JPS5980475A - 水性インキ組成物 - Google Patents
水性インキ組成物Info
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- JPS5980475A JPS5980475A JP57189203A JP18920382A JPS5980475A JP S5980475 A JPS5980475 A JP S5980475A JP 57189203 A JP57189203 A JP 57189203A JP 18920382 A JP18920382 A JP 18920382A JP S5980475 A JPS5980475 A JP S5980475A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- owt
- dye
- ink
- general formula
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/32—Inkjet printing inks characterised by colouring agents
- C09D11/328—Inkjet printing inks characterised by colouring agents characterised by dyes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、印刷用、筆記具用、記録計用、スタンプ用と
して好適な水性インキ組成物に関するものであり、特に
はインクジェット印刷において、耐水性、耐光性、鮮明
性等の画像品質に優れた画像を形成し、且つ長時間の連
続使用または印刷中断後の再使用に際してもノズル詰り
等を起すことなく安定な噴射が可能な水性インキ組成物
に関する。
して好適な水性インキ組成物に関するものであり、特に
はインクジェット印刷において、耐水性、耐光性、鮮明
性等の画像品質に優れた画像を形成し、且つ長時間の連
続使用または印刷中断後の再使用に際してもノズル詰り
等を起すことなく安定な噴射が可能な水性インキ組成物
に関する。
通常、水性インキ組成物は、基本的には、染料及び湿潤
剤といわれる多価アルコールまたはそのエーテル類と水
とより構成されるものであって、特に該インキを用、い
て良好なインクジェット印刷を行なうためには下記の如
き条件を全て満足することが要求される。
剤といわれる多価アルコールまたはそのエーテル類と水
とより構成されるものであって、特に該インキを用、い
て良好なインクジェット印刷を行なうためには下記の如
き条件を全て満足することが要求される。
即ち、
1)液滴発生方法、液滴飛翔方向制御方法に応5−
じたインク物性値としてインクの粘度、表面張力、比電
導度、密度が適正範囲であること、2)長時間保存、長
時間使用或いは印刷休止中に低溶解性物質が凝集・沈澱
したり化学変化等を起して固形物が析出したり、ノズル
析出近傍に固形物等が付着しないこと。更にはインク調
合時に所望の値に調整されたインク物性値が変化しない
こと、 3)印刷された画像が充分にコントラストが高く、鮮明
であること、 4)印刷された画像が耐水性、耐光性、耐摩耗に優れて
いること、 5)印写復の乾燥性が速いこと、 等が条件として挙げられる。しかしながらこのような条
件を全て満足したものはいまだ得られていない。
導度、密度が適正範囲であること、2)長時間保存、長
時間使用或いは印刷休止中に低溶解性物質が凝集・沈澱
したり化学変化等を起して固形物が析出したり、ノズル
析出近傍に固形物等が付着しないこと。更にはインク調
合時に所望の値に調整されたインク物性値が変化しない
こと、 3)印刷された画像が充分にコントラストが高く、鮮明
であること、 4)印刷された画像が耐水性、耐光性、耐摩耗に優れて
いること、 5)印写復の乾燥性が速いこと、 等が条件として挙げられる。しかしながらこのような条
件を全て満足したものはいまだ得られていない。
例えば従来の黒色水性インクにおいて、染料としてはc
、r、ダイレクトブラック −2,−4゜−17,−1
9,−22,−32,−38,−51,−56,−62
,−71,−74゜−75,−77、−105,−10
8,−112,−154等や、C01゜6− アシッドブラック −1,−2,−7,−24,−94
等の直接染料や酸性染料が実用に供せられている。又、
シアンインキ用染料としては、例えばC,1゜ダイレク
トブルー −1,−8,−71,−76、−78,−1
08。
、r、ダイレクトブラック −2,−4゜−17,−1
9,−22,−32,−38,−51,−56,−62
,−71,−74゜−75,−77、−105,−10
8,−112,−154等や、C01゜6− アシッドブラック −1,−2,−7,−24,−94
等の直接染料や酸性染料が実用に供せられている。又、
シアンインキ用染料としては、例えばC,1゜ダイレク
トブルー −1,−8,−71,−76、−78,−1
08。
−163,−195,−202,−236やC,1,ア
シッドブルー −1,−7,−126,−175,−
234などの直接染料や酸性染料が知られている。マゼ
ンタインキ用染料としては例えばC,1,ダイレクトレ
ッド −1、〜11 、−37.−62.−75.−
83.−99.−220.−227やC0■、アシッド
レッド −87,−92,−94,−115,−131
゜−154、−186,−254等の直接染料や酸性染
料が、又、イエローインキ用染料としては例えばC8■
、ダイレクトイエロー −12,−27,−33,−3
9゜−50,−58,−85,−86,−88,−10
0,−110やC,1,アシッドイエロー −7,−1
7,−23,−29,−42,−99等の直接染料や酸
性がある。
シッドブルー −1,−7,−126,−175,−
234などの直接染料や酸性染料が知られている。マゼ
ンタインキ用染料としては例えばC,1,ダイレクトレ
ッド −1、〜11 、−37.−62.−75.−
83.−99.−220.−227やC0■、アシッド
レッド −87,−92,−94,−115,−131
゜−154、−186,−254等の直接染料や酸性染
料が、又、イエローインキ用染料としては例えばC8■
、ダイレクトイエロー −12,−27,−33,−3
9゜−50,−58,−85,−86,−88,−10
0,−110やC,1,アシッドイエロー −7,−1
7,−23,−29,−42,−99等の直接染料や酸
性がある。
しかしながらこれら従来の水性インキ用染料のうち直接
染料は、溶解性が悪いことからその含有濃度を増大して
画像濃度、コントラストを充分に上げることができない
。また、含有量を少量におさえたとしてもインクの保存
中に、或いは使用中に染料が凝集沈澱してノズルの目詰
りを起し、噴射安定性、噴射応答性等を大いに損ねる。
染料は、溶解性が悪いことからその含有濃度を増大して
画像濃度、コントラストを充分に上げることができない
。また、含有量を少量におさえたとしてもインクの保存
中に、或いは使用中に染料が凝集沈澱してノズルの目詰
りを起し、噴射安定性、噴射応答性等を大いに損ねる。
このような欠点を改善するためにインク中に染料溶解剤
としてジメチルホルムアミド、ピロリドン、エターノー
ルアミン、界面活性剤を添加したり湿潤剤量を多く添加
する方法が実施されている。しかしながらこれらの添加
剤を用いることによって以下の如き問題が発生する。例
えばアミン類は、インクジェット印刷装置を構成する各
種部材を腐食する。又、界面活性剤は、泡を発生するこ
とから使わないない方が好ましい。また湿潤剤の多量の
使用は、印写画像の乾燥性を悪くすることからインク吸
収性の高い特殊紙を使用しなければならない。
としてジメチルホルムアミド、ピロリドン、エターノー
ルアミン、界面活性剤を添加したり湿潤剤量を多く添加
する方法が実施されている。しかしながらこれらの添加
剤を用いることによって以下の如き問題が発生する。例
えばアミン類は、インクジェット印刷装置を構成する各
種部材を腐食する。又、界面活性剤は、泡を発生するこ
とから使わないない方が好ましい。また湿潤剤の多量の
使用は、印写画像の乾燥性を悪くすることからインク吸
収性の高い特殊紙を使用しなければならない。
更に従来のアゾ染料はポリアゾ染料であり、反応工程数
が多いためジアゾ分解物、ジアゾアミン、未反応モノア
ゾ体、ジスアゾ体等の不純物を含んでいるという欠点も
ある。
が多いためジアゾ分解物、ジアゾアミン、未反応モノア
ゾ体、ジスアゾ体等の不純物を含んでいるという欠点も
ある。
又、従来の酸性染料を用いた場合には色調が鮮かではあ
るが、特に耐水性に劣りやはり特殊紙を使用しなければ
ならない。
るが、特に耐水性に劣りやはり特殊紙を使用しなければ
ならない。
そこで、以上の如き欠点を解決するため、溶解性に優れ
