JPS5982071A - 粒状ス−プの製造方法 - Google Patents
粒状ス−プの製造方法Info
- Publication number
- JPS5982071A JPS5982071A JP57190781A JP19078182A JPS5982071A JP S5982071 A JPS5982071 A JP S5982071A JP 57190781 A JP57190781 A JP 57190781A JP 19078182 A JP19078182 A JP 19078182A JP S5982071 A JPS5982071 A JP S5982071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soup
- granular
- thin sheet
- thin plate
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、即席スープ等に使用される粒状スープの製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
従来、即席スープ等に使用する固形スープは通常粉末状
か粒状であるが、吸湿性が少ないこと。
か粒状であるが、吸湿性が少ないこと。
品質が比較的均一に保持できること、或いは外観が良い
ことなどから、一般的には粒状のものの方が使い易い。
ことなどから、一般的には粒状のものの方が使い易い。
ところで粒状スープを製造する方法には種々あるが、原
料中に粉末エキス等吸湿すると著しく粘度を増す成分が
多くあるときはその製造方法はかなシ限定され、例えば
高圧で粉末原料をプレスして薄板状にしてから破砕して
粒状にする方法がある。しかしながらこのような方法で
は薄板状にしたものが単にプレスして固めているだけで
あるので、破砕して粒状にする際にもとの粉末になり易
く、粒状スープの収率が悪く、粉末になったものはプレ
ス工程に戻して再成形されるが、分級などによシ原料構
成比率が変ってきて品質のノ々２つきが起り易い等の欠
点がある。
料中に粉末エキス等吸湿すると著しく粘度を増す成分が
多くあるときはその製造方法はかなシ限定され、例えば
高圧で粉末原料をプレスして薄板状にしてから破砕して
粒状にする方法がある。しかしながらこのような方法で
は薄板状にしたものが単にプレスして固めているだけで
あるので、破砕して粒状にする際にもとの粉末になり易
く、粒状スープの収率が悪く、粉末になったものはプレ
ス工程に戻して再成形されるが、分級などによシ原料構
成比率が変ってきて品質のノ々２つきが起り易い等の欠
点がある。
この発明の目的は、このような従来法のもつ欠点を解消
することにある。
することにある。
従ってこの発明によれば、粉末状のスープ原料を加熱し
ながら薄板状にプレス成形し、加熱プレス成形した薄板
状のものを冷却し、破砕して粒状にすることを特徴とす
る粒状スープの製造方法が提供される。
ながら薄板状にプレス成形し、加熱プレス成形した薄板
状のものを冷却し、破砕して粒状にすることを特徴とす
る粒状スープの製造方法が提供される。
またこの発明の別の特徴によれば、加熱プレス成形工程
でまたはその後で薄板状のものの少ガくとも片面に形成
すべき粒状体の寸法に近い寸法で溝が形成される。これ
らの溝は縦方向と横方向に交差する溝として形成しても
、或いは一方の面に縦方向溝をまた他方の面に横方向溝
をそれぞれ形成してもよい。
でまたはその後で薄板状のものの少ガくとも片面に形成
すべき粒状体の寸法に近い寸法で溝が形成される。これ
らの溝は縦方向と横方向に交差する溝として形成しても
、或いは一方の面に縦方向溝をまた他方の面に横方向溝
をそれぞれ形成してもよい。
このようにこの発明による方法においては、粉末状のス
ープ原料を比較的低温で加熱しながら比較的低圧でプレ
スすることによって、原料中の糖分やデキストリン等が
結着剤となって粘性が生じ、他の粉末原料とも良くくっ
つくようになり、粉末原料全体を固形化しているので、
破砕の際に粉末ができに＜＜、従って粒状スープの収率
がよい。
ープ原料を比較的低温で加熱しながら比較的低圧でプレ
スすることによって、原料中の糖分やデキストリン等が
結着剤となって粘性が生じ、他の粉末原料とも良くくっ
つくようになり、粉末原料全体を固形化しているので、
破砕の際に粉末ができに＜＜、従って粒状スープの収率
がよい。
また薄板状に加熱プレス成形する際かまたは成形した後
に薄板状体の両面または片面に形成すべき粒状体の寸法
に近い寸法で溝を形成し、冷却破砕する場合には、粉末
の生成はさらに少なくなり、比較的形状の均一な粒状ス
ープが得られる。またこの方法によればゾレースする際
に加熱するが、比較的低温（ｚ ｏｏｏ 〜ｒ ｏｏｏ
） テ短時ＩＬＩｊ （／ ０秒〜、ＬＯ秒程度）で
あり、しかも薄板状に成形した後直ちに冷却するので味
、香１色は従来の方法によるものと何ら変わらない。
に薄板状体の両面または片面に形成すべき粒状体の寸法
に近い寸法で溝を形成し、冷却破砕する場合には、粉末
の生成はさらに少なくなり、比較的形状の均一な粒状ス
ープが得られる。またこの方法によればゾレースする際
に加熱するが、比較的低温（ｚ ｏｏｏ 〜ｒ ｏｏｏ
） テ短時ＩＬＩｊ （／ ０秒〜、ＬＯ秒程度）で
あり、しかも薄板状に成形した後直ちに冷却するので味
、香１色は従来の方法によるものと何ら変わらない。
以下この発明の実施例について説明する。
実施例Ｉ：
肉エキスノにウダーと、みそパウダーと、化学調味料と
、スノぞイスと１食塩などとを混合した粉末状スープ原
料（水分２〜３係）を、スチールベルトを介して上下の
ロール間でプレス圧ｊ Ｏｋｇ／ｌｄ１程度、プレス面
温度！θ〜ｔｏ’ｏ程度およびプレス時間１０−２０秒
で加熱プレスした後、冷凍庫で３０秒はど冷却し、ミキ
サーで破砕して粒状のも（Ｄ（３１）ツシュ〜／Ｑメツ
シュ）と粉末状のもの（ｊｊメツシュ以上）とにふるい
分けた。その結果粉末の発生率は約３０％程度であった
。なおこの場合適当な構造の破砕機を用いることにより
粉末発生率をさらに低減させることが可能である。
、スノぞイスと１食塩などとを混合した粉末状スープ原
料（水分２〜３係）を、スチールベルトを介して上下の
ロール間でプレス圧ｊ Ｏｋｇ／ｌｄ１程度、プレス面
温度！θ〜ｔｏ’ｏ程度およびプレス時間１０−２０秒
