JPS5982386A - 新規な降圧剤 - Google Patents

新規な降圧剤

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JPS5982386A
JPS5982386A JP58138682A JP13868283A JPS5982386A JP S5982386 A JPS5982386 A JP S5982386A JP 58138682 A JP58138682 A JP 58138682A JP 13868283 A JP13868283 A JP 13868283A JP S5982386 A JPS5982386 A JP S5982386A
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JP
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trans
quinoline
pyrazolo
octahydro
otsu
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Application number
JP58138682A
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English (en)
Inventor
リチヤ−ド・エイ・ハ−ン
ロバ−ト・デイ−・チツス
エドマンド・シ−・コ−ンフエルド
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Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 法に関する。
現在.ヒトにおける高血圧を下げるのに多少なりとも有
効である製品が多数市販されている(例えば、アメリカ
合衆国特許N[L.2,n1θ29には.市販品ヒドラ
lトン(Hydralazine) 、 / ( 2H
 )−フタルアシノン・ヒドラゾンが記載されており参
照のこと)。しかし、これらの製品は全て,起立性降圧
作用や頻脈などのような種々の好ましくない副作用を有
する。従って,好ましくない副作用が殆んどない新規の
降圧剤が引き続き必要とされている。
驚くべきことに本発明に従って.アメリカ合衆国特許N
aIl−./9&g#.実施例スに記載されたラセミ型
の化合物の/立体異性体が降圧性を有するという非常に
興味ある知見を得た。ここで、このアメリカ合衆国特許
は,上記の化合物がプロラクチン阻害剤であり.本発明
で提供する新規な異性体で今回見出されたのとは全く違
う有用性であるパーキンソン病の治療に有効であると教
示して(゛ることは注意しなければならない。
従って,本発明によれば下記に示す互変異性の立体異性
体は有効な降圧剤である。
上記の立体異性体は,3−n−プロピルーグ。
tl−aβ.3.乙.7.1.ざaα.9〜オクタヒド
ロー/H(または、2H)ピラゾロ[ 3. ’A −
 g ]キノリン。
トランス−(−)−、5−n−プロピルル−g.ga.
3.乙。
7、g.ざa,9−オクタヒドロ− / H (または
2H)ピラゾロ[3.’l−g]キノリン, 4taR
,、5’aR −3 − n一ブロピルーj,≠a,5
,乙.7,ざ.ざa.9一オクタヒドロー/H(tたは
,2I()ピラゾロ[3。
”  g]キ/’Jンtたは)5ンス gaR−3−n
−ブロピル−4Z.ga,5.乙.7.J.Ia.ター
オクタヒドロ−/H(まtこは.2H)ピラゾロ[ 3
. ’A−g]キノリンのいづれの命名でも表わされ得
る。
本発明はまた。上記式1aもしくはII)で表わされる
1ヘランスーゲaR−3−n−プロピオン酸。
’l−a、3.乙、7.ざ、、ra、9−オクタヒドロ
