JPS5985494A - 回転機関 - Google Patents
回転機関Info
- Publication number
- JPS5985494A JPS5985494A JP19562382A JP19562382A JPS5985494A JP S5985494 A JPS5985494 A JP S5985494A JP 19562382 A JP19562382 A JP 19562382A JP 19562382 A JP19562382 A JP 19562382A JP S5985494 A JPS5985494 A JP S5985494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- recesses
- housing
- performance
- inner peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C19/00—Sealing arrangements in rotary-piston machines or engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転するロータによって流体を圧送する回転
機関の改良に関する。
機関の改良に関する。
ハウジング内に内装したロータを回転し流体を圧送して
、圧縮機Oポンプ又はエンジンへの過給機として使用す
る回転機関では、ロータの回転摩擦を減じて動力ロスを
少くするために、従来は平滑なロータとハウジングとの
間に01〜04z程度の隙間を設けていた。しかし、こ
体が洩れてシール性が不十分となるため、圧縮効率ない
しは送風効率が減する欠点があった。
、圧縮機Oポンプ又はエンジンへの過給機として使用す
る回転機関では、ロータの回転摩擦を減じて動力ロスを
少くするために、従来は平滑なロータとハウジングとの
間に01〜04z程度の隙間を設けていた。しかし、こ
体が洩れてシール性が不十分となるため、圧縮効率ない
しは送風効率が減する欠点があった。
本発明は、上記の欠点を解消した回転機関を提供しよう
とするもので、つぎのように構成する。すなわちハウジ
ング内に内装したロータの回転によって流体を圧送する
回転機関において、ロータの表面もしくはハウジングの
内周面の少くともいずれか一方の表面に微小な四部又は
凸部もしくは微小な溝を多数設けることにより1シール
性をよくした回転機関である。
とするもので、つぎのように構成する。すなわちハウジ
ング内に内装したロータの回転によって流体を圧送する
回転機関において、ロータの表面もしくはハウジングの
内周面の少くともいずれか一方の表面に微小な四部又は
凸部もしくは微小な溝を多数設けることにより1シール
性をよくした回転機関である。
以下に実施例を図面に基いて説明する。第1〜2図はル
ーツ型回転機を実施例として示す。
ーツ型回転機を実施例として示す。
ハウジング1内の上下にシャフト2,3を架設し、この
シャ7 ) 2% 3に位相を90ずらしてロータ4.
5を取付け、ハウジング1の側壁には吸入孔6と吐出孔
7を相対して設ける。上部シャフト2の一端にはプーリ
8を取付け、ベルト9にて駆動装置(図示せず)に接続
し、他端にはギヤ10を取付け、これを下部シャフト3
のギヤ11に噛合して、下部シャフト3を上部シャフト
2と反対方向に回転させる。つぎにロータ4について説
明する。従来のロータaは第3図に示すように表面が平
滑な面に仕上げられているが、本実施例ではロータ4又
は5のいずれか一方の表面もしくは両表面へ第4〜6図
に示すように微小の四部12を多数設ける。四部12は
一例として第5図のように下端を頂点とする円錐形とし
、直径dを4〜57nm、深さhを1〜1.5 rnm
、間隔lを8〜10Mmとする。
シャ7 ) 2% 3に位相を90ずらしてロータ4.
