JPS59844Y2 - 陰極線管表示装置の水平直線性改善リアクトル - Google Patents

陰極線管表示装置の水平直線性改善リアクトル

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JPS59844Y2
JPS59844Y2 JP5187879U JP5187879U JPS59844Y2 JP S59844 Y2 JPS59844 Y2 JP S59844Y2 JP 5187879 U JP5187879 U JP 5187879U JP 5187879 U JP5187879 U JP 5187879U JP S59844 Y2 JPS59844 Y2 JP S59844Y2
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shaped core
permanent magnet
winding
inductance
magnetic bias
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JP5187879U
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健一 服部
宏 福島
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太陽誘電株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えばテレビジョン受像機等の陰極線管(C
RT)表示装置の水平直線性改善リアクトルに関するも
のである。
水平偏向コイルに流す電流を直線性を保って流すことが
難しいので、例えば、実公昭43−30414号公報に
記載されているように、走査の前半で大きなインダクタ
ンスを示し、走査の後半で小さなインダクタンスを示す
補正リアクトルを偏向コイルに直列接続して直線性を改
善する。
ところが、CRT、偏向ヨーク等のバラツキで水平直線
性型にもバラツキが生じるので、これに応じて補正リア
クトルの特性を変える必要がある。
このため、第1図に示す如くH形コアー1の軸方向に着
磁された固定の磁石バイアス用永久磁石2の他に、変位
可能な可変磁気バイアス用永久磁石3を設け、一方の永
久磁石2の磁束φ1と他方の永久磁石φ2との合成で磁
気バイアス量を調整し、巻線4のインダクタンス値を変
えることが行われている。
しかし、この方式で永久磁石3を変位させると、電流−
インダクタンス特性が第2図の曲線aからbに変化する
即ち左右方向に平行にシフトする。
このため、理想的に水平直線性を補正することが困難で
゛あった。
そこで、本考案の目的は、インダクタンス曲線の傾きを
容易に変えることが可能な水平直線性改善ノアクトル即
ち水平直線性補正リアクトルを提供することにある。
上記目的を遠戚するための本考案は、第1のH形コア一
部と、第2のH形コア一部と、前記第1のH形コア一部
の小径部に巻回された第1の巻線と、前記第2のH形コ
ア一部の小径部に巻回され且つ前記第1の巻線に直列接
続された第2の巻線と、前記第1のH型コア一部の軸方
向に着磁されて前記第1のH形コア一部に添設された磁
気バイアス用の第1の永久磁石と、前記第2のH形コア
一部の軸方向に着磁されて前記第2のH形コア一部に添
設された磁気バイアス用の第2の永久磁石と、前記第1
のH形コア一部に付与する磁気バイアス量を調整するこ
とが可能なように変位可能に配設された第3の永久磁石
と、前記第1及び第2のH形コア一部、前記第1及び第
2の巻線、前記第1、第2及び第3の永久磁石を少なく
とも収容する容器とから成る陰極線管表示装置の水平直
線性改善リアクトルに係わるものである。
上記本考案によれば、第2のH形コアーと第2の巻線と
第2の永久磁石とから成るリアクトルの働きによって、
第3の永久磁石を変位させた時にインダクタンス曲線の
傾きが変わる。
このため、理想的な水平直線性の補正を容易に行うこと
が可能になる。
以下、本考案の実施例について述べる。
