JPS5975917A - 均一に着色された低収縮ポリエステル成形組成物 - Google Patents

均一に着色された低収縮ポリエステル成形組成物

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JPS5975917A
JPS5975917A JP58171400A JP17140083A JPS5975917A JP S5975917 A JPS5975917 A JP S5975917A JP 58171400 A JP58171400 A JP 58171400A JP 17140083 A JP17140083 A JP 17140083A JP S5975917 A JPS5975917 A JP S5975917A
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polyester
curable molding
pigment
olefinically unsaturated
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ケネス・イ−ル・アトキンス
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    • C08L31/04Homopolymers or copolymers of vinyl acetate
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08L67/06Unsaturated polyesters

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、増粘可能な低収縮ポリエステル成形組成物の
着色均一性を改良する手段i二重する。
工業上のポリエステル成形技術を大いC二進歩させたの
は、数年前の化学的増粘系の導入である。
化学的増粘はシート成形化合物(SMC)c常時用いら
れており、モしてバルク成形化合物(BMC)(二も益
々C二用いられつつある。このような系では、酸化マグ
ネシウム又は水酸化マグネシウムのような゛アルカリ性
物質が、未硬化ポリエステルC:、増量剤、ガラス繊維
、及びその他の標準的原料と共C:加えられる。このよ
うなアルカリ性物質はポリエステル中の残留酸性分と反
応して粘度を上昇させる。増粘された系は相対的C二粘
着性がなくて取扱い易く、そしてこの高い粘度i二より
、系の橋かけの間曜二成形品の端がガラス繊維強化され
る。このよう砿二、増粘された系の使用はポリエステル
成形の工業的発展(二大いに寄与して来た。
工業用のポリエステル成形技術に顕著に寄与したその他
の技術的改良は、異形低減添加剤(pつ・プpフィルe
アデイチプス)(low profile addit
ives)を用いて硬化反応中の収縮を低減し、それ(
二よって寸法安定性及び表面平滑性を向上させたことで
ある。異形低減添加剤は、酢酸ビニル重合体、ポリスチ
レン、アクリル重合体、及びポリカプロラクトンのよう
な熱可塑性重合体である。これらの重合体の異形低減作
用又は収縮防止作用の説明を試みた理論は数多くあるが
、この現象を適確C二説明していると思われるのは下記
の内容である・異形低減添加剤は、未硬化のポリエステ
ル/スチレン溶液に少なくとも部分的(;可溶性である
ポリエステル/スチレン混合物が橋かけされるC二つれ
て、熱可塑性重合体は不相溶性又は溶けC(くなり、そ
して溶液から少なくとも部分的C二析出する。この作用
が体積の膨張をもたらして、ポリエステル/スチレン混
合物の橋かけ時C二重こる収縮を吸収するのである。
異形低減添加剤を増粘組成物中に用いると、生じる粘度
上昇C二より、異形低減添加剤を分離させるととC二な
り、そのため粘着性の表面を生じる。
この問題は、通常、より反応性のポリエステル、すなわ
ち、分子量対二重結合の比が低いものC二ついては最も
深刻である。この問題(二対処するため、カルボン酸官
能基が異形低減添加剤中C二導入される。その結果、熱
可塑性重合体自体が増粘反応c二重わり、そのため粘着
性のない表面が確実(;生じるO しかし、粘着性の問題が緩和されても、判断を誤るとこ
れらのカルボキシに基が熱可塑物へ導入して、別の難問
を生じる恐れがある。収縮調節剤として熱可塑物を適切
C;機能させるC二は、熱可塑↓ 物が、橋かけポリエステル構造に不相溶性なければなら
ない。従って、ポリエステル樹脂、カルボキシル化熱可
塑物、及び増粘剤の構造が慎N、1;調節及び均衡化さ
れないと、化学的増粘剤がカルボキシル基を通して熱可
塑物を熱硬化系(二結合させる恐れがある。このため熱
可塑物−熱硬化物の不相溶性の度合が低減し、従って収
縮調節機能が低下し、極端な場合1二は実際上この機能
がなくなる。
この増粘法で特(二発現するこれらの組成物の別の特性
は内部着色性である。熱可塑物−熱硬化物の不相溶性薯
