JPS5832224Y2 - 加入者切替接続盤用レセプタクルユニツト - Google Patents
加入者切替接続盤用レセプタクルユニツトInfo
- Publication number
- JPS5832224Y2 JPS5832224Y2 JP6816679U JP6816679U JPS5832224Y2 JP S5832224 Y2 JPS5832224 Y2 JP S5832224Y2 JP 6816679 U JP6816679 U JP 6816679U JP 6816679 U JP6816679 U JP 6816679U JP S5832224 Y2 JPS5832224 Y2 JP S5832224Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection board
- switching connection
- receptacle unit
- block
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電話加入者配線網において設けられる加入者切
替接続盤に使用されるレセプタクルユニットに関するも
のである。
替接続盤に使用されるレセプタクルユニットに関するも
のである。
電話加入者配線網においては加入者数の変動に対応して
線路の有効利用を計るために、き線ケーブルと配線ケー
ブルの境界あるいはき線ケーブルの中間に切替可能な接
続点が設けることがよく訟こなわれる。
線路の有効利用を計るために、き線ケーブルと配線ケー
ブルの境界あるいはき線ケーブルの中間に切替可能な接
続点が設けることがよく訟こなわれる。
この切替可能な接続点の代表は切替接続盤と呼ばれるも
ので、その多くは電柱上に設置され切替接続盤内部にお
いては数百対乃至手数百対の絶縁心線が手ひねり半田付
法という方法でl6毎に手作業で接続され、心線番号順
に並べられている。
ので、その多くは電柱上に設置され切替接続盤内部にお
いては数百対乃至手数百対の絶縁心線が手ひねり半田付
法という方法でl6毎に手作業で接続され、心線番号順
に並べられている。
この手ひねり半田付法という方法は第1図のように絶縁
心線1,2の先端の導体3を露出し手でひねり合わせる
と共に半田付固定し4、グラスチックスリーブ5をかぶ
せるもので全体の形が一定しないため、切替接続盤内に
おいては心線番号順に並べられているとはいうものの数
百乃至数千本の絶縁心線が複雑にからみ合い、見苦しい
ばかりでなく一度並べ方が乱れると元へもどすツカ極め
て困難である。
心線1,2の先端の導体3を露出し手でひねり合わせる
と共に半田付固定し4、グラスチックスリーブ5をかぶ
せるもので全体の形が一定しないため、切替接続盤内に
おいては心線番号順に並べられているとはいうものの数
百乃至数千本の絶縁心線が複雑にからみ合い、見苦しい
ばかりでなく一度並べ方が乱れると元へもどすツカ極め
て困難である。
又半田付固定されているため切替接続盤の本来目的であ
る切替接続がやりにくい。
る切替接続がやりにくい。
なぜなら単なる回線検索のためあるいは測定のためには
再接続の手間あるいは接続余長の問題で切分けできず、
検索あるいは測定が限られてくるからである。
再接続の手間あるいは接続余長の問題で切分けできず、
検索あるいは測定が限られてくるからである。
このような欠点を解消するため第2図の如き接続接点用
折れ曲がり部8とモニタ接点用折れ曲がり部15を有す
る絶縁体ケース11に収容されたメスコネクタ接続片6
と絶縁体12に固定された接点用平坦部9を有するオス
コネクタ接続片7からなる挿抜可能なコネクタを用い、
かつ絶縁体ケース11および絶縁体12にモニタ用開口
13を設けておけばモニタ端子14を挿入することによ
り切分けあるいはモニタができるのできわめて便利であ
る。
折れ曲がり部8とモニタ接点用折れ曲がり部15を有す
る絶縁体ケース11に収容されたメスコネクタ接続片6
と絶縁体12に固定された接点用平坦部9を有するオス
コネクタ接続片7からなる挿抜可能なコネクタを用い、
かつ絶縁体ケース11および絶縁体12にモニタ用開口
13を設けておけばモニタ端子14を挿入することによ
り切分けあるいはモニタができるのできわめて便利であ
る。
又これらのコネクタを切替接続盤内に整列して収容すれ
ば盤内は見た目にもきれいになるだけでなく切替時の誤
接続なども防止できる。
ば盤内は見た目にもきれいになるだけでなく切替時の誤
接続なども防止できる。
本考案は以上の観点に立ってなされたもので、上記の如
きコネクタを接続盤内へ収容するためのレセプタクルユ
ニットを提供するもので切替接続盤に取付けるための耳
板とビス穴を有する架に、横列に並んだ複数個のメスコ
ネクタを含むブロックを縦列に複数個配列して全体とし
て1面を構成するにうに取付けたもので、前記メスコネ
クタは接続接点用折れ曲がり部とモニタ接点用折れ曲が
り部を有するバネ性金属からなる接続片と絶縁体ケース
からなり、該絶縁体ケースは前記1ブロック分が一体に
形成されてかり、前記ブロックの両端部にはオスコネク
タを含むプラグを挿入するためのガイド溝および係止用
凸状金具を具えたことを特徴とするものである。
きコネクタを接続盤内へ収容するためのレセプタクルユ
ニットを提供するもので切替接続盤に取付けるための耳