、且つ耐水性、耐光性、耐摩耗性に優れた画像を形成し
得る不純物の少ない染料が強く要請されている。
、且つ耐水性、耐光性、耐摩耗性に優れた画像を形成し
得る不純物の少ない染料が強く要請されている。
本発明の目的はかかる従来の欠点を解決したインクジェ
ット印刷用水性インクを提供することにあり、より詳細
には、溶解性に優れ、且つ高純度で得ることが可能な下
記一般式(I)、(n)及び(I[I)で示されるアゾ
染料の少なくとも一種を染料として用いることにより前
述の要求特性を全て満足した水性インクを提供するもの
である。
ット印刷用水性インクを提供することにあり、より詳細
には、溶解性に優れ、且つ高純度で得ることが可能な下
記一般式(I)、(n)及び(I[I)で示されるアゾ
染料の少なくとも一種を染料として用いることにより前
述の要求特性を全て満足した水性インクを提供するもの
である。
即ち本発明は、染料及び湿潤剤を水に溶解した水性イン
キ組成物において、下記一般式(I)で示されるシアン
アゾ染料と、一般式(II)で示されるマゼンタアゾ染
料と、一般式(I[[)で示されるイエローアゾ染料の
3種のアゾ染料を一〇− 少なくとも1種含むことを特徴とする水性インキ組成物
を要旨とするものである。
キ組成物において、下記一般式(I)で示されるシアン
アゾ染料と、一般式(II)で示されるマゼンタアゾ染
料と、一般式(I[[)で示されるイエローアゾ染料の
3種のアゾ染料を一〇− 少なくとも1種含むことを特徴とする水性インキ組成物
を要旨とするものである。
一般式(I)
一般式(I)中、
但し、
R1:水素、未置換又は置換アミノ基、スルホン基置換
アルキルカルバモイル基、スルホン基置換フェニルカル
バモイル基、或いは、スルホン基置換ナフチルカルバモ
イル基。
アルキルカルバモイル基、スルホン基置換フェニルカル
バモイル基、或いは、スルホン基置換ナフチルカルバモ
イル基。
×1=水素、Na1に1L1、又は有機アミン。
r++:1又は2゜
T−12:0〜3の整数。
一般式(II)
10−
一般式(H)中、
又は
但し、
R2:水素又はアルキル基。
R3、R4:水素、アルキル基、アシル基、未置換又は
置換フェニル基、或いは、未置換又は置換フェニルスル
ホニル基。
置換フェニル基、或いは、未置換又は置換フェニルスル
ホニル基。
R5、R6:水素又はアルキル基。
X2、X:l:水素、Na、に、Li、又は有機アミン
。
。
η3 、n 5 、n 6 : 1又は2η4:1〜3
の整数 一般式(II[) 一般式(Ill)中、 8 又はAr−NHCOCI−12R。
の整数 一般式(II[) 一般式(Ill)中、 8 又はAr−NHCOCI−12R。
但し、
R7:アルキル基、未置換又は置換フェニル基、シアノ
基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アミノ基、アシルア
ミノ基、アニリノ基、ウレイド基、カルバモイル基、或
いは、カルボキシル基又はそのアルキルエステル。
基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アミノ基、アシルア
ミノ基、アニリノ基、ウレイド基、カルバモイル基、或
いは、カルボキシル基又はそのアルキルエステル。
R8:アルキル基、或いは、未置換又は置換フェニル基
。
。
R9:水酸基又はアミン基。
RIG:水素、アルキル基、アルコキシ基、水酸基、ハ
ロゲン、又は、カルボキシル基。
ロゲン、又は、カルボキシル基。
R11ニアセチル基、ベンゾイル基、カルボキシル基又
はそのアルキルエステル、シアノ基、或いは、アミド基
。
はそのアルキルエステル、シアノ基、或いは、アミド基
。
Ar:スルホン基置換フェニル基又はナフチル基。
n7:、o〜3の整数。
本発明によれば以上に示した染料を単独で又は目的に応
じて適宜組み合せ使用することにより、青色、赤色、黄
色、黒色更にはこれらの中間色の各種の色調のインキを
得ることができる。
じて適宜組み合せ使用することにより、青色、赤色、黄
色、黒色更にはこれらの中間色の各種の色調のインキを
得ることができる。
即ち、一般式(I>を用いることにより青色インキが、
一般式(I[)を用いることによって赤色インキが、又
一般式([[)の染料を用いることによって黄色インキ
が夫々得られ、更に異な13− る一般式で示される染料を2種以上用いることによって
前記色調の中間色ならびに黒色まで所望の色調が得られ
る。勿論同種の一般式で示される染料を複数で用いるこ
ともできる。以上の本発明のインキを用いて得られた画
像は耐水性、耐光性に優れた良品質の鮮明画像である。
一般式(I[)を用いることによって赤色インキが、又
一般式([[)の染料を用いることによって黄色インキ
が夫々得られ、更に異な13− る一般式で示される染料を2種以上用いることによって
前記色調の中間色ならびに黒色まで所望の色調が得られ
る。勿論同種の一般式で示される染料を複数で用いるこ
ともできる。以上の本発明のインキを用いて得られた画
像は耐水性、耐光性に優れた良品質の鮮明画像である。
又、前記本発明染料は溶解性に富むことから長時間の連
続使用、保存に際して凝集沈澱を起してインクジェット
印刷の際のノズル目詰りの原因になるようなことがない
。
続使用、保存に際して凝集沈澱を起してインクジェット
印刷の際のノズル目詰りの原因になるようなことがない
。
以下に上記本発明染料の具体例を示すが、本発明はれこ
らによって限定されるものではない。
らによって限定されるものではない。
14−
(A)一般式(I)で示されるシアンアゾ染料例A1
IO
ll
12
13
14
15
17−
(B)一般式(U)で示されるマゼンタアゾ染料例1
18−
l0
Bll
12
13
19−
(C)一般式(III)で示されるイエローアゾ染料例
1 20− 5 22− l0 C1l 12 以上の染料の合成方法に関しては例えば特開昭53−1
33229@明細書の記載を参考にすることができるが
マゼンタ染料は酸性カップリングで得られる。
1 20− 5 22− l0 C1l 12 以上の染料の合成方法に関しては例えば特開昭53−1
33229@明細書の記載を参考にすることができるが
マゼンタ染料は酸性カップリングで得られる。
本発明のインキにおいて染料はインキ100重量部中に
通常0.5〜5重量部含有せしめる。
通常0.5〜5重量部含有せしめる。
0.5重量部より少いと着色剤としての能力に欠け、5
重量部を越えると長時間経時した場合、析・出が生じ、
良好にジェット印刷ができない。
重量部を越えると長時間経時した場合、析・出が生じ、
良好にジェット印刷ができない。
更に必要に応じて前記本発明の染料と共に他の黒色染料
、シアン染料、マゼンタ染料、イエロー染料を併用する
こともできる。
、シアン染料、マゼンタ染料、イエロー染料を併用する
こともできる。
併用できる染料としては、黒色染料では、C1■、ダイ
レクトブラック −2,−4,−17,−19゜−22
,−32,−38,−51,−56,−62,−71,
−74,−75,−77゜−105,−108,−11
2,−154等や、C,1,アシッドブラック −1、
−2,−7,−24,−94等が、又、シアン染料では
、C,1,ダイレクトブルー −1,−8゜−71、−
76、−78,−108,−163,−195,−20
2,−236やC0■、アシッドブルー −1,−7,
−126,−175,−234等が用いられる。又、マ
ゼンタ染料では、C,1、ダイレクトレッド −1,−
11,−37,−62,−75,−83、−99,−2
20,−227やC01,7シツドレツドー87.−9
2.−94.−115.−131.−154.−186
.−254等が、イエロー染料ではC,1,ダイレクト
イエロー−12,−27,−33,−39,−50,−
58,−85,−86,−88,−100゜−110や
C,T、アシッドイエロー −7,−17,−23、−
29,−42,−99等が挙げられ・る。
レクトブラック −2,−4,−17,−19゜−22
,−32,−38,−51,−56,−62,−71,
−74,−75,−77゜−105,−108,−11
2,−154等や、C,1,アシッドブラック −1、
−2,−7,−24,−94等が、又、シアン染料では
、C,1,ダイレクトブルー −1,−8゜−71、−
76、−78,−108,−163,−195,−20
2,−236やC0■、アシッドブルー −1,−7,
−126,−175,−234等が用いられる。又、マ
ゼンタ染料では、C,1、ダイレクトレッド −1,−
11,−37,−62,−75,−83、−99,−2
20,−227やC01,7シツドレツドー87.−9
2.−94.−115.−131.−154.−186
.−254等が、イエロー染料ではC,1,ダイレクト
イエロー−12,−27,−33,−39,−50,−
58,−85,−86,−88,−100゜−110や