二帰因して、低収縮、異形低減SMC及びBMCが慣用
のSMC及びBMCよりも均−C二着色されC二くくな
る。慎重な配合と、ある種の顔料の使用C;より、商業
的(二人手し得るカルボキシル化ポリカプロラクトンの
異形低減添加物を用いて、化させることが可能である・
しかし真に収縮のない増粘ポリエステル複合材料は、あ
る種の黒色顔料をカルボキシル化ポリカプロラクトンの
異形低減添加剤と併用する場合を除いて、商業的成製C
二おいてまだ、均一かつ再現的(二は着色されていな(
)O 本発明は、内部着色した増粘ポリエステル成形組成物の
着色均一性を改良する手段を提供するものである。
本発明は一態様C二おいて、 (a)  オレフィン性不飽和ジカルボン酸又は無水物
とポリオールとの反応生成物からなる不飽和ポリニスデ
ル樹脂と、 (b)  前記ポリエステル樹脂と共重合し得るオレフ
ィン性不飽和単量体と、 (c)  周期律表第1.第■、又は第■属金属の酸化
物又は水酸化物からなる増粘剤と、 (d)  顔料と、 (e)  酢酸とニル/マレイン酸共重合体からなる異
形低減添加剤と、 (f)  界面活性化合物 とからなる硬化性組成物を提供するにある。
酢酸ビニル/マレイン酸共重合体からなる異形低減添加
剤により、収縮調節及び均一着色性の異常な組合せを有
する本発明のポリエステル成形組成物が得られる。
本発明で用いるポリエステルは、ジカルボン酸又は無水
物と多価アルコールとの反応生成物である。ポリエステ
ルの製造じ単独又は組合わせで用いるジカルボン酸又は
無水物(=は、オレフィン性不飽和結合を有するもので
あって、好ましくは該オレフィン性不飽和結合が少なく
とも1個のカルボン散基C二対してd、β−位であるも
のが含まれねばならない。このような酸C二は、マレイ
ン酸又は無水物、フマル酸、テトラヒドロフタル酸又は
無水物、ヘキサクロロエンドメチレンテトラヒドロフタ
ル酸無水物(クロレンド酸無水物)、マレイン酸又は無
水物と共役オレフィン性不飽和結合を有する化合物との
ディールス・アルダ−付加物(このような付加物の例(
二はビシクロ(2,2,1)へ7’ fi −5−エン
−2,3−ジカルボン酸無水物がある)、メチルマレイ
ン酸及びイタコン酸が含まれる。マレイン酸又は無水物
及びフマル酸は商業的(二最も広く利用されている。
ポリエステルの製造(二際して、オレフィン性不飽和酸
又は無水物以外(二、飽和及び/又は芳香族ジカルボン
酸又は無水物も用いることができる。
このような酸(二は、フタル酸又は無水物、テレフタル
酸、ヘキサヒドロフタル酸又は無水物、アジピン酸、イ
ソフタル酸、及びダイマー酸(すなわち、二量化脂肪酸
)がある。
ポリエステルの製造【二はポリオールも用いられる。こ
のようなポリオール(二は、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、ジエチレングリコール、フチレンゲ
リコール、ネオペンチルグリコール、グリセリン及び1
,1.1−)リメテロールプロパンがある。一般f二、
約20モルチ以上でないポリオールがトリオールであり
、残りは1種又は2種以上のジオールである。
斯界で知られている通り、増粘成形組成物に用いられる
ポリエステルは、増粘反応(2与るためC二残留酸性分
を有していなければならない。この種の用途(=用いる
ポリエステルの性質及び生産については斯界で公知であ
る。
本発明のポリエステル組成物はエチレン性不飽和結合を
有する単量体も含んでおり、そしてこの単量体はポリエ
ステルと共重合可能である0今日の商用操業ではスチレ
ンが好ましい単量体であるが、その他も利用できる。こ
のようなその他の単量体としては、ビニルトルエン、メ
チルメタクリ2−ト、クロロスチレン、及びジアリルフ
タラードがある。
前記単量体はポリエステル(周囲温度、すなわち約20
〜25℃で固体)を溶解する目的でポリエステル組成物
中(=用いて、ポリエステル組成物を流動体C二する。
十分な単量体を用いて流動体の厚み又は粘度が流動体の
処理C二部合よくなり得るようC;する。過剰量の単量
体は通常避けるべきである。何故なら、過剰量が特性C
二悪影響を与える恐れがあるためである。例えば、過度
(二多量の単量体は、硬化ポリエステルの脆化をひき起
こす傾向がある。これらの指針のうちで、単量体の効果
的な割合は、通常、ポリエステルと単量体と異形低減添
加剤とを加えた重量を基準(二して約35〜約70重量
%、好ましくは40〜55重量%の範囲内であることが
判明した。
本発明では増粘剤も用いる。このような物質は斯界で知
られており、そして周期律表第1.第■。
及び第1属の金属酸化物及び水酸化物を包含する。
増粘剤の特定の例としては、酸化マグネシウム、酸化カ
ルシウム、酸化亜鉛、酸化バリウム、酸化カリウム、水
酸化マグネシウム、及び斯界で公知のその他の物質が含
まれる。増粘剤は、通常、ポリエステル樹脂と単量体と
異形低減添加剤とを加えた重量を基準C二して約0.1