本考案の実施例に係わるTV受像機の水平直線性改善リ
アク1〜ルを示す第1図、及び第1図のりアクドルの主
要部を拡大して説明的に示す第2図において、第1のH
形コア一部11と第2のH形コア一部12とから成る可
飽和フェライトコアー10が設けられている。
この可飽和磁気コアー10は、飽和可能な第1及び第2
の小径部13.14を有し、更に第1、第2及び第3の
鍔部15,16.17を有する。
従って第1及び第2のH形コア一部11.12は中央の
第3の鍔部17を共用してH形に構成されている。
このように第3の鍔部17を共用しても、第1のH形コ
ア一部11における磁束と第2のH形コア一部12にお
ける磁束とを分離することは可能である。
上述の如きコアー10における第1の小径部13には第
1の巻線18が巻回され、第2の小径部14には第2の
巻線19が巻回されている。
そして、第1の巻線18と第2の巻線19とは直列接続
されている。
またこの実施例では第1の巻線18で発生する磁束の方
向と第2の巻線19で発生する磁束の方向とが一致する
ように夫々巻線18.19は同一方向に巻回されている
第1の鍔部15に添設された円板状の第1の永久磁石2
0は、第1のH形コア一部11の軸方向に着磁されてい
るので、矢印で示す方向に磁束φ1を生じ、第1のH形
コア一部11に磁気バイアスを付与する。
また第3の鍔部17に添設された円板状の第2の永久磁
石21は、第2のH形コア一部12の軸方向に着磁され
ているので、矢印で示す方向に磁束φ2を生じ、第2の
H形コア一部11に磁気バイアスを付与する。
上述の第1及び第2の永久磁石20.21は実質的に固
定配置されているので、一定の磁気バイアスを付与する
尚、例え、円板状の第1及び第2の永久磁石20.21
をコアー10の軸方向を中心にして回しても磁気バイア
ス量は実質的に変化しない。
第1の永久磁石20の右側に設けられた円板状の第3の
永久磁石22は第1のH形コア一部11に対する磁気バ
イアス量を変化させるためのものであり、その着磁方向
の角度θを変えるために容器23の内側に配置されたバ
ネ板24によって回転可能に保持されている。
尚この第3の永久磁石22は、その軸方向に着磁はされ
ておらず、矢印で示すその径方可に磁束φ3を生じるよ
うに着磁されている。
即ちこの中心に設けられた四角形の変位操作用貫通孔2
5の対角線方向に一致する方向に着磁されている。
上述のりアクドルの各部の構成を具体的に示すと、第1
及び第2の小径部13.14の直径は4.5mm、その
幅は6mm、第1の鍔部及び第3の鍔部15.17の直
径は12.5mm、その幅は2mm、第1及び第2の巻
線18.19の巻数は直径Q、8mmの導線で夫々25
回、第1の永久磁石20の直径は12.8mm、その厚
さは(3mm、第2の永久磁石21の直径は12.8m
m、その厚さは3mm、第3の永久磁石22の直径は1
1.3mm、その厚さは9mmである。
また第1及び第2の小径部13.14は永久磁石による
磁気バイアスが無い場合において、走査の初期と後期と
における水平偏向電流によって磁気飽和を起すような径
に設計されている。
また第2の永久磁石21は走査の前半即ち負電流領域に
おいては第2の巻線19によって生じる動的磁界を打ち
消すように作用し、走査の後半即ち正電流領域において
は第2の巻線19によって生じる動的磁界に加算される
ように着磁されたものである。
従って、第2の永久磁石21で磁気バイアスされた状態
における第2の巻線19のインダクタンス値は、第6図
B及び第7図Bに示す如く走査の初期に最大になり、走
査の後期に最小になる。
第1の永久磁石20は、第2の永久磁石21よりも強く
着磁されている。
また第1の巻線18に正方向の電流が流れることによっ
て生じる磁束と同一方向の磁束を生じるように着磁され
ている。
第3の永久磁石22は角度θが180°となっても、第
1の永久磁石20の磁束のすべてを打ち消すことのない
ように着磁されている。
従って、角度θ=0とした時には第1の永久磁石20と
第3の永久磁石22との合成磁気バイアスは最大となり
