JPS598652B2 - ト−チ点火装置 - Google Patents
ト−チ点火装置Info
- Publication number
- JPS598652B2 JPS598652B2 JP53023801A JP2380178A JPS598652B2 JP S598652 B2 JPS598652 B2 JP S598652B2 JP 53023801 A JP53023801 A JP 53023801A JP 2380178 A JP2380178 A JP 2380178A JP S598652 B2 JPS598652 B2 JP S598652B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- wall
- ignition
- partition
- cylindrical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/26—Starting; Ignition
- F02C7/264—Ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Spark Plugs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はガスタービンに使用するトーチ点火装置に関
するものである。
するものである。
従来、ガスタービンの点火装置としてはいわゆる電気式
の火花点火プラグが知られている。
の火花点火プラグが知られている。
然しこの火花点火プラグは火花を断続的に発生させてい
るだけなので点火源としては力が弱くまた点火プラグの
先端部がガスタービンの燃焼器内に臨んでいるため特に
ホットスタート時にはプラグ先端の絶縁体の絶縁性が悪
化して火花を発生しなくなり常に確実に点火するとは限
らなかった。
るだけなので点火源としては力が弱くまた点火プラグの
先端部がガスタービンの燃焼器内に臨んでいるため特に
ホットスタート時にはプラグ先端の絶縁体の絶縁性が悪
化して火花を発生しなくなり常に確実に点火するとは限
らなかった。
又ガスタービンへの装着上の自由度も低かった。
この発明の一つの目的は従来の火花点火プラグに比し大
きな点火エネルギを有し、従って安定した点火性能を有
するトーチ点火装置を提供することである。
きな点火エネルギを有し、従って安定した点火性能を有
するトーチ点火装置を提供することである。
この発明の他の目的は長期に亘って優れた着火性能を保
持することができるトーチ点火装置を提供することであ
る。
持することができるトーチ点火装置を提供することであ
る。
この発明のさらに他の目的は火炎の形状、大きさ及び方
向を容易に調節ができるトーチ点火装置を提供すること
である。
向を容易に調節ができるトーチ点火装置を提供すること
である。
以下実施例を示す図面に基き、この発明を説明する。
第１，２図においてトーチ点火装置１００は後端（第１
図左端）が閉鎖されている円筒体１０５と、この円筒体
１０５内にその中心軸に沿って配置された電極１０１と
、円筒体１０５の前端部に近接して円筒体１０５内に設
けた隔壁１０８と、円筒体１０５内に配設した着火用燃
料管１１２と、隔壁１０８より後方において円筒体１０
５の囲壁に設けた着火用の空気吸入口１１０とから主と
して構成されている。
図左端）が閉鎖されている円筒体１０５と、この円筒体
１０５内にその中心軸に沿って配置された電極１０１と
、円筒体１０５の前端部に近接して円筒体１０５内に設
けた隔壁１０８と、円筒体１０５内に配設した着火用燃
料管１１２と、隔壁１０８より後方において円筒体１０
５の囲壁に設けた着火用の空気吸入口１１０とから主と
して構成されている。
円筒体１０５の前端部には開口部１１１を有する、円筒
体１０５と同径の円筒状のキャップ１０７が取りつけら
れている。
体１０５と同径の円筒状のキャップ１０７が取りつけら
れている。
キャップ１０７は前端壁１０７ａにより閉鎖され、開口
部１１１はキャップ１０７の前端壁１０７ａ及び周壁１
０７ｂの各一部をキャップ１０７の中心軸に対し傾斜す
る面によりカットして形成され、開口部１１１の開口面
はキャップ１０７の中心軸に対し傾斜している。
部１１１はキャップ１０７の前端壁１０７ａ及び周壁１
０７ｂの各一部をキャップ１０７の中心軸に対し傾斜す
る面によりカットして形成され、開口部１１１の開口面
はキャップ１０７の中心軸に対し傾斜している。
隔壁１０８は開口部１１１より後方に位置しており、そ
の中心を電極１０１が後方から前方に貫通している。
の中心を電極１０１が後方から前方に貫通している。
電極１０１は線状の中心電極１０２、円筒状のアース電
極１０３及びこれらを絶縁する絶縁体１０４から構成さ
れており、その前端部１０１ａは円筒体１０５の開口部
１１１に臨んでいて火花を発生する。
極１０３及びこれらを絶縁する絶縁体１０４から構成さ
れており、その前端部１０１ａは円筒体１０５の開口部
