JPS5989909A - 液体気化装置 - Google Patents
液体気化装置Info
- Publication number
- JPS5989909A JPS5989909A JP19870382A JP19870382A JPS5989909A JP S5989909 A JPS5989909 A JP S5989909A JP 19870382 A JP19870382 A JP 19870382A JP 19870382 A JP19870382 A JP 19870382A JP S5989909 A JPS5989909 A JP S5989909A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- gas
- flow
- heat
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23K—FEEDING FUEL TO COMBUSTION APPARATUS
- F23K5/00—Feeding or distributing other fuel to combustion apparatus
- F23K5/02—Liquid fuel
- F23K5/14—Details thereof
- F23K5/22—Vaporising devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は液体気化装置に関するもので、極めて短時間に
、従来よりも相対的に小さいエネルギーで効率的に液体
を気化させ蒸気を発生させる省資源、省エネルギー型の
液体気化装置を提供するものである。
、従来よりも相対的に小さいエネルギーで効率的に液体
を気化させ蒸気を発生させる省資源、省エネルギー型の
液体気化装置を提供するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、加湿器、スチームアイロン、蒸気吸入器。
灯油ガス化燃焼器等のような液体を短時間に気化させる
液体気化装置を応用した機器の開発が活発に行われてお
・す、市場で加湿器、吸入器、スチームオーブン、灯油
ガス化燃焼器等が好評を得ている。
液体気化装置を応用した機器の開発が活発に行われてお
・す、市場で加湿器、吸入器、スチームオーブン、灯油
ガス化燃焼器等が好評を得ている。
従来の加湿器等の構造としては、定量の水の中にシーズ
ヒーター、カートリッジヒータ、を投入したり、又間接
的に加熱したりして、沸騰させることにより蒸気を得る
のが一般的である。又、灯油のガス化装置としては、静
止型とロータリー型とに大別されるが、いずれも原理的
には、熱容量の比較的大きな熱媒体を電熱等により加熱
し、灯油の沸点に比較して十分に高い温度に保持し、こ
の熱媒体の表面に灯油を注入して気化させるものである
。ところが、これらの液体気化装置は、熱容量が大きい
ので、始動に当って数分から士数分の予熱時間を必要と
するものならず、省エネルギーの観点からも、液体の気
化に必要な熱エネルギーに比較してはるかに大きな電力
を消費するという欠点があシ、経済的に好ましくなかっ
た。また液体を毛細管現象により吸上げ体°と、この吸
上げ体を加熱する発熱体とで構成されたものもある。
ヒーター、カートリッジヒータ、を投入したり、又間接
的に加熱したりして、沸騰させることにより蒸気を得る
のが一般的である。又、灯油のガス化装置としては、静
止型とロータリー型とに大別されるが、いずれも原理的
には、熱容量の比較的大きな熱媒体を電熱等により加熱
し、灯油の沸点に比較して十分に高い温度に保持し、こ
の熱媒体の表面に灯油を注入して気化させるものである
。ところが、これらの液体気化装置は、熱容量が大きい
ので、始動に当って数分から士数分の予熱時間を必要と
するものならず、省エネルギーの観点からも、液体の気
化に必要な熱エネルギーに比較してはるかに大きな電力
を消費するという欠点があシ、経済的に好ましくなかっ
た。また液体を毛細管現象により吸上げ体°と、この吸
上げ体を加熱する発熱体とで構成されたものもある。
これは極めて短時間に、必要量の液体の気化が可能で、
又必要時、効率的に気化できるという特長がある。
又必要時、効率的に気化できるという特長がある。
しかしながら、気化部に対して、気体の供給方法、供給
量によっては、液体の気化効率に差があることが判明し
た。
量によっては、液体の気化効率に差があることが判明し
た。
第１図、第２図に従来例の液体気化装置を示も容器１に
