JP2775309B2 - 分岐分割形管継手用遮断弁 - Google Patents

分岐分割形管継手用遮断弁

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JP2775309B2 JP1231930A JP23193089A JP2775309B2 JP 2775309 B2 JP2775309 B2 JP 2775309B2 JP 1231930 A JP1231930 A JP 1231930A JP 23193089 A JP23193089 A JP 23193089A JP 2775309 B2 JP2775309 B2 JP 2775309B2
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暉隆 尾上
十治 阪井
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    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は例えば都市ガスなどの流体輸送用の元管から
支管または支管から供給管を分岐して取出す分岐分割形
管継手に用いられる遮断弁に関する。
[従来の技術] 一般に、都市ガスの埋設供給配管は、網状に配管され
ており、新たに配管を分岐する際には第16図に示すよう
に、元管Aから分岐管(支管または供給管)Bを分岐分
割形管継手Cを用いて分岐接続した構成になっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、分岐分割形管継手Cの下流側分岐管Bの延
長工事や分岐管Bの撤去工事を行う場合には、分岐管B
へのガスの流通を遮断しなければならない。
そこで、分岐分割形管継手Cに遮断弁を設けて、工事
に該当する分岐管Bのみのガス流通を遮断し、他の分岐
管Bには工事の影響を及ぼすことなくガスの流通を確保
しておくことが要請される。
しかし、分岐分割形管継手Cは、近年、設置スペース
をできるだけ小さくするために、コンパクトに構成さ
れ、内部空間を狭溢にしている。したがって、狭溢な内
部空間をもっている分岐分割形管継手に用いられる遮断
弁は存在しない現状にある。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、コン
パクトに構成されて内部空間が狭溢な分岐分割形管継手
に好適に使用でき、分岐管へのガス流通を確実に遮断す
ることができる分岐分割形管継手遮断弁の提供を目的と
している。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は1対の分割継手
部材の一方が元管に形成された穿孔に対応した結合状態
で外周から元管を気密に抱持するとともに、前記一方の
分割継手部材に元管の径外近傍位置で分岐管の軸線に交
差して直立する穿孔軸線をもち着脱可能に取付けられた
プラグによって閉塞されている口が形成され、分岐管を
気密に接続した分岐管接続口が形成されている分岐分割
形管継手の前記口に装着して穿孔を閉塞する遮断弁であ
って、 前記プラグに代って前記口に出し入れ可能に挿入され
る軸受リングと、 この軸受リングを軸方向下側から貫通して軸受リング
を軸移動不能に取付けるとともに、回転規制用ピンを径
外方向に突設した偏心軸と、 前記軸受リングの下側で偏心軸を回転自在に保持し、
その下端に前記一方の分割継手部材底面に形成された一
方の係合部に係合して回転不能に拘束される他方の係合
部を形成したホルダと、 前記回転規制用ピンの回転軌跡に対応して前記ホルダ
に取付けられた回転規制部材と、 前記ホルダに取付けられた規制案内部材と、 この規制案内部材に嵌合して前記偏心軸の偏心部の外
周に回転不能かつ径方向の移動可能に配置された横断面
円弧状の弾性弁部材とを具備し、 前記偏心軸の回転による弾性弁部材の径外移動で、前
記穿孔を閉塞させるように構成したものである。
[作用] 本発明によれば、穿孔を構成する一方の分割継手部材
に形成されて、常時はプラグによって閉塞されている口
を活用して、遮断弁を装着することができる。
プラグに代って口に軸受リングが挿入される位置まで
遮断弁を挿入することによって、一方の分割継手部材に
遮断弁を装着したのち、遮断弁の偏心軸を、回転規制用
ピンが回転規制部材に当る位置まで回動させることで、
横断面円弧状の弾性弁部材が径外方向に移動する。
その結果、弾性弁部材によって、支管に形成されてい
