JP3264584B2 - 流体の活管分岐取出し方法及び遮断方法 - Google Patents

流体の活管分岐取出し方法及び遮断方法

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JP3264584B2
JP3264584B2 JP14511894A JP14511894A JP3264584B2 JP 3264584 B2 JP3264584 B2 JP 3264584B2 JP 14511894 A JP14511894 A JP 14511894A JP 14511894 A JP14511894 A JP 14511894A JP 3264584 B2 JP3264584 B2 JP 3264584B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/04Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor
    • F16L41/06Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor making use of attaching means embracing the pipe

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共同溝等内の本管のガ
スの流れを止めずに、分岐する延長管を接続してガスを
取出す流体の活管分岐取出し方法及び遮断方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、共同溝等内の都市ガス配管等は、
布設した後使用中に、分岐する必要が生じる場合があ
る。これは、配管を布設して数年使用した後に、共同溝
等に隣接して建造物が建てられ、その建造物に都市ガス
等を導入しようとするときに発生する。
【0003】そこで、従来、図16に平面図として示す
分岐方法が行われている。すなわち、建造物95の建造
予定地に、予め分岐洞導92を設け、共同溝91内に布
設した本管1から分岐管98を取出して、前記分岐洞導
92内に導き、この分岐管98の端末にバルブ99を設
けて置き、建造物が建てられ建造物内に都市ガス等を導
入する必要が生じたときに、前記バルブ99に延長管を
接続して都市ガス等を導入する方法である。
【0004】そして、前記バルブ99の周囲のバルブ室
93は、漏れたガスによる被害を防ぐため、コンクリー
ト製の隔壁94を設けて強固な構造物とすることが、共
同溝配管指針(社団法人日本ガス協会編)で定められて
いる。
【0005】また、前記の従来例と同様に、本管のガス
の流れを停止せずに、分岐する延長管を接続してガスを
取出す流体の活管分岐取出し方法として、ホットタップ
工法がある。
【0006】前記ホットタップ工法は、本管に穿孔機を
取付け、この穿孔機で本管の穿孔する部分を外部と遮断
した状態で穿孔して、分岐する延長管を接続する工法で
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記図16に示す方法
は、バルブ99に延長管を接続した後は、使用すること
がない高価なバルブ99を必要とし、コストが高くなっ
た。
【0008】また、ホットタップ工法は、共同溝内で実
施する場合には、狭い共同溝内における穿孔機等の機械
の移動及び操作が困難であり、さらに、本管に穿孔機等
を取付けるスペースが無く適用が困難な場合が多かっ
た。
【0009】本発明は、前記事項に鑑みなされたもので
あり、高価なバルブを必要とせずコストが安くなり、共
同溝が狭くても実施が容易である流体の活管分岐取出し
方法及び遮断方法とすることを技術的課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の手段を採用した。本管1の配管分岐
予定箇所に分岐口3を設け、この分岐口3は、本管1・
1の間に、ティー形管2を介挿して溶接して取付けて形
成しても、また、本管1に直接穿孔して分岐口3を形成
してもよい。
【0011】そして、前記分岐口3に、分岐短管7の一
方の本管側口部に設けた基部ネック部9を接続して取付
け、前記分岐短管7の他方の本管側口部には先端ネック
部10を設ける。そして、前記基部ネック部9は、分岐
