JPS5985902A - 紙葉類の重なり枚数検知装置 - Google Patents
紙葉類の重なり枚数検知装置Info
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- JPS5985902A JPS5985902A JP19653282A JP19653282A JPS5985902A JP S5985902 A JPS5985902 A JP S5985902A JP 19653282 A JP19653282 A JP 19653282A JP 19653282 A JP19653282 A JP 19653282A JP S5985902 A JPS5985902 A JP S5985902A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は複数枚の紙葉類(例えは紙幣)を重ねたまま一
括して搬送する紙幣処理装置忙あって、紙葉類の重なり
枚数を検知する検知装置に関する。 例えば自動販売機や両替機等に絹み込まれて投入された
紙幣の真偽を鑑別し、そのI@果「真」と判定した紙幣
(以下、単に真紙幣という)を収納する工幣処理装置は
、顧客が途中で返金を要求する場合に備えて真紙幣を返
金可の状態に一時保留するニス2p機能を有し、返金に
際してはこの真紙幣を払い出すように構成されている。 しかしながら、従来の紙幣処理装置にあっては、複数枚
の紙幣が投入可能であるのに対して、一時保留できる紙
幣が1枚であったために返金に際しては投入された残り
の紙幣に相当する金額な硬賀で返金しなければならず、
釣銭不足が頻発するという問題があった。 このような問題に対して特開昭57−67452号公#
lCは複敲個のスパイラルを並設し、スパイラルの正回
転によって紙幣を当該谷部に保持して一時保留し、かつ
スパイラルの逆回転によって谷部に一時保留された紙幣
を搬送路に連通ずる収納通路に移送して払い出すように
構成された収納装置が示されており、このような収納装
f6により複数枚の紙幣を一時保留し、返金することが
可能となった。ところが、複数枚の紙幣を1枚づつ払い
出していたのでは返金処理時間が著しく伸長されるため
、前記収納装置を備えた紙幣処理装置にあ−ては予め払
い出し枚数に応じて入/4イラルを複数回逆転させて紙
幣を収納通路に寄せ集め、複数枚の紙幣を重ね合わせた
まま一括して払、い出すような機能が望まれる。そして
、とのよ5な一括払(・出し機能を有する紙幣処理装置
においては、収納通−路に寄せ集められた紙幣が重ね合
った状1月のまま搬送されて正確に投入枚数の紙幣が払
い出されたか否かを確認しなければならない。すなわち
、複数枚の重ねられた紙幣を搬送する過程にお(・て、
当該紙幣の枚数を検知する手段が必要不可欠である。 大発明の目的は上述したような点に鑑み、重ねられ1こ
紙葉類(釈幣)の枚数を正確に検知することができる紙
葉類の重なり枚数検知装置を揚供すること1τある。 次(C大発明の一実施例を図面tC#づいて説明する。 第1図は大発明の一実施例の構成を示す回路図で、1a
および1bG’!in送jPrPaを挾んで対向する発
光ダイオードからなる発光素子および)矛トダイオー1
°からなる受光素子、2け受光重子】bの出力信号を増
幅する高入力インピーダンス増幅器21とPN接合ダイ
オード22とを有し、 前記受光素子1bの出力信号に
基づいて紙幣のQ性を検出するための対数変換回路、3
は対数変換回路2のアナログ信号をデジタル信号(で変
換するA/D7&換回路、種回路/D変換回路3によっ
てデジタル変換された紙幣の特性を記憶するためのメモ
リー(以下、単にR,AMと言う)を有し、当該記憶デ
ータに力づいて紙幣の重なり枚数を判1ffrする処理
回路、5は搬送モータMに連結されたタコジェネレータ
TGより出力される交流電圧を整流・波形整形し、搬送
モータMの回転数に応じた周期でパルス信号を出力する
同期回路である。 このように構成された重なり枚数検知装置における対数
変換回路2の変換動作についてまず説明する。搬送路P
aを挾んでその一万fiII&C配置された+1 発光素子1aから照射された光によって他方側に配置さ
れた受光素子1bには受光量に比例した光電流It、が
流れ、この光電流ILは増幅器21によって増幅されて
その出力端子側に電圧’%r f生ずる。−万、増@器
21の入力インピーダンスは十分に大ぎく、受光素子I
blで流れる光電流IL VC対して増幅器21(C流
れ込む質流を無視することかできるので、ダイオード2
2には前記光可流ILK等しい大きさの電流が流れる。 また、増幅器21の非反転端子がアースされ、8点にお
ける電位がOであるので、結局、ダイオード22 Kは
増幅器21の出力附子側に生じた電圧■が印加されろこ
ととなる。したがって、ダイオード22の逆方向飽和電
