JPS5990044A - デイジタル式・渦流探傷装置 - Google Patents
デイジタル式・渦流探傷装置Info
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- JPS5990044A JPS5990044A JP20059182A JP20059182A JPS5990044A JP S5990044 A JPS5990044 A JP S5990044A JP 20059182 A JP20059182 A JP 20059182A JP 20059182 A JP20059182 A JP 20059182A JP S5990044 A JPS5990044 A JP S5990044A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
この発明は非破壊検査における電磁誘導試験法等に使用
する渦流探傷装置に関するものである。
する渦流探傷装置に関するものである。
%にその信号処理において従来のアナログ信号処理方式
を改良j−でディジタル信号処理方式にすることにより
、高性度で而も再現性のある装置の実現を目指すもので
ある。
を改良j−でディジタル信号処理方式にすることにより
、高性度で而も再現性のある装置の実現を目指すもので
ある。
従来非破壊検査に用いる電磁誘導試験に使用する渦流探
傷装置とし7ては、第1図に示すようなものがあった。
傷装置とし7ては、第1図に示すようなものがあった。
即ち、第1図d1アナログ(M’号処理の渦流探傷装置
のブロック図である。図において、1は探傷周波数の信
号電流を発生する発信器、2は上記の発振器1の出力信
号を増幅する電力増幅器、3 VJブリッジ回路、4は
探傷用のコイル、5はブリッジ回路3の不平衡電圧す々
わち欠陥を示す信号を増幅する増幅器、6は発信器1の
交流信号を基準に位相をf遅らす移相器、7は上記位相
器6と同様に位相を(α+90)0遅らす移相器、8#
′i増幅器5の出力信号を上記移相器6.7の位相で同
期検波する同期検波器、9は増幅器5の出力信号を移相
器6の出力信号に同期して出力する同期ケ゛−ト回路、
10は上記同期ケ°−ト回路9の出力信号を積分するC
R回路よりなる積分器、11は増幅器5の出力信号を移
相器7の出力信号に同期して出力する同期ケ゛−ト回路
、12は上記同期r−ト回路11の出力信号を積分する
i分器、13け同期検波器8の出力信号から被検材の性
状を判定する判定器、14は積分器10の信号をY軸に
、積分器12の信号をY軸に入力して、欠陥を示す信号
をベクトル表示する記録器で、この実施例で一1CRT
とする。
のブロック図である。図において、1は探傷周波数の信
号電流を発生する発信器、2は上記の発振器1の出力信
号を増幅する電力増幅器、3 VJブリッジ回路、4は
探傷用のコイル、5はブリッジ回路3の不平衡電圧す々
わち欠陥を示す信号を増幅する増幅器、6は発信器1の
交流信号を基準に位相をf遅らす移相器、7は上記位相
器6と同様に位相を(α+90)0遅らす移相器、8#
′i増幅器5の出力信号を上記移相器6.7の位相で同
期検波する同期検波器、9は増幅器5の出力信号を移相
器6の出力信号に同期して出力する同期ケ゛−ト回路、
10は上記同期ケ°−ト回路9の出力信号を積分するC
R回路よりなる積分器、11は増幅器5の出力信号を移
相器7の出力信号に同期して出力する同期ケ゛−ト回路
、12は上記同期r−ト回路11の出力信号を積分する
i分器、13け同期検波器8の出力信号から被検材の性
状を判定する判定器、14は積分器10の信号をY軸に
、積分器12の信号をY軸に入力して、欠陥を示す信号
をベクトル表示する記録器で、この実施例で一1CRT
とする。
第2図は第1図に示したブリッジ回路3の構成の一例を
示す接続図で、第1図と同一符号は同−又は相当部分を
示し、35.36および37はコイル4と共にブリッジ
回路3の各アームを構成するインピーダンス、38.3
9はブリッジ回路3の出力端子、40Vi、被検材を示
している。
示す接続図で、第1図と同一符号は同−又は相当部分を
示し、35.36および37はコイル4と共にブリッジ
回路3の各アームを構成するインピーダンス、38.3
9はブリッジ回路3の出力端子、40Vi、被検材を示
している。
