JPS5979458A - ピンチロ−ラの移動装置 - Google Patents
ピンチロ−ラの移動装置Info
- Publication number
- JPS5979458A JPS5979458A JP57190072A JP19007282A JPS5979458A JP S5979458 A JPS5979458 A JP S5979458A JP 57190072 A JP57190072 A JP 57190072A JP 19007282 A JP19007282 A JP 19007282A JP S5979458 A JPS5979458 A JP S5979458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- rotary plate
- pinch roller
- loading
- solenoid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、自己保持型の電磁ソレノイドを用し・て消費
電力の低減を図ったビデオチープレコータ゛のピンチロ
ーラの移動装置に関する。
電力の低減を図ったビデオチープレコータ゛のピンチロ
ーラの移動装置に関する。
背景技術
従来、ビデオテープレコーダ(以下VTRと称する)に
お〜・て、テープのローディング又(まアンローディン
グ時等においてピンチローラをキャン。
お〜・て、テープのローディング又(まアンローディン
グ時等においてピンチローラをキャン。
スタン軸に圧着し又は引離すには、例えばピンチローラ
を支持するレノく−の一端に′電磁ソレノイドのプラン
ジャを直接に連結しこの電a6ソレノイドを通電し又は
逆方向に通電することによりグランジャをソレノイド本
体に吸引させ又は突出させることで行わ1(て℃・た。
を支持するレノく−の一端に′電磁ソレノイドのプラン
ジャを直接に連結しこの電a6ソレノイドを通電し又は
逆方向に通電することによりグランジャをソレノイド本
体に吸引させ又は突出させることで行わ1(て℃・た。
したがって、電磁ソレノイダ
ドが上述のごとく動作するので大電力を消費すると(・
つた欠点があった。しかも柾実な動作を行わせろために
、大型の電磁ソレノイドを用いる必要かあり、したがっ
て、設置スペースを要する欠点もあった。
つた欠点があった。しかも柾実な動作を行わせろために
、大型の電磁ソレノイドを用いる必要かあり、したがっ
て、設置スペースを要する欠点もあった。
発明の開示
本発明は、上述した欠点を解消し、ピンチローラのキャ
プスタン軸への圧着、引離し四〇作が低消費電力でイ1
1ト実簡皐に行え、又構成が簡単であって安1+u+に
製作できるV ’I’ Itのピンチローラの移動装:
i’jを提供することを目的とする。
プスタン軸への圧着、引離し四〇作が低消費電力でイ1
1ト実簡皐に行え、又構成が簡単であって安1+u+に
製作できるV ’I’ Itのピンチローラの移動装:
i’jを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ローディングリ
ングの側方にバネで付勢された回転板を回転ijJ能に
支持するとともにこの回転板の一端にキャプスタン軸と
圧着又は離間するピンチローラを回転1」能に取(=J
け、かつこの回転板の1U11方に自己保持型の電磁ソ
レノイドを設置し、ローディングリングによるテープの
ローディング動作時に回転板を上記ピンチローラの圧着
方向に所定の位置まで回動させ、更にこの位置で電磁ソ
レノイドを通電することによりこの回転板をピンチロー
ラがキャプスタン軸と完全に圧着する位置まで回動させ
る。又、テープのアンローディング時に回転板を上記離
間方向に回動させこの回動により電磁ソレノイドがその
プランジャを吸引した状態に復帰するように回転板と電
磁ソレノイドとを連係する構成を採用している。
ングの側方にバネで付勢された回転板を回転ijJ能に
支持するとともにこの回転板の一端にキャプスタン軸と
圧着又は離間するピンチローラを回転1」能に取(=J
け、かつこの回転板の1U11方に自己保持型の電磁ソ
レノイドを設置し、ローディングリングによるテープの
ローディング動作時に回転板を上記ピンチローラの圧着
方向に所定の位置まで回動させ、更にこの位置で電磁ソ
レノイドを通電することによりこの回転板をピンチロー
ラがキャプスタン軸と完全に圧着する位置まで回動させ
