JPS5975753A - 原稿読取装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、原稿を走査して読み取った信号を、標本化や
変調処理などの画信号処理を行なう原稿読取装置に関す
る。

従来例の構成とその問題点 従来、原稿を光電走査して得られる画信号を、種々の画
信号処理の後、記憶装置や画像記録装置へ伝送するいわ
ゆる原稿読取装置や、この原稿読取装置と画像記録装置
を一体構成にした原稿読取記録装置においては、原稿読
取走査領域内への原稿の配置は通常１原稿に限定されて
いる。このような装置にあっては、効率的な運用のため
に、原稿読取位置指示機能や原稿の連続通シ出し機能を
具備させる等の改善がなされているものもある。

このような光電走査機構を有する装置にあっては、装置
の初期状態から原稿読取開始位置までの副走査移動速度
および原稿読取終了位置から初期状態までの副走査移動
速度は、原稿読取走査領域の副走査移動速度に比し、高
速移動を行っている。

このような高速移動に要する時間は、原稿の副走査領域
が小さければ小さい程１原稿処理に占める割合が増大し
、小さな原稿の処理においては効率的運用を損う原因と
なっている。

また上記のような従来の１走査１原稿に限定した装置で
は、原稿の拡大縮小処理に伴う走査制御系の制御や、原
稿画像の特性に応じた画信号処理に係る制御等は、通常
１原稿処理中は予め設定された状態で固定されている。

このため複数の小原稿を処理するに当っては、複写機等
を用いて１枚の用紙への転写処理により寸法の修正や階
調の統−等を施した後、かかる装置を使用する等の準備
作業に多くの時間を要することが余儀なくされている。

発明の目的 本発明は、上記のような従来の欠点に鑑みてなされたも
ので、原稿読取領域内に配置された複数の原稿を効率的
に連続処理することのできる原稿読取装置を提供するこ
とを目的とするものである。

発明の構成 本発明は上記目的を達成するため従来の装置がすでに具
備していた、原稿を光電走査し画信号を得る手段と、画
信号から出力画信号を得る画信号処理手段と、出力画信
号を出力装置へ出力する手段に加えて、新たに複数の原
稿領域を指定する手段と、原稿領域に応じて各種の制御
項目を設定する手段とを具備することにより、それら制
御項目に応じて、原稿読取制御部および画信号処略部お
よび記録制御部または伝送制御部等を制御するものであ
る。

実施例の説明 以下に本発明の実施例を図面を用いて説明する。

第１図は、回転ドラム式の原稿読取りと回転ドラム式の
画像記録を用いた本発明の一実施例を示す原稿読取記録
装置の概略図である。図中、１は複数の原稿の領域を指
定する原稿領域指定部であり、２は各領域における各種
制御項目を指定する制御項目指定部である。主モータユ
ニット３により主走査回転する読取ドラム４の副走査方
向に配置された複数枚の原稿５２Ｌ、５ｂ、６０および
５ｄは、副モータユニット６、送りねじ７、送りねじ７
上に移動する移動台８および移動台８に装着されだ光電
変換ユニット９により副走査移動をしなから光電走査さ
れ、光電変換ユニノ１−９より原稿の画像情報が画信号
ａなる電気信号として画信号処坤ユニッ）１０に伝達さ
れる。本実施例のような原稿読取機構は、主モータユニ
ット３からの主走査位相同期信号すと、制御項目指定部
２からの読取制御パラメータＣとにより、読取副走査移
動信号ｄと、画信号サンプリング同期信号ｅとを発生す
る読取制御ユニット１１により制御される。

まだ本実施例では上記のような読取機構に、複数の原稿
５　ａ　＋　　５　ｂ　＋　　５　’および５ｄの走査
領域を検出し制御項目指定部２に通知する原稿領域指定
部１を具備することにより複数原稿の連続読取りを可能
にしている。

さらに本実施例では、制御項目指定部２よシ伝達される
画信号処理パラメータｆに基づき画信号ａに各種の画信
号処理、例えば画信号ａの標本化、階調補正や輪郭強調
のだめの画像信号の変調処理。