C,T、アシッドイエロー −7,−17,−23、−
29,−42,−99等が挙げられ・る。
本発明に使用する湿潤剤としては多価アルコール及びそ
のエーテル類等であるが、例えばエチレングリコール、
ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、グリセリン、ポリエチレングリコー
ル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレン
グリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコール
七ツメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチル
エーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、
トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチ
レングリコールモノエチルエーテル、チオジェタノール
等で25− あり、インク 100重量部に対して5〜30重都部用
いることができ、2種以上を併用してもかまわない。
のエーテル類等であるが、例えばエチレングリコール、
ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、グリセリン、ポリエチレングリコー
ル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレン
グリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコール
七ツメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチル
エーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、
トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチ
レングリコールモノエチルエーテル、チオジェタノール
等で25− あり、インク 100重量部に対して5〜30重都部用
いることができ、2種以上を併用してもかまわない。
又、本発明のインクには防カビ剤としてデヒドロ酢酸ナ
トリウム、2.2−ジメチル−6−アセドキシジオキサ
ンー1.3−安息香酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム
、チオグリコール酸アンモン等を添加することができる
。
トリウム、2.2−ジメチル−6−アセドキシジオキサ
ンー1.3−安息香酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム
、チオグリコール酸アンモン等を添加することができる
。
以下本発明の実施例並びに比較例を示す。
実施例1
染料例A 9 2,5 wt%染料
例C11,Owt% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0.2 wt%イオン交換水
78.3 wt%よりなる混合物を50℃に加
熱して攪拌溶解した後、孔径0.22μmのテフロンフ
ィルターで濾過してインキを作成した。
例C11,Owt% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0.2 wt%イオン交換水
78.3 wt%よりなる混合物を50℃に加
熱して攪拌溶解した後、孔径0.22μmのテフロンフ
ィルターで濾過してインキを作成した。
得られたインキの物性は
26−
1)H=10.1 (25℃)
粘度= 2.05 c、p、 (25℃)表面張力
= 51.8 dyne/ cm (25℃〉であ
った。
= 51.8 dyne/ cm (25℃〉であ
った。
次にこのインキを用いて下記テストを行なったところ、
以下の如き満足の行く結果が得られた。
以下の如き満足の行く結果が得られた。
1)画像鮮明性および画像の乾燥性:
内径30μmのノズルから粒子化周波数100KHzの
条件で市販の上質紙上にインキをジェット記録したとこ
ろ、ニジミのない鮮明な黒色画像が得られた。記録物の
乾燥時間は常温常湿で10秒以内であった。
条件で市販の上質紙上にインキをジェット記録したとこ
ろ、ニジミのない鮮明な黒色画像が得られた。記録物の
乾燥時間は常温常湿で10秒以内であった。
2)保存性:
インキをガラス容器に密閉し、−20’Cで1力月間、
4℃で1力月間、20℃で1年間、及び90℃で1週間
、夫々保存したが、析出は認められなかった。またイン
キの物性や色調についても変化は認められなかった。
4℃で1力月間、20℃で1年間、及び90℃で1週間
、夫々保存したが、析出は認められなかった。またイン
キの物性や色調についても変化は認められなかった。
3)噴射安定性:
前記1)のジェット記録を1000時間連続して行なっ
たが、ノズルに目詰まりや噴射方向の変化なく、安定し
た記録が行なえた。
たが、ノズルに目詰まりや噴射方向の変化なく、安定し
た記録が行なえた。
4)噴射応答性;
前記1)に従ってジェット記録を行なった後、常温常湿
で1力月間、及び40℃−30%R)−1で1遍間夫々
放置し、ついで再び1)のジェット記録を行なったが、
前記3)と同様、安定した記録が行なえた。
で1力月間、及び40℃−30%R)−1で1遍間夫々
放置し、ついで再び1)のジェット記録を行なったが、
前記3)と同様、安定した記録が行なえた。
以下実施例1と同様の方法により実施例2〜6及び比較
例1〜3の組成を有するインキを作成した。
例1〜3の組成を有するインキを作成した。
実施例2
染料例A 9 2.8 wt%染料
例B 4 0.2 wt%染料例C
20,5wt% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0,2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は 1)H=10.3 (25℃) 粘度= 2.05 c、p、 (25℃)表面張力
−51,5dyne/ cm (25℃)であった。
例B 4 0.2 wt%染料例C
20,5wt% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0,2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は 1)H=10.3 (25℃) 粘度= 2.05 c、p、 (25℃)表面張力
−51,5dyne/ cm (25℃)であった。
実施例3
染料例AIO2,5wt%
染料例CI 0.5 wt%C
,1,ダイレクトブラック 19 0.5 wt% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0.2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は +1H=10.3 (25℃) 粘度= 2.12 c、p、 (25℃)表面張力
= 50.5 dyne/ cm (25℃)であ
った。
,1,ダイレクトブラック 19 0.5 wt% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0.2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は +1H=10.3 (25℃) 粘度= 2.12 c、p、 (25℃)表面張力
= 50.5 dyne/ cm (25℃)であ
った。
29一
実施例4
染料例AI2 3.Owt%染料例B
9 0.2 wt%染料例C40
,6wt% ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イ
オン交換水 7B、Q wt%得られ
たインキの物性は 1)H=10.2 (25℃) 粘度= 2.10 c、p、 (25℃)表面張力
−51,2dyne/ co+ (25℃)であった
。
9 0.2 wt%染料例C40
,6wt% ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イ
オン交換水 7B、Q wt%得られ
たインキの物性は 1)H=10.2 (25℃) 粘度= 2.10 c、p、 (25℃)表面張力
−51,2dyne/ co+ (25℃)であった
。
実施例5
染料例A15 2.5 wt%染料
例814 0.1 wt%染料例c
s o、e wt%ポリエチレ
ングリコール200 15.Owt%トリエチレングリ
コールモノメチルエーテル30− 3.0 wt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 78.6 wt%得られた
