JPS5989317A - 白色グラフト重合体分散体及び難燃性ポリウレタンフオ−ムの製造方法 - Google Patents

白色グラフト重合体分散体及び難燃性ポリウレタンフオ−ムの製造方法

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JPS5989317A JP58057759A JP5775983A JPS5989317A JP S5989317 A JPS5989317 A JP S5989317A JP 58057759 A JP58057759 A JP 58057759A JP 5775983 A JP5775983 A JP 5775983A JP S5989317 A JPS5989317 A JP S5989317A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリオキシアルキレンポリエーテルポリオール
中に高重合体含量を有する低粘度白色グラフト重合体分
散体及びそれから製造される難燃性ポリウレタンフォー
ムに関する。より詳細には、本発明はポリオール混合物
のモル蟲り0.1モル未満の誘導不飽和部分を含有する
ポリオール中においてエチレン性不飽和単量体或いは単
量体混合物のフリーラジカル重合により調製さTN、た
グラフト重合体分散体に関する。この改良方法は共単量
体として50重量係以下のアクリロニトリルを含有する
単量体混合物を用いて25重量係以上のグラフト重合体
含量を有する安定し1こ非−沈澱性分散体を与えるもの
である。更に、本発明はポリオール混合物のモル当り0
.1モル未満の誘導不飽和部分を含有するポリエーテル
エステルホリオールーポリオキシアルキレンポリエーテ
ルポリオール混合物中におけるフリーラジカル重合を用
いる方法にお℃・て、不飽和部分がマレエート或いはフ
マレート誘導ポリエーテルエステルポリオールであるこ
とを特徴とする改良方法に関する。更により詳細ILh
s 、本発明は(a)ポリオキシアルキレンポリエーテ
ルポリオール、(b)不飽和無水ポリカルボン酸、及び
任意に(C)アルキレンオキサイドな二価金属の塩及び
酸化物よりなる群から選ばれる有効量の触媒の存在下に
おいて反応させることにより調製されたポリエーテルエ
ステルポリオール−ポリオキシアルキレンポリエーテル
ポリオールを含有するポリオール混合物中におけるフリ
ーラジカル重合を用いた改良方法に関する。
米国特許3,652.658号、3,875,258号
、3,950,347号及び再発行特許28,715号
及び29,014号の各明細書により示される如く、従
来技術において、エチレン性不飽和単量体をポリオール
中において重合させることによりポリウレタンの製造に
有用なグラフト重合体分散体の製造方法が教示さ几てい
る。上記特許はグラフト重合体分散体の各種製造方法を
開示するものである。米国特許3.931,092号明
細書は、フリーラジカル開始剤及び有機溶媒の存在下に
おいて重合を行うことにより固体重合体の製造を教示す
る。
使用される溶媒濃度は重合性炭素二重結合を有するヒド
ロキシ−末端有機化合物の1部当り約1〜19重量部で
ある。、米国特許3.953−393号明州書はビニル
単、量体の重量に基づき0.1〜2重量%の濃度でアル
キルメルカプタン連鎖移動剤を用いることによりグラフ
ト共重合体分散体の製造を開示している。
ポリオール中の安定した重合体の分散体はポリウレタン
の製造において広範囲の工業的用途を見出している。取
引き上、グラフト或いはポリマーポリオールとして知ら
れているこれらの分散体の使用は加工性及び諸物件の内
就中ポリウレタン製品のしばしば耐負荷性、或いはモジ
ュラスと表現されている堅固さを改良する。現在の技術
状態を表わす製品を改良するために多くの試みがなされ
ている。ポリオール中に分散される重合体の量を増大す
る努力がなされているがその明らかな利益はより堅固な
ポリウレタンが製造されるということで楽る。これに対
する二つの主たる障害が判明している。即ち、得られる
分散体の粘度が余りにも高すぎること、及び/又は比較
的多量のアクリロニトリルが使用される単量体混合物に
使用されなければならないことである。
高割合(50重量係以上)のアクIJ Oニトリル、従
ってと1tVc対応して比較的低割合の最も普通の共単
量体スチレン(50チ以下)を使用することは二つの非
常に望ましくない効果を有する。得られる分散体が黄褐
色乃至褐色であり高度に発熱性のポリウレタンフォーム
形成時に一層黒ずむ強い傾向を有し、例えば強いスコー
チの傾向を有する厚板フオームを与えろ。しかし、より
一層望ましくないのは、こ2tらの製品から作らオ・シ
1こ高耐負荷特性を有するポリウレタンフォームは十分
に難燃性でなく、過度の難燃剤を使用することなく工業
上標章的な燃焼テストを合格しないことである。
前記の如く、許容可能な粘度を有する高割合(25係以
上)重合体含有分散体を製造する試みがなされている。
これらの製品は、50150より高いアクリロニトリル
対スチレン比を有し、黄褐色に着色している。従来技術
のいずれも難燃性ポリウレタンフォーム用にポリオール
混合物のモル当り0.1モル未満の誘導不飽和部分を含
有する不飽和ポリオール中の重合体分散体が使用できる
ことを教えていない。又、従来技術にはポリオール混合
物のモル当り、0,1モルの誘導不飽和部分を含有し、
その不飽和部分がマレエート或い+Sフマレー)誘4ポ
リエーテルエステルポリオールて・あるポリエーテルエ
ステルポリオール−ポリオキシアルキレンポリエーテル
ポリオール混合物において、現場(in 5itu )
遊離ラジカル重合が行われることが教えられていない。
又、(a>ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオー
ル、(b)不飽和無水ポリカルボン酸、及び(c)アル
キレンオキサイド、を二価金属の塩及び酸化物よりなる
群fJ)ら選ばれ1こ触媒の存在下に反応させることに
よりポリエーテルエステルポリオールを製造することに
ついては従来技術には全く記載がない、本発明のグラフ
ト重合体分散体を使用することにより、難燃性ポリウレ
タンフォームの製造が可能であることが見出された。こ
れらの分散体)X、ポリエーテルポリオール及び後に定
義する誘導不飽和部分を含有するマクロマーを含有し、
不飽和度がポリオール混合物当り0.1モル未満である
ポリオール混合物中におけるエチレン性不飽和単量体或
いは単量体混合物のフリーラジカル重合を用いる改良方
法により調製される。更に、ポリオール混合物のモル当
り0.1モル未満の誘導不飽和部分を含有し、その不飽
和部分がポリエーテルエステルポリオールを含有する異
性化マレエートであるポリエーテルエステルポリオール
ーポリオキシアルキレンポリエーテルボリオール混合物
中に!Aけるフリーラジカル重合を用いることにより、
改良さfLfこ分散体が製造できることが見出さfL 
7C0更に又、(a)ポリエーテルポリオール、(b)
不飽和無水ポリカルボン酸、及ヒ任意VC(C)アルキ
レンオキサイトラ二価金属の塩及び酸化物よりなる群か
ら選ばれた有効量の触媒の存在下において反応させるこ
とにより製造さ2L YCポリエーテルエステルポリオ
ールの存在下においてフリーラジカル重合を行うことに
より改良さ2′1.fこ分散体が製造できることが見出
さ′n、fこ。
本発明に従えば)ポリウレタンフォームの製造に使用さ
れる白色グラフト重合体分散体はポリオール混合物のモ
ル当り0.1モル未満の誘導不飽和部分を含有する不飽
和ポリオール混合物中において有効量のフリーラジカル
開始剤の存在下にエチレン性不飽和単量体或いは単量体
混合物の重合を行うことよりなる方法において製造され
る。本発明のもう一つの実施態様においては、ポリオー
