JPS597927Y2 - 支柱取付装置 - Google Patents
支柱取付装置Info
- Publication number
- JPS597927Y2 JPS597927Y2 JP18007779U JP18007779U JPS597927Y2 JP S597927 Y2 JPS597927 Y2 JP S597927Y2 JP 18007779 U JP18007779 U JP 18007779U JP 18007779 U JP18007779 U JP 18007779U JP S597927 Y2 JPS597927 Y2 JP S597927Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chord member
- locking groove
- locking
- strut
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、胸壁１の上縁部に係止溝２を両側縁部３に設
けた上弦材４と下縁部に係止溝５を両側縁部６に設けた
下弦材７を有する梁材８と、下部両側面９に前記上弦材
４の係止溝２と連続する係止凹溝１０を穿設した梁上支
柱１１と、上部両側面１２に前記下弦材７の係止溝５と
連続する係止凹溝１３を穿設した梁下支柱１４と、下端
に前記上弦材４の下面に係止する係止片１５を曲或した
上弦材４の係止溝２と梁上支柱１１の係止凹溝１０内に
嵌着して釘１６で固定する梁上支柱１１の固定金具１７
と、上端に前記下弦材７の上面に係止する係止片１８を
曲成した下弦材７の係止溝５と梁下支柱１４の係止凹溝
１３内に嵌着して釘１９で固定する梁下支柱１４の固定
金具２０とからなる支柱取付装置に係るもので、その目
的とするところは施工に便ならしめんとするにある。
けた上弦材４と下縁部に係止溝５を両側縁部６に設けた
下弦材７を有する梁材８と、下部両側面９に前記上弦材
４の係止溝２と連続する係止凹溝１０を穿設した梁上支
柱１１と、上部両側面１２に前記下弦材７の係止溝５と
連続する係止凹溝１３を穿設した梁下支柱１４と、下端
に前記上弦材４の下面に係止する係止片１５を曲或した
上弦材４の係止溝２と梁上支柱１１の係止凹溝１０内に
嵌着して釘１６で固定する梁上支柱１１の固定金具１７
と、上端に前記下弦材７の上面に係止する係止片１８を
曲成した下弦材７の係止溝５と梁下支柱１４の係止凹溝
１３内に嵌着して釘１９で固定する梁下支柱１４の固定
金具２０とからなる支柱取付装置に係るもので、その目
的とするところは施工に便ならしめんとするにある。
而して本案は上記した構成であるから、梁材を介して上
下に連続する梁上支柱と梁下支柱の取付けにあっては、
先ず梁材８の係止溝２を両側縁部３に設けた上弦材４の
上面に、下部両側面９に前記上弦材４の係止溝２と連続
する係止凹溝１０を穿設した梁上支柱１１と、梁材８の
係止溝５を両側縁部６に設けた下弦材７の下面に、上部
両側面１２に前記下弦材７の係止溝５と連続する係止凹
溝１３を穿設した梁下支柱１４をそれぞれ立設する。
下に連続する梁上支柱と梁下支柱の取付けにあっては、
先ず梁材８の係止溝２を両側縁部３に設けた上弦材４の
上面に、下部両側面９に前記上弦材４の係止溝２と連続
する係止凹溝１０を穿設した梁上支柱１１と、梁材８の
係止溝５を両側縁部６に設けた下弦材７の下面に、上部
両側面１２に前記下弦材７の係止溝５と連続する係止凹
溝１３を穿設した梁下支柱１４をそれぞれ立設する。
次いで前記上弦材４の両側より下端に曲或した係止片１
５を上弦材４の下面に係止させながら、上弦材４の両側
縁部３に設けた係止溝２と該係止溝２と連続する梁上支
柱１１の下部両側面９に穿設した係止凹溝１０内に固定
金具１７を嵌着した後、該固定金具１７を梁上支柱１１
に釘１６で固定し、又下弦材７の両側より上端に曲戊し
た係止片１８を下弦材７の上面に係止させながら、下弦
材７の両側縁部６に設けた係止溝５と該係止溝５と連続
する梁下支柱１４の上部両側面１２に穿設した係止凹溝
１３内に固定金具２０を嵌着した後、該固定金具２０を
梁下支柱１４に釘１９で固定すれば、前記上弦材４の上
面に立設した梁上支柱１１は、下端に上弦材４の下面に
係止する係止片１５を曲威した上弦材４の係止溝２と梁
上支柱１１の係止凹溝１０内で嵌着して釘１６で固定さ
れる固定金具１７により、又前記下弦材７の下面に立設
した梁下支柱１４は、上端に下弦材７の上面に係止する
係止片１８を曲威した下弦材７の係止溝５と梁下支柱１
４の係止凹溝１３内に嵌着した釘１９で固定される固定
金具２０によってそれぞれ安定よく支えられるから、第
２図に示すようにその取付けは完了するのである。
５を上弦材４の下面に係止させながら、上弦材４の両側
縁部３に設けた係止溝２と該係止溝２と連続する梁上支
柱１１の下部両側面９に穿設した係止凹溝１０内に固定
金具１７を嵌着した後、該固定金具１７を梁上支柱１１
に釘１６で固定し、又下弦材７の両側より上端に曲戊し
た係止片１８を下弦材７の上面に係止させながら、下弦
材７の両側縁部６に設けた係止溝５と該係止溝５と連続
する梁下支柱１４の上部両側面１２に穿設した係止凹溝
１３内に固定金具２０を嵌着した後、該固定金具２０を
梁下支柱１４に釘１９で固定すれば、前記上弦材４の上
面に立設した梁上支柱１１は、下端に上弦材４の下面に
係止する係止片１５を曲威した上弦材４の係止溝２と梁
上支柱１１の係止凹溝１０内で嵌着して釘１６で固定さ
れる固定金具１７により、又前記下弦材７の下面に立設
した梁下支柱１４は、上端に下弦材７の上面に係止する
