JPS5976789A - 点検監視装置 - Google Patents
点検監視装置Info
- Publication number
- JPS5976789A JPS5976789A JP57185445A JP18544582A JPS5976789A JP S5976789 A JPS5976789 A JP S5976789A JP 57185445 A JP57185445 A JP 57185445A JP 18544582 A JP18544582 A JP 18544582A JP S5976789 A JPS5976789 A JP S5976789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monitoring device
- inspection
- main body
- monitoring
- inspected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、原子力発電プラント等の各種プラントにおい
て、機器の異常を点検監視するための装置に係り、特に
作業員が立入ることが好ましくないようなプラントに適
用するのに好適な移動式の点検監視装置に関する。
て、機器の異常を点検監視するための装置に係り、特に
作業員が立入ることが好ましくないようなプラントに適
用するのに好適な移動式の点検監視装置に関する。
一般に、各種のプラントにおいては、配管、機器（例え
ばタンク、？ンゾ等）等の故障発見を目的として、各所
に固定のテレビカメラもしくは各種センサを配する方法
を採っている。
ばタンク、？ンゾ等）等の故障発見を目的として、各所
に固定のテレビカメラもしくは各種センサを配する方法
を採っている。
ところが、原子力発電プラントにおいてこの種の固定的
なセンサを配置した場合には、万一故障した際に修理の
ために作業員が近付くことは非常に困難であシ、実用上
問題となる。
なセンサを配置した場合には、万一故障した際に修理の
ために作業員が近付くことは非常に困難であシ、実用上
問題となる。
このため従来から、作業員が立入ることが好址しくない
原子力発電ゾラント等のプラントにおいては、移動式の
点検監視装置を用いることが検討されている。
原子力発電ゾラント等のプラントにおいては、移動式の
点検監視装置を用いることが検討されている。
ところでこの種の点検監視装置としては、床面上を車輪
等を用いて走行する、いわゆる平面床走行車形式のもの
と、モルレール等のガイドラ空間的に設置しこのガイド
に沿って走行させる、いわゆる空間走行車形式のものが
提案されている。
等を用いて走行する、いわゆる平面床走行車形式のもの
と、モルレール等のガイドラ空間的に設置しこのガイド
に沿って走行させる、いわゆる空間走行車形式のものが
提案されている。
ところが、原子力発電プラント内には機器が複雑に設置
されているため、平面床走行車を用いる前者は、衝突や
接触の事故が発生する場合が多く採用することができな
い。これに対してガイドに沿って走行する空間走行車を
用いる後者は、機器と干渉しない位置に予めガイドを設
置することにより衝突や接触の事故を有効に防止するこ
とができる。しかし、空間走行車の移動範囲はガイドに
より規制されるため、点検監視範囲が狭いという難点が
ある。
されているため、平面床走行車を用いる前者は、衝突や
接触の事故が発生する場合が多く採用することができな
い。これに対してガイドに沿って走行する空間走行車を
用いる後者は、機器と干渉しない位置に予めガイドを設
置することにより衝突や接触の事故を有効に防止するこ
とができる。しかし、空間走行車の移動範囲はガイドに
より規制されるため、点検監視範囲が狭いという難点が
ある。
本発明はかかる現況に鑑みなされたもので、被点検監視
用機器との衝突や接触の事故を有効に防止することがで
き、しかも点検監視範囲を広くすることができる点検監
視装置を提供することを目的とする。
用機器との衝突や接触の事故を有効に防止することがで
き、しかも点検監視範囲を広くすることができる点検監
視装置を提供することを目的とする。
本発明は、被点検監視用機器との衝突や接触の事故を防
止する手段として、被点検監視用の機器の近傍にガイド
レールを配設し、監視装置を有する本体をこのガイドレ
ールに沿って走行させるようにし、また点検監視範囲を
広くする手段として、前記本体に回動および折曲可能な
点検監視用のアーム機構を取付け、どのアーム機構の自
由端部に点検監視器を設けたことを特徴とする。
止する手段として、被点検監視用の機器の近傍にガイド
レールを配設し、監視装置を有する本体をこのガイドレ
ールに沿って走行させるようにし、また点検監視範囲を
広くする手段として、前記本体に回動および折曲可能な
点検監視用のアーム機構を取付け、どのアーム機構の自
由端部に点検監視器を設けたことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明に係る点検監視装置を原子力発電１プラ
ントにおける原子炉格納容器（以下ｐｃｖと称す）内の
機器に適用した場合を示すもので、図において１は原子
炉建屋であり、この原子炉建屋１内には、ＰＣｖ２に収
納した原子炉圧力容器３および再循環ポンプ、各種弁類
、配管等の機器（いずれも図示せず）等が収容されてい
る。そしてこれらの機器は各フロア毎に設置されている
。
ントにおける原子炉格納容器（以下ｐｃｖと称す）内の
機器に適用した場合を示すもので、図において１は原子
炉建屋であり、この原子炉建屋１内には、ＰＣｖ２に収
納した原子炉圧力容器３および再循環ポンプ、各種弁類
、配管等の機器（いずれも図示せず）等が収容されてい
る。そしてこれらの機器は各フロア毎に設置されている
。
一方、これらの機器の点検監視を行なう移動式の本体５
をガイドするモルレール４は、第１図に示すように原子
炉圧力容器３の近傍および原子炉圧力容器３内の各種機
器の近傍（図示せず）に配設されており、前記本体５は