画像のトリミング等の図形処理等を施し出力画信号ｑを
発生する画信号処即ユニソ）１０を具備せしめ、出力画
信号ｑを、制御項目指定部２から伝達される出力制御パ
ラメータｈに基づき、記録ドラム１２、主モータユニッ
ト１３、副モータユニット１４、送りねじ１６、移動台
１６、および光変調記録ユニット１７で構成される記録
機構を制御して記録させる出力制御ユニット１８を具ａ
１ｊせしめ、原稿読取記録装置を実現している。出力制
御ユニット１８は、主モータユニット１３および画像処
理ユニット１０から伝達される同期信号ｉおよびコによ
り記録機構部と同期せしめながら、副モータユニン１−
１４に記録副走査移動信号ｋを伝達し、出力画信号ｑを
信号処理し記録画信号１を移゛動台１６上の光変調記録
ユニット１了へ、記録ドラム１２に配置された記録用感
光材１９に画像６’ａ＋　　ｓ’ｂを記録する光変調信
号として伝達する。

原稿領域指定部１は、送りねじ７に平行に配置された線
路状支持体２０上に、読取ドラム４の画像読取開始副走
査位置に合わせて読取開始位置指示器２１を半固定的に
配置し、原稿５Ｊ　　５ｂ。

６Ｃおよび５ｄの副走査の終了位置に合せて、線路状支
持体２０に清って摺動可能な位置指示つまみ２２？Ｌ＋
、２２ｂ、２２Ｃおよび２２ｄを配置し、さらに光電変
換ユニット９の画像読取位置の延長線で読取開始位置指
示器２１と位置指示つ捷み２２＆、２２ｂ、２２Ｃ，２
２ｄの位置を検出するために、マイクロスイッチあるい
は磁気センサ等で構成した物体検出器２３および物体検
出器２４を、移動台８上に装着させ、移動台８が読取開
始位置指示器２１を通過する際物体検出器２３より制御
項目設定部２に読取開始信号ｍを通知し、さらに移動台
８が位置指示つまみ２２　ａ、　　２２　ｂ。

２２ｃ、２２ｄを通過する毎に原稿終了信号ｎを制御項
目設定部２に通知する。第２図は制御項目指定部２の主
要な信号のシーケンスを示す図であって、以上のような
原稿領域指定部１を具備することによシ、制御項目指定
部２においては、第２図中にＴ＋　、　Ｔ２　、　Ｔ３
　、　Ｔ４　　で示したように、読取開始信号ｍと原稿
終了信号ｎを用いて、原稿Ｓａ。

５ｂ、５０，５ｄに対応する。処理区間を認識すること
が可能となる。以下の制御項目指定部２の説明では第２
図の要部信号のシーケンヌ図をも用いて説明する。

近年、ファクシミリやコンピュータによる画像処理の普
及は盛んで、これらに用いられる原稿読取装置や原稿読
取記録装置は、白黒２値の原稿のみならず、階調性を持
つ写真原稿も広く取シ扱う装置も出現している。これら
の装置にあっては、原稿の特性や処理内容によって、２
値化レベル、輪郭強調、階調補正等の画信号処理に対す
る制御や、拡大縮小；トリミング等読取走査や画信号サ
ンプリングに係る制御、さらにはポジ像・ネガ像・正像
″・逆像等の記録・出力に係る制御等多岐に亘る制御項
目を設定しなければならない。したがって本発明では、
このような多くの制御項目を、複数の原稿のそれぞれに
対して、制御項目指定部２で指定することを可能として
いる。本実施例では制御項目指定部２は、読取制御ユニ
ット１１に入力される拡大、縮小率情報や画信号処理ユ
ニット１０に入力される原稿の濃度情報、階調補正情報
、輪郭強調情報、白黒２値原稿と写真原稿の切替情報や
、出力制御ユニット１８に入力される反転記録情報、正
像・逆像記録情報等の多くの制御項目を、原稿５１Ｌ、
６ｂ、５Ｃ，５ｄに対応せしメチ原稿毎に設定する、デ
ジタ／し・スイッチや、キーボードとＣＲＴ表示器の組
合せ等で構成した項目設定部２５と、装置の始動スイッ
チ２６からのスタート信号Ｏ１読取開始信号ｍおよび原
稿終了信号ｎに同期せしめて制御項目指定部２内の各部
に制御信号を通知するタイミング発生器２７を具備して
いる。記憶装置２８はタイミング発生器２７において成
牛されるスタート信号ＯＫ同期したメモリー書込信号ｐ
に同期して、項目設定部２５より記憶装置２已に、上記
の各原稿毎の制御項目デル夕を項目設定部２６より読み
出し記憶し、タイミング発生器２７に書込み完了信号ｐ
′を通知する。