、液体の流入口４．気体の流入口３．混合ガスの流出口
２を設け、液体の吸上げ能力を有する吸上げ体６と、こ
れに熱を供給する発熱体５を有している。７は液体を示
す。そして、吸上げ体６によって吸上げられた液体７は
、発熱体５によって熱が加えられ、気化すると同時に気
体の流入口３よシ供給される空気と混合され流出口２よ
シ流出する。液体７は流出分を供給口４より供給する。
、液体の流入口４．気体の流入口３．混合ガスの流出口
２を設け、液体の吸上げ能力を有する吸上げ体６と、こ
れに熱を供給する発熱体５を有している。７は液体を示
す。そして、吸上げ体６によって吸上げられた液体７は
、発熱体５によって熱が加えられ、気化すると同時に気
体の流入口３よシ供給される空気と混合され流出口２よ
シ流出する。液体７は流出分を供給口４より供給する。
図に示した気体の供給口３は吸上げ体６に平行に気体を
吹き込む位置に示したが、他に吸上げ体６に垂直に当て
る方向２発熱部分（気化部）に直接気体を当てる位置等
考えられる。しかしいずれも気化効率（発熱体に力えら
れるエネルギーに比較する液体の気化量比）が低い。こ
れは、図のように気体を吸上げ体６の吸上げ部に平行に
当てる場合、もしくは、吸上げ部に垂直に尚てる場合、
いずれも、投入された気体の大部分は吸上は体６の発熱
部（気化部）に接触しないまま混合ガスの流出口から排
出され、このため、気化は自然蒸発のような形となり、
気化効率が悪いのである。
吹き込む位置に示したが、他に吸上げ体６に垂直に当て
る方向２発熱部分（気化部）に直接気体を当てる位置等
考えられる。しかしいずれも気化効率（発熱体に力えら
れるエネルギーに比較する液体の気化量比）が低い。こ
れは、図のように気体を吸上げ体６の吸上げ部に平行に
当てる場合、もしくは、吸上げ部に垂直に尚てる場合、
いずれも、投入された気体の大部分は吸上は体６の発熱
部（気化部）に接触しないまま混合ガスの流出口から排
出され、このため、気化は自然蒸発のような形となり、
気化効率が悪いのである。
逆に、気体を直接、発熱部に幽てるように供給した場合
、気体による、発熱部分の冷却現象が起きるため、気化
効率が悪い。
、気体による、発熱部分の冷却現象が起きるため、気化
効率が悪い。
発明の目的
本発明は気化効率を高めることを目的とする。
発明の構成
本発明は、流入した気体が、気化部（発熱体と吸上げ体
が接する部分）で、流速が最大となり、かつ、３（１ｎ
／秒以上の線速度を有するようにするものである。
が接する部分）で、流速が最大となり、かつ、３（１ｎ
／秒以上の線速度を有するようにするものである。
実施例の説明
第３図は本発明の一実施例であり、１は容器。
２に混合ガスの流出口、３は気体の流入口、７は液体を
示す。６は吸上げ体で、吸上げ能力を有した多孔体を用
いる。ガラス繊維、シリカ繊維、アルミナ繊維等セラミ
ック繊維及びこれらのクロス。
示す。６は吸上げ体で、吸上げ能力を有した多孔体を用
いる。ガラス繊維、シリカ繊維、アルミナ繊維等セラミ
ック繊維及びこれらのクロス。
セラミックの発泡体等種々用いられる。５の発熱体は、
電熱線のコイル、シーズヒータ、ヒートポンプ、ＰＴＣ
ヒータ等熱源となるものが用いられる。８ａ 、ｓｂ
、８ｃは気体の流れる条件が、本発明の条件に合うよう
に設けた邪魔板を示す。８ａは気化部９上部、ｓｂは気
化部の中央、８ｃは気化部の下部に設けた。これらは、
単独でも効果があるが、組合せれば、一層の効果がある
。又、この場合の邪魔板のすき間の寸法Ａ［、気体の流
速が３ｃｂ 巾が５０ｍｍの吸上げ体６を使用し、灯油の気化を行う
場合、発熱体６に２５Ｗの熱量を与えると、約１００ｉ
／ ｈｒ の速度で灯油が気化する。このとき気体の
量としては、３〜２０ ｌ、／ｍｉｎの空気が゛最良に
燃焼するために必要となる。最低３１−／ｍ１ｎｖ３ｃ
ｔｎ／秒以」二の線速度を気化部で有するには、邪魔板
８ａと気化部のすき−４１］は、１７順以下となる。第
６図に、この条件で距離が１５ｍｍ、１７＋ｎｍ 、
２０ ｍｍの場合と、この邪魔板なしの場合の灯油の気
化Ｉケの変化を示す。以上のように液体を効率よく気化
することができる。第４図は他の実施に対し、発熱部と
貯められている灯油を隔離する効果と、気体を気化部に
流す効果を有している。
電熱線のコイル、シーズヒータ、ヒートポンプ、ＰＴＣ
ヒータ等熱源となるものが用いられる。８ａ 、ｓｂ
、８ｃは気体の流れる条件が、本発明の条件に合うよう
に設けた邪魔板を示す。８ａは気化部９上部、ｓｂは気
化部の中央、８ｃは気化部の下部に設けた。これらは、
単独でも効果があるが、組合せれば、一層の効果がある
