JPS5978821A - 押出発泡成形法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関する。さらに詳しくはフィップス（　Ｐｈｉｐｐｓ　
）の米国特許第４，２３４，５２９号明細書（１９８０
年１１月１８日ンに示されている上記装置および方法に
おける形成（　ｆｏｒｍｉｎｇ　）およびシェービング
（　ｓｈａｐｉｎｇ　）ロール用の駆動の改良に関する
。

前記フイッブスの米国特許第４，２３４，　５２９号明
細書には、真空チャンバー内部のエア％　一タカ開示さ
れており、前記チャンバーの中に発泡性の押出物が、ダ
イの下流に位置決めされたアーチ型のシェービングロー
ルのスピードをコントロールする前記エアモータによっ
て押出される。

前記特許明細書に示されているように、１０個のエアモ
ータが内部に取付けられて形成およびシェービングロー
ルを駆動するために用いられており、各ロールはチャン
バー内部のダイのアーチ型オリアイスの両側に対になり
、アーチ型に配列されたドライブロールの形をしている
。

過酷な環境条件および込合った空間のため、ギア式エア
モータが最適と思われる装置である。

そのようなばあいには、ただ空気の供給および排出のた
めの空気の出し入れがチャンバーに必要となる。しかし
ながら過酷な環境のため、対になりかつ順に対になって
いる下流のドライブロールに関スるスピードのコントル
ール、およびとりわけトルクのフン）ｏ−ルは非常に困
難であり不確定である。正確にコントロールされたスピ
ードおよびトルクで駆動されることのはかに、アーチ型
に配列されたｐ−ルはフントロールされた条件の元での
上昇および下降が自由でなければならないこと、および
起こりうるあらゆる停滞または緊急事態のあいだの大き
な開放または最大限の開放が自由でなければならないこ
とが駆動するための要求をさらに複雑なものにしている
。

いずれにせよ、チャンバー内部の過酷な条件のため、該
チャンバーの内部に設置されたエアモータを用いてトル
クとスピードとの両方をコントロールすることが困難で
あることがわがつた。さらにもしチャンバーの内側に位
置する現在の駆動部になんらかの修正または修繕がなさ
れても、チャンバーは開放されなければならない。チャ
ンバーが開放される前に全体のシステムまたは生産ライ
ンは停止されなければならない。生産ラインはチャンバ
ーが開放されている限り低下したままである。チャンバ
ー内部の確立された環境条件の損失およびチャンバーが
開放される前にラインを閉鎖することと、−Ｈチャンバ
ーが閉じられてラインを再スタートすることとの両方に
要求される長時間の遅延のための’ｙステムの低下時間
は耐え難いものである。

本発明において、チャンバー内部のダイの下流のシェー
ビングロール用の主たる駆動源は前記チャンバーの外部
に設けられており、実際には通常チャンバーまたはバロ
メトリック・レッグ（ｂａｒｏｍｅｔｒｉｃ　ｌａｇ　
）の上端を閉じる隔壁の外部に取付けられている。この
ことを考慮すると、前記ロール用の主たる駆動源は費用
のかさむ閉鎖を必要とすることなく修理または交換され
うる。

さらに駆動部が外部に設けられているため、チャンバー
の気圧的条件、チャンバー内部の過酷な環境、または、
あらゆる修理工が頭を痛める空間的な制限を明らかに受
けない。

本発明においては、選ばれた点にセットされたＤｏ可変
スピード／可変トルクドライブモータ、およびかかるセ
ット点から実際のトルクおよびスピードの値が変化する
ときのデジタル式の読出しが設けられている。スピード
およびトルクの続出しパラメータがセット点に連続して
調整されるＤＯモータが好ましいが、たとえば水圧モー
タ、電気的Ａａ可変スピード装置、またはより大型かつ
より強力なエアモータなどのような別のタイプの駆動で
あって、チャンバーの外部に設けられ、前記エアモータ
がチャンバー内部ニ位置決めされたとき通常生じる環境
的問題を受けないようなものもまた用いられてよい。

したがって本発明の主目的は、ローラアセンブリを利用
して発泡プラスチックをシェービングおよび形成する装
置および方法であって、前記アセンブリの各ローラが該
各ローラが収納されているチャンバーの外部から構成さ
れる装置および方法を提供することにある〇 本発明の別の主目的は、シェービングロールの各組（ｅ
ａＱｈ　！ｔｉｔ　）　　のトルクおよびスピードの値
が接近してフントロールされうる　可変スピード／可変
トルクＤｏモータ駆動によってシェービングロールが駆
動される押出発泡成形工程において、ダイの下流のシェ
ービングおよび形成ロールの各粗層の駆動を提供するこ
とにある。

別の重要な目的は、一端が隔壁で閉じられているシール
された真空チャンバー、前記隔壁の両側に位置決めされ
、チャンバーの中に発泡性樹脂を押出す押出機およびダ
イ、および該ダイの下流に設けられ、隔壁の外側の駆動
手段によって駆動される樹脂用のシェービングロールを
有する押出成形工程の設備にある。

