JPS597823Y2 - 切替接続盤 - Google Patents
切替接続盤Info
- Publication number
- JPS597823Y2 JPS597823Y2 JP12335979U JP12335979U JPS597823Y2 JP S597823 Y2 JPS597823 Y2 JP S597823Y2 JP 12335979 U JP12335979 U JP 12335979U JP 12335979 U JP12335979 U JP 12335979U JP S597823 Y2 JPS597823 Y2 JP S597823Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- terminal
- cable
- connector
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はき線ケーブル配線方式に使用する切替接続盤に
関するものである。
関するものである。
背景と目的について
従来の切替接続盤においては、入りケーブルと出ケーブ
ルの各心線を直接ハンダ付けで接続するという方法をと
っている。
ルの各心線を直接ハンダ付けで接続するという方法をと
っている。
そのため、たとえば事故発生などに際してき線ケーブル
側と配線ケーブル側とを切分けるとき、接続した回線を
切り離す必要があった。
側と配線ケーブル側とを切分けるとき、接続した回線を
切り離す必要があった。
本考案はこの点を改善して、いちいち回線を切り離すこ
となく、ワンタッチで切分けができるようにしたもので
ある。
となく、ワンタッチで切分けができるようにしたもので
ある。
実施例の説明
主として「第1、第2図」において、10は箱形の本体
、12はき線ケーブル側の入りケーブルである。
、12はき線ケーブル側の入りケーブルである。
14は本考案の特徴をなす切分け盤で、これは入りケー
ブル12の心線120の数に等しい切分け接点16を一
つの面(たとえば前面)に集めて配列したものである。
ブル12の心線120の数に等しい切分け接点16を一
つの面(たとえば前面)に集めて配列したものである。
切分け接点16はたとえば「第3図」に示すようなジャ
ック型で、一対のバネ160,162からなり、接点1
64は常時閉になっている。
ック型で、一対のバネ160,162からなり、接点1
64は常時閉になっている。
この各切分け接点16の一方の端子166に入りケーブ
ル12の心線120を1対1の対応で接続する。
ル12の心線120を1対1の対応で接続する。
18A, 18B,・・・・・・は入リケーブル12側
の端子盤で、18Aは出ケーブル22Aの心線に等しい
数のコネクタ20を、また18Bは出ケーブル22Bの
心線に等しいコネクタ20を、たとえば前面に配列して
いる。
の端子盤で、18Aは出ケーブル22Aの心線に等しい
数のコネクタ20を、また18Bは出ケーブル22Bの
心線に等しいコネクタ20を、たとえば前面に配列して
いる。
そして各コネクタ20を、連絡線24によって、切分け
接点16のもう一方の端子168に1対1の対応で接続
している。
接点16のもう一方の端子168に1対1の対応で接続
している。
(第2図参照)。26Aと26Bは出ケーブル22側の
端子盤で、26Aは端子盤18Aと同じ数のコネクタ2
8を、また26Bは端子盤18Bと同じ数のコネクタ2
8をそれぞれ持ち、これらに出ケーブル22 A, 2
2 Bの各心線が1対1の対応で接続されている。
端子盤で、26Aは端子盤18Aと同じ数のコネクタ2
8を、また26Bは端子盤18Bと同じ数のコネクタ2
8をそれぞれ持ち、これらに出ケーブル22 A, 2
2 Bの各心線が1対1の対応で接続されている。
30はたとえば10心の多心ジャンパ線で、両端にたと
えば10Pの多対コネクタ32を持つ。
えば10Pの多対コネクタ32を持つ。
これは多数用意され、これらによって端子盤18(18
A, 18B,・・・の総称)のコネクタ20と端子盤
26 (26 A, 26 B,・・・の総称)のコネ
クタ28の間の接続、切替えを行なう。
A, 18B,・・・の総称)のコネクタ20と端子盤
26 (26 A, 26 B,・・・の総称)のコネ
クタ28の間の接続、切替えを行なう。
作用について
入りケーブル12側と出ケーブル22側の切分けを行な
うときは、「第4図」のようにその回線の切分け接点1
6に試験棒34を挿入するだけでよい。
うときは、「第4図」のようにその回線の切分け接点1
6に試験棒34を挿入するだけでよい。
なお340は絶縁体、342は接触片、344は試験線
である。
である。
なお、切替接続は従来どおり両端にコネクタ32のつい
たジャクパ線30によって行なう。
たジャクパ線30によって行なう。
その他の実施態様について
「第5図」の場合は本体10の中央に切分け盤14を配
置し、その両側に端子盤18Aと18Bを、さらにその
外側に端子盤26Aと26 Bを配置している。
置し、その両側に端子盤18Aと18Bを、さらにその
外側に端子盤26Aと26 Bを配置している。
このようにすると、上記の切分けの操作が容易に行なえ
るようになる。
るようになる。
効果
(1)本体10内に多数の切分け接点16を配列した切
分け盤14を設け、各切分け接点16の一方の端子16
6に入りケーブル12の各心腺120を1対1の対応で
接続し、もう一方の端子168を連絡線24によって端
子盤18の各コネクタ20にそれぞれ1対1の対応で接