−/ H(または氾)1)ピラゾロII3+−g]キノ
リンまたはその製薬」二許容される塩の互変異性体混合
物0)有効風を高血圧哺乳動物に投与することにより該
動物の血圧を低下させることを特徴とする。哺乳動物に
おける動脈筋線維を刺激する末梢交感神経末端からのノ
ルエピネフリンの遊離を阻害する新規の方法をも提供す
る。
上記の一組の互変異性体(IaおよびIb )を次のよ
うにして光学的に純粋な形で製造し得る。
(a)1〜ランス−dβ−3−n−プロピル−t、グa
タ、乙、7.1.ga、?−オクタヒドロ−/H(まt
こは、)H)ピラゾロ[3,’I −g ]キノリンを
過剰量の式 %式% [式中 B2は水素まtコは一訂R3を表わし gjは
C7−C5アルキル、フェニルまたは置換フェニルヲ表
イつす。 ] で表オツされる光学活性酒石酸と反応させ。
(1))  (a) テ生成するトランス−立体異性体
の酒石酸塩を分取し。
(C)  酒石酸塩の混液を分別再結晶して所望のトラ
ンス−gaR−酒石酸塩を得て。
(d)酒石酸塩の水溶液を過剰量の塩基と反応させ。
(e)  生成するトランス−4ZaR−3−n−プロ
ピル−g、+a 、5 、乙、7.1.Ih、9−オク
タヒドロ−/H(または、2H)ピラゾロ[J、4t−
g]キノリンの遊離塩基を単離し。
(f)要すれば、得られた遊離塩基を塩化して製薬上許
容される塩を得る。
式II   HOOC−(CHOR)、−COOH[R
′!は水素または斗−R3を表わし、R3はC,−C3
アルキルまたはメチル、クロロまたはメトキシなどの基
で置換されていてもよいフェニルを表わす。]で表わさ
れる光学活性酒石酸を上記の方法に用いる。この酸は勿
論の)−←)型である。式■の試薬の好ましいものは、
R:2が水素であるかR3がメチル。
フェニルまたはp−トリルの場合である。特ニ好ましい
式11の試薬はD−(→−8−酒石酸である。
本反応は、C,−CIIアルカノール(好ましくはメタ
ノール)などの溶媒を用いて約50°Cから還流温度ま
でで行い得る。
塩(例えば、ピラゾロ[3,’l −g ]キノリン・
D−1−1−8−酒石酸塩)の遊離塩基への転換は。
塩を水に溶解して過剰量の塩基(NaOI−1,Na、
2Co3゜NT(、OH)を加えることにより容易に為
し得る。ピラゾロ[3,’A −g ]キノリンは塩基
性溶液に不溶であり分離するのでこれを水非混和性有機
溶媒で抽出する。この有機層を分取し乾燥する。異なる
種類の塩を製造しようとする場合は、その非毒性酸/当
g1を含有する溶液を添加し、得られる塩を沖過または
蒸発により単離し得る。または、乾燥させtコ有機抽出
物から溶媒を除去して遊離塩基を残渣として得て、この
遊離塩基を適当な溶媒に溶解し、所望の非毒性酸を溶液
として加えてもよい。
」二記の構造の化合物は、アルキル化されたキノリン環
窒素および水素を有しないピラゾロ窒素(7位またはユ
位)Q〕2つの塩基性群を含有する。
キノリン環窒素の方がより塩基性であるので直ちに酸イ
」加塩を形成する。鉱酸などの強無機酸またはp−)ル
エンスルホン酸などの強有機酸は過剰量用いると二基を
形成する。
従って1式Iaまたはlbで表わされる化合物の製薬上
許容される塩には、脂肪族モノおよびジカルボン酸。フ
ェニル置換アルカン酸、ヒドロキシアルカン酸おまびア
ルカンジ酸、芳香族酸、脂肪族および芳香族スル服シ酸
などの有機酸から誘導される塩と共に、塩酸、硝酸、リ
ン酸、硫酸。
臭化水素酸、ヨウ化水素酸、亜リン酸などの無機酸から
誘導されるモノまたはシ塩が包含される。
このような製薬上許容される塩には、硫酸゛塩、ピロ硫
酸塩1重硫酸塩、亜硫酸塩1重亜硫酸・塩、硝酸塩、リ
ン酸塩、−水素り゛ン酸塩56.二水素りン酸塩、メタ
