JPS5973694A - 水道管の継手部止水装置 - Google Patents
水道管の継手部止水装置Info
- Publication number
- JPS5973694A JPS5973694A JP57184267A JP18426782A JPS5973694A JP S5973694 A JPS5973694 A JP S5973694A JP 57184267 A JP57184267 A JP 57184267A JP 18426782 A JP18426782 A JP 18426782A JP S5973694 A JPS5973694 A JP S5973694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- joint
- water pipe
- packing
- bolts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)
本発明は、水道本管の継手部の止水装置に関するもので
ある。
ある。
従来、水道用の送水本管はカラー継手でもって数mおき
に継手しながら地下等に埋設しているものである。しか
し、長期使用中に継手部が漏水を発生した場合には、送
水を断水させた後に継手部材をカッター等で切断して取
外し新しい部材と取替えしなければならず、その修理に
多くの手間を要すると共に送水本管の断水により多くの
需要者が困惑する場合も少なくない〇 本発明は、上記諸欠点を解消する目的において、水道管
の継手部に漏水が発生した場合に送水を断水させること
なく容易に止水をなし得る装置であって、修理作業が簡
易で、且つ需要者には何等の迷惑を与えることがない等
を特徴とするものであるO 以下、実施例図により本発明の詳細な説明する。
に継手しながら地下等に埋設しているものである。しか
し、長期使用中に継手部が漏水を発生した場合には、送
水を断水させた後に継手部材をカッター等で切断して取
外し新しい部材と取替えしなければならず、その修理に
多くの手間を要すると共に送水本管の断水により多くの
需要者が困惑する場合も少なくない〇 本発明は、上記諸欠点を解消する目的において、水道管
の継手部に漏水が発生した場合に送水を断水させること
なく容易に止水をなし得る装置であって、修理作業が簡
易で、且つ需要者には何等の迷惑を与えることがない等
を特徴とするものであるO 以下、実施例図により本発明の詳細な説明する。
水道管1.1”i継手したカラー継手2の外周面にパツ
キン材3を巻着させて被覆し、該パツキン材3の外周面
に密着する半筒体の上部割型4と下部割型41とを各々
中央位置で前方型4a、4aと後方型4b、4’bとに
分断してヒンジ5゜51で枢着させ、上部割型4の前方
型4aを肉厚となして内面中央より上端寄りに溝6を切
開し、該溝6内に後方型4bの先端を突出させると共に
パツキン押え7を嵌合し、該パツキン押え7と対向して
前方型4aに設けた任意数のボルト孔にボルト8をねじ
込みして先端をパツキン押え7に遊着し、上下割型4,
4Iの各前後型の両側にフランジ9.91を突設すると
共に上下割型4,4′の前後接合部に接合フランジ10
.10’を突設し、該上下対向した接合フランジ10.
10’のボルト孔にボルトナツト11を挿入固締した止
水装置12を構成すべくなして成るものである。
キン材3を巻着させて被覆し、該パツキン材3の外周面
に密着する半筒体の上部割型4と下部割型41とを各々
中央位置で前方型4a、4aと後方型4b、4’bとに
分断してヒンジ5゜51で枢着させ、上部割型4の前方
型4aを肉厚となして内面中央より上端寄りに溝6を切
開し、該溝6内に後方型4bの先端を突出させると共に
パツキン押え7を嵌合し、該パツキン押え7と対向して
前方型4aに設けた任意数のボルト孔にボルト8をねじ
込みして先端をパツキン押え7に遊着し、上下割型4,
4Iの各前後型の両側にフランジ9.91を突設すると
共に上下割型4,4′の前後接合部に接合フランジ10
.10’を突設し、該上下対向した接合フランジ10.
