JPS598640B2 - リフトトラック用の横方向シフト装置 - Google Patents
リフトトラック用の横方向シフト装置Info
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- JPS598640B2 JPS598640B2 JP51146044A JP14604476A JPS598640B2 JP S598640 B2 JPS598640 B2 JP S598640B2 JP 51146044 A JP51146044 A JP 51146044A JP 14604476 A JP14604476 A JP 14604476A JP S598640 B2 JPS598640 B2 JP S598640B2
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- shift device
- lateral
- carriage
- disk member
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/12—Platforms; Forks; Other load supporting or gripping members
- B66F9/14—Platforms; Forks; Other load supporting or gripping members laterally movable, e.g. swingable, for slewing or transverse movements
- B66F9/147—Whole unit including fork support moves relative to mast
- B66F9/148—Whole unit including fork support moves sideways
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は荷役作業の分野において利用される。
特にリフトトラックで荷物を取扱う分野において利用さ
れる。本発明はリフトトラックの前部で昇降可能に装置
されたキヤリジに取付けられ、荷物を取扱うフォーク等
の荷物取扱部材をキヤリジに対して左右に横方向にシフ
トさせることができるように、荷物取扱部材をキヤリジ
に装置させる横方向シフト装置の構造に関する。
れる。本発明はリフトトラックの前部で昇降可能に装置
されたキヤリジに取付けられ、荷物を取扱うフォーク等
の荷物取扱部材をキヤリジに対して左右に横方向にシフ
トさせることができるように、荷物取扱部材をキヤリジ
に装置させる横方向シフト装置の構造に関する。
このような横方向シフト装置は例えば特公昭48−89
86号公報に示されている。
86号公報に示されている。
すなわち、横方向シフト装置はリフトトラツクの前部に
おいて昇降せしめられるべく設けられたギアリンの前面
に取付けられ、このようにして取付けられた横方向シフ
ト装置の前面においてフオークの如き荷物取扱部材が装
着せしめられる。しかしてフオークは昇降せしめられる
と共に更に左右にもシフトせしめられることができる。
従つて荷物の取扱いを容易ならしめているのである。と
ころで、横方向シフト装置はギアリンの頂部において摺
動可能に係合するフツク部材と、ギアリンの下部前面に
対接して摺動可能な下部背面とを有している。
おいて昇降せしめられるべく設けられたギアリンの前面
に取付けられ、このようにして取付けられた横方向シフ
ト装置の前面においてフオークの如き荷物取扱部材が装
着せしめられる。しかしてフオークは昇降せしめられる
と共に更に左右にもシフトせしめられることができる。
従つて荷物の取扱いを容易ならしめているのである。と
ころで、横方向シフト装置はギアリンの頂部において摺
動可能に係合するフツク部材と、ギアリンの下部前面に
対接して摺動可能な下部背面とを有している。
このような横方向シフト装置の前部においてフオークの
如き荷物取扱部材が装着されるようになされているので
あるが、横方向シフト装置の前面に装着された荷物取扱
部材が荷物を担持すると、ギアリンの下部前面とこれに
対接した横方向シフト装置の下部背面との間には大きな
接触圧力が発生する。従つてこの横方向シフト装置が左
右にシフトするときこれらの面において大二きな摩擦抵
抗が発生する。このためにこれらの部材の摩耗の問題を
考えねばならず、また横方向シフト装置を左右に駆動さ
せる駆動装置は大きな動力を必要とするのである。しか
して前記特公昭48−8986号公報の横方二向シフト
装置では前記下部前面と前記下部背面との間に数対のロ
ーラを介在せしめて前記摩擦抵抗を軽減せしめるように
なしている。
如き荷物取扱部材が装着されるようになされているので
あるが、横方向シフト装置の前面に装着された荷物取扱
部材が荷物を担持すると、ギアリンの下部前面とこれに
対接した横方向シフト装置の下部背面との間には大きな
接触圧力が発生する。従つてこの横方向シフト装置が左
右にシフトするときこれらの面において大二きな摩擦抵
抗が発生する。このためにこれらの部材の摩耗の問題を
考えねばならず、また横方向シフト装置を左右に駆動さ
せる駆動装置は大きな動力を必要とするのである。しか
して前記特公昭48−8986号公報の横方二向シフト
装置では前記下部前面と前記下部背面との間に数対のロ
ーラを介在せしめて前記摩擦抵抗を軽減せしめるように
なしている。
従つて前述の問題は解決されたのであるが、この構造に