リン酸塩、ピロリン酸塩、塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ
化水素酸塩、フッ化水素酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩
、デカン酸塩、カプリル酸塩、アクリル酸塩、キ酸塩、
イソ酪酸塩、カプリン酸塩、ヘプタン酸塩、プロピオル
酸塩、シュウ酸塩、マロン酸塩、コハク酸塩、スルホン
酸塩。
セバシン酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、マンデル酸
塩、ブチン−1ll−−ジ酸塩、ヘキシン−X乙=−ジ
酸塩、安息香酸塩、クロロ安息香酸塩、メチル安息香酸
塩、ジニトロ安息香酸塩、ヒI・ロキシ安息香酸塩、メ
トキシ安息香酸塩、フクル酸塩。
テレフタル酸塩、ペンセンスルホン酸塩、トルエンスル
ポン酸塩、クロロペンセンスルホン酸塩。
キシレンスルポン酸塩、フェニル酢酸塩、フェニルプロ
ピオン酸塩、フェニル酪酸塩、クエン酸塩。
乳酸塩、β−ヒドロキシ酪酸塩、グリコール酸塩。
リンゴ酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、プロパン
スルホン酸塩、ナフタレン−/−スルホン酸塩、ナフタ
レン−2−スルホン酸塩などの塩が包含される。
本発明の好ましい塩は一塩酸塩であり、これは例えば、
遊離塩基のエタノール溶液にl当量の塩化水素を加えて
エタノールを蒸発させ、塩を再結晶することにより製造
できる。二塩酸塩などの二基を製造しようとする場合は
、塩酸力スを遊111i塩基の溶液中に飽和する時点ま
で導入してjmをン戸11′!し得る。
以下に実施例を示して本発明化合物の製法を詳述する。
(以下金白) 実施例/ l当量のトランス−d/J  −3−11−プロピルー
グ、ゲ+1.j、乙、7.1.fa、フ −オクタヒド
ロー/H(または、2I()ピラゾロ[J、g”−gl
キノリノをメタノールに溶解した。ここに/  /10
 当量のD−(=)−8−酒石酸を加え、溶液を約10
分間沸騰するまで加熱した。室温まで冷却すると結晶性
沈澱が生成するのでこれを戸数した。この沈澱をメタノ
ール(メタノール1mlにつb 酒石酸塩Oi 9)か
ら5回再結晶すると、結晶性トランス−IAaR−3−
n−プロピル−v、ga:t、乙、7.1.fFL、9
−オクタヒトロ−/■((または2H)ピラゾロ[3゜
グーfI]キノリン・D−(−)−8−酒石酸塩(融点
、20/ 〜、2θ氾°C1[a]s′(H,20)−
一9孜j0)を得た。最終の再結晶は平面偏光の回転を
実質的に変化させないことからこの得られIこ塩は光学
的に充分純粋であった。
上記の塩を水に溶解し、水溶液を/gN水酸化アンモニ
ウム水溶液で強塩基性にした。アルカリ性水層を同容量
のクロロホルム/イソプロパツール(3:/)混合溶媒
で3回抽出した。この有機抽出物を合し、塩化す1ヘリ
ウム飽和水溶液で洗浄して乾燥し、溶媒を蒸発させてト
ランス−/I−aR−3−n−ゾロビJL/ −%、4
/、a 、 3 、乙、7.、S’、、rfl、? −
オクタヒ1、ロー/■I(またはスI()ピラゾロ[3
゜グーg]キノリンを含有する無色の固体を得た。
これをメタノールに溶解し、正確にl当量のθ氾N塩酸
水溶液を加えた。揮発性成分を真空下に蒸発除去し、得
られる塩酸塩をメタノール/エーテル混合溶射から結晶
化した。このようにして製造したl・ランス−4aR−
j;−n−プロピル−p 、 17−a、 。
タ、乙、7.g、ど)l、9−オクタヒトロー/II(
まjこは2■()ピラゾロ[3,’A −g ]キノリ
ン・塩酸塩は分解を伴なって約2gθ°Cで融解しt、
−、IIα」ル6()−I20)ニー/20乙0 元素分析 計算値:C1乙/θグ;H,J:乙7;C1,/3.g
