JPS597970B2 - 系列信号発生回路 - Google Patents

系列信号発生回路

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JPS597970B2
JPS597970B2 JP54012461A JP1246179A JPS597970B2 JP S597970 B2 JPS597970 B2 JP S597970B2 JP 54012461 A JP54012461 A JP 54012461A JP 1246179 A JP1246179 A JP 1246179A JP S597970 B2 JPS597970 B2 JP S597970B2
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克彦 小川
真寿 堀口
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、任意のパターンからなる系列信号を発生する
ことのできるプログラム可能な系列信号発生回路に関す
るものである。
各種回路においては、その動作上あるパターンからなる
タイミング信号列を必要とし、またこれらの回路を試験
するためにあるパターンからなるランダム信号列を必要
とする。
そのため、このような信号を発生するための系列信号発
生回路が用いられる。従来この種の回路はカウンタ、デ
コーダ、AND回路、OR回路およびフリップフロップ
等を用いて布線論理で構成されていた。
したがつて、ある系列信号を発生させるために構成した
回路で別の系列信号を発生させるには布線の変更が必要
となり、同一の回路構成で、任意の系列信号を発生させ
ることはできないという欠点があつた。そのため特別な
系列信号(例えばビデオ信号等)の発生回路のLSI化
は実現されている反面、任意の系列信号を発生する回路
のLSI化は実現されていない。本発明の目的は布線を
変更することなしに任意の系列信号を発生できるだけで
なく、複数の系列信号を同時に得ることができ、しかも
回路構成が単純で、プログラム可能な系列信号発生回路
を提供することにあり、その特徴は、本回路をプログラ
ム可能な論理素子であるPLA(プログラマプルロジッ
クアレイ)とシフトレジスタおよびフリップフロップに
よつて構成し、PLAをプログラムすることにより、任
意の系列信号を発生できるようにしたことにある。
第1図は本発明の系列信号発生回路の一実施例の構成を
示すブ頭ノク図である。
101はシフトレジスタアレイ入力決定部(以下SRA
入力決定部という)であつて、回路外部からのoか1の
値をとる制御入力U1〜UM(2値)および状態Xを〜
XN(2値)からWi=Fi(Xl,・・・,XN,U
l,・・・,UM) i=1,・・・Lなる論理関数F
iにより、シフトレジスタアレイ入力(以下SRA入力
という)W,〜WL(2値)を出力する。
102はシフトレジスタ(以下SRという)を複数個並
べたシフトレジスタアレイ(以下SRAという)であり
、SRA入力W1〜WLをSRに入力し、状態X1〜X
Nを生成する。
さらに初期状態設定信号P1〜PN,Cl〜CNにより
SRAO)SRの初期状態を設定することができる。1
03は状態X1〜XNと制御入力U,〜UMから発生系
列信号Y1〜Yp(およびY1〜Yp)を生成する発生
系列決定部である。
104は状態X1〜XNおよび制御入力U1〜UMに基
づき、発生する系列信号の長さあるいは周期長を決定す
るための状態検出部であり、初期状態セツト信号1Rを
出力する。
105は初期状態設定部であつて、初期状態セツト信号
Rに基づき、初期状態11〜INをSRAlO2にセツ
トする初期状態設定信号P1〜PN,C,〜CNを生成
する。
106は回路外部からの初期状態制御入力V1〜VKに
基づき、初期状態1,〜INを論理関数によつて得る初
期状態発生部である、107はタイミング発生部で、外
部からの基本クロツタ信号φ。
に従つて、SRAlO2用のクロツク信号′71)1お
よび発生系列決定部103用のクロツク信号φ2および
状態検出部104用のクロツク信号φ3を発生する。次
に第1図に示されたプロツク図における動作の概要を説
明する。まず本回路に外部からの制御信号V,〜VKを
入力すると、初期状態発生部106は予めプログラムさ
れている初期状態,〜INを出力し、外部のりセツトキ
ーによるりセツト信号(図示せず)による初期状態セツ
ト信号IRにより、初期状態設定部105は初期状態設
定信号P1〜PN,C,〜CNを出力して、SRAlO
2の状態を初期設定する。次にSRA入力決定部101
は外部からの本回路の制御入力U1〜UMと、SRAl
O2内の各シフトレジスタの状態X1〜XN(初期状態