口3に溶接して接続しても、また、フランジを設けてボ
ルトとナットで接続してもよい。
【0012】そして、前記基部ネック部9と先端ネック
部10には、取付けた箇所を閉塞できるストッパ30を
取付けられるように形成する。そして、前記基部ネック
部9と先端ネック部10へのストッパ30の取付手段
は、図8に示すように、環状の凹溝11の如く形成する
ことも、図14に示すように、止着用ねじ孔86に止着
用ボルト87を螺入したものとすることも可能である。
【0013】そして、基部ネック部9にストッパ30を
取付けて分岐口3を閉塞する。そして、前記基部ネック
部9に対するストッパ30の取付けは、ストッパ着脱機
63を用いてもよく、また、まだ本管1に流体を通して
いないので、ストッパ着脱機63は使わないでも取付け
ることができる。
【0014】そして、本管1に流体を通して本管1を使
用する。次に、本管1に、分岐する延長管25を接続し
ようとするときは、キャップ19等で密閉された分岐短
管7の分岐管側口部13に延長管25を接続する。そし
て、この延長管25の接続は、分岐管側口部13に溶接
した短管22に、延長管25を溶接26して接続し、或
は延長管25を分岐管側口部13に直接溶接して接続す
る。
【0015】次に、ストッパ着脱機63で、ストッパ3
0を基部ネック部9より取り外して、先端ネック部10
に取付け、先端ネック部10を閉塞する。そして、前記
ストッパ着脱機63をストッパ30より取外し、ゲート
バルブ78を先端ネック部10より外し、キャップ19
を先端ネック部10に取付ければ、本管1の流れを止め
ずに分岐が可能となる。
【0016】同様にして、延長管25より流れがあると
きに、ストッパ着脱機63を分岐短管7にゲートバルブ
78を介して取付け、先端ネック部10に取付けてある
ストッパ30を、基部ネック部9に移動して取付けて、
その流れを止める遮断が可能となる。
【0017】
【作用】本発明は、本管1の配管分岐予定箇所に分岐口
3に、分岐短管7の一方の本管側口部に設けた基部ネッ
ク部9を接続し、分岐短管7の他方の本管側口部には先
端ネック部10を設け、前記基部ネック部9と先端ネッ
ク部10には、取付けた箇所を閉塞できるストッパ30
を取付けられるように形成している。
【0018】したがって、ストッパ30を基部ネック部
9に取付けると、本管1に流体を流してもストッパ30
の外側へ流体が漏れない。そして、本管1より流体を分
岐し取出しが必要となったときに、分岐管側口部13の
先の短管22の先に、延長管25を接続し、ストッパ着
脱機63で、ストッパ30を基部ネック部9より取り外
して、先端ネック部10に取付け、先端ネック部10を
ストッパ30で閉塞する。
【0019】そうすると、本管1の流体は延長管25に
流れる。そして、前記基部ネック部9を閉塞するストッ
パ30は、単に流れを止め、そして、取り外して流路を
開くものであるので、バルブに比較してコストの安いも
のとなる。
【0020】又、逆に本管1の流体が延長管25に流れ
ている状態で、ストッパ30を、ストッパ着脱機63を
用いて、先端ネック部10より基部ネック部9へ移すこ
とにより流れを遮断することができる。
【0021】
【実施例】以下図に基づいて、本発明の実施例の説明を
する。図1乃至図13は、本発明の一実施例の説明用の
図である。
【0022】この実施例で使用される分岐短管7は、図
8に示すように、ティー形管の本管方向に、基部ネック
部9と先端ネック部10を溶接して設けてあり、この基
部ネック部9と先端ネック部10の内面には、円周方向
に環状の凹溝11が設けてあり、この凹溝11は、後記
するストップ板43の先端が係合する凹溝11に形成さ
れている。
【0023】そして、前記先端ネック部10の端面に
は、数個のねじ孔12が設けてあり、また、分岐短管7
には、分岐管側口部13が設けてある。前記分岐短管7
の基部ネック部9と先端ネック部10に取付けられるこ
とのできるストッパ30は、図9乃至図13に示され、
大きく分けて、シール本体32、本体Oリング34、ス
トップ板43、回転軸53からなっている。
【0024】前記シール本体32は、金属製で円板状に
形成され、外周に環状溝33が設けてあり、この環状溝
33には、前記基部ネック部9及び先端ネック部10の
内側に嵌入して密閉する本体Oリング34が嵌入されて
いる。