１１１に臨んでいて火花を発生する。
円筒体１０５と電極１０１との間は環状の空気通路１０
６となっており、前述の着火用燃料管１１２はこの空気
通路１０６内を円筒体１０５の軸方向に走通している。
６となっており、前述の着火用燃料管１１２はこの空気
通路１０６内を円筒体１０５の軸方向に走通している。
隔壁１０８には電極１０１を囲んで複数個の小径の通気
孔１０８ａが設けられており、着火用燃料管１１２の前
端の噴出口１１２ａは隔壁１０８の仕切り部（通気孔１
０８ａのない充実部）１０９に近接して臨んでいる。
孔１０８ａが設けられており、着火用燃料管１１２の前
端の噴出口１１２ａは隔壁１０８の仕切り部（通気孔１
０８ａのない充実部）１０９に近接して臨んでいる。
トーチ点火装置１００には固定ねじ１１３及びコード２
００を固定するための固定ねじ１１４が設けられている
，次にトーチ点火装置１００の作用について説明する。
００を固定するための固定ねじ１１４が設けられている
，次にトーチ点火装置１００の作用について説明する。
着火用燃料管１１２に導入された気相燃料（例えばプロ
パンガス、プタンガス等）は加圧されており着火用燃料
管１１２の前端の噴出口１１２ａから隔壁１０８の仕切
り部１０９に吹きつけられて拡散する。
パンガス、プタンガス等）は加圧されており着火用燃料
管１１２の前端の噴出口１１２ａから隔壁１０８の仕切
り部１０９に吹きつけられて拡散する。
一方着火用の空気は空気吸入口１１０がら空気通路１０
６に導入される。
６に導入される。
その結果隔壁１０８のすぐ後方領域ではほぼ均一の混合
比を持つ混合気が形成され隔壁１０８に設けられた複数
個の小径の通気孔１０８ａから噴出し隔壁１０８の前側
（空気流の後流側）に発生する乱流によって燃料と空気
とはさらに均一な比率で混合して可燃混合気を形成する
。
比を持つ混合気が形成され隔壁１０８に設けられた複数
個の小径の通気孔１０８ａから噴出し隔壁１０８の前側
（空気流の後流側）に発生する乱流によって燃料と空気
とはさらに均一な比率で混合して可燃混合気を形成する
。
この可燃混合気は電極１０１の前端部１０１ａで発生す
る火花によって容易に着火し、開口部１１１から火炎ｆ
となって噴出する。
る火花によって容易に着火し、開口部１１１から火炎ｆ
となって噴出する。
この人炎ｆは着火源として大きなエネルギを有するので
これをガスタービンなどの燃焼器に使用すると安定した
確実な着火性能が得られる。
これをガスタービンなどの燃焼器に使用すると安定した
確実な着火性能が得られる。
第３図はトーチ点火装置１００の使用例としてのラジア
ル式のガスタービンを示す。
ル式のガスタービンを示す。
第３図において１は回転軸でその前部に圧縮機ロータ２
が、又後部にはタービンロータ３がそれぞれ固定されて
おり、気体軸受４及び図示しないもう一つの軸受により
回転可能に支承されている。
が、又後部にはタービンロータ３がそれぞれ固定されて
おり、気体軸受４及び図示しないもう一つの軸受により
回転可能に支承されている。
圧縮機ロータ２の直後にはデイフユーザ翼１４ａを有す
るデイフユーザ１４が配置されていて前部ハウジング１
３に取りつけられており、又デイフユーザ１４には内側
ハウジング１６が取りつけられている。
るデイフユーザ１４が配置されていて前部ハウジング１
３に取りつけられており、又デイフユーザ１４には内側
ハウジング１６が取りつけられている。
前部ハウジング１３には外側ハウジング１５が固定され
ており、外側ハウジング１５と内側ハウジング１６との
間には環状の空気流路２０が形成されている。
ており、外側ハウジング１５と内側ハウジング１６との
間には環状の空気流路２０が形成されている。
内側ハウジング１６内には環状の燃焼器９が固定されて
いる。
いる。
燃焼器９はケーシング５ａ，５ｂ，６ａ，６ｂによって
囲まれ，燃焼室８を形成している．ケーシング５ｂ，６
ｂには複数個の通気管１０が設けられており、空気室１
１，１２を連通させている。
囲まれ，燃焼室８を形成している．ケーシング５ｂ，６
ｂには複数個の通気管１０が設けられており、空気室１
１，１２を連通させている。
ケーシング５ａｙ５ｂｔ６ａ，６ｂには空気孔７ ａ
ｔ ７ ｂ ｔ ７ Ｃ ，７ ｄ ｖ７ｅ，？ｆ，７
ｇが設けられている。
ｔ ７ ｂ ｔ ７ Ｃ ，７ ｄ ｖ７ｅ，？ｆ，７
ｇが設けられている。
回転軸１にはその前端から通ずる燃料孔１ａが設けられ
、隔壁板１ｄで仕切られた孔１ｂに通じている。
、隔壁板１ｄで仕切られた孔１ｂに通じている。
回転軸１が燃焼室８に臨む部分には複数個の燃料噴射孔
１ｃが設けられている。
１ｃが設けられている。
トーチ点火装置１００は外側ハウジング１５に固定され
ていてガスタービンの燃焼器９０通気管１０を貫通して
その前端は燃焼室８に臨んでいる。
ていてガスタービンの燃焼器９０通気管１０を貫通して
その前端は燃焼室８に臨んでいる。
トーチ点火装置１００が内側ハウジング１６を貫通する
部分にはシール１９が設けられている。
部分にはシール１９が設けられている。