流なIs、ポルツマン定数をに、絶対温度をT、附子の
電荷をqとするならば、ダイオード22 VC流れる電
流、すなわち受光素子1bに流れる九T流ILは周知の
半導体理論より と表わされる。両辺対数を取って整理すれば、前記電圧
Vは、 となり、It、 > 16 なるトし“・合には受光素
子1bの光電流1■、の対数に比例すると考えられて■
中上−In IL −−−−(11と表わ′すことが
できる。増幅器2
括して搬送する紙幣処理装置忙あって、紙葉類の重なり
枚数を検知する検知装置に関する。 例えば自動販売機や両替機等に絹み込まれて投入された
紙幣の真偽を鑑別し、そのI@果「真」と判定した紙幣
(以下、単に真紙幣という)を収納する工幣処理装置は
、顧客が途中で返金を要求する場合に備えて真紙幣を返
金可の状態に一時保留するニス2p機能を有し、返金に
際してはこの真紙幣を払い出すように構成されている。 しかしながら、従来の紙幣処理装置にあっては、複数枚
の紙幣が投入可能であるのに対して、一時保留できる紙
幣が1枚であったために返金に際しては投入された残り
の紙幣に相当する金額な硬賀で返金しなければならず、
釣銭不足が頻発するという問題があった。 このような問題に対して特開昭57−67452号公#
lCは複敲個のスパイラルを並設し、スパイラルの正回
転によって紙幣を当該谷部に保持して一時保留し、かつ
スパイラルの逆回転によって谷部に一時保留された紙幣
を搬送路に連通ずる収納通路に移送して払い出すように
構成された収納装置が示されており、このような収納装
f6により複数枚の紙幣を一時保留し、返金することが
可能となった。ところが、複数枚の紙幣を1枚づつ払い
出していたのでは返金処理時間が著しく伸長されるため
、前記収納装置を備えた紙幣処理装置にあ−ては予め払
い出し枚数に応じて入/4イラルを複数回逆転させて紙
幣を収納通路に寄せ集め、複数枚の紙幣を重ね合わせた
まま一括して払、い出すような機能が望まれる。そして
、とのよ5な一括払(・出し機能を有する紙幣処理装置
においては、収納通−路に寄せ集められた紙幣が重ね合
った状1月のまま搬送されて正確に投入枚数の紙幣が払
い出されたか否かを確認しなければならない。すなわち
、複数枚の重ねられた紙幣を搬送する過程にお(・て、
当該紙幣の枚数を検知する手段が必要不可欠である。 大発明の目的は上述したような点に鑑み、重ねられ1こ
紙葉類(釈幣)の枚数を正確に検知することができる紙
葉類の重なり枚数検知装置を揚供すること1τある。 次(C大発明の一実施例を図面tC#づいて説明する。 第1図は大発明の一実施例の構成を示す回路図で、1a
および1bG’!in送jPrPaを挾んで対向する発
光ダイオードからなる発光素子および)矛トダイオー1
°からなる受光素子、2け受光重子】bの出力信号を増
幅する高入力インピーダンス増幅器21とPN接合ダイ
オード22とを有し、 前記受光素子1bの出力信号に
基づいて紙幣のQ性を検出するための対数変換回路、3
は対数変換回路2のアナログ信号をデジタル信号(で変
換するA/D7&換回路、種回路/D変換回路3によっ
てデジタル変換された紙幣の特性を記憶するためのメモ
リー(以下、単にR,AMと言う)を有し、当該記憶デ
ータに力づいて紙幣の重なり枚数を判1ffrする処理
回路、5は搬送モータMに連結されたタコジェネレータ
TGより出力される交流電圧を整流・波形整形し、搬送
モータMの回転数に応じた周期でパルス信号を出力する
同期回路である。 このように構成された重なり枚数検知装置における対数
変換回路2の変換動作についてまず説明する。搬送路P
aを挾んでその一万fiII&C配置された+1 発光素子1aから照射された光によって他方側に配置さ
れた受光素子1bには受光量に比例した光電流It、が
流れ、この光電流ILは増幅器21によって増幅されて
その出力端子側に電圧’%r f生ずる。−万、増@器
21の入力インピーダンスは十分に大ぎく、受光素子I
blで流れる光電流IL VC対して増幅器21(C流
れ込む質流を無視することかできるので、ダイオード2
2には前記光可流ILK等しい大きさの電流が流れる。 また、増幅器21の非反転端子がアースされ、8点にお
ける電位がOであるので、結局、ダイオード22 Kは
増幅器21の出力附子側に生じた電圧■が印加されろこ
ととなる。したがって、ダイオード22の逆方向飽和電
流なIs、ポルツマン定数をに、絶対温度をT、附子の
電荷をqとするならば、ダイオード22 VC流れる電
流、すなわち受光素子1bに流れる九T流ILは周知の
半導体理論より と表わされる。両辺対数を取って整理すれば、前記電圧
Vは、 となり、It、 > 16 なるトし“・合には受光素
子1bの光電流1■、の対数に比例すると考えられて■
中上−In IL −−−−(11と表わ′すことが
できる。増幅器2