10’のボルト孔にボルトナツト11を挿入固締した止
水装置12を構成すべくなして成るものである。
つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。
水道管1.1′を継手したカラー継手2の漏水を本装置
になる止水装置で止水する場合には、カラー継手2の全
部または一部を被覆し得る溝を内面に設けた帯状のパツ
キン材3をカラー継手2の(3) 外周面に巻着させて該パツキン材3の接合面をカラー継
手2の前方上部位置となしおき、接合フランジ10.1
0’のボルトナツト11を引き抜きして上下に分離させ
た上部割型4と下部割型41とをヒンジ5,51より前
後に拡開させた後にパツキン材3の上下面に接合させ、
次に上下割型4゜41を閉縮させてパツキン材3を押圧
しながら上下対向した接合フランジにボルトナツト11
を挿入してねじ込みしながら上下割型4,41でパツキ
ン材3を押圧し、更に上部割型4の前方型に設けた各ボ
ルト8をねじ込みしてパツキン押え7をパツキン材3へ
と押圧してパツキン材3の接合面を完全密着させながら
止水するものである。
になる止水装置で止水する場合には、カラー継手2の全
部または一部を被覆し得る溝を内面に設けた帯状のパツ
キン材3をカラー継手2の(3) 外周面に巻着させて該パツキン材3の接合面をカラー継
手2の前方上部位置となしおき、接合フランジ10.1
0’のボルトナツト11を引き抜きして上下に分離させ
た上部割型4と下部割型41とをヒンジ5,51より前
後に拡開させた後にパツキン材3の上下面に接合させ、
次に上下割型4゜41を閉縮させてパツキン材3を押圧
しながら上下対向した接合フランジにボルトナツト11
を挿入してねじ込みしながら上下割型4,41でパツキ
ン材3を押圧し、更に上部割型4の前方型に設けた各ボ
ルト8をねじ込みしてパツキン押え7をパツキン材3へ
と押圧してパツキン材3の接合面を完全密着させながら
止水するものである。
従って、上下割型4.4’fr前後型に分断し、ヒンジ
でもって前後に開閉し得る様に枢着したことにより、止
水作業時の作業性が向上し装着が容易であり、しかも水
道管の通水を断水させる必要がないため需要者に迷惑を
与えることもない等、前記した様な顕著な諸効果を奏す
るものである。
でもって前後に開閉し得る様に枢着したことにより、止
水作業時の作業性が向上し装着が容易であり、しかも水
道管の通水を断水させる必要がないため需要者に迷惑を
与えることもない等、前記した様な顕著な諸効果を奏す
るものである。
(4)
第1図は本発明の実施例に係る止水装置を水道管に装着
した正面図、第2図はその左側面図、第3図はその一部
を切欠した平面図、第4図はそのA−A線断面図である
。
した正面図、第2図はその左側面図、第3図はその一部
を切欠した平面図、第4図はそのA−A線断面図である
。
Claims (1)
- 1 水道管1.11を継手したカラー継手2の外周面に
パツキン材3を巻着させて被覆し、該パツキン材3の外
周面に密着する半筒体の上部割型4と下部割型41とを
各々中央位置で前方型と後方型とに分断してヒンジ5,
51で枢着させ、上部割型4の前方型を肉厚となして内
面中央より上端寄りに溝6を切開し、該溝6内に後方型
の先端を突出させると共にパツキン押え7を嵌合し、該
パツキン押え7と対向して前方型に設けた任意数のボル
ト孔にボルト8をねじ込みして先端をパツキン押え7に
遊着し、上下割型4,41の各前後型の両側に7ランジ
9,91を突設すると共に上下割型の前後接合部に接合
7ランジを突設してボルトナツトで固締したことを特徴
として成る、水道管の継手部上水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57184267A JPS5973694A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 水道管の継手部止水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57184267A JPS5973694A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 水道管の継手部止水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973694A true JPS5973694A (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=16150323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57184267A Pending JPS5973694A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 水道管の継手部止水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5973694A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006156312A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導ケーブル |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP57184267A patent/JPS5973694A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006156312A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導ケーブル |
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