ル混合物のモル当り0.1モル未満の不飽和部分を含有
するポリオール不飽和基含有ポリオール混合物における
有効量のフリーラジカル開始剤存在下のエチレン性不飽
和単量体或いは単量体混合物の重合にはポリオキシアル
キレンポリエーテルポリオールと無水マレイン酸及びア
ルキレンオキサイドとの反応により調製されたポリエー
テルエステルポリオールを混合物のgBとして使用する
ポリオール混合物中において重合を行う改良法を用いる
ものである。
このポリエーテルエステルポリオールは当業者により公
知の方法により異性化することができる。こ几らには加
熱或いはモルホリン、ジブチルアミン、ジエチルアミン
、ジェタノールアミン、チオール類などの異性化触媒が
挙げられろ。これらのグラフト重合体分散体のもう一つ
の改良された製造方法においては、ポリオキシアルキレ
ンエーテルポリオールと不飽和無水ポリカルボン酸の反
応により半酸エステルを形成し、任意にアルキレンオキ
サイドと反応させて5 Tn9KOH/ 9の酸敗を有
する生成物を得る反応ニ占りポリエーテルエステルポリ
オールを調製することを特徴とするものであり、この方
法はポリオキシアルキレンポリエーテルポリオール及ダ
無水物及び任意に引続きアルキレンオキサイドとの間に
おいて二価金属の塩及び酸化物よりなる群から選ばれ1
こ有効量の触媒の存在下において反応を行わせることよ
りなるものである。誘導不飽和基を有するポリオール類
を以下に「マクロマー」と称する。
連鎖移動剤を反応調節剤として使用するのが好ましく、
特に105℃より低温において用いるのが好ましい。重
合反応は、25°C〜180°C5好ましくは80°C
〜135℃の温度において行われる。ポリオール混合物
はポリオール混合物のモル当り0.1モルの不飽和部分
を含有し、ポリオールのモル当り不飽和部分の範囲は0
.01〜0.09モルである。
使用される連鎖移動剤としては下記のものが挙げられる
:酢酸、ブロモ酢酸、クロロ酢酸、エチルジブロモアセ
テート、ヨード酢酸、トリブロモ酢酸、エチルトリブロ
モアセテート、トリクロロ酢酸、エチルトリクロロアセ
テート、アセトン、P−ブロモフェニルアセトニトリル
゛、P−ニトロフェニルアセチレン、アリルアルコール
、2,4,6−トリニトロアニリン、P−エチニルアニ
ンール、2,4..6−ドリニトロ了ニソール、アゾベ
ンゼン、ベンズアルデヒド、P−7アノベンズアルデヒ
ド、2−ブチルベンゼン、ブロモベンゼン、1,3.5
−トリニトロベンゼン、ペンツクリセン、エチルトリニ
トロベンゾエート、ベンゾイン、ベンゾニトリル、ベン
ゾピレン、トリブチルボラン、l。
4−ブタンジオール、3,4−エポキシ−2−メチル−
1−ブテン、t−ブチルエーテル、t−ブチルイソシア
ナイド、1−フェニルブチン、P−クレゾール、P−ブ
ロモクメン、ジベンゾナフタセン、P−ジオキサン、ペ
ンタフェニルエタン、エタノール、1,1−ジフェニル
エチレン、エチレンクリコール、エチルエーテル、フル
オレン、N、N−ジメチルホルムアミド、2−ヘフテン
、2−ヘキセン、インブチルアルテヒド、ジエチルブロ
モマロネート、ブロモトリクロロメタン、ジブロモメタ
ン、ショートメタン、ナフタレン、1−ナフトール、2
−ナフトール、メチルオレエート、2..4.4− ト
リフェニル−1−ペンテン、4−メチル−2−ペンテン
、2 、6−シ、イア フロビルフェノール、フェニル
エーテル、フェニルホスフィン、ジエチルホスフィン、
ジブチルホスフィン、三塩化リン、1 、1 、1−)
、、 IJジブロモロパン、ジアルキルフタレート、1
,2−プロパンジオール、3−ホスフィノプロピオニト
リル、1−プロパツール、ピロカテコール、ピロガロー
ル、メチルステアレート、テトラエチルシラン、トリエ
チルシラン、ジブロモスチルベン、α−ブロモスチレン
、α−メチルスチレン、テトラフェニルスク7ノニトリ
ル、2 、 j、 67) IJニトロトルエン+ P
−ト、ルイジン、  N 、 N−シ) fルール−)
ルイジン、α−シアノ−P−)ルニトリル、α、α1−
ジブロモーP−jシレン72,6−キシレノール、ジエ
チル4亜瞥ジチオジ酢酸、エチルジチオジ酢酸、 4 
、4’−ジチオ−ビスアントラニル酸5.ヘンゼンチオ
ール、0−エトキシベンゼンチオール、 2 、2’−
ジチオビスベンゾチアゾール、ベンジルスルフィド、1
−ドデカンチオール、エタンチオール、1−ヘキサ/チ
オール、1−ナフタレンチオール、2−ナフタレンチオ
ール、1−オクタンチオール、1−へブタンチオール、
2−オクタンチオール、1−テトラデカンチオール、α
−トルエンチオール、インプロパツール+2−ブタノー
ル、トルエン、ブロモクロロメタン、1−ブタノール、
四塩化炭素、2−メルカプトエタノール、オクタデンル
メル力ブタン、四臭化炭素、及びt−ドデシルメルカプ
タン。
使用さ才tろ連鎖移動剤は用いられる単量体或いに単量
体混合物の4類及びその様な混合物のモル比に応じて異
る。連鎖移動剤の濃度は有効量でよく、単量体重量に基
づき0.1〜10重量係、好ましくは0.5〜2.0重
量係の範囲であろう 本発明のマクロマーと組合せて使用することのできる実
質的にエチレン性不飽和結合のないポリオール類の代表
的なものは当業者に公知のものである。それらし1しば
しば米国特許L9 ’22,459号、3,190,9
27号及び3.346,557号明細書により示される
如く、アルキレンオキサイド或いはアルキレンオキサイ
ド混合物を少なくとも2個の活性水素原子を有する有機
化合物と同時に或いは順次接触的に縮合することにより
調製さ几ろ。代表的なポリオール類としてはポリヒドロ
キシル含有ポリエステル、ポリオキシアルキレンポリエ
ーテルポリオール、ポリヒドロキシ7末端ポリウレタン
重合体、ポリヒドロキシル含有リン化合物、及び多価ポ
リチオエステル、ポリアセタール、脂肪族ポリオール及
びチオール、アンモニア、及び芳香族、脂肪族及び複素
環アミンを包含するアミンのアルキレンオキサイド付加
物並びにそれらの混合物が挙げられる。上記群内の二種
以上の異った基を含有する混合物例えばアミノ基及びヒ
ドロキシル基を含有するアミノアルコールのアルキレン
オキサイド付加物も又使用することカテきる。又、一つ
のSH基及び一つのOH基を含有する化合物並びに一つ
のアミン基及び一つのSR基を含有する化合物のアルキ
レンオキサイド付加物も又使用することが可能である。
一般的にポリオールの当量重量は100〜10.000
、好ましくば1000〜3000の範囲である。
任意の適当なヒドロキシ−末端ポリエステル例えばポリ
カルボン酸と多価アルコールから調製さi″Lkものを
使用することができる。
任意の適当なポリカルボン酸を使用することが出来、例
えばシュウ酸、マロン酸、コノ・り酸、グルタル酸、ア
ジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼライン酸、セ
バシン酸、ブラシリン酸、サブシン酸、マレイン酸、フ
マール酸、クルタコン酸、α−ヒドロムコン酸、β−ヒ
ドロムコン酸、α−フチルーα−エチルグルタル酸、α
、β−ジエチルコノ1り酸、インフタル酸、インフタル
酸、テレフタール酸、ヘミメリット酸、及び1,4−シ
クロヘキサンジカルボン酸などが挙げられる。任意の脂
肪族及び芳香族を含む多価アルコールを使用することが
出来、例えばエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、トリメチレングリコール、1,2−ブタンジオール
、1.3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、
1,2−ベンタンジオール、1.4−ベンタンジオール
、1.5−ベンタンジオール、1,6−へキサンジオー
ル、1.7らブタンジオール、グリセロール、1,1.