おいて問題が発生してきたのである。それは前記下部前
5面と下部背面との間に介在せしめられたローラは下部
前面に理論的に線接触するものであり、ローラにかかる
歪応力は非常に大きなものとなりローラの寿命は短いの
である。ローラの直径を大きくすることにより前記歪応
力を減少せしめることが理J論的にはできるのであるが
、横方向シフト装置の条件としてその厚みはむやみと増
大することができないのでローラの直径を大きくすると
いうことに対して現実的なFbI以が存在するのである
。従つてローラの寿命の短いのを甘受しなければならな
4いのである。また、このローラは回転可能な軸を介し
て横方向シフト装置の下部背面に装着されなければなら
ないので、ローラの装看部は荷役作業による負荷の衝撃
を受けて破壊されやすいのである。本発明の技術的課題
は横方向シフト装置の下部背面とギアリンの下部前面と
の間に介在せしめられる摩擦軽減装置をできるだけ厚さ
の薄いものとし、しかも衝撃負荷に対してもよく耐えて
耐用年数を延ばすことである。勿論摩耗を減少してエネ
ルギー消費についても有利なものであることである。前
記課題を解決するために講じた本発明の手段は次のとお
りである。(イ)ギアリンの下部前面と横方向シフト装
置の下部背面との間に、前記ギアリンの下部前面に接す
る凸状の球面とその反対側における凹状の球面とを有す
る円盤部材を配置すること、(口)この円盤部材をその
凹状球面で受けるべく相補的な凸状球面の底部と円盤部
材を回転しうるように保持する周壁とを備えていて前記
底部が前記ギアリンの前記下部前面に対して上下方向に
傾斜した中心軸を有するようになした円盤部材保持装置
により前記円盤部材を前記下部背面に装着することであ
る。前記技術的手段は次のように作用する(第2図参照
)。
おいて問題が発生してきたのである。それは前記下部前
5面と下部背面との間に介在せしめられたローラは下部
前面に理論的に線接触するものであり、ローラにかかる
歪応力は非常に大きなものとなりローラの寿命は短いの
である。ローラの直径を大きくすることにより前記歪応
力を減少せしめることが理J論的にはできるのであるが
、横方向シフト装置の条件としてその厚みはむやみと増
大することができないのでローラの直径を大きくすると
いうことに対して現実的なFbI以が存在するのである
。従つてローラの寿命の短いのを甘受しなければならな
4いのである。また、このローラは回転可能な軸を介し
て横方向シフト装置の下部背面に装着されなければなら
ないので、ローラの装看部は荷役作業による負荷の衝撃
を受けて破壊されやすいのである。本発明の技術的課題
は横方向シフト装置の下部背面とギアリンの下部前面と
の間に介在せしめられる摩擦軽減装置をできるだけ厚さ
の薄いものとし、しかも衝撃負荷に対してもよく耐えて
耐用年数を延ばすことである。勿論摩耗を減少してエネ
ルギー消費についても有利なものであることである。前
記課題を解決するために講じた本発明の手段は次のとお
りである。(イ)ギアリンの下部前面と横方向シフト装
置の下部背面との間に、前記ギアリンの下部前面に接す
る凸状の球面とその反対側における凹状の球面とを有す
る円盤部材を配置すること、(口)この円盤部材をその
凹状球面で受けるべく相補的な凸状球面の底部と円盤部
材を回転しうるように保持する周壁とを備えていて前記
底部が前記ギアリンの前記下部前面に対して上下方向に
傾斜した中心軸を有するようになした円盤部材保持装置
により前記円盤部材を前記下部背面に装着することであ
る。前記技術的手段は次のように作用する(第2図参照
)。
円盤部材保持装置28の凸状球面の底部はギアリンの下
部前面14aに対してその中心軸Cが傾斜せしめられて
いるので円盤部材30の凸状球面30aは中心軸Cより
も上部あるいは下部14bでギアリンの下部前面14a
に接触する。かかる状態で横方向シフト装置がギアリン
に対して横方向にシフトとするとき、円盤部材30は前
記下部前面14aとの摩擦接触による抵抗により横方向
の力を受ける。その際、円盤部材30は円盤部材保持装
置28の周壁により保持されているので、この円盤部材
30は中心軸Cのまわりに回転せしめられる。本発明の
特有の効果は、円盤部材30の凸状球面30aはその半
径をできるだけ大きくし得てギアリンの下部前面との接
触部14bをできるだけ面接触の形にすることができる
。
部前面14aに対してその中心軸Cが傾斜せしめられて
いるので円盤部材30の凸状球面30aは中心軸Cより
も上部あるいは下部14bでギアリンの下部前面14a
に接触する。かかる状態で横方向シフト装置がギアリン
に対して横方向にシフトとするとき、円盤部材30は前
記下部前面14aとの摩擦接触による抵抗により横方向
の力を受ける。その際、円盤部材30は円盤部材保持装
置28の周壁により保持されているので、この円盤部材
30は中心軸Cのまわりに回転せしめられる。本発明の
特有の効果は、円盤部材30の凸状球面30aはその半
径をできるだけ大きくし得てギアリンの下部前面との接
触部14bをできるだけ面接触の形にすることができる
。
従つて接触圧力による歪応力は小さくなり、円盤部材3
0の寿命は長くなるのである。また、ギアリンの下部前
面と横方向シフト装置の下部背面との間に介在せしめら
れるものが円盤部材30であるために横方向シフト装置
全体の厚みは薄くなるのである。更に横方向シフト装置
の下部背面からギアリンの下部前面への力の伝達は実質
的に面接触の形で達成せしめているのでかかる部分は衝
撃負荷に対しても強くなつているのである。勿論、円盤
