JPS5976277A - 印刷機用プラテンおよびその製造方法 - Google Patents

印刷機用プラテンおよびその製造方法

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JPS5976277A
JPS5976277A JP58082843A JP8284383A JPS5976277A JP S5976277 A JPS5976277 A JP S5976277A JP 58082843 A JP58082843 A JP 58082843A JP 8284383 A JP8284383 A JP 8284383A JP S5976277 A JPS5976277 A JP S5976277A
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sleeve
platen
shaft
plastic material
filling
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JP58082843A
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ジヨセフ・リチヤ−ド・ケラ−
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ARAINABARU Inc
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/02Platens
    • B41J11/04Roller platens
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49544Roller making
    • Y10T29/4956Fabricating and shaping roller work contacting surface element
    • Y10T29/49563Fabricating and shaping roller work contacting surface element with coating or casting about a core

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、印刷機、特にデータ処理産業において使用さ
れる高速印刷機に通常用いられるプラテンおよびその製
造方法に関するものである。
一般にプラテン(圧胴)は、活字版によって印刷紙に印
刷か行われるように、印刷紙を印刷機内の定位置に置く
ために、高速印刷機で用いられる。
また、プラテンは、活字版が紙と接触する際の衝撃を受
けるため、強度な歪曲運動に耐えるに充分な堅牢性を必
要とする。さらに、プラテンは活字版からの衝撃に起因
する振動を吸収することも可能でなければならない。プ
ラテンのゆがみと振動を制御することは、高速印刷機に
おいては非常に重要なことである。同様に、偏心的回転
や振動を防ぐために、プラテンの外周面および、回転す
るための7ヤーナルとが、厳密に同心的に整合すること
が、高速プラテンにとって重要なことである。
過去においては、プラテンの堅牢性および振動吸収目的
のために、ゴムのような弾力性のある累月によって、固
い芯を包むか、スリーブに入れるようにしてきた。通常
使用されるプラテンの型は、型抜き、打ち出しまたは押
し出し成形された固いプラスチックまたは金属のスリー
ブまたは芯部を備えている。中心部は、中心部の中心線
と同中心を持つジャーナルシャフトを受けるように作ら
れている。その後、活字版との接触によって起きる振動
を吸収するため、ゴムまたは他の弾力性のある累月でス
リーブ状に包まれる。このタイプのプラテンの製作にお
ける最終操作は、コム製スリーブの円筒状の外表面の研
摩である。現在行なわれている作業では、各−回の租研
摩と仕」二げ研摩を行なう場合が多い。このためには、
できるたけ外表面を円筒状に作ることか必要である。し
かし、この構造形式では、中心部の]−作誤差が、ジャ
ーナルシャフトの大きな不整合の原因となり、結果とし
て、印刷機におけるプラテンの異常回転および振動を引
きおこす。ジャーナルの不整合は、それらが、研摩中に
プラテンを支えるために用いられるので、スリーブの外
表面の研摩を不正確なものにする。金属芯は高価な素材
および精密な工作作業を要する。
コストを減する[1的で、プラスチック素材を成形した
プラテン機構の部品でプラテンが作られたこともある。
例えば、米国特許第3.16/1,652号には、前も