インキの物性は p H= 9.9 (25℃) 粘度= 2.15 c、p、 (25℃)表面張力
−50,5dyne/ cm (25℃)であった。
例814 0.1 wt%染料例c
s o、e wt%ポリエチレ
ングリコール200 15.Owt%トリエチレングリ
コールモノメチルエーテル30− 3.0 wt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 78.6 wt%得られた
インキの物性は p H= 9.9 (25℃) 粘度= 2.15 c、p、 (25℃)表面張力
−50,5dyne/ cm (25℃)であった。
実施例6
染料例AI5 2.8 wt%染料
例C50,9wt% ポリエチレングリコール200’ 15.Owt%トリ
エチレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% 0−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 78.1 wt%得られた
インキの物性は p @= 9.5 (25℃) 粘度= 2.10 0.+1. (25℃)表面張力
−50,16yne/ cm (25℃)であった。
例C50,9wt% ポリエチレングリコール200’ 15.Owt%トリ
エチレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% 0−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 78.1 wt%得られた
インキの物性は p @= 9.5 (25℃) 粘度= 2.10 0.+1. (25℃)表面張力
−50,16yne/ cm (25℃)であった。
比較例1
染料(C,1,ダイレクトブルー 78)2.8 w
t% 染料(C,1,ダイレクトレッド 220)0.2
wt% 染料(C,1,ダイレクトイエロー 85)0.5
wt% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0,2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は pH=1o、2 (2s℃) 粘度= 2.08 0.1)、 (25℃)表面張力
= 51.5 dyne/cm (25℃)であっ
た。
t% 染料(C,1,ダイレクトレッド 220)0.2
wt% 染料(C,1,ダイレクトイエロー 85)0.5
wt% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0,2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は pH=1o、2 (2s℃) 粘度= 2.08 0.1)、 (25℃)表面張力
= 51.5 dyne/cm (25℃)であっ
た。
比較例2
染料(C,1,ダイレクトブルー 108)2.5
wt% 染料(C,1,ダイレクトレッド 99)0.5 w
t% 染料(C,l ダイレクトイエロー 27)0.5
wt% グリセリン s、o wt%ジエチ
レングリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナ
トリウム 0,2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は pl−1=10.3 (25℃) 粘度= 2,10 0.p、 (25℃)表面張力=
59.Q d17ne/C11l (25℃)であ
った。
wt% 染料(C,1,ダイレクトレッド 99)0.5 w
t% 染料(C,l ダイレクトイエロー 27)0.5
wt% グリセリン s、o wt%ジエチ
レングリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナ
トリウム 0,2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は pl−1=10.3 (25℃) 粘度= 2,10 0.p、 (25℃)表面張力=
59.Q d17ne/C11l (25℃)であ
った。
比較例3
染料(C:’1. ダイレクトブルー 202)3.
0 wt% 染料(C,1,ダイレクトレッド 220)0.2
wt% 染料(C,!、 ダイレクトイエロー 88)0.6
wt% 33− ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 78.Owt%得られたイン
キの物性は 11H=10.2 (25℃) 粘度= 2,12 c、p、(25℃)表面張力=
51.Odyne/ co+ (25℃)であった。
0 wt% 染料(C,1,ダイレクトレッド 220)0.2
wt% 染料(C,!、 ダイレクトイエロー 88)0.6
wt% 33− ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 78.Owt%得られたイン
キの物性は 11H=10.2 (25℃) 粘度= 2,12 c、p、(25℃)表面張力=
51.Odyne/ co+ (25℃)であった。
実施例2〜6のインキについて実施例1と同じ噴射応答
性をテストしたところ、実施例1と同様に良好な結果が
得られた。これに対して比較例1〜3の場合は、画像に
じみが出るとともに常温常湿では1週間、40℃−30
%RHでは3日間の放置でノズルの部分的目詰りが生じ
インキの*m方向が著しく不安定となり、ジェット印刷
は不可能であった。
性をテストしたところ、実施例1と同様に良好な結果が
得られた。これに対して比較例1〜3の場合は、画像に
じみが出るとともに常温常湿では1週間、40℃−30
%RHでは3日間の放置でノズルの部分的目詰りが生じ
インキの*m方向が著しく不安定となり、ジェット印刷
は不可能であった。
実施例7
染料例A 3 3.Owt%34−
グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0.2 wt%イオン交換水
78.8 wt%よりなる混合物を50℃に加
熱して攪拌溶解した後、孔径0.22μmのテフロンフ
ィルターで濾過してインキを作成した。
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0.2 wt%イオン交換水
78.8 wt%よりなる混合物を50℃に加
熱して攪拌溶解した後、孔径0.22μmのテフロンフ
ィルターで濾過してインキを作成した。
得られたインキの物性は
+18=10.3 (25℃)
粘度= 2.15 c、 p 、(25℃)表面張力
−50,5dyne/ am (25℃)であった。
−50,5dyne/ am (25℃)であった。
次にこのインキを用いて下肥テストを行なったところ、
以下の如き満足の行く結果が得られた。
以下の如き満足の行く結果が得られた。
1)画像鮮明性および画像の乾燥性:
内径30μmのノズルから粒子化周波数100KHzの
条件で市販の上質紙上にインキをジェット記録したとこ
ろ、鮮明な画像が得られた。記録物の乾燥時間は常温常
湿で10秒以内であった。
条件で市販の上質紙上にインキをジェット記録したとこ
ろ、鮮明な画像が得られた。記録物の乾燥時間は常温常
湿で10秒以内であった。
2)保存性:
インキをガラス容器に密閉し、−20℃で1力月間、4
℃で1力月間、20℃で1年間、及び90℃で1週間、
夫々保存したが、析出は認められなかった。またインキ
の物性や色調についても変化は認められなかった。
℃で1力月間、20℃で1年間、及び90℃で1週間、
夫々保存したが、析出は認められなかった。またインキ
の物性や色調についても変化は認められなかった。
3)噴射安定性:
前記1)のジェット記録を1000時間連続して行なっ
たが、ノズルに目詰まりや噴射方向の変化なく、安定し
た記録が行なえた。
たが、ノズルに目詰まりや噴射方向の変化なく、安定し
た記録が行なえた。
4)噴射応答性:
前記1)に従ってジェット記録を行なった後、常温常湿
で1力月間、及び40℃−30%R’Hで1週間夫々放
置し、ついで再び1)のジェット記録を行なったが、前
記3)と同様、安定した記録が行なえた。
で1力月間、及び40℃−30%R’Hで1週間夫々放
置し、ついで再び1)のジェット記録を行なったが、前
記3)と同様、安定した記録が行なえた。
以下実施例7と同様の方法により実施例8〜15及び比
較例4〜7の組成を有するインキを作成した。
較例4〜7の組成を有するインキを作成した。
実施例8
染料例Ai 3.5wt%グリセリ
ン 5.Owt%ジエチレングリコー
ル 13.0 wt%デヒドロ酢酸ナトリウム
0,2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は 1)H=10.2 (25℃) 粘度−2,02c、p、 (25℃)表面張力= 5