トーチ点火装置１００の空気吸入孔１１０はガスタービ
ンの空気流路２０に開口している。
ンの空気流路２０に開口している。
トーチ点火装置１００はコード２００を介して図示しな
いイグナイタに接続されており、さらに着火用燃料管１
１２は燃料管２０１を介して図示しない燃料タンクに接
続されている。
いイグナイタに接続されており、さらに着火用燃料管１
１２は燃料管２０１を介して図示しない燃料タンクに接
続されている。
次にトーチ点火装置１００とガスタービンとの結合によ
る作用について第３図により説明する。
る作用について第３図により説明する。
空気は回転する圧縮機ロータ２により矢印八のように圧
縮機に吸入され、増速されて圧縮機から排出されて矢印
Ｂのようにデイフユーザ１４に供給される。
縮機に吸入され、増速されて圧縮機から排出されて矢印
Ｂのようにデイフユーザ１４に供給される。
空気はデイフユーザ１４により減速、高圧化され矢印Ｃ
のように空気流路２０に入り、さらに矢印Ｄのように図
示しない熱交換器に導入され、加熱されて矢印Ｅのよう
に空気室１１に入り、又空気室１１から通気管１０を経
て空気室１２にも入る。
のように空気流路２０に入り、さらに矢印Ｄのように図
示しない熱交換器に導入され、加熱されて矢印Ｅのよう
に空気室１１に入り、又空気室１１から通気管１０を経
て空気室１２にも入る。
空気室１１．１２に導入された空気は空気孔（７ａ”ｇ
）から燃焼室８に導入される。
）から燃焼室８に導入される。
一方燃料はガスタービンの回転軸１の前端から供給され
、燃料孔１ａを経て孔１ｂに導入される。
、燃料孔１ａを経て孔１ｂに導入される。
回転軸１が回転しているので遠心力の作用により燃料は
孔１ｂの壁面に沿って薄膜状で流れ、燃料噴射孔１ｃか
ら矢印Ｇのように遠心力により燃焼室８に噴射されて霧
化し、燃焼室８内に導入されている空気と混合する。
孔１ｂの壁面に沿って薄膜状で流れ、燃料噴射孔１ｃか
ら矢印Ｇのように遠心力により燃焼室８に噴射されて霧
化し、燃焼室８内に導入されている空気と混合する。
この混合気はトーチ点火装置１００によって発生した着
火用火炎ｆによって極めて容易に確実に着火され、燃焼
室８内で連続燃焼する。
火用火炎ｆによって極めて容易に確実に着火され、燃焼
室８内で連続燃焼する。
この燃焼ガスは空気孔７ｆｔ７ｇから燃焼室８内に導入
された空気と混合して適正な温度に下げられ、矢印Ｈの
如くタービンノズル１７に導入され、タービンロータ３
に吹きつけられてこれに回転力を与える。
された空気と混合して適正な温度に下げられ、矢印Ｈの
如くタービンノズル１７に導入され、タービンロータ３
に吹きつけられてこれに回転力を与える。
空気流路２０内の空気の圧力は空気室１１．１２内の空
気の圧力に比較して高く、その圧力差の大きさは図示し
ていない熱交換器における空気の圧力損失の大きさと同
じで一般に空気流路２０内の空気圧力の２〜５係である
。
気の圧力に比較して高く、その圧力差の大きさは図示し
ていない熱交換器における空気の圧力損失の大きさと同
じで一般に空気流路２０内の空気圧力の２〜５係である
。
従って空気流路２０に開口しているトーチ点火装置１０
０の空気吸入口１１０がら空気が連続してトーチ点火装
置１００内の空気通路１０６に導入される。
０の空気吸入口１１０がら空気が連続してトーチ点火装
置１００内の空気通路１０６に導入される。
その結果燃料管２０１から着火用燃料管１１２に着火用
燃料を供給すると前述のようにトーチ点火装置１００の
開口部１１１から火炎ｆが燃焼室８内に噴出する。
燃料を供給すると前述のようにトーチ点火装置１００の
開口部１１１から火炎ｆが燃焼室８内に噴出する。
この発明は上述のように後端が閉鎖され、前端が前端壁
により閉鎖された筒体の前端部周壁と前端壁とを筒体の
中心軸に対し傾斜する面によりカットして開口部を設け
、筒体内に開口部に近接して一つの隔壁を設け、この隔
壁には通気孔及び仕切り部を設け、さらに筒体内には隔
壁を貫通して開口部に臨んで火花を発生する電極と隔壁
の後側の仕切り部に臨む噴出口を有する着火用燃料管と
を挿入し、隔壁より後方の筒体の囲壁に着火用空気の吸
入口を設けたトーチ点火装置であるから、筒体の開口部
には着火用として大きなエネルギを有する火炎が形成さ
れ、この火炎により安定した優れた着火性能が得られる
。
により閉鎖された筒体の前端部周壁と前端壁とを筒体の
中心軸に対し傾斜する面によりカットして開口部を設け
、筒体内に開口部に近接して一つの隔壁を設け、この隔
壁には通気孔及び仕切り部を設け、さらに筒体内には隔
壁を貫通して開口部に臨んで火花を発生する電極と隔壁
の後側の仕切り部に臨む噴出口を有する着火用燃料管と
を挿入し、隔壁より後方の筒体の囲壁に着火用空気の吸
入口を設けたトーチ点火装置であるから、筒体の開口部
には着火用として大きなエネルギを有する火炎が形成さ
れ、この火炎により安定した優れた着火性能が得られる
。
又このトーチ点火装置をガスタービンに使用すると、ト