る穿孔を閉塞することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明に係る遮断弁が取付けられる分岐分割
形管継手の実施例を示す断面図であり、図において、分
岐分割形管継手1は、都市ガス配管における元管2に対
して、シール部材3を介してボルトおよびナットからな
る締具4によって、抱持状態に結合される1対の分割継
手部材11,12によって構成され、一方の分割継手部材11
が支管2に形成された穿孔Qに対応している。
即ち、一方の分割継手部材11には、支管2の径外近傍
位置で分岐管10の軸線C1に交差して直立する穿孔軸線C2
をもった口11Aが形成されるとともに、支管または供給
管接続口11Bが形成されている。
口11Aには、その内周に雌ねじ11aが形成され、この雌
ねじ11aにプラグ5をねじ込むことによって閉塞されて
いる。また、口11Aの穿孔軸線C2に対応する内面に、平
面形状が長円形の係合部11aを上向きに突設し、支管ま
たは供給管接続口11Bには、シール部材6,リテーナ7,規
制部材8および押輪9を介して、支管または供給管10が
気密かつ抜けを規制された状態で接続されている。
第2図は本発明に係る遮断弁の組付状態を一部断面に
て示す正面図であり、図において遮断弁13は軸受リング
14,偏心軸15,縦長で断面コ字状のホルダ16,回転規制部
材17,規制案内部材18および弾性弁部材19を具備した構
成になっている。
軸受リング14は前記一方の分割継手部11(第1図参
照)における口11Aに対してプラグ5に代って出し入れ
可能に挿入されるもので、第3図に示すように、環状に
形成され、その外径を口11の内径よりも僅かに小さい大
きさに設定している。
偏心軸15は弾性弁部材19を開閉作動させる駆動源とな
るもので、軸受リング14を軸方向下側から貫通して回転
自在に保持している。この軸受リング14は上端面が止め
輪20(例えばスナップリング)に当接し、下端面がカラ
ー21に当接するとともに、このカラー21が偏心軸15から
径方向に水平に突出する回転規制用ピン22(例えばスプ
リングピン)に保持され、これによって軸受リング14が
軸移動不能に拘束されている。
前記偏心軸15は、第4図および第5図に示すように、
軸線Cxを有す中心軸部15Aと、この中心軸部15Aの軸線Cx
から一方(図面右側)に変身した点Pを曲率中心とした
横断面正円形の偏心部15Bを有しており、中心軸部15Aの
上体部15a1と下端部15a2が偏心部15Bよりも上下に延出
している。
そして、上体部15a1の上端に多角形頭部(例えば四角
形頭部)15Cが形成され、この多角形頭部15Cを水平貫通
する横孔15C1が穿設されるとともに、上体部15a1を水平
に貫通して形成した第1ピン孔15a3に前記回転規制用ピ
ン22(第2図参照)が先端部を突出した状態で嵌合固着
される。
ホルダ16は、第6図ないし第8図に示すように、上下
に対向する円形の上辺部16Aおよび円形の下辺部16Bと、
これら上下辺部16A,16Bの一側を連続させる横断面略半
円弧状の縦辺部16Cを有し、上辺部16Aの中心を貫通して
透孔16aが形成されるとともに、下辺部16Bには、透孔16
と同心の正円形の孔16b1と長円形の孔によってなる係合
部16b2が上下に連続して形成されている。
なお、正円形の孔16b1の大きさが、第2図に示すよう
に、偏心軸15の下端部15a2を回転可能に嵌合できる大き
さに設定され、また係合部16b2の大きさは、前記分割継
手部材11Aに形成されている係合部11aを嵌合させること
のできる大きさに設定されている。
偏心軸15は、第2図に示すように、その上体部15a1を
ホルダ16の上辺部16Aに形成されている透孔16aに下側か
ら挿通し、かつ下端部15a2を正円形の孔16b2に嵌合する
ことで、ホルダ16に対して回転自在に組付けられてい
る。そして、第1ピン孔15a3の下側に水平に貫通して形
成した第2ピン孔15a4にピン23を挿通して、その両端を
第2ピン孔15a4から少し突出させている。これによって
偏心軸15とホルダ16の両者が軸方向に相対移動せず、が
たつくことなく互いに位置決めされる。
回転規制部材17はホルダ16の上辺部16Aの一端部に上
側から貫通して螺着したボルトの頭部によってなり、規
制案内部材18は回転規制部材17のねじ部によってホルダ
16の上辺部16Aの下面に固着されるとともに、ボルト24
