JPS5984216A - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

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Publication number
JPS5984216A
JPS5984216A JP19397682A JP19397682A JPS5984216A JP S5984216 A JPS5984216 A JP S5984216A JP 19397682 A JP19397682 A JP 19397682A JP 19397682 A JP19397682 A JP 19397682A JP S5984216 A JPS5984216 A JP S5984216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
center
gravity
mass
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19397682A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuo Okuno
奥野 卓夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP19397682A priority Critical patent/JPS5984216A/ja
Publication of JPS5984216A publication Critical patent/JPS5984216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/08Mirrors
    • G02B5/09Multifaceted or polygonal mirrors, e.g. polygonal scanning mirrors; Fresnel mirrors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 この発明はレーザプリンタ、ディスク等光・情報を利用
する情報記録装置、とくにそのビーム処理用の回転体に
関するものである。
高速回転する回転体ないしはこのような回転体を具備す
る上記のような機器においては、該回転体ないしは機器
の機能を適確に奏するために、静的のみならず動的にも
バランスがとれていなければならないことは従来から周
知であって、動的バランスをとるだめの装置1手段も従
来から種々提案されている。
本発明もまたこのような観点からなされたものであって
、とくに円板状、正多角形状などの板状の回転体の動的
釣合をとるに適したものであって、同転中心から適宜の
距離に円形の溝を形成し、この溝の深さを板体の厚みの
半分にしておき、この溝の底部にアンバランスを解消す
るに要する質量を加えまたは減少させることによってき
わめて容易かつ正確に回転体の動的平衡を得られるよう
にした動的釣合調整手段をそなえた回転体を提供するこ
とを目的とするものである。
(o)発明の構成 以ド添付の図面によって、本発明を複写機、プリンタな
どの画像形成装置において、レーザビームを感光面に走
査するさいに使用するポリゴンミラーに適用した場合に
ついて説明する。
第1図はレーザビームプリンタの画像形成機構を模式的
に示すものであって、レーザLAから投影されるレーザ
ビームは、光変調器MOを介して光変調され、ついでモ
ータMに取着されて高速回転するポリゴンミラーrvl
 Iによって掘られ、このビームはレンズ系LEと介し
て感光体りの光導電層表面を矢印S方向に走査結像する
。このようにして感光体表面に形成された静電潜像は、
ついで周知の手段によって現像され、感光体りと同期走
行する転写材Pに転写されるものとする。
このような構成のプリンタは、たとえばこれをコンピュ
ータの端末機として使用される場合、主機たるコンピュ
ータの性能向上にともなって端末機の速度の増大、作動
精度の向上が要求されており、このだめのひとつの手段
としてのポリゴンミラーの回転精度の向上かもとめられ
ている。ところが回転速度をあげると、製作、組立て時
の誤差が回転機能に影響し、ミラーに振動が発生し、そ
の結果ビームの走査精度が落ちて画像ムラが生じ解像力
が低下する。このような回転振動は主として製作、組立
誤差によってミラーの重心と回転中心が一致していない
ことに基因するもので、以下第2図A、B、Cによって
これについて略述する。
第1図Aはポリゴンミラーの平面図であってその重心を
O′、ミラーの回転中心をOとして、両者間の距離をa
とする。このミラーの質量をM2回転角速度をωとする
と、このときミラーにはF−aMOI2の遠心力が作用
することになり、この作用によってミラーの1回転ごと
の周期の振動ケ生ずることになる。
この振動を減殺する手段を考えると、点Oに対して点O
′と反対側、点0からrの距離の位置に質量mのおもり
Wをその表面に取着すると、このおもりWによってF’
 −r mω2なる遠心力が発生することになる。した
がってまず、 F = F = r mω2 となるようにm、rk定めるものとする。
従来から動的バランスをとる手段としてこのような仕方
はひろく利用されている(質量mを付加するかわりに、
点O′と同じ側から質t(t−除去する仕方を含む)が
、これだけでは完全にノ(ランスをとることは不可能で
ある。これについて以下に説明すると、前記のように、
回転体表面に質量全付加したものを側面からみると第1
図Bのようになる。ミラーの重心は、その厚みrの方向
にみて、その中央に存在することは明らかC1おもりW
はミラー表面にあるから、点Oとおもりの重心を結ぶ直
線は遠心力F 、 F’が作用する方向(図示左右方向
)に対して傾むいていることになる。そこで力F、F’
e上記方向とこれと直角方向に分解してそれら分力を、
図示のように、夫々Fa、Fb、Fa及びFbとすると
FaとFaとは相殺さ扛、FbとFbとはミラー自体を
回動させるような明方として残留することになり、この
力が振動を生ぜしめることになる。