、第6図Aに示す如く偏向電流領域ではインダクタンス
Lが殆んど零になる。
また−θ”=180°の時には合成磁気バイアスが最小
になり、第7図Aに示す如く走査の1初期の電流−■1
でインダクタンスLが最大となり、走査の後期の電流+
Lでインダクタンスが最小になる。
第5図は、第3図及び第4図に示した補正用リアクトル
の第1及び第2の巻線18.19に流す電流IDCとイ
ンダクタンスLとの関係を示すものである。
尚曲線aは第4図において第3の永久磁石22の磁束φ
3の向きを磁束φ1の向きに一致させた場合即ち軸方向
に対する磁束φ3の角度θを零にした場合の電流IDC
とインダクタンスLとの関係を示し、曲線すは角度θを
90°とした場合の電流IDCとインダクタンスLとの
関係を示し、曲線Cは角度θを180°とした場合即ち
磁束φ3の方向を磁束φ1の方向と逆にした場合の電流
IDCとインダクタンスLとの関係を示す。
このグラフから明らかなように、水平偏向コイルに流れ
る例えばピーク・ツウ・ピークで7Aの電流範囲におい
て、水平直線性を補正するのに都合のよいインダクタン
ス曲線を得ることが出来る。
また、θの調整でインダクタンス曲線の傾きを変えられ
るので、水平直線歪のバラツキを調整するのに都合がよ
い。
即ち第3の永久磁石22を回すことによって電流−イン
ダクタンス曲線の傾きを変えることが出来るので、水平
直線性のバラツキを容易に調整することか゛出来る。
第6図及び第7図は角度θ=0の場合及び゛角度θ=1
80°の場合の補正リアクトルの動作を更に詳しく示す
ものであって、夫々のAは第1の巻線18における電流
−インダクタンス曲線を示し、夫々のBは第2の巻線1
9における電流−インダクタンス曲線を示し、夫々のC
は第1及び第2の巻線18.19の合成の電流−インダ
クタンス曲線を示す。
第6図A又は第7図Aにおいて、第1及び第3の永久磁
石20.22が無い場合には点線で示すIDC−L特性
が得られる。
この特性は、水平走査の初期と後期とにおける偏向電流
程度で第1のH形コア一部11の第1の小径部13が磁
気飽和を起すように第1のコア一部Hを設計することに
よって得られる。
また第2の永久磁石21が無い場合に第6図B又は第7
図Bで点線で示す特性が得られる。
この特性は、第1のH形コア一部11と同様に、水平走
査の初期と後期とにおける偏向電流程度で第2のH形コ
ア一部12の小径部14が磁気飽和を起すように第2の
H形コア一部12を設計することによって得られる。
この実施例では、第6図Aの点線の特性と第6図Bの点
線の特性とを略一致させるために、第1のH形コア一部
11と第2のH形コア一部12とを略同形とし、且つ第
1の巻線18の巻数と第2の巻線19の巻数とを同一に
している。
第6図Aでは第1のH形コア一部11が第1及び第3の
永久磁石20、23によってφ1+φ2の強い磁気バイ
アスを受けるので、点線で示す特性曲線が大幅に左側に
シフトされる。
もう一方の第7図Aにおいては、φ1−φ2の弱い磁気
バイアスとなるので、特性曲線のシフトは少ない。
第6図B及び第7図Bに示す第2の巻線19のIDC−
L曲線は、第2の永久磁石21による磁気バイアスに応
じて点線の曲線よりも左にシフトしている。
しかし、この第2の巻線19に対しては、第1の永久磁
石20及び第3の永久磁石22の磁束が実質的に作用し
ないので、第3の永久磁石22の角度θに無関係な特性
曲線となる。
第1の巻線18と第2の巻線19とは同一方向に巻回さ
れ且つ直列接続されているので、第6図Cに示す全体の
IDCL特性曲線は、Aの曲線とBの曲線との合成にな
り、また第7図Cに示す全体のIDCL特性曲線もAの
曲線とBの曲線との合成となる。
尚θ=0とθ= 180’との間における第1のH形コ
ア一部11に対する磁気バイアスはφ1+φ3CO8θ
で決定される。
ところで、TV受像機の水平偏向回路に流れる電流は、
ピーク・ツウ・ピークで7A程度であり、第8図に示す
如く例えば−■1〜+11の範囲で水平偏向電流■□が
流れる。
従って、第6図C及び第7図Cの一■1〜+■1の範囲
