JPS598986A - パチンコ店用玉貸機の異常検出装置 - Google Patents
パチンコ店用玉貸機の異常検出装置Info
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- JPS598986A JPS598986A JP11702182A JP11702182A JPS598986A JP S598986 A JPS598986 A JP S598986A JP 11702182 A JP11702182 A JP 11702182A JP 11702182 A JP11702182 A JP 11702182A JP S598986 A JPS598986 A JP S598986A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パチンコ店における玉貸機、殊に隣接パチン
コ機台間に挟設される薄形の玉貸機の異常検出装置に関
する。
コ機台間に挟設される薄形の玉貸機の異常検出装置に関
する。
遊技客が席を立たなくとも玉貸しを受けられる上述の型
の玉貸機は甚だ便利であって、盛んに汎用されるに至っ
ているが、昨今のパチンコ店では各種管理能力が向上し
、こうした多数の玉貸機の個々の売上高乃至総貸玉排出
数も店の一個所に設けた中央制御管理装置の下で把握で
きるようになっている。
の玉貸機は甚だ便利であって、盛んに汎用されるに至っ
ているが、昨今のパチンコ店では各種管理能力が向上し
、こうした多数の玉貸機の個々の売上高乃至総貸玉排出
数も店の一個所に設けた中央制御管理装置の下で把握で
きるようになっている。
逆に言えば、各玉貸機には、客がコインを投入する度に
中央制御管理装置へ投入信号管発生する発生部が設けら
れ、この投入信号発生部と中央制御管理装置とは信号線
路にて結ばれていて、中央制御管理装置(以下単にコン
ピュータ)の方ではこれ等多数の信号線路を適宜走査し
て各玉貸機毎のコイン投入情報を拾っている。
中央制御管理装置へ投入信号管発生する発生部が設けら
れ、この投入信号発生部と中央制御管理装置とは信号線
路にて結ばれていて、中央制御管理装置(以下単にコン
ピュータ)の方ではこれ等多数の信号線路を適宜走査し
て各玉貸機毎のコイン投入情報を拾っている。
而して、在来のこの種投入信号発生部の構成は、第1図
示のようなものであったため、後に述べる欠点を持って
いたのである。
示のようなものであったため、後に述べる欠点を持って
いたのである。
この第1図示の従来構成に就き説明すると、仮想線の枠
で囲った玉貸機/のコイン投入ロコ内に遊技者が玉貸し
を受けるためにコイン3を投入する都度、このコインは
一つ当たりマイクロスイッチ、光バリヤ検出器等の投入
検出器グで検出される。
で囲った玉貸機/のコイン投入ロコ内に遊技者が玉貸し
を受けるためにコイン3を投入する都度、このコインは
一つ当たりマイクロスイッチ、光バリヤ検出器等の投入
検出器グで検出される。
等測的に常開接点≠aのメイクで表されるように、コイ
ンの投入が検出されると、所定個数の貸玉の排出駆動部
材jが電気的に駆動されて、当該所定個数の貸玉が図示
していない排出口から遊技者に貸与される。
ンの投入が検出されると、所定個数の貸玉の排出駆動部
材jが電気的に駆動されて、当該所定個数の貸玉が図示
していない排出口から遊技者に貸与される。
図示の場合の排出駆動部材jはソレノイド駆動のものを
例示していて、このソレノイドが一時的に励磁されると
、図示していない機械的なストッパが外れて待期樋から
貸玉が排出口に流出し始め、所定個数が流出し切ると機
械的に再びストッパが損けられるのが通常の構成であシ
、その他にはモータ駆動によるもの等もある。
例示していて、このソレノイドが一時的に励磁されると
、図示していない機械的なストッパが外れて待期樋から
貸玉が排出口に流出し始め、所定個数が流出し切ると機
械的に再びストッパが損けられるのが通常の構成であシ
、その他にはモータ駆動によるもの等もある。
本発明にとっては、排出駆動部材の如何は関係なく、問
題視すべきは上述したコイン一枚当たりの投入に伴う単
位排出動作毎に通常−発宛発生されるコイン投入信号発
生部乙の構成である。
題視すべきは上述したコイン一枚当たりの投入に伴う単
位排出動作毎に通常−発宛発生されるコイン投入信号発
生部乙の構成である。
従来から、この発生部tは実質的に小型リレー7で構成
され、コンピュータ(図示せず)との間の一対の信号線
路1/ 、 12間(まとめる時は信号線路rとする)
の機内端末♂/aJ2αをリレー7のメイク接点(常開
接点) 7Mに接続して成っている。
され、コンピュータ(図示せず)との間の一対の信号線
路1/ 、 12間(まとめる時は信号線路rとする)
の機内端末♂/aJ2αをリレー7のメイク接点(常開
接点) 7Mに接続して成っている。
従って、コイン投入に伴い、小型リレー7が一時的に励
磁されることによυ、メイク接点7Mが一時的に閉とな
るをもってコイン投入信号としているのであυ、一般的
には、一対の信号線路1/ 、 12間が短絡される、
乃至閉ループを構成する時に流れる一時的な線路電流i
Pをコイン投入信号Spとしているのである。
磁されることによυ、メイク接点7Mが一時的に閉とな
るをもってコイン投入信号としているのであυ、一般的
には、一対の信号線路1/ 、 12間が短絡される、
乃至閉ループを構成する時に流れる一時的な線路電流i
Pをコイン投入信号Spとしているのである。
一方、この種、玉貸機においては、信号線路g中には、
各玉貸機を取付けたり取外したりする時の要請から、取
外し可能なコネクタタが玉貸機近傍に備えられるように
なっている。このことと、上述の信号発生のメカニズム
が相俟って、心ないパチンコ店員の不正を招くことがあ
ったのである。
各玉貸機を取付けたり取外したりする時の要請から、取
外し可能なコネクタタが玉貸機近傍に備えられるように
なっている。このことと、上述の信号発生のメカニズム