乙N、/乙q3 実測値:C9乙730iH,JJ/ ;(4,/グ/グ
N、/乙乙ユ 不活性なトランス−(」−)−またはトランス−ケルε
−異性体は、トランス−tll−ラセミ体を少過剰量の
r、 −(−+−)−R−?石酸と接触させることによ
り製造する。
不活性なトランス−(−1−)−立体異性体の絶対的配
置は、そのD −(−)−R,−t−ブチルオキシカル
ボニルフェニルグリシン塩のX線回析により4aS配置
であることが分った。従って、活性な異性体はトランス
−gaR−、i7aβ、 faa −、gaR、JaR
−またはl・ランス−(−)−1性体である。
本発明はまた。上記で定義した式Ia  もしくはIb
 で表イ〕される互変異性体またはその製薬上許容され
る塩を活性成分として製薬上許容される担体と共に含有
する医薬組成物に関する。
治療に用いる場合は、前記式iaまたはIbの薬物の非
毒性酸との製薬上許容される塩を動脈筋線維を刺激する
末梢交感神経末端からのノルエピネフリンの遊離を阻害
するので、血圧がもつと低い方が好ましい高血圧咄乳動
物に経口的まt、−は非経[」的に投+うする。非経口
投与の場合、薬物、 l−ランス−4taR−3−n−
プロピル−IA、lAa、3.乙。
7、ざ、ざa、9−才クタヒド口−2H(または/H)
−ヒラソロ[3,g −g ]イソキノリンノ水溶塩を
等張塩溶液に溶解して静脈内投与する。1+Hj;乳動
物の体重/ lcq当りθj〜30θ1110 gの薬
用h↓で。
ノルエピネフリンの遊離を阻害することにより自発性高
血圧ラット(SHR)の血圧を降下させるのに有効であ
ることが見出される。経口投与の場合。
本薬物の製薬上許容され得る塩をテンブンなどの標<(
(的な製剤用賦形剤と混合して、活性な本薬物0/〜1
3mgづつを含有するようにカプセル中に充填する。θ
/〜3 III / kgの薬用量、で、交感神経末端
からのノルエピネフリンの遊離を阻害することによりS
HRにおいて乙時間に亘り血圧を降Fさせるのに有効で
あった。従って1日用量約θ/〜約/3MQ/kqの範
囲内で7日3〜j回経ロ投与するとよい。
池の経口用剤型である懸濁剤、エリ卑シル剤および錠剤
も利用でき、標準的方法で製造し得る。
動脈筋線維を刺激する末梢交感神経末端からのノルエピ
ネフリンの遊離を阻害することにより自発性高血圧ラッ
トの血圧を降下させる本発明用途に関する効果は1次の
実験により示される。
自然発生性高血圧の雄成熟うツ1−(SHR)(Tac
onic Farms 、 GcrmanLowl、 
New York )、体重約3θθ1をベントバルヒ
゛クール・ブートリウム(乙0’Ig/ /cg 、腹
腔内投与)で麻酔し、気管にカニユーレを挿入して室内
の空気で呼吸させた。脈動している動脈の血圧をスター
タム(5tal;ha…)のトランスF ニー−+J−
−(P、13  ID)を用いてカニユーレを挿入した
頚動脈から測定した。平均動脈圧を拡張期血圧に脈搏圧
のろを加えたものとして計算した。心搏数は収縮期圧脈
搏を記録する長期心搏計により追跡した。薬物溶液は大
腿静脈に挿入しtJカテーテルを通じて静脈内投与した
。動脈圧および心搏数は多チャンネル・オシログラフ(
Bcck…Bn。
Model I13 / IA )で記録した。標本が
平衡化するのに術後/!;分間経過した。
1ぐ記の第1表に、トランス−/AaR−3−n−プロ
ピル−’l−、4t+1,3.乙、7.l1i9−オク
タヒドローユH(または/H)ピラゾロ[3,’l−−
g ]キノリン・D−(−’)−8−酒石酸ならびにズ
」照のために対応する1−ランス−taS−鏡体異性体
および元ノドランスーd71−ラセミ体・塩酸塩を用い
た」二記実験の結果を示す。各薬物は一連の投与量にお
いてIII)″グ匹のS I(Rに静脈内投与した。