1.6 dyne/ cm (25℃)であった。
ン 5.Owt%ジエチレングリコー
ル 13.0 wt%デヒドロ酢酸ナトリウム
0,2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は 1)H=10.2 (25℃) 粘度−2,02c、p、 (25℃)表面張力= 5
1.6 dyne/ cm (25℃)であった。
実施例9
染料例A 9 4.Owt%グリセリ
ン 5.Owt%ジエチレングリコー
ル 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリウム
0.2 wt%イオン交換水 7
7.8 wt%得られたインキの物性は 11H=10.2 (25℃) 粘度= 2.11 c、p、 (25℃)37− 表面張力−52,4dyne/ cn+ (25℃)
であった。
ン 5.Owt%ジエチレングリコー
ル 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリウム
0.2 wt%イオン交換水 7
7.8 wt%得られたインキの物性は 11H=10.2 (25℃) 粘度= 2.11 c、p、 (25℃)37− 表面張力−52,4dyne/ cn+ (25℃)
であった。
実施例10
染料例AIO3,Owt%
ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 78.8 wt%得られた
インキの物性は pH= 2.05 c、p、 (25℃)表面張力
= 51,3 dyne/ ca+ (25℃)で
あった。
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 78.8 wt%得られた
インキの物性は pH= 2.05 c、p、 (25℃)表面張力
= 51,3 dyne/ ca+ (25℃)で
あった。
実施例11
染料例A11 3.5 wt%ポ
リエチレングリコール200 15.Owt%トリエチ
レングリコールモノメチル■−チル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 78.3 wt%38− 得られたインキの物性は 1)H=10.2 (25℃) 粘度= 2.10 c、p、 (25℃)表面張力
−50,8dyne/ cm (25℃)であった。
リエチレングリコール200 15.Owt%トリエチ
レングリコールモノメチル■−チル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 78.3 wt%38− 得られたインキの物性は 1)H=10.2 (25℃) 粘度= 2.10 c、p、 (25℃)表面張力
−50,8dyne/ cm (25℃)であった。
実施例12
染料例A12 4.Owt%ポリエチ
レングリコール200 15.Owt%トリエチレング
リコールモノメチルエーテル3、O1ift% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 77.8 wt%得られた
インキの物性は +18=10.0 粘度−= 2.08 0.+1. (25℃)表面張
力−51,Odyne/ cm (25℃)であった
。
レングリコール200 15.Owt%トリエチレング
リコールモノメチルエーテル3、O1ift% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 77.8 wt%得られた
インキの物性は +18=10.0 粘度−= 2.08 0.+1. (25℃)表面張
力−51,Odyne/ cm (25℃)であった
。
実施例13
染料例AI3 3,5 wt%トリ
エチレングリコールモノメチルエーテル20、Owt% 6−アセトキシ−2,4−ジメチル1−ジオキサン0.
1 wt% エチレンジアミン四酢酸ナトリウム 0.1 wt% イオン交換水 76.3 wt%得ら
れたインキの物性は pH=10.1 (25℃) 粘度= 2.08 c、p、 (25℃)表面張力
−50,6dyne/ cm (25℃)であった。
エチレングリコールモノメチルエーテル20、Owt% 6−アセトキシ−2,4−ジメチル1−ジオキサン0.
1 wt% エチレンジアミン四酢酸ナトリウム 0.1 wt% イオン交換水 76.3 wt%得ら
れたインキの物性は pH=10.1 (25℃) 粘度= 2.08 c、p、 (25℃)表面張力
−50,6dyne/ cm (25℃)であった。
実施例14
染料例A14 4.Owt%トリエチ
レングリコールモノメチルエーテル20、Owt% 6−アセトキシ−2,4−ジメチル−―−ジオキサン0
.1 wt% エチレンジアミン四酢酸ナトリウム 0.1 wt% イオン交換水 75,8 wt%得ら
れたインキの物性は pH= 9.5 (25℃) 粘度= 2.25 c、p、(25℃)表面張力−4
8,5dyne/ am (25℃)であった。
レングリコールモノメチルエーテル20、Owt% 6−アセトキシ−2,4−ジメチル−―−ジオキサン0
.1 wt% エチレンジアミン四酢酸ナトリウム 0.1 wt% イオン交換水 75,8 wt%得ら
れたインキの物性は pH= 9.5 (25℃) 粘度= 2.25 c、p、(25℃)表面張力−4
8,5dyne/ am (25℃)であった。
実施例15
染料例AI5 4.Owt%ポリエチ
レングリコール200 15.Owt%チオジェタノー
ル 5.0 wt%デヒドロ酢酸ナトリウ
ム 0.2 wt%イオン交換水
75.8 wt%得られたインキの物性は 1) H= 9.6 (25℃) 粘度−2,20c、p、 (25℃)表面張力= 4
9,3 dyne/am (25℃)であった。
レングリコール200 15.Owt%チオジェタノー
ル 5.0 wt%デヒドロ酢酸ナトリウ
ム 0.2 wt%イオン交換水
75.8 wt%得られたインキの物性は 1) H= 9.6 (25℃) 粘度−2,20c、p、 (25℃)表面張力= 4
9,3 dyne/am (25℃)であった。
比較例4
染料(C,I、 ダイレクトブルー 78)3、Ow
t% グリセリン s、o wt%41− ジエチレングリコール 13.Owt%デヒドロ
酢酸ナトリウム 0.2 wt%イオン交換水
78.8 wt%得られたインキの
物性は 11H=10.2 (25℃) 粘度= 2.16 c、p、 (25℃)表面張力
−50,5dVne/ C11l (25℃)であっ
た。
t% グリセリン s、o wt%41− ジエチレングリコール 13.Owt%デヒドロ
酢酸ナトリウム 0.2 wt%イオン交換水
78.8 wt%得られたインキの
物性は 11H=10.2 (25℃) 粘度= 2.16 c、p、 (25℃)表面張力
−50,5dVne/ C11l (25℃)であっ
た。
比較例5
染料(C,1,ダイレクトブルー 163)3.5
wt% グリセリン s、o wt%ジエチ
レングリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナ
トリウム 0.2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は 11H=10.2 (25℃) 粘度= 2.21 Ci、D、 (25℃)表面張
力−51,8dyne/ co+ (25℃)であっ
た。
wt% グリセリン s、o wt%ジエチ
レングリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナ
トリウム 0.2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は 11H=10.2 (25℃) 粘度= 2.21 Ci、D、 (25℃)表面張
力−51,8dyne/ co+ (25℃)であっ
た。
42−
比較例6
染料(C,1,ダイレクトブルー 202)3、Owt
% ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 78,8 wt%得られた
インキの物性は +18=10.2 (25℃) 粘度−2,18c、p、 (25℃)表面張力−50
,5dyne/ cm (25℃)であった。
% ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 78,8 wt%得られた
インキの物性は +18=10.2 (25℃) 粘度−2,18c、p、 (25℃)表面張力−50
,5dyne/ cm (25℃)であった。
比較例7
染料(C,1,アシッドブルー 234)3.5 w
t% ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 78.3 wt%得られた