1−トリノチロールブロノくン、1 、1 、1−)リ
メチロールエタン、1,2゜6くキサントリオール、α
−メチルグルコシド、ペンタエリトリトール及びンルビ
トールなどが挙げられる。又「多価アルコール」という
用語ニ9工通常ビスフェノールAとして知られている2
、2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンなどの
フェノールから誘導さfした化合物も含まれる。
ヒドロキシル含有ポリエステルは又ポリエステル調製用
反応体中にある種のアミン或いはアミノアルコールを含
ませて得らn7Cようなポリエステルアミドであっても
よい。即ち、ポリエステルアミド類はエタノールアミン
のようなアミノアルコールを上記の如きポリカルボン酸
と縮合させて得ることが出来、或いは又、それらは一部
の成分がエチレンジアミンのようなジアミンである外1
伎ヒドロキシル含有ポリエステルを構成する同一成分を
用いて作ることが出来る。
任意の適当なポリオキシアルキレンポリエーテルポリオ
ール例えばアルキレンオキサイド或いばアルキレンオキ
サイド混合物と多価アルコールとの重合生成物などを使
用することが出来る。多価アルコールとしては、上記ヒ
ドロキシ末端ポリエステルの調製において使用し1こよ
うな任意のものを用いることができる。アルキレンオキ
サイドとしては、エチレンオキサイド、プロピレンオキ
サイド、プロレンオキサイド、アミレンオキサイド、及
びこれらの混合物などの任嫌の適当なものを使用するこ
とができる。ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオ
ール類はその他の出発材料例えばテトラヒドロフラン及
びアルキレンオキサイド−テトラヒドロフラン混合物、
エピクロロヒドリンなどのエピハロヒドリン類、並びに
スチレンオキサイドなどのアラルキレンオキサイドなど
から製造することカテきる。ポリオキシアルキレンポリ
エーテルポリオール類は一級或いは二級のいずれのヒド
ロキシル基を有してもよい。これらのポリエーテルポリ
オール類としては、ポリオキシエチレングリコール、ポ
リオキシプロピレングリコール、ポリオキシブチレング
リコール、ポリテトラメチレングリコール、ブロック共
重合体、例えばポリオキシプロピレン及びポリオキシエ
チレングリコール、ホ1J−1.2−オキシブチレン及
びポリオキシエチレングリコール、ポリ−1,4−オキ
シブチレン及ヒホリオキシエチレングリコールなどの組
合せ、及び二種以上のアルキレンオキサイドのブレンド
から或いレエニ種以上のアルキレンオキサイドの遂次的
付加により調製されたランダム共重合体グリコールなど
が挙げられる。これらのポリオキシアルキレンポリエー
テルポリオール類は任意の公知の方法例えばヴルツ(W
urtz )により18 ’59年において、及びEn
cyclopedia of Chemical Te
chn、ology 。
Voi 7.257 i−’262 P、 ’(Int
erscienc’ePublishers 、 In
c 、発行 1951年)或いは米国特許1,922,
459号明細書に開示さn y、一方法などにより調製
することが出来る。
好ましいポリエーテル類としては、100〜’1−0.
’000の尚量重量を有するトリメチロールプロパン、
グリセリン、ペンタエリトリトール、スクロース、ソル
ビトール、フロピレンゲリコール及び2 、2’−(4
、4’−ヒドロキシフェニル)プロパン及びソレラノブ
レン゛ド物のアルキレンオキサイド付加生成物が挙げら
れる。
アルキレンオキサイドと縮合するこ・とのできる適当な
多価ポリチオエーテル類としてはチオジグリコールの縮
合生成物或いは上記ヒドロキシ含有ポリエーテルの調製
において開示すtt、−r、ニジカルボン酸と任意のそ
の他の適当なチオエーテルグリコールとの反応生成物が
挙げられる。
使用することのできるポリヒドロキシル含有リン化合物
としては、米国特許3.6 :39,542号明細書に
開示される化合物が挙げられる。
好ましいポリヒドロキシル含有リン化合物は、アルキニ
レンオキサイドと約72%〜約95係のP2O5等側索
を有するリンの酸から調製される。  。
アルキレンオキサイドと縮合することのでき゛る適当な
ポリアセタールとしてはホルムアルデヒド或いはその他
の適当なアルデヒドと二価アルコール或いは上記の如き
アルキレンオキサイドとの反応生成物が挙げられる。
アルキレンオキサイドと縮合することのできる適当な脂
肪族チオールとしては、1測成・いば2個の一8H基を
含有するア/l/ カフ f y!; −ル例えば2−
メルカプトエタノール、1,2−エタンジチオール、1
,2−プロノくンジチオール、1,3−プロパンジチオ
ーノペ及び1,6−ヘキサンジチオールなど、アルケン
チオール例えば2−ブテン−1,4−ジチオール、及び
アルキンチオール例エバ3−ヘキサン−1,6−ジチオ
ールなどが挙げられる。
アルキレンオキサイドと縮合することのできる適当な 
ア ミンとしては芳香族アミン例エバアニリン、O−ク
ロロアニリン、P−アミノアニリン、1,5−ジアミノ
ナフタレン、メチレンジアニリン、アニリン及びホルム
アルデヒドの縮合生成物及び2,3−12,6−13.
4−12,5−1及び2,4−ジアミノトルエンなど、
脂肪族アミン例えばメチルアミン、トリイソプロパツー
ルアミン、エチレンジアミン、1,3−ジアミノブタン
くン、1,3−ジアミノブタン、■、4−ジアミノブタ
ン、及びアンモニアが挙げられる。
又、本発明((おいてエステル基を含有するポリオール
類も使用することができる。これらのポリオール類はア
ルキレンオキサイド有機無水ジカルボン酸及び活性水素
原子を含有する化合物との反応により調製すること力;
できる。これらのポリオール類のより総括的な説明は米
国特許3,5 8 5,1 8 5号、3、6 3 9
,5 4 1号及び3,6 3 9,5 4 2号など
の明細書中に見ら才する。
本発明において使用される不飽和ポリオール或い+Sマ
クロマーは上記の如き任意の通常のポリオールとマレイ
ン酸、無水マレイン酸及びフマール酸よりなる群から選
はfした化合物との反応により調製することができる。
その後不飽和ポリオールはアルキレンオキサイド、好ま
しくはエチレン或いはプロピレンオキサイドと反応させ
て、本発明で使用する前にカルボキシル基をヒドロキシ
ル基で置換することができる。使用されるアルキレンオ
キサイドの量は不飽和ポリオールの酸敗を約5以下に減
少させるような量である。
ポリエーテルエステルポリオールの調製に使用サレるア
ルキレンオキサイドとしてはエチレンオキサイド、プロ
ピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、アミレンオキ
サイド及びこれらのオキサイドの混合物が挙げら2t、
好’i L < hsエチレンオキサイド及びプロピレ
ンオキサイドである。
マレイン酸化さオtたマクロマーは80°C〜120°
Cの温度において有効量の異性化触媒の存在下において
1時間半乃至3時間異性化される。触媒(エマクロマ−
の重量に基づいて0、01重量受を越える濃度で使用さ
れ、5.0重量係程度の高濃度で用いられることもある
二価金属の塩及びオキサイドよりなる群から選ばiする
触媒を使用してポリエーテルエステ)げリオールを調製
する際vc&i使用される触媒の濃度はポリオール混合
物の重量に基づき0,01〜0.5重量係の範囲である
。使用される温度範囲は75°C〜175°Cである。
マクロマーを使用する1こめに使用さ才t7−)ポリオ
ールの当量重量は1,0 0 0〜I Cl,O o 
o、好ましくは2、0 0 0〜6,0 0 0の範囲
である。
使用することのできる二価金属としては、酢酸亜鉛、塩
化亜鉛、酸化亜鉛、ネオデカン酸亜鉛、塩化スズ、ナフ
テン酸カルシウム、塩化カルシウム、酸化カルシウム、
酢酸カルシウム、ナフテン酸銅、酢酸カドミウム、塩化
カドミウム、塩化ニッケル、塩化マンガン及び酢酸マン
ガンなどが挙げられる。
上記触媒の成る種のもの、例えばナフテン酸カルシウム
はマクロマーの調製に際し、マレニートのフマンート構
造への異性化を促進するのに対し、他のもの例えばエス
テル化に有効な触媒である塩化亜鉛はこの異性化を抑制
する。
マクロマーの不飽和部分レエポリオールのモル当り0,
1モル乃至1.5モル、好ましくはポリオールのモル当
り0.5〜1.0モルで゛ある。
前記の如く、本発明のグラフト重付体分散体は上記ポリ
オール中においてエチレン性不飽和単量体或いはエチレ
ン性不飽和単量体の混合物の現場(in 5itu )
重合により調製される。本発明で使用することのできる
