JPS5984408A - フライバツクトランス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフライバックトランスに係り、パルス出力巻線
乞商圧巻線と磁気的納会が疎になるように、入力巻線と
磁気的結合が密になる′ように設け、尚圧巻）冑による
リンギング成分の重畳が少ないパルス出力窃圧乞得るこ
とができるフライバックトランスケ提供することケ目的
とする。

従来、フライバンクトランスは、入力（−次）巻組と、
受像管に供給する高圧出力乞イ４する高圧（二次）巻％
と、ＡＦＯ回路、ＡＩ）Ｃ回路、ブランキング回路等に
供給するパルス面圧や小信号回路、吠−像出力１ｃＩＪ
路、受像管のヒータ回路等の王璧回路に供給するｔ源霜
圧ン得るパルス出力（三次）巻パ糾とが互いに飾気結合
するように巻装された構成のものが多く用いられている
。

！’１図ＵＫ米のフライバンクトランスの一例の断面図
を示す。同図において口字形のフェライト磁芯１ａ、１
ｂは円柱状の硬銅線のスペーサ２ン介して付合わ芒れて
おり、全体として口字形の磁ｆＮｊ’ｌ　４１Ｑ成して
いる。付合わされた磁芯１ａ、ｌｂの一方の脚部には内
側に低圧巻線ボビン３、その外側には尚圧巻飯ボビン４
が貫装されてい−る。ボビン３には入力巻線５及びパル
ス出カ巻ｆｆＭ６、ボビン４には尚圧巻＃１が夫々巻回
きれている。高圧整流用ダイオード８はボビン４に装着
されている。

このものは、パルス出カ巻−６及び入カ巻１１ｊ５は面
圧巻鞠７と磁気的結合が密であるため、入力巻線５に流
れる電流は第２図に示す如くリンギング成分子を重畳さ
れ、パルスｍカミ圧には第３１豹に示す如きリンギング
成分Ｒが含まれる。父、パルス出力巻＃６は入力巻線５
と磁気的結合が比較釣線であるため、リンギング成分が
あると第３丙に示すようにパルス出力電圧には所謂ヒゲ
と呼ばれる急峻なパルスＡＶ生じることがある。

コノように、従来のフライバックトランスはパルス出カ
ル圧にリンキング成分やヒゲが重畳されるので、これら
が小（Ｗ号回路や映像出力回路等へ供給する箱出にリッ
プルとして加わったり、（ｉ号系＋７）リード線に誘導
されると、テレビジョン受ＩＷ＝磯の画面に白黒の縦縞
ケ生じる等内儀を低下さぜる欠点があった。

又、このものｔユ、人力巻＃５とパルス出力巻線６とは
同一のボビン３に巻回されているので、これらケ安全規
格によって一次回路側と二次回路側に絶縁する必要があ
る場合でも所定の絶縁距離及び絶縁耐力を確保すること
か困朔である。しかもプリント配線基板上のパターンに
土龍規格ケ通用して安全（１）耐火確保する場合、瞳り
の端子ン壁端子にする等の配慮か必要であり、全部の端
子ケ使用することができないので、第１図に示す従来の
フライバンクトランスでは、絶縁距離乞確保するために
は巻＆！都及び端子板部ケ大きくする必をがあり、これ
により、トランスが大形になる欠点があった。

第４図は従来のフライバックトランスの他の例の断面図
ケ示す。同図において、ボビン３には入力巻線５のみ巻
１０１されている。フェライト６ｏ芯１ａ、１ｂの他方
の脚部にはパルス出力巻線ボビン９が貫装されており、
ここにパルス出力巻線６が巻回されている。

このものは、パルス出力巻＃６が高圧巻線７と磁気的結
合が疎であるのでリンギング成分の影脅ン受けにくくな
るが、高圧巻？＃７と入力巻線５との密なる磁気的結合
によって脩束に存在するリンギング成分の影響によりパ
ルス出力電圧には第５図に示す如くリンギング成分Ｒが
残る一力、パルス出力巻線６が入力巻＃ｉ！５と磁気的
結合が疎であるので、その間に存在する漏洩インダクタ
ンスによって第５図に示す如くパルス出力重圧］のスタ
ートカー次パルス信号日のスタートに対して時間ｔだけ
遅れ、しかも波形が細くなって歪乞牛じる。