【0025】そして、シール本体32の上面には、ばね
48の入る円形の凹所35が設けてあり、この凹所35
の中央には、回転軸53の螺入される雌ねじ孔36が設
けてあり、この雌ねじ孔36の上部は、雌ねじ孔36よ
り大径の円形に形成されたOリング挿入部37に形成さ
れている。さらに、前記シール本体32の上面の周縁部
には、小ねじ孔38が4箇所に設けてある。
【0026】前記シール本体32に装着されるストップ
板43は、図9、図11及び図12に示されるように、
半月状の金属製の円弧状板2枚で一対となるようにして
形成されている。このストップ板43には、それぞれ円
弧状切欠部49の近くに、上方に突出する部分が設けて
あり、この突出部分の内側は、下方が内側に突出する傾
斜面46に形成されている。
【0027】そして、前記ストップ板43には、それぞ
れ、2個1組の長孔44が設けてあり、さらに、ストッ
プ板43の下面には、図9及び図12に示すように、そ
れぞれ2個のピン47が設けてある。
【0028】前記2枚のストップ板43は、図9及び図
13に示すように、シール本体32の上面に小ねじ45
によって保持され、そして、前記2枚のストップ板43
は、ピン47間に張設されたばね48によって、それぞ
れ内側に引っ張られ、前記長孔44の長手方向に長孔4
4の長さ分だけ摺動でき、さらに、前記小ねじ45を締
め付けることによって、固定されるように形成されてい
る。
【0029】そして、前記シール本体32の雌ねじ孔3
6には、図9及び図13に示すように、回転軸53が螺
合されている。この回転軸53は、上端部に連結用雄ね
じ58が設けてあり、そして、回転軸53の上部近くに
は、両側方に突出するアーム57が設けてあり、回転軸
53の前記アーム57を設けた部分の下方には、下方が
小径となる逆円錐状部56が設けてあり、この逆円錐状
部56は、前記ストップ板43の傾斜面46に当接する
ように形成してある。
【0030】また、前記回転軸53の逆円錐状部56の
下方の外周には、凹溝が設けられ、Oリング55が装着
されている。そして、前記回転軸53の、前記連結用雄
ねじ58と同一巻き方向に形成した雄ねじ54が、シー
ル本体32の雌ねじ孔36にねじ込まれ、逆円錐状部5
6が傾斜面46に当接して、ストップ板43を押し広げ
た位置で、前記Oリング55が、シール本体32の前記
Oリング挿入部37に押込まれ、この部分を密封するよ
うに形成してある。
【0031】前記ストッパ30を分岐短管7に着脱する
ストッパ着脱機63は、図13に示すように、ハウジン
グ64を備え、このハウジング64は、ゲートバルブ7
8を介して分岐短管7にハウジング64を取付けるとき
使用するボルト等の挿通孔65を設け、そして、ハウジ
ング64の中央部には、外嵌軸73が回動及び上下動可
能に嵌挿され、そして、この外嵌軸73とハウジング6
4は、Oリングで密封されている。
【0032】そして、前記外嵌軸73の下端には、前記
回転軸53のアーム57が上下摺動可能に挿入される一
対の縦溝74が設けてある。そして、前記外嵌軸73に
は、中心軸68が回動及び上下動可能に挿入され、この
中心軸68と外嵌軸73の間は、Oリングで密封されて
いる。そして、前記中心軸68の下端には、連結用雌ね
じ69が設けてあり、この連結用雌ねじ69に、回転軸
53の雄ねじ58が螺合するように形成されている。そ
して、前記連結用雄ねじ58と連結用雌ねじ69は、い
ずれの側を雄ねじとしてもよい。
【0033】前記ストッパ着脱機63でストッパ30
を、分岐短管7の基部ネック部9又は先端ネック部10
に取付けるには、図13に示すように、中心軸68を回
転させて、連結用雄ねじ58に連結用雌ねじ69を螺合
したあと、ストッパ30の回転軸53に設けたアーム5
7を、外嵌軸73の縦溝74に挿入する。
【0034】そして、前記ストッパ30を取付けたスト
ッパ着脱機63を、図2又は図6に示すように、分岐短
管7の先端ネック部10に、図示してないボルト又はボ
ルトとナットにより、ゲートバルブ78を介して取付け
る。
【0035】そして、ストップ板43の先端が基部ネッ
ク部9又は先端ネック部10の環状の凹溝11の内側に
ある位置まで、中心軸68と外嵌軸73を押し込み、シ
ール本体32の環状溝33に嵌合した本体Oリング34
を、基部ネック部9又は先端ネック部10に密嵌する。
