JPS598269Y2 - 押釦スイッチ - Google Patents
押釦スイッチInfo
- Publication number
- JPS598269Y2 JPS598269Y2 JP16196879U JP16196879U JPS598269Y2 JP S598269 Y2 JPS598269 Y2 JP S598269Y2 JP 16196879 U JP16196879 U JP 16196879U JP 16196879 U JP16196879 U JP 16196879U JP S598269 Y2 JPS598269 Y2 JP S598269Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- switch
- lid
- hole
- window hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は押釦を押すことにより内蔵した開閉器をオン
、オフさせる押釦スイッチの改良に関する。
、オフさせる押釦スイッチの改良に関する。
従来この種の考案は第１図に示す如く、蓋体イに形或し
た窓孔口から操作棒ハを設けた押釦二を突出させると共
に、蓋体イに固定した中蓋ホには操作棒八を貫通させる
孔へを設け、器体トには操作棒ハを支持する筒体チを形
戒すると共に、操作棒ハに設けた切欠部リによって器体
トに固定した開閉器ヌをオン、オフさせるものである。
た窓孔口から操作棒ハを設けた押釦二を突出させると共
に、蓋体イに固定した中蓋ホには操作棒八を貫通させる
孔へを設け、器体トには操作棒ハを支持する筒体チを形
戒すると共に、操作棒ハに設けた切欠部リによって器体
トに固定した開閉器ヌをオン、オフさせるものである。
従って、押釦二が蓋体イの窓孔口と器体トの筒体チによ
り支持されるので例えば、落下などの外部衝撃により蓋
体イと器体トとの組み合わせ状態がずれると開閉器ヌが
反転し難くなったり、また押釦二が復帰しないことがあ
ると共に組み立て難いという欠点がある。
り支持されるので例えば、落下などの外部衝撃により蓋
体イと器体トとの組み合わせ状態がずれると開閉器ヌが
反転し難くなったり、また押釦二が復帰しないことがあ
ると共に組み立て難いという欠点がある。
この考案は上記の事情に着目して改良されたものであり
、その目的とするところは外部衝撃が加わっても確実に
開閉器を反転、また押釦を復帰させることができると共
に、組み立て易い押釦スイッチを提供するにある。
、その目的とするところは外部衝撃が加わっても確実に
開閉器を反転、また押釦を復帰させることができると共
に、組み立て易い押釦スイッチを提供するにある。
以下この考案の一実施例を第２図乃至第４図に基づいて
説明する。
説明する。
１は容器であり、大角形のボス部２に窓孔３と表示孔４
を形或した蓋体５と器体６をねじ７で組み合わせてなっ
ている。
を形或した蓋体５と器体６をねじ７で組み合わせてなっ
ている。
８は中蓋であり、マイクロスイッチとした開閉器９を装
着すると共に、支持孔１０と孔１１を形或し、前記蓋体
５に孔１１を通したねし（図示せず）でもって固定して
いる。
着すると共に、支持孔１０と孔１１を形或し、前記蓋体
５に孔１１を通したねし（図示せず）でもって固定して
いる。
１２は押釦であり、前記窓孔３から突出した操作部１３
の裏面１３ａに前記支持孔１０に遊嵌合して摺動する操
作棒１４を設けると共に、側面１３ｂに突起１５を設け
、この操作棒１４に挿通して装着し中蓋８と操作部１３
の裏面１３ａとに当接したばね１６により常に上方向Ｎ
に付勢されている。
の裏面１３ａに前記支持孔１０に遊嵌合して摺動する操
作棒１４を設けると共に、側面１３ｂに突起１５を設け
、この操作棒１４に挿通して装着し中蓋８と操作部１３
の裏面１３ａとに当接したばね１６により常に上方向Ｎ
に付勢されている。
１７は突起１５と係合する溝である。
第４図は開閉器９のオフ状態を示し、このとき操作棒１
４は支持７Ｌ１０に遊嵌合し、突起゛１５と窓孔３は当
接し、開閉器９の操作片９ａと操作部１３の裏面とは対
応している。
４は支持７Ｌ１０に遊嵌合し、突起゛１５と窓孔３は当
接し、開閉器９の操作片９ａと操作部１３の裏面とは対
応している。
１８は表示孔４と対応する中蓋８に装着し、開閉器９の
オン状態あるいはオフ状態を表示するランプである。
オン状態あるいはオフ状態を表示するランプである。
１９は取付枠、２０は端子ねじである。
而して、押釦１２を窓孔３から突出させると共に、操作
棒１４にばね１６を装着した後、操作棒１４を支持孔１
０に遊嵌合して中蓋８を蓋体５に固定し、蓋体５と器体
６を組み合わせるだけで組み立てが終了する。
棒１４にばね１６を装着した後、操作棒１４を支持孔１
０に遊嵌合して中蓋８を蓋体５に固定し、蓋体５と器体
６を組み合わせるだけで組み立てが終了する。
そして、押釦１２を押すと支持孔１０に操作棒１４が摺
動すると共に、突起１５が溝１７に案内されて押釦１２
が下がり操作部１３の裏面１３ａによって開閉器９の操
作片９ａを押し下げて開閉器９をオンとするものであり
、押釦１２を確実に案内して押釦１２のがたつきを防止
している。
動すると共に、突起１５が溝１７に案内されて押釦１２
が下がり操作部１３の裏面１３ａによって開閉器９の操
作片９ａを押し下げて開閉器９をオンとするものであり
、押釦１２を確実に案内して押釦１２のがたつきを防止
している。
尚、この開閉器９は操作片９ａを押し下げることにより
オフとなるものであってもよい。
オフとなるものであってもよい。
この状態で例えば、落下などにより容器１に外部衝撃が
加わり、もし蓋体５と器体６との組み立て状態がずれて
も押釦１２は窓孔３と蓋体５に固定した中蓋８の支持孔
１０により支持されているので、蓋体５と器体６とのず
れが押釦１２の動作に直接的に影響することは無い。
加わり、もし蓋体５と器体６との組み立て状態がずれて
も押釦１２は窓孔３と蓋体５に固定した中蓋８の支持孔
