JPS604383Y2 - ボタン電話コネクタ - Google Patents
ボタン電話コネクタInfo
- Publication number
- JPS604383Y2 JPS604383Y2 JP2292078U JP2292078U JPS604383Y2 JP S604383 Y2 JPS604383 Y2 JP S604383Y2 JP 2292078 U JP2292078 U JP 2292078U JP 2292078 U JP2292078 U JP 2292078U JP S604383 Y2 JPS604383 Y2 JP S604383Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip terminals
- terminals
- side clip
- clip
- button telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はボタン電話の障害の際に、障害個所を発見する
ため結線の切分けを容易にしたボタン電話コネクタに関
するものである。
ため結線の切分けを容易にしたボタン電話コネクタに関
するものである。
従来のボタン電話コネクタは、多くの電話機が接続され
、また心線はマルチ接続になっているので、障害時に結
線を切分けるには、電話機を外し、特にケーブル心線の
障害時には、コネクタのクリップターミナルの心線を外
してから、試験測定をしなければならない欠点があった
。
、また心線はマルチ接続になっているので、障害時に結
線を切分けるには、電話機を外し、特にケーブル心線の
障害時には、コネクタのクリップターミナルの心線を外
してから、試験測定をしなければならない欠点があった
。
本考案は、このような欠点を除去するため、コネクタの
クリップターミナル部を改造し、後述の切分は金具を用
いることにより、障害時に結線を容易に切分けることが
できるようにしたボタン電話コネクタを提供するもので
ある。
クリップターミナル部を改造し、後述の切分は金具を用
いることにより、障害時に結線を容易に切分けることが
できるようにしたボタン電話コネクタを提供するもので
ある。
以下図面により本考案を詳細に説明する。
第1図は従来のボタン電話コネクタの部分概略図で、1
は入力側クリップターミナル、2は出力側クリップター
ミナル、3はケーブル心線、4はクリップターミナル座
を示す。
は入力側クリップターミナル、2は出力側クリップター
ミナル、3はケーブル心線、4はクリップターミナル座
を示す。
第2図は本考案のボタン電話コネクタの一実施例の部分
概略図で、第1図と同一のものは同一の符号で示しであ
る。
概略図で、第1図と同一のものは同一の符号で示しであ
る。
第2図では第1図に示すクリップターミナル座4の部分
を切り離してあり、2組の後述する切分は金具の金属板
(たとえば銅板)5の部分が、入力側クリップターミナ
ル1と出力側クリップターミナル2の間に挿入されてい
る。
を切り離してあり、2組の後述する切分は金具の金属板
(たとえば銅板)5の部分が、入力側クリップターミナ
ル1と出力側クリップターミナル2の間に挿入されてい
る。
第3図は本考案のボタン電話コネクタに用いる切分は金
具の一実施例の斜視図で、板状の絶縁体6にコネクタの
クリップターミナルに対応して、銅板をはりつけたもの
である。
具の一実施例の斜視図で、板状の絶縁体6にコネクタの
クリップターミナルに対応して、銅板をはりつけたもの
である。
すなわち第3図において銅板5は板状絶縁体を一周して
はりつけられてあり、前面と後面の銅板間の幅は、第2
図に示す入力側クリップターミナル1と出力側クリップ
ターミナル2との間隔よりやや大きな寸法となっており
、前記両クリップターミナルを外側に弾撥して挿入する
ことができるようになっている。
はりつけられてあり、前面と後面の銅板間の幅は、第2
図に示す入力側クリップターミナル1と出力側クリップ
ターミナル2との間隔よりやや大きな寸法となっており
、前記両クリップターミナルを外側に弾撥して挿入する
ことができるようになっている。
また第3図における銅板5同志の間隙は、第2図におい
て紙面に垂直方向に配列されている隣接のクリップター
ミナル間の間隙にほぼ等しくなっている。
て紙面に垂直方向に配列されている隣接のクリップター
ミナル間の間隙にほぼ等しくなっている。
なお第3図に示すように、切分は金具の上部に凹凸をつ
けることにより、銅板が移動しないようにすることが望
ましい。
けることにより、銅板が移動しないようにすることが望
ましい。
本考案のボタン電話コネクタは、第2図に示すように、
クリップターミナル座4の部分で入力側と出力側が切断
されているので、クリップターミナルに第3図に示す切
分は金具を挿入すれば回路が接続され、これを抜き出す
と回路が切断される。