タイミング発生器２７は、さらに書込み完了信号ｐ′に
同期し、演算装置２９に演算同期信号ｑを送出する。演
算装置２９においては、演算同期信号ｑに同期し、記憶
装置２８より制御項目データを読み出し、読取制御ユニ
ノ１−１１、画信号処理ユニット１ｏおよび出力制御ユ
ニット１８の各部で必要とするデータ形式への変換演算
を定められた手順によって実行し、記憶装置３０の原稿
毎の記憶域３ｏ＆＋　　３０ｂ、３０ｃ、３０ｄに制御
パラメータとして記憶させ、演算終了信号ｑ′をタイミ
ング発生器２７に通知する。メモリー読出信号ｒおよび
メモリ書込信号Ｓはそれぞれ演算装置２９と記憶装置２
８および記憶装置３０との同期のだめの制御信号である
。制御項目指定部２内に配置した計数器３１は、読取開
始信号ｍで初期化され、原稿終了信号ｎのパルスを計数
する回路で、セレクタ３２および分配器３３に、その出
力信号を計数信号ｔとして通知する。本実施例の場合、
読取開始信号ｍおよび原稿終了信号ｎに同期して、計数
信号ｔはＯｒ　　１＋　　２＋　　３の値に変化し、そ
の値は、移動台２４が第１原稿すなわち原稿５１ａの区
間、第２原稿すなわち原８５ｂの区間、第３原稿すなわ
ち原稿６Ｃの区間、第４原稿すなわち原稿５ｄの区間を
移動中であることを示し、第２図のＴ　１＋　Ｔ２　＋
　Ｔ３　＋　Ｔａ　　に対応する。セレクタ３２は、記
憶装置３０内の原稿毎の記憶域３０Ｊ　　３０ｂ。

３ｏｃ、３０ｄから原稿毎の制御パラメータを、計数信
号ｔに対応して選択し分配器３３に送るだめの通路を切
換える回路で計数信号ｔの［直がＯのとき記・臆域ＳＯ
ａ、以下値が３の２き記憶域３０ｄ迄、順次通路を切換
える動作をする。分配器３３においては、タイミンク発
生器２７中で読取開始信号ｍおよび原稿終了信号ｎより
作られた分配同期信号Ｕに同期し、記憶装置３０内の記
憶域３０ａ〜３０ｄから計数信号ｔに従い制御項目パラ
メータを読み出し、予め定められた手順で読取制御ユニ
ット１１、画信号処理ユニッ）１０および出力制御ユニ
ット１８の各ユニットへ、制御パラ−メータを、読取制
御パラメータＣ１画信号処理パラメータｆ、出力制御パ
ラメータｈに分類して伝達し、分配終了信号Ｕ′をタイ
ミング発゛生器２７へ通知する。メモリ読出し信号Ｖは
、分配器３３と記憶装置３０との同期をとるための制御
信号である。

分配器３３は計数信号ｔの値が４に変化した時点で、予
め用意した初期状態復帰パラメータを発生させ、画信号
処理ユニッ）１０、読取制御ユニット１１および出力制
御ユニット１８へ送出する。

なお、第２図中Ｔｏで示した区間は、開始スイッチ２θ
が押されて装置全体が初期化され、移動台８が読取１シ
ラム４の読取開始位置迄移動する時間を示し、機械的移
動を行なう。このような装置にあっては制御項目データ
を項目設定部２６がら読み出し、記憶装Ｎ３０の各記憶
域へ、制御パラメータに変換記憶するに十分な時間であ
る。