このため、パルス出力電圧ヶ供給されるＡＦＣ回路、Ａ
ＧＯ回路、ブランキング（ロ）路等の動作が不安定にな
り、ブランキングが完全に行ない得ない等の欠点があっ
た。

ところで、第１図及び第２図に示す従来のフライバック
トランスニ、尚圧巻線Ｔの内側に人力巻線５が設けられ
′〔いるため、トランス全体を小形にするに＆：Ｊ、尚
圧巻肋ｊ１と人力巻線５との間隔を小にする必要がある
。

一般に、フライバックトランスにおいて＆Ｕ　、高圧巻
線の浮ＩＪ（各ｔｊｉ’、　Ｃ！０と漏洩インダクタン
スＬ。とによる共振回路を箱数次の菌ル・を波にｉ＾宜
同ｄ１・１させることによって走査抽四内のリンキンク
ン最小にし、ＬＯＺｃｏヲ適当に選定することによって
帰線パルス内のリンギング成分の振幅を小にするように
しでいる。然るに、即、１−及び第２図に示すものは尚
圧巻線７と入力巻線５との間隔を小にすると浮遊谷幅Ｃ
ｏが大、漏洩インダクタンスＬ０が小になってＬＯ／ｃ
ｏが小さくなり、これにより、＃体パルス内のリンギン
グ成分の振幅が大になり、パルス出力重圧波形の尖頭部
の四部分が深くなる。このため、これら従来のフライバ
ックトランスは、高圧９侑７＆動率が悪化し、これケ防
ぐに１Ｊコアケ太き（する必碧があるのでトランス全体
の形状が太きくなる欠点があった。

更に、第１図及び第２図に示す従来のものに高圧巻、１
１！　７の内１１１）に人力巻物５が設けられているた
め、温ｊＷ上館による影響かあυ、温吸土昇を抑えるた
めには入力巻線５に膨径の太いもの乞使用する必要があ
り、トランスを小形に形成し得ない欠点があった。

本弁明は上記欠点ン匠去したものであり、第６図以下と
共にその各実施例について説明する。

第６しＩ（４）、（ト）」は夫々本発明になるフライノ
くンクトランスの第１実施例の断面図及びそのコイル接
続図を示し、同図中、第１図と同−機能を有する部分に
は同−香号乞付す。同図において、磁芯ｌａ、１ｂの一
力の脚部に低圧巻勝ボビン３、他力の脚部に１氏圧巻線
ボビン１０が夫々貫装され℃おＶ、ボビン３ににつの巻
線が並列に接続された入力巻線のうち一方の入力巻１１
Ｊ　５　ａのみが巻回サレテいる一力、ボビン１０には
他力の人力巻線５ｂ及びパルス串力巻ｈ６が一部同軸的
に巻回されている。即ち、本実施例の構成が従来例の構
成と異なる点は、人力巻線ＳａＹ？＋ｔｉ芯１ａ、１ｂ
の一力の脚部の尚圧巻線７　ｎａ＋に般ける一力、入力
巻線５ｂ乞磁芯１ａ、、１ｂの他力の１１１．１１都に
ノ寸ルス出力巻絢６と同ｉｔ！ＩＩＩ　ＦＪに設けるこ
とに、Ｊ−９、ノぐルス出力巻線６乞、高圧巻＃１と磁
気的結合ケ疎にする一力、人力巻線５ｂと研気的結合ケ
密にするように構成した点にある。

なお、同図口ｊ中、７ａは尚正出力端子、７ｂはＡＢＩ
Ｉ　（オートマチック・ビーム・リミッタ）端子又はア
ースに接続する端子、５ｃｒ、Ｊ、’Ｌｊ瀞ｌＦ＋：、
火供給する入力端子、５ｄは出力トランジスタのコレク
タに接続される端子である。