クリップターミナル座4の部分で入力側と出力側が切断
されているので、クリップターミナルに第3図に示す切
分は金具を挿入すれば回路が接続され、これを抜き出す
と回路が切断される。
従って障害時にこれを抜き出したり、挿入したりするこ
とによって、容易に結線の切分けが可能であり、特にケ
ーブル心線の障害等の場合、心線を切り離す必要もなく
、前記切分は金具で自由に接続または切断でき、測定も
可能で、作業が容易であり、障害発見の迅速化を図るこ
とができる。
とによって、容易に結線の切分けが可能であり、特にケ
ーブル心線の障害等の場合、心線を切り離す必要もなく
、前記切分は金具で自由に接続または切断でき、測定も
可能で、作業が容易であり、障害発見の迅速化を図るこ
とができる。
以上述べたように、本考案のボタン電話コネクタは、従
来、障害発見には長時間を要していたが、前記切分は金
具を使用することにより、障害発見が容易になるばかり
でなく、障害修理の迅速化を図るこができ、保守作業の
能率向上に役立つ。
来、障害発見には長時間を要していたが、前記切分は金
具を使用することにより、障害発見が容易になるばかり
でなく、障害修理の迅速化を図るこができ、保守作業の
能率向上に役立つ。
またホームテレホン等にも応用できる点の利点がある。
第1図は従来のボタン電話コネクタの部分概略図、第2
図は本考案のボタン電話コネクタの一実施例の部分概略
図、第3図は本考案のボタン電話コネクタに用いる切分
は金具の一実施例の斜視図である。 1・・・・・・入力側クリップターミナル、2・・・・
・・出力側クリップターミナル、3・・・・・・ケーブ
ル心線、4・・・・・・クリップターミナル座、5・・
・・・・金属板(たとえば銅板)、6・・・・・・板状
絶縁体。
図は本考案のボタン電話コネクタの一実施例の部分概略
図、第3図は本考案のボタン電話コネクタに用いる切分
は金具の一実施例の斜視図である。 1・・・・・・入力側クリップターミナル、2・・・・
・・出力側クリップターミナル、3・・・・・・ケーブ
ル心線、4・・・・・・クリップターミナル座、5・・
・・・・金属板(たとえば銅板)、6・・・・・・板状
絶縁体。
Claims (1)
- ボタン電話コネクタの対をなす入力側クリップターミナ
ルと出力側クリップターミナルの座の部分を切り離し、
かつ前記対をなす入力側クリップターミナルと出力側ク
リップターミナルとの間隙よりやや大きな幅を有するよ
うに複数個の金属板を、互いに隣接するクリップターミ
ナル間の間隔をおいて板状絶縁体にはりつけてなる切分
は金具を、常時は前記対をなす入力側クリップターミナ
ルと出力側クリップターミナルのそれぞれの間に、前記
両クリップターミナルを外側に弾撥して挿入することに
より両クリップターミナルを接続せしめてあり、ケーブ
ル心線または電話機の障害時には、前記切分は金具を抜
き出してそれぞれの前記両クリップターミナルを一斉に
断線状態となすことができるようにしたことを特徴とす
るボタン電話コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2292078U JPS604383Y2 (ja) | 1978-02-25 | 1978-02-25 | ボタン電話コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2292078U JPS604383Y2 (ja) | 1978-02-25 | 1978-02-25 | ボタン電話コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54127186U JPS54127186U (ja) | 1979-09-05 |
JPS604383Y2 true JPS604383Y2 (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=28858556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2292078U Expired JPS604383Y2 (ja) | 1978-02-25 | 1978-02-25 | ボタン電話コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604383Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-25 JP JP2292078U patent/JPS604383Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54127186U (ja) | 1979-09-05 |
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