さらに別の重要な目的は、ダイの下流に設けられ、該ダ
イを出てくる押出物を多対になったロール用のＤＯドラ
イブモータで駆動し、かつシェービングする対になった
シェービングロールを有する押出発泡成形工程の設備に
ある。さらにそのような別の目的として、各モータすな
わチ各ロールのトルクとスピードとの両方をコントロー
ルする手段がある。

サラに別の目的は、バロメトリック・レッグの上端を閉
じる隔壁を含む傾斜したパロメ）ＩＩラックレッグ、前
記隔壁の両側に位置決めされ、前記バロλトリック・レ
ッグの上端に発泡性樹脂を押出す押出機およびダイ、お
よび該ダイの下流に設けられ、隔壁外部の動力手段によ
って駆動される樹脂用のシェービング四−ルが組合わさ
れてなる押出発泡成形装置にある。

さらにまた別の目的は、動力で駆動される発泡性樹脂用
のシェービングロール、該発泡性樹脂が押出される真空
チャンバー、該チャンパーツ外部に設ケられた四−ル用
のドライブモータ、および該ドライブモータからチャン
バーの中に延びるローラを駆動するトランスミッション
手段を有する設備にある。

ざらにまた別の目的は、チャンバーの一端を閉じる隔壁
を通抜けて前記チャンバーの中に樹脂が押出され、チャ
ンバー内部のダイの下流にシェービングロールが設ケラ
れ、該シェービングロール用の駆動が隔壁の外側に設け
られている押出成形工程の設備にある。

以下、本発明の実施態様を図面に基づいて詳しく説明す
ることにより、本発明の叙上の目的および利点を明らか
にするが、かかる実施態様は本発明の根本思想の適用さ
れる多くの実施態様のうちのいくつかを示すにすぎない
。

なお、第１図は本発明におけるチャンバーまたはバロメ
トリック・レッグの上端または樹脂が進入する側の端を
通る部分縦断面図であり、ダイを有するチャンバーを閉
じる隔壁および該隔壁の外部に四−ラ用の駆動が設けら
れている一方、チャンバーまたは隔壁の内側に下流のシ
ェービングロールが設けられていることを示している。

第２図は第１図の２−２線方向から見た図であリ、隔壁
の上のドライブモータの位置を示す隔壁外部の端面図で
ある。

第３図および第４図はそれぞれ第２図の３−６線および
４−４線方向から見た拡大部分断面図であり、＠壁を貫
通して延びるシャフトおよびそのシールを示している。

第５図は第１図の５−５線方向から見た拡大縦断面図で
あり、隔壁の内側に設けられ、１組の回転するロールを
共通のモータで駆動せしめうる両面タイミングベルトを
示している。

第６図はフレキシブルドライブシャフトの軸方向の一部
切欠き拡大正面図であり、該シャフトが調整および開閉
の両方に対してシェービングロールが垂直方向に動くこ
とを可能にするように用いられていることを示している
。

第７図は第１図の７−７線方向から見た拡大軸方＋６１
１ｉ面図であり、トランスミッションの各ドライフロー
ルへの連結を示している。

第８図はコントロールパネルの部分図であり、各モータ
についてトルクおよびスピードの両方の所望のセット点
をうるために好ましくはＤＣドライブモータが利用され
ている。

第１図および第２図にはバロメトリック・レッグまたは
大型チャンバーに）の上端が図示されており、それはフ
イツブスの米国特ＦＦ第４．１９９，３１０　号明細書
に示されているようにコンクリートパイプの区画片が相
互に連結した形態であってよい。前記チャンバーまたは
レッグの上端は大型プレートまたは隔壁Ｑ１）によって
閉じられている。該隔壁幹→には開口に）が設けられて
おり、該開口彰棒は幾分小さい隔壁（ハ）によって閉じ
られている。隔壁に）の外部には彰◆で示される押出機
、または少なくとも押出機との連結部が設けられている
一方、隔ｍに）の内部にはＨで示されるアーチ形のオリ
アイスを有するダイか支持されている。ダイに）の下流
には対になった駆動ロール群（財）が配置されている。

多対のうち（社）で示される下側のロール群は共通面に
おけるユニットとして垂直方向に調整可能であることが
好ましい。それに対し、上側のロール群■は独立に調整
可能であって、がっコ＞ｌｏ−ル４した圧力で発泡性の
押出物の上にフロートスルように設計されている。各ロ
ールは動力で駆動されており、押出物がアーチ型のオリ
フィスを有するダイを離れる際、該押出物の形成および
シェービングをコントロールする。ｐ−ル群はダイ牛径
のつくる円周と実質的に同じ中心を有する円弧上にカー
ブして設けられている。