って成形されたゴム製スリーブ中に、中空の溶融プラス
チック芯を入れて硬化させることによって、滑らかな円
筒状の表面を作る製法が記載されている。このスリーブ
は、型中て径方向に押され、心棒が、スリーブ内に放射
方向に間隔をおいて挿入される。その後に、心棒および
スリーブの間の空間中に、溶融プラスナック累月が注入
され、硬化される。こうして作られたプラテンは、内部
に成形された中空芯を持つ外スリーブから成り立つ。し
かし、プラテンに堅牢性を加えるための作業はなされず
、成形後にプラテンにジャーナルまたは支持シャフトを
うけることも行われない。
これらは別個に作られ、プラテン芯に取付けられるため
、不整合の可能性がある。このように接合されたプラテ
ンが、高速印刷機に用いられたとすると、最終的に組立
てられた位置でのプラテンの不整合が、不満足な結果を
生み出すことになる。
ビジネス機器のために特別設計された別のタイプのプラ
テンが、米国特許第4.186.162号において開示
されている。構造においては、金属またはプラスチック
管が、管の両端にはめられたプラグまたはカラーに取り
付けられた同心的に並ぶジャーナルと共に、芯として使
われる。管には騒音を吸収する目的で、泡状プラスチッ
ク混合物か注入され、最終的には弾力性のあるスリーブ
で覆われる。プラテンを作る手段については、まず、棒
を第一のプラグに挿入し、そのプラクを、管の一端へ予
め決めた長さだけ挿入する。次に、管の開いている端か
ら泡状の化学混合物をLL人し、他の端を第二のプラグ
に適合させ、これも棒を保持する。
泡状混合物は硬化して騒音吸収部となる。その後、この
完成された管は、さらに弾力性のあるスIJ−ブで覆う
等の作業を受ける。このタイプの構造を持つプラテンを
高速印刷機で使用すると、回転軸機構の製造方法に起因
する整合問題か生じることは明らかである。さらに、プ
ラテンの基礎構造、すなわち、金属芯、ゴム製外部スリ
ーブ等が、前に述べたプラテンと同しであるため、適正
なジャーナルを精密に」二作し組み立てる必要かあり、
7また、外部スリーブに仕」二げ研摩を行なう必要があ
る。
米1月特許第4.186.162号のものに似たロール
構造の手法か、米国特許第3,662,446号に開示
されている。しかし、この特許は、腐食性の環境で用い
られる合成軽量ロールに関するものである。このロール
の製作において、円筒形の成形空洞に、同心的にシャフ
トを置き、その円筒形の型に泡状混合物を注入し硬化さ
せて固い芯を作る。芯を型から取り出し、ファイバーグ
ラスで強化したプラスチックの層で包み、さらに、エラ
ストマーの層て包む。ファイバークラスのスリーブを型
として用いれは、円筒形の型は使わなくてもよい。泡状
混合物が硬化した後に、ファイバーグラススリ−ブをエ
ラストマースリーブで包む。
同様に、米国特許第442,603号は、シャフトの周
囲に、中空の固いゴム製の芯を、同心的に成形して作る
プラテンを記載している。その後、芯は、加硫または、
分離したスリーブを着せることによって、より柔軟なコ
ムの層で覆われる。
さらに、他の代表的プラテン構造か、米国特許第3,6
46.652号に開示されている。すなわち、充分に固
い芯か、プラスチックのスリーブと同心的に置かれ、芯
とスリーブの間の環状の空間に弾力性のある詰め物を充
填する。
」ユ記三種の特許の構成のいずれも、高精度を要する装
置で用いられる場合は、成形作業後にさらに作業を必要
とする。代表的なものとして、構成の必要精度を得るた
めに、スリーブの仕」こげ研摩および/または精密工作
を要する。高速印刷機においては、プラテンは、滑らか
で偏心のない円筒状の外表面を持ち、この表面か、高速
回転中も保持されることか重要なことである。−1−記
特許の記述にしたかって作られたプラテンには、表面の
歪曲または偏心が起きると予想される。部品の工作また
はスリーブの表面研摩による修正は、費用がかかる。製
造コストを減するためには、こうした工作過程は除くこ
とか望ましい。
本発明によるプラテンは、プラテンの外周面とンヤフト
手段との間に、費用のかかる工作あるいは上記の既知の
プラテン設計にある固い管および別個に組み立てられる
スリーブの使用をせずに、精密な同心的整合をもたらす
。さらに、開示された製造方法により、製造後に高価な
スリーブ研摩の必要のない、7ヤフト手段とプラテンス
リーブの外周との間か精密な同心的整合を行なうプラテ
ンを、廉価に製造できる。
本発明のプラテンは、構造上、滑らかな円筒状の外表面
の弾力性のある管状スリーブを持つ。ンヤフト手段は、
スリーブ内におさめられ、スリーブの両端で露出した部
分があり、それらは互いに軸方向に一直線」−にあり、