第1表 トランス−3−n−プロピル−グ、ゲa 、 3 、乙
、7゜ざ、ざa + 9−オクタヒドロ−,2H(およ
び/I()ピラゾロ[3,g −g ]キノリン異性体
ならびにラセミ体の相対的活性 トランス−If a Rθ/    −77:l−/乙
/     −/’A3±/乙 /θ    −25ノ±2/ /θ0    −3&乙十グ3 トランスーゲ+ls      θ/    −と5±
θg/         −5/−j二θg10   
−  jθ±03 1θO−lA乙±03 10θθ      −乙、グ±// トランス−dll      /    −/ 2.7
±22/θ    −,22j±07 /θθ    −362,0±2/ 10θθ   −32,2士乙? トランス−d A   5  n−プロピルーグ、グa
、3゜乙、7.ざ、とa + 9−オクタヒドロ−/H
(まjこは氾■)ピラゾロ[3,’l −g ]キノリ
ンの降圧作用は全てレボまたはl・ランス−gaR立体
異性体によるものであることは明らかである。
トランス−d7!−3−n−プロピル−g、l!a、5
+乙、7.、r、、ra、9−オクタヒドロ−/ I(
(まtこはλH)ピラゾロ[3,’A −g ]キノリ
ンが末梢交感神経末端からのノルエピネフリンの遊離を
阻害することをより直接的に証明するものとして次の実
験がある。本実験に際して、 5I(Rの右眼窩からを
柱全般に亘ってスチール棒を通すことにより脳を髄を穿
刺しtJ。この棒は実験中そのまま保持した。穿刺後直
ちに、げつ歯頚用マスク(H+1ryard M(X1
016g0石−同量は体重/θθg当り/niで乙θ回
7/分)を通じてSHRに室内の空気を供給した。芽刺
棒はを権からの交感神経刺激全体を刺激するのに用いた
。頚髄および仙髄部分の棒は絶縁しtJo交感神経刺激
は刺激器(Grass 、 MαIc1Sグj)から出
る周波数023 、 / 、グおよびiH2の方形波(
j0ホルト、729秒持続で30秒間)により誘起した
。右後肢の筋組織中に挿入した剣は普通の電極であるが
穿刺棒は刺激電極として機能した。
骨格筋の塁縮はd−ツボクラリンの投与(静脈内投与て
/mg/kq)により阻止し?yo電気的交感神経刺激
により起こる拡張期血圧の増加をカニユーレを挿入した
頚動脈から追跡した。被験薬物はス種の用量について1
群を匹のSHHに静脈内投与した。
下記の第2表は、電気釣交感神経刺激または外因性のノ
ルエピネフリンの静脈内投与がそれぞれ穿刺5X−IR
対照群において、拡張期血圧の増加を以って示される予
想通りの血管収縮神経応答を引き起こすことを示してい
る。他の5)IRをトランス−+J]−ラセミ体で予め
処理しておくと、神経起因性の血管収縮神経応答は用量
依存的に弱まった。この減弱は、外因性ノルエピネフリ
ンの投与による対応する血管収縮神経応答に対して本被
験薬物が何の付随する拮抗作用も引き起こさないという
点において特異的である。従って、第1〜ノ表のテーク
−を合わせると、無処置SHRの血圧を下げるI・ラン
ス−d/−ラセミ体(暗に、ラセミ体の活性成分でJ)
るトランス−jaR−異性体)を投与すると末梢交感神
経末端からのノルエピネフリンの遊証が特異的に阻害さ
れることを示している。
第2表 !・ランス−dA  3  r+−ブロピル−グ、グa
 、 3 、乙。
7.1.ga、9−オクタヒトロー/H(または、21
1)ビラソロ[J、g−g]キノリンにより起こる神経
起因性血管収縮神経応答の特異的拮按(以下余白) 鮒、 静脈内投与 トランス−ga、R−3−n−プロピル−tl、71a
タ、乙、7.1.g=z、9−オクタに1〜ローl■■
(′:+。
tJは211)ピラゾロ[3,グーy]キノリンがアド
レナリン性σ受容体活性を持たないことは。
血圧上昇を引き起こす血管収縮神経活性(またはその欠