【の出力端子側に生じた前記電圧■は
すなわち対数変換回路20出力電圧であり(以下、Vで
我・わ−4−)、当該出力?電圧Vは光電y11i、l
Lに対し”〔対数特性を示す。 このように対数変換回路2は発光重子Xaから照射され
たうbによって受光素子11)にvll、れる光ボ、流
の対数値に比例した出力電圧を生ずる。 −万、受光素子1bに流れる1!流は発光素子1aから
照射された光の受光法に比例することはaK周知のとお
りであり、今、搬送路Paに紙幣が存在しない状態にお
ける受光量2をPo 、紙幣C(おける光の透過率をλ
(0≦λ≦1)とすると、11、txλPa ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(2)なる関係が成りvつ。 したがって、(1)式と(2)式より対数変換回路20
出力雪、圧■は受光素子■I)における受光量λPoK
よって、一般に、 V = K /?n (λI’ 0 )=K (l n
P o + e nλ)・・−・−・+31と表わす
ことができる。ただし、Kは比例定数である。ここで、
K/nPoの値は搬送路PaKfi幣が存在しない状態
1Cおける対15(f換回路2の出力電圧を表わし、ま
1こ、l K enλ1の値は搬送路Paを搬送される
紙幣によって受光素子1bの受光量が減少し、そわて応
じて対数変換口@2の出力電圧が低下1−た穿グ〕当該
出力電圧の減衰弁を表わす。そこで、K/np、σ】値
を出力電圧の基準値としてV。で、IKpnλ1の値を
出力電圧の減衰弁としてVで示すと(3)式はV =
Vo−vとPlき直すことができる。 また、前記光の透過率λは紙幣の印刷状態に応じて変化
し、それに伴なってIKJnλ1(=v)の値も変わる
ので、対数変換回路2の出力電圧は紙幣の長さ方向にお
いて第2図のクラ7のようなIR性を示す。同グラフに
おいて縦軸は対数変換回路2の出力電圧Vの値、横軸は
時間tで、斜りで示す部分は紙幣の介在による出力電圧
の減衰弁V(= l Kpnλ1)を示す。また、紙幣
Bは一定の速度で矢印方向(収容方向)に搬送されてお
り、横軸は紙幣の検査位置と相関する。 第1図に戻り、上述したように紙幣の通過により時間と
ともに変化する対数変換回路2の出力電圧は、A/D変
換回路3を介してデジタル信号に変換されて処理回路4
へと伝送される。 一方、処理回路4は搬送モータMの回転数に応じた周期
で同期回路5より一定のパルス信号を入力しており、当
該パルス信号に同期させて前記デジタル信号を読み込む
と、出力電圧の基準値■。に基づいて素子間を通過する
紙幣に係る対数変換回路2の出力電圧の減衰弁Vを求め
て逐次RAMIC記憶する。例えは紙幣が素子II4ノ
を通過する聞に同期回路5から第2図のように1.ない
しt5のタイミングでパルス信号が出力された場合、処
理回路4は当該タイミングにおけるAID変換回路3の
出方、すなわち、デジタル信号に変換された対数変換回
路2の出力電圧を読み込み、予め記憶しである基珈値■
。から当該入力値を減算することによって前記パルス信
号に対応する5つのチェックポイント17jおける出力
電圧の減衰弁v1ないしv5を求め、RAMの所定アド
レスに一時格納する。尚、出力電圧の基準値V。は前述
したように紙幣が素子間に介在していない状態における
対数変換回路2の出力電圧値であり、紙幣が素子間に至
る以前に同期回路5より出力されたパルス信号に応じて
読み込まれ、予め所定のアドレスに格納されている。そ
して、当該紙’l’lVが「真」と判定されると、前記
一時格納されたデジタルデータ(出力電圧の減衰弁v1
ないしVS )を他の7ドレスに移し、is処理装置は
紙幣の一時保留を完了する。 第4図1alは一時アドレスに格納されrs −y −
p ヲ他のアドレスに移し変えるためのフローチャート
で、1枚目の紙幣が搬送されてステップ101でR,A
M7F)7 F L’[A11なイL AH; Ic肖
該紙*vcuづく出力電圧の減衰弁%’llないしvl
B のデータの一時格納が行なわれ、ステップ102
において紙幣の真偽鑑別の結果、rltJと判定された
場合にはステップ103へ進んでまずiの値を一時保留
可能な紙幣枚数、例えば4とし、ステップ104ないし
106の間を循環してアドレスAilないしAi5 (
、i = 1ないし4)に格納された前記データを逐次
アドレスA(++1)+な%、1L A(++1 )5
へ移し抄えイ)。そして、ステップ106でiが0か否
かを判定し、0であればステップ107へ進んでデータ
の移し換えをr・了して一時保留状態(1枚)となる。 この結果、最初アドレスAllないしA15に格納され
たデータ■アドレスA21ないしA25に移り換わる。 続いて2枚目の紙幣が投入されると、先の1枚目の紙幣
と同様圧、同期回路5のパルス信号に応じた第1ないし