部材30は横方向シフト装置の横方向移動に伴つて回転
するものであるので、横方向シフト装置を左右に駆動さ
せるに要するエネルギーは小さくてよいのである。
0の寿命は長くなるのである。また、ギアリンの下部前
面と横方向シフト装置の下部背面との間に介在せしめら
れるものが円盤部材30であるために横方向シフト装置
全体の厚みは薄くなるのである。更に横方向シフト装置
の下部背面からギアリンの下部前面への力の伝達は実質
的に面接触の形で達成せしめているのでかかる部分は衝
撃負荷に対しても強くなつているのである。勿論、円盤
部材30は横方向シフト装置の横方向移動に伴つて回転
するものであるので、横方向シフト装置を左右に駆動さ
せるに要するエネルギーは小さくてよいのである。
以下に添付の図面を参照して本発明を具体的に示す実施
例について説明する。
例について説明する。
なお、以下の説明が進行するにつれて前述した以外の本
発明の利点が明らかとなろう。先ず第1,2および3図
を参照して説明する。
発明の利点が明らかとなろう。先ず第1,2および3図
を参照して説明する。
本発明の横方向シフト装置10は上側横方向板16と下
側横方向板20とこれら上下側の横方向板16,20と
を左右端においてそれぞれ連結する縦方向板18とから
なる主枠構造体を有する。この主枠構造体がリフトトラ
ツクの前部で昇降せしめられるようになされたギアリン
の前部に横方向に移動可能に装着されるのであるが、リ
フトトラツクおよびギアリンの昇降機構は図示せず、第
2図においてギアリンに関して必要な部分のみを示す。
要するにギアリンは上側ギアリンパ−12と下側ギアリ
ンパ−14とを有することが理解されよう。上側ギアリ
ンパ−12はその上縁においてリツプ12a(第3図参
照)を有し、下側ギアリンパ一14はその下縁において
リツプ14cを有する。本発明の横方向シフト装置を第
2図に示す如く装着しない場合はギアリンの前面に設け
られた前記上下側のギアリンパ−12,14に前記リツ
プ12a,14cに係合するようにしてフオーク等の荷
物取扱部材が装着されるものである。本発明の横方向シ
フト装置は第2図に示す如く上下側のギアリンパ−12
,14にそのリツプ12a,14cを利用してギアリン
に横方向に移動可能に装看される。従つてフオークの如
き荷物取扱装置は横方向シフト装置の上側横方向板16
の上縁のリツプおよび下側横方向20の下縁のリツプに
係合して横方向シフト装置の前面に装着される。なお図
では荷物取扱装置を図示していない。横方向シフト装置
がギアリンに横方向に可動に装着される態様を更に詳細
に説明する。
側横方向板20とこれら上下側の横方向板16,20と
を左右端においてそれぞれ連結する縦方向板18とから
なる主枠構造体を有する。この主枠構造体がリフトトラ
ツクの前部で昇降せしめられるようになされたギアリン
の前部に横方向に移動可能に装着されるのであるが、リ
フトトラツクおよびギアリンの昇降機構は図示せず、第
2図においてギアリンに関して必要な部分のみを示す。
要するにギアリンは上側ギアリンパ−12と下側ギアリ
ンパ−14とを有することが理解されよう。上側ギアリ
ンパ−12はその上縁においてリツプ12a(第3図参
照)を有し、下側ギアリンパ一14はその下縁において
リツプ14cを有する。本発明の横方向シフト装置を第
2図に示す如く装着しない場合はギアリンの前面に設け
られた前記上下側のギアリンパ−12,14に前記リツ
プ12a,14cに係合するようにしてフオーク等の荷
物取扱部材が装着されるものである。本発明の横方向シ
フト装置は第2図に示す如く上下側のギアリンパ−12
,14にそのリツプ12a,14cを利用してギアリン
に横方向に移動可能に装看される。従つてフオークの如
き荷物取扱装置は横方向シフト装置の上側横方向板16
の上縁のリツプおよび下側横方向20の下縁のリツプに
係合して横方向シフト装置の前面に装着される。なお図
では荷物取扱装置を図示していない。横方向シフト装置
がギアリンに横方向に可動に装着される態様を更に詳細
に説明する。
上側横方向板16はその背面において連結板22が固着
されている。連結板22は第1図に示す如く適当な長さ
のものであり、これが複数個取付けられている。更に連
結板22の背面にフツク24が横方向シフト装置の実質
的な幅にわたつて横方向に延びて固着されている。この
フツク24がギアリンの上側ギアリンパ−12のリツプ
12aに係合してかつ横方向に摺動可能になされている
。なおフツク24とリツプ12aとの間にはシユ一26
が介在せしめられている。シユ一26はリツプ12aに
着脱自在に置かれており、このシユ一26上でフツク2
4が摺動する。シユ一26はフツク24の摺動をしやす
くする材質のものであり、しかも摩耗したときには簡単
に交換できる。下側横方向板20はその下部背面が下側
ギアリンパ−14の下部前面14aに対向しておりこれ
らの間に摩耗軽減装置30,28が介在せしめられてい
る。
されている。連結板22は第1図に示す如く適当な長さ
のものであり、これが複数個取付けられている。更に連
結板22の背面にフツク24が横方向シフト装置の実質
的な幅にわたつて横方向に延びて固着されている。この
フツク24がギアリンの上側ギアリンパ−12のリツプ
12aに係合してかつ横方向に摺動可能になされている
。なおフツク24とリツプ12aとの間にはシユ一26
が介在せしめられている。シユ一26はリツプ12aに
着脱自在に置かれており、このシユ一26上でフツク2
4が摺動する。シユ一26はフツク24の摺動をしやす