ーチ点火装置のどの部分も燃焼室に突き出さず、先端の
キャップ１０７の極く一部分丈が燃焼室に臨む丈なので
、電極１０１は燃焼室の高温部に直接さらされない。
ーチ点火装置のどの部分も燃焼室に突き出さず、先端の
キャップ１０７の極く一部分丈が燃焼室に臨む丈なので
、電極１０１は燃焼室の高温部に直接さらされない。
又常に空気吸入口１１０から、低温の空気が導入され、
トーチ点火装置を冷却しているので、トーチ点火装置の
耐久性が優れている。
トーチ点火装置を冷却しているので、トーチ点火装置の
耐久性が優れている。
又トーチ点火装置の前端の開口部の形状，方向を変える
だけで火炎の形状、大きさ及び方向を変えることができ
るのでガスタービンへの取付けの自由度が大きい。
だけで火炎の形状、大きさ及び方向を変えることができ
るのでガスタービンへの取付けの自由度が大きい。
第１図は一部を破断して示したこの発明の一実施例の正
面図、第２図は第１図の■一■線断面図、第３図は第１
図のトーチ点火装置を使用したガスタービンの要部の縦
断正面図である。 １００・・・トーチ点火装置、１０１・・・電極、１０
５・・・円筒体、１０８・・・隔壁、１０９・・・仕切
り部、１１０・・・空気吸入口、１１１・・・開口部、
１１２・・・着火用燃料管。
面図、第２図は第１図の■一■線断面図、第３図は第１
図のトーチ点火装置を使用したガスタービンの要部の縦
断正面図である。 １００・・・トーチ点火装置、１０１・・・電極、１０
５・・・円筒体、１０８・・・隔壁、１０９・・・仕切
り部、１１０・・・空気吸入口、１１１・・・開口部、
１１２・・・着火用燃料管。
Claims (1)
- １ 後端が閉鎖され、前端が前端壁により閉鎖された筒
体と、筒体の前端壁の一部と筒体の前端部の周壁の一部
とを筒体の中心軸に対し傾斜する面によりカットして形
成した開口部と前記開口部に近接して筒体内に設けた、
通気孔及び仕切り部を有する隔壁と、この隔壁を貫通し
て、筒体の開口部に臨んで火花を発生する、筒体内に設
けた電極と、隔壁の仕切り部に近接して臨む噴出口を有
し、隔壁の後側において筒体内に配設した着火用燃料管
と、隔壁より後方において筒体の囲壁に設けた空気吸入
口とからなるトーチ点火装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53023801A JPS598652B2 (ja) | 1978-03-01 | 1978-03-01 | ト−チ点火装置 |
| US05/923,587 US4215979A (en) | 1978-03-01 | 1978-07-11 | Ignition torch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53023801A JPS598652B2 (ja) | 1978-03-01 | 1978-03-01 | ト−チ点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54116515A JPS54116515A (en) | 1979-09-10 |
| JPS598652B2 true JPS598652B2 (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=12120417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53023801A Expired JPS598652B2 (ja) | 1978-03-01 | 1978-03-01 | ト−チ点火装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4215979A (ja) |
| JP (1) | JPS598652B2 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4597260A (en) * | 1981-04-17 | 1986-07-01 | Williams International Corporation | Oxygen starting assist system |
| US4553927A (en) * | 1984-02-13 | 1985-11-19 | Collins Jr Raymond L | Ignitor probe assembly and ceramic insulator therefor |
| US4938019A (en) * | 1987-10-16 | 1990-07-03 | Fuel Systems Textron Inc. | Fuel nozzle and igniter assembly |
| GB8724455D0 (en) * | 1987-10-19 | 1987-11-25 | Secr Defence | Torch igniter for combustion chambers |