このモルレール４に沿って移動して接触することなく点
検対象物に近付くことができるようになっている。
をガイドするモルレール４は、第１図に示すように原子
炉圧力容器３の近傍および原子炉圧力容器３内の各種機
器の近傍（図示せず）に配設されており、前記本体５は
このモルレール４に沿って移動して接触することなく点
検対象物に近付くことができるようになっている。
前記本体５は、第２図に示すように駆動モータ６、駆動
伝達機構７、および自走用の車輪８を備えており、本体
５は前記駆動モータ６の起動によりモルレール４に沿っ
て自走可能となっている。
伝達機構７、および自走用の車輪８を備えており、本体
５は前記駆動モータ６の起動によりモルレール４に沿っ
て自走可能となっている。
この本体５にはまた、第１図ないし７第３図に示すよう
にその下面側に小形のマニピュレータ９が回動かつ折曲
可能に取付けられており、このマニピュレータ９には、
第２図に示すように点検監視器としてづメージファイノ
々ｌＯが組込まれ、その先端はマニピュレータ９の自由
端から突出している。
にその下面側に小形のマニピュレータ９が回動かつ折曲
可能に取付けられており、このマニピュレータ９には、
第２図に示すように点検監視器としてづメージファイノ
々ｌＯが組込まれ、その先端はマニピュレータ９の自由
端から突出している。
このイメージファイノ々１０の基端は、第２図に示すよ
うに前記本体５内に組込まれたテレビカメラ１１に接続
されており、その受像信号は本体５内に組込まれた信号
送受信装置１２を介し映像信号と１２で中央制御室１３
に設置した制御卓１４に送られ表示されるようになって
いる。
うに前記本体５内に組込まれたテレビカメラ１１に接続
されており、その受像信号は本体５内に組込まれた信号
送受信装置１２を介し映像信号と１２で中央制御室１３
に設置した制御卓１４に送られ表示されるようになって
いる。
前記本体５にはまた、各種の検出器、例えば温度検出器
、放射線検出器、音響検出器等（いずれも図示せず）が
組合わされて収納されているとともに、第２図に示すよ
うに複数個の接触集電子１５が設けられている。この接
触集電子１５は、第２図に示すようにスプリング１６に
より上方に付勢され、前記モルレール４内に設置された
パワー・ケーブル１７に常時接触しながら本体５ととも
に移動するようになっている。そして前記パワー・ケー
ブル１７を用い、本体５への給電および信号の伝送がな
されるように構成されている。
、放射線検出器、音響検出器等（いずれも図示せず）が
組合わされて収納されているとともに、第２図に示すよ
うに複数個の接触集電子１５が設けられている。この接
触集電子１５は、第２図に示すようにスプリング１６に
より上方に付勢され、前記モルレール４内に設置された
パワー・ケーブル１７に常時接触しながら本体５ととも
に移動するようになっている。そして前記パワー・ケー
ブル１７を用い、本体５への給電および信号の伝送がな
されるように構成されている。
以上の構成において、点検に際しては、壕、ず中央制御
室１３内の制御卓１４上の操作により駆動モータ６を起
動し、モルレール４にそって本体５を移動させる。そし
て第３図に示すように点検対象物加近傍に本体５を停止
させる。
室１３内の制御卓１４上の操作により駆動モータ６を起
動し、モルレール４にそって本体５を移動させる。そし
て第３図に示すように点検対象物加近傍に本体５を停止
させる。
次いで、前記操作卓１４上の操作によりマニピュレータ
９を回動および折曲させ、イメー・クファイノ々ｌＯの
先端を点検対象物置に近付け、点検対象物置の温度、放
射線量等を本体５内の各種検出器により検出する。この
際、第３図に示すように本体５の停止位置近くに配管２
１等がある場合でも、マニピュレータ９を用いることに
より配管２１を回避して点検対象物（イ）を点検するこ
とが可能となるとともに、より詳細な広範囲の点検が可
能となる。
９を回動および折曲させ、イメー・クファイノ々ｌＯの
先端を点検対象物置に近付け、点検対象物置の温度、放
射線量等を本体５内の各種検出器により検出する。この
際、第３図に示すように本体５の停止位置近くに配管２
１等がある場合でも、マニピュレータ９を用いることに
より配管２１を回避して点検対象物（イ）を点検するこ
とが可能となるとともに、より詳細な広範囲の点検が可
能となる。
なお前記実施例では、自走式の本体５を用いる場合につ
いて説明したが、牽引走行方式の本体を用いるようにし
てもよく、またマニピュレータ９の構成や本体５に対す
る取付位置、あるいはモルレール４の形状等を適宜変更
するようにしてもよい。またＡワー・ケーブル１７を七
ル−ル４内に設けずモルレール４に並設するようにして
もよい。
いて説明したが、牽引走行方式の本体を用いるようにし
てもよく、またマニピュレータ９の構成や本体５に対す
る取付位置、あるいはモルレール４の形状等を適宜変更
するようにしてもよい。またＡワー・ケーブル１７を七
ル−ル４内に設けずモルレール４に並設するようにして
もよい。
また前記実施例では、ＰＣＶ２内の機器の監視用として
用いる場合について説明したが、その他作業員が立入る
ことが好ましくないような各種プラントにも適用するこ
とができる。
用いる場合について説明したが、その他作業員が立入る
ことが好ましくないような各種プラントにも適用するこ
とができる。
以上説明したように本発明は、被点検監視用の機器の近
傍に配設されたガイドレールに沿って監視用の装置本体
を走行させるようにしているので、被点検監視用の機器
との衝突や接触の事故が発生するおそれは全くなく安全
に点検監視を行なうことができる。また、本体には回動
および折曲可能な点検監視用のアーム機構が取付けられ
ているので、より詳細で広範囲な点検監視が可能となる
。
傍に配設されたガイドレールに沿って監視用の装置本体
を走行させるようにしているので、被点検監視用の機器
との衝突や接触の事故が発生するおそれは全くなく安全