くする材質のものであり、しかも摩耗したときには簡単
に交換できる。下側横方向板20はその下部背面が下側
ギアリンパ−14の下部前面14aに対向しておりこれ
らの間に摩耗軽減装置30,28が介在せしめられてい
る。
摩擦軽減装置は下側横方向板20の長手方向に沿つて適
当に複数個分布して配置されている。なお横方向シフト
装置がギアリンに対して上下方向に大きく振動するのを
防止すべく、また横方向シフト装置の下側横方向板20
が下側ギアリンパ−14から離れるのを防止するために
、下側ギアリンパ−14のリツプ14cと係合するフツ
ク34が下側横方向板20に設けられている。このフツ
ク34は下側横方向板20の背面に設けられたカツプ3
2に装着されているのが好ましい。このカツプ32は摩
擦軽減装置30,28を着脱自在に保持するものである
。かくして横方向シフト装置はギアリンに横方向にシフ
ト可能にかつ脱落しないように装着される。
当に複数個分布して配置されている。なお横方向シフト
装置がギアリンに対して上下方向に大きく振動するのを
防止すべく、また横方向シフト装置の下側横方向板20
が下側ギアリンパ−14から離れるのを防止するために
、下側ギアリンパ−14のリツプ14cと係合するフツ
ク34が下側横方向板20に設けられている。このフツ
ク34は下側横方向板20の背面に設けられたカツプ3
2に装着されているのが好ましい。このカツプ32は摩
擦軽減装置30,28を着脱自在に保持するものである
。かくして横方向シフト装置はギアリンに横方向にシフ
ト可能にかつ脱落しないように装着される。
横方向シフト装置をギアリンに対して横方向に駆動する
構造を説明する。上側ギアリンパ−12の中央に固着さ
れたブラケツト36と横方向シフト装置の主構造体の一
方の縦方向板18との間に流体圧力で操作されるピスト
ン40とシリンダー38が取付けられている。シリンダ
ー38には流体圧力を通す管38a,38bが連結され
ている。かくしてリフトトラツクの操作者は適当な油圧
回路を制御することにより横方向シフト装置をギアリン
に関して適宜左右に移動させることができる。勿論ギア
リン自体も別途構造(図示せず)により昇降させうるこ
とは明らかであろう。第3図を参照してシユ一26に関
して更に詳細に説明する。
構造を説明する。上側ギアリンパ−12の中央に固着さ
れたブラケツト36と横方向シフト装置の主構造体の一
方の縦方向板18との間に流体圧力で操作されるピスト
ン40とシリンダー38が取付けられている。シリンダ
ー38には流体圧力を通す管38a,38bが連結され
ている。かくしてリフトトラツクの操作者は適当な油圧
回路を制御することにより横方向シフト装置をギアリン
に関して適宜左右に移動させることができる。勿論ギア
リン自体も別途構造(図示せず)により昇降させうるこ
とは明らかであろう。第3図を参照してシユ一26に関
して更に詳細に説明する。
上側ギアリンパ−12の頂縁はリツプ12aを形成すべ
く頂面12bと、傾斜面12cと、段違い面12dとを
有する。なおリツプ12aは第1図に示す如く多数の切
欠き凹所を有する。かかる上側ギアリンパ−12の頂縁
にシユ一26がぴつたりと係合すべくシユ一26は下面
を有する。この下面は面26dと面26aと更に突起物
13を備えた面26bとからなる。突起物13はリツプ
12aの切欠き凹所に係合するものである。シユ一26
はその上面にフツク24の下面24bと接する面とフツ
ク24の傾斜面24aに接する面26cとを有する。か
かるシユ一26が複数個上側ギアリンパ−12の頂縁に
配置されている。リツプ12aの傾斜面12cとこれに
接するシユ一26の傾斜面26aは垂直面に対し角度A
になされている。この角度Aは約200とすることがで
きる。またシユ一26の第二の傾斜面26cとこれに接
するフツク24の第二の傾斜面24aは垂直面に対して
角度Bになされている。この角度Bは前記角度Aよりも
小さくなされる。角度Bは約15記に配置されている。
その結果、横方向シフト装置10が横に移動してもフツ
ク24の面24aは上方へ登つたり乗り上げたりする傾
向がなく、シユ一26の第二の傾斜面26cと接触状態
を続ける。さらにまた、フツク24は底面24bでシユ
一26の上面と摺動自在に接触することに注目されたい
。シユ一26はモリデイサルフアイド充填のナイロン製
である。さて、本発明の要旨である摩耗軽減装置につい
て説明する。
く頂面12bと、傾斜面12cと、段違い面12dとを
有する。なおリツプ12aは第1図に示す如く多数の切
欠き凹所を有する。かかる上側ギアリンパ−12の頂縁
にシユ一26がぴつたりと係合すべくシユ一26は下面
を有する。この下面は面26dと面26aと更に突起物
13を備えた面26bとからなる。突起物13はリツプ
12aの切欠き凹所に係合するものである。シユ一26
はその上面にフツク24の下面24bと接する面とフツ
ク24の傾斜面24aに接する面26cとを有する。か
かるシユ一26が複数個上側ギアリンパ−12の頂縁に
配置されている。リツプ12aの傾斜面12cとこれに
接するシユ一26の傾斜面26aは垂直面に対し角度A
になされている。この角度Aは約200とすることがで
きる。またシユ一26の第二の傾斜面26cとこれに接
するフツク24の第二の傾斜面24aは垂直面に対して
角度Bになされている。この角度Bは前記角度Aよりも
小さくなされる。角度Bは約15記に配置されている。
その結果、横方向シフト装置10が横に移動してもフツ
ク24の面24aは上方へ登つたり乗り上げたりする傾
向がなく、シユ一26の第二の傾斜面26cと接触状態