エチレン性不飽和単量体の代表例としてはブタジェン、
イソプレン、1,4−ペンタジェン、1゜6−へキサジ
エン、ノルボルナジェン、 1.7−オクタジエン、ス
チレン、α−メチルスチレン、2−メチルスチレン、3
−メチルスチレン及び4−メチルスチレン、2,4−ジ
メチルスチレン、エチルスチレン、イソプロピルスチレ
ン、ブチルスチレン、フェニルスチレン、シクロヘキシ
ルスチレン、ベンジルスチレンなど、置換スチレン例え
ばシアノスチレン、ニトロスチレン、N、N−ジメチル
アミノスチ゛レン、アセトキシスチレン、メチル4−ビ
ニルベンゾエート、フェノキシスチレン、P−ビニルフ
ェニルオキサイドなど、アクリル及び置換アクリル単量
体例えばアクリロニトリル、アクリル酸、メタクリル酸
、メチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、メチルメタクリレート、シクロへキシルメタクリ
レート、ベンジルメタクリレート、イソプロピルメタク
リレート、オクチルメタクリレート、メタクリレートリ
ル、エチルα−エトキシアクリレート、メチルα−アセ
グミノアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチル
へキシルアクリレート、フェニルアクリレート、フェニ
ルメタクリレート、N、N−ジメチルアクリルアミド、
N、N−ジベンジルアクリルアミド、N−ブチルアクリ
ルアミド、メタクリリルホ/ルムアミドなど、ビニルエ
ステル類、ビニルエーテル類、ビニルケトン類例えば酢
酸ビニル、酪酸ビニル、酢酸インプロペニル、ギ酸ビニ
ル、アクリル酸ビニル、メタクリル酸ビニル、メトキシ
酢酸ビニル、安息香酸ビニル、ビニルトルエン、ビニル
ナフタレン、ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエー
テル、ビニルプロピルエーテル、ビニルメチルエーテル
、ビニル2−エチルヘキシルエーテル、ビニルフェニル
エーテル、ビニル2−メトキシエチルエーテル、メトキ
シブタジェン、ビニル2−ブトキシエチルエーテル、 
 3 、4−ジヒドロ−1,2−ピラン、2−ブトキシ
−21−ビニルオキシジエチルエーテル、ビニルメチル
ケトン、ビニルエチルケトン、ビニルホスホネート類例
工ばビニルフェニルケトン、皿−ビニノノ力ルバゾール
、ビニルエチルスルホン、N−メチル−N−ビニルアセ
タミド、N−ビニルピロリドン、ビニルイミダゾール、
ジビニルベンゼン、ジビニルスルホキシド、ジビニルス
ルホン、ナトリウムビニルスルホネート、メチルビニル
スルホネート、N−ビニルピロールナト、ジメチルフマ
レート、ジメチルマレエート、マレイン酸、クロトン酸
、フマール酸、イタコン酸、モノメチルイタコネート、
t−ブチルアミノエチルメタクリレート、ジメチルアミ
ノエチルメタクリレート、グリシジルアクリレート、ア
リルアルコール、イタコン酸のグリコールモノエステル
類、ビニルピリジンなどが挙げられる。任意の公知の重
合性単量体を使用することが出来、上記化合物は例示に
すぎず、本発明に使用するに適した単量体を限定するも
のではない。好ましくは、単量体はスチレンである。
重合反応に使用されるエチレン性不飽和単量体の量は、
通常分散体の全重量に基づいて25係〜75%好ましく
は30係〜50%である。重合は約25°C〜180°
Cの温度、好ましくは806C〜135°Cの温度で起
こる。
使用される重合体の少なくとも50及び100重量%ま
でがスチレン或いはビニルトルエンであるのが好ましい
。単量体の混合物においては、アクリロニトリル或いは
メタクリレートリルの量は50重量係未満の量であるべ
きである。
使用される重合開始剤の具体例としては公知のビニル重
合開始剤のフリーラジカルタイプのものであり、例えば
過酸化物、過硫酸塩、過ホウ酸塩、過炭酸塩、アゾ化合
物などである。これらの具体例としては過酸化水素、ジ
ベンゾイルパーオキシド、アセチルノく一オキシド、ベ
ンゾイルヒドロパーオキシド、  t −ブチルヒドロ
パーオキシド、ジーt−プチルノく−オキシド、ラウロ
イルパーオキシド、ブチリルパーオキシド、ジイソプロ
ピルベンゼンヒドロパーオキンド、クメンヒドロノく−
オキシド、パラメンタンヒドロパーオキシド、ジアセチ
ルパーオキシド、ジーα−クミルノく−オキシド、ジプ
ロピルパーオキシド、ジインプロピルパーオキシド、イ
ンプロピルt−ブチルパーオキシド、ブチル−t−ブチ
ルパーオキシド、シフロイルパーオキシド、ビス(トリ
フェニルメチル)パーオキシド、ビス(P−メトキンベ
ンゾイル)パーオキシド、P −モノメトキシベンゾイ
ルパーオキシド、ルベンパーオキシド、アスカリドール
、t−ブチルパーオキシベンゾエート、ジエチルノく−
オキシテレフタレート、プロピルヒドロパーオキシド、
インプロピルヒドロパーオキシド、n −ブチルヒドロ
パーオキシド、t−ブチルヒドロパーオキシド、シクロ
へキシルヒドロノく一オキシド、 トランスーデカリン
ヒドロノく−オキシド、α−メチルベンジルヒドロノく
一オキシド、α−メチル−α−エチルベンジルヒドロノ
くビス−(2−メチルヘプトニトリル)、1.1’−ア
ゾ−ビス(シクロヘキサンカルボニトリル)、4.4’
−アゾビス(4−ンアノペンタン酸)、2,2I−アゾ
ビス(イソブチロニトリル)、1−t−ブチルアゾ−1
−シアノシクロヘキサン、パーコノ・り酸、ジイソプロ
ピルレノく一オキシジカーボネート、2,21−アゾビ
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2−1−ブチ
ルアゾ−2−シアノ−4−メトキシ−4−メチルペンタ
ン、 2 、2’−アゾビス−2−メチルブタンニトリ
ル、2−1−ブチルアゾ−2−シアノブタン、1−t−
アミルアゾ−1−シアノシクロヘキサン、2.2’−ア
ゾビス(2,4−ジメチル−4−メトキシバレロニトリ
ル) 、 2− t、−フーt−ルアy”−2−シアノ
−4−メチルペンタン、2−1−ブチルアゾ−2−イソ
プロニトリル、プチルパーオキシイソグロピルカーボネ
ートなどが挙げられろ。開始剤の混合物も又使用するこ
とができろ。好ましい開始剤は2,21−アゾビス(2
−メチルブタンニトリル)、2.2’−アゾビス(イン
ブチロニトリル)、2.2’−アゾビス(2,4−ジメ
チルバレロニトリル0.2  t−ブチルアゾ−2−シ
アノ−4−メトキシ−4−メチルペンタン、2−t−ブ
fルアシー2−シアノー4−メチルペンタン及び2−t
−ブチル了シー2−シアンブタンなどである。本発明の
方法においては、単量体の重量に基づいて通常約0.0
1係〜約5係、好ましくは約0.5%〜約1.5係の開
始剤が使用される。
本発明のグラフト重合体分散体は25°Cにおいて10
,000 cps未満の有用な粘度を有する。
好ましく警1それら9125°Cにおいて2000〜8
000 cpsの粘度を有する。
本発明において使用されるポリウレタンフォームに通常
グラフト重合体分散体と有機ポリイソシアネートを発泡
剤及び任意にその他のポリヒドロキシル含有成分、鎖伸
長剤、触媒、界面活性剤、安定剤、染料、充填剤及び顔
料などの存在下において反応させることにより調製され
る。多泡質ポリウレタンプラスチックの調製の1こめの
適当な方法は米国再発行特許24,514号に一緒に用
いられる適当な機械と共に開示されている。水が発泡剤
として添加さ几る場合にし工、それに対応する水と反応
して二酸化炭素を生成する過剰量のイソシアネートを使
用することができる。ポリウレタンプラスチックの調製
を第一段階において過剰の有機ポリイソンアネートが本
発明のポリオールと反応させられ、遊離インシアネート
基を有するプレポリマーを調製し、これを次いで第二工
程において水及び/又は追加のポリオールと反応させて
フオームを製造するプレポリマー技術により行うことが
可能である。或いkX又ポリウレタンを製造する「ワン
−ショット(one −5hot ) J技術として知
られている単一加工工程にお、いて諸成分を反応させろ
こともできる。更に又、水のヒドロベンゾジニトリルな
どのアゾ化合物、ジクロロジフルオロメタン、トリクロ
ロフルオロメタン、ジクロロジフルオロエタン、塩化ビ
ニリデン及び塩化メチレンなどの・・ロゲン化炭化水素
も発泡剤として使用することができる。
本発明のグラフト重合体分散体は又ポリウレタンエラス
トマー類の製造に使用することもできる。
使用することのできる有機ポリインシアネートとしてi
+、芳香族、脂肪族及び環式脂肪族ポリイソシアネート
類及びそれらの組合せ力1挙げられる。これらの代表例
として&工、ジイソシアネート例えばm−フェニレンジ
