JPS5974246A - 防振用亜鉛合金部材の製造方法 - Google Patents

防振用亜鉛合金部材の製造方法

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JPS5974246A
JPS5974246A JP18355682A JP18355682A JPS5974246A JP S5974246 A JPS5974246 A JP S5974246A JP 18355682 A JP18355682 A JP 18355682A JP 18355682 A JP18355682 A JP 18355682A JP S5974246 A JPS5974246 A JP S5974246A
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Yoshiharu Mae
前 義治
Yoshihiro Goto
義博 後藤
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Mitsubishi Metal Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、防振用亜鉛合金部材をコスト安く製造する
方法に関するものである。
近年、音響機器の性能改善や、計測機器の精度向上、あ
るいは自動車や産業機械等の騒音抑制等のために、防振
特性を有する合金材料が注目されてきており、その需要
が次第に増大してきている。
従来、このような防振材料として注目されている割振特
性のすぐれた合金は、複合型9強磁性型。
転位型、および双晶型に分類できることが知られており
、その代表的なものにCu−Mn合金、 Fe−Cr−
M合金、 Ti−Ni合金+ Mg合金等がある。
しかしながら、これらの合金はすぐれた防振性を有して
はいるものの、その製造工程が極めて複雑であり、した
がって高価なものとなるのを免れず、汎用性に欠けると
いう傾向があった。
ところで1通常、超塑性合金として使用されているMを
22重量%含有するZn−A!!合金(以下、spzと
称する)も、前記の複合型の防振特性を備えた材料であ
ることが知られるようになった。
このSPzは、その合金自体の製造コストが比較的低い
ものであるが、合金に超塑性を付与するためにはその結
晶粒を微細に調整することが重要な条件の1つとなって
おシ、超塑性合金の前記spzはすべて塑性加工後、溶
体化処理・時効処理の熱処理を行って結晶粒を微細にし
た状態で使用されるので、製造工程が複雑となって使用
部材としてはコストの高いものを使わざるを得ないとい
うものであった。そして、spzが防振特性を備えるた
めにも、その結晶粒が微細なものであることが必要であ
ることが知られており、そのために。
spzを防振材として使う場合には、すべてロート材(
通常圧延材)を採用せざるを得なかったので、コストが
高くなシ、しかもそれらの素材は一般に板状であること
から用途が制限されるという問題点があった。
本発明者等は、上述のような観点から、製造が容易であ
り、低コストであって、汎用性の高い防振用部材な得べ
く、特に、合金自体のコストが比較的低く、低融点であ
る前記spzに着目して、spzが有する防振特性′に
基礎的な考察を加えつつ、より向上した防振特性を低コ
ストで引出す方法を模索し、研究を重ねた結果、以下(
a)〜(f)に示すごとき知見を得るに至ったのである
(a)  複合型の防振合金であるZn−A1合金の防
振特性は、結晶粒を微細化することに加えて、結晶粒を
等軸晶とすることによって飛躍的に向上するものである
のに対して、SPZのロート材では結晶が方向性を示す
傾向があり、このままでは高い防振特性が得られない上
、この結晶の方向性を長時間の溶体化処理によって解消
しようとしても、これは生産性を低下させ、コストの上
昇をもたらして工業生産には適さないものであるが、s
pzの溶湯を特定の速い冷却速度で凝固冷却することに
よって、微細でかつ等軸な結晶組織を有し、防振特性の
すぐれた部材が得られること、(b)spzの溶湯を所
望形状の鋳型に注入して。
特定の速い冷却速度で凝固冷却するのみですぐれた防振
部材を得ることができるので、防振部材の形状に制限が
加えられることがなく、適用範囲の広い防振部材を得る
こと私できること、(c)SPZの溶湯を急冷するので
、徐冷の場合に見られるような大きい凝固収縮孔の生成
を防止でき、後加工処理を必要としない寸法精度の良い
の融点から100℃までの間で十分で6D、この区域を