を続ける。さらにまた、フツク24は底面24bでシユ
一26の上面と摺動自在に接触することに注目されたい
。シユ一26はモリデイサルフアイド充填のナイロン製
である。さて、本発明の要旨である摩耗軽減装置につい
て説明する。
横方向シフト装置10の下側横方向板20の下部背面と
ギアリンの下側ギアリンパ−14の下部前面14aとの
間に円盤部材30が配置されている。
ギアリンの下側ギアリンパ−14の下部前面14aとの
間に円盤部材30が配置されている。
この円盤部材は前面14aに対接する凸状球面30aと
その反対側に凹状球面30bとを有するものでその輪郭
は第2図からも明らかな如く円形であり、その横断面は
第1図からも明らかな如く曲面板形である。なおこの円
板部材ははだ焼鋼製である。円盤部材30は下側横方向
板20の背面に設けられた円盤部材保持装置28により
保持されている。円盤部材保持装置28は円盤部材30
の凹状球面30bに対応した相補形の凸状球面の底部を
有し、この底部に前記円盤部材30が前記凹状球面30
bで置かれている。円盤部材保持装置28は円盤部材3
0の円形輪郭に対応した円形の周壁を有する。円盤部材
保持装置28の底部はその凸状球面の中心軸Cが下側ギ
アリンパ一14の前面14cに対して上下方向に傾斜す
るように傾けて設けられている。第2図に示す場合では
中心軸Cは前面14cに対して上方に傾斜せしめられて
いる。従つて円盤部材30は中心軸Cより偏倚した部域
14bで前面14cに対接する。円盤部材保持装置28
の前記周壁の高さは円盤部材30の凸伏球面30aが前
面14cに前記部域14bで対接するのを許容するもの
であることは明白であるが、この周壁の頂部を前記前面
14cにも接触させるような高さにすることによつて円
盤部材保持装置28の空調内を塵埃が混入しないように
シールすることができよう。なお前記円盤部材保持装置
28はプラスチツク製のものである。円盤部材保持装置
28は下側横方向板20の背面に着脱自在に取付けられ
るのが好ましい。そのために円盤部材保持装置28は下
側横方向板20の背面に固着されたカツプ32内に挿入
されうるようになされている。カツプ32は適当な厚み
を有する板を第1図の点線で示す如き形状に切抜いて形
成したものである。すなわち円盤部材保持装置28を受
入れるべくなされている。円盤部材保持装置28の受入
れの姿勢をその底部の凸状球面の中心軸Cが所定の方向
(すなわち第2図に示す如き傾斜した方向)になるよう
に限定するために、円盤部材保持装置28とカツプとは
互いに相補形の輪郭を有している。第1図に示す場合は
、カツプ32は円盤部材保持装置28を完全には包囲し
ていないが、十分にその機能を果している。すなわち、
円盤部材保持装置28はカツプ32の包囲範囲外におい
て特に角部28a,28bを有しているために、32a
,32bの包囲輪郭を有するカツプ32内へは逆には挿
入され得ない。かくして、カツプ32により包囲されて
下側ギアリンパ−14と下側横方向板20との間にある
円盤部材30および円盤部材保持装置28はフツク34
がリツプ14cに係合するようになされているために、
所定位置から脱落することはない。かかる円盤部材30
および円盤部材保持装置28からなる摩耗軽減装置が横
方向シフト装置10の下側横方向板20の背面に適当に
分布されて複数個所に設けられている。本発明のこの摩
耗軽減装置では横方向シフト装置10の前面に設けたフ
オーク等の荷物取扱部材が荷物を取扱う際の衝撃あるい
は負荷は実質的に面接触の形で受けているので、その応
力による歪は分散されている。従つて耐久性は優れてい
るのである。なお、円盤部材30の曲面の曲率半径はで
きるだけ大きくし得て、しかも横方向シフト装置10の
厚みを薄くできる。また、横方向シフト装置がギアリン
に対して左右に移動するとき円盤部材30はその中心軸
Cのまわりに回転するので横方向シフト装置を左右に駆
動させるに要するエネルギーも軽減されている。第4図
および第5図は横方向シフト装置10の液圧シリンダ3
8の別の装着態様を示す。
その反対側に凹状球面30bとを有するものでその輪郭
は第2図からも明らかな如く円形であり、その横断面は
第1図からも明らかな如く曲面板形である。なおこの円
板部材ははだ焼鋼製である。円盤部材30は下側横方向
板20の背面に設けられた円盤部材保持装置28により
保持されている。円盤部材保持装置28は円盤部材30
の凹状球面30bに対応した相補形の凸状球面の底部を
有し、この底部に前記円盤部材30が前記凹状球面30
bで置かれている。円盤部材保持装置28は円盤部材3
0の円形輪郭に対応した円形の周壁を有する。円盤部材
保持装置28の底部はその凸状球面の中心軸Cが下側ギ
アリンパ一14の前面14cに対して上下方向に傾斜す
るように傾けて設けられている。第2図に示す場合では
中心軸Cは前面14cに対して上方に傾斜せしめられて
いる。従つて円盤部材30は中心軸Cより偏倚した部域
14bで前面14cに対接する。円盤部材保持装置28
の前記周壁の高さは円盤部材30の凸伏球面30aが前
面14cに前記部域14bで対接するのを許容するもの
であることは明白であるが、この周壁の頂部を前記前面
14cにも接触させるような高さにすることによつて円
盤部材保持装置28の空調内を塵埃が混入しないように
シールすることができよう。なお前記円盤部材保持装置
28はプラスチツク製のものである。円盤部材保持装置
28は下側横方向板20の背面に着脱自在に取付けられ
るのが好ましい。そのために円盤部材保持装置28は下
