electrodes
US9589692B2 (en) 2010-12-17 2017-03-07 Palo Alto Research Center Incorporated Interdigitated electrode device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9589692B2 (en) 2010-12-17 2017-03-07 Palo Alto Research Center Incorporated Interdigitated electrode device
US9337471B2 (en) 2012-12-27 2016-05-10 Palo Alto Research Center Incorporated Co-extrusion print head for multi-layer battery structures
US9590232B2 (en) 2012-12-27 2017-03-07 Palo Alto Research Center Incorporated Three dimensional co-extruded battery electrodes

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