インキの物性は p)l=10.3 (25℃) 粘度−2,020,1)、 (25℃)表面張力−5
2,6dyne/ cm (25℃)であった。
t% ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 78.3 wt%得られた
インキの物性は p)l=10.3 (25℃) 粘度−2,020,1)、 (25℃)表面張力−5
2,6dyne/ cm (25℃)であった。
実施例8〜15のインキについて実施例7と同じ噴射応
答性をテストしたところ、実施例7と同様に良好な結果
が得られた。これに対して比較例4〜7の場合は、常温
常湿では1週間、40℃−30%RHでは3日間の放置
でノズルの部分的目詰りが生じインキのBil!)1方
向が著しく不安定となり、ジェット印刷は不可能であっ
た。
答性をテストしたところ、実施例7と同様に良好な結果
が得られた。これに対して比較例4〜7の場合は、常温
常湿では1週間、40℃−30%RHでは3日間の放置
でノズルの部分的目詰りが生じインキのBil!)1方
向が著しく不安定となり、ジェット印刷は不可能であっ
た。
実施例16
染料例B 1 3.Owt%グリセリ
ン 5.0 wt%ジエチレングリ
コール 13.0 wt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0,2 wt%イオン交換水
78.8 wt%よりなる混合物を50℃に加
熱して攪拌溶解した後、孔径0.22μmのテフロンフ
ィルターで濾過してインキを作成した。
ン 5.0 wt%ジエチレングリ
コール 13.0 wt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0,2 wt%イオン交換水
78.8 wt%よりなる混合物を50℃に加
熱して攪拌溶解した後、孔径0.22μmのテフロンフ
ィルターで濾過してインキを作成した。
得られたインキの物性は
+1H=10.1 (25℃)
粘度= 2,10 c、p、 (25℃)表面張力
−49,8dyne/ am (25℃)であった。
−49,8dyne/ am (25℃)であった。
次にこのインキを用いて下記テストを行なったところ、
以下の如き満足の行く結果が得られた。
以下の如き満足の行く結果が得られた。
1)画像鮮明性および画像の乾燥性:
内径30μmのノズルから粒子化周波数100KHzの
条件で市販の上質紙上にインキをジェット記録したとこ
ろ、鮮明な画像が得られた。記録物の乾燥時間は常温常
湿で10秒以内であった。
条件で市販の上質紙上にインキをジェット記録したとこ
ろ、鮮明な画像が得られた。記録物の乾燥時間は常温常
湿で10秒以内であった。
2)保存性:
インキをガラス容器に密閉し、−20℃で1力月間、4
℃で1力月間、20℃で1年間、及び90℃で1週間、
夫々保存したが、析出は認45− められなかった。またインキの物性や色調についても変
化は認められなかった。
℃で1力月間、20℃で1年間、及び90℃で1週間、
夫々保存したが、析出は認45− められなかった。またインキの物性や色調についても変
化は認められなかった。
3)噴射安定性:
前記1)のジェット記録を1000時間連続して行なっ
たが、ノズルに目詰まりや噴射方向の変化なく、安定し
た記録が行なえた。
たが、ノズルに目詰まりや噴射方向の変化なく、安定し
た記録が行なえた。
4)噴射応答性:
前記1)に従ってジェット記録を行なった後、常温常湿
で1力月間、及び40℃−30%RHで1週間夫々放置
し、ついで再び1)のジェット記録を行なったが、前記
3)と同様、安定した記録が行なえた。
で1力月間、及び40℃−30%RHで1週間夫々放置
し、ついで再び1)のジェット記録を行なったが、前記
3)と同様、安定した記録が行なえた。
以下実施例16と同様の方法により実施例17〜24及
び比較例8〜11の組成を有するインキを作成した。
び比較例8〜11の組成を有するインキを作成した。
実施例17
染料例B4 3.5 wt%グリセ
リン 5.Owt%ジエチレングリコ
ール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリウム
0.2 wt%46− イオン交換水 78.3 wt%得ら
れたインキの物性は pH=10.1 “(25℃) 粘度=、14 c、、 p 、 (25℃)表面張
力−50,Odyne/ cm (25℃)であった
。
リン 5.Owt%ジエチレングリコ
ール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリウム
0.2 wt%46− イオン交換水 78.3 wt%得ら
れたインキの物性は pH=10.1 “(25℃) 粘度=、14 c、、 p 、 (25℃)表面張
力−50,Odyne/ cm (25℃)であった
。
実施例18
染料例BS 4.Owt%グリセリ
ン 5.Owt%ジエチレングリコー
ル 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリウム
0.2 wt%イオン交換水 ?
7.B yit%得られたインキの物性は +)H=10.2 (25℃) 粘度−2,150,p、 (25℃)表面張力−50
,7dyne/ cm (25℃)であった。
ン 5.Owt%ジエチレングリコー
ル 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリウム
0.2 wt%イオン交換水 ?
7.B yit%得られたインキの物性は +)H=10.2 (25℃) 粘度−2,150,p、 (25℃)表面張力−50
,7dyne/ cm (25℃)であった。
実施例19
染料例B 7 3.Owt%ポリエチ
レングリコール200 15.Owt%トリエチレング
リコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 78.8 wt%得られた
インキの物性は pH=10.5 (25℃) 粘度−2,15c、a、 <25℃)表面張力−48
,8dyne/ cn+ (25℃)であった。
レングリコール200 15.Owt%トリエチレング
リコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 78.8 wt%得られた
インキの物性は pH=10.5 (25℃) 粘度−2,15c、a、 <25℃)表面張力−48
,8dyne/ cn+ (25℃)であった。
実施例20
染料例89 3.5 wt%ポリエ
チレングリコール200 15.Owt%トリエチレン
グリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イ
オン交換水 78.3 wt%得られ
たインキの物性は 1)l−1=10.2 (25℃)粘度−2,18
c、p、 (25℃)表面張力−52,3dyne/
cm (25℃)であった。
チレングリコール200 15.Owt%トリエチレン
グリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イ
オン交換水 78.3 wt%得られ
たインキの物性は 1)l−1=10.2 (25℃)粘度−2,18
c、p、 (25℃)表面張力−52,3dyne/
cm (25℃)であった。
実施例21
染料例B11 4.Owt%ポリエチ
レングリコール20015.Owt%トリエチレングリ
コールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香@ 0.2 wt%
イオン交換水 77.8 wt%得ら
れたインキの物性は pH=10.2 (25℃) 粘度−2,050,+1. (25℃)表面張力−5
1,8dyne/ am (25℃)であった。
レングリコール20015.Owt%トリエチレングリ
コールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香@ 0.2 wt%
イオン交換水 77.8 wt%得ら
れたインキの物性は pH=10.2 (25℃) 粘度−2,050,+1. (25℃)表面張力−5
1,8dyne/ am (25℃)であった。
実施例22
染料例B12 3.5 wt%トリ
エチレングリコールモノメチルエーテル20、Owt% 6−アセトキシ−2,4−ジメチル1−ジオキサン0.
1 wt% エチレンジアミン四酢酸ナトリウム 49− 0.1 wt% イオン交換水 76.3 wt%得ら
れたインキの物性は pl−1=10.1 (25℃) 粘度−2,02c、p、 (25℃)表面張力= 5
1,8 dyne/ cm (25℃)であった。
エチレングリコールモノメチルエーテル20、Owt% 6−アセトキシ−2,4−ジメチル1−ジオキサン0.