| US4825658A (en) * | 1987-12-11 | 1989-05-02 | General Electric Company | Fuel nozzle with catalytic glow plug |
| US5088287A (en) * | 1989-07-13 | 1992-02-18 | Sundstrand Corporation | Combustor for a turbine |
| US5257500A (en) * | 1992-07-27 | 1993-11-02 | General Electric Company | Aircraft engine ignition system |
| US5402637A (en) * | 1993-07-13 | 1995-04-04 | Cooper Industries | Igniter plug extender for a turbine engine combustor |
| US5491972A (en) * | 1994-04-08 | 1996-02-20 | Delavan Inc | Combination igniter and fuel atomizer nozzle assembly for a gas turbine engine |
| US5396761A (en) * | 1994-04-25 | 1995-03-14 | General Electric Company | Gas turbine engine ignition flameholder with internal impingement cooling |
| US5938426A (en) * | 1997-09-10 | 1999-08-17 | Mcgehee; Van C. | Pilotless flare ignitor |
| DE19925328A1 (de) * | 1999-06-02 | 2000-12-07 | Abb Patent Gmbh | Einrichtung zum Zünden der Verbrennung in einer Brennkammer einer Gasturbine |
| US6715279B2 (en) * | 2002-03-04 | 2004-04-06 | General Electric Company | Apparatus for positioning an igniter within a liner port of a gas turbine engine |
| US6684621B1 (en) | 2002-07-19 | 2004-02-03 | Howard R. Johnson | Jet engine igniter lead elbow assembly |
| US7065956B2 (en) * | 2004-09-08 | 2006-06-27 | Howard Johnson | Two piece jet engine igniter assembly |
| CA2584693A1 (en) * | 2004-10-19 | 2006-04-27 | Earthcraft, Llc | Devices for high voltage ignition of combustible gas |
| CN106796031B (zh) | 2014-08-18 | 2022-07-08 | 伍德沃德有限公司 | 火炬式点火器 |
| US20160116165A1 (en) * | 2014-10-27 | 2016-04-28 | Robert Carl Rajewski | Ignitor |
| US10711699B2 (en) | 2017-07-07 | 2020-07-14 | Woodward, Inc. | Auxiliary torch ignition |
| US10704469B2 (en) | 2017-07-07 | 2020-07-07 | Woodward, Inc. | Auxiliary Torch Ingnition |
| FR3071550B1 (fr) * | 2017-09-27 | 2022-10-14 | Safran Aircraft Engines | Chambre annulaire de combustion |
| US11702955B2 (en) * | 2019-01-14 | 2023-07-18 | General Electric Company | Component repair system and method |
| US11421601B2 (en) | 2019-03-28 | 2022-08-23 | Woodward, Inc. | Second stage combustion for igniter |