第5チエツクポイントにおけろ対数変換回路2の出力電
圧の減衰弁V21ないしV25のデータを第4図1al
の7−−チヤートにi;11って−時アドレスAllな
いしAIIIに格納した後、当該紙幣の真偽鑑別の結果
に基づいてアドレスA21ないしA2Mに移し換える。 この時、1枚目の紙幣のデータはツー−を循環中に前も
って7ドレスA31ないしAaSへと移し換えられてい
る。 このように紙幣の5つのチェックポイントにおける対数
変換回路2の出力電圧の減衰外のデータを逐次几AMに
記憶し、4枚の紙幣を一時保留した状態において処理回
路4には第3図(atのように各紙幣のデータが格納さ
れている。尚、図において、vl i (= l K
l!nλtjN はi枚目の紙幣のj番目のチェック
ポイントにおける出力電圧の減衰外の値を表わす。 そして、紙幣の払い出し忙際してはあとから投入された
ものから順次行なわれるため、例えは上述した4枚の紙
幣を一時保留した状態において紙幣を2枚払゛い出す場
合には3枚目と4枚目の紙幣が重ねられ、そのまま投入
時とは前後を逆にして払い出される。このように2枚の
紙幣が重なって搬送路pi f)素子間を通過する場合
には受光素子1bの受光量は2枚の紙幣の透過率の積に
よってλ3λ4pOとなるから、理論的には対数変換回
路2の出力電圧VBは Vn = K in (λ3λ4po)=K(Z’n
I)O+ inλ3+λ4)−V。−(v3+v4 ) と表わすことができる。ただし、IKl!nλ31=V
311K7?nλ41=V4とする。したがって、2枚
の紙幣が通過する際の対数変換回路2の出力電圧を検知
し、この検出値と上式に基づいて処理回路4の所定のア
ドレスに記憶されているデータから2枚の紙幣に対する
理論的な出力電圧VRO値(以下、規定値という)を算
出して比較すれば果して2枚の紙幣が′IM実に払い出
されているかどうかを確認することがで羨る。すなわち
、紙幣が投入時と前後を逆にして搬送路r)aVL’G
送されること力・ら、同期回路5から出力される例えば
t1タイミングのパルス信号では紙幣の第5−/エラグ
ポイントを検査することとなり、このポイントにおける
出力電圧の規定値はVo (v3s+v4s)、ただ
しv35=lKlnλ351゜V4B = l Kl!
nλ451と表わされて処理回路4のRAMにおけるア
ドレスA21 + ’A31 * Ap K格納されて
いるデータから容易に求めることかで緯る。そして、t
1タイミングにおける対数変換回路2の出力電圧(検出
値)と前記出力電圧の規定値とが一致すれば2枚の紙幣
が重ねられて払い出されたことが確認される。尚、n枚
の紙幣を払い出す場合にtmタイミング(m−1ないし
5)のパルス信号における出力電圧の規定値はアドレス
A2m、 A3m、・・・・・・A(n+1)rn、
Ap ic格納されているデータに基づいて算出され
る。 このように2枚の紙幣の払い出しを確認した後ハ第41
m1b+のフロー千ヤード忙従って、データの移し換え
を行ない、新たな紙幣の投入、あるいは残りの紙幣の払
い出しに傳える一ステップ201でnの値を払い出し枚
数(−2)とし、またステップ202でiの値を2とし
、ステップ203ないし2050間を循環してアドレス
A(i+1) 1ないしA(i+1)5(n=2ないし
4)に格納されたデータを逐次アドレスAilないしA
4sへ移し換える。そして、ステ、ブ205でiの値が
5か否かを判定し、5に等しければステップ206へ進
んでアドレスA51ないしA5F+に0を格納し、ステ
ップ207でnの値を1減算(n=11してステップ2
08でnが0か否かを判定する。この段階において、記
憶回路の各データは第4図(blのようにアドレスに格
納されている。 ステップ208でnの値がOでないと判定されるとステ
ップを202へ戻し、再びiの値を2とし、ステップ2
03ないし205の間を循環して再びデータの移し換え
を実行する。そして、ステップ205でiが0と判定さ
れるとステップ206へ進み、再びアドレスA51ない
しAg3に0な格納してステップ207でnの値(n=
1)から1減算し、ステップ208でn=0と判定され
てデータの移し換えを終了する。この結果、記憶回路の
各アドレスは第4図(clのように一時保留状態(2枚
)の紙幣のデータを格納する。 このように処理回路4は紙幣の一時保留ならびに払い出
しに際して記憶データのアドレスを変更し、一時保留し
た順番に、当該N1倍のデータな移し換えている。した
がって、紙幣の払い出し時にはし当するアドレスから容
易にデータを呼び出すことができる。また、出力電圧の
基本値はvoは、紙幣の払い出しに際して適時検出する
ととKよって、経年変化による発光素子、受光素子の劣
化等の影響を受けにくいという利点を奏する。 尚、上述した実施例では、チェックポイントにより′C