る。又、テープのアンローディング時に回転板を上記離
間方向に回動させこの回動により電磁ソレノイドがその
プランジャを吸引した状態に復帰するように回転板と電
磁ソレノイドとを連係する構成を採用している。
本発明によれば、テープのローディング時のみ電磁ソレ
ノイドに通電すれは良く、テープのアンローディング時
は回転板の回動による付勢により電磁ソレノイドがプラ
ンジャを吸引保持した状態に自動的に復帰されるため、
従来に比べて消費電力が大幅1c低減する。したがって
、V ’1” Itの省電力化を図り得る効果がある。
ノイドに通電すれは良く、テープのアンローディング時
は回転板の回動による付勢により電磁ソレノイドがプラ
ンジャを吸引保持した状態に自動的に復帰されるため、
従来に比べて消費電力が大幅1c低減する。したがって
、V ’1” Itの省電力化を図り得る効果がある。
しかも本発明は、自己保持型の電イ1dンレノイドを用
(・、かつこの電磁ソレノイドとピンチローラを支持す
る回転板とをテープのローディングおよO:アンローテ
ィング動作に応じて互いに連係して動作するようにした
ものであるため、従来の電磁ソレノイドのみを11駆動
源として用いるものに比べて、ソレノイドとピンチロー
ラ間を連結するプこめの複雑な扮構などが王女となり、
したがって構造が111」素になり、安価に製作できる
効果をも有する。
(・、かつこの電磁ソレノイドとピンチローラを支持す
る回転板とをテープのローディングおよO:アンローテ
ィング動作に応じて互いに連係して動作するようにした
ものであるため、従来の電磁ソレノイドのみを11駆動
源として用いるものに比べて、ソレノイドとピンチロー
ラ間を連結するプこめの複雑な扮構などが王女となり、
したがって構造が111」素になり、安価に製作できる
効果をも有する。
発明を実施するだめの最良の形態
以下、本発明の一実施例を図+I1.iを参照して詳細
にh発明する。
にh発明する。
第1図は本発明が適用されるVTRの要部を示すもので
あり、シャーシベース100所定位置に外周にギヤ11
0を形成したローディングリング11がIJ「定範囲で
回動可能に設置されてし・る。この1リングはテープの
ローディング又はアンローディング時に側方に配設され
たギヤ機構12を介して所カシ方向に回転駆動されるよ
うになって(・る。ローディングリング11の上面所定
位置にテープ”引出しgt54Aすなわちスライダ13
が取付けられ、ローディングリング11の回動によりロ
ーディング時に供給および巻14X IJ−ル台に装填
されたビデオカセットからテープを引出してビデオヘッ
ドを(Mえる回転シリンダに巻付けるとともに、アンロ
ーディング時に引出されたテープをカセット内に収納さ
せるようになっている。
あり、シャーシベース100所定位置に外周にギヤ11
0を形成したローディングリング11がIJ「定範囲で
回動可能に設置されてし・る。この1リングはテープの
ローディング又はアンローディング時に側方に配設され
たギヤ機構12を介して所カシ方向に回転駆動されるよ
うになって(・る。ローディングリング11の上面所定
位置にテープ”引出しgt54Aすなわちスライダ13
が取付けられ、ローディングリング11の回動によりロ
ーディング時に供給および巻14X IJ−ル台に装填
されたビデオカセットからテープを引出してビデオヘッ
ドを(Mえる回転シリンダに巻付けるとともに、アンロ
ーディング時に引出されたテープをカセット内に収納さ
せるようになっている。
なお、本実施例においては、ローディングリング11の
内部に配置される回転シリンダ、供給および巻取IJ
/L、一台、これらリール台の駆動機構あるいはリー
ルアイドラなどは、簡単化のため図示を省略しである。
内部に配置される回転シリンダ、供給および巻取IJ
/L、一台、これらリール台の駆動機構あるいはリー
ルアイドラなどは、簡単化のため図示を省略しである。
上記ギヤ機構12は、ローディングモータ14に軸結さ
れたウオーム軸15の外周に設けられたウオームギヤ1
6と、このウオームギヤ16と噛合するとともに、ロー
ディングリング11のギヤ110と噛合するギヤ170
を同軸かつ一体に有するウオームホイール17とから構
成されて(・る。すに仏達しこのローディングリング1
1をテープのローディング又はアンローティングにI、
L:じて回転駆動するようになっている。