【0036】次に、中心軸68と外嵌軸73を回転させ
ると、シール本体32は環状溝33に嵌合した本体Oリ
ング34が、基部ネック部9等に密嵌され押さえられて
いるので、回転軸53の雄ねじ54は、シール本体32
の雌ねじ孔36にねじ込まれて押し込まれる。
【0037】そうすると、回転軸53の逆円錐状部56
が、ストップ板43の傾斜面46を押して、ストップ板
43を外側に押し出し、ストップ板43の先端を前記基
部ネック部9又は先端ネック部10の環状の凹溝11に
嵌入して、ストッパ30が上下方向に移動しないように
固定する。
【0038】そうすると、シール本体32の環状溝33
に嵌入した本体Oリング34が、シール本体32と基部
ネック部9又は先端ネック部10との間を密封する。そ
して、回転軸53の凹溝に嵌入したOリング55が、シ
ール本体32の雌ねじ孔36の上部に設けたOリング挿
入部37に挿入され、雌ねじ孔36と雄ねじ54の螺合
部を密封する。
【0039】次に、外嵌軸73を回動しないように保持
し、中心軸68を脱方向に回転させて連結用雄ねじ58
から連結用雌ねじ69を螺脱し、ストッパ着脱機63と
ゲートバルブ78を分岐短管7より取外す。
【0040】そして、小ねじ45をねじ込むと、ストッ
プ板43は、回転軸53の逆円錐状部56と、前記小ね
じ45によって2箇所で固定される。前記ストッパ着脱
機63でストッパ30を、分岐短管7の基部ネック部9
又は先端ネック部10から取り外すには、例えば、図3
に示すように、基部ネック部9にストッパ30が固定さ
れているとき、分岐短管7の先端ネック部10からフラ
ンジ付閉塞板18などを取り除くと共に、ストップ板4
3を固定している小ねじ45を緩める。
【0041】そして、先端ネック部10に、図5に示す
ように、ゲートバルブ78を介して、ストッパ着脱機6
3を取付ける。そして、外嵌軸73と中心軸68を押し
込み、外嵌軸73の縦溝74に回転軸53のアーム57
を挿入して回転軸53を外嵌軸73で回動しないように
保持し、回転軸53の連結用雄ねじ58に、中心軸68
の連結用雌ねじ69を螺合して連結し、外嵌軸73と中
心軸68を脱方向に回転させると、回転軸53は周方向
に回転する。
【0042】そうすると、回転軸53は、シール本体3
2から少し抜け出し、逆円錐状部56がストップ板43
の傾斜面46から離れる向きに移動し、ストップ板43
はばね48に引き寄せられて、環状の凹溝11から抜け
出すが、回転軸53の連結用雄ねじ58は中心軸68の
連結用雌ねじ69に螺着されており、シール本体32の
雌ねじ孔36に回転軸53の雄ねじ54が螺合している
ので、中心軸68を引き出すことによって、ストッパ3
0を基部ネック部9又は先端ネック部10から取り外す
ことができる。
【0043】図14と図15は、分岐短管7とストッパ
30の別の例を示すものである。そして、さきの例と同
様の部分は同一の符号を用い説明を省略した。この例の
分岐短管7は、基部ネック部9と先端ネック部10のそ
れぞれ2箇所に、止着用ねじ孔86を設け、この止着用
ねじ孔86に止着用ボルト87を螺合したものである。
そして、前記止着用ねじ孔86は、それぞれ、3箇所以
上に設けてもよい。なお前記止着用ボルト87には密封
構造がとられ、外部とシールされている(図省略)。
【0044】そして、図15に示すストッパ30は、ス
トッパ30の上面に直接に連結用ねじ83を設け、スト
ッパ30の外周には、前記分岐短管7の止着用ボルト8
7の先端が挿入される止着用凹溝82が設けてある。
【0045】そして、このストッパ30は、図13に示
されるストッパ着脱機63から外嵌軸73を除いた形状
のストッパ着脱機63で基部ネック部等に取付けること
ができるものである。
【0046】すなわち、ハウジング64と中心軸68を
備えたストッパ着脱機63の中心軸68に設けた連結用
雌ねじ69に、ストッパ30の連結用ねじ83を螺合
し、このストッパ着脱機63を、前記図14に示す分岐
短管7の先端ネック部10に取付け、中心軸68を分岐
短管7に押し込み、ストッパ30を基部ネック部9等に
嵌入し、分岐短管7の外側から止着用ボルト87をねじ
込んで、先端をストッパ30の止着用凹溝82に挿入し
て、ストッパ30を基部ネック部9等に上下動不能に止
着する。
【0047】次に、本発明の一実施例の流体の活管分岐