においてインダクタンスLの曲線の傾きを調整すること
が出来るということは、理想に近い水平直線補正を行う
ことが出来ることを意味する。
即ち第9図に示すように水平偏向コイル26に補正リア
クトル27を接続する場合に、このリアクトル27を第
3図及び゛第4図のりアクドルとすれば、水平直線性型
にバラツキがあっても、リアクトル27のインダクタン
ス曲線の傾きを変えることによって容易に補正すること
か゛出来る。
以上、本考案の実施例について述べたが、本考案は上述
の実施例に限定されるものでなく、更に変形可能なもの
である。
例えば、第1及び第2の永久磁石20.21を円柱、角
柱等としても差支えない。
また第1、第2、及び第3の永久磁石20,21.22
を鍔部15.17に添設させずに、第1及び第2のH形
コア一部11.12の磁気回路中の別の場所に配置して
もよい。
即ち、第1の鍔部15と第2の鍔部16の間、又は第2
の鍔部16と第3の鍔部17との間に相当する部分に配
置して第1及び第2の小径部13.14に磁気バイアス
を付与してもよい。
また第2の鍔部16を2分割にし、第1のH形コア一部
11と第2のH形コア一部12とを分離してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の水平直線性補正リアクトルの一部縦断正
面図、第2図は第1のりアクドルで磁気バイアス量を変
えた場合の電流−インダクタンス特性曲線の変化を示す
曲線図である。 第3図は本考案のl実施例に係わる水平直線性補正リア
クトルの一部縦断正面図、第4図は第3図の一部拡大斜
視図、第5図は第3図のりアクドルの永久磁石の角度θ
を変えた場合のインダクタンス値の変化を示す電流−イ
ンダクタンス特性曲線図、第6図は第3図のりアクドル
の第3の永久磁石の角度θを零とした場合の各部の電流
−インダクタンス特性曲線図、第7図は第3図のりアク
ドルの第3の永久磁石の角度θを180°とした場合の
各部の電流インダクタンス特性曲線図、第8図は第3図
のりアクドルの電流−インダクタンス特性曲線と偏向電
流との関係を示す波形図、第9図は補正リアクトルと偏
向コイルとの接続を示す回路図である。 尚図面に用いられている符号において、11は第1のH
形コア一部、12は第2のH形コア一部、13は第1の
小径部、14は第2の小径部、15は第1の鍔部、16
は第2の鍔部、17は第3の鍔部、18は第1の巻線、
19は第2の巻線、20は第1の永久磁石、21は第2
の永久磁石、22は第3の永久磁石、23は容器である

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 第1のH形コア一部と、 第2のH形コア一部と、 前記第1のH形コア一部の小径部に巻回された第1の巻
    線と、 前記第2のH形コア一部の小径部に巻回され且つ前記第
    1の巻線に直列接続された第2の巻線と、 前記第1のH形コア一部の軸方向に着磁されて前記第1
    のH形コア一部に添設された磁気バイアス用の第1の永
    久磁石と、 前記第2のH形コア一部の軸方向に着磁されて前記第2
    のH形コア一部に添設された磁気バイアス用の第2の永
    久磁石と、 前記第1のH形コア一部に付与する磁気バイアス量を調
    整することが可能なように変位可能に配設された第3の
    永久磁石と、 前記第1及び第2のH形コア一部、前記第1及び第2の
    巻線、前記第1、第2及び第3の永久磁石を少なくとも
    収容する容器と から成る陰極線管表示装置の水平直線性改善リアクトル
JP5187879U 1979-04-18 1979-04-18 陰極線管表示装置の水平直線性改善リアクトル Expired JPS59844Y2 (ja)

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JPS55152753U JPS55152753U (ja) 1980-11-04
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