1 wt% エチレンジアミン四酢酸ナトリウム 49− 0.1 wt% イオン交換水 76.3 wt%得ら
れたインキの物性は pl−1=10.1 (25℃) 粘度−2,02c、p、 (25℃)表面張力= 5
1,8 dyne/ cm (25℃)であった。
実施例23
染料例B14 4.Owt%トリエチ
レングリコールモノメチルエーテル20.0 wt% 6−アセトキシ−2,4−ジメチル−1ジオキサンo、
i wt% エチレンジアミン四酢酸ナトリウム 0.1 wt% イオン交換水 75,8 wt%得ら
れたインキの物性は p 1−1= 9.8 (25℃)粘度−2,18
c、p、 (25℃)表面張力−49,0dyne/
cm (25℃)50− であった。
レングリコールモノメチルエーテル20.0 wt% 6−アセトキシ−2,4−ジメチル−1ジオキサンo、
i wt% エチレンジアミン四酢酸ナトリウム 0.1 wt% イオン交換水 75,8 wt%得ら
れたインキの物性は p 1−1= 9.8 (25℃)粘度−2,18
c、p、 (25℃)表面張力−49,0dyne/
cm (25℃)50− であった。
実施例24
染料例1315 4.Owt%ポリエ
チレングリコール200 15.Owt%チオジェタノ
ール 5.Owt%デヒドロ酢酸ナトリウ
ム 0.2 wt%イオン交換水
75.8 wt%得られたインキの物性は p )l= 9.6 (25℃) 粘度= 2,20 c、p、 (25℃)表面張力
−49,5dyne/cm (25℃)であった。
チレングリコール200 15.Owt%チオジェタノ
ール 5.Owt%デヒドロ酢酸ナトリウ
ム 0.2 wt%イオン交換水
75.8 wt%得られたインキの物性は p )l= 9.6 (25℃) 粘度= 2,20 c、p、 (25℃)表面張力
−49,5dyne/cm (25℃)であった。
比較例8
染料(C,i ダイレクトレッド 11)3、Owt
% グリセリン s、o wt%ジエチ
レングリ]−ル 13.Owt%デヒドロ酢酸ナ
トリウム 0.2 wt%イオン交換水
78,8 wt%得られたインキの物性は +1H=10.0 (25℃) 粘度−2,240,p、(25℃) 表面張力= 50.5 dyne/ c+a (2
5℃)であった。
% グリセリン s、o wt%ジエチ
レングリ]−ル 13.Owt%デヒドロ酢酸ナ
トリウム 0.2 wt%イオン交換水
78,8 wt%得られたインキの物性は +1H=10.0 (25℃) 粘度−2,240,p、(25℃) 表面張力= 50.5 dyne/ c+a (2
5℃)であった。
比較例9
染料(C,1,ダイレクトレッド 99)3.5 W
E% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0,2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は IIH=10.2 (25℃) 粘度−2,080,l’1. (25℃)表面張力−
51,5dyne/ cm (25℃)であった。
E% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0,2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は IIH=10.2 (25℃) 粘度−2,080,l’1. (25℃)表面張力−
51,5dyne/ cm (25℃)であった。
比較例10
染料(C,1,アシッドレッド 92)3、Owt%
ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 7g、8 wt%得られた
インキの物性は 1)H=10.0 (25℃) 粘度= 2.02 c、p、 (25℃)表面張力
−52,3dyne/ cn+ (25℃)であった
。
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 7g、8 wt%得られた
インキの物性は 1)H=10.0 (25℃) 粘度= 2.02 c、p、 (25℃)表面張力
−52,3dyne/ cn+ (25℃)であった
。
比較例11
染料(C,1,アシッドレッド 94)3.5 wt
% ポリエチレングリコール200 15.Owt% −ト
リエチレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 78.3 wt%得られた
インキの物性は 11H=10.1 (25℃) 粘度−2,050,D、(25℃) 53− 表面張力−51,8dyne/ cm (25℃)で
あった。
% ポリエチレングリコール200 15.Owt% −ト
リエチレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 78.3 wt%得られた
インキの物性は 11H=10.1 (25℃) 粘度−2,050,D、(25℃) 53− 表面張力−51,8dyne/ cm (25℃)で
あった。
実施例17〜24のインキについて実施例16と同じ噴
射応答性をテストしたところ、実施例16と同様に良好
な結果が得られた。これに対して比較例8〜11の場合
は、常温常湿では1週間、40℃−30%RHでは3日
間の放置でノズルの部分的目詰りが生じインキの噴射方
向が著しく不安定となり、ジェット印刷は不可能であっ
た。
射応答性をテストしたところ、実施例16と同様に良好
な結果が得られた。これに対して比較例8〜11の場合
は、常温常湿では1週間、40℃−30%RHでは3日
間の放置でノズルの部分的目詰りが生じインキの噴射方
向が著しく不安定となり、ジェット印刷は不可能であっ
た。
実施例25
染料例C13,Owt%
グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0,2 wt%イオン交換水
78.8 wt%よりなる混合物を50℃に加
熱して攪拌溶解した後、孔径0.22μmのテフロンフ
ィルターで濾過してインキを作成した。
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0,2 wt%イオン交換水
78.8 wt%よりなる混合物を50℃に加
熱して攪拌溶解した後、孔径0.22μmのテフロンフ
ィルターで濾過してインキを作成した。
得られたインキの物性は
54−
+1H=10.0 (25℃)
粘度−2,10c、ρ、(25℃)
表面張力−50,5dyne/ cm (25℃)で
あった。
あった。
次にこのインキを用いて下記テストを行なったところ、
以下の如き満足の行く結果が得られた。
以下の如き満足の行く結果が得られた。
1)画像鮮明性および画像の乾燥性:
内径30μのノズルから粒子化周波数100K HZの
条件で市販の上質紙上にインキをジェット記録したとこ
ろ、鮮明な画像が得られた。記録物の乾燥時間は常温常
湿で10秒以内であった。
条件で市販の上質紙上にインキをジェット記録したとこ
ろ、鮮明な画像が得られた。記録物の乾燥時間は常温常
湿で10秒以内であった。
2)保存性:
インキをガラス容器に密閉し、−20℃で1力月間、4
℃で1力月間、20℃で1年間、及び90℃で14L夫
々保存したが、析出は認められなかった。またインキの
物性や色調についても変化は認められなかった。
℃で1力月間、20℃で1年間、及び90℃で14L夫
々保存したが、析出は認められなかった。またインキの
物性や色調についても変化は認められなかった。
3)噴射安定性:
前記1)のジェット記録を1000時間連続して行なっ
たが、ノズルに目詰まりや噴射方向の変化なく、安定し
た記録が行なえた。
たが、ノズルに目詰まりや噴射方向の変化なく、安定し
た記録が行なえた。
4)噴射応答性:
前記1)に従ってジェット記録を行なった後、常温常湿
で1力月間、及び40℃−30%R1(で1週間夫々放
置し、ついで再び1)のジェット記録を行なったが、前
記3)と同様、安定した記録が行なえた。
で1力月間、及び40℃−30%R1(で1週間夫々放
置し、ついで再び1)のジェット記録を行なったが、前
記3)と同様、安定した記録が行なえた。
以下実施例25と同様の方法により実施例26〜30及
び比較例12〜15の組成を有するインキを作成した。
び比較例12〜15の組成を有するインキを作成した。
実施例26
染料例C23,5wt%
グリセリン s、o wt%ジエチ
レングリ]−ル 13.Owt%デヒドDi¥酸
ナトリウム 0,2 wt%イオン交換水
78,3 wt%得られたインキの物性
は 11H=10.0 (25℃) 粘度−2,1’8 c 、 p 、 (25℃)表
面張力−50,Odyne/cm (25℃)であっ
た。
レングリ]−ル 13.Owt%デヒドDi¥酸
ナトリウム 0,2 wt%イオン交換水
78,3 wt%得られたインキの物性
は 11H=10.0 (25℃) 粘度−2,1’8 c 、 p 、 (25℃)表
面張力−50,Odyne/cm (25℃)であっ
た。
実施例27
染料例C44,Owt%
グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0,2 wt%イオン交換水
77jl vat%得られたインキの物性は 1)H=10.1 (25℃〉 粘度−2,15c 、’p 、 (25℃)表面張力
= 51.2 dyne/ c+n (25℃)で
あった。
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0,2 wt%イオン交換水
77jl vat%得られたインキの物性は 1)H=10.1 (25℃〉 粘度−2,15c 、’p 、 (25℃)表面張力
= 51.2 dyne/ c+n (25℃)で
あった。
実施例28
染料例C53,Owt%
ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3.0 wt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 78.8 wt%57− 得られたインキの物性は p H−9,5(25℃) 粘度−2,25’ c 、 p 、 (25°C)
表向張力−48,6dyne/ cm (25℃)で
あった。
チレングリコールモノメチルエーテル3.0 wt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 78.8 wt%57− 得られたインキの物性は p H−9,5(25℃) 粘度−2,25’ c 、 p 、 (25°C)