イソシアネート、2.4=)/レニンジイソシアネート
、2.6−)ルエンイソシアネート、2゜4  &ヒ2
,6  )レニンジイソシアネートの混合物、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネ
ート、シクロへキサン−1,4−ジイソシアネート、ヘ
キサヒドロトルエンジイソシアネート(及ヒ異性体)、
ナフタレン−1,5−ジイソシアネート、1−メトキシ
フゴニル−2,4−ジイソシアネート、4,4′−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート、4,41−ビフェニレ
ンジイソシアネート、3.31−ジメトキシ−4゜41
−ビフェニルジイソシアネート、3,31−ジメチル−
4,41−ヒフエニルジイソシアネート及び3,3′−
ジメチル−ジフェニルメタン−4,41−ジイソシアネ
ートなど、トリイソシアネート例えば4.4’、4°゛
−トリフェニルメタントリイソシアネート及びトルエン
2,4.6−)ジイソシアネート及びテトライソシアネ
ート例えば4,41−ジメチルジフェニルメタン−2,
2’−5,5’−テトライソシアネート及びポリイソシ
アネート重合体例えばポリメチレンポリフェニレンポリ
イソシアネートなどである。その利用可能性及び性質に
より特に有用なものは、トルエンジイソシアネート、4
,41−ジフェニルメタンジイソシアネート及びポリメ
チレンポリフェニレンポリイソシアネートである。
粗製ポリイソシアネートも又本発明の組成物において使
用することができ、その様なものとしては例えばトルエ
ンジアミンの混合物のホスゲン化により得られた粗製ト
ルエンジイソシアネート或いは粗製ジフェニルメタンジ
アミンのホスゲン化により得られた粗製ジフェニルメタ
ンイソシアネートなどがある。
好ましい粗製イソシアネートは米国特許3.215,6
52号明細書中に開始されている。
前記の如く、グラフトポリオールhs モう一つの通常
使用されているポリヒドロキシル含有成分と共に使用す
ることができる。上記のグラフトポリオール調製の際に
説明した任意のポリヒドロキシル含有成分を本発明にお
ける有用なポリウレタンフォームの調製において使用す
ることができる。
ポリウレタンフォームの調製に使用される連鎖−伸長剤
としては少なくとも2個の活性水素を有する官能基を有
する化合物例えば水、ヒドラジン、−級及び二級ジアミ
ン類、アミノアルコール類、アミノ酸類、ヒドロキシ酸
類、グリコール類、或いはそれらの混合物が挙げられる
。好ましい連鎖伸長剤の群ttcts水、エチレングリ
コール、1,4−ブタンジオール、及び水よりもプレポ
リマーとより容易に反応する一級及び二級のジアミン類
、例えばフェニレンジアミン、1,4−シクロヘキサン
−ビス−(メチルアミン)、エチレンジアミン、ジエチ
レントリアミン、N−(2−ヒドロキシプロピル)エチ
レンジアミン、NlN1−ジ(2−ヒドロキシプロピル
)エチレンジアミン、ピペラジン、及び2−メチルピペ
ラジンが含まオする。
任意の適当な触媒を使用することができ、具体的には三
級アミン類、例えばトリエチレンジアミン、N−メチル
モルホリン、N−エチルモルホリン、ジエチルエタノー
ルアミン、N−ココモルホリン、1−メチル−4−ジメ
チルアミノエチルピペラジン、3−メトキシプロピルジ
メチルアミン、N、N、N  −)リメチルイソプロビ
ルプロピレンジアミン、3−ジエチルアミンプロピルジ
エチルアミン、ジメチルベンジルアミンなどが挙げら几
る。その他の適当な触媒として(工、例えば塩化第一ス
ズ、ジブチルスズジー2−エチルヘキサノエート、酸化
第一スズ並び((その他の米国特許2,846,408
号明細書に開示されるような有機金属化合物がある。
本発明に従って高等級のポリウレタンフォームを製造す
るfこめに9′f−5界面活性剤が通常必要である。何
故ならば、その不存在下においてにフオームがつぶれた
り或いは極めて大きな不均一な気泡を含有するからであ
る。多くの界面活性剤が満足であることが判明し1こ。
非イオン性界面活性剤が好ましい。こ几らの中には、公
知のシリコーン類などの非イオン性表面活性剤が極めて
望ましいことが判明した。好ましくはないが、使用可能
なその他の界面活性剤としては長鎖アルコールのポリエ
チレングリコールエーテル類、長鎖アルキル酸硫酸エス
テルの三級アミン或いはアルカノールアミン塩、アルキ
ルスルホンエステル類及びアルキルアリールスルホン酸
などが、b6゜本発明のグラフト重合体分散体を混入し
た難燃性ポリウレタンフオ・−ム製品の製造に轟り難燃
性付与に必要とさ、Iする難燃剤の量が少なくてよいこ
とが判明した。使用される灘燃剤としてはペンタジブロ
モジフェニルオキサイド、ジブロモプロピルール、トリ
ス(β−クロロプロピル)ホスフェート、2,2−ビス
(ブロモエチル)1.3−プロパンジオール−テトラキ
ス(2−1’ロロエチル)エチレンジホスフェート、ト
リス(2,3−ジブロモプロピル)ホスフェート、トリ
ス(β−クロロエチル)ホスフェ−)、lJス(1,2
−ジクロロプロピル)ホスフェート、ビス−(2−クロ
ロエチル)2−10ロエチルホスホネート、三酸化モリ
ブデン、モリブデン酸アンモニウム、リン酸アンモニウ
ム、ペンタブロモジフェニルオキサイド、トリクレジル
ホスフェート、ヘキサブロモシクロドデカン及びジブロ
モエチル−ジブロモシクロヘキサンなどが挙げら2する
。使用することのできる難燃剤化合物の濃度はポリオー
ル混合物の100部当り1〜25部である。
以下実施例により本発明を更に説明する。
特に断りのない限り全ての部数しま重量部である。これ
らの実施例においてポリウレタンフォームの物性ハリ下
のASTM試験法により行った: 密度    −D1622−63 引張り強度 −I)1623−72 伸張度   −D412 引裂き強度 −D470 圧縮歪み  −D395 圧縮負荷  −D1564 加湿熟成  −D1564゜ その他の追加の試験として次の試験がある:カリフォル
ニア公報第117号試験、 Butler煙突試験、 DOCFF−1−70メンテナミンビル発炎試験、 酸素指数試験。
以下の実施例においては次の省略を用いた:を含有し、
水酸基数25のトリメチロールプロパン、プロピレンオ
キサイド、エチンンオキサイド付加物。
イド及び水酸基数50のグリセリン、プロピレンオキサ
イド、エチレンオキサイド付加物。
くポリオールC: 18,5%のエチレンオキサイドを
含有し水酸基数が35のグリセリン、プロピレンオキサ
イド、エチレンオキサイド付加物。
朝すオールD:51エチレンオキサイドキャップを含有
し、水酸基数が26.5のトリメチロールプロパン、プ
ロピレンオキサイド、エチレンオキサイド付加物。
叶りロマーA:操作Aを用いて調製したポリオールのモ
ル当り0.5モルのフマレート不飽和部分を含有するポ
リオールA0 (マクロマーB:操作りを用いて調製したポリオールの
モル当り0.7モルのフマレート不飽和部分を含有する
ポリオールA。
貼りオール226%エチレンオキサイドを含有し、ポリ
オールのモル当り0,3モルの誘導不飽和部分を有し重
合体の全重量に基づいて36重量係の3:1アクリロニ
トリル対スチレン重合体を含有し、ヒドロキシル基数が
32.5であるグリセリンエチレンオキザイド、プロピ
レンオキサイド、アルファグリシジルエーテル付加物。
ン、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド付加物
ポリで一ルエ:操作E参照。
ポリオールJ:操作B参照。
ポリオールに:水酸基数が約280のポリプロピレング
リコール。
触媒A −ppm亜鉛としてのネオデカン酸亜鉛 触媒B−ppmカルシウムとしてのナフテン酸カルシウ
ム 触媒C−ppm銅としてのナフテン酸銅触媒D −pp
mコバルトとしてのナフテン酸コバルト 開始剤A−2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニト
リル) 連鎖移動剤A−ドデカンチオール 連鎖移動剤B−ブロモトリクロロメタン連鎖移動剤C−
2−ブタノール 連鎖移動剤D−アリルアルコール 連鎖移動剤E−n−ブタノール 連鎖移動剤F−2−メルカプトエタノール連鎖移動剤G
−オクタデシルメルカプタン単量体A−アクリロニトリ
ル 単量体B−メチレン 単量体C−α−メチルスチレン 単量体D−メタクリロニトリル 単量体E−ビニルトルエン 単量体F−メチルメタクリレート 単i体G−ジビニルベンセン D E −71: Great Lakes Chem
icals社製ペンタブロモジフェニルオキ サイド Thermolin 10−1 : 01in社製のテ