| US11946641B2 (en) | 2021-05-28 | 2024-04-02 | Solaronics, Inc. | Spark ignited pilot for gas burner |
| JP2022190447A (ja) * | 2021-06-14 | 2022-12-26 | 東芝エネルギーシステムズ株式会社 | トーチ点火機構付きバーナおよびその運転方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US799856A (en) * | 1904-10-21 | 1905-09-19 | Charles Lemale | Internal-combustion turbo-motor. |
| US2843197A (en) * | 1954-12-13 | 1958-07-15 | Howard B Snyder | Burner |
| GB765175A (en) * | 1955-01-26 | 1957-01-02 | Blackburn & Gen Aircraft Ltd | Improvements in and relating to the ignition of turbine engines having an annular combustion chamber |
| US3090200A (en) * | 1961-11-17 | 1963-05-21 | Gen Motors Corp | Torch igniter |
| US3265114A (en) * | 1964-07-20 | 1966-08-09 | Gen Dynamics Corp | Ignitor-burner assembly |
| US3750392A (en) * | 1971-12-22 | 1973-08-07 | Curtiss Wright Corp | High energy ignition device |
| US4121419A (en) * | 1977-01-26 | 1978-10-24 | Kuznetsov Vladimir Grigorievic | Start flame igniter of the combustion chamber of a gas-turbine engine |
-
1978
- 1978-03-01 JP JP53023801A patent/JPS598652B2/ja not_active Expired
- 1978-07-11 US US05/923,587 patent/US4215979A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54116515A (en) | 1979-09-10 |
| US4215979A (en) | 1980-08-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS598652B2 (ja) | ト−チ点火装置 | |
| KR20190013595A (ko) | 연소기용 토치 점화기 | |
| KR20050119114A (ko) | 가스연소 장치 | |
| JP2520078B2 (ja) | 蒸発式バ―ナ | |
| US4197076A (en) | Forced draft burner | |
| KR100446335B1 (ko) | 풍동용 히터 | |
| JPS591917A (ja) | 加熱用燃焼装置 | |
| US4144710A (en) | Gas turbine engine | |
| JPS605209Y2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPS599153Y2 (ja) | パイプ状ガスバ−ナ | |
| JPS6021618Y2 (ja) | 気化バ−ナ | |
| JPS5941367Y2 (ja) | 遠心式霧化燃焼装置 | |
| JPS5838256Y2 (ja) | 気化バ−ナにおける燃油拡散装置 | |
| JPS5941366Y2 (ja) | 遠心式霧化燃焼装置 | |
| JPS6130054Y2 (ja) | ||
| JPS5714107A (en) | Evaporation burner | |
| JPS6130053Y2 (ja) | ||
| RU2245447C1 (ru) | Воспламенитель камеры сгорания | |
| JPS6021616Y2 (ja) | ロ−タリ−ガス化バ−ナ− | |
| JPS5828490B2 (ja) | バ−ナ装置 | |
| JPS632733Y2 (ja) | ||
| CN115288860A (zh) | 一种点火装置、涡喷发动机及其点火方法 | |
| JPS6314177Y2 (ja) | ||
| KR910001697B1 (ko) | 기화버어너 | |
| JPS582324B2 (ja) | エキタイネンリヨウネンシヨウソウチ |