JPS598768A - 塗料用樹脂組成物 - Google Patents
塗料用樹脂組成物Info
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- JPS598768A JPS598768A JP11782782A JP11782782A JPS598768A JP S598768 A JPS598768 A JP S598768A JP 11782782 A JP11782782 A JP 11782782A JP 11782782 A JP11782782 A JP 11782782A JP S598768 A JPS598768 A JP S598768A
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- copolymer
- solution
- resin
- epoxy resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、硬化性および接着性にすぐれた塗料用樹脂組
成物に関する。
成物に関する。
一般にエボキン(t・1脂は塗料原料としで広く用いら
れている。その中でも塗料としては、ビスフェノールA
とエピクロルヒドリンとの反応によってエラれるヒスフ
ェノールA型エポキシ憎脂がもっとも広く使用されてお
り、これ等エポキシ樹脂はメラミン樹脂、フェノール(
Vj脂、変1牛アペキッド樹脂、熱硬化性アクリル樹脂
等を併用り、−Cq利、しして使用されている。これ等
エポキシ樹脂糸塗訓においては塗膜の血]薬品性、耐食
性、硬化性、接着性などの閉状がかならず[7も十分で
ないので、各種の改良が行なわれている3゜ 中でも、ポリビニルフェノール捷たはポリイノプロペニ
ルフェノールをエボギシ柄脂の硬化剤に使用し塗料用樹
脂として用いる方法が提案されでいる。
れている。その中でも塗料としては、ビスフェノールA
とエピクロルヒドリンとの反応によってエラれるヒスフ
ェノールA型エポキシ憎脂がもっとも広く使用されてお
り、これ等エポキシ樹脂はメラミン樹脂、フェノール(
Vj脂、変1牛アペキッド樹脂、熱硬化性アクリル樹脂
等を併用り、−Cq利、しして使用されている。これ等
エポキシ樹脂糸塗訓においては塗膜の血]薬品性、耐食
性、硬化性、接着性などの閉状がかならず[7も十分で
ないので、各種の改良が行なわれている3゜ 中でも、ポリビニルフェノール捷たはポリイノプロペニ
ルフェノールをエボギシ柄脂の硬化剤に使用し塗料用樹
脂として用いる方法が提案されでいる。
これらの方法ではフェノール系硬化剤の使用により、耐
薬品性、耐水性が改善されるものの、硬化性、接着性は
まだ十分とはいえない。
薬品性、耐水性が改善されるものの、硬化性、接着性は
まだ十分とはいえない。
本発明者らは耐薬品性、耐水性に加えて硬化性、接着性
が改良された、二[業的価値を一段と高めた塗料用樹脂
組成物について鋭意検討した結果、本発明に到った。
が改良された、二[業的価値を一段と高めた塗料用樹脂
組成物について鋭意検討した結果、本発明に到った。
すなわち、庫発明はイノプL1ベニルフェノ−ルを一成
分とする共重合体とエボギン惰j脂との混合物であって
この混合物を加熱処理し、−または処理せずに、メチル
エチルケトン10飴溶液の25゛Cでの溶液粘度が09
〜1oocpsである混合物を必須成分とする塗料用樹
脂組成物である。
分とする共重合体とエボギン惰j脂との混合物であって
この混合物を加熱処理し、−または処理せずに、メチル
エチルケトン10飴溶液の25゛Cでの溶液粘度が09
〜1oocpsである混合物を必須成分とする塗料用樹
脂組成物である。
本発明に使用されるp−イソプロペニルフェノールを一
成分とする共重合体(り下、P共重合体と略する)は重
合性単量体1種以上とイソプロペニルフェノールを共重
合した共重合体であり、重合性単量体として次のものが
あけられる。例えば、スチレン、α−メチルスチレン、
クロルスチレン、ブロムスチレン、ビニルトルエン、ビ
ニルキシレン等のスチレン類、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸−ローブチル、アクリル酸−
2−エチルヘキシル等のアクリル酸エステル類、メタク
リル酸メチル、メタクリル酸−ローブチル等のメタクリ
ル酸エステル類、アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ノペ フマロニトリル、アクリル酸、メタクリル酸、無
水マレイン酸、アクリルアミド、メタアクリルアミド、
イソプレン、ブタジェン、ンクロペンタジエン等の共重
合可能な重合性単量体である。
成分とする共重合体(り下、P共重合体と略する)は重
合性単量体1種以上とイソプロペニルフェノールを共重
