JPS5989602A - 粒状農薬組成物 - Google Patents

粒状農薬組成物

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JPS5989602A
JPS5989602A JP58194466A JP19446683A JPS5989602A JP S5989602 A JPS5989602 A JP S5989602A JP 58194466 A JP58194466 A JP 58194466A JP 19446683 A JP19446683 A JP 19446683A JP S5989602 A JPS5989602 A JP S5989602A
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JP
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gel
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pva
polyvinyl alcohol
pesticide
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JP58194466A
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マイケル・ジヨゼフ・マリオ
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Pennwalt Corp
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
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    • A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/08—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing solids as carriers or diluents
    • A01N25/10—Macromolecular compounds
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、作物を種々の害虫による損傷から保ａｔべく
、マトリックス中に含ませた活性剤の制御された持続解
放を得るための、緩徐解放性マトリックス相持農薬によ
る土壌処置用組成物および処置方法にかかわる。更に特
定するに、本発明は、ポリビニルアルコール（ＰＶＡ）
−はう酸塩を基剤とする、緩徐解放性の土壌適用型農薬
系の使用を包含する。
米国特許第４，１１Ｑ、４３１号には、作物を処置する
ための添加剤を作物の葉に付着させるべく、ポリビニル
アルコールとはう砂との混合物を水賦活して現場形成さ
れるＰＶＡ−はう酸塩錯体の使用が開示されている。特
公昭４９−４８０７５には、香料および離燃剤を封入す
べく、マイクロカプセル形状で用いられるＰＶＡを硬化
させるほう砂の使用が記されている。南アフリカ特許６
９１００１２２および６９１０００８　Ｂには、可塑剤
および染料用のＰＶＡ−はう酸塩カプセルの使用が開示
されている。
１’ｌするに、本発明は、ポリビニルアルコールと所要
の農薬それに随意成分としての充填剤の水溶液とほう酸
塩とを攪拌しながら反応させてゲルを形成し、該ゲルを
乾燥し、そして得られた乾燥物を所期粒度に粉砕するこ
とによって製せられる、粒状の緩徐解放性マトリックス
担持農薬にががゎる。この生成物は土壌に適用され、そ
こで意図せる害虫を防除すべく農薬を緩徐に解放する。
本発明は、水溶性ポリビニルアルコール、はう酸塩およ
び随意成分としての充填剤を必要とする。
農薬含有ポリビニルアルコール溶液とほう酸塩とを混合
した場合、それらは次式の如きジジオール錯体を形成す