によってホルダ16の下辺部上面にも固着されている。
規制案内部材18は第9図および第10図に示すように略
L字状に形成され、前記回転規制部材17に連続するねじ
部またはボルト24を螺合するねじ孔18aが上下方向に貫
通形成されている。
弾性弁部材19は、第11図および第12図に示すように、
縦長の横断面円弧状(半円形状)に形成されており、内
周側の芯金19Aと、この芯金19Aの外面に例えば加硫成形
によって一体に焼付結合されたゴムによってなる弁体19
Bとから構成されている。芯金19Aは弁体19Bよりも長寸
に形成され、上下両端部が弁体19Bから突出しており、
これら突出部のそれぞれに凹部19a1,19a2が形成されて
いる。そして芯金19Aの内周曲率半径Rは偏心軸15にお
ける偏心部15Bの曲率半径と略等しく設定され、凹部19a
1,19a2の幅寸法w1が規制案内部材18(第9図参照)の幅
寸法w2よりも若干大きく設定され、かつ凹部19a1,19a2
の深さdが規制案内部材18の厚さt(第10図参照)より
も若干大きく設定されている。
したがって、弾性部材19は第2図に示すように、芯金
19Aの内周を偏心軸15の偏心部15Bの外周に当接させ、か
つ凹部19a1,19a2に上下の規制案内部材18を嵌合させて
偏心軸15に組付けることで、偏心軸15の偏心部19Bの外
周に回転不能かつ径方向の移動可能に配置されることに
なる。
第13図に示すアダプター25は、上体部25A,下体部25B
およびこれらの中間に介在する中央部25Cとからなる中
実状のもので、それぞれの外径は、上から下に順次段階
的に大径に形成され、特に下体部25Aの外径が軸受リン
グ14(第3図参照)よりも若干小径に形成されており、
下端部中央に下向きに開口した盲貫角孔(四角孔)25b1
が形成されるとともに、この盲貫角孔25b1に連通する水
平方向の2つのねじ孔25b2,25b2が形成されている。そ
して、これらのねじ孔25b2,25b2には、スプリング25d1,
25d1のばね力によって、常時内方に付勢されるボール25
d2,25d2を摺動自在に嵌合したボールプランジャー25Dが
螺合によって固定されている。
なおボールプランジャー25Dの開口部は、スプリング2
5d1,25d1のばね力で、ボール25d2,25d2がその最大外径
付近まで突出できる大きさに絞り加工され、また下体部
25Bに形成されている盲貫角孔25b1dは、第4図および第
5図に示す偏心軸15の多角形頭部15Cに嵌合し、所謂ボ
ックススパナとして機能できるような大きさに形成され
ている。そして、上体部25Aの外周に雄ねじ部25aが形成
れている。
つぎに、遮断弁13の取付施工手順および弁体開閉操作
について説明する。
(1)まず、第1図のプラグ5をガスもれしない程度に
ゆるめておく。
(2)第14図に示すように、周知の穿孔機(図示せず)
の穿孔回転軸26の下端部にアダプター25の雄ねじ部25a
を螺着して結合したのち、遮断弁13における偏心軸15の
多角頭部15Cをアダプター25の盲貫角孔25b1に嵌合して
ボールプランジャー25Dのボール25d2,25d2(但し、一方
のボールプランジャーのみを図示している)を横孔15C1
に嵌合させることで、アダプター25に遮断弁13をセット
する。
(3)周知の開閉式遮断装置(図示せず)を一方の分割
継手部11の口11Aの外周部に気密に取付ける。
(4)開閉式遮断装置にプラグ着脱機(図示せず)を気
密に取付ける。
(5)開閉式遮断装置のスライドシャッターを開成す
る。
(6)プラグ着脱機によって、プラグ5を取り外して上
方に引き上げスライドシャッターを閉成する。
(7)プラグ着脱機を開閉式遮断装置から取り外す。
(8)前記(2)のようにアダプター25を介して遮断弁
13をセットした穿孔機を開閉式遮断装置に気密に取付け
る。
(9)開閉式遮断装置のスライドシャッターを開成し、
ホルダ16の係合部16b2を係合部11aに係合可能なように
対応させてたのち穿孔機の穿孔回転軸20を下降させて係
合部16b2と係合部11aの両者を嵌合させ、つぎに穿孔機
の穿孔回転軸を180度回転させる。その結果、偏心軸15
が180度回転し偏心部15Bの偏心回転により弾性弁部材19
は規制案内部材18を案内に第2図の左方向に移動して、
第15図に示すように支管2に形成されている穿孔Qを弁
体19Bによって閉塞して、ガスが支管または供給管10に
流通することを閉塞する。なお、前記180度の回転は、
回転用規制ピン22が回転規制部材17に当接して偏心軸15