スリーブの円筒状の91表面iv 7Jしては、同心的
に並ぶ。シャフト手段とスリーブとの間に配置されてい
る注入成形された芯が、シャフト手段とスリーブとを連
結させ、それらの相関的回転を防ぐ。一実施例において
は、シャフト手段は、一体のシャフトである。他の実施
例においては、シャフト手段は、スリーブの両端内にま
である程度入りこむ二本の独立したシ4・フト部分であ
る。さらに、他の実施例においては、中心部の支持部品
かスリーブ内に配置され、シャフト部分とゆるく係合す
る。
本発明のプラテンの製造方法は、成形部品としてスリー
ブを用いることを含む。スリーブは、例えは無中心研摩
によって精密な円筒状の外表面を持つよう前もって作ら
れている。スリーブの一端は、まず、シャフト部分がふ
たをした端内に同心的に整合するようにふたをされる。
ポリウレタンフォームのような成形可能なプラスチ・ン
ク素材を、スリーブ内部に注入する。その後、スリーブ
の他の端にふたをして、第二のシャフト部分か、第一の
シャフト部分およびスリーブと一列に並ぶようにする。
次に、プラスチ・ンク素材を硬化させて定位置成型され
た芯を作り、それかシャフト手段とスリーブとを同心的
に接合させ、それらの相関的回転を防ぐ。必要があれば
、スリーブの外表面に、成形および硬化の際の膨張を防
くために圧力を加えておいてもよい。
第1図は、本発明のプラテンの一実施例の平面断面図、
第2図は、第1図の2−2線に沿った断面図、第3図は
、2本シャフトを用いるプラテンの他の実施例の断面図
、第4図は、第3図のプラテンに似たプラテンのさらに
他の実施例の断面図、第5図は、プラテンの堅牢性を増
すために中心支持棒を用いるプラテンの他の実施例の一
部断面平面図、第6図は、第5図のプラテンに似たプラ
テンの実施例の一部切開平面図、第7図は、第5図のプ
ラテンに似たプラテンのさらに他の実施例の一部切開平
面図、第8図は、第5図のプラテンに似ているか、中心
の支持部品か開放構造になっているプラテンの他の実施
例の一部切開平面図、第9図は、第8図の9−9線に沿
った断面図、第10図は、プラテンの開放支持部品の異
なる実施例を示す断面図、第11図は、プラテンの開放
支持部品のさらに異なる実施例を示す断面図、第12図
は、本発明のプラテンを作るために使用される成形装置
の立面図である。
第1図および第2図は、ゴムのような材料で作られた弾
力性のある管状スリーブ2を持つプラテン1を示してい
る。スリーブ2は、円筒状の外周面3、内周面4および
スリーブ端5と6とを持つ。
シャフト手段7はスリーブ内におさめられる。第1図の
実施例においては、ソヤフト手段は、スリーブ端部分5
および6に露出する端部分8および9を持つ一本のシャ
フトである。定位置に成形された芯10はスリーブの内
周面4およびシャフト手段7の間に置かれる。
第2図に示されるように、成形された芯10が、シャフ
トの端部分8および9の一直線の位置を、スリーブ2の
外表面3に対して同中心になるように固定する。芯は、
それらの相関的動きを防ぐ役目も果たす。好ましい基材
料としては、ポリウレタンフォームがある。ポリウレタ
ンフォームは、スリーブ2の内周面4とシャフト手段7
とによ(接着スる。芯10のシャフトへの接着を良くす
るために、シャフトの表面11を粗くする。同様に、ス
リーブの内周面4も、スリーブへの接着を良くするため
に、粗くしてもよい。
第1図において、シャフト7の露出した部分8および9
は、プラテンを印刷機内に取りイ」けるベアリンク (
図示されず)に支えられる。シャフト部分8および9は
、印刷機ベアリングに支えられて動くため、摩滅を減少
させるために比較的固くすることが望ましい。シャフト
7のように細く長いシャフトは、通常の硬化工程を施さ
れた場合に、軸方向に圧力によるゆがみを起こしやすい
。例えは、20インチ程度の長さて、/ヤフト硬化作業
による軸方向でのゆかみによって、端部分8および9を
スリーブの外表面3と同心的に正確に並べることが困芙
11になる。シャフト7の硬化作業を除外することによ
って圧力によるゆかみの可能性を除去することができる
。硬化過程における軸方向でのゆがみを防ぐように、シ
ャフト7を硬くしまりずくにしておくこともi1能であ
るか、その技術には非常に経費がかかる。硬質クローム
、ニッケルすず、または無電解ニッケルのような硬い物
質によるシャフト7のめっきにより、経費のかかる硬化
作業の必要性もなくシャフトの表面硬度を高めることか
できる。これらのめっき仕」−げにより、かなりの程度
、表面の摩滅度も減少する。
図面に示されている本発明の他の実施例では、複数の硬