ではI,〜INと同一)に基づき、次の時点(ガ,クロ
ツクの時点)でのSRAlO2内の状態r1〜x′Nを
決定するSRAlO2への入力信号W1〜WLを生成し
、同時に発生系列決定部103は、制御入力U,〜UM
とSRAlO2内のシフトレジスタの状態X1〜XNか
ら、発生系列信号Y1〜Yp(あるいはY,〜Yp)を
生成する。上記の動作をタイミング発生部10rのクロ
ツクF,,F2,ガ。により繰り返すが、制御入力U1
〜UMとSRAlO2内の各状態X1〜XNが予め定め
られた値になると、状態検出部104は初期状態セツト
信号Rを出力して本回路を初期状態に戻し、同じパター
ン(あるいは異なるパターン)の系列信号を発生する。
次に順を追つて各プロツク101〜107の詳細な構成
図を示す。
第2図はSRA入力決定部101の一構成例を示し、P
LAで構成している。201はPLAに入力される状態
X1〜XN,2O2はPLAに入力される制御入力U1
〜UM,2O3はPLAの出力であるSRA入力W1〜
WL,2Oll〜204Nは状態X1〜XNの否定をと
るインバータ回路、2051〜205Mは制御入力U,
〜UMの否定をとるインバータ回路、206は積項を形
成するANDアレイ、207はANDアレイ206の論
理和をとる0Rアレイである。
第3図はSRAlO2の一構成例を示している。301
はSRAに入力されるSRA入力W1〜WLである。
302,1〜3021A,30221〜3022B,3
02L1〜302LCはJKフリツプフロツプ(以下J
K−F/Fという)であり、302,1〜3021Aが
A個のJK−F/FからなるSR,3O22,〜302
2Bが圧固のJK−ルTからなるSR,3O2Ll〜3
02LcがC個のJK−F/FからなるSRであつて、
全体としてL個のSRが並び、それぞれがA個、B個、
・・・、C個のJK−F/F(ここではJK−F/Fを
用いたが、RS−F/F等でもよい)から構成されてい
る。
なおA+B+・・・+C=Nである。303はSRAの
それぞれのJK−F/Fの状態X1〜XNである。
304はJK−F/P3O2の初期状態を設定する初期
状態設定信号Pll〜PLC,Cll〜CLCであつて
、Pll〜PLCはJK−F/F3O2のプリセツト(
PR)端子に接続され、Cll〜CLCは−F/F3O
2のクリア(CLR)端子に接続されている。
JK−F/F3O2はすべてPR=0,CLR−1のと
き、Q端子が1に、またPR=1,CLR=0のときに
Q端子からの出力がOになる。3051〜305Lは、
SRA入力W1〜WL3Olのそれぞれの否定をとり3
021A,3022B,・・・,302L00)K端子
に入力インバータ回路である。
306はJK−F/F3O2の各クロツク(CLK)端
子に送られるタイミング信号φ,である。
第4図は発生系列決定部103の一構成例を示している
。401は発生系列決定部に入力される状態X1〜XN
,4O2は発生系列決定部に入力される制御入力U1〜
UM,4O3は発生系列決定部からの出力である発生系
列信号Y1〜YpおよびY1〜Ypである。
4041〜404Nは状態X1〜XN4Olの否定をと
るインバータ回路、4051〜405Mは制御入力U1
〜UMの否定をとるインバータ回路、406はANDア
レイ、407は0Rアレイ、4081〜408pはRS
−F/Fである。
0Rアレイ407の各出力線はRS−D4゛408のS
端子およびR端子と接続されており、Y1〜Yp(Y,
〜Yp)403は、RS−F/F4O8ののQ端子(Q
端子)からの出力である。
409はRS−F/F4O8の各クロツク(CLK)端
子に送られるタイミング信号T2である。
410はRESET信号であつて、RS−F/F4O8
の各クリア(CLR)端子に接続されており、RESE
T=Oによつて、Y1=・・・=Yp=0(Y,=・・
・=Yp=1)となる。
第5図は状態検出部104および初期状態設定部105
の一構成例を示す図である。
501は状態検出部、502は初期状態設定部をそれぞ
れ示している。
503は制御入力U1〜UM,5O4は状態X1〜XN
,5O5,〜505Mは制御入力503の否定をとるイ
ンバータ回路、506!〜506Nは状態504の否定
をとるインバータ回路、507はANDアレイ、508
は0Rアレイ、509はD−F/Fである。
0Rアレイ508の出力はD−F/F5O9のD端子に
入力され、D−F/F5O9のQ端子から初期状態セツ
ト信号1Rを出力する。
さらにD−F/F5O9のプリセツト(PR)端子はS
Tと、クリア(CLR)端子はRESETと、クロツク
(CLK)端子はタイミング信号T,とそれぞれ接続さ
れており、σテ=0,CLR=1のときQ=0,ST=