〜約6重量%の割合で用いる。
本発明では顔料も用いる。例としては、黒色酸化鉄、二
酸化チタン、カーボンブラック、クロムイエロー、フタ
四シアニンブルー及ヒクリーン、セラミックブラック、
クロムグリーン、ウルトラマリンブルー、クロム−コバ
ルト−アルミt−p−クオーズ、アルミン酸コバルト(
青)、褐色酸化鉄、セラミックイエg−−(アンチモン
−チタン−クロム酸化物)、チタン顔料(黄色、淡黄色
)、モリブデン酸塩(オレンジ)、クロムオレンジ、マ
ンガン(紫)、クロム−スズ(桃色)、カドミウム−水
銹(くり色、赤、オレンジ)等がある・ 本発明では、顔料は慣用的な割合、例えば、ポリエステ
ル樹脂と単量体と異形低減添加剤とを加えた重量を基準
C二して約0.5〜約10重量−の割合で用いる。
本発明では、あまねく試験したすべての顔料C二ついて
着色性の改良向上が見られた。
本発明では、異形低減添加剤として酢酸ビニル/マレイ
ノ酸共重合体を用いる。これらの重合体は、通常、ポリ
エステルと異形低減添加剤と単量体とを加えた重量を基
準f;シて約6〜20重量%、好ましくは約9〜16重
量−の割合で用いる。
さらにポリエステル成形組成物は、1種又は2種以上の
公知の慣用的添加剤を含んでもよく、これらの添加剤は
公知の目的C二そって通常の量で用いる。以下はこのよ
うな添加剤の例である。
t 重合開始剤、例えば、t−ブチルヒト四ペルオキシ
ド、t−7’チルベルベン/7− )、ベンゾイルペル
オキシド、クメンヒドロペルオキシド(メチルエチルケ
トンペルオキシド、及び斯界で公知のその他の開始剤。
重合開始剤は触媒的に有効な量、例えば、ポリエステル
と単量体と異形低減添加剤とを加えた重量を基準にして
約a、S〜約2ないし3重tチの量で用いる。
2 増量剤、例えば、粘土、水利アルミナ、クリ力、炭
酸カルシウム及び斯界で公知のその他の増量剤・ 3、 強化充填剤、例えば、ガラス繊維又は織機石綿繊
維又は織物、ポリプロピレン又はアクリルニトリル/塩
化ビニル共重合体製のような各種の有機繊維又は織智、
及び斯界で公知のその他の充填剤。及び 4、 離型剤又は滑剤、例えば、ステアリン酸亜鉛、ス
テアリン酸カルシウム、及び斯界で公知のその他のもの
本発明のポリエステル成形組成物は、公知のポリエステ
ル組成物(1用いるものと同様の榮件下C二硬化するこ
とができる。典型的な硬化条件は、約93.3〜175
.7℃(約200〜550?)の温度で300〜200
0 phiの圧力下111〜4分間である。
本発明では、酢酸ビニル/マレイン酸共重合体の異形低
減添加剤と組合わせて界面活性化合物を用いる。広範囲
の各種界面活性化合物を用いることができる。一般(:
イオン性界面活性化合物が好結果を与えた。特記すべき
界面活性剤の種類tま下記の通りである。
スルホン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及び
アンモニウム塩: 長鎖(例えばC9〜C88)脂肪族アルコールのある猶
のエチレンオキシド付加物; ある種のポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブ
ロック共重合体; ポリグリセロールオレアート; エトキシル化ソルビタンモノオレアート;2−カグリル
−1−(エテルβ−オキシプロパン酸)イミダシリンナ
トリウム; エトキシル化アルキルグアニジンアミン錯体;N−長鎖
脂肪族タウリンナトリウム塩及びメチルエステル: イセチオン酸ナトリウムココナツトエステル;ある種の
エトキシル化長鎖アルキルフェノール;N−長鎖脂肪族
第四アンモニウムハライド;エトキシル化N−長鎖脂肪
族アルコール第四アンモニウムハライド;及び ポリジメチルシロキサン油及びその他のある種のシリコ
ーン類。
本発明ではこの界面活性剤を有効量で用いる力(通常、
ポリエステルと異形低減添加剤と単量体とを加えた量を
基準C二して約01〜約8重i%の範囲で用いる。
本発明で用いる界面活性剤の性質及び割合〔二ついては
、後述の例で詳述する。
本発明の均一(二着色された低収縮ポリエステル成形組
成物(1用いる異形低減添加剤は酢酸ビニル/マレイン
酸共重合体である・ (このマレイン酸ハ当量の7マル
酸又はマレイン酸無水物と替えることができる。)マレ
イン酸は共重合体中τ=慣用の量で用いるが、例えば、
共重合体の重1°を基準でニしてカルボキシル基が約0
.1〜約3重量%となる(二足る量である。共重合体の
分子量及び使用量は、カルボキシル化酢酸ビニルの異形
低減添加剤C二ついて慣用された量である。共重合体は
界面活性剤との併用又は単用のいずれかで用いるが、多
くの場合、界面活性剤と共電−用いる方が好ましい。
実験 後述の実施例中、下記の物質を用いた。
ポリエステル ポリエステルA□イソフタル酸、マレイン酸無水物、プ
ロピレングリコール、及びジプロピレングリコールから
それぞれの大略のモル比0、5:0.7:0.8:0.