化シャフト手段か用いられる。複数シャフトの長さは短
かく、通常の硬化作業によって悪い影響を受けない。し
たがって、これらの複数シャフトは、シャフトの露出部
分およびスリーブの外表面との間に正確な同心的整合を
もたらす。
第3図は、複数のシャフト手段7を持つプラテンを示す
。それには、芯の中へ伸び、LLいに接触しそうになっ
ている二本のシャフトを含んでいる。
シャフトの露出部分8および9の各々は、スリーブの外
表面3と平行に並ぶ。
第4図において、複数のシャフト手段7は、第3図で示
すンートフトよりも浅く芯の内部に向って軸方向に伸び
る二本のシャ71・である。第3図および第4図の実施
例は、第1図に示す一本のシャフトを持つプラテンより
も、活字版の衝撃からくるずれに対してプラテンの堅牢
性が少ない。
第5〜12図に示す他の複数シャフトの実施例ては、活
字版の衝撃からくるずれに対して、プラテンに充分な堅
牢性を持たせている。シャフト部分8および9の間に置
かれた中心部の支持部品によって、堅牢性を増す。中心
部の支持部品は、二つのンヤフト部分8および9の近接
する端に、ゆるく係合している。
第5図ては、ノヤフト部分8および9は円錐形にとかっ
たJj、+1tの内端を持ち、支持部品12の円錐形に
あけた穴にゆるく係合している。中心支持部品はシャフ
ト構造になっている。
7、トフト部分および中心の支持部品とのゆるい係合状
態によって、支持部品をプラテンのほぼ中心に位置させ
、成形過程中に落ちるのを防いでいる。ゆるい係合状態
をもたせることにより、中心部に支持部品があっても、
シャフト部分相互間の、そして、スリーブの外表面との
間に必要とされる正確な整合を妨げることはない。芯の
成形中は、プラスデック累月が、ゆるく係合したシャフ
トと中心の支持部品の間に流れ込み、それらを接合する
ために、堅牢性がさらに高まる。
第6図に示す実施例は、シャフト部分と中心の支持部品
の接合か逆になっている点以外は、第5図に示したもの
と似ている。より訂細に述べると、円錐形にとかった雄
の端か中心の支持部品にあり、円錐形にあけた穴かシャ
フト部分にある。
第7図に示す実施例では、シャフト部分と中心の支持部
品とのゆるい係合状態を、ンヤフ1への端の直径を小さ
くすることによって得ている。一方、中心の支持部品は
、その両端にシャフト手段の端にゆるく合うサイスのま
っずくな離水を持つ。
第8〜11図に示す実施例では、中心の支持部品は溝構
造になっている。第8図から第11図はそれぞれ異なる
溝の断面図を示す。第8図および第9図では、溝は三辺
から成る二角形をしており、解放された頂点13を持つ
。第10図では、溝は、やはり三角形になっているが、
解放された頂点の幅がより広くなっている。第11図の
溝は二辺を持つ。
各実施例において、溝構造はシャフト部分8および9の
隣接する端の」二にゆるく支持されている。
成形された芯10が、シャフト部分および溝構造との間
をに11jたす。
本発明によるプラテンの製造方法で、ンヤフト部分の間
に正確な軸方向での整合とンヤフト部分およびプラテン
の外周面との同心的整合が得られる。第12図は、プラ
テン製造に用いるに適した装置を示している。
第12図に示すように、スリーブ2は、成形台14F、
にその一端を載せる。成形台14には、スリーブの外径
に合った円径を持つ環状のスカート15がある。台には
、台I―にのせた時にスリーブ2の軸方向に伸びる穴1
6が作られている。第12図の実施例では、この穴16
には、スリーブの全長にわたって伸びる一本のシャフト
7の端部分8が入る。
スリーブ2およびシャフト7が成形台にきちんとおさま
ると、成形可能なプラスチック累月がスリーブ面部に注
入される。好ましい実施例においては、この成形可能な
累月は、ポリウレタンフォームである。ポリウレタンフ
ォームでスリーブ2を部分的に満たすと、ポリウレタン
素44の発泡作用の後にスリーブ全体が満たされる。ポ
リウレタンフォームでスリーブ2を満たした後、スリー
ブの他の端に成形台17でふたをする。成形台17には
、スリーブ2の外径に合った内径を持つ環状スカート1
8がある。成形台14および17は、ボルト(図示せず
)のように周知の方法で、装置の枠19に取り付けられ
る。
最終的にふたをする間に、シャフト7の部分9を、成形
台17に設けた穴20に挿入する。この穴は、穴16と
軸方向で一列になっており、両方の穴は、それぞれのス
カート15および18の内面に対して同心的に整合する
。調節可能なねじ2↑および22によって、シャフト7
の装置内での位置を固定する。
ポリウレタンフォームが硬化してプラテンの成形芯が形
成される。硬化中に、ポリウレタンフォームから、空洞
