JPS5973808A - アンダ−カ−ペツト用多対フラツトケ−ブル - Google Patents

アンダ−カ−ペツト用多対フラツトケ−ブル

Info

Publication number
JPS5973808A
JPS5973808A JP18481882A JP18481882A JPS5973808A JP S5973808 A JPS5973808 A JP S5973808A JP 18481882 A JP18481882 A JP 18481882A JP 18481882 A JP18481882 A JP 18481882A JP S5973808 A JPS5973808 A JP S5973808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulated wire
flat cable
tape
twisted
reinforcing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18481882A
Other languages
English (en)
Inventor
実 佐藤
正孝 太田
清水 保富
前田 正美
田原迫 修一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP18481882A priority Critical patent/JPS5973808A/ja
Publication of JPS5973808A publication Critical patent/JPS5973808A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アンダーカーペット用多対フラツケーブルに
関するものである。
近年オフィス内の電力、電話をはじめデータ伝送用のケ
ーブルをカーペットの下に布設する配線方法が注目され
ている。
このアンダーカーペット配線方法は、従来の床内に埋め
込まれたダクトあるいは配管による配線と異なり、配線
ルートの拡大、変更が自由に行えるため、最近のOA化
の拡大に伴う電線の収納スペース、配置替えに伴う配線
ルートの変更に簡単に対処でき、さらに床上露出配線が
ないため安全性あるいは美観に優れている。
また床内にダクトあるいは配管を埋め込まなくても良い
ため、ピル建築のトータルコストが低減でき、さらにオ
フィスのカーペラ1−化は防音効果が良く、すぐれた環
境性が得られ、断熱性による省エネなどにも優れている
ものである。
ところでこの種アンダーカーペット配線に適用されるケ
ーブルに要求される特性としては、カーペット下で凹凸
しないため、厚さが限定(好ましくは1.5mm以下)
されることがある。
一方力−ペット上からの荷重(1,000Kg/ ci
 )に耐えることが必要である。
しかし従来より使用されている多対フラットウ−プルを
厚さ1.5s以下にしようとすると機械的特性が不足し
、そのまま使用することはできない欠点があった。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、カ
ーペット上からの荷重に耐え、且つ厚さの薄いアンダー
カーペット用多対フラットケーブルを提供することにあ
る。
すなわち本発明の要旨は、対撚り絶縁線心を多数本並列
配置し、その上下面より補強テープを貼り付けて成り、
該絶縁線心の対撚りピッチは層心径の50倍以上であり
、絶縁体材料はETFEであり、対撚り絶縁線心と補強
テープの間にはPvC系フィラーが介在されており、該
補強テープはポリエステルテープで、片面には部分的に
接着層が塗布されており、接着剤面を内側にして絶縁線
心外周に設けられて構成されていることを特徴とするア
ンダーカーペット用多対フラットケーブルにある。
上記において絶縁線心の対撚りピッチを限定するのは、
対撚りピッチが小さすぎると機械的特性が低下するため
であり、実験の結果層心径の50倍以上の撚りピッチの
好ましいことが明らかになった。
導体としては軟銅線又は錫メッキ軟銅線が好ましく、ケ
ーブル厚さが1.5mm以下にする必要があることから
太さは単線で0.26〜0.4mm直径、対撚り線で0
.1〜0.4mm直径の7個撚り(0,05〜O,1a
d)が使用される。
絶縁体は低密度PEや高密度PEでは機械的に弱いため
ETFEが用いられ厚さは0.15mm前後が好ましい
補強テープはポリエステルテープ単独に限らず、アルミ
・ポリエステルのラミネートテープが好ましくこの場合
アルミ厚が10〜20μ、ポリエステル厚25〜40μ
が用いられる。
補強テープがアルミ・ポリエステルラミネー1〜テープ
の場合、接着剤はアルミ面に塗布され、アルミ面が内側
にして絶縁線心の外周に設けられる。
対撚り絶縁線心と補強テープ間に介在されるPVC系フ
ィラーは衝撃材として作用すると共に補強テープとの接
着部材としても作用するものである。
即ち絶縁体のFTFEは補強テープの接着剤では接着し
ないため、フィラーが無い状態では対撚り線心が容易に
移動してしまうもので、フィラーの存在により移動が防
止できる。
尚補強テープの接着剤はフィラーと接着することは必要
であるが、端末処理を考えた場合あまり接着しない方が
良くそのため部分的に好ましくは表面積の15〜30%
に塗布しである。
補強テープはフラットケーブルに対し、上下二枚接着す
るものに限らず、一枚のテープを口字状に包み込み接着
させたものでも良い、。
次に本発明フラットケーブルの一実施例を添付図面を参
照してさらに説明する。
1は対撚り絶縁線心であり多数本並列配置されておりそ
の上下面より補強テープ2が貼り付けられている。
補強テープ2は第2図に示すようにアルミ3とポリエス
テル4のラミネートテープでありアルミ3面には接着剤
5が部分的に設けられており、アルミ面が内側にして貼
り付番プられている。
6はドレーンワイA7であり、フラットケーブルの片端
(必要により両端)に設けられており、アルミ3と接触
され、アースを容易とするものであり、アルミ3が遮蔽
・層として作用する。
7は絶縁線心1と補強テープ2の空隙部に介在されたフ
ィラーであり、緩衝層として作用する。
このようにして成る実施例及び試料の試験結果を表1に
示づ。
試験方法は、フラットケーブルを90°折り曲げ、鋼板
間にはさみ、1000に9/ciの荷重を1分間加え、
導体間短絡、導体鋼板間短絡の有無を調べた。
以上のようにして成る本発明フラットケーブルは機械的
強度が大きいため、カーペットの下で十分に使用可能で
ある。
また、ケーブル端末では補強層の剥離が容易であり、絶
縁線心の取り出しが容易であり端末処理が容易どなるも
のであり、その工業的価値は非常に大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明アンダーカーペット用多対フラットケー
ブルの一実施例を示す断面図、第2図はそのケーブルに
使用される補強テープの一実施例を示す説明図である。 1:対撚り線心、2:補強テープ、 3ニアルミ、4:ポリニスデル、 5:接着層、6:ドレンワイA7. 7:フィラー。 第 1 口 L 閉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 対撚り絶縁線心を多数本並列配置し、その上下面より補
    強テープを、貼り付けて成り、該絶縁線心の対撚りピッ
    チは層心径の50倍以上であり、絶縁体材料はE TF
    E (E thylene  T etrafluor
    o  ethylene) テあり、対撚り絶縁線心と
    補強テープの間にはPvC系フィラーが介在されており
    、該補強テープはポリエステルテープで、片面には部分
    的に接着層が塗布されており、接着剤面を内側にして絶
    縁線心外周に設けられて構成されていることを特徴とす
    るアンダーカーペット用多対フラットケーブル。
JP18481882A 1982-10-21 1982-10-21 アンダ−カ−ペツト用多対フラツトケ−ブル Pending JPS5973808A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18481882A JPS5973808A (ja) 1982-10-21 1982-10-21 アンダ−カ−ペツト用多対フラツトケ−ブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18481882A JPS5973808A (ja) 1982-10-21 1982-10-21 アンダ−カ−ペツト用多対フラツトケ−ブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5973808A true JPS5973808A (ja) 1984-04-26