2で製造した。
ポリエステルB□イソフタル酸、マレイン酸無水物、及
びプロピレングリコールからそれぞれの大略のモル比0
.3二〇、7:1.Q、で製造した。
ポリエステルC□マレイン酸無水物及びプロピレングリ
コールからそれぞれの大略のモル比1 : 1.1で製
造した。
ポリエステルD    イソフタル酸、マレイン酸無水
物、及びプロピレングリコールからそれぞれの大略のモ
ル比1.0 : 3.0 : 4.4で製造した。
上記のポリエステルはさらC二下記の特性を有する。
表A A   I64  72.4 2B6.7B     
   244.4 C2B、5  65.5  156.1D   I9.
9  65.4  224.7各種添加剤 「キャメ/I/11ワイド−1(CametWite 
) J 、−ポリエステルの増量剤として商業的f2使
用さ れている微粉化炭酸カルシウム; ステアリン酸亜鉛□離型剤として使用する;t−ブチル
ペルベンゾアート−ペルオキシ)J’![IJ:p−ベ
ンゾキノン□重合抑制剤: rR8−5988J−ポリプロピレンマレアートポリエ
ステル中、33重量%の 酸化マグネシウム分散液; 「マリン(M arino) HJ□水酸化マグネシウ
ム;「変性剤M」□ポリプロピレンマレアートポリエス
テル中、33重量−の 酸化マグネシウム分散液: rJM−308AJガラス繊維−6,55mm(’/4
インチ)(二細断した中硬度ガラス繊組 rPPG−5O3Jガラス繊維−6,55mm  c=
細断した中硬度ガラス繊維。但し、JM〜 308よりもやや軟質である; 及び アルミナ三水和物−難燃充填剤。
異形低減添加剤 LP−A−スチレン中40!t%の酢酸ビニル/アクリ
ル酸(重量比99.210.8 )共重合体の固溶体で
、下記の特性を有する。
溶液粘度は25℃で4000〜6000−にンテボイズ
;共重合体の固有粘度は0.48であり、アセトン中固
体分20%にお けるフォード・カップ粘度は16〜17秒である。
数平均分子量(M輩)  42.000重量平均分子量
(M、) 92.oo。
LP−B−スチレン中40重量−の酢酸ビニル/マレイ
ン酸共重合体の固溶体。共重合 体中0.7〜2.1重itsのマレイン酸を含水残りが
酢酸ビニルである種々の種類が ある。このスチレン溶液の粘度は25℃で約4400か
ら約14000センチボイズまで変化する。共重合体の
フォードΦ カップ粘度は12.4から17.8 (アセトン中20
−)まで変化する。
LP−C−スチレン中35重量−のポリスチレン溶液で
、25℃で5000センチポイズ(cps)の溶液粘度
を有する。及び LP−D−スチレン中33重量−のメチルメタクリラー
ト、エチルアクリラート及びアクリル酸の共重合体(重
量比85: 12.5: 2.5)溶液O 顔料 pl)■−1416−緑色顔料; pi)j−1600−オレンジ色顔料:CM−5508
□灰色顔料: CM−2015□黒色顔料;及び CM−3131□青色顔料。
(用いた顔料はすべて低分子量ポリエステル中の分散液
として市販されている市販品であった。後述の配合表C
二足す顔料の重量は分散液全体の重量であり、従って分
散媒を含む)。
界面活性剤 使用した界面活性剤は後述の実施例中で説明する。
評価法 顔料着色性の評価は視覚的c二行なった・顔料着色の不
均一性は、試料上の小斑点の存在、曇り、流れ模様、波
キズ、色の深みの欠除、縞、まだら模様及びその他の類
似の欠陥のような数種の項目のうちの任意項目で明らか
にすることができる。
多くの場合、各種試料は対照用試料と比較した。
(用いた対照用試料は、通常、増粘剤、顔料、LP−A
異形低減添加剤を含み、界面活性剤を含まないポリエス
テル成形組成物であった・) 本発明はLP−A異形低減添加剤を含むポリエステル組
成物C二改良を加える手段を提供するものである。本発
明の好ましい態様(二おいて、完全(二均−な顔料着色
が必ずしも得られるわけではない力(増粘ポリエステル
成形組成物C二おいて現在入手できる均一な顔料着色及
び収縮調節籠二重し、最も優れた組合せが本発明(二よ
って提供される。
例1 下記の配合物からバルク成形化合物(材料)を製造した
◎ 表   1 ポリエステルD        60 60 60 6
0LP−B(1)35 35 − − LP−A   −−3535 スチレン            5 2 5 2界面
活性剤A(2)−6−6 キヤメル・ワイド      175 175 175
 175ステアリン酸亜鉛        5 6 3
 3PDI−141610,510,510,510,
5変性剤M”           0.53 0.7
 2.5 2.5t−ブチルベルベンゾアート    
 1.0  1.0  1.0  1.0(1)  酢
酸ビニル98.5%とマレイン酸1.5% との共重合
体の40重量%スチレン溶液で、この溶液は25℃で1
5,720センチボイズの粘度を有する。
(2)イソドブシルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩〔
アルコラック−ケミカル・カンパニー(Alco−1a
c  Chemical  Company )  の
[サイボネート(S 1ponat、e )DS−10
J)  の50重i%スチレン溶液・(5)  L P
 −Aを含むものよりもLP−Bを含む配合物の方がよ
り少量の酸化マグネシウムで済む。その理由は、LP−
B中のより高比率のカルボキシル基(二帰因して粘度上
昇(すなわち増粘)が太さいためである。実験2では、
用いた特定の界面活性剤の効果(二基づき、実験1より
も若干多量使用している。実験4では、界面活性剤の存
在(二ついて同様の調節を行なわなかった。その理由は
、実験3及び4の酸化マグネシウムの総合比率が実験1
及び2よりもはるかr:高く、従って界面活性剤の効果
は調節を要するC二は及ばないためである。
(4)  実験1〜4はまずPPG−303ガラス繊維