5を取付け、ハウジング1の側壁には吸入孔6と吐出孔
7を相対して設ける。上部シャフト2の一端にはプーリ
8を取付け、ベルト9にて駆動装置(図示せず)に接続
し、他端にはギヤ10を取付け、これを下部シャフト3
のギヤ11に噛合して、下部シャフト3を上部シャフト
2と反対方向に回転させる。つぎにロータ4について説
明する。従来のロータaは第3図に示すように表面が平
滑な面に仕上げられているが、本実施例ではロータ4又
は5のいずれか一方の表面もしくは両表面へ第4〜6図
に示すように微小の四部12を多数設ける。四部12は
一例として第5図のように下端を頂点とする円錐形とし
、直径dを4〜57nm、深さhを1〜1.5 rnm
、間隔lを8〜10Mmとする。
上記のような四部12を、所要動力2.7 kw 。
回転数1500rpms風量1.72 m / min
、風EE 0.40 kg 7 cmのルーツ型ブロ
ワのロータの表面に実施したところ、同じ回転数、動力
でも風量は184mンm1n−、風圧は0.42 kg
/ cm2に増加した。これは1.84 X 0.4
2 / 1. ’72 X 0.4= 1.123であ
るから、約12%の性能向上である。なお四部12は、
ハウジング1の内周面に設けてもよい。また微小な凹部
12に代えて微小な溝又は凸部を設けてもよい。
、風EE 0.40 kg 7 cmのルーツ型ブロ
ワのロータの表面に実施したところ、同じ回転数、動力
でも風量は184mンm1n−、風圧は0.42 kg
/ cm2に増加した。これは1.84 X 0.4
2 / 1. ’72 X 0.4= 1.123であ
るから、約12%の性能向上である。なお四部12は、
ハウジング1の内周面に設けてもよい。また微小な凹部
12に代えて微小な溝又は凸部を設けてもよい。
第7〜9図は、他の実施例としてバンケル型回転機にお
いて、そのロータの表面に微小な凹部を多数設けたもの
を示す。ペリトロコイド曲線を内周面とするハウジング
21内に、三頂点型のロータ22を設け、且つハウジン
グ21の2節の膨張空間(ア)(イ)へ、それぞれ吸入
孔23.24と排気孔25.25’を設けて、両膨張空
間(ア)(イ)にてそれぞれ吸入・排気を行う。ロータ
22は入力軸26へ偏心輪27を介して取付け、入力軸
26は一端に取付けたプーリ28をベルトz9にて機外
の駆動源(図示せず)へ接続して回転する。また入力軸
26の他端には、バランスウェイト30を設けて回転の
円滑を図る。ロータz2の表面には、第9図に示すよう
に微小な四部31を多数設ける。四部31の形状、大き
さ、間隔は第1実施例と同様とする。この場合も凹部3
1に代えて微小な溝もしくは凸部を設ケてもよく、ハウ
ジング21の内周面に設けてもよい。
いて、そのロータの表面に微小な凹部を多数設けたもの
を示す。ペリトロコイド曲線を内周面とするハウジング
21内に、三頂点型のロータ22を設け、且つハウジン
グ21の2節の膨張空間(ア)(イ)へ、それぞれ吸入
孔23.24と排気孔25.25’を設けて、両膨張空
間(ア)(イ)にてそれぞれ吸入・排気を行う。ロータ
22は入力軸26へ偏心輪27を介して取付け、入力軸
26は一端に取付けたプーリ28をベルトz9にて機外
の駆動源(図示せず)へ接続して回転する。また入力軸
26の他端には、バランスウェイト30を設けて回転の
円滑を図る。ロータz2の表面には、第9図に示すよう
に微小な四部31を多数設ける。四部31の形状、大き
さ、間隔は第1実施例と同様とする。この場合も凹部3
1に代えて微小な溝もしくは凸部を設ケてもよく、ハウ
ジング21の内周面に設けてもよい。
また上記のバンケル型回転機は、エンジンに付設してエ
ンジンへの過給機としても使える。
ンジンへの過給機としても使える。
本発明は上記いずれの場合も、ロータもしくはハウジン
グの内周面の少くともいずれか一面へ微小な四部又は凸
部もしくは微小な溝を多数設けたため、シール性が著し
く向上できるものである。
グの内周面の少くともいずれか一面へ微小な四部又は凸
部もしくは微小な溝を多数設けたため、シール性が著し
く向上できるものである。
第1図は本発明の第1実施例であるルーツ型回転機を示
す縦断面図、第2図は第1図におけるA−A断面図、第
3図は従来のロータを示す斜視図、第4図は本発明のロ
ータを示す斜視図、第5図は四部を示す断面図、第6図
は同平面図、第7図は第2実施例のバンケル型回転機を
示す縦断面図、第8図は第7図におけるB−B断面図、
第9図は同ロータを示す斜視図である。 ■、21−ハウジング、 4.5.22 − ロニタ、 12.31−四部。 出願代理人
す縦断面図、第2図は第1図におけるA−A断面図、第
3図は従来のロータを示す斜視図、第4図は本発明のロ
ータを示す斜視図、第5図は四部を示す断面図、第6図
は同平面図、第7図は第2実施例のバンケル型回転機を
示す縦断面図、第8図は第7図におけるB−B断面図、
第9図は同ロータを示す斜視図である。 ■、21−ハウジング、 4.5.22 − ロニタ、 12.31−四部。 出願代理人
Claims (1)
- 1、 ハウジング内に内装したロータの回転によって流
体を圧送する回転機関において、ロータの表面もしくは
ハウジングの内周面の少くともいずれか一方の表面に微
小な四部又は凸部もしくは微小な溝を多数設けてなる回