如)を穿刺5l(Rにおける基準血圧の上昇としで示し
得る次の実験により表わされる。
1−ランス−d 7I−5−rl−プロピル−11,’
lrL、3゜乙、7.、!?JFL、9−オクタiニド
a −/ H(ま1コは、2H)ピラゾロ[3,4’ 
−g ]キノリンおよびトランス−佑lR−立体異性体
の血管収縮神経効果の尺度として血圧に与える影響をノ
ルエピネフリンを対照物質として用いて決定した。トラ
ンス−心−5−11−プロピル−ゲ、グa、3.乙、7
.1.ざa 、 9 −オクタlニドロー/H(まtこ
は2H)ピラ゛プロ「3.グーg」キノリンの7−メチ
ルメルカプトメチル誘導体に加えて2種類の他のドーパ
5ン作用薬(市1+aminc agonists )
、ペルゴ1月: (pcrgolide )およびジル
コ1〜リル(]crgoLrile)も用いた。下記の
第3表に比較結果を示す。表中、第1欄は被験化合物乞
を、第2欄は用量を、第3欄は拡張期血圧の変化を表わ
す。各薬物、各用量についてj匹の穿刺SHRラットを
用いt:。
第3表 1・ランス−dp−3−n−プロピルリーグ、なa 、
 3 、乙。
7、J’+、!r”+9−オクタヒトロー/H(マ:’
、=u、2H)ピラゾロ[3,g−g ]キノリン、ト
ランスーグaR−立体異性体および関連化合物の血圧へ
の相対的効宋 まf、: 、 J−記のチータから、トランス−グミ、
R−立体異性体はノルエピネフリンのように心搏数を増
加させないと予想されるが、この仮説は実験に」:り支
持されtJ。
第2,3表で示したチーターから明らかなように。
トランス−佑hR3−n−プロピル−t、/、をンl、
5゜乙、7.1.g+1..9−オクタヒドロ−/ I
I (まfJは2H)ビラソロ113. g −g ]
キノリン′J5よひそのトランス−(17!−ラセミ体
はσ−受容体作用剤でも拮抗剤でもなく、また降圧作用
はα−受容体の作用により起こるのではなくおそらく動
脈筋線維を刺激する末梢交感神経末端からのノルエピネ
フリンの遊離を阻害する能力にのみ起因している。
トランス−1AaR−3−n−プロピルーグ、グa。
タ、乙、7.1.ざa、9−オクタヒドロ−/■((ま
tこは2H)キノリンは、ピロール官能基がピラゾール
官能基で置換されている( VFIおよび■1))こと
を除いては、エルゴリンの部分構造(IV)の関連物と
みなし得る。
エルコリン [式中、Yは水素、アルキルはメチルを表わす。][式
中、Yは水素、アルキルはn−プロピルを表イつす。 
] ペルゴリド(第3表参照)はアルキルが11−プロピル
、Yがメチルメルカプトメチルてl>ルエルコリンであ
る。レルコトリル(第3表参照)はアル4;ルがメチル
、YがCHユCNであるエルゴリンであり9,2位に塩
素が(=J加している。関連化合物であるトランス−d
7B −3−n−プロピル−7−メチルメルカブトメチ
ルー 9−オクタヒドロ−/H(または21()ピラゾロ[3
,&−gjキノリン(アルキルが11−プロピル。
Yがメチルメルカプトメチルを表わす■aおよび■1〕
)はアメリカ合衆国特許Nll久i’yyttisに開
示されてijす,本発明方法で用いる化合物,)・ラノ
スーグa.R−誘導体(アルキルが同様にr]−プロピ
ルであり,Yが水素である■a およびVb  )の置
換誘導体である。第3表のチーターから,ペルゴリドお
J:びl・ランス−dB−3−n−プロピル−7−メチ
ルメルカブトメチルー ?ーオクタヒドロー/ I−( (または、2 H )
ビラソロ[3.4’−g]キノリンは穿刺SII旧こお
いてノルエピネフリンと同様に作用することが分るので
,これらの化合物はドーパミン作用薬てJ)るがσ−受
容体にも作用することになる。レルコトリルは。
穿刺SI(Hにおいて血管収縮神経に作用しないという
点において,本発明方法に有用なトランス−41a.R
