JPS5974956A - 被覆用デンプンスラリの製造方法および食品の製造方法 - Google Patents

被覆用デンプンスラリの製造方法および食品の製造方法

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JPS5974956A
JPS5974956A JP58087819A JP8781983A JPS5974956A JP S5974956 A JPS5974956 A JP S5974956A JP 58087819 A JP58087819 A JP 58087819A JP 8781983 A JP8781983 A JP 8781983A JP S5974956 A JPS5974956 A JP S5974956A
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food
starch
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slurry
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リチヤ−ド・シ−・ジヤング
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RAMUUUESUTON Inc
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    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/36Freezing; Subsequent thawing; Cooling
    • A23L3/37Freezing; Subsequent thawing; Cooling with addition of or treatment with chemicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D13/00Finished or partly finished bakery products
    • A21D13/30Filled, to be filled or stuffed products
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23PSHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
    • A23P20/00Coating of foodstuffs; Coatings therefor; Making laminated, multi-layered, stuffed or hollow foodstuffs
    • A23P20/10Coating with edible coatings, e.g. with oils or fats
    • A23P20/12Apparatus or processes for applying powders or particles to foodstuffs, e.g. for breading; Such apparatus combined with means for pre-moistening or battering

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は食品用コーティングの製造方法、特に冷凍食品
の外面に保護薄膜を形成するための被慎用高アミロース
デンブンスラリの製造方法、およびかかる薄膜を設けた
食品に関するものである。
従来、湿った詰め物をなかに入れた練り粉またはパンの
包み(envelope)からなる食品を作り、その外
面にコーティングを被着させてその外面のからつとした
性質(ceispness)および均一性を保持する方
法は既知である。このような種類の食品にとって望まし
いきめ(texture)を維持しようとする方法がい
くつかのクラスの特許に披瀝されている。
第1のクラスの特許は冷凍食品用のデンプンベースのコ
ーティングを披瀝している。米国特許第3427951
号は宇宙の無重力雰囲気に曝される食品に被着させる保
護コーテイングを開示している。このコーティングをく
ずれ易い食品の上に連続外皮として被着させてばらばら
にならないようにし、これにより屑(crumbs)が
できるのを防止する。このコーティングは50%より多
量のアミロースを含有するデンプン物質とエチレンメキ
シド又はプロピレンオキシドとの反応により生成する高