れたウオーム軸15の外周に設けられたウオームギヤ1
6と、このウオームギヤ16と噛合するとともに、ロー
ディングリング11のギヤ110と噛合するギヤ170
を同軸かつ一体に有するウオームホイール17とから構
成されて(・る。すに仏達しこのローディングリング1
1をテープのローディング又はアンローティングにI、
L:じて回転駆動するようになっている。
7ヤーシベース10のローディングリング11の一側1
ツ「定位置にキャプスタン軸18が回転可能に支持され
て(・る。このキャプスタン軸18はシャーンベース下
方に配設されたキャプスタンモータ等からなるギヤプス
タン駆動椋構(図示せず)により回転部!凹される。
ツ「定位置にキャプスタン軸18が回転可能に支持され
て(・る。このキャプスタン軸18はシャーンベース下
方に配設されたキャプスタンモータ等からなるギヤプス
タン駆動椋構(図示せず)により回転部!凹される。
シャーシベース10のキャプスタン軸近傍の所定値1げ
、つまりローディングリング11に設けたスライダ13
の移動経路の側方所定位置にピンチローラをキャプスタ
ン軸18に圧着させ、又はこれより引tif+Lすため
のピンチローラの圧着、引離し機構°が設けられている
。この機構20は、ピンチローラ21を回転可能に支持
するとともにシャーシベース10上に枢軸23によって
ピンチローラ21をキャプスタン軸18に圧着し又は引
離す方向に回動b」能に支持された回転板22と、一端
がシャーシベース10に設けた取付金具24に固定され
かつ他端が回転板22の一1H1]部に固駕されてこの
回転&22をピンチローラがキャプスタン軸に圧11イ
される方向に常時付替するコイルバネ25と、シャーシ
ベース100所定位餉、に配設された自己保持型の電磁
ソレノイド26と、この電磁ソレノイド26のプランジ
ャ27の一端に取付けられて回転板220回動によるピ
ンチローラ21のキャプスタン軸18への圧着又は引離
し動作とプランジャ27のソレノイド本体からの突出又
は吸引動作とを連係するリンク部材28とから概略構成
されている。
、つまりローディングリング11に設けたスライダ13
の移動経路の側方所定位置にピンチローラをキャプスタ
ン軸18に圧着させ、又はこれより引tif+Lすため
のピンチローラの圧着、引離し機構°が設けられている
。この機構20は、ピンチローラ21を回転可能に支持
するとともにシャーシベース10上に枢軸23によって
ピンチローラ21をキャプスタン軸18に圧着し又は引
離す方向に回動b」能に支持された回転板22と、一端
がシャーシベース10に設けた取付金具24に固定され
かつ他端が回転板22の一1H1]部に固駕されてこの
回転&22をピンチローラがキャプスタン軸に圧11イ
される方向に常時付替するコイルバネ25と、シャーシ
ベース100所定位餉、に配設された自己保持型の電磁
ソレノイド26と、この電磁ソレノイド26のプランジ
ャ27の一端に取付けられて回転板220回動によるピ
ンチローラ21のキャプスタン軸18への圧着又は引離
し動作とプランジャ27のソレノイド本体からの突出又
は吸引動作とを連係するリンク部材28とから概略構成
されている。
回転板22は、枢軸23の一方側に摺動操作片221を
有しかつ他方側に2又状に分岐形成された一対のアーム
222,223を有する略Y形状に形成されている。ア
ーム222の一端にピンチローラ21が軸224によっ
て回転可能に支持されている。このアーム222の側部
にコイルバネ25の他端が固定されてし・る。この回転
板22は、テープのアンローディング時にその摺動操作
片221の一端部がローディングリング11のスライダ
13の一端部と当接しており、したがってコイルノくネ
25の付勢に抗してピンチローラ21はキャプスタンl
1lll18から離間している。こ・の回動力量の1″
)1定位置で一方のアーム222の−VjA’; Bが
リンク部材28の一イ貝り部に形成した折曲片281に
当接係合してし・る。すなわちリンク部材28はプラン
ジャ27カーソレノイド26の本体内に吸引される位置
に移動させられている。又この回転板22は、テープの
ローディング時にローディングリング110回動による
スライダ13の移動により、摺動操作片222の一☆7
7、i Aがスライダ族j「Iから離脱しコイルレノ(
ネ25の伺努によってピンチローラ21がキャプスタン
Il!Ib18と圧扁する方向に、アーム223の先!