このように、高圧巻ＩＮ　７は、パルス出力巻線６及び
人力巻線５ｂと磁気的結合が１味になるようにｅｌ成さ
れている１ζめ、パルス出力巻物！６及び人力巻物５ｂ
は尚圧巻線７によるリンギングの影響欠殆ど受けること
がｌく、入力巻線５ｂＫ流れ込む電流には第１図に示す
９口くリンギング成分は殆ど重賀：されない。これによ
り、パルス出力巻駒６より取出されるパルス出力霜圧は
第８図に示す如くリンギング成分は殆どない。

一力、パルス出力巻物６は人力巻１ｉ１ｉ！５ｂの電圧
の比較的低い部分に同軸的に巻回されているのでパルス
出力巻線６と人力巻線５ｂとは巻線間の絶縁側カケ確保
しなからｌｆ、１気的紹＠乞密にでき、これにより、卯
、８し１に示す如く、パルス出力５Ｆ３ｒ：、は歪むこ
とはなく、父、ヒゲと呼ばれる急峻なパルスも発生しな
い。

又、人力巻線５ａの線径（一般に入力巻＃！５ｂの純性
より小）やボビン３の各分割溝に巻回する巻数乞適言、
渕定することにより、高圧巻線Ｔと入力巻線５ａとの磁
気的結合の度合及び篩圧巻Ｈｒの対地浮遊答餡ン自由に
選ひ得、高圧巻＃！７の浮遊各軸ＣＯ１入力巻線５ａと
高圧巻線７との間の漏洩インダクタンスＬ。を夫々最適
値に選ひ得る。これにより、リンキング成分波形の周期
をパルス出力動圧波形の周期の所望する奇数倍の１ｉｒ
ｌ　Ｋ選び得、しかもＬＯ／ｃｏの割合ンパルス串力面
圧阪形の尖頭部が最も平坦になるように選ひ得、ボビン
等の成形部品を変更ぜずにリンギング及び尚圧負荷変動
率の夫々小さいフライパンクトランスケ得ることができ
、金型費ン節約し得る等少ない経費で製造し得る。

一方、本実施例のものは人力巻線として入力巻）１５ａ
、５ｂの如く２個設けられているので、従来のものに比
して銅損を少なくし得ると共に、放熱面積を犬にとＶ得
、これにより、入力巻線の線祥乞太くしないでも温度上
昇ン抑え得、小形に構ｌ戎できる。

第９１囚、いＪは夫々本発明トランスの第２実施例の断
…Ｊ図及びコイル接続図ン示し、同図中、第６図（４）
、　（ＢＪと同−機能７有する部分には同−帯号乞イジ
し、その祝明乞省略する。同図中、１１はパルス出力巻
線で、ボビン３の端部にある分割溝に巻回されており、
その端子は例えばＸ線保護回路に接続されている。その
他の構成は第１実施例のものと同様である。

一般に、畠圧出力麺圧か異常に鵡〈なって受像管からｘ
細が発生する危険がある場合、高圧出力回路の動作乞停
止する心壁があり、一般のテレビジョン受像機にはＸｉ
保護回路が設けられており、間圧出力１圧が異常に高く
なったことケ検出した信号ンＸ線保護回路に供給するこ
とによってこの［！Ｊ路を動作させる。この回路に供給
する信号としては、商工出力電圧に比例してレベルが上
下するフライバンクトランスの出力を圧が多く用いられ
ている 第２実り例のものはこのような目的のために用いられる
ものであり、パルス出力巻ｉｌｌと尚圧巻線１とが磁気
的結合が密になるようにパルス出力巻線１１乞筒圧巻線
Ｔ乞同軸的に巻回された入力巻ｉ５ａと同じボビン３に
巻回したものである。

パルス出力巻線１１からのパルス出力重圧はパルスＩＪ
ｊ力巻糾６からのパルス出力′ｉ１１圧と異なり１　リ
ンギング成分やヒゲ等がＩＫ畳されていても実用上何ら
問題はない。

これと同様に、ボビン３０分割溝に巻線の余裕がある場
合には、例えは垂ｉｉ！偏向用′皓諒回路や亀ふスイッ
チングトランスに供給するための〜、圧乞取出すパルス
出力巻線ケ設けるようにしてもよい。