合した共重合体であり、重合性単量体として次のものが
あけられる。例えば、スチレン、α−メチルスチレン、
クロルスチレン、ブロムスチレン、ビニルトルエン、ビ
ニルキシレン等のスチレン類、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸−ローブチル、アクリル酸−
2−エチルヘキシル等のアクリル酸エステル類、メタク
リル酸メチル、メタクリル酸−ローブチル等のメタクリ
ル酸エステル類、アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ノペ フマロニトリル、アクリル酸、メタクリル酸、無
水マレイン酸、アクリルアミド、メタアクリルアミド、
イソプレン、ブタジェン、ンクロペンタジエン等の共重
合可能な重合性単量体である。
これ等の重合性単量体は1種を使用してもまたは2種塀
上を混合して使用してもよい。 捷だ、使用されるイ
ソプロペニルフェノールはオルソ、メタ、パラ体を単独
捷たは2種り上の混合で使用してもよい。
上を混合して使用してもよい。 捷だ、使用されるイ
ソプロペニルフェノールはオルソ、メタ、パラ体を単独
捷たは2種り上の混合で使用してもよい。
トくに好ましいのはパライソプロペニルフェノールであ
る。
る。
P共重合体はインプロペニルフェノール成分カ、共重合
体中5−90重量係、好ましくは1o−s。
体中5−90重量係、好ましくは1o−s。
重量%であり、重合性単量体成分が10−95重量係、
好ましくは20−90重量係で含捷れるものである。
好ましくは20−90重量係で含捷れるものである。
本発明に使用されるP共重合体として、とくにアクリロ
ニトリルとp−イノプロペニルフェノールを必須成分と
する共重合体が\\\好ましい。
ニトリルとp−イノプロペニルフェノールを必須成分と
する共重合体が\\\好ましい。
このアクリロニトリルおよびp−イソプロペニルフェノ
ールを必須成分とする共重合体において、アクリロニト
リルおよびp−イソプロペニルフェノールの含有量は、
アクリロニ]・リルについテハ共重合体中20−40重
隼°チ、好捷しくけ2O−35ffit%であり、p−
イソプロペニルフェノールについては共重合体中20−
80重′!1−係、好甘しくけ25−75重旨係である
。特に上記範囲にある共重合体が本発明による耐薬品性
、耐水性、硬化性、接着性、にすぐれた塗料用樹脂組成
物を得るのに有用である。
ールを必須成分とする共重合体において、アクリロニト
リルおよびp−イソプロペニルフェノールの含有量は、
アクリロニ]・リルについテハ共重合体中20−40重
隼°チ、好捷しくけ2O−35ffit%であり、p−
イソプロペニルフェノールについては共重合体中20−
80重′!1−係、好甘しくけ25−75重旨係である
。特に上記範囲にある共重合体が本発明による耐薬品性
、耐水性、硬化性、接着性、にすぐれた塗料用樹脂組成
物を得るのに有用である。
さらにはアクリロニトリノペスチレン、及びバライソプ
ロペニルフェノールが共重合された共重合体を用いるの
が一段と好捷しい。
ロペニルフェノールが共重合された共重合体を用いるの
が一段と好捷しい。
すなわち、式(1)、 (II)および(l[)で表わ
される構造単位からなり、共重合体中の各構造単位は、
(1)が15〜40重量係、(n)が15〜80重量係
、および(III)が1〜60重量係の範囲であり、か
つ数平均分子量が500〜200.00口である共重合
体が好捷しい。
される構造単位からなり、共重合体中の各構造単位は、
(1)が15〜40重量係、(n)が15〜80重量係
、および(III)が1〜60重量係の範囲であり、か
つ数平均分子量が500〜200.00口である共重合
体が好捷しい。
このP−共重合体は、アクリロニトリル、ノくライソプ
ロペニルフェノールとスチレンの3種のモノマー成分を
用いて製造したものである。これら6種成分の使用量の
比はアクリロニトリルが15〜40重覚饅、特に20〜
35重量係、ノζライソプロペニルフェノールが15〜
80 重ft % 、%に20〜75重量係、スチレン
が1〜60重量係、特に2〜50重量係の範囲から適宜
、選択したものである。
ロペニルフェノールとスチレンの3種のモノマー成分を
用いて製造したものである。これら6種成分の使用量の
比はアクリロニトリルが15〜40重覚饅、特に20〜
35重量係、ノζライソプロペニルフェノールが15〜
80 重ft % 、%に20〜75重量係、スチレン
が1〜60重量係、特に2〜50重量係の範囲から適宜
、選択したものである。
また、本発明に使用されるエポキン樹脂は1分子中に少
なくとも2個以上のエポギシ基を有するものであればい
ずれも用いることができる。例えばビスフェノールA型
、ハロゲン化ビスフェノール型、レゾルノン型、ビスフ