第3図は第1図のブロック図に示す従来装置の各部にお
ける出力信号波形を示したものである。
ける出力信号波形を示したものである。
図において、(a)は発信器1の出力信号波形、(b)
は被検材に欠陥が存在した場合の増幅器5の出力信号波
形で、(a)の信号波形を基準として位相がf遅れてい
ることを示している。(c)は移相器6の出力信号波形
で、移相邦α=伊で、信号波形(a)に同期している。
は被検材に欠陥が存在した場合の増幅器5の出力信号波
形で、(a)の信号波形を基準として位相がf遅れてい
ることを示している。(c)は移相器6の出力信号波形
で、移相邦α=伊で、信号波形(a)に同期している。
(d)は同期ダート回路9の出力信号波形で、この図で
斜線を施した部分の信号#′i積分器10に入力される
と相殺され同図の破線で示す波形の信号が出力さhるこ
と\となる。(e)tj:同期ダート回路11の出力信
号波形で、信号波形(c)を基準に位相が909遅れた
パルス信号となる。(f)は上記信号波形(d)と同様
に積分器12の出力信号波形を示し、同図の斜線部分は
積分器12に入力さり、ると相殺され、同図の破線で示
す波形の信号か出方さiする。
斜線を施した部分の信号#′i積分器10に入力される
と相殺され同図の破線で示す波形の信号が出力さhるこ
と\となる。(e)tj:同期ダート回路11の出力信
号波形で、信号波形(c)を基準に位相が909遅れた
パルス信号となる。(f)は上記信号波形(d)と同様
に積分器12の出力信号波形を示し、同図の斜線部分は
積分器12に入力さり、ると相殺され、同図の破線で示
す波形の信号か出方さiする。
次に従来技術を示す第1図のブロック図について、その
動作を説明する。図1cおいて、発振器1の出力信号t
ま、電力増幅器2で増幅し、第3図(a)に示す信号波
形をブリッジ回路3に入力する。被検材検出用のコイル
4tま上記発振器1の発振周波数で第2図に示す被検材
40と電磁的に結合され、被検材400表層部に渦電流
を誘導発生させ、この渦電流の逆起電力によって、コイ
ル4のインピーダンスが定まる。かくして、被検拐40
の正常な部分においてブリッジ回路3の平衡をとり、端
子38.39の出力電圧を0(ボルト)にしておくと、
被検材40の欠陥のある部分では渦電流に対するインピ
ーダンスが変化する。従ってコイル4のインピーダンス
が変化し、ブリッジ回路3が不平衡状態となって、第2
図に示す端子38.39に第3図(′b)で示すように
発振器1の出力信号波形(a)と波形及び周波数は同じ
で、位相だけがf遅れた欠陥を示す信号波形(b)が出
力される。増幅器5は上記信号波形(b) f−増幅し
、同期検波器8に入力し、信号波形(b)を0°と90
°′との位相成分に分類する。まず、同ハ」]ゲート回
路9においては、増幅器5の出力信号(第3図(b))
は、発振器1の出力信号(第3図(a))に同期した移
相器6の出力信号(第3図(C))に一致した信号波形
のみ出力する。
動作を説明する。図1cおいて、発振器1の出力信号t
ま、電力増幅器2で増幅し、第3図(a)に示す信号波
形をブリッジ回路3に入力する。被検材検出用のコイル
4tま上記発振器1の発振周波数で第2図に示す被検材
40と電磁的に結合され、被検材400表層部に渦電流
を誘導発生させ、この渦電流の逆起電力によって、コイ
ル4のインピーダンスが定まる。かくして、被検拐40
の正常な部分においてブリッジ回路3の平衡をとり、端
子38.39の出力電圧を0(ボルト)にしておくと、
被検材40の欠陥のある部分では渦電流に対するインピ
ーダンスが変化する。従ってコイル4のインピーダンス
が変化し、ブリッジ回路3が不平衡状態となって、第2
図に示す端子38.39に第3図(′b)で示すように
発振器1の出力信号波形(a)と波形及び周波数は同じ
で、位相だけがf遅れた欠陥を示す信号波形(b)が出
力される。増幅器5は上記信号波形(b) f−増幅し
、同期検波器8に入力し、信号波形(b)を0°と90
°′との位相成分に分類する。まず、同ハ」]ゲート回
路9においては、増幅器5の出力信号(第3図(b))
は、発振器1の出力信号(第3図(a))に同期した移
相器6の出力信号(第3図(C))に一致した信号波形
のみ出力する。
この信号波形を第3図(d)に示す。手記信号波形(d
)は、積分器10で粕汁きれると、余1線部分の信号は