光の透過率が異なるような紙葉類として紙幣の払い出し
に関して説明したが、例えは上質紙のように長さ方向に
おいて透過率が一様な紙葉類においては、予め1枚分の
相当するデータを記憶しておくことによって重なり枚数
を検知するように構成することもできる。また、実施例
では受光素子としてフォトダイオードを使用し、フォト
ダイオードに流れる光電流を増幅器およびダイオードよ
り形成された対数変換回路によって対数値をとるよさに
したが、受光素子としてはフォトトランジスタを使用し
ても良いし、対数変換回路も前述したような構成のもの
に限定される必賓はない。 また、実施例で検出回路として対数変換回路を使用した
のは、素子間に紙幣が介在した状態における受光素子の
受光量がλI)o (ただし、po:紙幣が存在しない
状態の受光量、λ:紙幣における光の透iM率)の形で
ネrわされ、かつ、紙幣を重ね合せた状態の光の透過率
λが個々の紙幣における透過率の積で示されるので、受
光素子の受光量(受光素子に流れる光電流)を対数に変
換することにより透過率のみに係わる出力信号の変化分
、すなわち紙幣に係る特性を検出することができ、さら
に、紙幣を重ね合わせた際には当材特性が個々の紙幣に
おけるデータの和という至って簡単な形で得られるとい
う利点を有するためである。しかしながら、本発明は紙
幣に係る特性を検出するための検出回路として対数変換
回路を使用した実Mθ・11に限定されることなく、紙
幣が重ね合った状慈のと評に得られるデータと、それぞ
れの紙幣において個別に得られるデータとの間に相関関
係が成立するような特質を備えた検出回路であれば穆々
応用することか可能である。 以上説明したとおり本発FjrJ&cよれば、搬送路を
挾んで発光素子と受光素子とを配設し、前記受光素子の
受光量に応じた紙葉数の特性に係るデータな検出するた
めの検出回路を備え、紙葉類を個別Kjfi送した際に
前記検出回路が検出したデータをR,AMの所定のアド
レスに記憶しているので、複数枚の紙1#類を重ねて搬
送する場合には、予め記憶しておいた紙葉類の個別のデ
ータに基づいて紙葉類が重ねられた状態における検出回
路の規定値を算出し、この規定値と笑際に検出回路から
得られた検出値とを比較することによって紙葉類の重な
り枚数を判定することかできる。
すなわち対数変換回路20出力電圧であり(以下、Vで
我・わ−4−)、当該出力?電圧Vは光電y11i、l
Lに対し”〔対数特性を示す。 このように対数変換回路2は発光重子Xaから照射され
たうbによって受光素子11)にvll、れる光ボ、流
の対数値に比例した出力電圧を生ずる。 −万、受光素子1bに流れる1!流は発光素子1aから
照射された光の受光法に比例することはaK周知のとお
りであり、今、搬送路Paに紙幣が存在しない状態にお
ける受光量2をPo 、紙幣C(おける光の透過率をλ
(0≦λ≦1)とすると、11、txλPa ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(2)なる関係が成りvつ。 したがって、(1)式と(2)式より対数変換回路20
出力雪、圧■は受光素子■I)における受光量λPoK
よって、一般に、 V = K /?n (λI’ 0 )=K (l n
P o + e nλ)・・−・−・+31と表わす
ことができる。ただし、Kは比例定数である。ここで、
K/nPoの値は搬送路PaKfi幣が存在しない状態
1Cおける対15(f換回路2の出力電圧を表わし、ま
1こ、l K enλ1の値は搬送路Paを搬送される
紙幣によって受光素子1bの受光量が減少し、そわて応
じて対数変換口@2の出力電圧が低下1−た穿グ〕当該
出力電圧の減衰弁を表わす。そこで、K/np、σ】値
を出力電圧の基準値としてV。で、IKpnλ1の値を
出力電圧の減衰弁としてVで示すと(3)式はV =
Vo−vとPlき直すことができる。 また、前記光の透過率λは紙幣の印刷状態に応じて変化
し、それに伴なってIKJnλ1(=v)の値も変わる
ので、対数変換回路2の出力電圧は紙幣の長さ方向にお
いて第2図のクラ7のようなIR性を示す。同グラフに
おいて縦軸は対数変換回路2の出力電圧Vの値、横軸は
時間tで、斜りで示す部分は紙幣の介在による出力電圧
の減衰弁V(= l Kpnλ1)を示す。また、紙幣
Bは一定の速度で矢印方向(収容方向)に搬送されてお
り、横軸は紙幣の検査位置と相関する。 第1図に戻り、上述したように紙幣の通過により時間と
ともに変化する対数変換回路2の出力電圧は、A/D変
換回路3を介してデジタル信号に変換されて処理回路4
へと伝送される。 一方、処理回路4は搬送モータMの回転数に応じた周期
で同期回路5より一定のパルス信号を入力しており、当
該パルス信号に同期させて前記デジタル信号を読み込む
と、出力電圧の基準値■。に基づいて素子間を通過する