急冷すれば、例えば常温にまで急冷したのとほとんど変
らない防振特性を実現できるので。
冷却手段として水冷を適用した場合には、繰返し作業の
間の冷却水温上昇に対する格別な対策を講することなく
、常に安定した操業を続は得ること、(e)SPZが超
塑性合金として使われる場合には、均質微細粒(粒径l
μ以下)であることが不可欠な要素とされるが、防振部
材としては5それよりも数倍から約10倍位大きな粒径
のものであっても、等軸晶形が維持されていれば防振性
能に関し−Cは何ら不都合はなく、それ故、あえて低温
に焼入れして1μ以下の超微細粒にする必要がない。む
しろ、常温以上の温度に焼入れを行えば、−次固溶相の
共析変態と、それに引続いて起る過飽和固溶体β相から
のM析出を促進し、製品の使用中における寸法安定性に
も好結果が得られること、 (f)  上記のように、SPZの溶湯を、ダイカスト
した後水冷する等の手段で急冷すると、防振特性確保の
点では好都合であるが、このように急冷された製品は、
使用中に若干の寸法変化(収縮〕を起す恐れがある。す
なわち、冷却速度が大きいと、過冷却のために未分解の
α1が生じ、この未分解α1は常温でも比較的短時間(
10分位)で分解(共析変態)するが、α、の分解によ
って形成される過飽和のβ相からのMの析出には完了ま
でにある程度の時間を要するので、この結果、製品使用
中に過飽和β相からのMの析出が進行し、製品に寸法変
化が起きる。
このため、寸法安定性を要求される製品の場合には、さ
らに寸法安定化のための処置を施す必要があるが、例え
ばダイカスト後直ちに温水に入れて所定時間保持したり
、あるいはダイカスト後、通常の水冷を行い、その後 
      −分解や過飽和β相からの析出が促進され
、製品使用時の寸法安定化が達成できること。
この発明は、上記知見に基づいてなされたものであシ、
主含有成分としてのMを7〜60重量%含む亜鉛合金の
溶湯を、その融点から100℃以下の温度域に至るまで
の間の平均冷却速度が1’C/see以上となるように
急冷するか、さらには急冷終了温度域を100〜40℃
の間とし、その温度域に少なくとも30分間保持するこ
とによって、すぐれた防振特性を有する亜鉛合金部材を
得ることに特徴を有するものである。
ついで、この発明の防振用亜鉛合金部材の製造方法にお
いて、Zn合金中のM成分の含有割合、及び合金溶湯の
冷却速度、並びにその後の低温保持条件を上述のとおシ
に限定した理由を説明する。
■ M含有量 M成分は、Zn−A&系合金のM側の一次固相α1の析
出に寄与する不可欠な元素であるが、その含有量が7重
量%未満では、偏析によって共晶組織を多量に発生して
合金を脆化させるようになり、一方60重量係を越えて
含有せしめると防振性に必要な一次固相α1の量が十分
でなく、溶湯温度も高温化して金型に焼付きが生ずる等
の鋳造面からの不利をも生ずる。そして、防振特性を生
み出すために必須の条件であるα1の共析分解による結
晶の微細化が不足して防振性能が低下することとなるの
である。したがって、Aε含有量を7〜60重量%と定
めた。
■ 冷却速度 7〜60重量%のMを含む7.n−Al系合金溶湯を、
その融点から100℃以下の温度域に至るまでの大粒の
成長を来たしたり、また層状の組織を呈するようになっ
て、防振性能を著しく劣化するので、微細でかつ等軸の
結晶組織が得られ、防振性のすぐれたものが得られる1
℃/see以上の範囲に、融点から100℃以下の温度
域に至るまでの平均冷却速度を限定した。
また、Zn−AA系合金の凝固収縮孔の凝集を防ぐため
には凝固速度を速くし、凝固後の冷却速度をも速める必
要がアシ、結晶粒の粗大化を防ぐためには凝固後の冷却
速度を速くする必要があるが、融点から100℃以下の
温度域に至るまでの平均冷却速度を1℃/see以上と
すればこれらの条件が満足され、良好な結果が得られる
のである。
そして、急冷終了温度が100℃を上回った場合にも防
振性能が劣化するようになるので、急冷温度域を融点か
ら100℃以下の温度域までと定めた。
■ 低温保持条件 上記急冷↓で引続いて、常温に至るまでの間の100〜
40℃の温度域に30分以上、好ましくは30分〜24
時間保持することは、過冷による一次固溶相(α1)の
分解(共析)反応と、その後に生ずる非平衝濃度差に基
づく析出を促進し、その結果、製品使用時の寸法変化が
有効に防、止されることとなる。この低温域での保持時
間は処理温度に依存し、40℃の場合では30分以上の
保持で十分な効果が得られ、100℃の場合では24時