アミロースデンプンエーテルからなる。
水と一緒にすると、アミロースデンプンエーテルは液体
薄膜を生成し、これを食品に被着させる。
米国特許第3767826号は、冷凍食品を被覆してパ
ン屑を冷凍食品に付着させるのに用いられる、デンプン
物質を次亜塩素酸カルシウムのような酸化剤で処理して
なるパターデンプン(batter starch)の
製造方法を開示している。
第2のクラスの特許は、食品を保護する手段と、してデ
ンプンの使用を伴わないコーディングの製造方法をいく
つが示している。米国特許第4170659号および米
国特許第4285878号は、料理(cooking)
後ゆがみのない状態を維持しているからつとした外皮を
有するピザのような二重層のパン様冷凍食品の製産方法
を開示している。
かかる冷凍食品が解凍後に水漬しとなるのを防止するた
めに、各特許は一部分がピザ皮を高温の脂質または脂肪
の中でその料理がほぼ完結するまでフライにすることに
基づいている方法を開示している。
米国特許第4066796号は、水溶性アルキンを含有
する水性分散液を、付形した練り粉製品の表面に被着さ
すで貯蔵中における外皮成分と食物成分との両者の脱水
を遅延させることを開示している。
米国特許第4255456号は、焼いて膨らませた食品
に被着させた場合に、焼いた小形の菓子パン(bun)
の表面の味および外観に似ていて、小麦粉からなるコー
ティングを開示している。この特許においても、このコ
ーティングを被着させて水力、油脂または調味料(co
ndiment)成分がかかる食品の内r%に侵入する
のを遅延させている。
米国特許第428342号は、食品をマイクロ波で料理
する間に生ずる過剰水分を吸収させるための、クラッカ
ー外皮の内層を含む二層コーティングを開示している。
米国特許第4303687号は、ベーカリ(baker
y)製品を長期期間冷凍状態に維持した後に外皮が分離
しないようにベーカリ製品の外皮中に水分を注入する方
法を開示している。
第3のクラスの特許は、個々の食物片にコーティングを
被着させて、このコーティングを食品上に均一に分布さ
せる方法を示している。米国特許第8607313号は
特定の種類のコーテイング製品に向りられていないかか
る方法を開示している。
第4のクラスの特許はピザ製品のような練り粉で被覆さ
れた食品を製侍する種々の方法に関する多方面の開示を
含んでいる。このクラスに含まれるものは米国特許第3
615678号、同第3615679号、同第3845
219号、同第4283431号および同第43036
77号である。
このクラスの特許はいずわも、デンプンベースのコーテ
ィングまたは任意の特定手段を防用して食品に保護コー
ティングを作るかあるいは被着させることを開示してい
ない。
発明の目的 本発明の第一の目的は、食物として提供する前に脂質中
で充分にフライにされる練り粉で被覆された食品上に、
フライにした後にかかる食品の商業的貯蔵寿命を改善す
るデンプンコーティングを提供することにある。
特に、本発明の目的は、小麦粉と高アミロースデンプン
物質とを含有していて、練り粉で被覆されている食品の
外面に被着させてその上に薄膜を生成させ、脂質中で十
分にフライにした後に食品上に所望の如くからっとした
外層を形成する被覆用デンプンスラリを提供することに
ある。
本発明の重要な目的は長時間の間からっとした状態を維
持する外皮様表面層を形成するような高アミロースデン
プンコーティングを提供することにある。
本発明の他の重要な目的は、かかる高アミローススデン
ブンコーデイングを、このコーティングを食品に被着さ
せた後食品を冷凍冷蔵庫内に貯蔵している間かかるコー
ティング中に水分を保持するための手段と共に提供する
ことにある。
本発明のさらに他の重要な目的は、冷凍食品の解凍を開
始してからこれを充分に脂肪中でフライにするまでの長
い時間の間そのまま残っているような高アミロースデン
プンコーティングを提供することにある。
本発明のさらに他の重要な目的は、かかる高アミロース
デンプンのころも(enrobing)で被覆された冷
凍食品を提供することにある。
発明の概説 本発明においては、約50重量%以上のアミロースを含
有する旨アミロースデンプン物質を小麦粉および食用酸
と組み合わせて水性デンプンスラリを作り、米国特許第
4170659号および同第4285979号に記載さ
れているピザのような練り粉で被覆された冷凍食品の外
面に前記スラりを、例えば浸漬することにより、被着さ
せてその上に保護薄膜を形成する。次いでこのデンプン
スラリで被覆された食品を冷凍冷蔵庫内で保存する。高
アミロースデンプンは薄膜形成剤として作用し、練り粉
で被覆された食品を脂質中で充分にフライにした場合に