板とビス穴を有する架に、横列に並んだ複数個のメスコ
ネクタを含むブロックを縦列に複数個配列して全体とし
て1面を構成するにうに取付けたもので、前記メスコネ
クタは接続接点用折れ曲がり部とモニタ接点用折れ曲が
り部を有するバネ性金属からなる接続片と絶縁体ケース
からなり、該絶縁体ケースは前記1ブロック分が一体に
形成されてかり、前記ブロックの両端部にはオスコネク
タを含むプラグを挿入するためのガイド溝および係止用
凸状金具を具えたことを特徴とするものである。
以下実施例をもとに説明する。
第3図A、Bは本考案にかかるブロックの図で、Aは正
面図、Bは下面図である。
面図、Bは下面図である。
図において6は接続接点用折れ曲がり部8とモニタ接点
用折れ曲がり部15を有する接続片で、第2図のものと
同じものである。
用折れ曲がり部15を有する接続片で、第2図のものと
同じものである。
な訃この接続片は片端において絶縁心線1と使用時には
図のように接続される。
図のように接続される。
11はブロック全体のコネクタ接続片をとりつけている
絶縁体ケースでその両端部即ちブロックの両端部にはオ
スコネクタを含むプラグを挿入する時のガイドの役目を
する溝24が設けられ、更にプラグを係止するための凸
状金物23が固定されている。
絶縁体ケースでその両端部即ちブロックの両端部にはオ
スコネクタを含むプラグを挿入する時のガイドの役目を
する溝24が設けられ、更にプラグを係止するための凸
状金物23が固定されている。
なお25は前記プラグの挿入孔を表わしている。
第4図A、Bは上記のブロックを縦列に複数個架に取付
は固定した図で本考案のレセプタクルユニットの構成な
示している。
は固定した図で本考案のレセプタクルユニットの構成な
示している。
第4図Aはその正面図、Bは下面図である。
図において27は架を切替接続盤にとりつけるための耳
板で26はビス穴を示す。
板で26はビス穴を示す。
又30は耳板のついた架であり、ブロックが縦列に複数
個取付けられるようになっている。
個取付けられるようになっている。
なお29はブロックあるいはコネクタの対番などの記号
を表示する個所である。
を表示する個所である。
このようなレセプタクルは切替接続盤に取付は固定され
、更に裏面に絶縁心線を接続固定すると共に前面からプ
ラグを挿入し配線ケーブル側のオスコネクタとの接続を
おこなう。
、更に裏面に絶縁心線を接続固定すると共に前面からプ
ラグを挿入し配線ケーブル側のオスコネクタとの接続を
おこなう。
この配線ケーブル側を挿入した場合の図を第5図として
参考に示している。
参考に示している。
以上述べた本考案のレセプタクルユニットは縦横列にメ
スコネクタが整列されて固定されているため、挿抜操作
におけるバネ性金属片からなる接続片の損傷も少なく、
又接続接点用折れ曲がり部とモニタ接点用折れ曲がり部
の2ケ所の接点をもっており、それぞれ別の接点機能を
有しているため接点としての損傷も少なく、更にプラグ
挿入用ガイド、係止用凸状金物を具えているためプラグ
の挿入が容易で完全に固定できるという利点をもってい
る。
スコネクタが整列されて固定されているため、挿抜操作
におけるバネ性金属片からなる接続片の損傷も少なく、
又接続接点用折れ曲がり部とモニタ接点用折れ曲がり部
の2ケ所の接点をもっており、それぞれ別の接点機能を
有しているため接点としての損傷も少なく、更にプラグ
挿入用ガイド、係止用凸状金物を具えているためプラグ
の挿入が容易で完全に固定できるという利点をもってい
る。
又従来の手ひねり接続法では問題となっていた絶縁心線
の複雑な配置による誤接続もなくなるという利点ももっ
ている。
の複雑な配置による誤接続もなくなるという利点ももっ
ている。
第1図は従来の手ひねり半田付法、第2図は切替接続盤
内のコネクタの接続例、第3図は本考案にかかるレセプ
タクルユニットの一部分であるブロックの図でAは正面
図、Bは下面図を、第4図は本考案にかかるレセプタク
ルユニットの実施例でAは正面図、Bは下面図を、第5
図はレセプタクルにオスコネクタを含むプラグを挿入し
た図を示している。 なお図において6は接続接点用折れ曲がり部8とモニタ
接点用折れ曲がり部15を有する接続片、11は絶縁体
、24はプラグ挿入用ガイド溝、23はプラグ係止用凸
状金具を示している。
内のコネクタの接続例、第3図は本考案にかかるレセプ
タクルユニットの一部分であるブロックの図でAは正面
図、Bは下面図を、第4図は本考案にかかるレセプタク
ルユニットの実施例でAは正面図、Bは下面図を、第5
図はレセプタクルにオスコネクタを含むプラグを挿入し
た図を示している。 なお図において6は接続接点用折れ曲がり部8とモニタ
接点用折れ曲がり部15を有する接続片、11は絶縁体
、24はプラグ挿入用ガイド溝、23はプラグ係止用凸
状金具を示している。
Claims (1)
- 電話加入者配線網に設けられる切替接続盤内に取付けら
れる多数のメスコネクタを具備した架であって、横列に
並んだ複数個のメスコネクタを含むブロックが縦列に複
数個配列して全体として1面を構成するように切替接続
盤にとりつけるための耳板とビス穴を有する架に取付は
固定されており、前記メスコネクタは接続接点用折れ曲
がり部とモニタ接点用折れ曲がり部を有するバネ性金属
からなる接続片と絶縁体ケースからなるもので該絶縁体