中にあるガスおよび空気が放出される。これらのガスが
蓄積され、芯にガス穴を作らないように、成形台17に
通気孔23を設ける。通気孔23は、芯から大気中にガ
スを放出させ、空洞が完全に満たされる。硬化した後に
、成形台17は分解され、仕」二つだプラテンが取り出
される。
スリーブ面に成形される芯を持つプラテンを作る本方法
によって、成形装置から取り外したときの構造が、シャ
フト部分が互いに軸方向に一列になり、スリーブの外表
面とは同心的に整合するようになる。この後者の関係を
@、かなものにするには、もちろん、スリーブの外表面
が正確なものでなけれはならない。本発明によれば、芯
の成形に先たって、スリーブの外表面を研摩することに
よって達成される。スリーブの外表面には無中心の研摩
を施すことができる。仕」二げたプラテンを、延長した
シャフト部分に取付けて行なう従来のプラテン研摩に比
較して、無中心研摩は正確で、しかも経費の安い方法で
ある。
研摩済みのスリーブ面を、成形作業の間も完全に保持す
るために、成形装置に外部スリーブ部品24を設けるこ
ともできる。これは、第12図において点線で示されて
いる。この部品は、成形作業の前にスリーブのまわりに
置き、成形作業中は、いかなるスリーブの径方向への膨
張も防ぐに充分な堅牢性を持つ。あるいは、外部スリー
ブ部品24を用いず、成形中にスリーブの膨張かおきた
場合は、ンヤフ1一端に支えられたプラテンに仕」二げ
研摩を施し、シャフト手段と同心的な表面になるよう研
摩しても良い。
第12図に示すプラテンの実施例は、一本のシャフト手
段7を採用している。第3図から第11図に示す複数/
ヤフトを望む場合にも、第12図に示すのと同じ装置を
用いてよい。弔に、ノヤフト部分8および9を、成形部
品中に別個に挿入し−・列にする必要かあるたけである
。また、第12図を参照して説明された方法では、プラ
スデックの注入は、スリーブの上端にふたをする前に行
なわれる。あるいは、ポリウレタンフォームをスリーブ
に注入する前にシャフト部分を一列にして、スリーブの
両端にふたをしてもよい。その後に、成形装置の適当な
注入口(図示せず)からプラスチック素材を注入する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のプラテンの一実施例の平面断面図、
第2図は、第1図の2−2線に沿った断面図、第3図は
、2本ソヤフトを用いるプラテンの他の実施例の断面図
、第4図は、第3図のプラテンに似たプラテンのさらに
他の実施例の断面図、第5図は、プラテンの堅牢性を増
すために中心支持棒を用いるプラテンの他の実施例の一
部断面乎面図、第6図は、第5図のプラテンに似たプラ
テンの実施例の一部切開平面図、第7図は、第5図のプ
ラテンに似たプラテンのさらに他の実施例の−・部切開
下面図、第8図は、第5図のプラテンに似ているが、中
心の支持部品が開放構造になっているプラテンの他の実
施例の一部切開平面図、第9図は、第8図の9−9線に
沿った断面図、第10図は、プラテンの開放支持部品の
異なる実施例を示す断面図、第11図は、プラテンの開
放支持部品のさらに異なる実施例を示す断面図、第12
図は、本発明のプラテンを作るために使用される成形装
置の立面図である。 1・・・プラテン     2・・・スリーブ7・・シ
ャフト手段   10・・・芯代理人弁理士 中村純之
助 371 FIG、θ FIG、9 FIG、12 手続補正書(方式) %式% 事件の表示  昭和58年特許願第82843号発明の
名称  印刷機用プラテンおよびその製造方法補正をす
る者 事件との関係       特許出願人代理人 補正の対象 図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の要素を含んでなる印刷機用プラテン。 t31  円筒形の外表面を持つ弾力性のある管状スリ
    ーブ、 (1))  スリーブの軸方向の両端に露出した部分を
    持ち、該露出したンヤフト部分は、スリーブの円筒形外
    表面と同心的に整合するシャフト手段、icl  シャ
    フト手段およびスリーブの間に置かれ、その空隙を満た
    し、ソヤフI・手段およびスリーブを同心的関係に接合
    し、相関的動きを防く成形可能なプラスチック素材て注
    入成形された芯。 2、特許請求の範囲第1項において、前記管状スリーブ
    の外表面が、無中心研摩された而であるプラテン。 3 特許請求の範囲第1項において、前記管状スリーブ
    の外表面か、シャフト手段に同心的に作られた研摩され
    た面であるプラテン。 4、特許請求の範囲第1項において、前記芯が、成形さ