側横方向板20の背面に固着されたカツプ32内に挿入
されうるようになされている。カツプ32は適当な厚み
を有する板を第1図の点線で示す如き形状に切抜いて形
成したものである。すなわち円盤部材保持装置28を受
入れるべくなされている。円盤部材保持装置28の受入
れの姿勢をその底部の凸状球面の中心軸Cが所定の方向
(すなわち第2図に示す如き傾斜した方向)になるよう
に限定するために、円盤部材保持装置28とカツプとは
互いに相補形の輪郭を有している。第1図に示す場合は
、カツプ32は円盤部材保持装置28を完全には包囲し
ていないが、十分にその機能を果している。すなわち、
円盤部材保持装置28はカツプ32の包囲範囲外におい
て特に角部28a,28bを有しているために、32a
,32bの包囲輪郭を有するカツプ32内へは逆には挿
入され得ない。かくして、カツプ32により包囲されて
下側ギアリンパ−14と下側横方向板20との間にある
円盤部材30および円盤部材保持装置28はフツク34
がリツプ14cに係合するようになされているために、
所定位置から脱落することはない。かかる円盤部材30
および円盤部材保持装置28からなる摩耗軽減装置が横
方向シフト装置10の下側横方向板20の背面に適当に
分布されて複数個所に設けられている。本発明のこの摩
耗軽減装置では横方向シフト装置10の前面に設けたフ
オーク等の荷物取扱部材が荷物を取扱う際の衝撃あるい
は負荷は実質的に面接触の形で受けているので、その応
力による歪は分散されている。従つて耐久性は優れてい
るのである。なお、円盤部材30の曲面の曲率半径はで
きるだけ大きくし得て、しかも横方向シフト装置10の
厚みを薄くできる。また、横方向シフト装置がギアリン
に対して左右に移動するとき円盤部材30はその中心軸
Cのまわりに回転するので横方向シフト装置を左右に駆
動させるに要するエネルギーも軽減されている。第4図
および第5図は横方向シフト装置10の液圧シリンダ3
8の別の装着態様を示す。
これは第1図に示すブラケツト36をギアリンの上側ギ
アリンパ−12に対して着脱自在になす1;めの構造で
あると理解されたい。すなわち第1図のブラケツト36
は上側ギアリンパ−12に溶接等により固着されている
が、第4図および第5図に示すブラケツト42は上側ギ
アリンパ−12に対して着脱自在になされているのであ
る。ブラケツト42は頭部にフツク46を有している。
このフツク46は上側ギアリンパ−12のリツプ12a
に直接係合する。そしてこのフツク46が横方向に移動
しないようにするためにリツプ12aの切欠き13内に
配置される突出部46aを備えている。なおフツク46
の頂面44aはシユ一26の頂面よりも下側になるよう
な高さである。従つてフツク24が頂面44aと接触し
ないことが理解されよう。ブラケツト42は首部44を
有し、この首部44の下に肩部を有する。この肩部の下
縁の両端部にはねじクランプ46を有する。このクラン
プ46は上側ギアリンパ−12の底縁に締め付けられる
ようになつている。かくしてこのブラケツト42は上側
ギアリンパ−12に着脱自在に固着される。なおこのブ
ラケツト42に下方突起物48が固着してあつて、これ
に液圧シリンダ38の外方端が取付けられている。かく
して、横方向シフト装置を装着するようには設計されて
いなかつたギアリンに対しても横方向シフト装置の装着
を容易になしているのである。更に第6図について説明
する。
アリンパ−12に対して着脱自在になす1;めの構造で
あると理解されたい。すなわち第1図のブラケツト36
は上側ギアリンパ−12に溶接等により固着されている
が、第4図および第5図に示すブラケツト42は上側ギ
アリンパ−12に対して着脱自在になされているのであ
る。ブラケツト42は頭部にフツク46を有している。
このフツク46は上側ギアリンパ−12のリツプ12a
に直接係合する。そしてこのフツク46が横方向に移動
しないようにするためにリツプ12aの切欠き13内に
配置される突出部46aを備えている。なおフツク46
の頂面44aはシユ一26の頂面よりも下側になるよう
な高さである。従つてフツク24が頂面44aと接触し
ないことが理解されよう。ブラケツト42は首部44を
有し、この首部44の下に肩部を有する。この肩部の下
縁の両端部にはねじクランプ46を有する。このクラン
プ46は上側ギアリンパ−12の底縁に締め付けられる
ようになつている。かくしてこのブラケツト42は上側
ギアリンパ−12に着脱自在に固着される。なおこのブ
ラケツト42に下方突起物48が固着してあつて、これ
に液圧シリンダ38の外方端が取付けられている。かく
して、横方向シフト装置を装着するようには設計されて
いなかつたギアリンに対しても横方向シフト装置の装着
を容易になしているのである。更に第6図について説明
する。
この図は横方向シフト装置をギアリンに懸吊するフツク
25とこれを受けるシユ一26との構造を示す。第3図
の構造と比較して、第6図のフツク25はその脚25b
を有している。この脚25bはギアリンパ・一の長さだ
けほぼ連続的に延びていてしかもこの脚25bが上側横
方向板16に直接固着されている。従つて上側ギアリン
パ−12の頂縁はフツク25によりカバーされていて塵
芥がたまるのを防止している。更に第6図から判る如く
フツク25はシユ一26の頂面25aにも接触している
ので、荷重が分散されるのである。角度A,Bについて
は第3図とほぼ同様である。なおシユ一26は第3図に
点線で示す如く歯26bを有し、これが上側ギアリンパ
一の頂縁に形成された凹所(第1図あるいは第4図参照
