JPS5989517A - 電子式過電流リレ− - Google Patents

電子式過電流リレ−

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JPS5989517A
JPS5989517A JP19994682A JP19994682A JPS5989517A JP S5989517 A JPS5989517 A JP S5989517A JP 19994682 A JP19994682 A JP 19994682A JP 19994682 A JP19994682 A JP 19994682A JP S5989517 A JPS5989517 A JP S5989517A
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JP
Japan
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circuit
output
voltage
output voltage
relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP19994682A
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English (en)
Inventor
小平 孝常
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主回路に流れる交流電流が所定レベル以上に
なると主回路を遮断せしめる電子式過電、流リレーに関
するものである。
この種の従来の電子式過電流リレーは、過電流動作時間
が入力電流によらず一定であり、入力電流に応じた動作
時間で出力を発生するというものはなかった。
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであって、交流
電流のレベルが所定の設定値全超過した際、入力電流に
応じたり1作時間(反限時特性)で出力を発生すること
を目的とした電子式過電流リレーを提供するものである
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
第1図はブロック図を示し、第2図は基本回路を示し、
(1)は交流電流の大小に応じて2次出力電圧を誘起す
るカレントトランスで・主回路に押入されている。(2
)はカレントトランスfilの2次出力電圧を整流平滑
する整流平滑回路で、全波整流用のタイオードづり・υ
:/ D B s抵抗RIRxおよび平滑用のコンデン
サC1から構成されている。(3)は抵抗R1とオペア
ンづOP+とから構成されるインピータンス変換回路で
あって、オペアンプOP lをボルテージフオ0ワーと
して用い、整流平滑向W!I(21から出力される直流
電圧の出力インピータンスを略零にしている。14)F
iインピータンス変換回路(3)からの出力を積分する
積分(ロ)路で、抵抗R4と]ンデンサC4とで構成さ
れている。(5)はオペアンプOPsからなる比較回路
で、このオペアンプOP宜の非反転入力端には積分回路
(4)の出力電圧を入力し、反転入力端には基準電圧発
生回路(8)から任意に設定された基準電圧が入力され
ている。この比較回路(5)では、基準電圧より積分回
路(4)の出力電圧が高い場合にはHレベルが出力され
、この出力により出力回路たるリレー+61 t?駆動
するトランジスタQtをオンせしめるようにしている。
尚、このトランジスタQlにてリレー駆動回路(7)た
る出力駆動回路が構成される。尚、(9)は水回路に直
流電源を供給するための電源回路である。
しかl−て、カレントトランスfl)により主回路に流
れる交流電流の大小に応じた2次出力電圧を出力し、こ
の出力電圧lriタイオードブリッジD Bで全波整流
されてコンデンサCsにて平滑される。平滑された直流
電圧はインピータンス変換回路(3)のボルテージフォ
ロワーにて出力インピータンスが□略iと−って積分さ
れる。そしてコンデンサC・の両端電圧が基準電圧より
高くなると、オペアンプOP!の出力がHレベルとなっ
てトランジスタQlをオンせしめる。トランジスタQ1
がオンすることでリレー(6)全動作せしめる。リレー
(6)は吸引動作とするようにしても、釈放動作とする
ようにしてもよい。また、リレー(6)のみでなく表示
出力すること、あるいは電圧信号出力とすることも可能
である0 ところで、第1図及び第2図に示すインピータンス変換
回路(3)のボルテージフォロワーの動作は、入力電圧
そのままの電圧を積分回路(4)の入力に印加するもの
であるが、この際、出力インピータンスがほぼ零に等し
い小さな値となる。従って、積分回路(4)の時定数は
数秒以上の時定数であれば、はとんどコンデンサと抵抗
の定数のみで決定される。このボルテージフォロワーが
無い場合、時定数は前段の出力インピータンスに影響さ
れ、任意の値を選定することが困難になる。M3図およ
び第4図は積分回路(4)と比較回路(5)とによる反
限時動作時間特性を示したものであり、第3図は時間と
コンデンサC4の両端電圧との関係を示し、第4図は交
流電流の過電流レベルと動作時間との関係を示している
ここで電圧は積分回路(4)のコンデンサC4の両端電
圧Vtであり、電流Iが正しく電圧に変換されておれば
、電流■が時間t−Qで印加された場合は次式で示され
る。
Vl曹KI(1−ε−2″’i)     ・・・・・
・・・団・(1)ただし、Kは定数、Cはコンデンサ容
量、Rti抵抗値である。
動作時fiIT・は、電圧Vtが設定電圧vRになるま
での時間であるから+1)式より、次のようになる。
VR−KI(1−ε−CR)    =・・・・+21
  \これより となる。またKI−αVR(α〉1)とするとTo−C
RJII□    ・・・・・・・・・・・・(4)α