が相俟って、心ないパチンコ店員の不正を招くことがあ
ったのである。
即ち、上述の信号発生メカニズムでは、コインの投入の
ない状態と、意図的にコネクタ7が外されている状態と
は、共に電流iPが流れていないということで論理レベ
ルでは同じに看做される。例えばコイン投入のない時で
メイク接点7Mが開いている状態乃至雷、流iPが流れ
ていない状態(定常状態)を論理囁0〃に対応させ、コ
イン投入により一時的にメイク接点7Mが閉じている時
間、電流iPが流れる状態を論理SS I Nに対応さ
せるのが普通で、コンピュータ側では論理ゝ1〃を受け
る度にコイン投入延ベカウント数(即ち売上高)をイン
クリメントしていくが、斯くすると、信号線路が途絶し
た状態は論理囁0〃の定常状態と等価である。
ない状態と、意図的にコネクタ7が外されている状態と
は、共に電流iPが流れていないということで論理レベ
ルでは同じに看做される。例えばコイン投入のない時で
メイク接点7Mが開いている状態乃至雷、流iPが流れ
ていない状態(定常状態)を論理囁0〃に対応させ、コ
イン投入により一時的にメイク接点7Mが閉じている時
間、電流iPが流れる状態を論理SS I Nに対応さ
せるのが普通で、コンピュータ側では論理ゝ1〃を受け
る度にコイン投入延ベカウント数(即ち売上高)をイン
クリメントしていくが、斯くすると、信号線路が途絶し
た状態は論理囁0〃の定常状態と等価である。
従って、コネクタタが外れていると、或いは意、1的に
外されていると、このコネクタに関する玉貸機に投入さ
れたコインは、排出駆動部材jは正常に稼動させるので
、コインを投入した遊技者には所定通シの玉貸しが行な
われ、当該遊技者には何の疑いも起こさせないが、コン
ピュータ側、即ち店の経営者側には、その玉貸機はコイ
ン投入を俟つ定常状態にあるとしか判からす、これに投
入されたコインがあったことを知る術がない。これを悪
用すると、店員であれば玉貸機に投入されるコインを盗
もうと思えば比較的簡単に盗めるのである。予じめコネ
クタ2を外した玉貸機のコイン流路を転換しておいて、
投入されたコインが特別の所に溜まるようにしておけば
、機械調整を装う等して時折、溜まっているコインを回
収していくだけで、コンピュータ側には知られることな
く、目的が果たせるからである。
外されていると、このコネクタに関する玉貸機に投入さ
れたコインは、排出駆動部材jは正常に稼動させるので
、コインを投入した遊技者には所定通シの玉貸しが行な
われ、当該遊技者には何の疑いも起こさせないが、コン
ピュータ側、即ち店の経営者側には、その玉貸機はコイ
ン投入を俟つ定常状態にあるとしか判からす、これに投
入されたコインがあったことを知る術がない。これを悪
用すると、店員であれば玉貸機に投入されるコインを盗
もうと思えば比較的簡単に盗めるのである。予じめコネ
クタ2を外した玉貸機のコイン流路を転換しておいて、
投入されたコインが特別の所に溜まるようにしておけば
、機械調整を装う等して時折、溜まっているコインを回
収していくだけで、コンピュータ側には知られることな
く、目的が果たせるからである。
一日の営業を終えての集計時に、店側か、どうもあの玉
貸機だけは異常に売上げが少いと不審に思っても、コイ
ン流路やコネクタタを犯人に既に元通シに直されていた
としたら、点検に行った所で盗まれたことの確証は得ら
れない。
貸機だけは異常に売上げが少いと不審に思っても、コイ
ン流路やコネクタタを犯人に既に元通シに直されていた
としたら、点検に行った所で盗まれたことの確証は得ら
れない。
こうした実情にあって、それでは玉貸機lが極めて長い
間、定常状態、即ち論理気0〃を続けたら、異常である
と着像せば良いという考えも提案されたが、これは第1
図示の従来構成の発信部乙のままでは、以下のように、
やや短絡的な思想に終わるものとなる。
間、定常状態、即ち論理気0〃を続けたら、異常である
と着像せば良いという考えも提案されたが、これは第1
図示の従来構成の発信部乙のままでは、以下のように、
やや短絡的な思想に終わるものとなる。
一般に、既存のコンピュータIOにあっては、第2図示
のようにメイク接点7Mによるコイン投入信号(これは
貸玉数信号と等価である)の入力インターフェースにス
キャナ(本図では示さず)を含み、複数台の玉貸機/1
〜/nの各信号発生装置4l−Inの出力を走査し、各
機に割当てられているメモリ番地内に各機毎の演算結果
を逐次、書込むようになっている。そのため、同期用の
クロック系等も完備しているから、先の思想に沿って、
各信号線路む〜どnを監視し、クロックのカウントをタ
イマとして利用する等して、余りに長く信号Spが送ら
れてこないような線路は異常と判断し、その旨の警報信
号を出す構成を組むことは比較的容易にできる。而し、
実際にはこの玉貸機を挾んで両側のパチンコ機台に就い
た遊技客が持ち玉を増やすことはないまでも、打ち込ん
でしまうこともなく、結局は長時間に亘って遊技を続け
ることも良くあり、こうし7た場合には、間に設けであ
る玉貸機には長時間に亘ってコインの投入がないことも
あるため、蓋し、上記の方策はこうした正常状態も異常
と誤認する虞れがあることから適当でないことが判かる
。
のようにメイク接点7Mによるコイン投入信号(これは
貸玉数信号と等価である)の入力インターフェースにス
キャナ(本図では示さず)を含み、複数台の玉貸機/1
〜/nの各信号発生装置4l−Inの出力を走査し、各
機に割当てられているメモリ番地内に各機毎の演算結果
を逐次、書込むようになっている。そのため、同期用の
クロック系等も完備しているから、先の思想に沿って、
各信号線路む〜どnを監視し、クロックのカウントをタ
イマとして利用する等して、余りに長く信号Spが送ら
れてこないような線路は異常と判断し、その旨の警報信
号を出す構成を組むことは比較的容易にできる。而し、
実際にはこの玉貸機を挾んで両側のパチンコ機台に就い
た遊技客が持ち玉を増やすことはないまでも、打ち込ん