で加熱プレスした後、冷凍庫で３０秒はど冷却し、ミキ
サーで破砕して粒状のも（Ｄ（３１）ツシュ〜／Ｑメツ
シュ）と粉末状のもの（ｊｊメツシュ以上）とにふるい
分けた。その結果粉末の発生率は約３０％程度であった
。なおこの場合適当な構造の破砕機を用いることにより
粉末発生率をさらに低減させることが可能である。
７ｃ 〃ＰＩ Ｖリ Ｉ ―
実施例Ｉの場合と同様にして加熱プレス成形した直後の
薄板状体の片面に／、ｊ、程度の間隔で縦横に浅くキズ
を付け、これを冷却、破砕して同様に粒状のものと粉末
状のものとにふるい分けた。
薄板状体の片面に／、ｊ、程度の間隔で縦横に浅くキズ
を付け、これを冷却、破砕して同様に粒状のものと粉末
状のものとにふるい分けた。
その結果この場合の粉末の発生率は約２０％であった。
また上記二つの実施例のいずれの場合も粒状スープの品
質は良好であり、また溶けやすさも従来の方法で作った
ものとほとんど変わらなかった。
質は良好であり、また溶けやすさも従来の方法で作った
ものとほとんど変わらなかった。
以上説明してきたようにこの発明による方法は従来の方
法に比べて次のような効果がある。
法に比べて次のような効果がある。
（１） 従来の方法のように高圧（約、２００ｋＶ／
ｃＩＡ）を必要としない。
ｃＩＡ）を必要としない。
（２）粉末状の諸原料が加熱プレスによって互いに強く
くっついているので、破砕の際にもとの粉末状になシに
＜＜、従って粒状のスープの収率がよい。（従来の方法
では粉末発生率は！０９６程度である。） （３）薄板状に成形したものを破砕する際の粉末発生率
が低いので、これをプレス工程に返送しても品質のノ々
うつきの幅は小さくなる。
くっついているので、破砕の際にもとの粉末状になシに
＜＜、従って粒状のスープの収率がよい。（従来の方法
では粉末発生率は！０９６程度である。） （３）薄板状に成形したものを破砕する際の粉末発生率
が低いので、これをプレス工程に返送しても品質のノ々
うつきの幅は小さくなる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｚ 粉末状のスープ原料を加熱しながら所定の薄板状に
プレス成形し、こうして得た薄板状のものを冷却し、破
砕して粒状にすることを特徴とする粒状スープの製造方
法。 ２ 粉末状のスープ原料を加熱しながら所定の薄板状に
プレス成形し、この加熱プレス成形エイｊＡで寸たけそ
の後で薄板状体の少なくとも片面に形成すべき粒状スー
プの寸法に近い寸法で溝を形成し、そして薄板状体を冷
却し、破砕して粒状にすることを特徴とする粒状スープ
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57190781A JPS5982071A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 粒状ス−プの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57190781A JPS5982071A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 粒状ス−プの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5982071A true JPS5982071A (ja) | 1984-05-11 |
| JPS6152664B2 JPS6152664B2 (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=16263622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57190781A Granted JPS5982071A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 粒状ス−プの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5982071A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63167742A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-11 | House Food Ind Co Ltd | 即溶性粉末の製造法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4867470A (ja) * | 1971-12-15 | 1973-09-14 | ||
| JPS5754580A (en) * | 1980-09-04 | 1982-04-01 | House Food Ind Co Ltd | Preparation of powdery soup |
-
1982
- 1982-11-01 JP JP57190781A patent/JPS5982071A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4867470A (ja) * | 1971-12-15 | 1973-09-14 | ||
| JPS5754580A (en) * | 1980-09-04 | 1982-04-01 | House Food Ind Co Ltd | Preparation of powdery soup |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63167742A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-11 | House Food Ind Co Ltd | 即溶性粉末の製造法 |
| JPH0822206B2 (ja) * | 1986-12-29 | 1996-03-06 | ハウス食品株式会社 | 即溶性粉末の製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6152664B2 (ja) | 1986-11-14 |
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