Family

ID=16159821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18481882A Pending JPS5973808A (ja) 1982-10-21 1982-10-21 アンダ−カ−ペツト用多対フラツトケ−ブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5973808A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61194219U (ja) * 1985-05-24 1986-12-03

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61194219U (ja) * 1985-05-24 1986-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3340353A (en) Double-shielded electric cable
JPH06150732A (ja) ワイヤーハーネス
JPS5973808A (ja) アンダ−カ−ペツト用多対フラツトケ−ブル
JPS5971208A (ja) アンダ−カ−ペツト用フラツトケ−ブル
JPH11288626A (ja) ゴム・プラスチック絶縁電力ケーブル
JPH03653Y2 (ja)
JPS641701Y2 (ja)
JP2006059736A (ja) 金属シースケーブル
JPH0247538Y2 (ja)
JPH0741874U (ja) シールドフラット電線
JPH0735226Y2 (ja) フラットケーブル
JPS59194310A (ja) 電気ケ−ブル
JPH0143769Y2 (ja)
CA1277731C (en) Primary transmission line cable
CN206194436U (zh) 一种改进型的防水交联聚乙烯电缆
JPS5811817U (ja) 電気ケ−ブル
JPH0119768Y2 (ja)
JPH06243730A (ja) シールド付フラットケーブル
JPS61163512A (ja) ゴム・プラスチツク絶縁電力ケ−ブル
JP2501881Y2 (ja) 多心ケ―ブル
JPH0526895Y2 (ja)
JPS6210898Y2 (ja)
JPS6026408Y2 (ja) 複合架空地線
JPS6140018Y2 (ja)
JPS6029296Y2 (ja) 電力ケ−ブル絶縁接続部