係止片１８を曲威した下弦材７の係止溝５と梁下支柱１
４の係止凹溝１３内に嵌着した釘１９で固定される固定
金具２０によってそれぞれ安定よく支えられるから、第
２図に示すようにその取付けは完了するのである。
このように本考案は、上弦材の上面に立設した梁上支柱
を、下端に上弦材の下面に係止する係止片を設けた固定
金具により、又下弦材の下面に立設した梁下支柱を、上
端に下弦材の上面に係止する係止片を設けた固定金具に
よって固定するようにしたので、従来のように梁材を介
して上下に連続する梁上支柱と梁下支柱の取付けに煩瑣
な手数や多くの部材を必要とすることもない。
を、下端に上弦材の下面に係止する係止片を設けた固定
金具により、又下弦材の下面に立設した梁下支柱を、上
端に下弦材の上面に係止する係止片を設けた固定金具に
よって固定するようにしたので、従来のように梁材を介
して上下に連続する梁上支柱と梁下支柱の取付けに煩瑣
な手数や多くの部材を必要とすることもない。
従って本案によれば、斯種作業の省力化と工期の大巾な
短縮が併せて計れるという利点がある他、部品点数が少
くて済むから取付けに要する費用も頗る廉価である施工
上きわめて便利な効果がある。
短縮が併せて計れるという利点がある他、部品点数が少
くて済むから取付けに要する費用も頗る廉価である施工
上きわめて便利な効果がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は分解斜視
図、第２図は取付状態を示す縦断面図である。 主要符号 １・・・・・・胸壁、２・・・・・・係止溝
、３・・・・・・両側縁部、４・・・・・・上弦材、５
・・・・・・係止溝、６・・・・・・両側縁部、７・・
・・・・下弦材、８・・・・・・梁材、９・・・・・・
下部両側面、１０・・・・・・係止凹溝、１１・・・・
・・梁上支柱、１２・・・・・・上部両側面、１３・・
・・・・係止凹溝、１４・・・・・・梁下支柱、１５・
・・・・・係止片、１６・・・・・・釘、１７・・・・
・・固定金具、１８・・・・・・係止片、１９・・・・
・・釘、２０・・・・・・固定金具。
図、第２図は取付状態を示す縦断面図である。 主要符号 １・・・・・・胸壁、２・・・・・・係止溝
、３・・・・・・両側縁部、４・・・・・・上弦材、５
・・・・・・係止溝、６・・・・・・両側縁部、７・・
・・・・下弦材、８・・・・・・梁材、９・・・・・・
下部両側面、１０・・・・・・係止凹溝、１１・・・・
・・梁上支柱、１２・・・・・・上部両側面、１３・・
・・・・係止凹溝、１４・・・・・・梁下支柱、１５・
・・・・・係止片、１６・・・・・・釘、１７・・・・
・・固定金具、１８・・・・・・係止片、１９・・・・
・・釘、２０・・・・・・固定金具。
Claims (1)
- 胸壁の上縁部に係止溝を両側縁部に設けた上弦材と下縁
部に係止溝を両側縁部に設けた下弦材を有する梁材と、
下部両側面に前記上弦材の係止溝と連続する係止凹溝を
穿設した梁上支柱と、上部両側面に前記下弦材の係止溝
と連続する係止凹溝を穿設した梁下支柱と、下端に前記
上弦材の下面に係止する係止片を曲戒した上弦材の係止
溝と梁上支柱の係止凹溝内に嵌着して釘で固定する梁上
支柱の固定金具と、上端に前記下弦材の上面に係止する
係止片を曲威した下弦材の係止溝と梁下支柱の係止凹溝
内に嵌着して釘で涸定する梁下支柱の固定金具とからな
る支柱取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18007779U JPS597927Y2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | 支柱取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18007779U JPS597927Y2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | 支柱取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5697407U JPS5697407U (ja) | 1981-08-01 |
| JPS597927Y2 true JPS597927Y2 (ja) | 1984-03-12 |
Family
ID=29690534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18007779U Expired JPS597927Y2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | 支柱取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597927Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7428005B2 (ja) * | 2020-02-25 | 2024-02-06 | 株式会社大林組 | 接合構造、柱梁接合構造、及び、柱梁接合構造の施工方法 |
-
1979
- 1979-12-25 JP JP18007779U patent/JPS597927Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5697407U (ja) | 1981-08-01 |
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