第３図は、原稿領域指定部１と制御項目指定部２の構成
についての他の実施例である。この実施例では移動台８
上に装着さねた物体検出器２４が読取開始位置指示器２
１も検出するように構成し原稿終了信号ｎ′は、読取開
始信号も含むパルス信号を、計数器３１′およびタイミ
ング発生器２７′に伝達されている１、計数器３１′は
ヌクート信号Ｏにより初期化するようにし、計数信号ｔ
′は、原稿終了信号ｎ′に同期し、０．　１．　２．　
３．　４．　６と変化する。従ってセレクタ３２′の出
ツノは、計数信号ｔ′の値がＯのときは記憶装置３０の
いずれの記憶域とも接続せず、値が１＋　　２＋　　３
＋　　４のとき、記憶域３０１Ｌ、３０ｂ、３０Ｃ，３
０，ｄに各々接続するように動作させ、分配益田′は計
数信号ｔ′の値かＯのときは制御パラメータを分配せず
、１〜４のときのみ分配同期信号Ｕに同期しながら読取
制御パラメータＣ１画信号処理パラメータｆ、および出
力制御パラメータｈを分配するように動作させ、計数信
号ｔ′が６に変化した時予め用意した復帰パラメータを
各制御ユニット１０゜１１．１８へ送出し装置を初期状
態にする。

第４図に平面走査式読取機構部を有する場合の本発明の
原稿領域指定部１の実施例の構成図を示す。図中３４は
光走査を行うだめの光源で、３５は回転鏡、３は回転鏡
に主走査回転を与えるだめの主モータユニット、３６は
反射鏡、３７は光ファイバーである。平面走査式読取の
場合には、送りねじ７に装着した移動台８かいわゆる原
稿移動台を構成しており、光走査位置は移動しない、し
たがって線路状支持体２０は原稿移動台８の側面に固定
し、摺動可能な位置支持つまみ２２ａ〜２２ｄおよび読
取開始位置指示器２１を線路状支持体２０に配置し、さ
らに物体検出器２３＋２４を光走査位置の延長線」二に
固定配置する。このような原稿領域指定部１を用いるこ
とにより、第１は１の実施例と同等の作用を実現出来る
。

さらに第１図の実施例では、出力制御ユニツト１８は記
録機構部を制御する作用を持つものとしているが、計算
機と接続するだめのインタフェーヌ装置や、回線を通じ
て遠隔地に画像データを伝送するだめの伝送制御装置あ
るいは画像表示装置等を制御するような作用を持つよう
に変更することは容易である。したがって本発明は、原
稿読取記録装置に限られるものではない。

なお、第１図、第３図および第４図は、いずれも原稿枚
数が４枚の場合の実施例を示しているが最大配置原稿枚
数に合わせて、位置指示つまみの配置数を変えればよい
。

寸だ、位置指示つ才みの個数に満たない原稿数を連続処
理する場合のためには、項目設定部２５において、処理
原稿枚数項目、あるいは各原稿毎の処理指示頃日を追加
し、これらにより指示することにより、演算装置２９お
よび分配器３３の予め定めるへき手順を用いて指示され
た原稿枚数を処理後、装置を初期状態に復帰させる事が
容易である。