−1 となる。これより、動作時間Toは設定電圧に対する入
力の比率と、時定数で決まることが明らかである。した
がって、入力電流と出力電圧の関係が、比例関係にある
範囲では設定電圧を変えると、動作時間もそれに応じて
変わることになる。つまり、オペア−Jjによるボルテ
ージフォロワーを介して出力される電圧の出力インピー
タンスを略零とすることにより積分回路の時定数を前段
の出力インピー’)シスに影響されず、任意の値を選択
でき、そのため、正確な時定数を選択でき、第3図に示
すように、過電流のレベルが小さい場合にコンデンサC
4の電圧V4が基準電圧(設定電圧)Vtに達する時間
1=より、過電流のレベルが大きい場合に]ンフンサC
−の電圧vtが基準電圧VRに達する時間tlO方が短
かくなって、反限時動能得ることができるものである。
第5図Fi整流平滑回路(2)の他の実施例を示すもの
であり、カレントトラシス(1)の2次側の両端の抵抗
を切り換えるようにしたものである。スイッチSWで各
抵抗R11R12・・・を切り換えることにより、入力
電源の範囲を切り換えることができる。
第6図はリレー駆動回路(7)の他の実施例を示すもの
であり、リレー+11の復MIを自動と手動とを選択で
きるようにしたものである。SW2は目動と手動とを切
り換えるスイッチであり、一方はリレー(6)とトラン
ジスタQ+のコレクタとの間に押入してあり、他方はリ
レー(6)と常閉形のブツシュスイッチPsとの間に押
入されている。ブツシュスイッチPsはサイリスタSC
Rと直列に接続されていて、サイリスタSCRのゲート
は抵抗R6を介してオペアン−50P*の出力端に接続
されている0今、スイッチS界雪を目前側にすると、コ
ンデンサC4の両端電圧が基準電圧より高くなると、オ
ペアン−jOPzの出力はHレベルとなり1トランジス
タQlヲオシせしめてリレー(6)を動作させる。そし
て、コンデンサC4の両端電圧が基準電圧より低くなる
と、オペアン−jOP雪の出力がLレベルとなってトラ
ンジスタ6Q1はカットオフし1リレー(6)は励磁が
解かれて目動的に復帰する。次に、スイッチsw!を手
動側にすると、一旦入力電圧が基準電圧を超えるとサイ
リスタSCRがトリ力され、入力電圧が基準電圧より低
くなっても、サイリスタSCRはオン状態を維持する。
この場合、リレー(6)の復MIハプッシュスイ・ソチ
PsTh操作してサイリスタSCR?オフさせることに
より、リレー(6)の復帰がなされる。
第7図は積分回路(4)の他の実施例を示したものそあ
り、抵抗R4と並列に、抵抗R7とタイオードD1との
直列回路を接続し、電流が減少した場合の時定数を小さ
くしてコンデンサC4の放電を早めたものである。
本発明は上述のように、交流電流の大小に応じた2次出
力電圧を誘起する力しントトランスと、カレントトラン
スの2次出力電圧を整流平滑する整流平滑回路と、整流
平滑回路から出方される直流電圧の出方インピータンス
を略零とするインピータンス変換回路と、インピータン
ス変換回路の出力電圧を積分する積分回路と、交流電流
の大小に応じて変化する積分回路の出方電圧とある任意
のレベルで設定された基準電圧とを比較して積分回路の
出力電圧が基準電圧より高い場合に出力する比較回路と
、比較回路からの出力にて出力回路を駆動する出力lt
1.wJ回路と全具備したものであるから、積分回路の
前段に出力電圧の出力インピータンスを略零とすること
で、積分回路の時定数が前段の出力インヒータシスに影
響されず、時定数を任意の値に選択できるものであり、
そのため、交流電流の過電流の大小に応じて誘起され電
圧を、大きいほど早く比較回路の基準電圧に達して作動
させることができるものであって、このように1入力端
子に応じた動作時間(反限時特性)を得ることができる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のづ0・υり図、第2図は同上
の基本回路図、第3図は同上の時間とコンデンサとの関
係を示す特性図、第4図は同上の過電流レベルと動作時
間との関係を示す特性図、第5図は同上のカレントトラ
ンスの出力側の他の実施例の回路図、第6図は同上のリ
レー駆動回路の他の実施例の回路図、第7図は同上の積
分回路の他の実施例の回路図である。 fi+はカレントトランス、(2)は整流平滑回路、(
3)はインピータンス変換回路、(4)は積分回路、(
5)は比較回路、(6)はリレー、(7)はリレー駆動
回路を示す。 代理人 弁理士  石 1)長 七 特開昭59−89517 (4) 壺J4苗≦β

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ill  交流電源の大小に応じた2次出力電圧を誘起
    するカレントトランスと、カレントトランスの2次出力
    電圧を整流平滑する整流平滑回路と、整流平滑回路から
    出力される直流電圧の出力インピータンスを略零とする
    インピータンス変換回路と、インピータンス変換回路の
    出力電圧を積分する積分回路と、交流電流の大小に応じ
    て変化する積分回路の出力電圧とある任意のレベルで設
    定された基準電圧とを比較して積分回路の出力電圧が基
    準電圧より高い場合に出力する比較回路と、比較回路か
    らの出力にて出力回路を駆動する出力駆り1回路とを具
    備して成る電子式過電流リレー。
JP19994682A 1982-11-15 1982-11-15 電子式過電流リレ− Pending JPS5989517A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62293925A (ja) * 1986-06-10 1987-12-21 オムロン株式会社 電子式過電流リレ−
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