相殺さハ、儀線で示すような信号波形とkる。
)は、積分器10で粕汁きれると、余1線部分の信号は
相殺さハ、儀線で示すような信号波形とkる。
すなわち、移相器6、同期ケ゛−ト回路9および積分器
10は、発振器1の出力信号の周波数に同期した同期検
波器となる。
10は、発振器1の出力信号の周波数に同期した同期検
波器となる。
また、移相器7においでは、発振器1の出力信号波形よ
り9ff’遅?また信号波形(第3図(e))を出力し
、同期ダート回路11と積分器12で同期検波されると
、第3図ωの破紳で示す信号波形が山波形(、/)を、
Y軸に入力し、欠陥を示す信号波形全ベクトル表示する
。
り9ff’遅?また信号波形(第3図(e))を出力し
、同期ダート回路11と積分器12で同期検波されると
、第3図ωの破紳で示す信号波形が山波形(、/)を、
Y軸に入力し、欠陥を示す信号波形全ベクトル表示する
。
判定器13は、上記ベクトルの大きさを位相から欠陥の
性状を判定するものである。特VC1上記の位相を求め
ると、欠陥のある6′J、置の深さを求めることができ
る。第3図の場合、信号波形(d)、のの同期検波器8
の出力信号が等しいので位相は45°と2Lる 〔従来技術の欠点〕 従来の渦流探傷装置は以上の様に構成されているので、
孕小な欠陥部分(幅が狭く深さの浅い様な欠陥)を検出
するに当っては、同al]検波器8のに対する応答性が
悪くなり、高い精度で欠陥部分の深さを求めることがで
きなく、C,R,の値は加減器でアナログ的に設定する
ために、再現性に乏L7い等の欠点があった。特に、上
記の欠点は、微小な欠陥を高速で検出する場合に、顕著
に現われる。
性状を判定するものである。特VC1上記の位相を求め
ると、欠陥のある6′J、置の深さを求めることができ
る。第3図の場合、信号波形(d)、のの同期検波器8
の出力信号が等しいので位相は45°と2Lる 〔従来技術の欠点〕 従来の渦流探傷装置は以上の様に構成されているので、
孕小な欠陥部分(幅が狭く深さの浅い様な欠陥)を検出
するに当っては、同al]検波器8のに対する応答性が
悪くなり、高い精度で欠陥部分の深さを求めることがで
きなく、C,R,の値は加減器でアナログ的に設定する
ために、再現性に乏L7い等の欠点があった。特に、上
記の欠点は、微小な欠陥を高速で検出する場合に、顕著
に現われる。
この発明は上記の様な、従来のアナログ式渦流探傷装置
の欠点を除去する為になされたもので、従来の欠陥信号
の処理を、アナログ式からディジタル式に変更すると共
に、欠陥の深さを高鞘展で求められる装置を提供するこ
とを目的としている。
の欠点を除去する為になされたもので、従来の欠陥信号
の処理を、アナログ式からディジタル式に変更すると共
に、欠陥の深さを高鞘展で求められる装置を提供するこ
とを目的としている。
以下に、この発明の一実施例を図面について詳しく説明
する。第4図は、この発明の一実施例を示すブロック図
である。図において15は探傷周波数と妓″形を定める
設定器、16は上記設定器15の信号によりその波形と
卸波数に比例したディジタルの関委9を時系列に発生す
る関数発生器、17il上記関数発生器16のディジタ
ル出力信号をアナログ信号に変換するD/A変換器、1
8は増幅器5の出力信号(アナログ信号)をディジタル
信号に変節1するA/D変換器、19はA/D変換器1
8の13−1力信号をラチェット式に送り込む第1記憶
回路、20は同様の機能を果す8F、2記f5脅回路、
21は、第1、第2記憶回路19.20の出力を交互に
出力するダート回路、31は、上記第1、第2記憶回路
19.2Gと、ケ゛−ト回路21とよシなる記憶部、2
2は関数発生器16に同期してα0の位相でゲート信号
を出力する第1移相器、23は関数発生器16に同期し
て(α+9070の位相ダート信号を出力する第2移相
器、24け第1移相器221C同期してダート回路21
の出方信号を加勢する第1加算器、25け第2ダート回
路21の出力信号を加算する第2加算器、26は設定器
15の信号によって上記の各ブロック18〜25を制御
する制御器、27けディジタル信号処理よりなる同期検
波器、28はディジタA2侶号処理によシ第1図に示す
判定器13と同等の桧能を持つ判定329.30i、L
D/AD/A変換器る。図中第1図と同一符号は同−又