取出し方法について述べる。この実施例は、共同溝内に
都市ガス用の本管1を布設する。そして、この本管1の
配管分岐予定箇所に、図1に示すように、分岐口3を備
えたティー形管2を挿入して溶接し、分岐口3を形成す
る。なお、前記分岐口3は、ティー形管2を使わずに、
本管1に穿孔し、この穿孔した孔に短かい管を溶接する
などしても形成できるものである。
【0048】そして、前記分岐口3に、図8に示す分岐
短管7の一方の本管側口部に溶接して設けた基部ネック
部9を溶接して取付ける。そして、前記分岐短管7の他
方の本管側口部には、先端ネック部10を溶接して取付
ける。
【0049】そして、前記基部ネック部9と先端ネック
部10の内周には、環状の凹溝11を設け、ストッパ3
0を取付けた箇所を閉塞できるストッパ30を取付けら
れるように形成する。
【0050】そして、前記分岐短管7の分岐管側口部1
3は、前記分岐口3をストッパ30で閉塞するので、開
放状態のままとすることも可能である。しかしながら、
ガス漏れの虞れをなくし、より安全にするためには、前
記分岐管側口部13に短管22を溶接して接続し、この
短管22の他端にキャップ19を溶接して閉塞する。
【0051】そして、前記基部ネック部9と先端ネック
部10へのストッパ30の取付けは、図14,図15に
示すように、基部ネック部9と先端ネック部10のそれ
ぞれの部分の少なくとも2箇所に、止着用ねじ孔86を
設け、この止着用ねじ孔86に止着用ボルト87を螺入
し、この止着用ボルト87の先端をストッパ30の止着
用凹溝82に挿入して、ストッパ30を取付けるように
してもよい。
【0052】そして、前記基部ネック部9に図9に示す
ストッパ30を取付けて分岐口3を閉塞する。そして、
前記基部ネック部9に対するストッパ30の取付けは、
ストッパ着脱機63を用いてもよく、また、まだ本管1
に都市ガスを通していないので、ストッパ着脱機63を
使わないでも取付けることもできる。
【0053】そして、ストッパ着脱機63の取付けは、
まず、分岐短管7の先端ネック部10に、図示してない
ボルト又はボルトとナットで、ゲートバルブ78を取付
け、このゲートバルブ78に前記ストッパ着脱機63
を、図示してないボルト又はボルトとナットで取付け
る。そして、ストッパ着脱機63をゲートバルブ78に
取付けるとき、ゲートバルブ78を閉塞しておくと、ス
トッパ着脱機63の中心軸68に取付けたストッパ30
を、閉塞したゲートバルブ78の上に載置してストッパ
着脱機63の取付けができて便利である。
【0054】また、前記ストッパ着脱機63は、直接分
岐短管7の先端ネック部10に取付けることも可能であ
る。そして、図13に示すように、ストッパ着脱機63
の外嵌軸73の縦溝74に、回転軸53のアーム57を
挿入し、中心軸68に設けた連結用雌ねじ69に、スト
ッパ30の回転軸53に設けた連結用雄ねじ58を螺合
して、ストッパ着脱機63にストッパ30を取付ける。
【0055】前記のようにしてストッパ30を取付けた
ストッパ着脱機63を、先端ネック部10に直接に、或
はゲートバルブ78を介して取付け、このストッパ着脱
機63の中心軸68と外嵌軸73を、図2に示すように
押し込み、ストッパ30の本体Oリング34を基部ネッ
ク部9の内側に密嵌する。
【0056】そして、図13に示すストップ板43の先
端が、基部ネック部9の環状の凹溝11の内側に位置す
るように合わせる。そして、中心軸68と外嵌軸73を
回転させると、ストッパ30の回転軸53も回転する。
【0057】そして、ストッパ30のシール本体32に
嵌着した本体Oリング34により、前記シール本体32
は押さえられているので、前記回転軸53はシール本体
32にねじ込まれ、回転軸53の逆円錐状部56がスト
ップ板43の傾斜面46に当接して、ストップ板43を
押し広げ、ストップ板43の先端が基部ネック部9の環
状の凹溝11に挿入され、ストッパ30が内外の圧力差
により、縦方向に移動するのを防止する。
【0058】そして、本体Oリング34がシール本体3
2と基部ネック部9との間を密封し、回転軸53の凹溝
に嵌入したOリング55がOリング挿入部37に挿入さ
れ、雌ねじ孔36と雄ねじ54との螺合部を密封する。
【0059】次に、外嵌軸73を回動しないように保持
し、中心軸68を前記と逆方向に回転させると、回転軸
53の連結用雄ねじ58から中心軸68の連結用雌ねじ
