JPS598925A - プライウツドハンガ−およびその製造方法 - Google Patents
プライウツドハンガ−およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS598925A JPS598925A JP12010082A JP12010082A JPS598925A JP S598925 A JPS598925 A JP S598925A JP 12010082 A JP12010082 A JP 12010082A JP 12010082 A JP12010082 A JP 12010082A JP S598925 A JPS598925 A JP S598925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- chevron
- shaped
- plywood
- veneers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はプライウッドハンガーおよびその製造方法に
関するものである。
関するものである。
この発明の目的はハンガーとしては全く新規でかつ重ね
木の木目の美しい優れた外観美を有するプライウッドハ
ンガーおよびこのプライウッドハンガーを容易に製造す
るための製造方法を提供するにあって、その構成を図示
の実施例について説明すれば次のと奢りである。
木の木目の美しい優れた外観美を有するプライウッドハ
ンガーおよびこのプライウッドハンガーを容易に製造す
るための製造方法を提供するにあって、その構成を図示
の実施例について説明すれば次のと奢りである。
第１図はこの発明のプライウッドハンガーを示す一実施
例である。第１図において、１は山形のハンガ一本体で
あって、このハンガ一本体−１はハンガーの肩幅方向の
長さに相当する横幅（紳士服用、婦人服用あるいは子供
服用によって異６とハンガーの厚みに相当する長さく幅
１０〜４０ ｗｔｍ ）を有する横長形状の単板１ａを
７枚繊維方向を揃えて板厚方向に貼合わせてハンガー状
の山形に成型し、その際山形の頂部単板１８間に単板１
ａとは繊維方向の直交する板状軸部材１ｂを芯材として
一体的に介在させてなるものである。２はハンガ一本体
１の頂部上面へ取付けたフックである。
例である。第１図において、１は山形のハンガ一本体で
あって、このハンガ一本体−１はハンガーの肩幅方向の
長さに相当する横幅（紳士服用、婦人服用あるいは子供
服用によって異６とハンガーの厚みに相当する長さく幅
１０〜４０ ｗｔｍ ）を有する横長形状の単板１ａを
７枚繊維方向を揃えて板厚方向に貼合わせてハンガー状
の山形に成型し、その際山形の頂部単板１８間に単板１
ａとは繊維方向の直交する板状軸部材１ｂを芯材として
一体的に介在させてなるものである。２はハンガ一本体
１の頂部上面へ取付けたフックである。
前記単板１ａとしては、仕上がりがきれいで材料の入手
が容易であるなどの而からシオジ材が適しているが、例
えはブナ材のようなものでもよい。この単板１ａの厚み
を１．、５ ｔｒｔｙｒ＋として７枚貼合わせると丁度
ハンガ一本体１に適した前面形状となり、貼合わせる際
に単板１ａの繊維方向を７枚共一方向に揃えてもよいし
、７枚の向きを任意に変えれば異なった繊維模様が得ら
れる。なお単板１ａの枚数は単板１ａの厚みあるいは仕
上がり形状に合わせて選択すればよい。
が容易であるなどの而からシオジ材が適しているが、例
えはブナ材のようなものでもよい。この単板１ａの厚み
を１．、５ ｔｒｔｙｒ＋として７枚貼合わせると丁度
ハンガ一本体１に適した前面形状となり、貼合わせる際
に単板１ａの繊維方向を７枚共一方向に揃えてもよいし
、７枚の向きを任意に変えれば異なった繊維模様が得ら
れる。なお単板１ａの枚数は単板１ａの厚みあるいは仕
上がり形状に合わせて選択すればよい。
前記軸部材１ｂとしては、仕上がりがきれいで加工が楽
であるなどの面からアガチス材が適している。このよう
に前記単板１ａと材料を変えてその材質の違いによる効
果を生起させるのもよいが、単板１ａと同村を用いて繊
維模様のみの変化による効果としてもよい。即ち、軸部
材１ｂは単板１ａの成型の際の芯材として装填するので
ある。
であるなどの面からアガチス材が適している。このよう
に前記単板１ａと材料を変えてその材質の違いによる効
果を生起させるのもよいが、単板１ａと同村を用いて繊
維模様のみの変化による効果としてもよい。即ち、軸部
材１ｂは単板１ａの成型の際の芯材として装填するので
ある。
前記フック２の形状、材質およびその取付は方について
は任意に選択使用すればよい。
は任意に選択使用すればよい。
次にこの発明の製造方法について説明する。
第２図はこの製造方法に用いる金型の略図、第３図は成
型後の山形積層板を示す斜視図である。
型後の山形積層板を示す斜視図である。
第２図乃至第３図において、３はハンガーの山形を成型
するための金型であって、この金型３は図示しない冷圧
プレス（圧力３０ｔ）に取付けられると共に各種ハンガ
ーに見合う型が数種準備される。まず前記単板１ａと同
村の約９００ｒｒｖｎの長さを有する長方形状の単板１
ａＬａを繊維方向を揃えて７枚重ね、７層の積層板１
ａＬとして金型３間に置く（第２図の状態）。次にこの
積層板１ａＬに電熱を通し加湿した上、金型３によって
冷圧プレスする。その際、積層板ｌａＬの上から２枚目
と３枚目の単板ｌ ａＬａ間の所定位置に、前記軸部材
１ｂと同材の約９００調の長さを有する棒状の軸部材１
ｂＬを芯材として前記単板１ａＬａとは繊維方向を直交
させかつ縦向きに介在させておくと共にこれら各単板１
ａＬａ間および軸部材１ｂＬの周囲に接着剤（図示せず
）を入れておく。
するための金型であって、この金型３は図示しない冷圧
プレス（圧力３０ｔ）に取付けられると共に各種ハンガ
ーに見合う型が数種準備される。まず前記単板１ａと同
村の約９００ｒｒｖｎの長さを有する長方形状の単板１
ａＬａを繊維方向を揃えて７枚重ね、７層の積層板１
ａＬとして金型３間に置く（第２図の状態）。次にこの
積層板１ａＬに電熱を通し加湿した上、金型３によって
冷圧プレスする。その際、積層板ｌａＬの上から２枚目
と３枚目の単板ｌ ａＬａ間の所定位置に、前記軸部材
１ｂと同材の約９００調の長さを有する棒状の軸部材１
