JPS5984046A - 太陽熱選択吸収膜の製造方法 - Google Patents
太陽熱選択吸収膜の製造方法Info
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- JPS5984046A JPS5984046A JP57195597A JP19559782A JPS5984046A JP S5984046 A JPS5984046 A JP S5984046A JP 57195597 A JP57195597 A JP 57195597A JP 19559782 A JP19559782 A JP 19559782A JP S5984046 A JPS5984046 A JP S5984046A
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- Japan
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- temperature
- selective absorption
- heat treatment
- film
- iron
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/73—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals characterised by the process
- C23C22/74—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals characterised by the process for obtaining burned-in conversion coatings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄を主成分とする集熱板く形成される選択吸
収膜の製造方法釦関する。
収膜の製造方法釦関する。
従来より太陽熱集熱器用の各種吸収膜が知られている。
これら吸収ｌｃシが有用であるためには、太陽エネルギ
、６に太陽スペクトルの大半を占める可視及び近赤外波
長領域のエネルギー吸収能が高く、しかも長波−！！：
（赤外線）のｇＦｔ域での輻射能が低いとと、すなわち
比較的高い太陽エネルギー吸収率と比較的低い輻射率を
有オろことが肝要である。
、６に太陽スペクトルの大半を占める可視及び近赤外波
長領域のエネルギー吸収能が高く、しかも長波−！！：
（赤外線）のｇＦｔ域での輻射能が低いとと、すなわち
比較的高い太陽エネルギー吸収率と比較的低い輻射率を
有オろことが肝要である。
黒色塗料などによる標漠的な黒色塗膜は高い吸収率を有
する。【、か′し輻射車も比較的高く、これｌ・てより
全効嘉が限定されている。黒ニッケル、愚クロムなどの
従来の選択吸収膜は比較的高い吸収率、たとえば０．９
と比較的低い輻射率、たと夾は０．１を有する。
する。【、か′し輻射車も比較的高く、これｌ・てより
全効嘉が限定されている。黒ニッケル、愚クロムなどの
従来の選択吸収膜は比較的高い吸収率、たとえば０．９
と比較的低い輻射率、たと夾は０．１を有する。
しかしながら、従来の太陽熟年熱器用選択吸収膜はその
適用忙おいて、および材料的にかなり高価であるという
欠点がヲ７す、全効準が高い選択吸収膜を有する安価な
集熱板が望まれていた。
適用忙おいて、および材料的にかなり高価であるという
欠点がヲ７す、全効準が高い選択吸収膜を有する安価な
集熱板が望まれていた。
このような背景において、従来、鉄基集熱板は耐久性、
？Ａ伝導性が悪く、比重が大きくて重いなどの点で実用
化が遅れていた。
？Ａ伝導性が悪く、比重が大きくて重いなどの点で実用
化が遅れていた。
しかしながら、鉄基集熱板は他の素材に比べ非４’安価
であり、また耐久性も良く、さらに強度も大針いことか
ら厚みを押さえることができることを含め、真空ガラス
管形太陽熱集熱器に適用するに好適である。
であり、また耐久性も良く、さらに強度も大針いことか
ら厚みを押さえることができることを含め、真空ガラス
管形太陽熱集熱器に適用するに好適である。
本発明はこのような点に鑑みなされたもので。
鉄を主成分とする基材の表面にマグネシウム（Ｍｇ）と
クロム（Ｃｒ）を含むコーティング処理液を塗布し、こ
れを３５０℃以上の温度で焼き付け、この焼き付は後ま
たは焼き付は工程中、約４００℃〜６００℃の温度で熱
処理することにより、全効率の高い選択吸収膜を有する
集熱板を安価に再現性よく得ることを特徴とする。
クロム（Ｃｒ）を含むコーティング処理液を塗布し、こ