看昂係止音bCがリンク部拐28の折曲片281に当接
するまで回動する。
有しかつ他方側に2又状に分岐形成された一対のアーム
222,223を有する略Y形状に形成されている。ア
ーム222の一端にピンチローラ21が軸224によっ
て回転可能に支持されている。このアーム222の側部
にコイルバネ25の他端が固定されてし・る。この回転
板22は、テープのアンローディング時にその摺動操作
片221の一端部がローディングリング11のスライダ
13の一端部と当接しており、したがってコイルノくネ
25の付勢に抗してピンチローラ21はキャプスタンl
1lll18から離間している。こ・の回動力量の1″
)1定位置で一方のアーム222の−VjA’; Bが
リンク部材28の一イ貝り部に形成した折曲片281に
当接係合してし・る。すなわちリンク部材28はプラン
ジャ27カーソレノイド26の本体内に吸引される位置
に移動させられている。又この回転板22は、テープの
ローディング時にローディングリング110回動による
スライダ13の移動により、摺動操作片222の一☆7
7、i Aがスライダ族j「Iから離脱しコイルレノ(
ネ25の伺努によってピンチローラ21がキャプスタン
Il!Ib18と圧扁する方向に、アーム223の先!
看昂係止音bCがリンク部拐28の折曲片281に当接
するまで回動する。
′電磁ソレノイド26を通電励磁すると、プランジャ2
7はリンク部材28と共に所定ストロークで突出し、こ
の突出状態に保持される。また、テープのアンローディ
ング時には回転板22のアーム222の一端部が上記折
曲片281と当接係合することによりプランジャ27は
ソレノイド本体内に押戻される。
7はリンク部材28と共に所定ストロークで突出し、こ
の突出状態に保持される。また、テープのアンローディ
ング時には回転板22のアーム222の一端部が上記折
曲片281と当接係合することによりプランジャ27は
ソレノイド本体内に押戻される。
次に、以上の構成による本発明装置の動作について説明
する。
する。
先ず、テープが収納されたビデオカセットがリール台上
に装填セットされた段階では、テープがカセット中に収
められている。そしてこの状態では、ローディングモー
タ14が停止しており、したがって第1図に示すように
ローディングリング11のスライダ18はリール台の近
傍に位1鉦している。すなわち、ローディング待期状態
になってし・る。更に、第1図に示すように回転板22
の摺動操作片221はスライダ13の周面と摺接係合し
でおり、ピンチローラはキャプスタン軸18から91定
間隔で離間している。又、アーム222の一端部かリン
ク部材28の折曲片281と当接係合して℃・るのでリ
ンク部材28は電磁ソレノイド26の方向に移動させら
れており、したかつて電磁ソレノイド26のプランジャ
27は(e力により矢印l旧の方向に移動し本体内((
収納されて(・る。
に装填セットされた段階では、テープがカセット中に収
められている。そしてこの状態では、ローディングモー
タ14が停止しており、したがって第1図に示すように
ローディングリング11のスライダ18はリール台の近
傍に位1鉦している。すなわち、ローディング待期状態
になってし・る。更に、第1図に示すように回転板22
の摺動操作片221はスライダ13の周面と摺接係合し
でおり、ピンチローラはキャプスタン軸18から91定
間隔で離間している。又、アーム222の一端部かリン
ク部材28の折曲片281と当接係合して℃・るのでリ
ンク部材28は電磁ソレノイド26の方向に移動させら
れており、したかつて電磁ソレノイド26のプランジャ
27は(e力により矢印l旧の方向に移動し本体内((
収納されて(・る。
なお、ローディングリングのスライダは左右一対で構成
されており、この一対のスライダの互Ifζ逆向き方向
の移動、つまりその相対回動によりテ−グのローティン
グ又はアンローディングが行われるのであるか、本実施
例では簡単化のため一方のスライダ13のみを示し、他
方のスライダは図71【を省略しである。
されており、この一対のスライダの互Ifζ逆向き方向
の移動、つまりその相対回動によりテ−グのローティン