69が螺脱する。そこで、前記中心軸68と外嵌軸73
を引出し、ストッパ30は基部ネック部9に止着された
状態で残る。
【0060】そこで、ゲートバルブ78とストッパ着脱
機63を分岐短管7から外す。そうすると、この状態で
も本管1にガスを通すことができるが、図9に示す小ね
じ45を締め付けると、ストップ板43は、さらに確実
に固定される。
【0061】そして、すでに述べたように、分岐口3
は、ストッパ30で密封されているが、分岐短管7の先
端ネック部10に図3に示すようにフランジ付閉塞板1
8を、図示してないパッキンを介してボルトで取付ける
と、分岐口3はさらに密封される。
【0062】そして、本管1に接続する分岐短管7は、
一般に図4に示すように多数設ける。前記の状態で本管
1に都市ガスを通して使用する。
【0063】そして、本管1に都市ガスを通していると
き、分岐短管7に延長管25を接続して、この延長管2
5にも都市ガスを通そうとするには、図5に示すよう
に、まず、短管22からキャップ19を除き、この短管
22に延長管25を溶接26して接続する。
【0064】そして、分岐短管7の先端ネック部10か
らフランジ付閉塞板18(図3)などを除き、ストップ
板43を固定していた小ねじ45を緩め、先端ネック部
10にストッパ着脱機63を直接に、或はゲートバルブ
78を介して取付ける。
【0065】次に、外嵌軸73と中心軸68を押し込ん
で、外嵌軸73の縦溝74にストッパ30の回転軸53
に設けたアーム57を挿入して係合し(図5,図1
3)、中心軸68の連結用雌ねじ69を、回転軸53の
連結用雄ねじ58に螺合する。
【0066】そして、中心軸68と外嵌軸73を、回転
軸53の雄ねじ54の螺脱する向きに回転させる。そう
すると、回転軸53はシール本体32から少し抜け出
し、逆円錐状部56がストップ板43の傾斜面46から
離れる向きに移動する。そして、ストップ板43はばね
48で内側に引き寄せられ、前記環状の凹溝11から抜
け出す。
【0067】そこで、中心軸68と外嵌軸73を引き出
すと、ストッパ30も基部ネック部9から引き出され
る。そこで、このストッパ30のストップ板43の先端
が、分岐短管7の先端ネック部10の環状の凹溝11の
内側に位置するようにして、ストッパ30の本体Oリン
グ34を、先端ネック部10の内側に密嵌する。
【0068】そして、中心軸68と外嵌軸73を、回転
軸53の雄ねじ54がねじ込まれる向きに回転させ、回
転軸53の逆円錐状部56でストップ板43の傾斜面4
6を押し、ストップ板43の先端を先端ネック部10の
環状の凹溝11に挿入し固定する(図6)。
【0069】そうすると、都市ガスは本管1から分岐短
管7を通って、延長管25に流れる。そこで、外嵌軸7
3を回動しないように保持し、中心軸68を連結用雌ね
じ69の螺脱する向きに回転させて、回転軸53の連結
用雄ねじ58から中心軸68の連結用雌ねじ69を螺脱
させ、外嵌軸73と中心軸68を抜き出し、ストッパ着
脱機63とゲートバルブ78を分岐短管7から取り外
す。
【0070】そして、ストッパ30の小ねじ45を締め
付けてストップ板43を固定し、先端ネック部10にキ
ャップ19を溶接して閉塞する。この実施例の流体の活
管分岐取出し方法は、本管1に設けた分岐口3に分岐短
管7を溶接し、この分岐短管7に設けた基部ネック部9
と先端ネック部10に、ストッパ30を取付けて、その
部分を閉塞するので、独立したバルブを必要とせずコス
トが安く実施できる。
【0071】そして、分岐短管7の分岐管側口部13と
先端ネック部10を閉塞して、本管1に流体を通す方法
は、さらに、基部ネック部9をストッパ30で閉塞する
と共に、先端ネック部10と分岐管側口部13も閉塞
し、二重に閉塞しているので、本管1にガスを通しても
分岐短管7側からのガス漏れを確実に防止でき、分岐短
管7側を隔壁を設けた強固な構造物で囲う必要がなく、
コストが安く実施できる。そして、狭い場所でも実施で
きる。
【0072】
【発明の効果】本発明は、本管1に設けた分岐口3に分
岐短管7を接続し、この分岐短管7に設けた基部ネック
部9と先端ネック部10に、ストッパ30を取付けて、
その部分を閉塞するので、独立したバルブを必要とせ
ず、安いコストで流体の活管分岐取出し方法が実施でき
る。
【0073】そして、流体の活管分気遮断方法は、さら