でしまうこともなく、結局は長時間に亘って遊技を続け
ることも良くあり、こうし7た場合には、間に設けであ
る玉貸機には長時間に亘ってコインの投入がないことも
あるため、蓋し、上記の方策はこうした正常状態も異常
と誤認する虞れがあることから適当でないことが判かる
。
本発明は、このような実情に鑑てなされたもので、信号
線路中のコネクタが意図的に外された場合に確実にこれ
を検出できる異常検出装置を提供せんとするもので、殊
にコイン投入信号発生部乙に一つの大きな改良点を持つ
ものである。
線路中のコネクタが意図的に外された場合に確実にこれ
を検出できる異常検出装置を提供せんとするもので、殊
にコイン投入信号発生部乙に一つの大きな改良点を持つ
ものである。
また、本発明は、結果としてみると、コイン検出部グα
がオンになシつばなしになるとか、排出駆動部材jが稼
動した!まになるとかの異常も検出できるものとなる。
がオンになシつばなしになるとか、排出駆動部材jが稼
動した!まになるとかの異常も検出できるものとなる。
以下、本発明実施例を第3図以降の図面に即して説明す
る。
る。
第5図は、本発明の基本的実施例のコイン投入信号発生
部6′を示している。他の部分は図示を省略したものを
含み、第1図示従来構成と同様で良く、対応する構成子
には同一の符号を付しておく。
部6′を示している。他の部分は図示を省略したものを
含み、第1図示従来構成と同様で良く、対応する構成子
には同一の符号を付しておく。
この実施例では、第1図示の従来構成乙に対して最小限
の改良で足り、第1図も援用して説明すると、コイン3
の投入に伴うリレー7の駆動により、一時的に転轍動作
をする投入信号線路どの端末間接点7Bをブレーク接点
としているのである。
の改良で足り、第1図も援用して説明すると、コイン3
の投入に伴うリレー7の駆動により、一時的に転轍動作
をする投入信号線路どの端末間接点7Bをブレーク接点
としているのである。
従って、コイン投入のない定常状態(以下、常態)にお
いて、信号線路gには定常的に電流iPを流しておき、
これを論理レベルで気1〃とすると、コイン投入があっ
て排出駆動部材jが動作するに伴い、リレー7が励磁さ
れて一時的にブレーク接点7Bがブレークした時の論理
1ノベルは六〇〃と々る。
いて、信号線路gには定常的に電流iPを流しておき、
これを論理レベルで気1〃とすると、コイン投入があっ
て排出駆動部材jが動作するに伴い、リレー7が励磁さ
れて一時的にブレーク接点7Bがブレークした時の論理
1ノベルは六〇〃と々る。
論理レベル気0〃は公知のインバータによυ簡単に気1
〃に反転できるので、コイン投入数のカウントに関して
は、第1図示従来構成点用としての既存のコンピュータ
をそのまま用いることができる。
〃に反転できるので、コイン投入数のカウントに関して
は、第1図示従来構成点用としての既存のコンピュータ
をそのまま用いることができる。
このように、各信号線路g中に電流が流れている状態を
論理気1〃としてこれを常態とし、コイン投入があった
時を電流iPの途絶に対応させて論理NO〃とするとい
うことは、コネクタタが意図的に外された時には電流i
Pはやは9途絶するから、論理NO〃が現れる、即ちコ
イン投入信号とレベル的には等価な信号が出るというこ
とになる。
論理気1〃としてこれを常態とし、コイン投入があった
時を電流iPの途絶に対応させて論理NO〃とするとい
うことは、コネクタタが意図的に外された時には電流i
Pはやは9途絶するから、論理NO〃が現れる、即ちコ
イン投入信号とレベル的には等価な信号が出るというこ
とになる。
これは、在来例と異なり、コイン投入信号のない常態と
、コネクタタが外れた状態とで異なる論理レベルを現せ
ることを意味している。、あえて言えば、従来の信号S
pに対して、本案では反転信号Spをコイン投入信号と
して出力させるようにし、コネクタタが外れる等の線路
異常時にもレベル的に信号線を出すようにしたのであり
、その具体例の最も簡単な例が第3図示構成である。
、コネクタタが外れた状態とで異なる論理レベルを現せ
ることを意味している。、あえて言えば、従来の信号S
pに対して、本案では反転信号Spをコイン投入信号と
して出力させるようにし、コネクタタが外れる等の線路
異常時にもレベル的に信号線を出すようにしたのであり
、その具体例の最も簡単な例が第3図示構成である。
このように、コイン投入信号のない常態と、信号線路の
途絶時とで当該信号線路における論理レベルを反転する
コイン投入信号発生部6′とすると、コイン投入に伴う
排出駆動開始に伴うブレーク接点のブレーク時間乃至リ
レー7の励磁時間(即ち論理−0〃のパルス幅)は正常
な排出動作に関しては最小、最大間で既知であるので、
予定の最大時間を越えて信号Spが発し続けている時は
、コネクタタが外された等の線路異常が生起しているか
、ブレーク接点7Bがブレークしたままの故障が起きた
か、或いはまた検出スイッチ≠αがオンになりっばなし
になったか等、いづれも異常を異常と断定できることに
なる。即ち、従来構成に対して仮に異常検出回路を付し
たとしても、既述のように、こうした構成ではコイン投
入信号S7)が長期に亘って発せられることがなくとも
、必ずしも異常とは断定できず、正常な場合が多いのに
対し、本案によれば信号線の立ち上がりからのタイムカ
ウントで正常動作に要する時間より長い設定時間を越え
ての楢号Gの継続をもって、直ちに異常を断定できるの
である。
途絶時とで当該信号線路における論理レベルを反転する
コイン投入信号発生部6′とすると、コイン投入に伴う
排出駆動開始に伴うブレーク接点のブレーク時間乃至リ
レー7の励磁時間(即ち論理−0〃のパルス幅)は正常
な排出動作に関しては最小、最大間で既知であるので、
予定の最大時間を越えて信号Spが発し続けている時は
、コネクタタが外された等の線路異常が生起しているか
、ブレーク接点7Bがブレークしたままの故障が起きた
か、或いはまた検出スイッチ≠αがオンになりっばなし