上記ｐ−ルは−で示される垂直方向に延びるガイドの上
に、すでに述べた垂直方向の調整および運動が可能なよ
うに設置されており、前記ガイド０″４は隔壁０υの内
部でブ５＋ットーおよび類似のものによって支持されて
いる。叙上の構造であるため、隔壁に）が隔壁参〇から
分離して動かされる結果、グイ０時は組合った駆動およ
びシェービングロール（財）の中のぴったりと収まる位
置から移動されつる。それによって交換および設置のた
めにダイに）により接近することができる。

本発明に用いることのできる隔壁の構造および取付け、
シェービングロールの構造および操作、およびダイのよ
り詳細な開示はそれぞれ米国特許第４．２４７．２７６
号、第４，２３４，５２９号および第４，２０１，５５
４号の各明細書を参照するとよい。

本発明は主としてロール（ハ）用の駆動およびＩ・テン
スミツションに関するものであり、垂直方向に対になっ
た各ロール（ハ）の粗剤に、第２図において−、（ロ）
、−１（至）および−で示されるようにそれぞれ１つず
つ駆動モータが隔壁り）の外側の上部に取付けられてい
る。各モータと対になった田−ルとの間のトランスミッ
ションまたは駆動の一部分は隔壁の内側に設けられ、一
部分は外側に設けられている。

第２図により明確に示されているように、５つのモータ
がグループとなり、２つのモータが隔壁の一方の側およ
び３つのモータが他方の側に設けられている。したがっ
て第２図にみられるように、２対のロールが一方の端ま
たは左手側から駆動されるのに対し、３対のロールがア
ーチ型の対向する端または右手側から駆動される。モー
タ０φおよび（財）がブラクットまたはハウジング（４
２１のようなボックスの上端の外部に取付けられている
のに対し、３つのモータ（ト）、（ト）および（４旬が
同様にして幾分大きいブラクットまたはハウジング（口
に取付けられている。モータがハウジングの外部に取付
けられている一方、＋４６１、（４η、（４８１、（４
９および■で示される駆動シーブまたはスプロケットは
かかるハウジングの内部に取付けられている。ハウジン
グ外部のトランスミッションの最初の部分は、それぞれ
幾分大きいシーブまたはスプロケット（転）、（５８１
，５９）、＋６０１およヒ１６１）を駆動するタイミン
グベルトＳａ、Ｕ、（財）、霞および□□□を有する減
速伝動である。（支）からｌ１ｉｌｌまでのスプロケッ
トの寸法およびそれらのシャフトの間隔のため、隣接す
るスプロケットは軸方向において段をつけてセラ）　（
ｏｆｆｓｅｔ）されなければならない。それに応じてハ
ウジング（４２および（４３１は２つの平行して並んだ
タイミングベルトを収納するのに充分な深さを有してい
る。したがって６９から（６１）までの幾分大きい従動
スプロケットまたはシーブが軸方向に互い達いに段をつ
けてセットされている一方、（細からωまでの駆動スプ
ロケットも同様にセットされている。

いずれにせよ、（ロ）から−までの駆動モータおよびト
ランスミッションの最初の減速部分は隔壁彰０の外部に
取付けられている。

チャンバーの外部と内部との間の圧力差のため、それぞ
れ−から６１）までのスプｃＩ）Ｉットが取付けられて
おり、いくつかはほかよりも長いシャフト（財）、霞、
■、錨および［Ｆ］段は第６図および第４図により詳細
に示されているような特別のシール配置を有して隔壁を
貫通して延びている。

それぞれ第３図および第４図に示される２つら延びるよ
り長いハブｆｆ２）によってより長いシャフト田が設け
られている以外は本質的に同じである。いずれのハブも
適正な７アスナー（図示されていない）、およびσ匂お
よび６ωで示されるダウェルピンまたはロールビンによ
って隔壁Ｑのの表面に確保されており、またｆｆ８１お
よびｑαで示される四角にカットされたラバーリングが
シャフトスリーブまたはハウジング（７６１およびυη
の周囲の外部シールを果たしている。そのようなシール
は四角にカットされたラバーリングの形であってよく、
またシャフトハウジングに沿った隔壁面においてハブの
内部をシールする。ハブの外部にはそれぞれ−および−
）で示されるｏ　−ルピンによってハブにビン止めされ
ているオイライト平面シール（０工り工？Ｅ　ｆｌａｔ
　ｆａｃｅ　５ｅａｌ　）　　１８１および知）が設け
られている。該各シールの内部開口の軸面外部角はに）
でみられるように傾斜しており、０リング（ホ）がそれ
ぞれのシャフトを取囲んでいる。各ハブは（財）および
（ホ）で示されるようなグリースされたフェルト面を有
するシールをもまた有し、かかる面を有するシールはそ
れぞれシャフトハウジングの表面およびブツシュ（明お
よび１１１に当接して取付けられており、それらの中に
シャフトの外部端がジャーナルされている。

各シャフトの外部端にはシャフトジャーナルの潤滑用に
設けられた適正な通路（圓とともに（至）で示されるグ
リースニップルが具備されている。

各ハブはそれぞれのシャフトに（９Ｓ）で示されるキイ
で止められている。隔壁の外部と内部との間の圧力には
実質的な差異がありうるが、第３図および第４図に見ら
れるシール配置は隔壁の外部から内部へのトランスミッ
ションを継続スるのに有効である。