1,CLR=0のときQ=1となる。510は初期状態
設定部502に入力される初期状態111〜ILCであ
る。
51111,5111A,511L1,511LcはD
−F/Pで、STの立下がりで動作する。
D−F−F5lll,のQ端子およびQ端子からはそれ
ぞれ111,I,1を出力しJ他のD−F/Fも同様で
ある。512,513は0R回路であり、51211は
D−F/F5llllのQ端子の出力と1R0)0Rを
とり、51311はD−F/F5llのQの端子の出力
とIRO)0Rをとる。
また他の0R回路についても同様である514は初期状
態設定信号C,,〜CLC,Pll〜PLCであり、C
ll〜CLCはSRAの各F/Fのクリア端子に、Pl
l〜PLOはS・RAの各F/Fのプリセツト端子に接
続されている。IR=1のときは初期状態設定信号はす
べて1となり、SRAはクロツク信号つ,によつて動作
する。しかしIR=0のときCll〜CLCはD−F/
F5ll,l〜511Lc(7)Q端子からの、Pll
〜PLCはQ端子からの信号が出力される。したがつて
、あらかじめ初期状態510を与えておくと、STの立
下がりでD−F/F5llにラツチされIR=0によつ
てSRAの各F/Fを初期状態に設定することが可能と
なる。第6図は初期状態発生部106の一構成例を示す
図である。
601は初期状態制御入力V1〜VK,6O2はインバ
ータ回路、603はANDアレイ、604は0Rアレイ
、605は初期状態である。
初期状態発生部は、回路外部からの初期状態制御入力6
01にしたがつて、初期状態605を任意に発生させる
ように、PLAをプログラムすることが可能である。ま
た、ここではPLAを用いて初期状態を発生するとした
が、PROM,RAM等のメモリを使つて、アドレスを
入力し7て、初期状態を出力するようにしてもよい。第
7図はタイミング発生部107と基本クロツク発生部の
一構成例を示す図である。
701はタイミング発生部、702は基本クロツク発生
部、7031〜7032はインバータ回路、704は水
晶発振器で、基本クロツク発生部702によつて基本ク
ロツクφ。
を出力する。705はD−F/Fでφoの立上がりで動
作し、o端子はD端子にフイードバツクされている。
D−F/F7O5のクリア(CLR)端子は回路外部か
らのRESET信号が入力されており、RESET=0
によつてQ=0となる。706,707はインバータ回
路、708はAND回路、7091〜7093はNAN
D回路で、タイミング発生部701はタイミング信号ガ
、,ブ,ブを出力する。
第8図は、第7図に示すタイミング発生部701の出力
Fl,も,ものタイムチヤート(この図ではφ。
,φ1,φ2,φ3を示している)である。ここで、パ
ルス幅τはSRA入力決定部101および発生系列決定
部103に用いるPLAの遅延時間を考慮して決定され
る。さて第9図は本発明回路の具体的構成の一例を示す
図である。
9011は本回路外部からの制御入力Ul,U2であり
、9012は初期状態制御入力Vl,V2,9O2は本
回路外部への発生系列信号Yl,Ylである。
9031〜9044は、入力9011,9012の否定
をとるインバータ回路である。
904はANDアレイで、第2図のSRA入力決定部の
ANDアレイ206と第4図の発生系列決定部のAND
アレイ406と第5図の状態検出部のANDアレイ50
7.(!1.第6図の初期状態発生部のANDアレイ6
03を1つのANDアレイとして表現したものである′
905は0Rアレイで、ANDアレイ904と同様に、
0Rアレイ207,407,508,604を1つの0
Rアレイとして表現したものである。
90611,90612,90621,90622はD
−F/F(第3図ではJK−F/Fを用いてSRAを構
成するとしたが、ここではD−F/Fを用いることにす
る)で、D−F/F9O6ll,9O6l2およびD−
F/F9O62l,9O622はそれぞれシフトレジス
タ(SR)を構成している。
D−F/F9O6の各Q端子からの出力はANDアレイ
904にフイードバツクされる。907は状態X1〜X
4であり、9081〜9084は状態X1〜X49O7
の否定をとるインバータ回路である。
909はRS−F/Fで、第4図の発生系列決定部10
3のRS−F/F4O8と同様の働きをする。
910はD−F/Fで、第5図の状態検出部501のD
−F/F5O9と同様の働きをする。
911は初期状態設定部で、第5図の初期状態設定部5
02と同じ構造(第9図ではL=2,A=C=2とした
)である。
912は0Rアレイ905の出力の一部である初期状態
1,,〜122である。
913はタイミング発生部で回路外部からの基本クロツ
クφ。
