JPS5852765Y2 - 切分け機能付試験用端子装置 - Google Patents
切分け機能付試験用端子装置Info
- Publication number
- JPS5852765Y2 JPS5852765Y2 JP6816779U JP6816779U JPS5852765Y2 JP S5852765 Y2 JPS5852765 Y2 JP S5852765Y2 JP 6816779 U JP6816779 U JP 6816779U JP 6816779 U JP6816779 U JP 6816779U JP S5852765 Y2 JPS5852765 Y2 JP S5852765Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- changeover switch
- lever
- rotary type
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電話加入者配線網に設けられている屋外切替接
続盤などで使用される測定のための切分は機能付端子装
置に関するものである。
続盤などで使用される測定のための切分は機能付端子装
置に関するものである。
最近屋外切替接続盤等で従来の手ひねり半田付方式の接
続にかわりコネクタ方式を採用し、例えば１０対単位の
コネクタ群として一括切替ができるようにすると共にコ
ネクタの間にモニタ端子として一枚の絶縁板の表裏に接
点を有するものを挿入することにより回線の切分けと同
時に測定又はモニタ用のリード線をコネクタ外へ取り出
す方式が提唱されているが、本考案はこの場合の測定を
より効果的におこなうための端子装置を提供するもので
、上記の複数個のコネクタ接続片の間に入って接触を断
つと共にそれぞれ接触摺動する接点が絶縁板の表裏に固
定された端末部と、常時はバネ力によって接触している
２個１組のバネ性金属からなる金属片とその間に入って
レバー操作で接触を断つと共にレバーハンドルの向きに
応じ金属片のいずれか一方と接触する接点を備えた接触
切替スイッチ複数組と、ロータリー型切替スイッチを具
備し、端末部の接点と接触切替スイッチの金属片の間を
各組それぞれリード線で接続し、前記切替スイッチのレ
バー接点とロータリー型スイッチの周辺固定接点側をリ
ード線で接続すると共に、ロータリー型切替スイッチの
ロータリー接点側に測定器引出しのための引出端子を設
けたことな特徴とするものである。
続にかわりコネクタ方式を採用し、例えば１０対単位の
コネクタ群として一括切替ができるようにすると共にコ
ネクタの間にモニタ端子として一枚の絶縁板の表裏に接
点を有するものを挿入することにより回線の切分けと同
時に測定又はモニタ用のリード線をコネクタ外へ取り出
す方式が提唱されているが、本考案はこの場合の測定を
より効果的におこなうための端子装置を提供するもので
、上記の複数個のコネクタ接続片の間に入って接触を断
つと共にそれぞれ接触摺動する接点が絶縁板の表裏に固
定された端末部と、常時はバネ力によって接触している
２個１組のバネ性金属からなる金属片とその間に入って
レバー操作で接触を断つと共にレバーハンドルの向きに
応じ金属片のいずれか一方と接触する接点を備えた接触
切替スイッチ複数組と、ロータリー型切替スイッチを具
備し、端末部の接点と接触切替スイッチの金属片の間を
各組それぞれリード線で接続し、前記切替スイッチのレ
バー接点とロータリー型スイッチの周辺固定接点側をリ
ード線で接続すると共に、ロータリー型切替スイッチの
ロータリー接点側に測定器引出しのための引出端子を設
けたことな特徴とするものである。
以下実施例をもとに説明する。
第１図は本考案の１回線の片線分に対する実施例回路を
示す図で、１，１′は被測定接続片でバネ性金属ででき
バネ力によって通常は１と１′が接触している。
示す図で、１，１′は被測定接続片でバネ性金属ででき
バネ力によって通常は１と１′が接触している。
又１，１′の片端はそれぞれき線ケーブル及び配線ケー
ブルのリード線２，２′と接続されている。
ブルのリード線２，２′と接続されている。
３は絶縁体の板でその表裏には金属板状の接点４，４′
が固定されており、この端末部を１，１′間に挿入する
ことにより１．１′間の接触を断つと共に４と１．４′
と１′とが接触する。
が固定されており、この端末部を１，１′間に挿入する
ことにより１．１′間の接触を断つと共に４と１．４′
と１′とが接触する。
ｓ、６’、ｒは接触切替スイッチで６．６′１時はバネ
力によって接触している金属片とレバー操作によって金
属片の接触を断つと共にレバーバンドルの向きに応じ金
属片のいずれか一力と接触するレバー付接点７とで構成
されている。
力によって接触している金属片とレバー操作によって金
属片の接触を断つと共にレバーバンドルの向きに応じ金
属片のいずれか一力と接触するレバー付接点７とで構成
されている。
９゜１０はロータリー型スイッチで９は周辺固定接点１
０はロータリー接点を示す。
０はロータリー接点を示す。
５，５′は端末部の接点４，４′と接触切替スイッチの
金属片６゜６′とを結ぶリード線、・８はレバー接点７
とロータリー型切替スイッチの固定接点９とを結ぶリー
ド線、１１は測定器接続のための端子である。
金属片６゜６′とを結ぶリード線、・８はレバー接点７
とロータリー型切替スイッチの固定接点９とを結ぶリー
ド線、１１は測定器接続のための端子である。
以上のような構成をもつため、端末部を１，１′間に挿
入してもレバー操作さえ行わなければ６゜６′が接触し
ているため２．２′間は接続状態にあり、電話等の通話
に障害がおこらない。
入してもレバー操作さえ行わなければ６゜６′が接触し
ているため２．２′間は接続状態にあり、電話等の通話
に障害がおこらない。
測定の時のみレバーＩを操作すれば２又は２′と測定端
子１１０間が接続状態になり測定が可能となる。
子１１０間が接続状態になり測定が可能となる。
第２図は第１図の１回線の片線分の回路を集め複数回線
分にまとめ実用に供しうるようにした実施例である。
分にまとめ実用に供しうるようにした実施例である。
１２は絶縁板でその表裏面に１組２コの接点が複数組取
付は固定されている。
付は固定されている。