発明の効果 以」−のように本発明は、読取機構部の副走査移動方向
に配置１〜だ線路状支持体」二で、各原稿の終了位置を
検出させるだめの複数の位置指示つまみを摺動可能に配
置し、副走査移動中に位置指示つまみを物体検出器によ
シ検出する原稿領域指定部を具備させ、さらに項目設定
部に各原稿毎の制御項目データを設定し、項目データよ
り各原稿毎の制御パラメータを演算し、原稿領域指定部
よりの読取開始信号および原稿終了信号を用いて、制御
パラメータを、装置内の各制御ユニットへ分配する制御
項目指定部を具備させることにより、複数の原稿を１走
査で処理可能にし、従来１走査１原稿処即に限定されて
いた原稿読取装置の運用効率の悪さを一挙に改善するこ
とが可能となる。さらに装置の開始スイッチを押して間
もなく、項目設定部は次回に処理すべき原稿の制御項目
データを設定する事が可能で、本発明のような装置構成
は従来例に比し大幅な運用効率の向上を与えるものであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における原稿読取装置を示す
概略構成図、第２図は同実施例の主要な制御信号のシー
ケンス図、第３図および第４図はそれぞれ本発明の他の
実施例を示す要部構成図である。 １・・・・・・原稿領域指定部、２・・・・・・制御項
目指定部、５＆、５ｂ、６０，５ｄ−＝−・・原稿、ｓ
’ａ　、　　ｓ’ｂ　・・・・・・記録画像、７，１５
・・・・・・送りねじ、１０・・・・・・画信号処卯ユ
ニット、１１・・・・・・読取制御ユニッ１−１１８・
・・・・・出力制御ユニット、２０・・・・・・線路状
支持体、２１・・・・・・読取開始位置指示器、２２ａ
〜２２ｄ・・・・・・位置指示つまみ、２３．２４・・
・・・・物体検出器、２５・・・・・・項目設定部、２
６・・・・・・開始スイッチ、２７・・・・・・タイミ
ング発生器、２８，３０・・・・・・記憶装置、２９・
・・・・・演算装置、３２．３２’・・・・・・セレク
タ、３１　、３１’・・・・計数器、３３．３３’・・
・・・・分配器、３４・・・・・ビーム光源、３６・・
・・・・回転鏡、３６・・・・・・反射鏡、３７・・・
・・・光ファイバー。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 ｆＪ２図 第３図 第４図

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）原稿を光電走査し画信号を得る手段と、前記原稿
   の読取開始位置を指定する読取開始位置指定手段と、前
   記原稿の副走査方向の寸法に対応して前記原稿の走査領
   域を複数領域に区分する原稿領域指定手段と、前記複数
   領域に対する読取走査１画信号処理、および出力制御の
   うちの少なくとも１つに係る制御項目を指定する制御項
   目指定手段と、前記制御項目指定手段によシ指定された
   項目に従って前記画信号を処理する画信号処理手段とを
   備えた原稿読取装置。
2. （２）画信号を得る手段は、回転ドラムに装着された原
   稿を光電走査し、原稿領域指定手段は、副走査送りねじ
   方向に沿って配置した線路状支持体」二を摺動可能な、
   複数の原稿走査領域を指示する位置指示つまみおよび前
   記回転ドラムの読取開始位置を指示する指示器と、前記
   位置指示つまみおよび前記指示器を検出すべく前記原稿
   の読取位置に対応して副走査移動台に装着した物体検出
   器とを具備することを特徴とする特許請求の範囲１項記
   載の原稿読取装置。
3. （３）画信号を得る手段は、平面体に装゛着された原稿
   を光電走査し、原稿領域指定手段は、原稿移動台の副走
   査方向に沿って設けた線路状支持体」−を摺動可能な、
   複数の原稿走査領域を指示する位置指示つまみおよび前
   記原稿移動台の読取開始位置を指示する指示器と、前記
   位置指示つまみおよび前記指示器を検出するべく前記原
   稿の読取位置に対応して配置した物体検出器とを具備す
   ることを特徴とする特許請求の範囲１項記戦の原稿読取
   装置。
4. （４）制御項目設定手段は、複数の原稿に対して制御項
   目データを原稿毎に設定入力する項目設定部と、前記項
   目設定部より前記制御項目データを読み出し演算処理を
   行なう演算装置と、演算処理後前記各原稿毎の記憶域に
   制御パラメータを格納する記憶装置と、物体検出器から
   得た読取開始信号あるいは原稿終了信号を計数する計数
   器と、前記各原稿毎の制御パラメータを前記計数器での
   計数結果に応じて所定の箇所へ分配する分配器とを具備
   することを特徴とする特許請求の範囲１項記載の原稿読
   取装置。