およびりセツト信号RESETlストローブ信号STに
よつて、タイミング信号も,F2,φ,を発生する。ま
たりセツト信号RESETはRS−F/F9O9および
D−F/F9lOのクリア(CLR)端子に、そして初
期状態設定部911に送られ、ストローブ信号STはD
−F/F9lOのプリセツト(PR)端子と初期状態設
定部911に送られる。ここに示した本回路の構成例で
は、制御入力数2(=M)、初期状態制御入力数2(=
K)、状態数4(=N)、発生系列信号数1(=P)、
SRの数2(=L)、それぞれのSRに含まれるF/F
の数2(=A)、2(=C)としたが、M,K,N,P
,L,A,Cの数は任意である。但し、L個のSRに含
まれるF/Fの数の合計はNである。また第9図のAN
Dアレイ904,0Rアレイ905からなるPLA上の
プログラムを○印で示してある。第10図は第9図の回
路を動作させたときのタイムチヤートである。RESE
T,STは回路外部からの信号、φ1,ψ2,つ。はタ
イミング発生部913からの信号、Y1は回路外部への
発生系列信号903、IRはD−F/F9lOのQ端子
からの出力を示す。また制御入力は発生する系列信号を
実時間で変更する等の機能を有し、初期状態制御入力は
初期状態を変更する等の機能を有する。ここで、第9図
の回路動作を説明する前に、次のような仮定を設ける。
制御入力9011はU1=1,U2.=0、初期状態制
御入力9012はV1=1,2=Oとする。これらの制
御入力901,902は、外部から発生しようとする発
生系列信号を選択するコマンド信号として用いられるが
、ここではそれぞれの入力に対する選択枝は1つとする
さて第10図のタイムチヤートに示すように最初、第9
図に示す回路でりセツト信号RESET=0により、R
S−F/F9O9のQ端子は01すなわちY1がOに、
またD−F/F9lOの1Rが1になる。
次にストローブ信号ST=0により、タイミング信号?
1,F2,ψ3が1に、丘=0になる。このとき1−1
,2=0から122=UlU2l2なので初期状態が1
11=,2=2,=0,122=1(0Rアレイで接点
のない所の出力は常にOとする)となり、初期状態設定
部911からR=0により、Cll=Cl2=C2l=
P22=0,P,1=Pl2=P2,=C22=1が出
力し、D−F/F9O6の初期値をX,=X2=X3=
0,X4=1と設定する。次にST=1となりタイミン
グ発生部913からタイミング信号φ,,φ2,φ3を
発生する。D−F/F9O6,2のD端子にには(Xl
X,+XlX3){JlU2が、D−F/F9O62,
のD端子にはX,U,U2が、D−F/F9lOのD端
子にはX,X,X,X4UlU2が、そしてRS−F/
F9O9のS端子には(XlX2X3X4+XlX2X
3X4)UlU2が、R端子にはX,X2X3UlU2
がプログラムされているので、D−F/F9O6l2,
9O622のD端子には各々Oが、D−F/F9lOの
D端子は0が、RS−F/F9O9のS端子は1が、R
端子はOが入力されている。次にV)1の立下がりのと
きIR=0だからD−F/F9O6は動作せず初期状態
のままである。次にもの立下がりでRS−F/F9O9
がセツトされY1=1になる。次にT3の立下がりでD
−F/F9lOのQ端子は1となり、D−F/F9O6
をクロツク信号での動作状態にする。次にT1の立下が
りでD−F/F9O6が動作し、X1=X2=X4=0
,X3=1となる。このときD−F/F9O6!2,9
0622のD端子にはそれぞれ1,0が、D−F/P9
lOのD端子にはOが、RS−F/F9O9のS端子お
よびR端子にはOが入力されている。したがつてφ2の
立下がりでRS−F/F9O9の出力には変化はなく、
φ3の立下がりでD−F/F9lOΦ端子の出力は1の
ままである。次にψ1の立下がりでD−F/F9O6が
動作し、X1=X3=為=0,X2=1となり、D−F
/F9O6l2,9O622のD端子にはそれぞれ0,
0、D−F/F9lOのD端子には0,.RS−F/F
のS端子、R端子はそれぞれ0,1が入力される。した
がつてガ,の立下がりでRS−F/F9O9がリセツト
されY1=Oになり、F3の立下がりでn=1のままで
ある。次にψ1の立下がりでX1=1,X2=X3=X
4=Oとなり、D−F/F9O6l2,9O622のD
端子はそれぞれ1,1が、D−F/F9lOのD端子は
Oが、RS−F/F9O9のS端子、R端子にはそれぞ
れ1,0が入力され、フの立下がりでY,=1となり、
もの立下がりでn=1のままである。次にF,の立下が
りで、X1=X3=0,X2=X4=1となり、RS−
F/P9O9のS端子、R端子には0,1が、D−ルク
910のD端子には1が入力される。したがつて″7!