転機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19562382A JPS5985494A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 回転機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19562382A JPS5985494A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 回転機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5985494A true JPS5985494A (ja) | 1984-05-17 |
Family
ID=16344245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19562382A Pending JPS5985494A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 回転機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5985494A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5222879A (en) * | 1992-05-18 | 1993-06-29 | Ingersoll-Rand Company | Contact-less seal and method for making same |
JP2015516037A (ja) * | 2012-05-02 | 2015-06-04 | ネッチュ プンペン ウント システーメ ゲーエムベーハーNetzsch Pumpen & Systeme Gmbh | 最適化された入口及び出口を有するロータリーピストンポンプ |
WO2018183895A1 (en) | 2017-03-30 | 2018-10-04 | Quest Engines, LLC | Piston sealing system |
EP3601774A4 (en) * | 2017-03-30 | 2021-01-06 | Quest Engines, LLC | PISTON SEALING SYSTEM |
-
1982
- 1982-11-08 JP JP19562382A patent/JPS5985494A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5222879A (en) * | 1992-05-18 | 1993-06-29 | Ingersoll-Rand Company | Contact-less seal and method for making same |
JP2015516037A (ja) * | 2012-05-02 | 2015-06-04 | ネッチュ プンペン ウント システーメ ゲーエムベーハーNetzsch Pumpen & Systeme Gmbh | 最適化された入口及び出口を有するロータリーピストンポンプ |
WO2018183895A1 (en) | 2017-03-30 | 2018-10-04 | Quest Engines, LLC | Piston sealing system |
EP3601774A4 (en) * | 2017-03-30 | 2021-01-06 | Quest Engines, LLC | PISTON SEALING SYSTEM |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0456155B2 (ja) | ||
JPH0348357B2 (ja) | ||
JPS5985494A (ja) | 回転機関 | |
JPS61268894A (ja) | ベ−ン型圧縮機 | |
JPS60182394A (ja) | タ−ボ分子ポンプ | |
JP3291844B2 (ja) | スクロール形流体機械 | |
JPH01227886A (ja) | スクロール機械の羽根 | |
JPS59229078A (ja) | 回転圧縮機 | |
JPS5965586A (ja) | スクロ−ル式ポンプ | |
JP2805769B2 (ja) | オイルポンプ | |
JP2720181B2 (ja) | 圧縮機 | |
JPS5921094U (ja) | 冷媒圧縮機 | |
JPS63255588A (ja) | 気体圧縮機 | |
JPS59113289A (ja) | ロ−タリ−コンプレツサ− | |
CN2308735Y (zh) | 螺旋叶片空气压缩机 | |
JPS58106579U (ja) | ロ−タリコンプレツサ | |
JPS5987293A (ja) | 回転機関の駆動方法とエンジンの過給機 | |
JPS61134589U (ja) | ||
JPS59145385A (ja) | リング型ポンプ | |
JPS60195397A (ja) | ロ−タリ圧縮機 | |
JPH04370379A (ja) | ドライ真空ポンプ | |
JP3058332B2 (ja) | 流体圧縮機 | |
JPH0217193Y2 (ja) | ||
JP2002130167A (ja) | 流体機械 | |
JPS5979583U (ja) | スクロ−ル式圧縮機 |