ェノールF型、テトラヒドロキシフェニルメタン型、ノ
ボラック型、ポリグリコール型、グリセリントリエーテ
ル型、ボリオレフィン型、エポキシ化大豆油、脂環式な
どの各種エポキシ樹脂があけられる。
なくとも2個以上のエポギシ基を有するものであればい
ずれも用いることができる。例えばビスフェノールA型
、ハロゲン化ビスフェノール型、レゾルノン型、ビスフ
ェノールF型、テトラヒドロキシフェニルメタン型、ノ
ボラック型、ポリグリコール型、グリセリントリエーテ
ル型、ボリオレフィン型、エポキシ化大豆油、脂環式な
どの各種エポキシ樹脂があけられる。
本発明の塗料用樹脂組成物に使用するP共重合体とエポ
キシ樹脂との混合物は、P共重合体とエポキシ樹脂の所
定量を常温または必要に応じて加熱して混合乃至混練す
る。
キシ樹脂との混合物は、P共重合体とエポキシ樹脂の所
定量を常温または必要に応じて加熱して混合乃至混練す
る。
P共重合体およびエポキシ樹脂双方が固形状態である場
合、両者を固体混合、溶液混合、または熱ロール等の混
線により組成物とする。壕だP共重合体およびエポキシ
樹脂の一方および双方が常温で流動性を有する場合、混
練または溶液混合によるのが良い。
合、両者を固体混合、溶液混合、または熱ロール等の混
線により組成物とする。壕だP共重合体およびエポキシ
樹脂の一方および双方が常温で流動性を有する場合、混
練または溶液混合によるのが良い。
P共重合体およびエポキシ樹脂の混合割合は、−ヒ記の
ように処理した混合組成物をメチルエチルケトン溶剤を
使用し、10%溶液とした後、25℃での溶液粘度が0
9〜io、o cpsになるような範囲で決定する。
ように処理した混合組成物をメチルエチルケトン溶剤を
使用し、10%溶液とした後、25℃での溶液粘度が0
9〜io、o cpsになるような範囲で決定する。
溶液粘度が0.9 CPS未満では塗料用樹脂とする場
合の塗膜状態がわるくなり、壕だ10.0 CPSを越
えると粉体塗料等に使用する場合塗膜状態が悪ぐなり、
寸だ溶液として使用する場合も使用粘度が高くなり、溶
剤の使用量が多大となり経済性においても好捷しくない
。
合の塗膜状態がわるくなり、壕だ10.0 CPSを越
えると粉体塗料等に使用する場合塗膜状態が悪ぐなり、
寸だ溶液として使用する場合も使用粘度が高くなり、溶
剤の使用量が多大となり経済性においても好捷しくない
。
50℃以上に加熱して初期縮合物を形成させ溶液粘度が
0.’9 CPS以上となるような混合物とすることが
できる。壕だ、ビスフェノールA型エボキ7桶脂、例え
ばンエル化学(株0”エピコート# 1009“および
P共重合体で分子量20万以上のものとの混合物は、溶
液粘度が10.0 CPSを越える場合があり、塗料用
樹脂として好ましいものではない。
0.’9 CPS以上となるような混合物とすることが
できる。壕だ、ビスフェノールA型エボキ7桶脂、例え
ばンエル化学(株0”エピコート# 1009“および
P共重合体で分子量20万以上のものとの混合物は、溶
液粘度が10.0 CPSを越える場合があり、塗料用
樹脂として好ましいものではない。
本発明の塗料用樹脂組成物は、溶剤を使用して、ワニス
状態にすることもできる。使用される溶剤としては例え
ば、メタノ一ル、エタノール、プロパツール、ベンジル
アルコール、ジアセトンアルコールなどのアルコール類
、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン、シクロヘキサノンなどのケトン類、ノオキサン、
テトラヒドロフラン、メチルセロソルブ、エチルセaソ
ルフなとのエーテル類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどの
エステル類、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド、N−メチル−2−ピロリドンなどの含窒素溶剤、
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの炭化水素、ジメチ
ルスルホキシド等があげられる。これらの溶剤は1種ま
たは2種以上を混合して使用してもよい。
状態にすることもできる。使用される溶剤としては例え
ば、メタノ一ル、エタノール、プロパツール、ベンジル
アルコール、ジアセトンアルコールなどのアルコール類
、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン、シクロヘキサノンなどのケトン類、ノオキサン、
テトラヒドロフラン、メチルセロソルブ、エチルセaソ
ルフなとのエーテル類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどの
エステル類、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド、N−メチル−2−ピロリドンなどの含窒素溶剤、
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの炭化水素、ジメチ
ルスルホキシド等があげられる。これらの溶剤は1種ま
たは2種以上を混合して使用してもよい。
溶剤の使用量は、とくに限定されるものではなく、溶剤
の種類、溶剤のP共重合体およびエポキシ樹脂、あるい
は必要に応じて添加されるその他成分の溶解能、組成物
の安定性等を考慮して適当量を決定してよい。
の種類、溶剤のP共重合体およびエポキシ樹脂、あるい
は必要に応じて添加されるその他成分の溶解能、組成物
の安定性等を考慮して適当量を決定してよい。
捷だ、本発明の塗料用樹脂組成物には必要に応じて、硬
化助剤を併用することもできる。硬化助剤として、N、
N −7メチルベンジルアミン、トリエチルアξン、
トリエタノールアミンなどの第3級アミン類、ピリジン
、ピペリジン、イミダゾールなどの含窒素複素環化合物
、BF3・ピリジン、BF3・ピペリジン、BF3@モ
ノエチルアミンなどのルイス酸とアミンの錯塩、N、N
−ジメチルベンジルアミン酢酸塩、ピペリジン−酢酸塩
などのアミンのカルボン酸塩等を併用1.てもよい。こ
の場合の使用量は組成物に対し、01重量%以上10重
量係未満が好ましい。
化助剤を併用することもできる。硬化助剤として、N、
N −7メチルベンジルアミン、トリエチルアξン、
トリエタノールアミンなどの第3級アミン類、ピリジン
、ピペリジン、イミダゾールなどの含窒素複素環化合物
、BF3・ピリジン、BF3・ピペリジン、BF3@モ
ノエチルアミンなどのルイス酸とアミンの錯塩、N、N
−ジメチルベンジルアミン酢酸塩、ピペリジン−酢酸塩
などのアミンのカルボン酸塩等を併用1.てもよい。こ
の場合の使用量は組成物に対し、01重量%以上10重
量係未満が好ましい。
また、本発明の組成物中のP共重合体の一部を他のエポ
キシ樹脂用の硬化剤、例えばアミン類、酸無水物、ジン
アンジアミド、ノホラノク型フェノール樹脂などでおき
かえることもできる。但し、この場合はエポキシ基との
硬化反応に関与する硬化剤の官能基の当量を調整する。
キシ樹脂用の硬化剤、例えばアミン類、酸無水物、ジン
アンジアミド、ノホラノク型フェノール樹脂などでおき
かえることもできる。但し、この場合はエポキシ基との
硬化反応に関与する硬化剤の官能基の当量を調整する。
以下、本発明を実施例で説明する。
実施例1
バライソプロペニルフェノール単位25φ、アクリロニ
トリル単位63%、スチレン単位42%、からなる共重
合体(重量平均分子i 1o、ooo 、OH当量5ろ
57/す)iooy、ビスフェノールA系エポキシ樹脂
(ンエル化学製”エピコ−1−1007“)3507を
使用し、100℃の熱ロールで5分間混練し組成物Aを
えた。このものは25℃でのメチル溶液用ケトン10%
溶液粘度が2.0 CPSであった。
トリル単位63%、スチレン単位42%、からなる共重
合体(重量平均分子i 1o、ooo 、OH当量5ろ
57/す)iooy、ビスフェノールA系エポキシ樹脂
(ンエル化学製”エピコ−1−1007“)3507を
使用し、100℃の熱ロールで5分間混練し組成物Aを
えた。このものは25℃でのメチル溶液用ケトン10%
溶液粘度が2.0 CPSであった。
次いでこの組成物A 100 fを、溶剤と)してブチ
ルセロソルブ100fを用いて塗料用樹脂溶液とした。
ルセロソルブ100fを用いて塗料用樹脂溶液とした。
実施例2
バライソプロペニルフェノール単位SO%、アクリロニ
トリル単位33%、スチレン単位67%からなる共重合
体(重量平均分子量20,000 、○H当量446
?/す)100f、ビスフェノールA系エポキシ樹脂(
ンエル化学製”エピコート1007“)3502を使用
し粉末混合して組成物Bをえた。このものは25℃での
メチル溶液用ケトン40%溶液粘度が1.60PSであ
った。
トリル単位33%、スチレン単位67%からなる共重合
体(重量平均分子量20,000 、○H当量446
?/す)100f、ビスフェノールA系エポキシ樹脂(
ンエル化学製”エピコート1007“)3502を使用
し粉末混合して組成物Bをえた。このものは25℃での
メチル溶液用ケトン40%溶液粘度が1.60PSであ
った。
次いでこの組成物B 100 fを溶剤としてブチルセ
ロソルブ1007を用いて塗料用樹脂溶液とした。
ロソルブ1007を用いて塗料用樹脂溶液とした。
実施例ろ
バライソプロペニルフェノール単位40係、アクリロニ
トリル単位25%、スチレン単位25係、アクリル1歇
メチル10係、からなる共重合体(重量平均分子WE
15.000、OH当量3ろ5 y/、) 100 ?