を用いて行い、次いでJM−308Aガラス繊維を用い
て繰返えした。
例1及びその他の多くの例で用いたバルク成形化合物(
材料)の一般的製造手順は下記の通りである0 液体成分(顔料分散液を含む)を、トレド天秤上C装置
かれたホバート混合器(二個々C二秤取した。
t−プチルベルベンゾアートヲ小場(バイアル)臼秤取
して、混合圧の内容物C2加え、そしてこの混合圧を(
フード内で)c−1oo型ホバ一ト混合装置に取付けた
。攪拌機は低速度で始動し、次いで、中速度まで加速し
て3〜5分間【−わたり液体と顔料とを完全C二混合し
た。次いで攪拌機を停止し、そしてステアリン酸亜鉛(
内部離型剤)をアイスクリーム用紙器(カートン)から
液体C2加えた。ホバート混合装置を再始動し、そして
ステアリン酸亜鉛が完全C二湿潤化するまで液体と混合
した0次に、キャメル・ワイド(炭酸カルシウム増量剤
)又はその他の増量剤を混合圧の内容物C2加え(攪拌
機は停止)、次いで粘稠なペーストが得られるまで中速
ないし高速度で混合した。混合装置を再び停止し、モし
て秤取量の変性剤Mを風袋秤量したビーカーから混合圧
に注入した。変性剤Mを2〜3分間(二わたってペース
ト中(二混合し、混合itを再び停止しく再秤量してス
チレン損失分を補充する)、そして混合圧からベースH
75Fを取出しく大型ヘラを使用)、113F(4オン
ス)の広口壜に移した。このペースト試料は蓋をした場
内に室温で貯蔵し、そしてヘリパス・スタンド上でHB
T型ブシブルックフィールド粘度計いて定期的(二粘度
を測定した。
ペースト試料を取出した後、混合装置を低速度で回転さ
せつつ、細断したガラス繊維を(アイスクリーム用紙器
から)混合圧(二徐々C二加えた。ガラス繊維をすべて
ペースト中C二加えた後、混合装置を30秒間回転させ
た。この短時間の回転C二より、ガラス繊維はガラスの
劣化を伴わず(二湿潤化する。次いで、混合圧を混合装
置から取り外ずしそして分離したBMC混合物部分65
0fはへ2を用いてそれぞれ取出し、(フード内(二あ
る天秤の)秤量皿上にあるアルミ箔(二移した。(蒸発
(二よるスチレンの損失を防ぐため(ニ)この混合物を
アルミ箔でしつかり包み、そして保存ペースト試料の粘
度が所望値に達するまで室温で貯蔵した。
この実験C二おける混合物は、通常、調製の24時間以
内C二この値C二連した。
B M Cの試料を成形する一般的方法(手順)は下記
の通りである。
一般的パネル成形法 ガラス強化した不飽和ポリエステル成形用混合物からパ
ネルを圧縮成形するのC二剤いた装置は、30.48 
x 50.48翻(12x12インチ)のマツチド・ダ
イ全滅(り四ムめつき表面)を備えた75トンのクイー
ン(Queen)の水圧プレスであった。ダイな148
.9℃(3001°)に加熱し、そして混合物650f
部分を箔かP)取出して金型C二仕込んだ。(中断せず
ば二)金型をb IJo patの圧力になるまで速か
に型締めしそしてパネルを6DDp817118.9℃
(300下)で2分間硬化した。金星を開いてパネルを
速かに取出し、そして(フード内で)自重下(二放冷し
てソリを防いだ。
(ここに記載したBMC及び成形パネルの一般的製法を
著しく逸脱する場合は、明細書中(二その旨明記する)
上記配合物から(s o o paiで)パネルを製造
し、7 そして収縮を測定し、顔料着色の均一性を視覚的に計画
した・顔料着色の評点は下記の通りである・優=3: 
良=2; 可=1,5:  不可=1゜結果を表21−
示す。
表2のデータは、(本発明の)LP−BがLP−Aより
も優れた顔料着色性を有することを示している。また、
界面活性剤を添加したLP−Bも、界面活性剤を添加し
たLP−Aよりも優れた顔料着色性を有する。
8 JM−50BA   Lp−B         A 
         8.5JM−308A    LP
−B           な  し        
   23.2JM−508A   LP−A    
     A         14.4JM−308
A    LP−A          な  し  
        42.4PPG−305LP−B  
      A         7.5厖′54−8 PPG−403LP−B           な  
し          68.8PPG−303LP−
A         A         19.2P
PG−303LP−A       な し     
 19.8及υ44.8 162− 0.25   優(3)    6.10.60   
 良(2)    5.00.60    良(2) 
   si。
0135     不可 (1)       4.5
0、30            良  (2)   
           5.90.60     可(
1,5)     4.00.20     可(1,
5)     5.00.25     不可 (1)
       !1.19 収縮は、これら12 X 12インチのパネル上で、各
4辺の長さをマイクロキャリパ−で測定し、4辺の長さ
を合計し、その合計値を48から引き、次いでこの差を
48で割って、線収縮をミル/インチ単位で求めること
電二より定めた。
例2 例1記載の一般的方法(二より、一連のバルク成形材料
を製造し、そしてパネル(二成形した。配合、収縮、及
び顔料着色の評価結果を表5 C示す。使用したLP−
B異形低減添加剤は例1記載のものであった@ 対照例1 表4に示す配合物から、例1記載の一般的方法C二より
一連のバルク成形材料を製造し、次いで成形した。
ポリエステルD       750  750  −
  −−  −ポリエステルC−−360560 スチレン          125   73  3
0   −LP−A        575  − 2
10  −LP−C−420−240 キヤメル・ワイド     2500 2500  9