つぎに第１図、第２図および第５図を参照すると、トラ
ンスミッションにはそれぞれ小型のスプロケット（１０
０）、（１０１）、（ｌｏｇ）、（１０３）および（１
０４）を駆動する（６４）から（６８）までのシャフト
を有する別の減速伝動が隔壁の内側に設けられている。

前記各スプロケットはそれぞれ（１０６）、（１０７）
、（１０９）、（１１０）　オＪ：び（１１υで示され
る両面タイミングベルトを駆動する。該各画面タイミン
グベルトは同じ寸法の２つの大型のスプロケットの周囲
をめぐっている。かかるスプロケットはベルト（１Ｏａ
）に対しては（１１３）および（１１４）で示されるス
プロケット、ベルト（１０７）に対しては（１１５）お
よび（１１６）で示されるスプロケットである。上側の
スプルケラ）　（１１５）および（１１３）には、それ
ぞれベルト（１０６）および（１０７）がそれらの周囲
に部分的にめぐらされており、そのために第５図で示さ
れるように、それぞれベルト（１０６）および（１０７
）に対して（１１８）および（１１９）で示される小さ
いスプロケットが設けられている。したがって各ベルト
は一番上の小さい駆動スプロケットの周囲、部分的に上
側の大きい従動スプロケットの周囲、ついで小さいスプ
ロケットの周囲および最後に一番下の大きい従動スプロ
ケットの周囲にめぐらされている。

第５図に明確に示すように、隔壁の左手側内部に設けら
れた２つのベルトトランスミッションは、適正なファス
ナー（１２１）によって隔壁に確保されるプレー）　（
１２０）上に取付けられている。

第２図の右手側の３つのベルト駆動は同様の方式で幾分
大きいプレー）　（１２３）上に取付けられている。小
さいスブロヶッ）　（１１８）および（１１９）はそれ
ぞれ（１２６）および（１２７）で示される下端部でピ
ボット的に回動可能に支持されているプレート（１２４
）および（１２５）の上端部に取付けられている。

各プレートには（１ｇｓ）および（１ｃ９）で示される
アーチ型スロットが設けられており、それぞれ（１３０
）および（１３１）で示されるクランプファスナーによ
って前記回動の調整された位置に締めつけられている。

このようにしてスプロケット（１１８）および（１１９
）の位置は、ベルトと上側のスジ０ナツトとの適正な係
合を維持すると同様に、タイミングベルトの適正な張力
を維持するために調整されうる。

第２図の右手側では、タイミングベルトは同様の方式で
上側の従動スプ四ケッ）　（１３３Ｌ　（１３４）およ
び（１３５）と下側の従動スプロケット（１３６）、（
１３′ｆ）および（１３８）とをそれぞれ駆動する。こ
のようにして隔壁の外側の各原動機または各モータは、
隔壁の内側の対になった上側および下側の従動スプロケ
ットを減速されたスピード、がっ同じスピードで、しか
し反対方向に駆動する。

各組の上側および下側の従動スプロケットは、対になっ
たシェービングロールに）およびＨが垂直方向に移動し
うるのに対して固定されているため、前記スブシケット
は第１図および第６図において（１４２）および（１４
３）で示されるユニバーサルジヨイントおよび伸縮自在
のシャフト（ｔｅｌｅｓａｏｐｉｎｇ　５ｈａｆｔ　）
のシステムによって、それぞれシェービングロールに駆
動的に連結されている。図示したごとく、各スプロケッ
トは植込みポル）　（１４６）上に（１４７）で示され
るようにジャーナルされているハブ（１４５）の上に取
付けられている。

ハブはブツシュ（１４９）の背面を通る除去可能な保持
片（１４８）によって適所に保持されている。ハブはユ
ニバーサルジヨイント（１５２）の１要素（１５１）を
有し、別の要素はビン（１５４）によってスリーブ（１
５５）　ニＭ結されている。スリーブ（１５５）の中ニ
深いソケッ）　（１５６）が確保され、該ソケットの中
にソケットの内表面と同じ非円形の外形を有するシャｙ
　）　（１５７）が位置している。シャ７　）　（１５
７）の端ハユニバーサルジョイン）　（１６０）の要素
（１，５９）にビン（１５８）によって連結されている
。別の要素（：Ｌ６１）は、ハブ（１６７）の中に（１
６４）および（１６５）で示されるようにその両端部に
おいてジャーナルされているシャツ）　（１６３）の突
出した端に（１ａ２）においてビンで止められており、
前記ハブは下側のシェービング四−ルに）用の垂直方向
に可動のスタンチョン（１７０）にファスナー（１６８
）によって確保されている。スプロケット（１７２）　
カシャ７　）　（１６３）　（７）端に取付けられてお
り、駆動チェーン（１７３）は前記スブロケッ）　（１
７ｊｉりと第７図に示される下側のシェービングロール
に）の端に設けられたハブスプロケツ）　（１７４）と
の間で張りわたされている。