になったか等、いづれも異常を異常と断定できることに
なる。即ち、従来構成に対して仮に異常検出回路を付し
たとしても、既述のように、こうした構成ではコイン投
入信号S7)が長期に亘って発せられることがなくとも
、必ずしも異常とは断定できず、正常な場合が多いのに
対し、本案によれば信号線の立ち上がりからのタイムカ
ウントで正常動作に要する時間より長い設定時間を越え
ての楢号Gの継続をもって、直ちに異常を断定できるの
である。
信号立ち上がシからのタイムカウント構成及び設定時間
との比較構成は、それ自体は本発明が開示された以上、
公知のタイムカウント技術で当業者ならば設計的に得る
こともできる。
との比較構成は、それ自体は本発明が開示された以上、
公知のタイムカウント技術で当業者ならば設計的に得る
こともできる。
しかし、一つの具体例として、本書では、よシ詳細に及
ぶものとする。
ぶものとする。
第4図は第2図同様の結線図で、コンピュータ7のコイ
ン投入信号入力に各玉貸機/1〜/nのコイン投入信号
発生部4.L〜tn′を接続する。信号線路gの結線も
、一般的に一本を共通線路としての結線で良い。
ン投入信号入力に各玉貸機/1〜/nのコイン投入信号
発生部4.L〜tn′を接続する。信号線路gの結線も
、一般的に一本を共通線路としての結線で良い。
第5図にはコンピュータ10内の構成要部を示していて
、実際には複数のコイン投入信号線路g1〜gnはスキ
ャナtiに入力され、クロックCKに同期して走査され
る。
、実際には複数のコイン投入信号線路g1〜gnはスキ
ャナtiに入力され、クロックCKに同期して走査され
る。
本実施例の各コイン投入信号発生部61〜乙nは所定の
周期で読み取られ、スキャナ//からその内容、即ち浄
−= % 11I 又は気0〃が出力される。
周期で読み取られ、スキャナ//からその内容、即ち浄
−= % 11I 又は気0〃が出力される。
コインのカウントに関しては、既存のカウント系の演算
記憶部7.2を用いて良く、信号Spのみの入力しか持
たず、反転入力のないものでは、単にインバータ/3を
介在させてやれば良い。
記憶部7.2を用いて良く、信号Spのみの入力しか持
たず、反転入力のないものでは、単にインバータ/3を
介在させてやれば良い。
尚、第6図に後の説明に都合の良いタイムチャートを示
しているが、各信号線路当たりのサンプリングパルス乃
至クロックパルスCKの周期Tpはブレーク接点7Bの
チャタリング時間(大力、見積もれる)よシも長くシ、
かつブレーク接点7Bのオフ時間TBの最小時間T′B
min (即ち信号部のNO〃とじて定義されるパル
ス幅TBの最小幅)の間に確実のため三回以上、望壕し
くけミロ以上のサンプリングができる時間とするのが良
い。
しているが、各信号線路当たりのサンプリングパルス乃
至クロックパルスCKの周期Tpはブレーク接点7Bの
チャタリング時間(大力、見積もれる)よシも長くシ、
かつブレーク接点7Bのオフ時間TBの最小時間T′B
min (即ち信号部のNO〃とじて定義されるパル
ス幅TBの最小幅)の間に確実のため三回以上、望壕し
くけミロ以上のサンプリングができる時間とするのが良
い。
即ち、これは、図示していないが、各信号線路当たり、
コイン投入を表す情報を確実に読み取るためで、公知コ
ンピュータ10で既採用であり、例えば、ミロの連続サ
ンプリング中、SpE′XO〃が続くと始めて、確実に
コイン投入があつたと着像し、カウンタ内容を一つ、イ
ンクリメントさせるのである。−発だけであると、外因
による振動等によシ、ブレーク接点7Bが極微時間、オ
フとなることも有り得、これを、検出してコイン投入信
号と誤認することが起こり得るからである。
コイン投入を表す情報を確実に読み取るためで、公知コ
ンピュータ10で既採用であり、例えば、ミロの連続サ
ンプリング中、SpE′XO〃が続くと始めて、確実に
コイン投入があつたと着像し、カウンタ内容を一つ、イ
ンクリメントさせるのである。−発だけであると、外因
による振動等によシ、ブレーク接点7Bが極微時間、オ
フとなることも有り得、これを、検出してコイン投入信
号と誤認することが起こり得るからである。
さて、上記のように、本発明によるコイン投入信号発生
部6′は、線路異常に対して常態とは異なる論理レベル
を発する能力を持ち、かつまたコイン投入信号の持続時
間Th1d最小’pB?7Lt nから最大Ts?71
.aZの間で既知であるので、それ以降の論理レベルN
O〃の持続は異常と断定できる。
部6′は、線路異常に対して常態とは異なる論理レベル
を発する能力を持ち、かつまたコイン投入信号の持続時
間Th1d最小’pB?7Lt nから最大Ts?71
.aZの間で既知であるので、それ以降の論理レベルN
O〃の持続は異常と断定できる。
そのため、第5図に併示のように、信号Sp乃至浄を異
常検出回路、lに導いてタイムカウント処理により、警
報信号を発することができる。
常検出回路、lに導いてタイムカウント処理により、警
報信号を発することができる。
この実施例の回路l≠は、折角、コンピュータ系でクロ
ックCKがあるので、これをカウントする処理によって
いる。以下、第6図示の正常時、異常時のタイムチャー
トと第7図示の本実施例の異常検出回路/グに就き説B
IJJする。尚、この動作は一つの玉貸機の発生部6′
で代表できるので、スキャナ等は省略している。
ックCKがあるので、これをカウントする処理によって
いる。以下、第6図示の正常時、異常時のタイムチャー
トと第7図示の本実施例の異常検出回路/グに就き説B
IJJする。尚、この動作は一つの玉貸機の発生部6′
で代表できるので、スキャナ等は省略している。
コイン投入信号線路♂は既述のようにコンピュータIO
乃至インバータ/3へ接続される外、異常検出回路l≠
中のD型フリップフロップ(以下、D−FF)AtのD
入力に接続される。従って、クロックCKがある度に、
とのD入力の信号Spの状態が肋、まれてQ出力に肯定
形、百出力に否定形の出力が発するが、このD−FFの