紙幣に係る対数変換回路2の出力電圧の減衰弁Vを求め
て逐次RAMIC記憶する。例えは紙幣が素子II4ノ
を通過する聞に同期回路5から第2図のように1.ない
しt5のタイミングでパルス信号が出力された場合、処
理回路4は当該タイミングにおけるAID変換回路3の
出方、すなわち、デジタル信号に変換された対数変換回
路2の出力電圧を読み込み、予め記憶しである基珈値■
。から当該入力値を減算することによって前記パルス信
号に対応する5つのチェックポイント17jおける出力
電圧の減衰弁v1ないしv5を求め、RAMの所定アド
レスに一時格納する。尚、出力電圧の基準値V。は前述
したように紙幣が素子間に介在していない状態における
対数変換回路2の出力電圧値であり、紙幣が素子間に至
る以前に同期回路5より出力されたパルス信号に応じて
読み込まれ、予め所定のアドレスに格納されている。そ
して、当該紙’l’lVが「真」と判定されると、前記
一時格納されたデジタルデータ(出力電圧の減衰弁v1
ないしVS )を他の7ドレスに移し、is処理装置は
紙幣の一時保留を完了する。 第4図1alは一時アドレスに格納されrs −y −
p ヲ他のアドレスに移し変えるためのフローチャート
で、1枚目の紙幣が搬送されてステップ101でR,A
M7F)7 F L’[A11なイL AH; Ic肖
該紙*vcuづく出力電圧の減衰弁%’llないしvl
B のデータの一時格納が行なわれ、ステップ102
において紙幣の真偽鑑別の結果、rltJと判定された
場合にはステップ103へ進んでまずiの値を一時保留
可能な紙幣枚数、例えば4とし、ステップ104ないし
106の間を循環してアドレスAilないしAi5 (
、i = 1ないし4)に格納された前記データを逐次
アドレスA(++1)+な%、1L A(++1 )5
へ移し抄えイ)。そして、ステップ106でiが0か否
かを判定し、0であればステップ107へ進んでデータ
の移し換えをr・了して一時保留状態(1枚)となる。 この結果、最初アドレスAllないしA15に格納され
たデータ■アドレスA21ないしA25に移り換わる。 続いて2枚目の紙幣が投入されると、先の1枚目の紙幣
と同様圧、同期回路5のパルス信号に応じた第1ないし
第5チエツクポイントにおけろ対数変換回路2の出力電
圧の減衰弁V21ないしV25のデータを第4図1al
の7−−チヤートにi;11って−時アドレスAllな
いしAIIIに格納した後、当該紙幣の真偽鑑別の結果
に基づいてアドレスA21ないしA2Mに移し換える。 この時、1枚目の紙幣のデータはツー−を循環中に前も
って7ドレスA31ないしAaSへと移し換えられてい
る。 このように紙幣の5つのチェックポイントにおける対数
変換回路2の出力電圧の減衰外のデータを逐次几AMに
記憶し、4枚の紙幣を一時保留した状態において処理回
路4には第3図(atのように各紙幣のデータが格納さ
れている。尚、図において、vl i (= l K
l!nλtjN はi枚目の紙幣のj番目のチェック
ポイントにおける出力電圧の減衰外の値を表わす。 そして、紙幣の払い出し忙際してはあとから投入された
ものから順次行なわれるため、例えは上述した4枚の紙
幣を一時保留した状態において紙幣を2枚払゛い出す場
合には3枚目と4枚目の紙幣が重ねられ、そのまま投入
時とは前後を逆にして払い出される。このように2枚の
紙幣が重なって搬送路pi f)素子間を通過する場合
には受光素子1bの受光量は2枚の紙幣の透過率の積に
よってλ3λ4pOとなるから、理論的には対数変換回
路2の出力電圧VBは Vn = K in (λ3λ4po)=K(Z’n
I)O+ inλ3+λ4)−V。−(v3+v4 ) と表わすことができる。ただし、IKl!nλ31=V
311K7?nλ41=V4とする。したがって、2枚
の紙幣が通過する際の対数変換回路2の出力電圧を検知
し、この検出値と上式に基づいて処理回路4の所定のア
ドレスに記憶されているデータから2枚の紙幣に対する
理論的な出力電圧VRO値(以下、規定値という)を算
出して比較すれば果して2枚の紙幣が′IM実に払い出
されているかどうかを確認することがで羨る。すなわち
、紙幣が投入時と前後を逆にして搬送路r)aVL’G
送されること力・ら、同期回路5から出力される例えば
t1タイミングのパルス信号では紙幣の第5−/エラグ
ポイントを検査することとなり、このポイントにおける
出力電圧の規定値はVo (v3s+v4s)、ただ
しv35=lKlnλ351゜V4B = l Kl!
nλ451と表わされて処理回路4のRAMにおけるア
ドレスA21 + ’A31 * Ap K格納されて
いるデータから容易に求めることかで緯る。そして、t
1タイミングにおける対数変換回路2の出力電圧(検出
値)と前記出力電圧の規定値とが一致すれば2枚の紙幣