に、延長管25に流体を流した後に、延長管25への流
れを遮断して、延長管25の先に別の管等の取付けがで
きる。
【0074】また、狭い場所でも実施でき便利である。
更に、本発明は、ストッパ30のストップ板43が、分
岐短管7の基部ネック部9又は先端ネック部10に設け
られた凹溝11内に挿入され、これによりストッパ30
が確実に固定されるので、内外の圧力差でストッパ30
が縦方向に位置ずれするのを防止できる。また、分岐配
管の直径が大きくなるのに伴ってストッパ30及びスト
ップ板43の各半円弧状板の直径も大きくなるが、半円
弧状板をスライドさせる力は殆ど変わらないので、操作
性を良好に保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の実施状態を示す図
【図2】本発明の一実施例のストッパの取付け状態を示
す図
【図3】本発明の一実施例のストッパを取付けた状態を
示す図
【図4】本発明の一実施例の実施状態を示す図
【図5】本発明の一実施例の延長管の接続状態を示す図
【図6】本発明の一実施例の延長管の接続状態を示す図
【図7】本発明の一実施例の延長管の接続状態を示す図
【図8】本発明の一実施例で使用する分岐短管の断面図
【図9】本発明の一実施例で使用するストッパの断面図
【図10】本発明の一実施例で使用するシール本体の斜
視図
【図11】本発明の一実施例で使用するストップ板の表
面の斜視図
【図12】本発明の一実施例で使用するストップ板の裏
面の斜視図
【図13】本発明の一実施例で使用するストッパとスト
ッパ着脱機の断面図
【図14】本発明の他の実施例で使用する分岐短管の断
面図
【図15】本発明の他の実施例で使用するストッパの断
面図
【図16】従来例の説明用の図
【符号の説明】
1 本管 3 分岐口 7 分岐短管 9 基部ネック部 10 先端ネック部 13 分岐管側口部 25 延長管 30 ストッパ 63ストッパ着脱機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤巻 輝明 神奈川県横浜市金沢区並木3丁目9−3 −404 (72)発明者 比留間 悟 千葉県柏市亀甲台1−18−12 (72)発明者 高椋 陽男 東京都千代田区九段南3−3−17豊田イ ンターナショナルセールス株式会社内 (72)発明者 石川 昌巳 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 根本 実 神奈川県大和市南林間7−8−15 (72)発明者 畝本 康生 神奈川県厚木市岡田2−13−18 (56)参考文献 実開 昭57−73489(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 1/024 F16L 41/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本管1の配管分岐予定箇所に分岐口3を
    設け、この分岐口3に、分岐短管7の一方の本管側口部
    に設けた基部ネック部9を接続し、前記分岐短管7の他
    方の本管側口部には先端ネック部10を設け、前記基部
    ネック部9と前記先端ネック部10に、取付けた箇所を
    閉塞できるストッパ30の取付部を形成し、前記基部ネ
    ック部9に前記ストッパ30を取付けて閉塞した状態
    、前記本管1に流体を通した後、前記分岐短管7の分
    岐管側口部13に延長管25を接続し、次にストッパ着
    脱機63で、前記ストッパ30を前記基部ネック部9よ
    り取外して、前記取り外したストッパ30を前記先端ネ
    ック部10に取付けて閉塞し前記本管1の流体を前記
    延長管25に流すようにした流体の活管分岐取出し方法
    において、 前記基部ネック部9及び前記先端ネック部10の内周面
    に、全周に亘って凹溝11を設け、 前記ストッパ30には、前記分岐短管7の直径と略同一
    径の円盤状のシール板32と、前記シール板32の外周
    面に設けられ前記分岐短管7の内周面に当接するOリン
    グ34と、前記シール板32上にスライド自在に且つ前
    記凹溝11内に出し入れ自在に取付けられた2枚の半円
    弧状板を有するストップ板43と、前記ストップ板43