Q出力はタイマとしてのカウンタ/lのリセット人力R
に、百出力はストローブ人力STに各接続されている。
乃至インバータ/3へ接続される外、異常検出回路l≠
中のD型フリップフロップ(以下、D−FF)AtのD
入力に接続される。従って、クロックCKがある度に、
とのD入力の信号Spの状態が肋、まれてQ出力に肯定
形、百出力に否定形の出力が発するが、このD−FFの
Q出力はタイマとしてのカウンタ/lのリセット人力R
に、百出力はストローブ人力STに各接続されている。
尚、ストローフ入力がなく、リセット人力Rの立ち上が
りでカウント入力CLの信号のカラントラ開始するもの
をカウンタ16として用いたなら、D−FFの百出力は
用いなくて良い。
りでカウント入力CLの信号のカラントラ開始するもの
をカウンタ16として用いたなら、D−FFの百出力は
用いなくて良い。
第6図示左方のように、コイン投入のない状態ではブレ
ーク接点7Bは閉じており、第7図には電流源を示して
いないが、信号浄は論理゛11としての高レベルss
Hnである。以下、正論理を採ると、この状態でクロッ
クCKがD−FFに与えられる度に読み込んだ入力3p
=;: % l(N に対応するQ出力は同様に電
H〃であり続ける。
ーク接点7Bは閉じており、第7図には電流源を示して
いないが、信号浄は論理゛11としての高レベルss
Hnである。以下、正論理を採ると、この状態でクロッ
クCKがD−FFに与えられる度に読み込んだ入力3p
=;: % l(N に対応するQ出力は同様に電
H〃であり続ける。
そのため、カウンタ16のリセット人力Rは%)I’
、従ってカウンタ内容Nは十進法で「0」である。カウ
ンタ/lは勿論、ノくイナリカウンタであるが、説明を
判かシ易くするため、第6図では最大カウント数Nmま
でを十進法的に示し、第7図中でも十進法的に「0」か
ら「1」、「2」、・・・「N8」、・・・「盲」なる
出力を模式的に示し、各カウンタ内容に応じて対応する
十進数値の出力に−H〃レベルが表れるものとしている
。
、従ってカウンタ内容Nは十進法で「0」である。カウ
ンタ/lは勿論、ノくイナリカウンタであるが、説明を
判かシ易くするため、第6図では最大カウント数Nmま
でを十進法的に示し、第7図中でも十進法的に「0」か
ら「1」、「2」、・・・「N8」、・・・「盲」なる
出力を模式的に示し、各カウンタ内容に応じて対応する
十進数値の出力に−H〃レベルが表れるものとしている
。
ここで、第6図中、時刻t。で示すように、信号線が負
方向に立ち上がると、即ち、玉貸機ノにコインの投入が
あって、ブレーク接点7Bが予定時間TBmin <
TB <、TB77L井に亘るまでのブレーク動作を始
めたとすると、D−FFの入力りは論理囁0〃に相当す
る低レベルNL#になり、従って直近のクロックパルス
CKの入来により、Q出力は気L〃となる。
方向に立ち上がると、即ち、玉貸機ノにコインの投入が
あって、ブレーク接点7Bが予定時間TBmin <
TB <、TB77L井に亘るまでのブレーク動作を始
めたとすると、D−FFの入力りは論理囁0〃に相当す
る低レベルNL#になり、従って直近のクロックパルス
CKの入来により、Q出力は気L〃となる。
従って、カウンタ/乙のリセットは解除され、直接に、
或いは図示のようにQ出力の囁Hlへの遷移によるスト
ローブにより、カウンタ/6はカウント人力CLに到来
するクロックパルスCKの数をカウントし始める。この
クロックパルスCKのカウンタへの線路中には後述の禁
止条件成立(lF報倍信号発生に伴う禁止ゲート/7が
配されるが、この時点ではこのゲート/7は開いている
。
或いは図示のようにQ出力の囁Hlへの遷移によるスト
ローブにより、カウンタ/6はカウント人力CLに到来
するクロックパルスCKの数をカウントし始める。この
クロックパルスCKのカウンタへの線路中には後述の禁
止条件成立(lF報倍信号発生に伴う禁止ゲート/7が
配されるが、この時点ではこのゲート/7は開いている
。
これによシ、カウンタ内容Nはクロックパルスの発生毎
にインクリメントされていく。
にインクリメントされていく。
而し、正常動作の場合は、後述する要領で定める設定数
N8に至る以前に、コイン投入信号SpがNH〃に戻り
(ブレーク接点が復元し)、そのため、I)−FFのQ
出力は再びNH〃に戻るため、第6図中、矢印Jrで示
すように、カウンタ/2はリセットされ、帰零する。以
下、正常動作が続く限り、この動作が繰り返される。
N8に至る以前に、コイン投入信号SpがNH〃に戻り
(ブレーク接点が復元し)、そのため、I)−FFのQ
出力は再びNH〃に戻るため、第6図中、矢印Jrで示
すように、カウンタ/2はリセットされ、帰零する。以
下、正常動作が続く限り、この動作が繰り返される。
尚また、コインが連続的に投入されたとしても、パルス
幅TnのNO〃信号Spが連続することはないので、コ
イン一枚当たりのカウンタリセット動作は守られる。隣
接するパルスをsp、 、5fp2として第6図に示す
と、それ等のパルス間隔几。
幅TnのNO〃信号Spが連続することはないので、コ
イン一枚当たりのカウンタリセット動作は守られる。隣
接するパルスをsp、 、5fp2として第6図に示す
と、それ等のパルス間隔几。
は、コインが連続して投入された時に最小Tw。
となるが、この値も最小、最大間で既知とすることがで
きる( Twomin < Tw6 < Tworn、
ax : Tw≧Two )・ 上述した異常判断を時間的に考えれば、コイン投入信号
5のパルス幅TBに見込まれる最大値TR?F+、αX
よりも長い時間に亘って信号S7+がAOIであり続け
た時を異常とすれば良いから、轟該時間TBmaw以上
の時間Ts (Ts > Tnm、ax )を判断時点
t8として選べば良い。
きる( Twomin < Tw6 < Tworn、
ax : Tw≧Two )・ 上述した異常判断を時間的に考えれば、コイン投入信号
5のパルス幅TBに見込まれる最大値TR?F+、αX