が重ねられて払い出されたことが確認される。尚、n枚
の紙幣を払い出す場合にtmタイミング(m−1ないし
5)のパルス信号における出力電圧の規定値はアドレス
A2m、 A3m、・・・・・・A(n+1)rn、
Ap ic格納されているデータに基づいて算出され
る。 このように2枚の紙幣の払い出しを確認した後ハ第41
m1b+のフロー千ヤード忙従って、データの移し換え
を行ない、新たな紙幣の投入、あるいは残りの紙幣の払
い出しに傳える一ステップ201でnの値を払い出し枚
数(−2)とし、またステップ202でiの値を2とし
、ステップ203ないし2050間を循環してアドレス
A(i+1) 1ないしA(i+1)5(n=2ないし
4)に格納されたデータを逐次アドレスAilないしA
4sへ移し換える。そして、ステ、ブ205でiの値が
5か否かを判定し、5に等しければステップ206へ進
んでアドレスA51ないしA5F+に0を格納し、ステ
ップ207でnの値を1減算(n=11してステップ2
08でnが0か否かを判定する。この段階において、記
憶回路の各データは第4図(blのようにアドレスに格
納されている。 ステップ208でnの値がOでないと判定されるとステ
ップを202へ戻し、再びiの値を2とし、ステップ2
03ないし205の間を循環して再びデータの移し換え
を実行する。そして、ステップ205でiが0と判定さ
れるとステップ206へ進み、再びアドレスA51ない
しAg3に0な格納してステップ207でnの値(n=
1)から1減算し、ステップ208でn=0と判定され
てデータの移し換えを終了する。この結果、記憶回路の
各アドレスは第4図(clのように一時保留状態(2枚
)の紙幣のデータを格納する。 このように処理回路4は紙幣の一時保留ならびに払い出
しに際して記憶データのアドレスを変更し、一時保留し
た順番に、当該N1倍のデータな移し換えている。した
がって、紙幣の払い出し時にはし当するアドレスから容
易にデータを呼び出すことができる。また、出力電圧の
基本値はvoは、紙幣の払い出しに際して適時検出する
ととKよって、経年変化による発光素子、受光素子の劣
化等の影響を受けにくいという利点を奏する。 尚、上述した実施例では、チェックポイントにより′C
光の透過率が異なるような紙葉類として紙幣の払い出し
に関して説明したが、例えは上質紙のように長さ方向に
おいて透過率が一様な紙葉類においては、予め1枚分の
相当するデータを記憶しておくことによって重なり枚数
を検知するように構成することもできる。また、実施例
では受光素子としてフォトダイオードを使用し、フォト
ダイオードに流れる光電流を増幅器およびダイオードよ
り形成された対数変換回路によって対数値をとるよさに
したが、受光素子としてはフォトトランジスタを使用し
ても良いし、対数変換回路も前述したような構成のもの
に限定される必賓はない。 また、実施例で検出回路として対数変換回路を使用した
のは、素子間に紙幣が介在した状態における受光素子の
受光量がλI)o (ただし、po:紙幣が存在しない
状態の受光量、λ:紙幣における光の透iM率)の形で
ネrわされ、かつ、紙幣を重ね合せた状態の光の透過率
λが個々の紙幣における透過率の積で示されるので、受
光素子の受光量(受光素子に流れる光電流)を対数に変
換することにより透過率のみに係わる出力信号の変化分
、すなわち紙幣に係る特性を検出することができ、さら
に、紙幣を重ね合わせた際には当材特性が個々の紙幣に
おけるデータの和という至って簡単な形で得られるとい
う利点を有するためである。しかしながら、本発明は紙
幣に係る特性を検出するための検出回路として対数変換
回路を使用した実Mθ・11に限定されることなく、紙
幣が重ね合った状慈のと評に得られるデータと、それぞ
れの紙幣において個別に得られるデータとの間に相関関
係が成立するような特質を備えた検出回路であれば穆々
応用することか可能である。 以上説明したとおり本発FjrJ&cよれば、搬送路を
挾んで発光素子と受光素子とを配設し、前記受光素子の
受光量に応じた紙葉数の特性に係るデータな検出するた
めの検出回路を備え、紙葉類を個別Kjfi送した際に
前記検出回路が検出したデータをR,AMの所定のアド
レスに記憶しているので、複数枚の紙1#類を重ねて搬
送する場合には、予め記憶しておいた紙葉類の個別のデ
ータに基づいて紙葉類が重ねられた状態における検出回
路の規定値を算出し、この規定値と笑際に検出回路から
得られた検出値とを比較することによって紙葉類の重な
り枚数を判定することかできる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図。
第2図は第1図の装置によって検出された紙M類の特性
を示す説明図、第3図(al 、 (bl 、および(
clは処理回路内の7ドレス配列と記憶データとの関係