00  900t−ブチルペルベンゾアート    1
3    139    9ステアリン酸亜鉛    
  40  40  24  24変性剤M(M、O)
       30  38   18  1Bガラス
(PPG−303)     671  671  2
50  250CM−2015顔料     148 
 14B    −−CM−2020顔料      
−+    so   s。
パネルは収縮を測定し、そして顔料着色性を視覚的【二
評価したが、後者は色の深さ、均一性、及びまだら模様
の有無C二基づいて判断した。結果を表5に示す。
I  D  A  O,27良 2、 D  C2,00優 3 CA  0.48可 4     CC2,3良〜優 例3 例1記載の一般的方法を用いて、一連のバルク成形組成
物を製造した。基本的配合を下記の表6に示す。
表   6 ポリエステkD                21
0異形低減添加剤              変量界
面活性剤A               変量スチレ
ン            変量キャメル・ワイド  
            525アルミナ三水和物  
            175ステアリン酸亜鉛  
            14t−ブチ公電ンゾアート
               4.2p−ベンゾキノ
ン               0.1MfO変量 ガラス(JM−18A)−20−まで   234〜2
38配合物の変量の部分は下記の表7(二示す。使用し
たLP−Bは例1記載のものであった・上記のBMC配
合物は100トンの水圧プレスを用いてトランスファー
金型で成形した。ラムC二1802の装入量を加え、そ
して582V4(800ボンド)の力を用いてピストン
(二上りBMCを数個の金型キャビティー内に注入した
。トランスファー金型には5個の金型キャビティーがあ
り、各キャビティーは(直径)126mmの供給管路C
二よってラムC二接続していた・金型キャビティーじ通
じる円形ゲートは直径64 mmであった。これらの5
個のキャビティーは、それぞれ12.7 Xl、27 
X 1.27eIR(5x 1.(x Vxインチ)の
寸法を有する2個の方形キャビティーと、直径10.1
6  X  O,32a11(4xL’6インテ)の円
形キャビティーと、5.08 x O,32cIf1(
2x 騒インチ)の円形キャビティーと、17.78x
1.27xO42m(7xl/6xt’6インチ)の[
ドッグ・ボーン(dog bone ) J (引張試
験棒)キャビティーであった@BMCは金型内で148
.9℃(xooy)で2分間硬化し、次いで取出した〇 成形した試料片は次のようC二して評価した。
収縮 同じ金型キャビティーから得た公称12.7cm(5イ
ンチ)棒材のうちの1本の長さをマイクルキャリパ−で
測定した。各実験(二ついて収縮をミル(1ミル== 
0.001インチ)で表わす。
」111色且− 大型円盤C二ついて色の深さ、均一性、及びまだら模様
を調べた。最も優れた試料を%41とし、最低のものを
%11と評価した。その他の試料はこれらの点数を標準
として視覚的−二評価した。結果を表8(二示す。
表   8 1 LI)−B  3 12 4 2 LJ)−B  −103 3LP−B  3 13 5 4 LP−B  1.5 10 2 5 LP−B   17 2 6 LP−A  3 12 1 例4 一連のバルク成形組成物を製造し、次いで例3記載のト
ランスファー金型を用いて成形した。これらの数回の実
験では、界面活性剤Aの有無、LP−B共重合体中のマ
レイン酸の比率(重量%)、及びLP−B共重合体の分
子量(スチレン溶液の粘度で表わしたもの)が異なって
いた。
LP−Aの対照実験も行なった。用いた基本的配合を下
記の表91=示す。
ポリエステル])            630  
 210異形低減添訓剤           408
   122.5界面活性剤A           
   66   変量スチレン           
   1B   変量キャメル・ワイド       
   1575   525アルミニウム三水和物  
      525  175ステアリン酸亜鉛   
        4214pI)l−1416顔料  
      117   39t−ブチルベルベンゾア
ート        12.64.2p−ベンゾキノン
            0.1   0.1変性剤M
               16.5  変量ガラ
ス(JM 308A)         80B   
235配合物の変量値は、収縮値(ミル単位)と共C二
下記の表10(二示す。最高の顔料着色は実験1で得ら
れ、最低は実験9であり、実験2〜8は前2者の中間で
あって、順次低下する。実験5が実験7より評価が上で
ある事実は、この際、変則的であると思われる。
例5 例1記載の一般的方法を用いて、BMCから一連の50
.48 x 30.48cM(12x 12インチ)の
パネルを圧縮成形した。数回の実験では、LP−B共重
合体中でのマレイン酸の比率、及びスチレン溶液粘度で
表わされるLP−B共重合体の分子量が異なっていた。
この一連の実験では界面活性剤は用いなかった。
T、 P −Aを含む対照試料も併記しである。
一般的配合を表11(−示す。
ポリエステルD360 異形低減添加剤              210ス
チレン             30キヤメル曖ワイ
ド             1050pl)I 14
16顔料             63ステアリン酸
亜鉛              18変性剤M   
         変量t−ブチルベルベンゾアート 
              6ガラス(JM308A
)            391表12+二は、変量
の配合値を、例11一記載したと同様(二測定した収縮
値(ミル/インチ)と共に掲げである。例4の場合と同