この食品に対する外皮様のころも(enclosure
)になる。小麦粉および食用酸好ましくはクエン酸は食
品を脂肪中でフライにした際にデンプンを食品に付着さ
せる。また食用酸は形成する外皮様のころもの脆さ(t
enderness)の程度を制御する。
食品に被着されるデンプンコーティングの厚さを被覆用
スラリの粘度によって制御して適正な厚さおよびきめを
有する外皮様表面を食品に設ける。
経験的に、セイボルトユニバーサル単位の秒数が500
〜2500SSUである粘度を有する被覆用スラリか、
冷凍食品に適切に付着しかつ所望の特性を有するきめを
生ずるコーティングを生成することが確かめられた。
既に冷凍されている食品にデンプンスラリを被着させ、
次いでこの食品を再冷凍し、好ましくは高融点脂質で被
覆する。この脂質はアセチル化モノグリセリドとパーム
脂質との混合物であって食品の冷凍貯蔵中にデンプンコ
ーティングに含有されている水分が周囲雰囲気に消敗す
るのを防雨する障壁を提供する。またこの保護障壁はデ
ンプンコーティングの物理特性を維持する作用をするの
で、冷凍食品の解凍を開始してから暫くの間薄膜はその
まま残る。
上述の高アミロースデンプンコーティングは、練り粉で
被覆され予め冷凍した食品を脂質中で充分にフライにし
た後長時間の間、この食品の上全体にからつとした外層
を保持するのに特に有利である。上述の被覆方法は脂肪
中で充分にフライにした後1時間までの間所望のきめを
維持しかつ内部温度を60.0℃(140F)より高い
温度に維持する外皮様表面を提供する。かがる追加の貯
蔵寿命はファーストフード・レストランの稼動において
極めて重要である。
本発明の追加の目的および利点は、被覆用高アミロース
デンプンスラリの製造方法およびこのスラリで被覆され
た代表的な冷凍食品に関する以下の詳細な説明から明ら
かである。
発明の詳細 な説明に係るデンプンスラリは高アミローストウモロコ
シデンプン、小麦粉、クエン酸および水から構成されて
いる。約50重量%未満のアミロースを含有するデンプ
ン物質は、食品を脂肪中で充分にフライにした際に食品
上に適当な薄膜様コーティングを生成する混合物を生成
しないことを確かめた。60〜70%含有するトウモロ
コシデンプンを使用するのが好ましいが、池の種類の高
アミロースデンプン物質を使用して本発明を実施するこ
とができる。副アミロースデンプン物質を約15〜45
重量%含有するデンプンスラリは本発明を実施するのに
充分なものである。
デンプンスラリの小麦粉成分およびクエン酸成分は、薄
膜様高アミロースデンプンコーテイングを、脂肪中で充
分にフライにした後の食品に付着させる作用をする。2
〜15重量%の小麦粉濃度を有するスラリは簿膜コーテ
ィングを食品に付着させるための適切な接着剤を提供す
るのに適当である。高タンパク小麦粉、すなわち12〜
18重量%のタンパク質を含有する小麦粉は一層望まし
いコーテ−イングを形成するので、かかる小麦粉を使用
するのが好ましい。タンパク質がこれより少ない小麦粉
を使用することかできるが、コーティンが一層脆くなり
、その耐久性が小さくなる。
被針用高アミロースデンプンスラリの粘度は、食品に被
着させたコーティングによって形成する外皮様表面の厚
さがこれによって制御されるので重要である。粘度は主
として乾燥成分混合物の合計重量対存在する水量の比の
影響を受け、これより程度は小さいが被覆用スラリの温
度の影響を受ける。温度はコーティングを食品に被着さ
せた後にこの食品を冷凍するのに必要なエネルギー量に
影響を与える点で一層重要である。食品に所望厚さのコ
ーディングを伺与するのに好ましい粘度範囲は500〜
2500SSUのセイボルトユニバーサル学位の秒数で
示される。
デンプンスラリのPHは、食用酸例えばクエン酸のよう
な酸をを添加することにより制御される。
薄膜コーティングの脆さはデンプンスラリのpHによっ
て支配される。中性のデンプンスラリは硬い皮様コーチ
ングを生成する。所望の脆さを有する外皮様のころもを
作るにはpH2〜5.5のデンプンスラリが必要である
。最適pHは約3である。
糖、例えばブドウ糖のような糖をデンプンスラリに添加
してフライにしたものに帯褐色の着色をするこ七ができ
る糖の分Mは生成するデンプン被覆の作業特性(ope
rational properties )にとって
厳密なものではない。
高融点脂質のコーティングは、食品を高アミロースデン
プンスラリで被覆した後に、この食品に被着させるのが
好ましい。生成する食品は所要に応じて再冷凍する。脂
質はアセチル化モノグリセリドとパーム脂質との混合物
であるのが好ましい。