間を越えて保持すると防振特性劣化の傾向が現われて来
る。このため、温水や他の方法で所定温度に保持する時
間は、該温度に合わせて適当に選択する必要がある。
また、保持温度が40℃未満では所望の寸法安定化の効
果を得ることができず、一方100℃を越えた場合には
防振特性の劣化が生ずるので、その温度を100〜40
℃の温度域と定め、保持時間を少なくとも30分間と定
めた。
もちろん、一旦、常温まで冷却した鋳造品を、再度、4
0〜100℃に加熱して一定時間保持することによって
も、同様の寸法安定化効果を得ることができるが、この
場合には多工程を!することとなり、エネルギー損失と
も合わせてコスト高となるので好ましい処理とは言えな
いものである。
実際に、このような冷却速度で防振用亜鉛合金部材を得
るのに適した方法としては、ダイカスト法を掲げること
ができる。薄物のダイカストの犬気中放冷の場合は、鋳
造物の融点から常温までの平均冷却速度は1℃/see
位であり、薄物から厚物までのダイカスト鋳造後、直ち
に水冷した場合は60〜1’C/see程度の平均冷却
速度を得ることができる。また、金型重力鋳造して凝固
後直ちに水冷した場合でも、最大5℃/see程度の平
均冷却速度を得ることができる。しかしながら、砂型鋳
造の場合には、03℃/seeの平均冷却速度しか得る
ことができないので不適当である。
なお、この防振用Zn−At系合金が、Mg、 Cuお
よびSlの1種以上を含有することにより、合金の強度
を高め、耐粒界腐食を改善することができる。
特に、 Mg成分は耐粒界腐食性の向上効果が著しく。
強度も向上させるが、その含有量が0.00!5重量係
未満では前記効果が十分に発揮されず、一方、0.05
重量係を越えて含有せしめると湯流れ性を損ない、合金
自体も脆化するので、その含有量は0、 OO5〜0.
05重量係の範囲内とするのが好ましい。また、CU酸
成分、特に耐食性に有効であシ、機械的特性を改善する
作用をも有するが、その含有量が0.05重量%未満で
はその効果が十分でなく、一方3.0重量係を越えて含
有させると防振性に悪影響を与えるようになることから
、その含有量は0.05〜3,0重量係の範囲内とする
のが好ましい。Si成分は、防振性を損なうことなく強
度を確保する作用を有している元素であシ、特に、合金
の100℃付近までの高温強度を増大させる効果がある
が、 Siの含有量が0.5%未満では十分な効果を得
ることができず、一方7%を越えて含有させると溶湯中
にSlの初晶が分離浮上し、ドロスとともに排出される
こととなる。したがって、 Siを含有させる場合には
、含有量を05〜7重量%とすることが必要である。
つぎに、この発明を実施例に基づいて説明する。
実施例 l Zn−22%N、合金に関し、冷却速度と防振性との関
係を、ダイカスト鋳造直後に水冷した部材(ダイカスト
+水冷)、金型重力鋳造直後に水冷した部材(金型重力
鋳造+急冷)、および砂型鋳造した部材についてそれぞ
れ測定して比較した。
型寸法は、幅:lOOmmX長さ:150..の一定の
ものとし、厚さを変化させたものを使用して得た冷却速
度と防振性能を第1表に示した。第1表においては、防
振性能を内部摩擦Q で表わしたが、Q−1と外部振動
エネルギーEが材料中で1サイクル中に失う損失エネル
ギー△Eとの間に、。−工=  1  、、a旦 2 π     E の関係があり、 Q−1が大きいものほど防振性能がす
ぐれていることになる。
また、従来の展伸材と比較した防振性能の度合も第1表
に併せて示した。
@:展伸材の特性を上回る、 O:展伸材の特性と同等。
×:防振効果なし。
第1表に示した結果からも、ダイカスト鋳造および金型
重力鋳造による速い冷却速度で得られた各種部材は、す
ぐれた防振性能を示すことが明らかであり、砂型鋳造の
場合は、凝固直後の、砂型除去が難しいために空冷した
ものであって、この発第   1   表 明の平均冷却速度の範囲よシも相当に遅い冷却速度とな
っておシ、防振性能が極端に劣ることが明らかである。
なお、急速冷却が得易いダイカスト鋳造の場合に、防振
特性の極めてすぐれたものが得られる理由の1つとして
、鋳造物に本来起るべき収縮孔が、急速冷却されるため
にミクロポアとなって粒界に分散し、これが外部振動エ
ネルギーを粒界の粘性流動で内部熱エネルギーとして吸
収する粒界易動度を助けるということも考えられる。
実施例 2 Zn−22%AA−0,5%Cu−o、 02 %Mg
合金に関し、厚さ:2馴×幅:5011X長さ:150