シェービング四−ルはコアｔ　タＬｔシャフト（１７６
）を有し、ダイの一方の側から他の側へ延びる形のアー
チ型に配置されている。前記心棒の上にはスリーブ（１
，７９）の端部７ランジ（１７８）を支えルクランフリ
ング（１７７）が位置決めされている。

スリーブの上にジャーナルされているハブは２つの部分
（１８１）および（１８２）からなり、各部分はそれぞ
れ（１８３）および（１８４）で示される先細りの環状
ショルダーを有している０ハブの一方の半分の部分（１
８１）の内側部分（１８５）はハブのもう一方の半分の
部分（１８２）の内側部分（１ｓ６）の上を摺動し、チ
ェーンスブロケッ）　（１８７）はそれらの間に設けら
れる。多くの部品がハブを形成するように一体に溶接さ
れ、組立てられたハブはついでスリーブ（１７９）の上
に（１８８）および（１８９）で示されるようにジャー
ナルされる。ハブの半分の部分（ｌａ２）には、軸方向
に延びているプラスチックウェハー（１９２）上のピン
（１９１）を受ける、同様に軸方向に延びている複数の
めくら穴（１９０）が設けられている。各ウェハーは隣
接するウェハーの孔を貫通する打込みピンを組で含有し
ている。シェービングロールおよびウェハー構造のより
詳細な説明は前記フイッブスの米国特許第４＃２５４１
５２９号明細書を参照するとよい。いずれにせよ駆動チ
ェーン（１７３）は従動スブｐケット（１７２）と対向
するり一ルの周囲を超えて延びておらず、その結果駆動
チェーンが介在することなしに２つのｐ−ルは実質的に
互いに隣接することができる。

第１図を参照すると、駆動スブロヶッ）　（１９５）が
幾分接近しているため、上側のシェービングロールに）
用の駆動チェーン（１９４）が幾分短いことがわかる。

前記駆動スプロケットはハブ（１９７）　（７）中のシ
ャツ）　（１９６）に取付けられており、該ハブ（１９
７）はブラケット（１９８）を貫通し、トンプソンシャ
フト形の垂直方向に延びるガイド（３２）または支持体
上に取付けられた、同様に垂直方向に延びるスタンチョ
ン（１９９）に確保されている。もちろん、上側のロー
ルは伸縮自在のシャフトおよびユニバーサル機構（１４
２）を通して駆動され、かつ全体のアセンブリはピスト
ンシリンダーアセンブリ（２００）によって７０−トし
て動くようにコントロールされてトンプソンシャフト形
のガイド０櫓に沿って上下に動く。

上側のシェービングロールの取付けおよびコントロール
のより詳細な説明は前記フイップスの米国特許第４．２
５４．５２９号明細書を参照するとよい。

第２図に示されるように、シェービングロールの５つの
組のうち、内側、中央および外側の各ｐ−ルの組は図の
右手側から駆動される一方、２１１めおよび４番めの各
ロールの組は図の左手側から駆動される。

隔壁内部において対向する側に設けられた両面ベルトま
たはデュアルドライブのトランスミッションは、すべて
のトランスミッションが押出物をダイの下流に移動せし
めるようにシェービングロールを駆動するため、互いに
鏡像関係にある。押出物をダイの下流に移動せしめるよ
うにシェービングロールを駆動せしめるためには、第２
図の右手側の原動機が時計回りに回転し、左手側の原動
機が反時計回りに回転すればよい。

図示した改良されたトランスミッションを用いると、ロ
ールの組がチャンバーの外側の共通の動力源から駆動さ
れうろこと、および前記トランスミッションは駆動され
るシェービングロールの多対が同じスピードで駆動する
ことを保証することは認識されるべきである。このこと
は各シェービングロール用の１つずつ（Ｄ　Ｉ（ＩＩＩ
Ｊ、とりわけ駆動がチャンバーの内側にあり、さらに駆
動が必ずしもスピードおよびトルクの同等の均一性を供
給しないばあいにおいて重要な改良である。したがって
、たとえば水力モータ、電気的ＡＯ可変スピード装置ま
たはエアモータなどのような別のタイプの駆動が本発明
のトランスミッションとともに用いられてよい。しかし
ながら、第８図に示すようなデジタル式の読出し情報を
通しての正確なコントロールがよす可能であるという理
由から、ＤＣ可変スピード／可変トルク駆動を用いるの
が好ましい。