る： それによって、上記反応混合物はゲル化し、マトリック
ス中に農薬を陥入させる。マトリックスは、乾燥によっ
て水を解き放ち、次いで粉砕および篩別により所期粒度
に細分される。１４〜４ｏメツシユ範囲の粒状物が好ま
しい。
マトリックスと相客しうる農薬であればいずれも本発明
に用いることができる。代表的な例はクロルビリフォス
、クロルビリフォス−メチル、メチルパラチオン、パラ
チオン、ジアジノン、フォノフォス、フェンスルフォチ
オン、フオレート、トリフルラリン等であり、これらは
稀釈せずに用いることができるが、適当な溶液形状で或
いは充填剤上で或いはまたこれらの組合せ態様で用いる
こともできる。
ポリビニルアルコールに関しては、どの水溶性銘柄のも
のも本発明で使用されうる。適合せる代表的な市販品は
、Ｇｅ１ｖａｔｏｌ、ＶｉｎｏｌＸＥｌｖａｎｏｌ等の
商品名で販売されている種々の分子量範囲を有する部分
加水分解され或いは莞全加水分解された各種ポリ酢酸ビ
ニルである。好ましいのは、水中での高い溶解性／低い
粘度を特徴とする製品である。
ＰＶＡのゲル化を行なうのに、はう酸塩イオンの種々の
給源が用いられうる。適当な原料は、はう酸アニオン例
えば四はう酸ないしメタはう酸アニオンのアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩およびアンモニウム塩である。
例として、はう酸ナトリウム（はう砂）、メタはう酸ナ
トリウムおよびほう酸カリウムが挙げられる。また、は
う酸とアルカリ化剤との混合物も有効もある。
任意成分としての充填剤に関しては、多くの種類の粉末
状ないし粒状物質が本発明に用いられうる。例えば、種
々のけいそう土、アタパルジャイト、ベントナイト、タ
ルク、モンモリロン石、真珠岩、ハーミキュル石、炭酸
カルシウム、トウモロコシ穂軸の粗粒子、木粉、リグノ
スルホン酸塩等が挙げられる。
処方物全体における各種成分の量は広く変動し得、ＰＶ
Ａは約５〜９０重量％、活性成分は２〜５０％、充填剤
は０〜８０％そしてほう酸塩は１〜２０％範囲である。
好適な範囲はＰＶＡ５〜７０％、活性成分５〜３０％そ
して充填剤３０〜８０％である。ゲル化を行なうのに必
要なほう酸塩の量は、特定の処方物で用いられるＰＶＡ
および充填剤の種類ないし量によって異なり、而してそ
れは実験により求められる。
例　　■ 脱イオン水１８０ｆにＰ　Ｖ　Ａ　（Ｍｏｎ＋ｓａｎ’
ｔ。
ＣｏｒｐｏｒａｔｉｏｎよりＧｅ１ｖａｔｏｌ　９００
０の商品名で市販されているポリビニルアルコール）２
ｏｙｔｉ−溶かして１０％のＰＶＡ溶液２００ｆを得た
。この１０％ＰＶＡ溶液に工業銘柄のメチルパラチオン
（活性成分７６％）１０ｖを溶かした。次いで、該ＰＶ
Ａ−メチルパラチオン分散体に１０％のはう酸ナトリウ
ム（はう砂）水溶液２０ｆを加え、不透明なゲルが形成
するまで攪拌下で反応させた。
得られたＰＶＡ−メチルパラチオンゲルを、５５℃の強
制通風炉内で１６時間乾燥して生成物２９７Ｖを得た。
乾燥生成物を次いでプレンダー内で粉砕して、メツシュ
数１４の篩を通過しメツシュ数４０の篩上に保留される
粒度にした。この粒状物質は２５１％の活性成分を含む
ことがわかった。
例　　■ 脱イオン水７２ｆにＰ　Ｖ　Ａ　（Ｇｅ１ｖａｔｏｌ　
９０００　）８ｖを溶かして１０％のＰＶＡ溶液８０ｆ
を得た。
これに市販のクロルビリ７オス（Ｄｕｒａｂａｎ　ＸＭ
％活性成分６５％）５ｆを分散させた。次いで、水１５
２にほう酸ナトリウム（はう砂）３２を溶かし、これを
Ｐ　Ｖ　Ａ　−Ｄｕｒｓｂａｎ　Ｘ　Ｍ分散体に加え、
ゲル沈殿が生ずるまで反応させた。得られたゲル沈殿を
排気フード内で２４時間乾燥して１４．２　ｆの乾燥物
を得た。次いで、この乾燥物を粉砕して、メツシュ数１
４の篩を通過しメツシュ数４０の篩上に保留される粒度
にした。得られた粒状物は１４．５％の活性成分を含む
ことがわかった。
例　　■ 脱イオン水４５９にＰ　Ｖ　Ａ　（Ｇａ１ｖａｔｏｌ　
９０００）５２を溶かした。この溶液に、メチルパラチ