はA11当部分を示す。
する。第4図は、この発明の一実施例を示すブロック図
である。図において15は探傷周波数と妓″形を定める
設定器、16は上記設定器15の信号によりその波形と
卸波数に比例したディジタルの関委9を時系列に発生す
る関数発生器、17il上記関数発生器16のディジタ
ル出力信号をアナログ信号に変換するD/A変換器、1
8は増幅器5の出力信号(アナログ信号)をディジタル
信号に変節1するA/D変換器、19はA/D変換器1
8の13−1力信号をラチェット式に送り込む第1記憶
回路、20は同様の機能を果す8F、2記f5脅回路、
21は、第1、第2記憶回路19.20の出力を交互に
出力するダート回路、31は、上記第1、第2記憶回路
19.2Gと、ケ゛−ト回路21とよシなる記憶部、2
2は関数発生器16に同期してα0の位相でゲート信号
を出力する第1移相器、23は関数発生器16に同期し
て(α+9070の位相ダート信号を出力する第2移相
器、24け第1移相器221C同期してダート回路21
の出方信号を加勢する第1加算器、25け第2ダート回
路21の出力信号を加算する第2加算器、26は設定器
15の信号によって上記の各ブロック18〜25を制御
する制御器、27けディジタル信号処理よりなる同期検
波器、28はディジタA2侶号処理によシ第1図に示す
判定器13と同等の桧能を持つ判定329.30i、L
D/AD/A変換器る。図中第1図と同一符号は同−又
はA11当部分を示す。
第5図は第4図に示す各回路ブロックのそノ1ぞflの
出力信号波形を示す。即ち、(a)、(b)は第3図に
示した(a)、(blと同等のものであるが、時間軸を
引き延はして画いである。図中、Q)は移相器22の出
力信号波形で、移相器α=0°に設定され、信号波形(
a)に同期している。(h)は第2移相器23の出力信
号波形で、信号波形(ロ))を基準とすれば、90゜遅
れている。(i)は制ThI器26の出力信号で、A/
D変換器18の変換開始と第1、第2移相器22.23
を制御する信号で、説明の都合上、パルス間隔を粗く記
載しているo (j)はA/D変換器18の変換終了信
号である。(/1.)、に)は、制御器26の出力信号
で、それぞれ第1、第2記憶回路19.20のラッチ信
号である。(n)は、ケ゛−ト回路21の出力信号で、
A/D変換器の出力信号すなわち、欠陥信号データ(デ
ィジタル)てあZ。(p) i、l: 、J 1移相器
22の出力信号で、第1加j9−器24の加算タイミン
グ伊丹となる。(Q)Vi(P)と同様に、第28相器
23の出力(i号で、第2加η器25の月初−タイミン
グ信号と在る。
出力信号波形を示す。即ち、(a)、(b)は第3図に
示した(a)、(blと同等のものであるが、時間軸を
引き延はして画いである。図中、Q)は移相器22の出
力信号波形で、移相器α=0°に設定され、信号波形(
a)に同期している。(h)は第2移相器23の出力信
号波形で、信号波形(ロ))を基準とすれば、90゜遅
れている。(i)は制ThI器26の出力信号で、A/
D変換器18の変換開始と第1、第2移相器22.23
を制御する信号で、説明の都合上、パルス間隔を粗く記
載しているo (j)はA/D変換器18の変換終了信
号である。(/1.)、に)は、制御器26の出力信号
で、それぞれ第1、第2記憶回路19.20のラッチ信
号である。(n)は、ケ゛−ト回路21の出力信号で、
A/D変換器の出力信号すなわち、欠陥信号データ(デ
ィジタル)てあZ。(p) i、l: 、J 1移相器
22の出力信号で、第1加j9−器24の加算タイミン
グ伊丹となる。(Q)Vi(P)と同様に、第28相器
23の出力(i号で、第2加η器25の月初−タイミン
グ信号と在る。
〔発−0作用、動作〕
次に動作について説明する。第4しIの設定器15にお
いて、flkの正弦波と設定すると、関数発生器16け
2πftに比例し、たディジクルデータ信号を時系列で
出力すると共に、上記関数2π−f” jに同期したパ
ルス信号(g>、(h)を第1、汀12移相器22.2
3に入力する。上記関数発生器16のディジタルデータ
信号は、D/A変換器17によって、第5図(a)VC
示すアナログの正弦波信号に変換さハ、電力増幅器2て
増幅され、ブリッジ回路3に人力される。被検月40の
表層部分では、コイル4によって渦電流が誘導さり1、