)に係合して、シユ一26は横方向に移動しないように
なされている。
25とこれを受けるシユ一26との構造を示す。第3図
の構造と比較して、第6図のフツク25はその脚25b
を有している。この脚25bはギアリンパ・一の長さだ
けほぼ連続的に延びていてしかもこの脚25bが上側横
方向板16に直接固着されている。従つて上側ギアリン
パ−12の頂縁はフツク25によりカバーされていて塵
芥がたまるのを防止している。更に第6図から判る如く
フツク25はシユ一26の頂面25aにも接触している
ので、荷重が分散されるのである。角度A,Bについて
は第3図とほぼ同様である。なおシユ一26は第3図に
点線で示す如く歯26bを有し、これが上側ギアリンパ
一の頂縁に形成された凹所(第1図あるいは第4図参照
)に係合して、シユ一26は横方向に移動しないように
なされている。
第1図は本発明の横方向シフト装置の約半分を示す部分
正面図、第2図は第1図の2−2線に沿つた断面図、第
3図は第2図に示したシユ一に接触するフツクの拡大部
分断面図、第4図は横方向シフト装置の駆動機構の別の
例を示す部分正面図、第5図は第4図の5−5線に沿つ
た断面図、第6図は別のフツクを示す拡大部分断面図で
ある。 なお、図中同一符号は同一部材を示す。10:横方向シ
フト装置、12:上側ギアリンパ一、14:下側ギアリ
ンパ一、14a:下部前面、16:上側横方向板、20
:下側横方向板、24,25:フツク、26:シユ一、
28:円盤部材保持装置、30:円盤部材、32:キヤ
ツプ、34:フツク、38:シリンダ、40:ピストン
ロツド。
正面図、第2図は第1図の2−2線に沿つた断面図、第
3図は第2図に示したシユ一に接触するフツクの拡大部
分断面図、第4図は横方向シフト装置の駆動機構の別の
例を示す部分正面図、第5図は第4図の5−5線に沿つ
た断面図、第6図は別のフツクを示す拡大部分断面図で
ある。 なお、図中同一符号は同一部材を示す。10:横方向シ
フト装置、12:上側ギアリンパ一、14:下側ギアリ
ンパ一、14a:下部前面、16:上側横方向板、20
:下側横方向板、24,25:フツク、26:シユ一、
28:円盤部材保持装置、30:円盤部材、32:キヤ
ツプ、34:フツク、38:シリンダ、40:ピストン
ロツド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 荷物取扱部材を前面に支持するようになされており
、リフトトラックの前部に垂直に可動に装着されたキヤ
リジの頂部に横方向に移動可能に装着され、前記キヤリ
ジの下部前面に対向せしめられた下部背面を有する横方
向シフト装置において、(イ)前記キヤリジの前記下部
前面と前記横方向シフト装置の前記下部背面との間に配
置されて、前記キヤリジの前記下部前面に面して凸状の
球面30aとその反対側における凹状の球面30bとを
有する円盤部材30、および(ロ)前記キヤリジの前記
下部前面に対して上下方向に傾斜した中心軸を有して前
記円盤部材30の前記凹状球面30bを受けるようにこ
の凹状球面30bに対応して相補的な凸状球面を底部に
備えかつ前記円盤部材を前記中心軸のまわりに回転しう
るように保持する周壁を備えていて前記横方向シフト装
置の前記下部背面に装着された円盤部材保持装置28を
具備したことを特徴とするリフトトラック用の横方向シ
フト装置。 2 円盤部材保持装置28の底部の凸状球面をその中心
軸Cがキヤリジの下部前面に対して上方に傾斜するよう
に傾けて位置させた特許請求の範囲第1項に記載のリフ
トトラック用の横方向シフト装置。 3 円盤部材保持装置28は横方向シフト装置の下部背
面に着脱自在に装着されている特許請求の範囲第1項記
載のリフトトラック用の横方向シフト装置。 4 円盤部材保持装置28を着脱自在に受け入れるカッ
プ32を横方向シフト装置の下部背面に設け、円盤部材
保持装置28の底部の凸状球面の中心軸Cが所定の方向
に傾斜した向きにおいてのみ前記カップ32は前記円盤
部材保持装置28を受け入れることができるように前記
円盤部材保持装置28と前記カップ32とが互いに相補
形の輪郭28a、28b、32a、32bを有する特許
請求の範囲第1項記載のリフトトラック用の横方向シフ
ト装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US63807975A | 1975-12-05 | 1975-12-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5269150A JPS5269150A (en) | 1977-06-08 |
JPS598640B2 true JPS598640B2 (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=24558557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51146044A Expired JPS598640B2 (ja) | 1975-12-05 | 1976-12-03 | リフトトラック用の横方向シフト装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598640B2 (ja) |
AU (1) | AU498524B2 (ja) |
CA (1) | CA1051387A (ja) |
DE (2) | DE2654752A1 (ja) |
FR (1) | FR2333747A1 (ja) |