第８図はシェービングロールの１つの粗層に準備された
典型的なコントロールパネルを示している。同図の右手
側にはセレクタスイッチまたはダイアル（２０２）およ
び（２０３）が設けられ、それらによりスピードおよび
トルクのセット点を選択しうる。フントロールパネルに
は始動−停止スイッチ（２０４）、デジタル式トルク読
出しく２０５）およびデジタル式スピード読出しく２０
６）もまた設けられている。２種のデジタル式読出し部
の間にあるセレクタスイッチ（２０７）によってトルク
かスピードかを選択し、スイッチ（２０８）によって自
動モードか手動モードかを選択する。手動モードではト
ルクまたはスピードの選ばれたセット点を調整すること
ができ、自動モードではＤｏ可変スピード／可変トルク
駆動部が連続的にスピードまたはトルクの選ばれたセッ
ト点に調整される。そのような可変スピードおよび可変
トルクの両方のコントロール部を有する可変スピードＤ
ｏモータは、たとえばオハイオ州のりライアンス・エレ
クトリック・カンパニー・オブ・ペラパー・バイク社か
ら入手しつる。

以上説明したごとく、発泡プラスチックの押出成形用の
駆動、形成およびシェービング設備のための独特の方法
および装置が提供され、前記設備は加圧、真空または他
の過酷な気圧条件下に特異な圧力状態を受けているシー
ルされたチャンバーの中に設置されている。駆動部は外
部に位置する原動機を有し、したがって該原動機は加圧
、真空または他の過酷な条件を受けない。このようにし
てチャンバーを開放することなく原動機を設置したり、
速やかに取りはずすことができる。チャンバーを開放し
、必要な修理または交換を行ない、ついで再スタートす
るまでの行程に必要的に長い時間のロスが要求される。

さらに本発明においては、チャンバー内でダイの下流に
設けられ、対になったシェービングロールは、トルクお
よびスピードが同等にコントロールされているため、正
確に同じスピードおよび同じトルクで駆動することがで
きる。