。又、この場合の邪魔板のすき間の寸法Ａ［、気体の流
速が３ｃｂ 巾が５０ｍｍの吸上げ体６を使用し、灯油の気化を行う
場合、発熱体６に２５Ｗの熱量を与えると、約１００ｉ
／ ｈｒ の速度で灯油が気化する。このとき気体の
量としては、３〜２０ ｌ、／ｍｉｎの空気が゛最良に
燃焼するために必要となる。最低３１−／ｍ１ｎｖ３ｃ
ｔｎ／秒以」二の線速度を気化部で有するには、邪魔板
８ａと気化部のすき−４１］は、１７順以下となる。第
６図に、この条件で距離が１５ｍｍ、１７＋ｎｍ 、
２０ ｍｍの場合と、この邪魔板なしの場合の灯油の気
化Ｉケの変化を示す。以上のように液体を効率よく気化
することができる。第４図は他の実施に対し、発熱部と
貯められている灯油を隔離する効果と、気体を気化部に
流す効果を有している。
第６図は、気化部を容器１かも突出した気化室１１に設
りだもので、この場合も、気化部で気体の流速が最大と
なるように設計することにより、効率」；〈液体を気化
することができる。
りだもので、この場合も、気化部で気体の流速が最大と
なるように設計することにより、効率」；〈液体を気化
することができる。
発明の効果
本発明によれば気化効率が良くなるとともに、気化部の
温度を下げる効果があり、発熱体の寿命が長くなり、捷
だ灯油等の気化の場合は気化部へのタール等の伺着が少
なくなる。
温度を下げる効果があり、発熱体の寿命が長くなり、捷
だ灯油等の気化の場合は気化部へのタール等の伺着が少
なくなる。
第１図、第２図は従来例を示す構成図、第３図。
気体の流入口、４・・・・・・液体の流入口、６・・・
・・・発熱代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほ
か１名第１図 第２図 節 第５図 第６図
・・・発熱代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほ
か１名第１図 第２図 節 第５図 第６図
Claims (1)
- 液体の流入口と気体の流入口と混合ガスの流出口とを有
する容器と、この容器内に設けた液体の吸上げ体と、こ
の吸上げ体に熱を供給する発熱体とを備え、流入した気
体の流速が、吸上げ体と発熱体が接する気化部で最大左
なり、かつ、３ｃｍ／秒以上の線速度を有する構成とし
た液体気化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19870382A JPS5989909A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 液体気化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19870382A JPS5989909A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 液体気化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5989909A true JPS5989909A (ja) | 1984-05-24 |
Family
ID=16395613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19870382A Pending JPS5989909A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 液体気化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5989909A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015131895A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | ユニマテック株式会社 | 含フッ素共重合体水性分散液 |
-
1982
- 1982-11-11 JP JP19870382A patent/JPS5989909A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015131895A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | ユニマテック株式会社 | 含フッ素共重合体水性分散液 |
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