表向張力−48,6dyne/ cm (25℃)で
あった。
実施例29
染料例C63,5wt%
ポリエチレングリ]−ル200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 7B、3 wt%得られた
インキの物性は p H= 9.5 (25℃) 粘度−2,240,D、 (25℃)表面張力= 4
9.Odine/ cn+ (25℃)であった。
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イオ
ン交換水 7B、3 wt%得られた
インキの物性は p H= 9.5 (25℃) 粘度−2,240,D、 (25℃)表面張力= 4
9.Odine/ cn+ (25℃)であった。
実施例30
染料例C114,Owt%
ポリエチレングリコール200 15.Owt%58−
トリエチレングリコールモノメチルエーテル3.Owt
% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 77.8 wt%得られた
インキの物性は FIH=10.1 (25℃) 粘度= 2,15 c、p、 (25℃)表面張力
= 51.Odyne/ c+n (25℃)であっ
た。
% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 77.8 wt%得られた
インキの物性は FIH=10.1 (25℃) 粘度= 2,15 c、p、 (25℃)表面張力
= 51.Odyne/ c+n (25℃)であっ
た。
比較例12
染料(C,1,ダイレクトイエロー 27)3、Owt
% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0.2 wt%イオン交換水
78.8 wt%得られたインキの物性は DH=10.2 (25℃) 粘度= 2,15 c、 p、 (25℃)表面張
力= 5’1.4 dyne/ cm (25℃)
であった。
% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0.2 wt%イオン交換水
78.8 wt%得られたインキの物性は DH=10.2 (25℃) 粘度= 2,15 c、 p、 (25℃)表面張
力= 5’1.4 dyne/ cm (25℃)
であった。
比較例13
染料(C,1,ダイレクトイエロー 33)3.5
wt% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0.2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は +)H=10.2 (25℃) 粘度= 2.28 c、p、 (25℃)表面張力
−51,6dyne/am (25℃)であった。
wt% グリセリン 5.Owt%ジエチレン
グリコール 13.Owt%デヒドロ酢酸ナトリ
ウム 0.2 wt%イオン交換水
78.3 wt%得られたインキの物性は +)H=10.2 (25℃) 粘度= 2.28 c、p、 (25℃)表面張力
−51,6dyne/am (25℃)であった。
比較例14
染料(C,1,ダイレクトイエロー 88)3、Owt
% ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イ
オン交換水 78.8 wt%得られ
たインキの物性は p)(=10.1 (25℃) 粘度= 2.18 c、p、 (25℃)表面張力
= 52.0 dl/ne/ 0111 (25℃
)であった。
% ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0,2 wt%イ
オン交換水 78.8 wt%得られ
たインキの物性は p)(=10.1 (25℃) 粘度= 2.18 c、p、 (25℃)表面張力
= 52.0 dl/ne/ 0111 (25℃
)であった。
比較例15
染料(C,1,アシッドイエ0− 99)3、s w
t% ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 78.3 wt%得られた
インキの物性は pH=10.2 (25℃) 粘度= 2.05 0.p、 (25℃)表面張力=
52.5 6yne/ cm (25℃)であった
。
t% ポリエチレングリコール200 15.Owt%トリエ
チレングリコールモノメチルエーテル3、Owt% p−エトキシ安息香酸 0.2 wt%イオ
ン交換水 78.3 wt%得られた
インキの物性は pH=10.2 (25℃) 粘度= 2.05 0.p、 (25℃)表面張力=
52.5 6yne/ cm (25℃)であった
。
実施例26〜30のインキについて実施例61−
25と同じ噴射応答性をテストしたところ、実施例25
と同様に良好な結果が得られた。これに対して比較例1
2〜15の場合は、常温常湿では1週間、40℃−30
%RHでは3日間の放置でノズルの部分的目詰りが生じ
インキの噴射方向が著しく不安定となり、ジェット印刷
は不可能であった。
と同様に良好な結果が得られた。これに対して比較例1
2〜15の場合は、常温常湿では1週間、40℃−30
%RHでは3日間の放置でノズルの部分的目詰りが生じ
インキの噴射方向が著しく不安定となり、ジェット印刷
は不可能であった。
特許出願人 株式会社リコー
代理人 弁理士 小松秀岳
62−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 染料及び湿潤剤を水に溶解した水性インキ組成物におい
て、下記一般式(I)で示されるシアンアゾ染料と、一
般式(I)で示されるマゼンタアゾ染料と、一般式(I
II)で示されるイエローアゾ染料の3種のアゾ染料を
少なくとも1種含むことを特徴とする水性インキ組成物
。 一般式(I) 一般式(I)中、 但し、 R1:水素、未置換又は置換アミノ基、スルホン基置換
アルキルカルバモイル基、スルホンIII挨フェニルカ
ルバモイル基、或いは、スルホン基冒換ナフチルカルバ
モイル基。 ×1 二水素、N a % K % L t 1又Ge
t有機アミン。 η1 :1又は2゜ η2:0〜3の整数。 一般式(II) 一般式(II)中、 但し、 R2:水素又はアルキル基。 R3、R4:水素、アルキル基、アシル基、未置換又は
置換フェニル基、或いは、未置換又は置換フェニルスル
ホニル基。 R5、R6:水素又はアルキル基。 X2 、X3 :水素、Na 、に、 し+ 、又は有
機アミン。 η3、η51.n6:1又は2 R4:1〜3の整数 一般式([1)、 一般式(In)中、 又はAr −NHCOCH2Ru 但し、 R7:アルキル基、未置換又は置換フェニル基、シアノ
基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アミノ基、アシルア
ミノ基、アニリノ基、ウレイド基、カルバモイル基、或
いは、カルボキシ・ル基又はそのアルキルエステル。 R8:アルキル基、或いは、未置換又は置換フェニル基
。 Rり:水酸基又はアミン基。 R+o:水素、アルキル基、アルコキシ基、水酸基、ハ
ロゲン、又は、カルボキシル基。 R11ニアセチル基、ベンゾイル基、カルボキシル基又
はそのアルキルエステル、シアノ基、或いは、アミド基
。 Ar:スルホン基置換フェニル基又はナフチル基。 η7:O〜3の整数。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57189203A JPS5980475A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 水性インキ組成物 |
US06/536,928 US4500355A (en) | 1982-10-29 | 1983-09-28 | Aqueous ink composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57189203A JPS5980475A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 水性インキ組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5980475A true JPS5980475A (ja) | 1984-05-09 |
Family
ID=16237248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57189203A Pending JPS5980475A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 水性インキ組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4500355A (ja) |
JP (1) | JPS5980475A (ja) |
Families Citing this family (49)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4750937A (en) * | 1986-07-08 | 1988-06-14 | Eastman Kodak Company | Non-crusting ink containing large amounts of humectant |
US4994110A (en) * | 1986-08-27 | 1991-02-19 | Hewlett-Packard Company | Dyes containing lithium for ink-jet printing inks |
US4705567A (en) * | 1986-10-17 | 1987-11-10 | Xerox Corporation | Ink jet compositions with insoluble dye complexes |
JPH0826263B2 (ja) * | 1988-07-26 | 1996-03-13 | キヤノン株式会社 | 記録液及びこれを用いたインクジェット記録方法 |
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