れを３５０℃以上の温度で焼き付け、この焼き付は後ま
たは焼き付は工程中、約４００℃〜６００℃の温度で熱
処理することにより、全効率の高い選択吸収膜を有する
集熱板を安価に再現性よく得ることを特徴とする。
この様忙鉄基集熱板の表面に、ＣｒとＭＲとを含む黒色
の選択吸収皮膜を生成させるためには、例えば水酸化マ
グネシウム５〜３０％重量％と、無水りｐム酸、クロム
酸塩９重りｐム酸のうち少なくとも一種ｌＯ〜４０重量
易とからなるコーティング処理液を表面に塗布し、最終
的に少なくとも４００℃以上の温度での高温処理が必要
である。水酸化マグネシウムや無水クロム酸などは、い
ずれもこの成分量より少ないと塗布の際に薄くなりすぎ
、逆に多すぎると濃くなり、共に厚さが不均一になるた
め良質の表面皮ｊ％を形成できない。また熱処理ｍ度で
は４００℃より低温の場合忙は、所定の選択吸収性能を
有する黒色皮膜を生成することが困難であり、温度が６
００℃以上になると選択吸収皮膜の放射特性が損われ、
かつ表面の皮膜の剥離などが発生するので６００℃を越
える高温処理は避けなげればならない。この鉄基材料の
高温熱処理においては、前記温度範囲忙おいて、一般的
には１時間以上保持することが望ましいが、余り時間が
長くなると、放射率が上昇して悪化する。それ＃濠と長
時間保持する必！はな（，３０分心変で充分である。
の選択吸収皮膜を生成させるためには、例えば水酸化マ
グネシウム５〜３０％重量％と、無水りｐム酸、クロム
酸塩９重りｐム酸のうち少なくとも一種ｌＯ〜４０重量
易とからなるコーティング処理液を表面に塗布し、最終
的に少なくとも４００℃以上の温度での高温処理が必要
である。水酸化マグネシウムや無水クロム酸などは、い
ずれもこの成分量より少ないと塗布の際に薄くなりすぎ
、逆に多すぎると濃くなり、共に厚さが不均一になるた
め良質の表面皮ｊ％を形成できない。また熱処理ｍ度で
は４００℃より低温の場合忙は、所定の選択吸収性能を
有する黒色皮膜を生成することが困難であり、温度が６
００℃以上になると選択吸収皮膜の放射特性が損われ、
かつ表面の皮膜の剥離などが発生するので６００℃を越
える高温処理は避けなげればならない。この鉄基材料の
高温熱処理においては、前記温度範囲忙おいて、一般的
には１時間以上保持することが望ましいが、余り時間が
長くなると、放射率が上昇して悪化する。それ＃濠と長
時間保持する必！はな（，３０分心変で充分である。
ここで、本発明によって得られた酸化皮膜は、その組成
分析釦よってＭｔｚとＯｒの酸化物であることが確認さ
れており、その膜厚は約１μｍであったＯ 以下、実施例に基づいて、本発明をさらに具体的に説明
する。
分析釦よってＭｔｚとＯｒの酸化物であることが確認さ
れており、その膜厚は約１μｍであったＯ 以下、実施例に基づいて、本発明をさらに具体的に説明
する。
実施例
平滑な軟鋼板をノンエツチングタイプの脱脂剤で脱脂処
理を施し水洗した後、水酸イヒマグネシウム１５重量係
と無水クロム酸（９）重量係と力１らなる水溶液を鋼板
の表面に塗布し、風乾した後、これを３５０℃以上の温
度で焼ぎ付ｉ−ｔ 、こσ）塗布焼きイ１け後４００〜
６００℃の温度で熱処理した。
理を施し水洗した後、水酸イヒマグネシウム１５重量係
と無水クロム酸（９）重量係と力１らなる水溶液を鋼板
の表面に塗布し、風乾した後、これを３５０℃以上の温
度で焼ぎ付ｉ−ｔ 、こσ）塗布焼きイ１け後４００〜
６００℃の温度で熱処理した。
温度による集熱性能の変化を洋１表に示す この中から
、４５０℃で１時間高温処理した板材において、吸収率
α−０，８９，放射率ε＝０．２２ｆ）優オｔた太陽熱
吸収性能が得られた。
、４５０℃で１時間高温処理した板材において、吸収率
α−０，８９，放射率ε＝０．２２ｆ）優オｔた太陽熱
吸収性能が得られた。
なお、４５０°で５時間高温処理した場合、その吸収率
α−０，９２，放射率ε−０，２７であった。
α−０，９２，放射率ε−０，２７であった。
第１表
手続捕正書（自発）
■、事件の表示 特願１ｌｉ７＋−’７ ／ ２（（
９７２発明〕名称Ｇ、１．．←園λ゛ｆ、ｏ立１１−Ｌ
櫃σ２援兎５準補 正 の 内 容 １．特許請求の範囲を下記のとおり補正する。
９７２発明〕名称Ｇ、１．．←園λ゛ｆ、ｏ立１１−Ｌ
櫃σ２援兎５準補 正 の 内 容 １．特許請求の範囲を下記のとおり補正する。
［１）鉄を主成分とする基材の表面に、マクネシウムと
クロムを含むコーティング処理液を塗布した後約４００
℃〜６００℃の温度で高温酸化処理することを特徴とす
る太陽熱選択吸収膜の製造方法。
クロムを含むコーティング処理液を塗布した後約４００
℃〜６００℃の温度で高温酸化処理することを特徴とす