、ビスフェノールA系エポキシ樹脂(シェル化学製′I
エピコ−1,1007〃)ろ5oグ、および溶剤とし−
こフ羊ルセ「コノルブ45o2を用いて均一な溶液とし
た。
トリル単位25%、スチレン単位25係、アクリル1歇
メチル10係、からなる共重合体(重量平均分子WE
15.000、OH当量3ろ5 y/、) 100 ?
、ビスフェノールA系エポキシ樹脂(シェル化学製′I
エピコ−1,1007〃)ろ5oグ、および溶剤とし−
こフ羊ルセ「コノルブ45o2を用いて均一な溶液とし
た。
これを100℃、30分間加熱処理して塗料用樹脂溶液
Cをえた。
Cをえた。
このものは、溶剤を除去し、25℃でのメチル溶液用ケ
トン10%溶液粘度を測定したところ、2、50PSで
あった。
トン10%溶液粘度を測定したところ、2、50PSで
あった。
実施例4
バライソプロペニルフェノール単位50%、アクリロニ
トリル単位62%、スチレン単位18係、からなる共重
合体(重量平均分子量8.500 、 OH当社268
?/、 ) 100 ?、ビスフェノールA系エボ
9 キ/樹脂(シェル化学展“エピコーMOO7〃)550
fj!、および溶剤としてブチルセロソルブ4507を
用いて均一な溶液とした。
トリル単位62%、スチレン単位18係、からなる共重
合体(重量平均分子量8.500 、 OH当社268
?/、 ) 100 ?、ビスフェノールA系エボ
9 キ/樹脂(シェル化学展“エピコーMOO7〃)550
fj!、および溶剤としてブチルセロソルブ4507を
用いて均一な溶液とした。
これを100℃20分間加熱処理して塗料用樹脂溶液り
をえた。
をえた。
このものは溶剤を除去し、25℃でのメチル溶液用ケト
ン10%溶液粘度を測定したとこ舎、2゜CPSであっ
た。
ン10%溶液粘度を測定したとこ舎、2゜CPSであっ
た。
実施例
バライソゾロベニルフェノール中位70 % 、、 、
z。
z。
チレン単位30係、からなる共重合体(重量平均4)重
量5,000 0H当i 192 ?/、i ) 10
0 f、ビスフェノールA系エポキシ樹脂(/エル化学
化学上ピコート1007“)6502、および溶剤とし
7てブチルセロソルブ4502を用いて均一な溶液とし
f−0 これを100℃、60分間加熱処理して塗料用樹脂溶液
Eをえた。
量5,000 0H当i 192 ?/、i ) 10
0 f、ビスフェノールA系エポキシ樹脂(/エル化学
化学上ピコート1007“)6502、および溶剤とし
7てブチルセロソルブ4502を用いて均一な溶液とし
f−0 これを100℃、60分間加熱処理して塗料用樹脂溶液
Eをえた。
このものは溶剤を除去し、25℃でのメチルエヂ・1ク
トン10係溶液は2.0 C!PSであった。
トン10係溶液は2.0 C!PSであった。
比較例1
重量平均分子量5,000のポリ−p−ビニルフェノー
ル1007、ビスフェノールA系エボキ/切脂(シェル
化学製″エピコート1007“) 350 f、おLo
溶剤としてブチルセロソルブ45ofヲ用いて均一な樹
脂溶液とした。
ル1007、ビスフェノールA系エボキ/切脂(シェル
化学製″エピコート1007“) 350 f、おLo
溶剤としてブチルセロソルブ45ofヲ用いて均一な樹
脂溶液とした。
比較例2
重量平均分子量2.500のポリーp−イングロベニル
ノエノール1007、ヒスフェノールA 系エポギン樹
脂(シェル化学展“エピコ−1・1007“)ろ507
、および溶剤としてブチルセロソルブ4507を用いて
均一な樹脂溶液としだ。
ノエノール1007、ヒスフェノールA 系エポギン樹
脂(シェル化学展“エピコ−1・1007“)ろ507
、および溶剤としてブチルセロソルブ4507を用いて
均一な樹脂溶液としだ。
比較例3
バライソプロペニルフェノール単位50%、アクリロニ
トリル単位52%、スチレン単位18 %、からなる共
重合体(重量平均分子量5,000 0H当量192
f/、 ) 100 f、ビスフェノールA系エポキシ
樹脂(シェル化学展“エピコート828“)100?、
を混合粉砕した。このものの25℃でのメチルエチルケ
l−:/10φ溶液粘度はOH80PSであった。
トリル単位52%、スチレン単位18 %、からなる共
重合体(重量平均分子量5,000 0H当量192
f/、 ) 100 f、ビスフェノールA系エポキシ