に点検監視を行なうことができる。また、本体には回動
および折曲可能な点検監視用のアーム機構が取付けられ
ているので、より詳細で広範囲な点検監視が可能となる
。
第１図は本発明の一実施例を示す全体図、第２図は第１
図に示す本体およびモルレールの詳細図、第３図は第１
図の点検監視装置の監視方法を説明するだめの概念図で
ある。 ２・・・ＰＣＶ、３・・・原子炉圧力容器、４・・・モ
ルレール、５・・・本体、６・・・駆動モータ、９・・
・マニピュレータ、１０・・・イメージファイノ々、１
１・・・テレビカメラ、１２・・・信号送受信装置、１
４・・・制御卓、加・・・点検対象物。
図に示す本体およびモルレールの詳細図、第３図は第１
図の点検監視装置の監視方法を説明するだめの概念図で
ある。 ２・・・ＰＣＶ、３・・・原子炉圧力容器、４・・・モ
ルレール、５・・・本体、６・・・駆動モータ、９・・
・マニピュレータ、１０・・・イメージファイノ々、１
１・・・テレビカメラ、１２・・・信号送受信装置、１
４・・・制御卓、加・・・点検対象物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、被点検監視用の機器の近傍に配設されたガイドレー
ルと、このガイドレールにそって走行する本体と、この
本体に設けられた監視装置と、本体に取付けられ回動お
よび折曲可能なアーム機構と、前記監視装置に接続され
ているとともに前記アーム機構の自由端部に設けられた
点検監視器とを有する点検監視装置。 ２、アーム機構内に点検監視器としてイメージファイノ
々を組込んだことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の点検監視装置。 ３、本体内に信号の送、受信装置を設け、点検したデー
タもしくは点検制御用信号の授受を可能としたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載の点検
監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57185445A JPS5976789A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 点検監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57185445A JPS5976789A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 点検監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5976789A true JPS5976789A (ja) | 1984-05-01 |
Family
ID=16170913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57185445A Pending JPS5976789A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 点検監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5976789A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61185714A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-19 | ナシヨナル ニユークリア コーポレーシヨン リミテツド | 検査装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5398670A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-29 | Hitachi Ltd | Robot |
| JPS56138071A (en) * | 1980-03-29 | 1981-10-28 | Toshiba Corp | Mobile monitoring equipment |
| JPS5748491A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-19 | Motoda Denshi Kogyo Kk | Multiple transmitter for robot |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP57185445A patent/JPS5976789A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5398670A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-29 | Hitachi Ltd | Robot |
| JPS56138071A (en) * | 1980-03-29 | 1981-10-28 | Toshiba Corp | Mobile monitoring equipment |
| JPS5748491A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-19 | Motoda Denshi Kogyo Kk | Multiple transmitter for robot |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61185714A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-19 | ナシヨナル ニユークリア コーポレーシヨン リミテツド | 検査装置 |
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