gg(7)平板試料を80)ンコールドテヤンバー型の
ダイカストマシンで鋳造(溶湯温度:6001:、型温
度=200℃)後、直ちにl0CIC以下の第2表に示
される各温度の水中にて急冷した(第2表中の試料A1
〜5)。
さらに引続いて30分〜24時間、同温の水中に保持し
た(試料A6〜17)。
このようにして得られた各試料について、その防振性能
と、95℃XIO日間の人工時効によって収縮する寸法
変化量を測定し、その結果も第2表に併せて示した。
上述のように、試料A1〜5のものは冷却水温の影響に
ついて示したものであるが、水温の相違が防振性に及は
す影響は極〈ゎずがであシ、実際問題としてはほとんど
無視し得るであろうことが明白である。
また、試料&6〜17は、所定の冷却水温に急第   
2   表 今後、そのまま浸漬することによって、−次固溶相α1
がαとβの2相に分解することを促進し、これに続く過
飽和固溶体の析出による寸法変化量の違いを示したもの
で1寸法変化は95℃乾燥空気中でlO日間時効した時
の収縮量の大きさで示した。
第2表に示される結果からも、急冷後の鋳造物を、40
〜100℃の温度で30分以上保持することにより、防
振性能の低下をそれほど来たすことなく、使用時の製品
寸法変化を防止できることがわかる。
なお、20〜IC10℃水中に2分浸漬(試料屋1〜5
)を基準として、保持時間による寸法安定量と防振性と
の兼ね合いから見て、24時間を越える保持時間ではそ
れ以上の著しい寸法安定化効果の向上がみられず、返っ
て防振性を低下させるのみであるから、寸法安定化時間
を短縮し、かつ防振性の低下が少ない24時間という保
持時間を限度とし、安定化の効果へを生ずる最低限の保
持時間を30分とするのが良いことをも、この実験によ
って確認した。もちろん、多少の寸法変化を容認できる
部材についてはこの限りでなく、防振性能を最良とする
方法で行えば良いのである。
実施例 3 Zn−22%Al−0,2%Cu−3%81合金に関し
て、実施例2と同一の条件でダイカストし、かつ耐振性
能と、95℃XIO日間の人工時効による寸法変化(収
縮)量を同様にして測定した。このときの試料製造条件
と、得られた結果を第3表に示した。
第3表に示される結果からも、本合金の防振特性はMg
を含んでい終めに1本質的に実施例2の場合よシも良好
であるが、実施例2の場合と同様に、焼入れ水温は10
0℃以下では防振性に対して影響が無いこと、並びに4
0℃以上で保持することによって、使用時の寸法変化が
抑制されることがわかる。
実施例 4 Zn−40%At−0,2%Cu−4%81合金(本合
金はMを増量して軽量化を図ったものである)に関第 
  3   表 して、これを80トンコールドチヤンバー型のダイカス
トマシンで、溶湯温度:650℃、型温度:200℃に
て鋳造後、直ちに100℃以下の第4表に示される各温
度の水中に急冷し、さらに引続いて30分〜24時間、
同温度の水中に保持した。
このようにして得られた試料の防振性と、95℃×lO
日間の人工時効による寸法変化(収縮)量を第4表に示
した。
軽量であり、防振特性は実施例2よりもすぐれ、かつM
が多いため、寸法変化を引起すZn粒が少なく、寸法変
化が本質的に小さいなどのすぐれた諸性質を有するが、
この合金の場合も、防振性は本質的に焼入れろ水温には
余り影響されないこと、並びに40℃以上に保持するこ
とによって、その後の寸法変化が小さくなることが、上
記第4表に示された結果からも明らかである。
上述のように、この発明圧よれば、簡単な製造方法によ
り、汎用性が高く任意形状の防振特性に第   4  
 表 すぐれた部材、あるいはさらに製品使用時の寸法変化も
少ない部材をコスト安く得ることができるなど、工業上
有用な効果がもたらされるのである。
出願人  三菱金属株式会社ほか1名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  主含有成分としてのMを7〜60重量係重量
    係船合金の溶湯を、その融点から100℃以下の温度域
    に至るまでの間の平均冷却速度がI C/see以上と
    なるように急冷することを特徴とする防振用亜鉛合金部
    材の製造方法。
  2. (2)主含有成分としてのMを7〜6.0重量%含以上
    となるように急冷後、その温度域に少なくとも30分間
    保持することを特徴とする防振用亜鉛合金部材の製造方
    法。
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