GB (1) | GB1561688A (ja) |
IT (1) | IT1074978B (ja) |
NL (1) | NL7613255A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57184896U (ja) * | 1981-05-20 | 1982-11-24 | ||
DE3301756A1 (de) * | 1983-01-20 | 1984-07-26 | Arnold Vetter Kg, 5900 Siegen | Gabelzinke fuer stapler |
JPS59179896U (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-01 | 小松フオ−クリフト株式会社 | 荷役自動車のサイドシフト装置 |
JPS6072498U (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-22 | 小松フオークリフト株式会社 | サイドシフト装置 |
JPS61140498A (ja) * | 1984-12-13 | 1986-06-27 | 株式会社豊田自動織機製作所 | フオ−クリフトのマニユアルフオ−クシフタ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2822101A (en) * | 1955-04-21 | 1958-02-04 | Baker Raulang Co | Industrial truck with laterally adjustable fork member |
US3512671A (en) * | 1968-01-12 | 1970-05-19 | Allis Chalmers Mfg Co | Side shifted lift truck carriage |
GB1200675A (en) * | 1968-04-23 | 1970-07-29 | Lansing Bagnall Ltd | Improvements in or relating to industrial lift trucks |
DE2165605A1 (de) * | 1971-12-30 | 1973-07-12 | Kilian Kaup Kg Ges Fuer Maschi | Seitenschiebe-vorsatzgeraet fuer einen hublader |
US3819078A (en) * | 1972-03-02 | 1974-06-25 | Erectoweld Co Ltd | Side shifter units for forklift trucks |
FR2224397A1 (en) * | 1973-04-09 | 1974-10-31 | Linde Ag | Sideways sliding mechanism for lifting forks - has sliding support and fork carrier in common plane parallel to truck front |
-
1976
- 1976-11-08 CA CA265,115A patent/CA1051387A/en not_active Expired
- 1976-11-08 GB GB4640476A patent/GB1561688A/en not_active Expired
- 1976-11-19 AU AU19794/76A patent/AU498524B2/en not_active Expired
- 1976-11-19 IT IT5227676A patent/IT1074978B/it active
- 1976-11-29 NL NL7613255A patent/NL7613255A/xx not_active Application Discontinuation
- 1976-12-03 DE DE19762654752 patent/DE2654752A1/de not_active Withdrawn
- 1976-12-03 JP JP51146044A patent/JPS598640B2/ja not_active Expired
- 1976-12-03 FR FR7636617A patent/FR2333747A1/fr active Pending
- 1976-12-03 DE DE19767637832 patent/DE7637832U1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1051387A (en) | 1979-03-27 |
FR2333747A1 (fr) | 1977-07-01 |
GB1561688A (en) | 1980-02-27 |
DE2654752A1 (de) | 1977-06-08 |
NL7613255A (nl) | 1977-06-07 |
JPS5269150A (en) | 1977-06-08 |
DE7637832U1 (de) | 1977-10-06 |
IT1074978B (it) | 1985-04-22 |
AU1979476A (en) | 1978-05-25 |
AU498524B2 (en) | 1979-03-15 |
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