以」二の説明から明りかなように、Fa 、 Fbに比
してFλ、Faははるかに小さく、さらに質量m1距離
rをかえることによってさらにFb 、 Fbは相対的
に調整可能であるから比較的低回転の場合には上記の仕
方によって実用上差支えない程度に振動を抑えることが
できるけれども、高速回転になるにつれて角速度ωが大
きく影響するので前述の明方分を無視することができな
い。
本発明はこのような点に着目してなされたものでろって
、第2図AおよびBに示すように、ミラー1の重心O′
を中心とし、適宜の半径rOの位置に円形溝2を形成し
、その深さをミラーの厚みTのl/2とする。このよう
に形成したミラーlにおいてアンバランスの位置、おも
り3の質量を定めてこれを溝内に接着その他適宜の手段
で固定する。
第2図Bに示す側面図から判るように、ミラーの厚み方
向にみた重心0′の位置とおもり3の位置が一致するの
で、前述の明方に相当する作用が発生せず良好な動的平
衡が得られる。
なお前記半径roは、その方向には関係がないのでミラ
ーの形状、構成によって適当に決定すればよく、また、
溝2の底部がミラー厚の半分にするとその表面に付着し
たおもり3の重心位置は若干高くなるが、おもりの質量
はミラーのそれに比してはるかに小さいので実用上無視
1〜得る。あるいは・おもりの質量、形状を考慮して溝
底部の位置をミラー厚の半分よりも少許量、図示す方に
あるように定めてもよい。
第3図AおよびBは他の平衡調整手段を示すもので、ミ
ラー1には第2図A、Bと同様の溝2をもうけ、アンバ
ランス質量を付加する代りに、ドリルなどで小孔4をも
うけて所定質量を除去するものである。
第4図AおよびBはさらに他の平衡調整手段を示すもの
であって、ミラー1にはその重心0かし半径rOの位置
に、円周方向に複数個のねし孔5をもうけである。ねじ
孔を形成1−である部分はミラーの厚み方向にみて中央
位置にもうけるものとし、かつこの部分は薄肉に形成1
〜ておくのがよい。
アンバランス質量、位置決定後、当該位置に所定質量の
ねじ6f:螺合させることによって前述の場合と同様に
アンバランスを解消できることは直ちに理解できるとこ
ろであろう。この実施態様の場合、ねじは容易に着脱で
きるので、平衡調整を迅速に行なうことができる。
以上本発明を画像形成装置に用いられるポリゴンミラー
について説述したが、本発明がこれに限定されるもので
はなく、光ビームを偏向照射しておこなう表面探傷装置
、モータ、とくにフラットモータなどのロータの平衡調
整など種々な機器に適用できることは容易に理解できる
ところであるう。
(ハ)発明の効果 以上の説明から明らかなように、とくに平行平面を有す
る板状体の動的バランスをとろさいに、本発明を適用す
ることによってきわめて容易、かつ正確にバランス全と
ることができ、これを前述のような情報記録装置に適用
することによって光情報の正確な記録、読み取りにあた
っては正確な光情報の送信が可能となり、とくにレーザ
ビームプリンタに用いることによってなめらかな画像形
成ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をレーザビームプリンタに適用した場合
を示す模式図、 第2図A、B及びCは動的不釣合の存在とこれを消去す
る仕方を示す説明図、 第3図A 、 Bはポリゴンミラーに本発明を適用した
場合を示す平面図2よび側面図、 第4図AおよびBならびに第5図AおよびBは本発明の
他の実施例を示す平面図および側面図である。 1・・ポリゴンミラー、2・・円形の溝、3・・おもり
、4・・・小孔、5・ねじ孔、6・・・ねじ。 第1図 第2図A 第3図B 第5図A 第2図B 第2図C 第4図B 什 第5I718

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 板状回転体の重心を中心として、該回転体の厚みのほぼ
    半分に相当する位置に円形に、動的平衡調整用部材を取
    着する手段を配してなる回転体をそなえた情報記録装置
JP19397682A 1982-11-06 1982-11-06 情報記録装置 Pending JPS5984216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19397682A JPS5984216A (ja) 1982-11-06 1982-11-06 情報記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19397682A JPS5984216A (ja) 1982-11-06 1982-11-06 情報記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5984216A true JPS5984216A (ja) 1984-05-15

Family

ID=16316901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19397682A Pending JPS5984216A (ja) 1982-11-06 1982-11-06 情報記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5984216A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02136216U (ja) * 1989-04-19 1990-11-14
JPH04190315A (ja) * 1990-11-26 1992-07-08 Copal Electron Co Ltd ポリゴンミラ
JPH0488747U (ja) * 1990-07-11 1992-07-31
JPH0488748U (ja) * 1990-07-11 1992-07-31

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5444150U (ja) * 1977-08-31 1979-03-27

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