グ又はアンローディングが行われるのであるか、本実施
例では簡単化のため一方のスライダ13のみを示し、他
方のスライダは図71【を省略しである。
上記ローディング時期状態から、テープのローティング
及びピンチローラの移動は次の様に行われる。ローディ
ングモータ14を所定方向に駆動することにより、ロー
ディングリング11を第1図の矢印102で示ず方向ず
なわちテープのローディング方向に所定角度回転駆動す
る。この動作によりスライダ13が同矢印102方向に
移動し、回転板22の摺動操作片221とスライダ13
0周…1とが相対すべりを起す。そしてスライダ13が
所定の位置まで移動すると摺動操作片221の一端が第
1図の仮想線で示すようにスfライグ13の移動方向後
端から離JIQする。すなわち回転板22はコ・1ルバ
ネ25のイj勢により矢印103で示す如(ピンチロー
ラ21がキャプスタン軸18と圧着する方向に回動する
。次(・で、回転板22が、摺動操作片221のスライ
ダ周面からの離脱によりバネ25で付勢されて第2図の
矢印103で示す方向に所要範囲で回動し、一方のアー
ム221の一端Bがリンク部材28の折曲片281から
離間する。同時に他方のアーム223の−Qm Cが折
曲片281と当接係合する。ずなわち、回転板22は第
2図の仮想線で示す位1fまで回動し停止する。したが
って、回転′&22は、アーム223の一端Cと折曲片
281との係合により回動方向に位置規制され、ピンチ
ローラ21はキャプスタン軸18とわずかに離間したl
ツ「に位1條する。
及びピンチローラの移動は次の様に行われる。ローディ
ングモータ14を所定方向に駆動することにより、ロー
ディングリング11を第1図の矢印102で示ず方向ず
なわちテープのローディング方向に所定角度回転駆動す
る。この動作によりスライダ13が同矢印102方向に
移動し、回転板22の摺動操作片221とスライダ13
0周…1とが相対すべりを起す。そしてスライダ13が
所定の位置まで移動すると摺動操作片221の一端が第
1図の仮想線で示すようにスfライグ13の移動方向後
端から離JIQする。すなわち回転板22はコ・1ルバ
ネ25のイj勢により矢印103で示す如(ピンチロー
ラ21がキャプスタン軸18と圧着する方向に回動する
。次(・で、回転板22が、摺動操作片221のスライ
ダ周面からの離脱によりバネ25で付勢されて第2図の
矢印103で示す方向に所要範囲で回動し、一方のアー
ム221の一端Bがリンク部材28の折曲片281から
離間する。同時に他方のアーム223の−Qm Cが折
曲片281と当接係合する。ずなわち、回転板22は第
2図の仮想線で示す位1fまで回動し停止する。したが
って、回転′&22は、アーム223の一端Cと折曲片
281との係合により回動方向に位置規制され、ピンチ
ローラ21はキャプスタン軸18とわずかに離間したl
ツ「に位1條する。
次いで、亀イ眠ツレメイド26をjn 電励磁すると、
プランジャ27が第2図の矢印104で示すようにリン
ク部材28と共にソレノイド本体から前方にノツ丁定ス
)o−りで突出する(第2図の実線位ii°”)。
プランジャ27が第2図の矢印104で示すようにリン
ク部材28と共にソレノイド本体から前方にノツ丁定ス
)o−りで突出する(第2図の実線位ii°”)。
この突出によりアーム223の一端Cと折曲片281と
の保合が7qlけ、回転板22がコイルバネ25の付勢
によって仮想線で示す位置から更に回動伺勢される。そ
の結果、ピンチローラ21はテープを挾んだ状態でキャ
プスタン軸18に圧接され、テープの走行が開始される
。
の保合が7qlけ、回転板22がコイルバネ25の付勢
によって仮想線で示す位置から更に回動伺勢される。そ
の結果、ピンチローラ21はテープを挾んだ状態でキャ
プスタン軸18に圧接され、テープの走行が開始される
。
一方、第2図に示すテープローティング状態から引出さ
れたアープをビデオカセットに収納する、いわゆるテー
プのアンローディング動作は次のように行われる。先ず
ローディングモータ14をローティング時とは逆方間に
駆動し、ローディングリング■1を第2図の矢印110
で示すアンローディング方向に回動させる。これにより