よりも長い時間に亘って信号S7+がAOIであり続け
た時を異常とすれば良いから、轟該時間TBmaw以上
の時間Ts (Ts > Tnm、ax )を判断時点
t8として選べば良い。
これに加えて、よシ実際的な配慮をするなら、先のよう
に、コインを連続投入した場合には、判断時点t8は隣
接パルス間隔l中、殊に既述のTwomin中に置かな
いと具合が悪い。結局、両条件を合わせて、時間Tsは
次の範囲にて選ばれるっTBmax < Ts≦Tnm
at + Twomin °= (1)この時間関
係をカウンタ/6のカウント数に置き替えて考えてみる
と、周期TPOクロックパルスで正常動作時の信号部の
最大パノース幅TBma xをカウントした時のカウン
ト数をNB、排出動作の一フレーム終了までの時間TB
max +Twominをカウントした時のカウント数
をNTIWとすれば、NTI < NS < NBW
・・・(2)なる値NLqを設定す
れば良いことになる。勿論、時間’rsと周期T、の関
係は、 TS = (NS’ −i)・TP・・ (3)となる
。但し、信号5の立ち上がりの検出のための一発目のク
ロックを各回路の動的遅れによりカウントに入れなけれ
ば、 Ts = N5−Tp −(4)
となる。
に、コインを連続投入した場合には、判断時点t8は隣
接パルス間隔l中、殊に既述のTwomin中に置かな
いと具合が悪い。結局、両条件を合わせて、時間Tsは
次の範囲にて選ばれるっTBmax < Ts≦Tnm
at + Twomin °= (1)この時間関
係をカウンタ/6のカウント数に置き替えて考えてみる
と、周期TPOクロックパルスで正常動作時の信号部の
最大パノース幅TBma xをカウントした時のカウン
ト数をNB、排出動作の一フレーム終了までの時間TB
max +Twominをカウントした時のカウント数
をNTIWとすれば、NTI < NS < NBW
・・・(2)なる値NLqを設定す
れば良いことになる。勿論、時間’rsと周期T、の関
係は、 TS = (NS’ −i)・TP・・ (3)となる
。但し、信号5の立ち上がりの検出のための一発目のク
ロックを各回路の動的遅れによりカウントに入れなけれ
ば、 Ts = N5−Tp −(4)
となる。
このようにして設定したカウント値Nsに対して、第7
図中では模式的に直接に異常検出出力線路/、1′を対
応する出力NSから引き出しているように示しているが
、適宜なテコーダ金介して、カウンタ/6のカウンタ内
容がr Ns Jになった時を検出すれば、それが異常
を示していることになる。
図中では模式的に直接に異常検出出力線路/、1′を対
応する出力NSから引き出しているように示しているが
、適宜なテコーダ金介して、カウンタ/6のカウンタ内
容がr Ns Jになった時を検出すれば、それが異常
を示していることになる。
血行するが、第6図の右手半分に異常時を想定したタイ
ムチャートを示しているので、これに沿うと、コネクタ
タが外れるとか、信号線路lが断線するとかすると、時
刻t。で示すように、信号5が負方向に立ち上がる。
ムチャートを示しているので、これに沿うと、コネクタ
タが外れるとか、信号線路lが断線するとかすると、時
刻t。で示すように、信号5が負方向に立ち上がる。
この時点では、既述の正常動作時のコイン投入に伴う一
時的な信号線路ループの開放と同じ現象であシ、従って
既述と同様の所作によシカウンタ/2がクロックCKを
カウントし始め、内容を各クロック毎にインクリメント
していく。
時的な信号線路ループの開放と同じ現象であシ、従って
既述と同様の所作によシカウンタ/2がクロックCKを
カウントし始め、内容を各クロック毎にインクリメント
していく。
面し、今度は異常時なのであるから、第6同右手仮想線
で示すように、時間TBmaxを経過しても、即ちカウ
ント値NBをカウントしても信号部が気H〃に戻ること
はないため、カウンタ/lは引き続き、クロックパルス
CKをカウントし続けていく。
で示すように、時間TBmaxを経過しても、即ちカウ
ント値NBをカウントしても信号部が気H〃に戻ること
はないため、カウンタ/lは引き続き、クロックパルス
CKをカウントし続けていく。
そして、時刻t8において設定値Nsをカウントして、
第7図中に示す出力線路7gに異常信号Sα: ”H#
が現れると、これが異常を示している。
第7図中に示す出力線路7gに異常信号Sα: ”H#
が現れると、これが異常を示している。
而し、このままでは、次のクロックCKの人力でカウン
ト値N1drNs+iJに移行してしまうので一1不便
である。
ト値N1drNs+iJに移行してしまうので一1不便
である。
そこで、この実施例では、カウント値がrNsJに至っ
たなら、カウンタ内容を当該rNsJに等測的に固定で
きる回路を設けている。
たなら、カウンタ内容を当該rNsJに等測的に固定で
きる回路を設けている。
即ち、先に少し触れたように、カウンタ入力CLへのク
ロック入力線路中にこの場合はアンドゲートとしての条
件付き禁止ゲー)/7が介在していて、この−人力には
当該クロックCK。
ロック入力線路中にこの場合はアンドゲートとしての条
件付き禁止ゲー)/7が介在していて、この−人力には
当該クロックCK。
個入力には異常検出出力Sαの反転信号蛋(従って’
HIで正常信号と定義できる)がインバータ/yを介し
て与えられているため、異常検出信号Saが出ると、ア
ンドゲート/7は閉じ、以後のクロックCKけカウンタ
/乙に入力されることがないのである。
HIで正常信号と定義できる)がインバータ/yを介し
て与えられているため、異常検出信号Saが出ると、ア
ンドゲート/7は閉じ、以後のクロックCKけカウンタ
/乙に入力されることがないのである。
そのため、出力Sa、はNH〃として発し続けることが
できるのである。
できるのである。
このようにして、異常検出出力Saが安定に得られれば
、これをどのようにして警報その他に利用するかは、全