)2の立下がりでY1=Oとなり、ヴ.の立下がりでI
R=Oとなる。このときD−F/F9O6には初期状態
X1=X2=X,=0,X4=1がセツトされ、タイミ
ングψ1,フ,W3を発生していくとともに前記の動作
を繰り返す。以上が本回路の動作の一例である。
ここでは制御入力数、初期状態制御入力数を2、発生系
列信号数を1、F/Fを2個ずつもつSRを2個使つて
説明してきたが、これらの数は任意でよい。また制御入
力の種類をU1=1,U2=Oの1種に限つたが、制御
入力の数に従つて、コマンドの種類を増やすことが可能
であり、コマンドを変えることにより発生系列信号を変
更することができる。また初期状態制御入力によつて初
期状態を変更することができ、発生系列信号を任意にシ
フトさせることが実時間で可能になる。また、ここでは
初期状態セツト信号1Rは1種類であり、D−F/F9
lOの数も1個であつたが、状態検出部のD−F/F(
第9図ではD−ル?910)の数を増やし、初期状態セ
ツト信号も複数にすることにより、SRAの状態を部分
的に設定することができる。
さらに発生系列決定部のRS−F/F(第9図ではRS
−F/F9O9)の一部を制御入力および初期状態制御
入力にフイードバツクして、PLAのプログラムを適当
に作ることにより、発生系列信号を自動的に変更するこ
とが可能である。また本発明の構成例に用いるPLAは
、各入力に対してインバータ回路を設け、1ビツトデコ
ーダ方式をとつたが、入力のデコーダ方式は2ビツト以
上の方式を用いてもよい。以上説明したように本発明の
系列信号発生回路は、プログラム可能な論理素子である
PLAおよびシフトレジスタを複数並べたシフトレジス
タアレイと状態検出用のF/Fと、系列信号発生用のF
/Fを設けたことによつて、例えば各種回路においてそ
の動作上必要とするタイミング信号列や、各種回路の試
験のためのランダム信号列のような系列信号を発生する
ことができる。本発明の系列信号発生回路によれば、(
1)プログラム論理に任意の系列信号を発生でき、(I
i拠部からの制御入力により発生する系列信号の種類を
選択でき、011糾部からの初期状態制御入力により実
時間で発生する系列信号の長さを変更でき、●V)アレ
イ構造のためLSI化が容易である等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の系列信号発生回路の一実施例の構成を
示すプロツク図、第2図はシフトレジスタアレイ(SR
A)入力決定部の一構成例を示す図、第3図はSRAの
一構成例を示す図、第4図は発生系列決定部の一構成例
を示す図、第5図は状態検出部および初期状態設定部の
一構成例を示す図、第6図は初期状態発生部の一構成例
を示す図、第7図はタイミング発生部の一構成例を示す
図、第8図はタイミング発生部のタイムチヤート、第9
図は本発明回路の具体的構成の一例を示す図、第10図
は第9図の発生系列信号のタイムチヤートである。 101・・・・・・SRA入力決定部、102・・・・
・・SRA、103・・・・・・発生系列決定部、10
4・・・・・・状態検出部、105・・・・・・初期状
態設定部、106・・・・・・初期状態発生部、107
・・・・・・タイミング発生部、201・・・・・・状
態、202・・・・・・制御入力、203・・・・・・
SRA入力、204,〜204N,.2051〜205
M・・・・・・インバータ回路、206・・・・・・A
NDアレイ、207・・・・・・0Rアレイ、301・
・・・・・SRA入力、30211〜302Lc・・・
・・・JK−F/F、303・・・・・・状態、304
・・・・・・初期状態設定信号、3051〜305L・
・・・・・インバータ回路、306・・・・・・タイミ
ング信号W,、401・・・・・・状態、402・・・
・・・制御入力、403・・・・・・発生系列信号、4
041〜404N,4051〜405M・・・・・・イ
ンバータ回路、406・・・・・・ANDアレイ、40
7・・・・・・0Rアレイ、4081〜408p・・・
・・・RS−F/F、409・・・・・・タイミング信
号φ2、410・・・・・・りセツト信号、501・・
・・・・状態検出部、502・・・・・・初期状態設定
部、503・・・・・・制御入力504・・・・・・状
態、505,〜505M,5061〜506N・・・・