スライダ13はm1図の実線で示すテープのアンローデ
ィング位1肖゛、つまりリール台の近傍位置に移動復帰
する。
れたアープをビデオカセットに収納する、いわゆるテー
プのアンローディング動作は次のように行われる。先ず
ローディングモータ14をローティング時とは逆方間に
駆動し、ローディングリング■1を第2図の矢印110
で示すアンローディング方向に回動させる。これにより
スライダ13はm1図の実線で示すテープのアンローデ
ィング位1肖゛、つまりリール台の近傍位置に移動復帰
する。
この移動復帰により引出されたテープはビデオカセット
に収納される。すなわちこの移!IJII ?jJ帰過
程の中間で、先ずスライダ13の後端が第1図の仮想線
で示す如く、摺動操作片221の一側部と当接する。そ
の後、スライダ13の移動と共に摺動操作片221の一
端がスライダ周面に摺接案内され、回転板22が第1図
に示す実線位置に回動復帰する。この回動復帰Cでより
ピンチローラ21はキャプスタン軸18から所定間隔で
離間した所に移動する。又これにより、回転板22の一
方のアーム222の一端I3がリンク81S拐28の折
曲片281と当接保合し、このリンク部材28を第1図
の矢印101で示ず方向に付勢する。その結果、電磁ソ
レノイド26のプランジャ27が本体内に磁力により吸
引される。
に収納される。すなわちこの移!IJII ?jJ帰過
程の中間で、先ずスライダ13の後端が第1図の仮想線
で示す如く、摺動操作片221の一側部と当接する。そ
の後、スライダ13の移動と共に摺動操作片221の一
端がスライダ周面に摺接案内され、回転板22が第1図
に示す実線位置に回動復帰する。この回動復帰Cでより
ピンチローラ21はキャプスタン軸18から所定間隔で
離間した所に移動する。又これにより、回転板22の一
方のアーム222の一端I3がリンク81S拐28の折
曲片281と当接保合し、このリンク部材28を第1図
の矢印101で示ず方向に付勢する。その結果、電磁ソ
レノイド26のプランジャ27が本体内に磁力により吸
引される。
かくして、テープのローディング又はアンローディング
萌におけろピンチローラ21のキャプスタン軸18への
圧着又は引離し操作が行われる。
萌におけろピンチローラ21のキャプスタン軸18への
圧着又は引離し操作が行われる。
本実施例装4.によると、テープのローティング時にグ
ランジャ27を突出させる際にのみit=+aソレノイ
ド26を通電すればよ(、アンローディング時には回転
板220回動復帰によるアーム222のuii、r B
とリンク部材28の折曲片281との当:1要係合によ
りプランジャ27か本体内に吸引され、電磁ソレノイド
26が通電することなくリセット状態に自動的に復帰す
る。したがって、従来の通電タイプの電磁ソレノイドを
用(・るものに比べて消費電力が半減する。
ランジャ27を突出させる際にのみit=+aソレノイ
ド26を通電すればよ(、アンローディング時には回転
板220回動復帰によるアーム222のuii、r B
とリンク部材28の折曲片281との当:1要係合によ
りプランジャ27か本体内に吸引され、電磁ソレノイド
26が通電することなくリセット状態に自動的に復帰す
る。したがって、従来の通電タイプの電磁ソレノイドを
用(・るものに比べて消費電力が半減する。
他方、第2図に示すテープローディング状態でT−10
,操作を行っている過程にF6 (・て、比EO。
,操作を行っている過程にF6 (・て、比EO。
ポーズを行わせるには、図示しないポーズボタンを操作
して電磁ソレノイド26に例えば正方向のパルス市;圧
を伺与すると、第3図の矢印120で示すJ、5にその
プランジャ27が第2図の実線で示寸突出した位置から
本体内にわずかに吸引され、これに伴し・V「曲片28
1がアーム223の一端Cを同矢印120方向に付勢す
る。すると、回転板22が矢印121で示ず方向にコイ
ルバネ25に抗してわずかな角度で回動し、これにより
ピンチローラ21とキャプスタン軸18とが図に示す如
くわずがな隙間tで離間する。すなわちテープの走行は
停止する。一方、第3図に示す状態からポーズボタンを
操作して′電磁ソレノイド26に員方向のパルス′「b