く設計的な問題であるが、第7図に併示のように、適当
な電力次元へのドライバ、20を介して発光ダイオード
等の可視表示手段]l全点灯させたり、更に発振器を介
する等してスピーカ等の可聴表示手段2.2を稼動させ
たシするのが簡単でかつ判かシ易い。異常が判明して修
復し、信号部がN11Iに戻れば、カウンタ/2はリセ
ットされるので、初期状態に戻る。
、これをどのようにして警報その他に利用するかは、全
く設計的な問題であるが、第7図に併示のように、適当
な電力次元へのドライバ、20を介して発光ダイオード
等の可視表示手段]l全点灯させたり、更に発振器を介
する等してスピーカ等の可聴表示手段2.2を稼動させ
たシするのが簡単でかつ判かシ易い。異常が判明して修
復し、信号部がN11Iに戻れば、カウンタ/2はリセ
ットされるので、初期状態に戻る。
勿論、先の公知スキャン技術を援用すれは各機毎の監視
が行え、既存のコンピュータ10内のカウンタ機能系を
流用することも設計的に極めて容易である。熱論、信号
立ち上がシからアナログ的に時間Tsを測る非同期タイ
マであっても良く、信号の復帰の度にこれをリセットす
ることも極めて容易にできる。
が行え、既存のコンピュータ10内のカウンタ機能系を
流用することも設計的に極めて容易である。熱論、信号
立ち上がシからアナログ的に時間Tsを測る非同期タイ
マであっても良く、信号の復帰の度にこれをリセットす
ることも極めて容易にできる。
また、本発明では、あえて言うなら、コイン投入信号が
成る程度以上、出つはなしになると異常と着像すのであ
るから、信号線路gに関する異常だけでなく、信号発生
部自体の異常、更にはコイン検出スイッチaaや駆動部
材jが稼動したままになる等の異常も同様に検出できる
ことになる。
成る程度以上、出つはなしになると異常と着像すのであ
るから、信号線路gに関する異常だけでなく、信号発生
部自体の異常、更にはコイン検出スイッチaaや駆動部
材jが稼動したままになる等の異常も同様に検出できる
ことになる。
尚、発生部6乃至6′中のリレー7は、一般に直流小型
リレーであるので、第1図中では一般に父流電源である
電源PACK対しての整流回路、23が併記されている
が、勿論、リレー7は交流駆動型であって良いし、リレ
ーに限ること自体、必須ではなく、要は定常状態と信号
線路の途絶とで異なる論理レベルの信号を発生できるも
のであれば良く、入力反転回路を持つフォトカプラ構成
その他であって差仕えない。
リレーであるので、第1図中では一般に父流電源である
電源PACK対しての整流回路、23が併記されている
が、勿論、リレー7は交流駆動型であって良いし、リレ
ーに限ること自体、必須ではなく、要は定常状態と信号
線路の途絶とで異なる論理レベルの信号を発生できるも
のであれば良く、入力反転回路を持つフォトカプラ構成
その他であって差仕えない。
以上詳記のように、本発明によれは、コネクタタが外さ
れる等の意図的な異常を始め、故障に基づく異常が確実
に検出できるため、不正防止のみならず、玉貸機管理能
力の向上に寄与する所、甚だ犬なるものがある。
れる等の意図的な異常を始め、故障に基づく異常が確実
に検出できるため、不正防止のみならず、玉貸機管理能
力の向上に寄与する所、甚だ犬なるものがある。
第1図は従来の玉貸機の殊にコイン投入信号発生部に関
しての概略構成図、第2図は複数の玉貸機に関し7ての
信号処理系の入力結線例の説明図、第5図は本発明一実
施例の要部の概略構成図、第4図は本発明一実施例に関
する第2図同様の入力結線例の説明図、第5図は本発明
第一実施例における異常検出回路組込みのための説明図
、第6図は動作の説明図、第7図は異常検出回路/グの
一例の概略構成図、である。 図中、/は玉貸機、A、G’はコイン投入信号発生部、
gは信号線路、りはコネクタ、’ioはコンピュータ、
/≠は全体としての異常検出回路、/6はタイマ乃至カ
ウンタ、コ/、コ、2は異常表示手段、である。 特許出願人 株式会社 大部製作所 式 理 人 弁理士 福 1) 武 通
・−′代 理 人 弁理士 福 1) 賢 三
・・、浸゛5 ゛、・き、 賦1じ・
しての概略構成図、第2図は複数の玉貸機に関し7ての
信号処理系の入力結線例の説明図、第5図は本発明一実
施例の要部の概略構成図、第4図は本発明一実施例に関
する第2図同様の入力結線例の説明図、第5図は本発明
第一実施例における異常検出回路組込みのための説明図
、第6図は動作の説明図、第7図は異常検出回路/グの
一例の概略構成図、である。 図中、/は玉貸機、A、G’はコイン投入信号発生部、
gは信号線路、りはコネクタ、’ioはコンピュータ、
/≠は全体としての異常検出回路、/6はタイマ乃至カ
ウンタ、コ/、コ、2は異常表示手段、である。 特許出願人 株式会社 大部製作所 式 理 人 弁理士 福 1) 武 通
・−′代 理 人 弁理士 福 1) 賢 三
・・、浸゛5 ゛、・き、 賦1じ・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コインの投入の度に所定個数の貸玉を排出すると共に、
コイン投入に伴い予定幅のコイン投入信号を発するコイ
ン投入信号発生部を持つパチンコ店用玉貸機の異常検出
装置であって、上記コイン投入信号のコイン投入に伴う
予定幅の第−論理レベルと、これと異なる定常状態にお
ける第二論理レベルとに対し、該コイン投入信号の伝送
される信号線路の途絶時の論理レベルを上記第−論理レ
ベルとし、 上記コイン投入信号の該第−論理レベルへの立ち上がり
時点からの時間を計測し、 該時間が上記予定幅以上の設定時間に達した時に異常信
号を出力することを特徴とするパチンコ店用玉貸機の異