トラキス(2−クロロエチル) エチレンジホスフェ− ト 反応試薬 BlueX −44: Milliken 
Inc製の染料 L −5720: Union Carbon and
 CarbideCorporation製のシリコー ン界面活性剤 DABCOTL:Air Prcducts Inc、
製のアミン触媒 T −10: M & T Chemicals In
c、製の有機スズ触媒 DOP ニジオクチルフタレート TDI : )ルエンジインシアネートD C−5Q 
43 : Dow Corming Corporat
ion製シリコーン界面活性剤 T−12:ジブチルスズジラウレート DABC○ 33LV:67%ジプロピレングリコール
中のトリエチ レンジアミンの33係 溶液 N  I A X  A−1:  Union  Ca
rbon  and  Carbldecorpora
tion製アミン触媒 Antiblaze 19 :下記の構造を有するもの
とされている化合物 H3 (式中XはO又&工1) 操作A 原料: 実施例1〜17においては表Iにおいて別記し1こ以外
警1下記の原料を用いた:2000部のポリオールA 30.6部の無水マレイン酸(ポリオールAのモル当り
0,8尚量) 10部の触媒B (2001)1)mカルシウム)96
部のエチレンオキサイド(0,01%最大水)。
攪拌器、温度計及びガス導入口を有する31の丸底フラ
スコにポリオールA、無水マレイン酸及びナフテン酸カ
ルシウムヲ導入した。内容物を125℃に加熱し、1時
間反応させた。この中間体を1ガロンのスチーム力0熱
したステンレス製オートクレーブ(で移した。125°
Cに加熱し、反応器を窒素で34 psig (約2.
4に9/cIrL2)に加圧しり後エチレンオキサイド
を1時間以内に添加し、混合物を8時間反応させた。生
成物を揮発分を105℃において1時間10關Hg未満
において蒸発除去し1こ後に単離した。この生成物をマ
クロマーAと称する。
操作B 原料:反応器へ マクロマー:種類及び量 ポリオールB −表示通り 2.0部間始剤A 流jtgl:アクリロニトリルー表示通り スチレン −表示通り 連鎖移動剤の量−表示通り 流れ#2:ポリオールB −表示通り 10.59開始剤A 反応条件:反応温度90 ’C;単量体添加時間210
分;ポリオール 開始剤添加時間220分;反 応時間30分; 300 rpm攪 拌。
と2tらの反応器原料を攪拌器、窒素導入口、添加管、
水凝縮器及び熱源を有する51の四つ首フラスコに添加
した。ポリオール反応′液を90℃に加熱し、窒素下に
30分間保持した後流れ#1及び#2を特定の時間に亘
ってKenics静止ミキサーを通して添加した。流れ
#1添加終了時に反応液を100°C[加熱し、一定時
間反応させ1こ。
反応時間終了後反応液を115°C及び1龍HgFおい
て30分間真空蒸発させた。この方法により得ら几り生
成物を実施例18゜19.50及び51を除きポリオー
ルJと称する。
原料: 400部 ポリオールA 7.72部 無水マレイン酸 17.24部 エチレンオキサイド 表示量のポリオールAを清浄な、乾燥され7.−ffl
素パージされた90ガロン反応器に入れて密封し、11
0°Cに加熱した。このポリオールは次いで10 mv
t H,未満において瞬間蒸発させて清浄な、乾燥した
60ガロン反応器に入n 7.z。蒸発は残存水量が0
.01重量%IC減少するまで継続し1こ。蒸発完了後
無水マし・イン酸をポリオールに添加し、反応液を34
 pSi (約2.4 Kq / an2)窒素加圧し
、次いで150°Cに加熱した。4時間反応後過剰のエ
チレンオキサイドを5時間に亘って150°Oにおいて
添加し1こ。この反応液を8〜12時間或いは酸敗が0
.2■K OH/9に落ちるまで反応させた。混合物か
ら次いで過剰のエチレンオキサイドを除去した。この混
合物をマクロマーBと称する。
操作り 原料:反応器へ: 10,67部マクロマー893.3
3部ポリオールB Olo 53部モルホリン 0.21部開始剤A 流nj$ 1 : 28.Og(Kアクリロニトリル8
4.0部スチレン 1.12部l−ドデカンジオ ール 流れ$2:104.0部ポリオールB 1.12部開始剤A 反応条件:反応温度900C;単量体添加時間210分
;ポリオール− 開始剤添加時間220分;反 応待間30分。
反応器原料を窒素雰囲気下に50ガロン反応器に添加し
た。ポリオール反応液を90℃に加熱し、30分間保持
した後流れ#1及び#2を一定時間に亘りKenics
静止ミキサーを通して添加し1こ。流れ#1の添加終了
時に反応液を110°Cに加熱し一定時間反応させた。
反応終了後反応液を125℃及び5 mm Hyで3時
間真空蒸発させた。この製品をポリオールGと称する。
26.7部マクロマーB O019部開始剤A 流れ番号ffl:24部アクリロニトリル72部スチレ
ン 0.96部1−ドデカンチオール 流れ番号#、2 : 112.0部ポリオールC009
6部開始剤A 反応条件:反応温度90℃;単量体添加時間180分;
ポリオール− 開始剤添加時間190分;反 応待間30分 ここでは操作りと同一の反応操作を用いた。この製品を
ボリオールエと称する。
操作F 攪拌器、温度計及びガス導入口を備え1こ31の丸底フ
ラスコvrC2ooo重量部のポリオールDを入れ、無
水マレイン酸の量及び触媒の種類及び量は表示のものを
用い1こ。
内容物を125℃に加熱し、窒素雰囲気中で約1時間反
応させた。この中間体を1ガロンのスチーム加熱オート
クレーブに移し、96部のプロピレンオキサイドと約8
時間に亘って反応させた。この生成物から次いで105
°Oにおいて10mmHg未満において1時間揮発物を
除去した。この製品をマクロマーCと称する。
これらの実施例の生成物は実施例1〜 13については操作Aを用い、実施例14〜17につい
ては操作Fを用い各種触媒を各種濃度において及び各種
無水マレイン酸含−啜において用いて調製した。全ての
実施例の製品は全単量体添加量当りの揮発分の量に基づ
いて95チを越える収率で生成した。
実施例18〜60 表■、■、■及び■に掲げた生成物を表示し1こポリオ
ール、マクロマー、単量体及び濃度を用いて操作BEよ
り調製した。実施例18,39.50及び51はマクロ
マーCを用いて調製した。
表   1 ポリオールB マクロマーA        (ill数)     
連鎖移動剤実施例   仕込み量(部数)  仕込み量
  供給量   供給量(部某1.8        
5       175   180    、A  
 2,419       50       925
   975*    A  10,520   ’ 
    50       925   975   
  A  13,521、       50    
   925   975     Al1.522 
      60       915   975 
    A  13.523       50   
    925975     AIo、524’  
     50       925   975  
   A13,525       50      
 925   975     A  13,526 
      60       885   945 
    A−14,02750925975A13.5 28       10       185   1
95     A   2,129       50
       925   975     A  1
0゜530       75       900 
  975     A、1.0,531      
 1.0       185   195     
k   2.132       50       
925   975     A  Io、533  
     50       925   975  
   A  13,534       、50   
    925   975     A  I3,5
35       50       925   9
75     A  12,536       50
       925   975     A  1
3,537**      50       925
   975     A  10,538     
  50       925   975     
A  I4.539*牢*      13     
  167   180     A2.440   
    12       183   195   
  A   2,1* 3gのメチルベンジルジフェニ
ルアミンヲ添加**  開始剤2−+、−ブチルアゾー