ｂＬを芯材として前記単板１ａＬａとは繊維方向を直交
させかつ縦向きに介在させておくと共にこれら各単板１
ａＬａ間および軸部材１ｂＬの周囲に接着剤（図示せず
）を入れておく。
プレス成型後、積層板ｌａＬを金型３から取出すと第３
図に示すように横断面形状がハンガー状の山形となって
いる。これをカッティングすることにより所望厚み（１
０〜４０咽）のハンガ一本体１が得られる。このハンガ
一本体１はベルトサングー仕上げの後表面をアクリル系
塗料で吹付けして仕上げ◇各々にフック２を取付ける。
図に示すように横断面形状がハンガー状の山形となって
いる。これをカッティングすることにより所望厚み（１
０〜４０咽）のハンガ一本体１が得られる。このハンガ
一本体１はベルトサングー仕上げの後表面をアクリル系
塗料で吹付けして仕上げ◇各々にフック２を取付ける。
以上のとおりこの発明によれは重ね木の木目の美しい優
れた外観美を有する全く新規なプライウッドハンガーが
得られると共にこのプライウッドハンガーを一枚の積層
板から連続して製造できる極めて便利な製造方法が得ら
れる。即ち、−側御個別々（こ成型あるいは加工して一
個ずつ製造する従来のハンガー製造方法に比べて連続製
造が可能になるので、生産能率が向上し、しいてはコス
トダウンとなる優れた効果を有するものである。
れた外観美を有する全く新規なプライウッドハンガーが
得られると共にこのプライウッドハンガーを一枚の積層
板から連続して製造できる極めて便利な製造方法が得ら
れる。即ち、−側御個別々（こ成型あるいは加工して一
個ずつ製造する従来のハンガー製造方法に比べて連続製
造が可能になるので、生産能率が向上し、しいてはコス
トダウンとなる優れた効果を有するものである。
第１図はこの発明のプライウッドハンガーの斜視図、第
２図はこの発明の製造方法に用いる金型の略図、第３図
は成型後の山形積層板を示す斜視図である。なお図中同
一符号は同一または相当部分を示す。 １はハンガ一本体、ｌ ａ 、 １ａＬａは単板、ｌａ
Ｌは積層板、１ ｂ 、 １ｂｒ、は軸部材、２はフッ
ク、３は金型である。 特許出願人 赤 尾 和 −
２図はこの発明の製造方法に用いる金型の略図、第３図
は成型後の山形積層板を示す斜視図である。なお図中同
一符号は同一または相当部分を示す。 １はハンガ一本体、ｌ ａ 、 １ａＬａは単板、ｌａ
Ｌは積層板、１ ｂ 、 １ｂｒ、は軸部材、２はフッ
ク、３は金型である。 特許出願人 赤 尾 和 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ハンガーの肩幅方向の長さに相当する横幅とハン
ガーの厚みに相当する長さく幅）を有する横長形状の単
板を複数枚板厚方向に貼合わせてハンガー状の山形に成
型し、その際山形の頂部単板間に板状軸部材を芯材とし
て一体的に介在させてなる山形のハンガ一本体と、フッ
クとからなることを特徴とするプライウッドハンガー。 ２、 ハンガーの肩幅方向の長さに相当する横幅と所望
長さを有する四角形の単板を複数枚板厚方向に貼合わせ
て横断面形状がハンガー状の山形となるように成型し、
その際山形の頂部単板間に予め縦方向に沿う棒状軸部材
を芯材として一体的に介在させると共に、この所望長さ
の山形積層板をハンガー厚みに相当する長さく幅）毎に
カッティングすることによって複数個の山形カバ一本体
を形成した後各々にフックを取付けることを特徴とする
プライウッドハンガーの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12010082A JPS598925A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | プライウツドハンガ−およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12010082A JPS598925A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | プライウツドハンガ−およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS598925A true JPS598925A (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=14777911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12010082A Pending JPS598925A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | プライウツドハンガ−およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598925A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2311333A1 (es) * | 2006-02-02 | 2009-02-01 | Centercoy, S.L. | Proceso de fabricacion de perchas y producto obtenido. |
| CN102228355A (zh) * | 2011-06-17 | 2011-11-02 | 吴佳霖 | 平面胶合板衣架及其制作方法 |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP12010082A patent/JPS598925A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2311333A1 (es) * | 2006-02-02 | 2009-02-01 | Centercoy, S.L. | Proceso de fabricacion de perchas y producto obtenido. |
| CN102228355A (zh) * | 2011-06-17 | 2011-11-02 | 吴佳霖 | 平面胶合板衣架及其制作方法 |
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