    れたポリウレタンフォームで作られたプラテン。 5 特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかにお
    いて、前記シャフト手段が一本のシャフトであるプラテ
    ン。 6 特許請求の範囲第5項において、前記シャフトが、
    ニッケルずず、硬質クローム、および無電解ニッケルの
    中から選ばれた材料でめっきされたプラテン。 7 特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかにお
    いて、前記シャフト手段が下記より成るプラテン。 (1)前記管状スリーブの両端で芯内部の途中まで伸び
    る第1および第2のシャフト。 8 特許請求の範囲第7項において、前記第1および第
    2シヤフトの間で前記芯内部に置かれた中心支持部品を
    持ち、かつ該中心支持部品の支持端は第1および第2シ
    ヤフトと係合するプラテン。 9 特許請求の範囲第8項において、前記第1および第
    2シヤフトおよび中心支持部品との間の係合がゆるい接
    合であるプラテン。 10、特許請求の範囲第9項において、前記第1および
    第2シャフトおよび中心支持部品との接合が、雌雄接合
    であるプラテン。 H,特許請求の範囲第10項において、前記中心支持部
    品が、溝部品であるプラテン。 12、特許請求の範囲第11項において、前記溝部品が
    、プラテンの軸方向へ伸びる少なくとも2辺を持つプラ
    テン。 13、特許請求の範囲第12項において、前記溝部品が
    、断面においては三角形であり、三角形の珀点の一つは
    開いており、その内部は、原基のプラスチック素イAに
    よって満たされるプラテン。 14、下記の段階からなる、円筒形の外表面のある管状
    で弾力性のある外部スリーブを持ち、露出したシャフト
    部分がスリーブの円筒状の外表面と同心的に整合してい
    るシャフト手段を持つプラテンの製造方法。 (al  スリーブの内部を成形可能なプラスチック素
    材て満たし、 (1〕)  シャフト部分をスリーブの円筒状の外表面
    に対して同心的に整合する位置に保ちつつ、シャフト部
    分およびスリーブを該位置で接合し、相関的な動きを防
    ぐために、スリーブ内部でプラスチック素材を硬化させ
    る。 15、特許請求の範囲第14項において、さらに下記の
    段階を含むプラテンの製造方法。 (al スリーブをnif記プラスチック素利素材たす
    のに先たって、スリーブの一端にふたをし、シャツl一
    部分の一方をスリーブのふたをした端に整合さぜ、 中1 スリーブに前記プラスチック素材を満たした後、
    硬化させるに先だち、スリーブの他端にふたをし、他方
    のシャフト部分を整合させる。 16、特許請求の範囲第14項において、スリーブを該
    プラスチック素材で満たし、硬化させるに先だって、ス
    リーブの両端にふたをし、シャフト手段を、ふたをした
    両端に整合させる、プラテンの製造方法。 17、特許請求の範囲第14項において、さらに下記の
    段階を含むプラテンの製造方法。 ial  前記シャフト部分の間に、細長い中心支持部
    品を挿入し、 fbl  前記プラスチック素材を硬化させるに先たち
    、前記支持部品の両端を隣接するシャフト部分の端にゆ
    るくのせる。 18、特許請求の範囲第14項ないし第17項のいずれ
    かにおいて、スリーブを前記プラスチック素材で満たす
    前に、スリーブの外表面をif記円筒形に研摩する段階
    を含むプラテンの製造方法。 19、特許請求の範囲第18項において、スリーブの前
    記研摩は、無中心研摩であるプラテンの製造方法。 20、  特許請求の範囲第19項において、前記プラ
    スチック素材を満たし硬化させる間の径方向への膨張を
    防ぐため、スリーブの外表面を押す段階を含むプラテン
    の製造方法。 2、特許請求の範囲第14項ないし第17項のいずれか
    において、文l)−ブに前記プラスチック素材を満たし
    た後、スリーブの外表面を前記円筒形に研摩する段階を
    含むプラテンの製造方法。
JP58082843A 1982-05-13 1983-05-13 印刷機用プラテンおよびその製造方法 Pending JPS5976277A (ja)

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