１０により支持されているので、蓋体５と器体６とのず
れが押釦１２の動作に直接的に影響することは無い。
この考案は以上説明した如く、窓孔３を形威した蓋体５
と器体６を組み合わせてなる容器１と、開閉器９を装着
すると共に支持孔１０を形或し前記蓋体５に固定した中
蓋８と、窓孔３から突出した操作部１３の裏面１３ａに
前記支持孔１０に遊嵌合して摺動する操作棒１４を設け
この操作棒１４に装着したばね１６によって常に上方向
Ｎに付勢されて前記開閉器９を操作部１３の裏面１３ａ
でオン、オフする押釦１２とからなる、外部衝撃が加わ
ることによって蓋体５と器体６がずれても押釦１２は窓
孔３と蓋体５に固定した中蓋８の支持孔１０により支持
されているので、蓋体５と器体６のずれが押釦１２の動
作に直接的に影響することは無くなり、開閉器９が反転
し難くなったり、また押釦１２が復帰しないということ
を防止できると共に、押釦１２を窓孔３から突出させ、
操作棒１４を支持｛Ｌ１０に遊嵌合して中蓋８を蓋体５
に固定した後、蓋体５と器体６を組み合わせるだけで操
作部１３の裏面１３ａと開閉器９とが対応して位置決め
がされるので組み立て易い押釦スイッチが得られる。
と器体６を組み合わせてなる容器１と、開閉器９を装着
すると共に支持孔１０を形或し前記蓋体５に固定した中
蓋８と、窓孔３から突出した操作部１３の裏面１３ａに
前記支持孔１０に遊嵌合して摺動する操作棒１４を設け
この操作棒１４に装着したばね１６によって常に上方向
Ｎに付勢されて前記開閉器９を操作部１３の裏面１３ａ
でオン、オフする押釦１２とからなる、外部衝撃が加わ
ることによって蓋体５と器体６がずれても押釦１２は窓
孔３と蓋体５に固定した中蓋８の支持孔１０により支持
されているので、蓋体５と器体６のずれが押釦１２の動
作に直接的に影響することは無くなり、開閉器９が反転
し難くなったり、また押釦１２が復帰しないということ
を防止できると共に、押釦１２を窓孔３から突出させ、
操作棒１４を支持｛Ｌ１０に遊嵌合して中蓋８を蓋体５
に固定した後、蓋体５と器体６を組み合わせるだけで操
作部１３の裏面１３ａと開閉器９とが対応して位置決め
がされるので組み立て易い押釦スイッチが得られる。
第１図は従来例を示す部分断面図である。
第２図乃至第４図はこの考案の一実施例を示し、第２図
は分解斜視図、第３図は横断面図、第４図は部分縦断面
図である。 １・・・・・・容器、２・・・・・・ボス部、３・・・
・・・窓孔、４・・・・・・表示孔、５・・・・・・蓋
体、６・・・・・・器体、７・・・・・・ねじ、８・・
・・・・中蓋、９・・・・・・開閉器、９ａ・・・・・
・操作片、１０・・・・・・支持孔、１１・・・・・・
孔、１２・・・・・・押釦、１３・・・・・・操作部、
１３ａ・・・・・・裏面、１３ｂ・・・・・・側面、１
４・・・・・・操作棒、１５・・・・・・突起、１６・
・・・・・ばね、１７・・・・・・溝、１８・・・・・
・ランプ、１９・・・・・・取付枠、２０・・・・・・
端子ねじ、Ｎ・・・・・・上方向。
は分解斜視図、第３図は横断面図、第４図は部分縦断面
図である。 １・・・・・・容器、２・・・・・・ボス部、３・・・
・・・窓孔、４・・・・・・表示孔、５・・・・・・蓋
体、６・・・・・・器体、７・・・・・・ねじ、８・・
・・・・中蓋、９・・・・・・開閉器、９ａ・・・・・
・操作片、１０・・・・・・支持孔、１１・・・・・・
孔、１２・・・・・・押釦、１３・・・・・・操作部、
１３ａ・・・・・・裏面、１３ｂ・・・・・・側面、１
４・・・・・・操作棒、１５・・・・・・突起、１６・
・・・・・ばね、１７・・・・・・溝、１８・・・・・
・ランプ、１９・・・・・・取付枠、２０・・・・・・
端子ねじ、Ｎ・・・・・・上方向。
Claims (1)
- 窓孔を形或した蓋体と器体を組み合わせてなる容器と、
開閉器を装着すると共に支持孔を形或し前記蓋体に固定
した中蓋と、窓孔から突出した操作部の裏面に前記支持
孔に遊嵌合して摺動する操作棒を設けこの操作棒に装着
したばねによって常に上方向に付勢されて前記開閉器を
操作部の裏面でオン、オフする押釦とからなることを特
徴とする押釦スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16196879U JPS598269Y2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | 押釦スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16196879U JPS598269Y2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | 押釦スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5678131U JPS5678131U (ja) | 1981-06-25 |
| JPS598269Y2 true JPS598269Y2 (ja) | 1984-03-14 |
Family
ID=29673008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16196879U Expired JPS598269Y2 (ja) | 1979-11-22 | 1979-11-22 | 押釦スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598269Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-22 JP JP16196879U patent/JPS598269Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5678131U (ja) | 1981-06-25 |
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