−異性体と類似しているが。ヒトにおいて幻覚を起こさ
せる可能性があるなどの好ましくない中枢神経への作用
を有しているので,1〜ランス−KaR=異性体のよう
な純粋なシナプス前ドーパミン作用薬ではない。トラン
ス−gaR−異性体は明らかにシナプス前ドーパミン作
用薬として特異的である。結局,トランス−ψaR−異
性体は,他の主たる薬理活性を有することなく,動脈筋
線維を刺激する末梢交感神経末端からのノルエピネフリ
ンの遊離を阻害することにより,r@乳類における高血
圧を下げる活性を有する点において特異的である。
特許出願人   イーライ・リリー・アンド・カンパニ
ー代 理 人  弁理士 岩崎 光1幌ほか/名83

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式1aまたはIbで表わされるトランス−gaR
    −3−n−フoピル−g、ga、、t、乙、7.ざ、J
    a。 ?−オクタヒドロー/H(または、2 I()ピラゾロ
    [3,’l −g ]キノリンおよびその製薬上許容さ
    れる塩。 1(見 l a             Ib(2)トランス
    −1ila R−3−n−プロピルーゲ。 ゲa、5.乙、7.ざ、J’a 、9−オクタヒドロ−
    / H(または、2H)ピラゾロ[3,g−g]キノリ
    ンである特許請求の範囲(1)記載の化合物。 (3)トランス−4taR−、j −n−プロピル−l
    。 ga、5.乙、7.f、In、9−オクタヒドロ−/ 
    H(または2I()ピラゾロ[3,’1−−g]キノリ
    ン・塩酸塩である特許請求の範囲(1)記載の化合物。 (4)式1aもしくはIbで表わされる互変異性体また
    はその製薬上許容し得る塩を活性成分として製薬上許容
    し得る担体と共に含有する医薬組成物。 HH H′ (5)下記工程(a)〜(r)から成る式1aまたはl
    bで表わされる互変異性体およびその製薬上許容される
    塩の製造法。 (以下余白) HI(σ (a)トランス−d71!−3−n−プロピル−g、4
    ta。 j、乙、7.と、ざa、9−オクタヒドロ−/H(また
    はλH)ピラゾロ「3グ−g]キノリンを過剰量の式 −C,アルキル、フェニルまたは置換フェニルを表オつ
    す。 ] で表わされる光学活性酒石酸と反応させ。 (+3)  (a)で生成するトランス−立体異性体の
    酒石酸塩を分取し。 (c)  酒石酸塩の混液を分別再結晶して所望のトラ
    ンス−gaR−酒石酸塩を得て。 (d)  酒石酸塩の水溶液を過剰量の塩基と反応させ
    。 (e)  生成するトランス−41aR−ターn−プロ
    ピル−ゲ、グa、3.乙、7.、!、ざa、9−オクタ
    ヒドロ−/H(または)H)ビラソロ[3,グーg]キ
    ノリンの遊離塩基を単離し。 (f)要すれば、得られた遊離塩基を造塩反応に(Jし
    て製薬上許容される塩を得る。 (6)式Ia もしくはIbで表4つされる互変異性 
       体またはその製薬」−許容される塩を活性成分と
    して含有する降圧剤。 リ                      リ1
    ■ (7)塩酸塩を用いる特許請求の範囲(6)記載の降圧
    剤。 (以下余白)
JP58138682A 1982-11-03 1983-07-27 新規な降圧剤 Pending JPS5982386A (ja)

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US439238 1982-11-03

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