常検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11702182A JPS598986A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | パチンコ店用玉貸機の異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11702182A JPS598986A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | パチンコ店用玉貸機の異常検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS598986A true JPS598986A (ja) | 1984-01-18 |
JPH0263031B2 JPH0263031B2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=14701475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11702182A Granted JPS598986A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | パチンコ店用玉貸機の異常検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598986A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59161079U (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-29 | 株式会社ピ−エフユ− | ホトセンサ・ブレーク状態検出装置 |
JPS60195087U (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-26 | ダイコク電機株式会社 | パチンコホ−ル用貸出機 |
JPS60195088U (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-26 | ダイコク電機株式会社 | パチンコホ−ル用貸出機 |
JPS6134283U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-01 | 株式会社竹屋 | パチンコ自動玉貸機における不正監視装置 |
JPS61284278A (ja) * | 1985-06-08 | 1986-12-15 | 株式会社 ソフイア | パチンコ遊技機 |
JPS62133985A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-17 | 株式会社三共 | 弾球遊技機 |
JPS62270185A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-24 | 狭山精密工業株式会社 | パチンコ玉貸機の異常検出装置 |
JPS6312756U (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-27 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5451899A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-24 | Sankyo Giken Kk | Automatic ball lender |
JPS5581674A (en) * | 1978-12-15 | 1980-06-19 | Hino Denshi Kk | Method of detecting wrong in ball lending machine for pinball machine*s ball and its device |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP11702182A patent/JPS598986A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5451899A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-24 | Sankyo Giken Kk | Automatic ball lender |
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Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59161079U (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-29 | 株式会社ピ−エフユ− | ホトセンサ・ブレーク状態検出装置 |
JPH0342380Y2 (ja) * | 1983-04-14 | 1991-09-05 | ||
JPS60195087U (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-26 | ダイコク電機株式会社 | パチンコホ−ル用貸出機 |
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JPH0416704Y2 (ja) * | 1984-07-31 | 1992-04-14 | ||
JPS61284278A (ja) * | 1985-06-08 | 1986-12-15 | 株式会社 ソフイア | パチンコ遊技機 |
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JPS6312756U (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0263031B2 (ja) | 1990-12-27 |
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