スピードおよびトルクのコントロール部、アーチ型のオ
リフィスダイから出る押出物の発泡膨張を所望の製品を
うるようにコントロールするのに重要である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の装置の一実施態様におけるチャンバー
の上端部分を示す縦断面図、第２図は第１図の２−２　
Ｍから見た端面図、第３図は第２図の６−３線から見た
部分拡大断面図、第４図は第２図の４−４線から見た部
分拡大断面図、第５図は第１図の５−５線から見た部分
拡大断面図、第６図はフレキシブルなドライブシャフト
を示す部分断面図、第７図は第１図の７−７線から見た
部分拡大断面図および第８図はコントロールパネルの部
分平面図である。 （図面の主要符号） Ｈ：チャンバー Ｑυ、に）：隔壁 ｅ埠：開目 （ハ）：押出機 （ハ）：ダ　　イ （財）：駆動オヨヒシェービングロールに）：下側のロ
ール ー：上側のロール （ロ）：ガイ　ド ｍ：ブラケット ー、（ロ）、ｍ、ＨｌＨ：モータ （４２１，（４（至）：ハウジング （４６１、（資）、（４８１、（４９）、ω、（１３７
）、（１３８）：スプロクットｉ５本ｚ、（５も鮎）、
＠：タイミングベルト（財）、６飄鄭）、（資）、關：
シャフト６本（至）；ハ　　プ ａ局Ｊ５１　：四−ルピン （７６１、面：スリーブ ６８１、翰ニラバーリング （８６）　：　ｏリング （９０１Ｊ１）　：プッシュ （１０６）４１０７夏１０９）、 （１１０）、（１１１）　：両面タイミングベルト（１
４２）Ｓ（１４３）　：　ユニバーサルジヨイントおよ
び伸縮自在のシャフトのシステム （１４す：植込みボルト （１５２）、（１６０）：ユニバーサルジョイント（１
５６）：ソｌット （１７０）４１９９）　：スタンチョン（１７３）４１
９４）　：駆動チェーン（１７６）：　　コ　　　　　
　ア （１８７）：チェーンスプロクット （１９２）ニブラスチックウェハー （２００）　：ピストンシリンダーアセンブリ（２０２
）４２０３）　：セレクタダイヤル（２０４）　：始動
−停止壺イ′・レナ（２０５）：デジタル式トルク読出
し く２０６３　Ｆデジタル式スピ１−・ド酵出しく２０７
）　：セレクタスイッチ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　発泡性樹脂が押出されるシールされたチャンバーを
   用いる押出発泡成形法において、押出物用の従動シェー
   ビングロールが前記シールされたチャンバーの中に設け
   られており、かつそのシェービングレールを前記ツール
   されたチャンバーの外側から駆動することを特徴とする
   押出発泡成形法。 ２　チャンバーを隔壁でシールし、該隔壁の外側からシ
   ェービング冒−ルを駆動する特許請求の範囲第１項記載
   の方法。 ６　前記ロールが対になっており、各対は隔壁の外側の
   共通の原動機から駆動される特許請求の範囲第２項記載
   の方法。 ４　各対のｐ−ルが反対方向に駆動され、かっ実質的に
   一定のスピードで駆動される特許請求の範囲第３項記載
   の方法。 ５　各対のロールが実質的に一定のトルクで駆動される
   特許請求の範囲第４項記載の方法。 ６　各原動機が可変スピードＤＯモータである特許請求
   の範囲第４項記載の方法。 ７　各原動機が可変トルクＤｏモータである特許請求の
   範囲第５項記載の方法。 ８　シールされたチャンバーの外部から内部へトランス
   ミッションを設ケ、該トランスミッションのチャンバー
   の内側の部分でロールの調整を行なうことができる特許
   請求の範囲第１項記載の方法。 ９　チャンバーを隔壁でシールし、該隔壁を貫通してト
   ランスミッションが延び、該トランスミッションを前記
   隔壁においてシールする特許請求の範囲第８項記載の方
   法。 １０　　シェービングロールが組になって設けられ、該
   シェービングミールの各組用にそれぞれ１つのトランス
   ミッションが設けられている特許請求の範囲第８項記載
   の方法。 １１１つの組の各ロールを反応方向であるが実質的に一
   定のスピードで駆動する特許請求の範囲第１０項記載の
   方法。 １２各トランスミツシヨンが１つのＷ　ａ　ＩＩ　ｔ　
   含む特許請求の範囲第１１項記載の方法。 １３　　各原動機が可変スピード、可変トルクＤｏモー
   タである特許請求の範囲第１２項記載の方法。 １４　　ダイの下流に設けられており、かつ押出物が前
   記ダイを出るときに該押出物をシェービングするための
   対になったシェービングロールを用いる押出発泡成形法
   において、前記対になったロールの各ロール用の共通の
   駆動手段が設けられており、該各駆動手段のそして前記
   対になったロールのトルクとスピードとの両方をフント
   ロールすることを特徴とする押出発泡成形法。 １５　　前記各対になったロール用にそれぞれ１つの原
   動機が設けられている特許請求の範囲第１４項記載の方
   法。 １６　　各原動機を対応する前記各対になったロールに
   それぞれ駆動的に連結する各原動機用のトランスミッシ
   ョンが設けられている特許請求の範囲第１５項記載の方
   法。 １７トランスミツシヨンの中に各対のｐ−ルを反対方向
   ではあるが同じスピードで駆動するための手段が設けら
   れている特許請求の範囲第１６項記載の方法。 １８　　原動機が可変スピード、可変トルクＤｏモータ
   である特許請求の範囲第１７項記載の方法。 １９　　シェービングロールがシールされたチャンバー
   の中に設けられ、各対になったロール用の原動機がチャ
   ンバーの外側に設けられている特許請求の範囲第１８項
   記載の方法。 ２０　　シールサレタチャンバー、該チャンバーの一端
   を閉じる隔壁、該隔壁の両側に設けられ前記チャンバー
   に発泡性樹脂を押出す押出機およびダイ、該ダイの下流
   に設けられ前記樹脂用のシェービングロール、および前
   記隔壁ノ外部に設けられ前記シェービングロール用の駆
   動手段が組合わされてなる押出発泡成形装置。 ２１　　対になったシェービングロールが設ケられ、該
   各対のうちの１つずつが押出物の両側に設けられ、かつ
   前記各対用に１つずつの原動機が前記隔壁の外側に設け
   られた特許請求の範囲第２０項記載の装置。 ２２　　隔壁を貫通して延びる各原動機用のトランスミ
   ッションが設けられている特許請求の範囲第２１項記載