オン入りけいそう土［ＣＣ５１ａｔｏ　ＭＮ−３９（Ｅ
ａｇｌｅＰｉｃｈｅｒ　）　１５．５９を塩化メチレン
−４０ｖ中工業銘柄メうルパラチオン４．５２でソーキ
ングし、〜５０℃／　１５０　ｍｍＨｇで揮発性成分を
除去することにより製造］　１９．　Ｏｆを加え、次い
で１０％の温はう砂溶液５２を１加した。得られたゲル
を排気フード内で２４時間乾燥し、次いで〜７５°Ｃの
炉内で２．５時間乾燥した。得られた乾燥物（２５，４
ｆ　）をプレンダー内で粉砕したのち、分級して１４〜
４０メツシュ寸法の生成物１４．３９を得た。これは１
３．２％の活性成分を含んだ。
例　　■ 例１の粒状生成物を、検体として生後３［」のイエバエ
幼虫を使った実験室土壌生・物検定で試験した。粒状生
成物による処置から３日、１０日、１７日、３８日およ
び４５日経た土壌にイエバエ幼虫２５匹をさらし、これ
ら土壌から出てきた成虫イエバエの数をかぞえた。なお
、粒状生成物は、４０１ｎの間隔を置いた６１ｎの帯状
部分に適用せる活性成分ｏ、ｓｔｂ／ニーカーに相当す
る割合で用いた。
比較のため、市販のメチルバラチオン処方物についても
同量の活性成分で試験した。両者の結果を表Ｉに掲載す
る。防除率（（５）は、成虫イエバエの現出数低下％と
じて定義される。
表　　１ 防除率（％） ３　　　１０　　　１７　　５８　　４５ＰＶＡＹ）リ
ツクス３９．０　９！ｔ、８　９１９　６５．”ｒ　　
７６．４メチルパラチオンＥＣ２１０１Ｑ、４　１４．
９　　３．９　　０．０対照　　　　　　　０．０　４
．０　１．３１０．７２３．４例　　■ 例■に記載の土壌における生物活性に関し、例■の粒状
生成物を試験した。
比較のため、市販のクロルピリフォス処方物（Ｌｏｒｓ
ｂａｎ■１５Ｇ）を試験した。これらの結果を下記表■
に掲載する： 表　　■ ＰＶＡマトリックス　９７．９　９８，０　９６．９　
８０．７　７５．０Ｌｏｒ＠ｂａｎ１５Ｇ　９１４９６
．０９６．９６８．６３９．６対照　　　　　　　６．
７　　α０　４．０　　１３　６．０例■ 生後３日経たイエバエ幼虫を用いる実験室土壌生物検定
において、例■の生成物は、ＰＶＡマトリックスを使わ
ないメチルパラチオン（ＭＰ）入り充填剤との比較で下
記活性を示した。
表　　■ 防除率（％） ＰＶＡＹトリ’／クス８４４　　６０．９　　７４，０
　　７２．ＯＭＰ−入り添加剤　９４．８　　５７．９
　　５４．０　　　０対照　　　　　　　４．０　　２
．７　　０　　１０．７明らかなように、ＰＶＡマトリ
ックス処方物は、マ）　ＩＪタックスない対照処方物よ
りもはるかに長期間持続する殺虫活性を示した。
１６−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １．　ポリビニルアルコールと相容性農薬それに随意成
    分としての充填剤の水溶液にほう酸塩を反応させてゲル
    を形成し、該ゲルを乾燥し、そして該乾燥物を所期粒度
    に粉砕することによって製せられる、粒状の緩徐解放性
    土壌用農薬組成物。 ２、　　農ｚ　カ、クロルビリフォス、クロルピリ７オ
    スーメチル、ジアジノン、７オノフオス、パラチオン、
    フェンスルフオチオン、メチルパラチオン、フオレート
    およびトリフルラリンよりなる群から選ばれる特許請求
    の範囲第１項記載の組成物。 ３、　ポリビニルアルコールが、全組成物の約５〜約９
    ０重量％を占め、はう酸塩が約１〜約２０％を占め、農
    薬が約２〜約５０％を占め、そして充填剤が０〜約８０
    ％を占める、特許請求の範囲第１項記載の組成物。 ４、　生成物が、メツシュ数１４の篩を通過しメツシュ
    数４０の静上に保留されるよう粉砕される。 特許請求の範囲第１項記載の組成物。
JP58194466A 1982-10-28 1983-10-19 粒状農薬組成物 Pending JPS5989602A (ja)

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