第１０図は本発明トランスの第３実７＃ＩＩ＋例の断面
図ケ示し、同図中、第６図（４）と同一機能を廟する部
分には同−査号ケ付す。同図において、ボビン１０の一
部には入力巻線５ｂが巻回きれており、ボビン１０の他
部には入力巻ｉ５ｂに対して分割溝１個ありてパルス出
力巻＃６が巻回されている。

このように構成すれは、入力巻＃ｉ１５　ａ、　　５　
ｂ。

高圧巻ｆＮ７とパルス出力巻１１１１Ｊ！６の絶縁距離
を十分に確保し得、安全規格に定められた一次１１１口
ｏ回路と二次側回路と乞分部する絶縁トランスとして用
い得、トランスｙｌ！１′州付けるプリント配森基也土
の配線パターンヶ大きくすることなく、そのままの状態
で十分な安全距離ン確保し得る。この場合、人力巻線５
ｂのリード＆！乞入力巻雅５　ａが巻回されている側の
ボビンのＨＭ子に接続し、パルス出力巻線６のリード腺
馨入力巻ｌｊｌ　５　ｂが巻回されている側のボビンの
端子に接続して用いる。

このように本実施例のものは、人力巻ｇ　５　ａ　＊５
ｂ、高圧巻線７とパルス出力巻線６とン直流回路的に分
離し得るので、特に電源回路に絶縁トランス乞用いる必
碧がなく、絶縁トランスの増刊場所、取付工数がいらな
い。又、フライバックトランス自体に特別の絶縁装置ン
施す必袈がないので、フライバンクトランスケ小形に構
成し得、テレビジョン受像機の小形軽ち化及び低コスト
化にを与し得る。

本実施例のものは、第１実施例のものに比してパルス出
力布圧にリンギング成分が多少重畳される場合があるが
、回路動作上全く支障のないレベルであるので、実用上
全く問題はない。

なお、上記第１乃至第３実施例のものは、ボビン４に胃
圧整流用ダイオード８を装着したものであるが、これに
限定されることＬｒＪ、なく、前圧整流用ダイオード８
０代りに、第１１図に示す如く、高圧巻吻１に多倍圧整
流回路１２を接続して用いてもよい。