   の装置。 ２６　　対になったシェービングロールが少すくとも２
   組設けられ、隣接する組が対向する端において駆動され
   、隣接する組のトランスミッションが実質的に互いの鏡
   像である特許請求の範囲第２２項記載の装置０ ２４各トランスミツシヨンが、隔壁を貫通して、延ヒる
   回転するシャフトとチャンバーのシールを維持するため
   の前記シャフト用のシール手段とを有する特許請求の範
   囲第２２項記載の装置。 ２５前記シヤフトに取付けられたスブロｉット、前記シ
   ャフトを取囲む前記隔壁に確保されシールされたハブ、
   および前記スブロウットに確保され前記ハブの突出する
   端に対して（ｔ１１転する環状の表面シールが設けられ
   ている特許請求の範囲第２４項記載の装置。 ２６　　ｍ記Ｈ面シール、スプロウットおよびシャフト
   の間にＯリングシールが設けられている特許請求の範囲
   第２５項記載の装置。 ２７　　ｆｉｔＪ記シャフトがチューブ状のハウジング
   の中にジャーナルされ、前記ハブの内部端が前記隔壁お
   よび前記ハウジングに対してシールされている特許請求
   の範囲第２６項記載の装置。 ２８　　前記ハウジングの端が前記ハブの中に突出し、
   前記シャフトを取囲んで不動の表面シールが前記ハブお
   よびハウジングの間に狭まれている特許請求の範囲第２
   ７項記載の装置。 ２９各トランスミツシヨンが、１つの駆動スジ０クツト
   および同じサイズであるが反対方向に駆動される２つの
   従動スプロｉットをｉする区画を有する特許請求の範囲
   第２２項記載広装置。 ６０２つの従動スプロケットが垂直方向に距離をおいて
   配置され、隔壁の内側に位１Ｍ決めされている特許請求
   の範囲第２９項記載の装置。 ３１２つの従動スプロケットが両面タイミングベルトに
   よって駆動される特許請求の範囲第２９項記載の装置。 ６２　　押出物の通路に向かう動きおよび押出物の通路
   から離れる動きのためにシェービングロールに取付けら
   れた手段およびそれぞれの従動スプロケットおよびシェ
   ービングロールを相σに連結するフレキシブルな駆動手
   段を有する特許請求の範囲第２９項記載の装置。 ３６　　前記フレキシブルな駆動手段がユニバーサルジ
   ョイントと伸縮自在の駆動部とを有し、それらの間に従
   動シャフトを有する特許請求の範囲第３２項記載の装置
   。 ３４　　前記フレキシブルな駆動手段の従動端がシェー
   ビングロールとともに動くために取付ケられたジャーナ
   ルされたシャフトを有する特許請求の範囲第３３項記載
   の装置。 ６５前記ンエービングロールの端にＩＩＮ　動／’　フ
   カ設けられ、該ハブが前記ジャーナルされたンヤ７トか
   ら駆動される特許請求の範囲第３４項記載の装置。 、！１６　　Ｈ記ジャーナルされたシャフトおよびハブ
   の上にスジ０ウツドが設けられ、それらの間にフレキシ
   ブルな連続した駆動手段が設けられている特許請求の範
   囲第６５項記載の装置。 ３７前記シエービングロールが、コアおよＵ前記ハブに
   よって回転のために駆動される前記コアの上に相互に連
   結された複数のウエノ飄−を有する特許請求の範囲第６
   ６項記載の装置。 ６８　　前記ハブが前記心棒の上にジャーナルされてお
   り、それらのスプロケットが嵌入されるＶ字形の環状溝
   を有する特許請求の範囲＃１３７項記載の装置。 ３９　　傾斜したバロメトリック・レッグ、該レッグの
   上端を閉じる隔壁、該隔壁の両側に設けられ前記バロメ
   トリック・レッグの上端に発泡性樹脂を押出す押出機お
   よびダイ、該ダイの下流に設けられ前記樹脂用のシェー
   ビングロール、および前記隔壁の外部に設けられ前記シ
   ェービングロール用の駆動手段が組合わされてなる押出
   発泡成形装置。 ４０　　前記駆動手段が、前記隔壁の外部に設けられレ
   ッグを開放したり押出゛操作を停止することなく除失さ
   れ交換されるように適合されたモータを有する特許請求
   の範囲第３９項記載の装置。 ４１シエービングロールが押出物の両側に対になって設
   けられ、該６対のシェービングｏ　−ル用にそれぞれ１
   つのモータが設けられており、該モータが前記対になっ
   ているロールを共通のスピードおよびトルクであるが、
   反対方向に回転する特許請求の範囲第４０項記載の装置
   。 ４２　　前記駆動手段が隔壁を貫通して延びるトランス
   ミッションを有し、各モータおよびそれニヨって駆動さ
   れる６対のシェービングロール用にそれぞれ１つのトラ
   ンスミッションが設けられている特許請求の範囲第４１
   項記載の装置。 ４３各トランスミツシヨンが、６対のロールが動くこと
   を可能にする７レキシプルなシャフト部を有する特許請
   求の範囲第４２項記載の装置。 ４４　　ダイの下流に向かって延びる複数のロール対を
   含み、連続しているロール対が対向する端において駆動
   される特許請求の範囲第４２項記載の装置。 ４５連続しているロール対用のトランスミッションが、
   もうニガの鏡像である部分を有すること以外は同じであ
   る特ｆｌｆ請求の範囲第４４項記載の装置。 ４６　　発泡性樹脂が押出される真空チャンバー、動力
   により駆動され前記真空チャンバーの中に設けられてい
   る発泡性樹脂用のシェービングロール、前記チャンバー
   の外部に設けられ前記シェービングロール用のＤｏドラ
   イブモー夕、および該ＤＯドライブモータとシェービン
   グロールとを相互に連結し、前記真空チャンバーの外部
   から内部へ延びる駆動手段が組合わされてなる押出成形
   装置。 ４７　　前記ＤＯドライブモータが可変スピード、可変
   トルクモータである特許請求の範囲第４６項記載の装置
   。 ４８　　各モータをそれぞれ独立に所望のトルクおよび
   スピードにセットするコントロール手段を有する特許請
   求の範囲第４７項記載の装置。 ４９各モータについて実際のトルクおよびスピードを表
   示するディスプレイ手段を有する特許請求の範囲第４８
   項記載の装置。 ５０　　真空チャンバーを開放することのない速やかな
   交換を可能にする各モータ用の取付は手段を有する特許
   請求の範囲第４６項記載の装置。 ５１前記シエービングロールが対になり、該６対のうち
   の１つが押出物の上、１つが押出物の下に設けられてい
   る特許請求の範囲第４６項記載の装置。