様、実験は顔料着色評価の降順で表中1=配列されてい
る〇 例6 界面活性剤選別の検討 この一連の実験では、下記の標準配合物を0.2!t7
t(’/2バインド)の缶内で混合し、カウルス(Co
wl−es)溶解装置(回転プロペラ型)で攪拌し、(
離)7.62s+(3インチ)のアルミ円盤上に注ぎ、
そして直ち(二150℃で15分間硬化した。試料はす
べて注型したが、加圧下で成形しなかったが、顔料着色
の評価は成形品の類似の配合C二ついて得られた結果と
良く相関する。増粘剤(この場合M10)  が試料中
C必ず存在するので、混合物が増粘又は粘度上昇する前
(二混合物を硬化せねばならない。この理由は、非加圧
下では均一な注型品を得るζ二足る流れが増粘混合物中
1二ないためであると思われる。
これらの選別実験C二相いた標準的配合を下記の表13
を二示す。
表    13 ポリエステルD30 異形低減添加剤        17.5スチレン  
          2.5キヤメル・ワイド    
         B7.5ステアリン酸亜鉛    
         1.J5CM−2015顔料   
         5.3t−ブチルベルベンゾアート
0.5 変性剤M           変量 界面活性剤          変量 硬化してアルミ円盤から取りはずした後、色の深さ、顔
料着色の均一性、小さな白色斑点の有紙及びまだら模様
C二ついて注型品を視覚的C二評価した。下記の表14
(=示す6種の配合を標準として用いて、その他の試料
を比較した。最低を評点1、最高を評点6とし、その他
を両者の中間に入れた。
この6種の標準的配合は下記の通りである(ここで用い
たLP−Bは例1記載のものであった)。
一連の界面活性剤の選別f二おいて、使用した異形低減
添加剤はLP−Bであった。各界面活性剤は、ポリエス
テルとLP−Bとスチレンの重量に基づき、活性な界面
活性剤3重量%及び6重量%の2種の割合で使用した。
変性剤Mは0.75重量部の量で用いた。下記の表15
+二は、界面活性剤の化学名、商品名、マクカッチエン
(M c Cutcheon )の「デタージエントー
アンド・エマルシフアイアース(Detergents
 &Emulsifiers ) J 1975年版で
の分類、及び使用シタ2種の割合の使用界面活性剤C二
ついての顔料着色評価を掲げる。表中、EOはエチレン
オキシドを表わし、POはプロピレンオキシドを表わし
、Ncは[硬化せずJの意味であり、モしてアステリス
ク(星印:*印)の付いた界面活性剤はスチレン中の溶
液として用いたものである。
−一」邑−15 顔料着色性 @領アルコールのEO付刀■物 「ブリッジ(Brij)50.JBB−422ラウリル
アルコールのEO付加物(4EO)プロビルオレアート
スルホン酸NaAO−244キシレンスルホン酸NaA
J−1s43d−オレフィンスルホン酸Na*    
    AG−165d−オレフィンスルホン酸Na 
(粉末型)AG−121工r1干ンル1しアルキルダア
ニシンーアミン錯体 ポリエチレングリコール600モノオレアート    
M−622ポリエチレングリコール600ジオレアート
     AW−822ポリエチレングリコール200
モノステアラードAW−4212ポリエチレングリコー
ル200ジステアラード    Aw−4821ウム塩 酸及 「タモ−#(Tamol)SNJ          
 5−15  3  3縮合ナフタレンスルホン酸のN
a塩 「シリコン(Silieone)L−764(1)P 
     4  2「シリコン Y−5900J(1)
            P      2  2「シ
リコン L−45J(’)             
 P−251ポリジメチルシロキサン 「シリコン Y−6446J(’)         
   P      4  1[シリコンW−900J
(1)            P     4  2
「シリコン S−10J(’)           
   P      2  1「シリコン S−504
(1)               P      
1   1「サイボネ−)(Siponate)DS−
40J*    AK−834ドデシルベンゼンスルホ
ン酸Na スルホコハク酸ジオクチルNa          ■
8  3 3(1)シリコンはすべて0.5及び0.6
チの割合で用いた100%活性型の固体である界面活性
剤は、混合物堪二加える前【二、溶媒、好ましくはスチ
レン(二溶かして、混合物中C二完全かつ均一な分散が
確保できるよう口すべきである。
下記の界面活性剤は、用いた2種の濃度のうち少なくと
も一方で3又はそれ以上の顔料着色評点を与えた。この
事実は、界面活性剤を含まない同じ配合と比較して、顔
料着色性が向上したことを意味している。
下記の構造の界面活性剤の種類とLP−Bとは、界面活
性剤を含まないポリエステル及びLP−Bよりも優れた
色彩評価を与えた。
一栴−4−77”jfff類      商品名1、 
エトキシル化/プロポキシル化アミド/アミン   エ
トクオツド 晒25〔 4、イセチオナート               ア
イゲポン AC−7E5、 リグニン誘導体     
          マラスパース N−2Sト 7ピ A l スルホスクシナート誘導体          エ
ーロゾル OT−。
8、 ソルビタン誘導体              
 ツウイーン219 ナフタレンスルホナート    
       セロゲン HR−91タモール 5N 10、重 合 体                 
ダックサッド2112、d−オレフィンスルホナート 
         d−オレフインスルホナ・14、ジ
フェニルスルホナート           ダウファ
ックスzA1C−33アーマツク社(Armak Co
)+:    D−17アーマツク社 I     l−12GAF L−8アメリカン赤キャン社(American Ca