2−シアノー4−メチルペン***  0.Igの開始
剤を使用 温  度       粘  度 文)   単量体(部数)    0CCps、  2
5°CA 80+B 160 125  8660A 
260+B 790 90  2840A 260+B
 790 90  2830A 260+B 790 
95  2970A 260+B 790 90  2
9]、OA 260+B 790   90     
  凝固しブこp、、 260+B 790 90  
3020A  260+B  790     90 
         2750A  278+B  83
2     90          3750A26
0+B 790 90  2700A 52+B 15
8 90  264.OA 260+B 790 90
  7380A260+B 790 90  6010
A 52+B 158 90  2860A 260+
B、790 90   −−A 260+B 790 
90  3100A  260+B  790    
 90           2900A260+B 
790 90  3190A  260+B  790
     90          3100A260
+B 790 90  2860A 260+B 79
0 90  2910p、 80+s’160 125
  2850A   52+B  158    1.
30           3610タン 表    ■ マクロマーA    ポリオールB(部数)  連鎖移
動剤(部数)4.1      12       1
83    195    A2.142      
12       183    195    A2
.143      12       183   
 195    A2,144      12   
    183    195    A4.245 
     10       185    195 
   A2,14−6      50       
1000    105    A9.047    
  50       1000    105   
 A9,048      60       990
   1050    A9.0実施例45〜48にポ
リオールBの代りにポリオールCを何事し電。
温 度    連鎖移動粘度 A  70+B  i40   110     33
60A   42+B  168    110   
    3010A   21+B  189    
110       3000B  210   11
0     3130A  52+B  158   
 90     3980A 225+B 675  
  90     3260A 225+B 675 
   90     2990A 225+B 675
    90     3240表    ■ マクロマーA(部数)  ポリオールB(部数)  連
鎖移動剤(部ヲ9       20        
175   195     A   2,1i0  
     13        173   186 
    B   :2.0i1       10  
      173   186     C2,0’
)2       i2        174   
186     D   2.3i3       1
2        183   195     E 
 50i4       13        167
   180     F   1.2i5     
  13        167   180    
 G   1.2ン)     温度 粘度 A 52÷B158  90 3020A76+B 1
52 125 5900A 76+B 152 125
 4290A 57+B 171 125 3990A
  52+B  158    110     33
00A 80+B 160 125 5840A80+
B 160 125 6430実施例61〜112 攪拌器及び窒素導入口を備え7j500mlフラスコi
c700Mの、マクロマーB及び0.7部のモルホリン
を添加して調製しL0反応液を90°Cで1時間加熱し
た後1朋ツ圧力において30分間真空蒸発させた。核磁
気共鳴による分析は0.85モルのフマレート不飽和部
分を示した。この生成物を用いて実施例67及び71の
製品を調製した。
残りの実施例は操作りを用いて調製した。
表    ■ マクロマーB(部数)  ポリオールB’(ilJ数)
 連鎖移動剤(部数)100        875 
   975    A  1o、、175     
   900    975    AIo、5’i’
75                900    
   975       A    10.5100
        875    975    A  
10,175        900    975 
   AIo、520        175    
195    B   2,120        1
75    195    A   2.1100  
      845    945    A11.1
75        900    975    A
Io、575        900   975  
  A  I、0.575        900  
  975    A1.o、!575       
 705    117    A  10.5100
           845     945   
  A   11.175        900  
  975    AIo、520        1
75    195    A   2,120   
     175    195    A   2,
1温度 粘度 A 260+B 790 85  3350A 260
+B 790 90  6760A 260+B 79
0 90  5840A 2.60+B 790 80
  3050A 260+B 790 90  334
0A 52+B 158 90  3020A   5
2+B  158   90     3800A 2
78+B 832 90  4440A 260+B゛
ニア+9+0. 90  4580A 260+B 7
90  ’ 90  ’  5750A  260+B
  790   90     12.78OA 26
0+B 790 90  3200A 278モB88
32    90      3860A260+B 
790  (to   7890A 42+B 168
 90  3270A’ 52+B 158 90  
3290表  ■ (続き) マクロマーB(M数)  ポリオールB(部数)  連
鎖移動斉1(部数)100       875   
 975    AIo、5温度 粘度 A 260+B 790  90  3480A 26
0+B 790  90  3050A    21十
B  189      90    36000A 
 63+B147  90  7960A 104+B
516  90 11520A  60.i+B 18
075−119 5810A  52+B158  9
0  4080A52+B158  90  4600
A  52+13158  90  4630A  5
2+B158  90  6180A  52+B 1
58  90  3660A  52+B158  9
0  4870A  52+B158  90  30
60A  52+B158  90  3210A 2
60+B 790  90  3440A 260+B
 790  90  3760実施例113〜126 表■の生成物は実施例131及び132においてマクロ
マーBを表示したように変えた他は操作Eを用いて調製
した。実施例133及び134においてはポリオールB
の代りにポリオールKを使用した。実施例134におけ
る生成物収率は約48%であった。
実施例137〜147 表■、■及びXのポリウレタンフォームはlクォーツの
円筒状容器に適量のポリオール、水、触媒、シリコーン
界面活性剤及び難燃化合物を入れて調製した。混合物を
約30秒攪拌し、約15秒間静止し次いで攪拌を再開し
た。約60秒経過後ポリインシアネートを容器に添加し
得ら才tた混合物を4〜5秒間攪拌した。容器の内容物
を次いで直ちに厚紙ケーキ箱に入れその中でフオームを
隆起させた。フオーム隆起完了後得らn 7.:フォー
ムを約15分間オープンで硬化させた。
表■、■及びXはフオームを調製−’jる[用いた成分
及びその量並びに)万一ムの物性を示す。
難燃性テスト例えばカリフォルニア第 117開放火炎試験は本発明の重合体分散体を用いて合
理的に低割合の難燃剤化合物を用て難燃性が得られるこ
とを示している。