アセチル比モノグリセリドは可撓性物質で、冷凍した場
合に亀裂を生じない。より安価な脂質であるパーム脂質
をアセチル比モノグリセリドの希釈剤として使用して商
業的に好適なものにすることができる。バーム脂質は冷
凍した場合に砕け易くなるので、単独ではコーティング
として使用できない。脂質コーティングは20%以上の
アセチル化モノグリセリド脂質と残部のパーム脂質とか
ら構成するのが好ましい。脂質コーティングは完全で均
一なコーティングとなる最低厚さにする必要がある。冷
凍ピザ製品の場合には、脂質コーティングは冷凍ピザ製
品の約7重量%であることを確めた。
脂質コーテングを被着させて水分障壁を彫成して、食品
を冷凍冷蔵庫内に貯蔵している間に、デンプンコーディ
ング内に含まれている水分が周囲雰囲気中に逃散しない
ようにする。さらに、脂質コーディングの存在は、食品
を使用する際の準備として解凍する間の食品の取扱特性
を好ましいものにする。凍結点より高い温度に曝された
場合に、保護されていないデンプンコーティングはアイ
スクリームと同様に溶融する。脂質層が存在するとこの
プロセスが遅延され、デンプンコーティングは食品を冷
凍冷蔵個から取り出した後15〜20分間そのままの状
態を維持するので、レストランにおける取扱いが容易に
なる。
本発明に係る被覆用混合物を製造するには、所望量のコ
ーンスターチ、小麦粉、クエン酸およびブドウ糖を約5
分間転式混和する。混和した成分な水に緩徐に添加する
。デンプンスラリは充分に混合しながら約10.0℃(
50F)より低い温度に維持4るのが好ましい。10.
0°C(50°F)では粘度は1000〜1500SS
Uであって、これは食品に被着させるのに望ましい範囲
である。
次いて、予め冷凍した食品をデンプンスラリ中に浸清し
、次いで−10.0℃(14”F)に冷却(chill
 )した。次いで、凍結点より低い温度に維持されてい
るデンプンコーティングを有する食品をアセチール化モ
ノグリセリドーバーム脂質溶液中に浸漬するか、あるい
は上記食品に上記溶液を吹付けることにより、上記食品
を脂質で被覆した。
次いで生成した食品を再加熱するまで約−17.8℃(
0F)に維持した。
次に本発明を実施例について説明する。
実 施 例 この例では、外観がフルーツ・タンオーバーに似ている
ピザ製品を製造する場合について、本発明を説明する。
かがるピザ製品は、チーズと肉とソースとその他の調味
料との混合物からなる水分を含んだ詰め物を入れた練り
粉の包みである。がかるピザ製品を冷凍し、−17.8
℃(0F)に維持した。
冷凍ピザ製品被覆用スラリを第1表に示す成分を配合す
ることにより製造した。
第1表 成分                       
   重量%水                  
         60.61コーンスターチ(65%
アミロース)           30.91小麦粉
(コリンス・ベスト(Collins Best)) 
 7.75クエン酸                
         0.45ブドウ糖        
                 0.28合計  
                       10
0.00%−17.8℃(0°F)で冷凍した後に、冷
凍されたピザの包みを、10.0℃(50°F)に維持
されていて1275〜1450SSUの粘度を有する被
覆用スラリ中に浸漬した。この被覆されたピザ製品をス
ラリから取り出し、−10.0℃(14”F)まで冷凍
した。
次いで、この冷凍し被覆されたピザ製品にアセチル化モ
ノグリセリド25%とパーム脂質75%とからなる脂質
溶液を吹き付けた。この脂質溶液はできあがったピザ製
品の約7重量%の脂質コーディングを形成した。生成し
たピザ製品を−17.8℃(0F)まで冷凍した。
このピザ製品を182.2℃(360°F)の熱脂質中
で5.5分間光分にフライにすることにより食物として
提供できるようにした。料理工場の間にデンプンコーテ
ィングは薄い外皮様の層となり、この層は料理された練
り粉の包みに付着していた。
直ちに料理用脂質から取り出すと、デンプン層はからつ
としていてゴールデン・ブラウン(goldenbro
wn)色であった。
このピザ製品を赤外線加熱ランプ下に保持した。
この加熱ランプはピザ製品の温度を60.0℃(140
°F)より高く維持した。このピザ製品の表面は、ピザ
製品を料理用脂質から取り出した後の最初の5〜10分
の間極めてからつとした状態に維持されていた。この加
熱ランプ下に80分間維持した後に、ピザ製品上のデン
プンコーティングはからつとした性質を若干失ない始め
た。ピザ製品は1時間の間は商業的に受は入れられる程