を示−を線図、第4図1alおよび(し)は記憶データ
のアドレス変換の動作を示すフローチャートである。 1a・・・発光素子、1b・・・受光素子、2・・・対
数変換回路、21°・・高入力インピーダンス増幅器、
22・・・PN接合ダイオード、3・・・A/D変候回
路、4・・・処理装置、pa・・・搬送路。 ((L) (b)
(C)T 3 図 14− (幻 ′T4 (b) 圓 15
を示す説明図、第3図(al 、 (bl 、および(
clは処理回路内の7ドレス配列と記憶データとの関係
を示−を線図、第4図1alおよび(し)は記憶データ
のアドレス変換の動作を示すフローチャートである。 1a・・・発光素子、1b・・・受光素子、2・・・対
数変換回路、21°・・高入力インピーダンス増幅器、
22・・・PN接合ダイオード、3・・・A/D変候回
路、4・・・処理装置、pa・・・搬送路。 ((L) (b)
(C)T 3 図 14− (幻 ′T4 (b) 圓 15
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)搬送路を介して紙葉類を1枚づつ収容し、かつ必要
忙応じて一担収容した紙葉類を複数枚重ねた状態で返送
する紙幣処理装置にあって、紙葉類の搬送路を挾んで互
いに対向する発光床子および受光素子と、該受光素子か
らの出力信号に基づいて紙葉類の特性を検出するための
検出回路と、該検出回路の出力をデジタル変換するめ変
換回路と、該A/D変換回路を介してデジタル信号に変
換された前記検出回路の出力信号を読み込み、搬送路を
収容方向に搬送される紙葉類の特性を記憶するためのメ
モリーを有し、複数枚の紙葉類が重ねられて搬送路を返
送される際に、前記メモリーに記憶された紙葉類の特性
データに基づいて紙葉・ 類の重なり枚数を判定する
処理回路とを備えてなることを特徴とする紙葉類の重な
り枚数検知装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の重なり枚数検知装置
において、前記検出回路は受光素子の出力信号を対数に
変換して出力する対数変換回路であることを特徴とする
紙葉類の重なり枚数検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19653282A JPS5985902A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 紙葉類の重なり枚数検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19653282A JPS5985902A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 紙葉類の重なり枚数検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5985902A true JPS5985902A (ja) | 1984-05-18 |
Family
ID=16359299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19653282A Pending JPS5985902A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 紙葉類の重なり枚数検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5985902A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06191680A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 重走検知装置 |
JPH07172630A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-11 | Kofu Nippon Denki Kk | 紙葉類厚さ検出機構 |
-
1982
- 1982-11-09 JP JP19653282A patent/JPS5985902A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06191680A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 重走検知装置 |
JPH07172630A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-11 | Kofu Nippon Denki Kk | 紙葉類厚さ検出機構 |
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