n Co−)p−2ビクーマリンクロット p−2:x、 ニオyeカーバイト1社(Union 
Carbide Corp−)6 −ト   AG−1− AJ−18□ AL−8ダウ吹ミカル社(Dow ChemicalC
o、)15、  脂肪酸(油)スルフアート及びスルフ
ア−ト 硫酸化プロビルオレアート・ナトリウム塩 16アルコールスルフアート           テ
ルシトール 08テルジトール 4 17、   エトキシll7(ヒアルコールスルフアー
ト及びスルホナート ネオドール25−3Aネオドール
25−Is トリトン X−45 5−8−5 20、脂肪族グリコール及びプロボキシノ呵ヒゲリコー
ル   プルロニック F−98プルロニツク 17R
4 21、フルキルアリールスル*f−)        
ニーカン11カルン7ト T−60 22、両性界面活性剤               
ミラノールM’SAの混合物 AO−2・     □ AR−12ユニオン・カーバイド AR−12ローム−アンド−ハース B’A−6ミラノール・ケミカル社 BM     アメリカン争ザイアナばラドBOブロク
ター・アンド畳ギャンブル (Procter and Gamble )例1の一
般的方法を用いて、下記の配合物から50.48 x 
30.48cPn(12X 12インチ)の成形パネル
を製造した。
ポリエステルD       Boo   500  
300  300LP−B         −−15
0−LP−D         −−−180スチレン
          50   28   50   
20キヤメル・ワイド       875   B7
5  875  875ステアリン酸亜鉛      
 20   20   20   20t−ブチルベル
ベンシアー)      55550M−201542
424242 変性剤M           15  15  10
  10ペースト試料       175  175
  175  175PPC−303iラス(10%)
   128  128  128  128顔料着色
性の視覚的パネル評価は、色の深さく顔料)、顔料の分
散、光沢度等について仕上げパネルの比較を行なった。
種々の異形低減添加剤を含むこれらの4系統の顔料着色
評価は下記の通であった。
琳2 (LP−C含有)     最も良好◆3 (L
P−B含有)      やや劣る◆4 (LP−D含
有)      やや劣る尋5 (LP−A含有)  
    最も劣るH許出1(人ユニオン、カーバイド、
コーボレーショソ代理人高 木 文、・生′−“: す1 ’、 、 4−、、−、、、、、i

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t(a)成形C二剤いるの1=適し、かつオレフィン性
    不飽和ジカルボン酸又は無水物とポリオールとの反応生
    成物からなる不飽和ポリエステル樹脂と、 伽)前記ポリエステル樹脂と共重合し得るオレフィン性
    不飽和単量体と、 (c)  周期律表第1.第…、又は第1属金属の酸化
    物又は水酸化物からなる増粘剤と、(ω顔料と、 (e)  酢酸ビニル/マレイン酸共重合体からなる異
    形低減添加剤と、 (f)  硬化性成形組成物から製造される硬化複合材
    料の着色均一性を高め−BTこ足る量で使用する界面活
    性化合物 とを含むことを特徴とする硬化性成形組成物。 2 オレフィン性不飽和単量体がスチレンである特許請
    求の範囲第1項記載の硬化性成形組成物〇 五 増粘剤が酸化マグネシウム又は水酸化マグネシウム
    である特許請求の範囲第2項記載の硬化性成形組成物。 4、 界面活性化合物が、 (a)  スルホン酸又はそのアルカリ金属塩、アルカ
    リ土類金属塩、又はアンモニウム塩、(b)  長m脂
    肪族アルコールのエチレンオキシド付加物、 (C)  ポリオキクエチレン−ポリオキシプロピレン
    ブロック共重合体、 (d)ポリグリセロールオレアート、 (e)  エトキシル化ソルピタンモノオレアート、(
    f)  2−カグリル(エチル β−オキシプロパン酸
    )イミダシリンナトリウム、 (ロ) エトキシル化アルキルグアニジンアミン錯体、 (h)  N−長鎖脂肪族タウリンナトリウム塩又はメ
    チルエステル、 (i)  イセチオン酸ナトリウムココナツトエステル
    、 (j)  エトキシル化長鎖アルキルフェノール、0 
    N−長鎖脂肪族第四アンモニウムハライド、及び (4ポリジメテルシロキザン油 からなる群より選ばれた一員である特許請求の範囲第1
    項記載の硬化性成形組成物。 5、 界面活性化合物がドデシルベンゼンスルホン酸ナ
    トリウムである特許請求の範囲第1項記載の硬化性成形
    組成物。 & 界面活性化合物がスルホン酸又はそのアルカリ金属
    塩、アルカリ土類金属塩、又はアンモニウム塩である特
    許請求の範囲第1項記載の硬化性成形組成物。 7、  (a)  成形C二相いるのC;適し、かつオ
    レフィン性不飽和ジカルボン酸又は無水物とポリオール
    との反応生成物からなる不飽和ポリエステル樹脂と、 伽)前記ポリエステル樹脂と共重合し得るオレフィン性
    不飽和単量体と、 (e)  周期律表第1.第■、又は第1属金属の酸化
    物又は水酸化物からなる増粘剤と、(a)  顔料と、 (e)  酢酸ビニル/マレイン酸共重合体からなる異
    形低減添加剤 とを含むことを特徴とする硬化性成形組成物・8、特許
    請求の範囲第1項記載の組成物を硬化することば二よっ
    て製造される硬化複合材料。 9、 特許請求の範囲第7項記載の組成物を硬化するこ
    とC二よって製造される硬化複合材料。
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