イの逆起電力により上記コイル4のインピーダンスが定
まる。従って、被検月40の正常な部分においてブリッ
ジ回路の平衡をとり、出力電圧をOボルトにしておく。
いて、flkの正弦波と設定すると、関数発生器16け
2πftに比例し、たディジクルデータ信号を時系列で
出力すると共に、上記関数2π−f” jに同期したパ
ルス信号(g>、(h)を第1、汀12移相器22.2
3に入力する。上記関数発生器16のディジタルデータ
信号は、D/A変換器17によって、第5図(a)VC
示すアナログの正弦波信号に変換さハ、電力増幅器2て
増幅され、ブリッジ回路3に人力される。被検月40の
表層部分では、コイル4によって渦電流が誘導さり1、
イの逆起電力により上記コイル4のインピーダンスが定
まる。従って、被検月40の正常な部分においてブリッ
ジ回路の平衡をとり、出力電圧をOボルトにしておく。
被検材40の欠陥のある部外では、コイル4のインピー
ダンスが変化し、ブリッジ回路3が不平衡となって第5
図(b)に示す信号波形が出力さtする。上記信号波形
(b)は増幅器5によって増幅さi、、A/D変換器1
8に入力される。A/D変換器18の変換開始信号(第
5図(i))は、設定器15の探傷周波数設定データが
#読[7、制御器2Gより一定間隔のパルス列で出力さ
れる。上tL:′の信号(i)の・ぐルス間隔で欠陥信
号(第5図(b)かに/I)変換さノする。A/D変換
さ力たデータ(第5図61) )けA/D変換終了信−
け(第5図(j))に同期して、ラッテ(A号(1)の
タイミングで奇数番目のデータ(111、n3 、。
ダンスが変化し、ブリッジ回路3が不平衡となって第5
図(b)に示す信号波形が出力さtする。上記信号波形
(b)は増幅器5によって増幅さi、、A/D変換器1
8に入力される。A/D変換器18の変換開始信号(第
5図(i))は、設定器15の探傷周波数設定データが
#読[7、制御器2Gより一定間隔のパルス列で出力さ
れる。上tL:′の信号(i)の・ぐルス間隔で欠陥信
号(第5図(b)かに/I)変換さノする。A/D変換
さ力たデータ(第5図61) )けA/D変換終了信−
け(第5図(j))に同期して、ラッテ(A号(1)の
タイミングで奇数番目のデータ(111、n3 、。
n5.・・・・・・)を第1記憶回路19rこ、ラップ
仁月り。
仁月り。
のタイミングで、1出れ宅v目のブ゛−り(”2 T
n4 rno 、・・・・・・)乏・第2 fit、
’ tXP、回路2 Q V(父方にラッチする。
n4 rno 、・・・・・・)乏・第2 fit、
’ tXP、回路2 Q V(父方にラッチする。
上記の紀1と第2記憶回路19.20透−2個用いるの
は、A/D変換器18のデータの変換り間を不効捉オリ
用し、ダート回路21は土配第1.第2の記憶回路で交
互にラッチされているデータを直列に、すなわち、A/
D変換器18から出力さhfcデータの順序で第1、第
2加算器24.25に同時に入力される、こhらゲート
回路21、加η器24.25の動作タイミングは制御器
26でおこなう。
は、A/D変換器18のデータの変換り間を不効捉オリ
用し、ダート回路21は土配第1.第2の記憶回路で交
互にラッチされているデータを直列に、すなわち、A/
D変換器18から出力さhfcデータの順序で第1、第
2加算器24.25に同時に入力される、こhらゲート
回路21、加η器24.25の動作タイミングは制御器
26でおこなう。
移相器22は、関数発生器16の正弦波交流信号(第5
図(a))に同期した・やルス(g)とA/D変換器1
8のA/D変換終了信号(j)と同期したパルス(p)
を出力し、上記パルスφ)に同期するA/D変換器18
の変換r−タ(第5図ではn1〜n61を第1加算器2
4に入力する。同様に第2移相器23は、移相器22の
出力信号(ロ))K一対して、900遅れた・ぐルス由
)を出力し、A/D変換終了信号U)と同期したパルス
Qを出力し、上記ノ4ルス(Q)K同期するA/D変換
器のデータ(第5図では、n、〜n8.)を第2加算器
25に入力する。上記第1加算悪24と、第2加算器2
5の加算データは、欠陥を示す信号(第5図(a))を
位相o0と90”t’同期検波された値である。また、
加算関数は、制御器26にょつて、任意に設定される。
図(a))に同期した・やルス(g)とA/D変換器1