続しているので、通常の場合、入りケーブル12の各心
腺1コネクタ20はそれぞれ端子盤18の各コネクタ2
0に1対1の対応で接続しているのと同じである。
分け盤14を設け、各切分け接点16の一方の端子16
6に入りケーブル12の各心腺120を1対1の対応で
接続し、もう一方の端子168を連絡線24によって端
子盤18の各コネクタ20にそれぞれ1対1の対応で接
続しているので、通常の場合、入りケーブル12の各心
腺1コネクタ20はそれぞれ端子盤18の各コネクタ2
0に1対1の対応で接続しているのと同じである。
だから両端にコネクタ32を持つジャンパ線30によっ
て従来と同じように切替接続を行なうことができる なおコネクタ32に多対のものを用いるので、コネクタ
の集積度が向上し、切替接続盤の全体を小型化すること
ができる。
て従来と同じように切替接続を行なうことができる なおコネクタ32に多対のものを用いるので、コネクタ
の集積度が向上し、切替接続盤の全体を小型化すること
ができる。
(2)切分を行なうときは、上記のように切分け盤14
の切分け接点16に試験棒34を挿入するだけでよく、
従来のように端子盤18または端子盤26において接続
した心線を切離すというような手間のかかる作業は不要
になる。
の切分け接点16に試験棒34を挿入するだけでよく、
従来のように端子盤18または端子盤26において接続
した心線を切離すというような手間のかかる作業は不要
になる。
したがって、とくに柱上にもうけた切替接続盤に本考案
を適用すれば、仕事がたいへんし易くなる。
を適用すれば、仕事がたいへんし易くなる。
第1図は本考案の実施例の説明図、第2図はその回路構
或図、第3図は切分け接点16の一例の説明図、第4図
は切分け操作の説明図、第5図は別の実施例の説明図で
ある。 10・・・・・・本体、12・・・・・・入りケーブル
、14・・・・・・切分け盤、16・・・・・・切分け
接点、18・・・・・・端子盤、20・・・・・・コネ
クタ、22・・・・・・出ケーブル、26・・・・・・
端子盤、28・・・・・・コネクタ、30・・・・・・
ジャンパ線、32・・・・・・コネクタ。
或図、第3図は切分け接点16の一例の説明図、第4図
は切分け操作の説明図、第5図は別の実施例の説明図で
ある。 10・・・・・・本体、12・・・・・・入りケーブル
、14・・・・・・切分け盤、16・・・・・・切分け
接点、18・・・・・・端子盤、20・・・・・・コネ
クタ、22・・・・・・出ケーブル、26・・・・・・
端子盤、28・・・・・・コネクタ、30・・・・・・
ジャンパ線、32・・・・・・コネクタ。
Claims (2)
- (1)本体10内に多数の切分け接点16を配列した切
分け盤14を設け、各切分け接点16の一方の端子16
6に入りケーブル12の各心腺120をl対1の対応で
接続し、もう一方の端子168を連絡線24によって端
子盤18の各コネクタ20にそれぞれ1対1の対応で接
続し、また出ケーブル22の各心腺を端子盤26の各コ
ネクタ28にそれぞれ1対lの対応で接続し、任意のコ
ネクタ20. 28間を、両端に多対コネクタ32をも
つ多心ジャンパ線30で接続することを特徴とする切替
接続盤。 - (2)切分け盤14を本体10の中央に配置し、その両
側に端子盤18および端子盤26を配置することを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の切替接続
盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12335979U JPS597823Y2 (ja) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | 切替接続盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12335979U JPS597823Y2 (ja) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | 切替接続盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5641485U JPS5641485U (ja) | 1981-04-16 |
JPS597823Y2 true JPS597823Y2 (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=29355327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12335979U Expired JPS597823Y2 (ja) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | 切替接続盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597823Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-06 JP JP12335979U patent/JPS597823Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5641485U (ja) | 1981-04-16 |
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