    における半円弧状板相互の対向部に設けられた傾斜面4
    6に当接する逆円錐状部56を有する回転軸53と、前
    記ストップ板43の各半円弧状板を閉じる方向に付勢す
    るばね48を設け、 前記ストッパ着脱機63には、前記分岐短管7の先端ネ
    ック部10に着脱自在なハウジング64と、前記ハウジ
    ング64の略中央に回動自在且つ上下動自在に取り付け
    られると共に、前記ストッパ30の回転軸53に係合可
    能な外嵌軸73とを設け、 前記ストッパ30を前記基部ネック部9又は前記先端ネ
    ック部10に取付ける場合には、前記ストッパ着脱機6
    3のハウジング64を前記分岐短管7に取り付け、前記
    外嵌軸73を前記ストッパ30の回転軸53に係合させ
    て回転させることにより、前記回転軸53の逆円錐状部
    56を前記ストップ板43の傾斜面46に沿って押し込
    んで、前記ストップ板43の各半円弧状板を径方向にス
    ライドさ せて、前記各半円弧状板の外周縁部を前記基部
    ネック部9又は前記先端ネック部10の凹溝11内に挿
    入した後、前記各半円弧状板を前記シール板32にネジ
    止め固定することを特徴とする 流体の活管分岐取出し方
    法。
  2. 【請求項2】 本管1の配管分岐予定箇所に分岐口3を
    設け、この分岐口3に、分岐短管7の一方の本管側口部
    に設けた基部ネック部9を接続し、前記分岐短管7の他
    方の本管側口部には先端ネック部10を設け、前記基部
    ネック部9と前記先端ネック部10に、取付けた箇所を
    閉塞できるストッパ30の取付部を形成し、前記基部ネ
    ック部9に前記ストッパ30を取付けて閉塞した状態
    、前記本管1に流体を通した後、前記分岐短管7の分
    岐管側口部13に延長管25を接続し、次にストッパ着
    脱機63で、前記ストッパ30を前記基部ネック部9よ
    り取外して、前記取り外したストッパ30を前記先端ネ
    ック部10に取付けて閉塞し前記本管1の流体を前記
    延長管25に流した後、前記ストッパ着脱機63を用い
    て前記ストッパ30を前記先端ネック部10より取り外
    して、前記基部ネック部9に移動して取付け、前記延長
    管25への流れを止めるようにした流体の活管分岐遮断
    方法において、 前記基部ネック部9及び前記先端ネック部10の内周面
    に、全周に亘って凹溝11を設け、 前記ストッパ30には、前記分岐短管7の直径と略同一
    径の円盤状のシール板32と、前記シール板32の外周
    面に設けられ前記分岐短管7の内周面に当接するOリン
    グ34と、前記シール板32上にスライド自在に且つ前
    記凹溝11内に出し入れ自在に取付けられた2枚の半円
    弧状板を有するストップ板43と、前記ストップ板43
    における半円弧状板相互の対向部に設けられた傾斜面4
    6に当接する逆円錐状部56を有する回転軸53と、前
    記ストップ板43の各半円弧状板を閉じる方向に付勢す
    るばね48を設け、 前記ストッパ着脱機63には、前記分岐短管7の先端ネ
    ック部10に着脱自在なハウジング64と、前記ハウジ
    ング64の略中央に回動自在且つ上下動自在に取り付け
    られると共に、前記ストッパ30の回転軸53に係合可
    能な外嵌軸73とを設け、 前記ストッパ30を前記基部ネック部9又は前記先端ネ
    ック部10に取付ける 場合には、前記ストッパ着脱機6
    3のハウジング64を前記分岐短管7に取り付け、前記
    外嵌軸73を前記ストッパ30の回転軸53に係合させ
    て回転させることにより、前記回転軸53の逆円錐状部
    56を前記ストップ板43の傾斜面46に沿って押し込
    んで、前記ストップ板43の各半円弧状板を径方向にス
    ライドさせて、前記各半円弧状板の外周縁部を前記基部
    ネック部9又は前記先端ネック部10の凹溝11内に挿
    入した後、前記各半円弧状板を前記シール板32にネジ
    止め固定することを特徴とする 流体の活管分岐遮断方
    法。
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