・・インバータ回路、507・・・・・・ANDアレイ
、508・・・・・・0Rアレイ、509・・・・・・
D−F/Fl5lO・・・・・・初期状態、51111
〜511Lc・・・・・・D−F/Fl5l2ll〜5
12Lc,51311〜513Lc・・・・・・D−F
/Fl5l4・・・・・・初期状態設定信号、601・
・・・・・初期状態制御入力、6021〜602K・・
・・・・インバータ回路、603・・・・・・ANDア
レイ、604・・・・・・0Rアレイ、605・・・・
・・初期状態、701・・・・・・タイミング発生部、
702・・・・・・基本クロツク発生部、7031〜7
032・・・・・・インバータ回路、704・・・・・
・水晶発振器、705・・・・・・D−F/Fl7O6
〜707・・・・・・インバータ回路、708・・・・
・・AND回路、7091〜7093・・・・・・NO
D回路、9011・・・・・・制御入力、9012・・
・・・・初期状態匍脚入力、902・・・・・・発生系
列信号、903・・・・・・インバータ回路、904・
・・・・・ANDアレイ、905・・・・・・0Rアレ
イ、906,1〜90622・・・・・・D−F/Fl
9O7・・・・・・状態、908,〜9084・・・・
・・インバータ回路、909・・・・・・RS−F/F
l9lO・・・・・・D−F/F、911・・・・・・
初期状態設定部、912・・・・・・初期状態、913
・・・・・・タイミング発生部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 系列信号発生回路において、回路外部からの制御入
    力と回路内部の状態に基づきシフトレジスタアレイへの
    入力信号を生成するシフトレジスタアレイ入力決定部と
    、該シフトレジスタアレイ入力決定部の出力と初期状態
    設定信号に基づき前記回路内部の状態を生成するシフト
    レジスタを複数個並べたシフトレジスタアレイと、前記
    回路外部からの制御入力と前記回路内部の状態に基づき
    発生系列信号を回路外部へ出力する発生系列決定部と、
    前記回路内部の状態と前記回路外部からの制御入力に基
    づき前記シフトレジスタアレイの状態をセットするタイ
    ミング信号を出力する状態検出部と、該状態検出部の出
    力信号と初期状態に従つて該初期状態を設定する前記初
    期状態設定信号を発生する初期状態設定部と、回路外部
    からの初期状態制御入力に基づき前記初期状態を生成す
    る初期状態発生部と、回路内部のタイミングを制御する
    タイミング発生部を設けたことを特徴とする系列信号発
    生回路。
JP54012461A 1979-01-16 1979-02-06 系列信号発生回路 Expired JPS597970B2 (ja)

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US06/110,030 US4415818A (en) 1979-01-16 1980-01-07 Programmable sequential logic circuit devices
GB8000676A GB2045488B (en) 1979-01-16 1980-01-09 Programmable sequential logic circuit devices
FR8000645A FR2447120A1 (fr) 1979-01-16 1980-01-11 Dispositifs a circuit logique sequentiel programmable
DE3001189A DE3001189C2 (de) 1979-01-16 1980-01-15 Programmierbare sequentielle logische Schaltungseinrichtung

Applications Claiming Priority (1)

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JPS55105717A JPS55105717A (en) 1980-08-13
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