□ X 、       っ        寸 0   ヘ 
へ−      、            ■ (′
/)++−()           0 0    
0 00−正、仁!、−−11 寸   ・   の         0 へ   へ
 起−二              〇 ω   −
−コ’0(Cr0(シ【=鳥(=コご) ■ 6::” ω        G         へ の   
へ へハ     P+1− ね 郡        ; : OOO■■のΦ:・ ・酷 ″      の    、!D      C’J 
寸  へωS   二 二    ′″ にO() ()       OO’  −fr 0口
    、。−−−<     − の  起■の    Q  ωへ  りO−ト  Φ 
  l−+C 視             剣    00 00ト
       わ OQ ω 11″″ Δ 公           − ぺ        ξ 七                 へ\ −四 0             も     営−人  
   へ Z             ℃     −余 −、
j         渥  0 qcq a) 寸 寸 Q Oつ 寸 0〕0 見)0 ■  ω  ()

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)160〜10,000の当量重量を有するポ
    リオキシアルキレンポリエーテル、及び (2)100
    〜10,000の当量重量を有するポリオキシアルキレ
    ンポリエーテルポリオールとマイレン酸、無水マイレン
    酸或いはフマール酸との反応生成物より実質的になる誘
    導不飽和部分を含有するマクロマーよりなり、その誘導
    不飽和部分がポリオール混合物の0.1モル未満である
    ポリオール混合物により構成され、全分散体の全重量に
    基づき約25〜約75重量係を占める重合体骨格(b)
    に(a)エチレン性不飽和単量体或いレエ単量体混合物
    (但し、単量体混合物中アクリロニトリル或いはメタク
    リレートリルの濃度は単量体重量の50重量%未満)を
    グラフトしてなる白色安定低粘度グラフト重合体分散体
    。 2、 ポリオール混合物中の誘導不飽和部分の量がポリ
    オール混合物のモル描り0,001モル乃至0.09モ
    ルである特許請求の範囲第1項記載の重合体分散体。 3 単量体が少なくとも50重量係のスチレンであり、
    残部がメチルスチレン、ビニルトルエン、メチルメタク
    リレート、メタクリレートリル、ジビニルベンゼン又は
    アクリロニトリルである特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の重合体分散体。 4、単量体混合物が9:1〜1.05 : 0.95の
    重量比のスチレン及びアクリロニトリルよりなる特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の重合体分散体。 5、単量体がスチレンである特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の重合体分散体。 6、ポリオール混合物が更にアルキレンオキサイドを含
    んでなる特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記
    載の重合体分散体。 7.(igloo〜10,000の当量重量を有するポ
    リオキシアルキレンポリエーテル、及び (21100
    〜10,000の当量重量を有するポリオキシアルキレ
    ンポリエーテルポリオールとマイレン酸、無水マレイン
    酸或いはフマール酸との反応生成物より実質的になる誘
    導不飽和部分を含有するマクロマーよりなりその誘導不
    飽和部分がポリオール混合物の0.1モル未満であるポ
    リオール混合物により構成され、全分散体の総重量に基
    づいて約25〜約75重量係のポリオール混合物中にお
    いて、フリーラジカル開始剤の存在下にエチレン性不飽
    和単量体或いは単量体混合物(但し、単量体混合物中ア
    クリロニトリル或いはメタクリロニトリルの濃度は単量
    体重量の50重量係未満である)を重合させることを特
    徴とする白色安定低粘度グラフト重合体分散体の製造方
    法。 8、ポリオール混合物中の誘導不飽和部分の量がポリオ
    ール混合物のモル当り0.001モル〜0.09モルで
    ある特許請求の範囲第7項記載の重合体分散体。 9、単量体が少なくとも50重量係のスチレンであり、
    残部がメチルスチレン、ビニルトルエン、メチルメタク
    リレート、メタクリロニトリル、ジビニルベンゼン又は
    アクリロニトリルである特許請求の範囲第7項又は第8
    項記載の重合体分散体。 10  単量体混合物が9:1〜1.05 : 0.9
    5の重量比のスチレン及びアクリロニトリルよりなる特
    許請求の範囲第7項又は第8項記載の重合体分散体。 11、単量体がスチレンである特許請求の範囲第7項又
    は第8項記載の重合体分散体。 12  重合が連鎖移動剤の存在下に行わ几る特許請求
    の範囲第7項〜第11項のいずれかに記載の方法。 13、連鎖移動剤がドデカンチオール、ブロモトリクロ
    ロメタン、2−ブタノール、1−ブタノール、アリルア
    ルコール、2−メルカプトエタノール或いはオクタデシ
    ルメルカプタンである特許請求の範囲第12項記載の方
    法。 14  該誘導不飽和部分が誘導異性化フマレート不飽
    和部分である特許請求の範囲第7項〜第13項のいずれ
    かに記載の方法。 15、  マクロマーが二価金属触媒の存在下において
    調製さ2、特許請求の範囲第7項〜第14項のいずれか
    に記載の方法。 16、(イ)(1) 100〜10,000の当量重量
    を有するポリオキシアルキレンポリエーテル、及び (
    2+ 100〜10,000の当量重量を有するポリオ
    キシアルキレンポリエーテルポリオールとマイレン酸、
    無水マイレン酸或いはフマール酸との反応生成物より実
    質的になる誘導不飽和部分を含有するマクロマーよりな
    り、その誘導不飽和部分がポリオール混合物の0.1モ
    ル未満であるポリオール混合物により構成され、全分散
    体の全重量に基づき約25〜約75重量係を占める重合
    体骨格(b)に、(a)エチレン性不飽和単量体或いは
    単量体混合物(但し、単量体混合物中アクリロニトリル
    或いはメタクリロニ) IJルの濃度は単量体重量の5
    0重量係未満)をグラフトさせてなる重合体分散体、(
    ロ)有機ポリイソシアネート、(/つ発泡剤、に)ウレ
    タン形成触媒、(ホ)フオーム安定剤及び(へ)難燃剤
    を反応させて調製されるポリウレタンフォーム。 17(イ戸1)100〜10,000の当量重量を有す
    るポリオキシアルキレンポリエーテル、及び (2) 
    100〜10,000の当量重量を有するポリオキシア
    ルキレンポリエーテルポリオールとマレイン酸、無水マ
    レイン酸或いlエフマール酸との反応生成物より実質的
    になる誘導不飽和部分を含有するマクロマーよりなり、
    その誘導不飽和部分がポリオール混合物の0.1モル未
    満であるポリオール混合物により構成され、全分散体の
    全重量に基づき約25〜約75重量係を占める重合体骨
    格(b)に、(a)エチレン性不飽和単量体或いは単量
    体混合物(但し、単量体混合物中アクリロニトリル或い
    はメタクリロニ)IJルの濃度は単量体重量の50重量
    %未満)をグラフトさせてなる重合体分散体、(ロ)有
    機ポリイソシアネート、0部発泡剤、に)ウレタン形成
    触媒、(ホ)フオーム安定剤及び(へ)難燃剤を反応さ
    せて調製さnるポリウレタンエラストマー。
JP58057759A 1982-04-01 1983-04-01 白色グラフト重合体分散体、白色安定低粘度グラフト重合体分散体の製造方法および白色安定低粘度グラフト重合体分散体を用いてポリウレタンフォーム、ポリウレタンエラストマーを製造する方法 Expired - Lifetime JPH0778107B2 (ja)

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