度のからつとした性質を保持していたが、その後からつ
とした性質の程度が低下した。時間の経過につれ7一ビ
ザ製品の外面は光沢を失った。
特許出願人   ラム−ウニストン・インコーポレーテ
ツド代理人弁理士 杉村暁秀 同弁理士 杉村興作

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、冷凍食品の外面に薄膜様コーティングを形成するた
    めの被覆用デンプンスラリを製造するに当り、 小麦粉約2〜15重量%と約50重量%以上のアミロー
    スを含有する高アミロースデンプン物質約15〜4重量
    %とを含有し、500〜2500SSUの粘度を有する
    水性デンプンスラリを作り、 このスラリに食用酸を添加してpHを2〜5.5に調整
    する ことを特徴とする被覆用デンプンスラリの製造方法。 2 小麦粉が高蛋白質型のものである特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3 食用酸がクエン酸である特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 4 デンプン物質が60〜70重量%のアミロ−スを含
    有するコーンスターチである特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 5 デンプンスラリのpHが約3である特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 6 デンプンスラリの粘度が1000〜1500SSU
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 7 デンプンスラリの粘度が約10.0℃(50F)の
    温度で1000〜1500SSUである特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 8 被覆用デンプンスラリを用いて外面に保護薄膜を形
    成した冷凍食品を製造するに当り、小麦粉約2〜15重
    量%と約50重量%以上のアミロースを含有する高アミ
    ロースデンプン物質約15〜45重量%とを含有し、5
    00〜2500SSUの粘度および2〜5.5のpHを
    有する水性デンプンスラリを作り、このスラリを食品に
    被着させてその上に薄膜様コーディングを作り、 このコーティングした食品を冷凍する ことを特徴とする冷凍食品の製造方法。 9 さらに、食用脂質の連続コーティングを被着させて
    デンプンコーティングによって付与された性質を維持す
    るための保護障壁を作り、しかる酸に生成する食品を冷
    凍する 特許請求の範囲第8項記載の方法。 10 脂質がアセチル化モノグリセリドおよびパーム脂
    質からなる特許請求の範囲第9項記載の方法。 11 脂質が20係以上のアセチル化モノグリセリドを
    含有する特許請求の範囲第10瑣記載の方法。 12 食品に破着させる際に水性デンプンスラリが10
    .0℃(50F)の温度で1000〜1500 SSU
    の粘度を有する特許請求の範囲第8項記載の方法。 13 冷凍食品を製造するに当り、 小麦粉約2〜15重量%と約50重量%以上のアミロー
    スを含有するデンプン物質約15〜45重量%とを含有
    し、約2〜5.5のpHを有する水性スラリを食品に被
    着させてその上にコーティングを作り、 次いでこのコーティングした食品を冷凍する ことを特徴とする冷凍食品の製造方法。 14 コーティングした食品を冷凍した後にこれに脂質
    のコーティングを被着させる特許請求の範囲第18項記
    載の方法。 15 食べられる食品を製造するに当り、湿った詰め物
    をなかに入れた練り粉の包みを作り、 小麦粉約2〜15重量%と約50重量%以上のアミロー
    スを含有するデンプン物質約15〜45重量%とを含有
    し、約2〜5.5のpHを有する水性デンプンスラリで
    前記練り粉の包みを被覆し、 このデンプンスラリで被覆された練り粉の包みを冷凍し
    、 この冷凍されコーティングされた練り粉の包みに食用脂
    質を被着させ、 しかる後に生成した食品を脂質中で十分にフライにする ことを特徴とする食べられる食品の製造方法。
JP58087819A 1982-10-22 1983-05-20 被覆用デンプンスラリの製造方法および食品の製造方法 Pending JPS5974956A (ja)

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