;圧を伺与すると、第4図の矢印122に示すようにプ
ランジャ27が第3図の吸引状態から突出する。この突
出によりアーム223の一端Cと折曲片281との当接
係合が解け、回転板22がバネ25の付勢により図の矢
印123方向に回動する。その結果、ピンチローラ21
がテープを挾んだ状態でキャプスタン軸18に再び圧接
され、再びl(E C動作が開始される。
して電磁ソレノイド26に例えば正方向のパルス市;圧
を伺与すると、第3図の矢印120で示すJ、5にその
プランジャ27が第2図の実線で示寸突出した位置から
本体内にわずかに吸引され、これに伴し・V「曲片28
1がアーム223の一端Cを同矢印120方向に付勢す
る。すると、回転板22が矢印121で示ず方向にコイ
ルバネ25に抗してわずかな角度で回動し、これにより
ピンチローラ21とキャプスタン軸18とが図に示す如
くわずがな隙間tで離間する。すなわちテープの走行は
停止する。一方、第3図に示す状態からポーズボタンを
操作して′電磁ソレノイド26に員方向のパルス′「b
;圧を伺与すると、第4図の矢印122に示すようにプ
ランジャ27が第3図の吸引状態から突出する。この突
出によりアーム223の一端Cと折曲片281との当接
係合が解け、回転板22がバネ25の付勢により図の矢
印123方向に回動する。その結果、ピンチローラ21
がテープを挾んだ状態でキャプスタン軸18に再び圧接
され、再びl(E C動作が開始される。
本実施例によれば、上述のごとくに自己保持型の電磁ソ
レノイド26を使用しているため、このソレノイドに瞬
間的にわずがな正負方向のパルス電圧を印加するのみで
、プランジャ27を本体内に吸引、又は本体から突出し
た状態にすることができる。したがって、消費電力も極
めて少なくて済み、省′亀力化を図ることができる。し
かも、電磁ソレノイド26にわずかな正負方向のパルス
電圧を付与するのみでピンチローラ21をキャプスタン
till t 8に圧着さぜ、又、引離ずことができイ
)ため、H,EC1状態からRFC,ポーズへの切換え
、又はその逆の状態への切換えが極めて容易に行える。
レノイド26を使用しているため、このソレノイドに瞬
間的にわずがな正負方向のパルス電圧を印加するのみで
、プランジャ27を本体内に吸引、又は本体から突出し
た状態にすることができる。したがって、消費電力も極
めて少なくて済み、省′亀力化を図ることができる。し
かも、電磁ソレノイド26にわずかな正負方向のパルス
電圧を付与するのみでピンチローラ21をキャプスタン
till t 8に圧着さぜ、又、引離ずことができイ
)ため、H,EC1状態からRFC,ポーズへの切換え
、又はその逆の状態への切換えが極めて容易に行える。
なお、ピンチローラ21を支持する回転板22、ある℃
・はリンク部材28などは、実施例に示すものに限らず
その他の各種形状のものを採用することができることは
℃・うまでもなし・。
・はリンク部材28などは、実施例に示すものに限らず
その他の各種形状のものを採用することができることは
℃・うまでもなし・。
第1図は本発明が適用されるV i’ ト(、の要部を
示す平面図、第2図は本発明装置の動作状態を説明Iる
部分平面図、第3図、第4図は同じく本発明装置4′、
の動作状態を説明する部分平面図であって、第3図はI
t、 I(C,ポーズ時におけるピンチローラがキャプ
スタン1q1+から離間した状態を示し、又第4図ば1
もIJC,時におけるピンチローラがキャプスタンτ袖
に1十着した状態を示してし・る。 18・・・・・・・キャプスタン軸、 2.1・・・・・・・ピンチローラ、 11・・・・・・ ローデングリング、22・・・・・
・・回転板、 26・・・・・・(自己保持型の)電磁ソレノイド、2
8・・・・・・リンク部材、 2j31・・・・・・折曲片、 27・・・・・・・・プランジャ。 359 第3図 10 1第4図
示す平面図、第2図は本発明装置の動作状態を説明Iる
部分平面図、第3図、第4図は同じく本発明装置4′、
の動作状態を説明する部分平面図であって、第3図はI
t、 I(C,ポーズ時におけるピンチローラがキャプ
スタン1q1+から離間した状態を示し、又第4図ば1