る太陽熱選択吸収膜の製造方法。
２、特許請求の範囲第１項記載の方法において、コーテ
ィング処理液は水酸化マグネシウム５〜３０重量％と無
水クロム酸、クロム酸塩１重クロム酸のうち少なくとも
一種１０〜４０重量％とからなることを特徴とする太陽
熱選択吸収膜の製造方法。」２６明細書第２項第１９行
目「しかしながら、」より第３項第３行目「好適である
。」までを１１１除する。
ィング処理液は水酸化マグネシウム５〜３０重量％と無
水クロム酸、クロム酸塩１重クロム酸のうち少なくとも
一種１０〜４０重量％とからなることを特徴とする太陽
熱選択吸収膜の製造方法。」２６明細書第２項第１９行
目「しかしながら、」より第３項第３行目「好適である
。」までを１１１除する。
３、明細書第３項第６行目に１塗布し、」とあるを「塗
布した後、」と訂正し、同項第７行目「これを」よシ「
工程中、」までを削除する。
布した後、」と訂正し、同項第７行目「これを」よシ「
工程中、」までを削除する。
４、明細ａ第３項第９行目に「熱処理」とあるｔ−１’
高γ易酸化処理」と訂正する。
高γ易酸化処理」と訂正する。
５、明細書第３項第１８行目に「高温処理」とあるを「
高温酸化処理」と訂正する。
高温酸化処理」と訂正する。
６、明細書第４項第８行目に「高温熱処理」とあるを「
高温酸化処理」と訂正する。
高温酸化処理」と訂正する。
７、明細書第５項第５行目に「規き付け、この塗布焼き
付は後」とあるを「処理した電磁軟鉄板を」と訂正する
。
付は後」とあるを「処理した電磁軟鉄板を」と訂正する
。
８、明細書第５項第６行目に「熱処理」とあるを「高温
酸化処理」と訂正する。
酸化処理」と訂正する。
手続補正書（自発）
昭和５８快月１６日
特許庁埼−官 若杉和夫殿
１、事件の表示 特願昭寸７− ／ ９．ｓ、！Ｓ
９ ”７２、発明の名称 く優包ｆ攻嶋ｔｉＬ４造
方瓜６、補正にＪ：り増加する発明の数 補正の内容 １、明細書第５項第５行目から第６行１ｊに記載の［３
５０℃以上の温度で焼き（すは処理した電磁快鉄板を」
とあるを削除する。
９ ”７２、発明の名称 く優包ｆ攻嶋ｔｉＬ４造
方瓜６、補正にＪ：り増加する発明の数 補正の内容 １、明細書第５項第５行目から第６行１ｊに記載の［３
５０℃以上の温度で焼き（すは処理した電磁快鉄板を」
とあるを削除する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）鉄を主成分とする基材の表面に、マグネシウムとク
ロムを含むコーティング処理液を塗布し、これを３５０
℃以上の温度で暁き付け、この焼鎗付は後またはｔＲν
付は工種中、約４００℃〜６００℃の温度で熱処即する
ことを特徴とする太陽熱選択吸収膜の製造方法。 ２、特許請求の範囲第ｊ謂記ψの方法において、コーテ
ィング処理液は水酸化マグネシウム５〜３０重１ｉ−弼
と無水クロム酸、クロム酸塩１重クロム酸のうち少なく
とも一５１０〜４０重ｆ＃憾とからｔ【ることを特徴と
する太陽熱選択吸収膜の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57195597A JPS5984046A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 太陽熱選択吸収膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57195597A JPS5984046A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 太陽熱選択吸収膜の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984046A true JPS5984046A (ja) | 1984-05-15 |
Family
ID=16343791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57195597A Pending JPS5984046A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 太陽熱選択吸収膜の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5984046A (ja) |
-
1982
- 1982-11-08 JP JP57195597A patent/JPS5984046A/ja active Pending
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