8のA/D変換終了信号(j)と同期したパルス(p)
を出力し、上記パルスφ)に同期するA/D変換器18
の変換r−タ(第5図ではn1〜n61を第1加算器2
4に入力する。同様に第2移相器23は、移相器22の
出力信号(ロ))K一対して、900遅れた・ぐルス由
)を出力し、A/D変換終了信号U)と同期したパルス
Qを出力し、上記ノ4ルス(Q)K同期するA/D変換
器のデータ(第5図では、n、〜n8.)を第2加算器
25に入力する。上記第1加算悪24と、第2加算器2
5の加算データは、欠陥を示す信号(第5図(a))を
位相o0と90”t’同期検波された値である。また、
加算関数は、制御器26にょつて、任意に設定される。
この装置の場合は1/f(秒)間のデータを加算する。
D/A変換器29.30は第1加算器24と第2加初、
器25の加算データをアナログ1Vc変換し、その変換
mをCRT14に入力し、欠陥を示す信号(第5図6)
)をベクトル表示する。判定器28は、第1、第2加算
器24.25のデータから大きさと位相を求め欠陥の性
状を判定する。
器25の加算データをアナログ1Vc変換し、その変換
mをCRT14に入力し、欠陥を示す信号(第5図6)
)をベクトル表示する。判定器28は、第1、第2加算
器24.25のデータから大きさと位相を求め欠陥の性
状を判定する。
なお、上記実施例では、A/D変換器1Bの変換データ
の記憶部31に、第1、第2記憶回路19.20を用い
、A/D変換器18の動作中に、後段回路による演舞処
理をおこない、演算処理時間を短縮しているが、低周波
数による探傷の場合、A/D変換の繰シ返し周期(第5
図(i))が長くなるので、第2記憶回路20、ダート
回路21 i、i不用となる。またよシ高周波数による
探傷の場合、並列処理するために、2個以上の記憶回路
を用いる。
の記憶部31に、第1、第2記憶回路19.20を用い
、A/D変換器18の動作中に、後段回路による演舞処
理をおこない、演算処理時間を短縮しているが、低周波
数による探傷の場合、A/D変換の繰シ返し周期(第5
図(i))が長くなるので、第2記憶回路20、ダート
回路21 i、i不用となる。またよシ高周波数による
探傷の場合、並列処理するために、2個以上の記憶回路
を用いる。
以上のように、この発明によれは、同期検波器をディジ
タル信号処理で実現できるので、積分定数を任意に設定
でき、しかも再現性が良い。捷た応答特性は、A/D変
換器18の変換周期でのみ決まり、ベクトル分析は探傷
周波数の一周期で求まるので、応答速度の早い精度の高
い装置が得られるという効果がある。
タル信号処理で実現できるので、積分定数を任意に設定
でき、しかも再現性が良い。捷た応答特性は、A/D変
換器18の変換周期でのみ決まり、ベクトル分析は探傷
周波数の一周期で求まるので、応答速度の早い精度の高
い装置が得られるという効果がある。
第1図は従来の渦流探傷装置のブロック図、第2図は、
従来の探傷装置のブリッジ回路図、第3図は、第1図の
ブロック図の各部毎の出力信号波形図、第4図はこの発
明の一実施例のブロック図、第5図は、第4図のブロッ
ク図に示す各部毎の出力信号波形図である。 図において、1・・・・・・発振器、2・・・・・・電
力増幅器、3・・・・・・ブリッジ回路、4・・・・・
・コイル、5・・・・・・増幅器、6・・・・・・移相
器、8・・・・・・同期検波器、9・・°・・・同期r
−)回路、10・・・・・・積分器、11・・・・・・
同期ダート回路、12・・・・・・積分器、13・・・
・・・判定器、14・・・・・・記録器(CRT )、
15・・・・・・設定器、16・・・・・・関数発生器
、17・・・・・・D/A変換器、18・・・・・・A
/D変換器、19・・・・・・第1記憶回路、20・・
・・・・第2記憶回路、21・・・・・・r−ト回路、
22・・・・・・第1移相器、23・・・・・・第2移
相器、24・・・・・・第1加獅器、25・・・・・・
第2加算器、26・・・・・・制御器、27・・・・・
・同期検波器、28・・・・・・判定器、29.30・
・・・・・D/A変換器、31・・・・・・記憶部。 特 許 出 願 人 三菱電機株式会社代理人
葛野信−(他1名) 手続補正林 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭57−200591号2