樹脂(シェル化学展“エピコート828“)100?、
を混合粉砕した。このものの25℃でのメチルエチルケ
l−:/10φ溶液粘度はOH80PSであった。
次いで混合物100.?、、ブチルセロソルブ100S
’ヲ匣用し樹脂溶液とした。
’ヲ匣用し樹脂溶液とした。
試験例
1)硬化性
板(7cm×15cmX 0.1 cm)に乾燥膜厚1
5μになるようにで布必、180℃の熱風11″f墳炉
内で所定時間焼付けを行つ/こ。えら才Iだ塗膜は塗面
を外にし7て径ろ即の棒の1わりに約1秒か\つて18
0度4’+−rり曲げ、塗面の割目を肉眼により次の判
定基準により評価した。結果を第1表に示す。
5μになるようにで布必、180℃の熱風11″f墳炉
内で所定時間焼付けを行つ/こ。えら才Iだ塗膜は塗面
を外にし7て径ろ即の棒の1わりに約1秒か\つて18
0度4’+−rり曲げ、塗面の割目を肉眼により次の判
定基準により評価した。結果を第1表に示す。
判定基dA
塗膜に割目が生じない 0
塗膜にわずかに割11が生しる Δ
塗膜に割目が大きく生じる ×
2)接着性
同じく各浴液をみがき軟鋼板(7c、、x 15cm\
0、1 cm、 )に乾燥膜厚15/lになるように塗
、1′1′1食、・、180℃の熱風循環炉内で180
℃、20分間焼付けた。えられた塗膜はJIS K54
00に準じてゴバ、/目剥か試験を行った。結果を同じ
く第1表に示す。
0、1 cm、 )に乾燥膜厚15/lになるように塗
、1′1′1食、・、180℃の熱風循環炉内で180
℃、20分間焼付けた。えられた塗膜はJIS K54
00に準じてゴバ、/目剥か試験を行った。結果を同じ
く第1表に示す。
6)塗膜状態
各焼付けだ塗膜の表面状態を肉眼により判定し5ノ乙。
結果を第1表に示す。
■外観、光沢ともに良好 (つ
(2)外W、lマ、、光沢や\不良 △第1表の結
果から、本発明の焼付は用塗料樹脂組成物は、硬化性お
よび接着性の良好な塗膜をJj、ぐ、塗膜の耐アルカリ
性、血j水性も良好であることが明らかである。
果から、本発明の焼付は用塗料樹脂組成物は、硬化性お
よび接着性の良好な塗膜をJj、ぐ、塗膜の耐アルカリ
性、血j水性も良好であることが明らかである。
特許出j嶋人
玉井東圧化学株式会社
Claims (1)
- 1)(a)イソプロペニルフェノールを一成分トすル共
重合体とエポキシ樹脂との混合物であって、(+))該
混合物を加熱処理し、捷たけ処理し2ないもののメチル
エチルクト710重量係溶液が25℃における溶液粘度
として09〜10.0 CPSである混合物を必須成分
とする塗料用樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11782782A JPS598768A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 塗料用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11782782A JPS598768A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 塗料用樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS598768A true JPS598768A (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=14721220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11782782A Pending JPS598768A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 塗料用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598768A (ja) |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP11782782A patent/JPS598768A/ja active Pending
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