もIJC,時におけるピンチローラがキャプスタンτ袖
に1十着した状態を示してし・る。 18・・・・・・・キャプスタン軸、 2.1・・・・・・・ピンチローラ、 11・・・・・・ ローデングリング、22・・・・・
・・回転板、 26・・・・・・(自己保持型の)電磁ソレノイド、2
8・・・・・・リンク部材、 2j31・・・・・・折曲片、 27・・・・・・・・プランジャ。 359 第3図 10 1第4図
Claims (1)
- (1) ローティングリングの回動により装填された
チーツカ七ツトからテープを引出して所定の経路にテー
プをローディングしかつ前記経路に沿って引出されたテ
ープを前記テープカセットに収納するテープローディン
グ機構を備えたビデオテープレコーダにおいて、一端に
テープを挾んでキャプスタン軸と圧接し又は離間する回
転可能なピンチローラをイタし前記ローディングリング
側方の所定の位置に回動i」能に枢着された回転板と、
この回転板の一側方所定の位置に設けられた自己保持型
の’+Jt 4mソレノイドと、前記ローディングリン
グによる前記ローティング動作と連係して前記回転板を
前記圧接方向の所定の位置まで回動させかつ、1)す記
アンローディング動作に伴って前記回転板を前記前曲す
る方向に回動させる伺勢手段と、前記ソレノイドの通′
屯により前記回転板を前記所定の位置から前記圧接する
位置まで更に回動させかつ、前記ソレノイドへの逆向き
又は正方向の通電によす前記ピンチローラとキャプスタ
ン軸とをDr定の隙間でわずかに離間させ又はこの離間
位置から圧接させ、更に前記回転板の前記離間する方向
への回!b#により前記ソレノイドが吸引状態に復帰す
るように前記回転板と前記ソレノイドとを連係する手段
とを備えて成るピンチローラの移動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57190072A JPS5979458A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | ピンチロ−ラの移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57190072A JPS5979458A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | ピンチロ−ラの移動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5979458A true JPS5979458A (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=16251888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57190072A Pending JPS5979458A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | ピンチロ−ラの移動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5979458A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61296557A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-27 | Sony Corp | カセツト式記録再生装置 |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP57190072A patent/JPS5979458A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61296557A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-27 | Sony Corp | カセツト式記録再生装置 |
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