、発明の名称 ディジタル式・渦流探島装置 3、補正をする者 代表者片由仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 (1) 明細書の「発明の詳細な説明」欄。 6、補正の内容 (1)明細書第13頁第17行目、 「・・・加算器24」とあるのを、 r・・・加算器24Jと訂正する。
従来の探傷装置のブリッジ回路図、第3図は、第1図の
ブロック図の各部毎の出力信号波形図、第4図はこの発
明の一実施例のブロック図、第5図は、第4図のブロッ
ク図に示す各部毎の出力信号波形図である。 図において、1・・・・・・発振器、2・・・・・・電
力増幅器、3・・・・・・ブリッジ回路、4・・・・・
・コイル、5・・・・・・増幅器、6・・・・・・移相
器、8・・・・・・同期検波器、9・・°・・・同期r
−)回路、10・・・・・・積分器、11・・・・・・
同期ダート回路、12・・・・・・積分器、13・・・
・・・判定器、14・・・・・・記録器(CRT )、
15・・・・・・設定器、16・・・・・・関数発生器
、17・・・・・・D/A変換器、18・・・・・・A
/D変換器、19・・・・・・第1記憶回路、20・・
・・・・第2記憶回路、21・・・・・・r−ト回路、
22・・・・・・第1移相器、23・・・・・・第2移
相器、24・・・・・・第1加獅器、25・・・・・・
第2加算器、26・・・・・・制御器、27・・・・・
・同期検波器、28・・・・・・判定器、29.30・
・・・・・D/A変換器、31・・・・・・記憶部。 特 許 出 願 人 三菱電機株式会社代理人
葛野信−(他1名) 手続補正林 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭57−200591号2
、発明の名称 ディジタル式・渦流探島装置 3、補正をする者 代表者片由仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 (1) 明細書の「発明の詳細な説明」欄。 6、補正の内容 (1)明細書第13頁第17行目、 「・・・加算器24」とあるのを、 r・・・加算器24Jと訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (IJ 発振周波数、電波波形および信号処理タイミ
ング制御周期を設定する設定器と、この設パルスを出力
する関数発生器と、この関数発生器の関数データをアナ
ログ信号に変換するD/A変換器と、とのD/A変換器
の出力信号を電力増幅しその出力信号を探傷用コイルか
ら構成されるブリッジ回路に入力する電力増幅器と、上
記ブリッジ回路の出力信号を増幅する増幅器と、この増
幅器の出力信号をディジタル信号に変換し、ディジタル
信号処理によって同期検波する同期検波器と、この同期
検波器の出力信号をD/A変換しベクトル表示あるいは
記録する記録器と、同期検波器の出力するディジタルデ
ータによシ該検査対象物件の内部欠陥の性状を判定する
判定器とを有することを特徴とするディジタル式・渦流
探傷装置。 (2)同期検波器は、増幅器の出力信号をディジタル変
換するA/D変換器と、とのA/D変換器の出力データ
を記憶する単数又は複数の記憶回路と、ダート回路とを
有する記憶部と、関数発生器から出力されるノjルス列
と上記A/D変換器から出力される変換終了信号と同期
して90位相の異なる同期・ゼルスを出力する2個の移
相器と、上記同期パルスに同期して記憶部の出力データ
を加算する複数の加算器と、設定器のデータによって上
記A/D変換器、移相器、記憶部、加算器、D/A変換
器、および判定器の信号処理のタイミングを制御する制
御器とを有することを特徴とする特許請求の範曲第(1
)項記載のディジタル式・渦流探傷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20059182A JPS5990044A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | デイジタル式・渦流探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20059182A JPS5990044A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | デイジタル式・渦流探傷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5990044A true JPS5990044A (ja) | 1984-05-24 |