その接点の片端はリードケーブル１４の各絶縁リード線
にそれぞれ接続されている。
にそれぞれ接続されている。
１５は接触切替スイッチ複数個とロータリースイッチを
収容した切替ボックスで１６は接触切替スイッチを示し
ており前記リード線はこの切替スイッチの金属片にそれ
ぞれ接続されている。
収容した切替ボックスで１６は接触切替スイッチを示し
ており前記リード線はこの切替スイッチの金属片にそれ
ぞれ接続されている。
なおこの数は端末接点の数と同数即ち接点の組数の２倍
必要である。
必要である。
１７はロータリー型切替スイッチで、固定接点側は接触
切替スイッチのレバー接点に接続されている。
切替スイッチのレバー接点に接続されている。
この固定接点は切替スイッチの数と同数必要であるが、
一般に電話回線は１対で１回線となっているため２個で
１対分とし、各対の片線分（通常Ｌ１分と称す）と他の
片線分（通常１２分と称す）とにグループ分けし、ロー
タリー型切替スイッチを２連型にし、片側へり、分を他
の片側へＬ２分を収容し、ロータリー型切替スイッチの
それぞれのロータリー接点から図のようにＬ１ｅＬ２端
子１Ｂとして取出すこともできる。
一般に電話回線は１対で１回線となっているため２個で
１対分とし、各対の片線分（通常Ｌ１分と称す）と他の
片線分（通常１２分と称す）とにグループ分けし、ロー
タリー型切替スイッチを２連型にし、片側へり、分を他
の片側へＬ２分を収容し、ロータリー型切替スイッチの
それぞれのロータリー接点から図のようにＬ１ｅＬ２端
子１Ｂとして取出すこともできる。
１連のロータリー型スイッチによっておこなう場合は１
８の端子は当然１個になる。
８の端子は当然１個になる。
第３図は第２図に相当する装置の回路構成を示す図で同
一番号は同じものを示している。
一番号は同じものを示している。
以上のように構成した本考案の端子装置は端末部をコネ
クタ接続片間に挿入しただけではコネクタの接続状態は
接触切替スイッチの金属片の接触によって維持されるた
め通話障害とはならず、レバー操作によって電話局側、
加入者側それぞれの回線と測定器の接続をおこなうこと
ができ、又ロータリー型切替スイッチの操作によって回
線の切替ができるので切替操作がきわめて簡単であり、
短時間に数多くの回線の測定が可能であり、切替接続盤
での測定に最も適するものである。
クタ接続片間に挿入しただけではコネクタの接続状態は
接触切替スイッチの金属片の接触によって維持されるた
め通話障害とはならず、レバー操作によって電話局側、
加入者側それぞれの回線と測定器の接続をおこなうこと
ができ、又ロータリー型切替スイッチの操作によって回
線の切替ができるので切替操作がきわめて簡単であり、
短時間に数多くの回線の測定が可能であり、切替接続盤
での測定に最も適するものである。
第１図は本考案の１回線片線分の実施例回路説明図、第
２図、第３図は本考案の実施例を示す図で、第２図はそ
の概略図、第３図はその回路図を示す。 なお１２は絶縁板、１３は接点、１４はリードケーブル
、１５は切替ボックス、１６は接触切替スイッチ、１７
はロータリー型切替スイッチ、１８は測定端子である。
２図、第３図は本考案の実施例を示す図で、第２図はそ
の概略図、第３図はその回路図を示す。 なお１２は絶縁板、１３は接点、１４はリードケーブル
、１５は切替ボックス、１６は接触切替スイッチ、１７
はロータリー型切替スイッチ、１８は測定端子である。
Claims (1)
- １列に並んだ複数組のバネ力によって接触している１組
当り２個のバネ性金属からなる被試験体である接続片群
の各組接続片の間に入って接触を断つと共に該接続片に
それぞれ接触摺動する接点が絶縁板の表裏面に取付は固
定された端末部と、常時はバネ力によって接触している
２個１組のバネ性金属からなる金属片とその間に入って
レバー操作で上記接触を断つと共に該金属片のいずれか
一方とレバーハンドルの向きに応じて接触する接点を具
えた接触切替スイッチ複数個と、ロータリー型切替スイ
ッチを具備し、端末部の接点と接触切替スイッチの金属
片の間を各組それぞれリード線で接続し、前記接触切替
スイッチのレバー接点とロータリー型切替スイッチの周
辺固定接点側をリード線で接続すると共に、ロータリー
型切替スイッチのロータリー接点側に測定器接続のため
の引出端子を設けたことを特徴とする切分は機能付試験
用端子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6816779U JPS5852765Y2 (ja) | 1979-05-21 | 1979-05-21 | 切分け機能付試験用端子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6816779U JPS5852765Y2 (ja) | 1979-05-21 | 1979-05-21 | 切分け機能付試験用端子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55168277U JPS55168277U (ja) | 1980-12-03 |
| JPS5852765Y2 true JPS5852765Y2 (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=29302050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6816779U Expired JPS5852765Y2 (ja) | 1979-05-21 | 1979-05-21 | 切分け機能付試験用端子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852765Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-21 JP JP6816779U patent/JPS5852765Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55168277U (ja) | 1980-12-03 |
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