又、第１Ｕ図に示すトランスのボビン３ニ第９図（４）
に示すパルス出力巻線１１を装着して用いてもよい。

上述の如く、本発明になるフライパンクトランスは、口
字形但路乞形成す／８姉芯の一力の脚部に第１の低圧入
力巻線及びパルス出力巻線ケ装看し、その他力の脚部に
第１の低圧巻線に並列に接続された第２の低圧入力巻線
及び尚比出力巻線を装着したため、高圧出力巻線とパル
ス出力巻線との磁気的結合が峠になる一力、第２の低圧
入力巻線とパルス出力巻線との磁気的結合が密になり、
これにより、Ｉ冒ｊｌｌ二出力巻線によるリンギングｊ
戊分やヒゲと呼ばれるパルスがパルス出力霜圧にψ畳さ
れることはなく、パルス出力’ｒＬ＋圧ン用いる回路の
動作が安定になり、画面に白黒の経編を生じることはな
く良ノーの向傷ン得ることができ、又、第１の低圧入力
巻線とパルス出力巻線とｙｔ　＋ｊＩ４Ｉｓに別々に装
着しｋｋめ、特別な絶静装負乞設けないでも絶縁トラン
スとして用い得、トランスケ小形、軽量に構成し得、又
、第１の低圧入力巻線の線径及び該第２の（比圧入力巻
線の線径ン異ならせたため、特に第２の低圧入力巻線の
細径を適宜選定することによＶ商・比出力巻線と第２の
低圧入力巻線との磁気的結合の度合及び高圧出力巻線の
対地浮遊容量ン自由に選ひ得、高圧出力巻線の浮遊容量
及び第２の低圧入力巻線との間の漏洩インダクタンスを
夫々最適値に選び得、ボビン等の成形部品ケ笈更するこ
となくリンギング成分乞なくした９　、　ハルス出力′
ル圧波形の尖頭部を平坦化し得、ダイオードの導辿角乞
広くイ史用することかで＠るので高圧負荷変動率ケ向上
し得、又、第１及び第２の低圧入力％腺の如く１成上人
力巻線が２個あるので、従来のものに比して斜１損が少
なく、放熱面積が大にな９、これにより１特に放＃！（
装置にケ設ける８偕がなく、この点からも小形、軽量に
構成し得、更に、価芯の他力の脚部に記１の低圧巻線に
並列に接続された第２の低圧巻線及び高圧出力巻線及び
第１のパルス出力巻線に接続されていない第２のパルス
出力巻糾娑装着したため、第２のパルス出力巻線からの
出力乞例えばＸ線保膣回路に供給しτ高圧出力回路の動
作ケ停止し得る等の特長乞有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来トランスの一例の断面図、第２図及び第３
図は夫々従来トランスの人力巻線に流れる一流及びパル
ス出刃物圧の波形図、第４図及び第５図は夫々本発明ト
ランスの他の例の断面−及びそのパルス出力指圧の波形
図、第６１ｇ＋（Ａ１．ｏ１３Ｊは夫々本発明トランス
の第１実施例の断面図及びそのコイル接続図、第１図及
び第８図は夫々本発明トランスの人力巻線に流れる電流
及びパルレス出力知圧の波形図、第９図（ＡＪ、（ＢＪ
は夫々本発明トランスの第２実施？＋ｔの断面図及びそ
のコイル接続図、第１０図は本発明トランスの第３実施
例の断面図、第１１し１は本発明トランスの１ｍの実施
例〉示す回路図である。 １ａ、１ｔＭ・・フェライト個芯、５．５ａ、ｓｂ・・
・入力巻線、６．１１・・・パ／Ｌ、ス出力巻線、１・
・・重圧巻線。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　ロ字形磁路ン形成する磁芯の一方の脚部に第１
   の低圧入力巻線及びパルス田力巻＃を装着し、その他方
   の脚部に該第１の低圧入力巻線に並列に接続されｆＣ第
   ２の低圧入力巻線及び尚圧串力巻森２装着してなること
   を特徴とするフライバックトランス。 （２１該第１の１代圧入力巻線の線径及び該第２の低圧
   入力巻線の線径は異なることを特徴とする特ｆｔ’ｆ　
   ｉＷ求の範囲第１項記載のフライバックトランス。 （３）該第１の低圧入力巻線及びパルス出力巻線は、該
   −力の脚部に夫々巻径を異ならせて同心円筒状に重ねて
   装着されてなることケ特徴とする特許請求の湘七囲第１
   項記載のフライバンクトランス。 （４）　　該第１の低圧入力巻線及びパルス出力巻Ｓは
   、彰一方の脚部に別々に４４着されてなること乞特徴と
   する％許肋求の範囲第１項記載のフライバックトランス
   。 （５）　　ロ字形＃３路を形成する磁芯の一方の脚部に
   第１の低圧入力巻線及び第１のパルス出力巻線を装着し
   、その他力の脚部に該第１の低圧入力巻線に並列に接続
   された第２の低圧入力巻線及び高圧出力巻線及び該第１
   のパルス出力巻線に接続されていない第２のパルス出力
   巻線火装着してなること’＆％徴とするフライバンクト
   ランス。 （６１該第１の低圧入力巻線の線径及び該第２の低圧入
   力巻線の線径は異なることン特徴とする特許請求の範囲
   第５項記載のフライバックトランス。 （７）　　該第２のパルス出力巻線は、間圧出力〜圧に
   比例した制御用１．圧を必をとする回路に接続され、該
   第１のパルス出力巻線は、信号回路に接続されてなるこ
   とン特徴とする特許請求の範囲第５項記載のフライバン
   クトランス。 （８）　　該第１の低圧入力巻線及びパルス出力巻線は
   、該−力の脚部に夫々巻径を異ならせて同心円筒状に恵
   ねて装着されてなること１￥：特徴とする特許請求の範
   囲第５ＪＪｉ記載のフライバックトランス。 （９ン　　該第１の１代圧入力巻線及びパルス出力巻線
   は、該−力の脚部に別々に装着されてなることケ特徴と
   する特許請求の範囲第５項記載のフライバックトランス
   。