JPH0339263B2 JPH0339263B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=16426890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20059182A Granted JPS5990044A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | デイジタル式・渦流探傷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5990044A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61116670A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-06-04 | Yokogawa Hewlett Packard Ltd | 検波器 |
JPH01223340A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-06 | Idemitsu Eng Co Ltd | 渦流探傷方法および装置 |
JPH0423042U (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-25 | ||
JP2007225303A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Jfe Steel Kk | 同期検波方法および装置、磁気計測方法および装置 |
GB2457496A (en) * | 2008-02-15 | 2009-08-19 | Ge London Patent Operation | A system for detecting defects using eddy currents |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50108984A (ja) * | 1974-02-02 | 1975-08-27 | ||
JPS50112090A (ja) * | 1974-02-12 | 1975-09-03 |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP20059182A patent/JPS5990044A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50108984A (ja) * | 1974-02-02 | 1975-08-27 | ||
JPS50112090A (ja) * | 1974-02-12 | 1975-09-03 |
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GB2457496A (en) * | 2008-02-15 | 2009-08-19 | Ge London Patent Operation | A system for detecting defects using eddy currents |
GB2457496B (en) * | 2008-02-15 | 2010-10-20 | Ge Inspection Technologies Ltd | A method and apparatus for phase sensitive detection of eddy current measurements |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339263B2 (ja) | 1991-06-13 |
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