ケースは前記1ブロック分が一体に形成されており、前
記ブロックの両端部にはオスコネクタを含むプラグを挿
入するためのガイド溝および係止用の凸状金具を具えた
ことを特徴とする加入者切替接続盤用レセプタクルユニ
ット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6816679U JPS5832224Y2 (ja) | 1979-05-21 | 1979-05-21 | 加入者切替接続盤用レセプタクルユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6816679U JPS5832224Y2 (ja) | 1979-05-21 | 1979-05-21 | 加入者切替接続盤用レセプタクルユニツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55168987U JPS55168987U (ja) | 1980-12-04 |
JPS5832224Y2 true JPS5832224Y2 (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=29302048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6816679U Expired JPS5832224Y2 (ja) | 1979-05-21 | 1979-05-21 | 加入者切替接続盤用レセプタクルユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832224Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-21 JP JP6816679U patent/JPS5832224Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55168987U (ja) | 1980-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU601107B2 (en) | Connecting block construction | |
KR970000127B1 (ko) | 차폐된 전기 커넥터 | |
AU720657B2 (en) | Connector unit | |
CA2174268C (en) | Connector modules | |
US6332802B2 (en) | Modular plug and harnessed plug | |
US4009922A (en) | Connector | |
JPS5925341B2 (ja) | 複数の接続部材を有するケ−ブル接続用具 | |
GB1588841A (en) | Electrical terminal assemblies | |
US4458967A (en) | Connector for shielded flat cable | |
US5718604A (en) | Patch cord connection system | |
JPH04277471A (ja) | 電線用コネクタ | |
US6729914B2 (en) | Low-current female socket of the modular jack type | |
DE69109221T2 (de) | Elektrischer Verbinder für Diversityantennen. | |
IL43381A (en) | Multi-conductor cable connector apparatus for telephone and other data transmission systems | |
US3277426A (en) | Cable connectors and methods for the manufacture thereof | |
JPH07192816A (ja) | 電気コネクタ | |
US4674822A (en) | Multi-conductor shielded cable | |
US3967873A (en) | Wire terminal electrical contact | |
JPS5832224Y2 (ja) | 加入者切替接続盤用レセプタクルユニツト | |
US2889394A (en) | Shielded and coaxial cable connection | |
US4221451A (en) | Electrical test adapter plug | |
GB1535646A (en) | Cross-connection assembly for communications wires | |
JPH01102878A (ja) | 雄プラグコネクタ及び雌ソケットコネクタ | |
EP1195854A1 (en) | Modular plug and method of coupling a cable with twisted wire pair to the same | |
US7070445B2 (en) | Cable assembly |