の回転が規制されることによって得られる。
(10)支管または供給管10の延長工事或いは撤去工事を
行う。
(11)前記(10)で支管または供給管10の撤去工事がな
された場合は、分割形継手部材11の供給管接続口11Bを
プラグ(図示せず)で閉塞する。
(12)前記(10)の延長工事または前記(11)のプラグ
による支管または供給管接続口11Bの閉塞が完了したな
らば、前記(8)および(9)の逆手順によって遮断弁
13を口11Aから取り外し、ついで前記(4)ないし
(6)の逆手順によって口11Aをプラグ5で閉塞する。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば分岐分割形管継
手の下流側支管または供給管の延長工事やこれらの撤去
工事に際して、分岐分割形管継手を構成する分割継手部
材に形成されて、常時はプラグによって閉塞されている
口を活用して遮断弁を装着することができる。
しかも、遮断弁は軸受リング,偏心軸,ホルダ,回転
規制部材,規制案内部材および弾性弁部材によって小形
に構成されているから、支管の周壁部および支管または
供給管の接続端部によって制約を受けている狭溢な内部
空間でも、その着脱が容易になされ、支管または供給管
へのガスの流通を確実に遮断できるから、支管または供
給管の延長工事や撤去工事の作業性を大幅に向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る遮断弁が取付けられる分岐分割形
管継手の実施例を示す断面図、第2図は遮断弁の一実施
例の取付状態を示す断面図、第3図は軸受リングの正面
図、第4図は偏心軸の平面図、第5図は同正面図、第6
図はホルダの正面図、第7図は同平面図、第8図は同底
面図、第9図は回転規制部材の平面図、第10図は同正面
図、第11図は弾性弁部材平面図、第12図は同縦断正面
図、第13図はアダプターを一部断面にて示す正面図、第
14図はアダプターに対する偏心軸の連結状態の一例を示
す半截断面図、第15図は弾性弁部材による穿孔の閉塞状
態を示す説明平面図、第16図は配管系の概略説明図であ
る。 1……分岐分割形管継手 2……元管 5……プラグ 10……支管または供給管 11……一方の分割継手部材 11A……口 11a……一方の係合部 11B……支管または供給管接続口 12……他方の分割継手部材 13……遮断弁 14……軸受リング 15……偏心軸 15B……偏心部 16……ホルダ 16b2……他方の係合部 17……回転規制部材 18……規制案内部材 19……弾性弁案内 22……回転規制用ピン C1……分岐管(支管または供給管)接続口の軸線 C2……穿孔および口の軸線 C3……元管の軸線
フロントページの続き (72)発明者 南出 善昭 大阪府岸和田市田治米町153番地の1 日本鋼管継手株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16L 55/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1対の分割継手部材の一方が元管に形成さ
    れた穿孔に対応した結合状態で外周から元管を気密に抱
    持するとともに、前記一方の分割継手部材に元管の径外
    近傍位置で分岐管の軸線に交差して直立する穿孔軸線を
    もち着脱可能に取付けられたプラグによって閉塞されて
    いる口が形成され、分岐管を気密に接続した分岐管接続
    口が形成されている分岐分割形管継手の前記口に装着し
    て穿孔を閉塞する遮断弁であって、 前記プラグに代って前記口に出し入れ可能に挿入される
    軸受リングと、 この軸受リングを軸方向下側から貫通して軸受リングを
    軸移動不能に取付けるとともに、回転規制用ピンを径外
    方向に突設した偏心軸と、 前記軸受リングの下側で偏心軸を回転自在に保持し、そ
    の下端に前記一方の分割継手部材底面に形成された一方
    の係合部に係合して回転不能に拘束される他方の係合部
    を形成したホルダと、 前記回転規制用ピンの回転軌跡に対応して前記ホルダに
    取付けられた回転規制部材と、 前記ホルダに取付けられた規制案内部材と、 この規制案内部材に嵌合して前記偏心軸の偏心部の外周
    に回転不能かつ径方向の移動可能に配置された横断面円
    弧状の弾性弁部材とを具備し、 前記偏心軸の回転による弾性弁部材の径外移動で、前記
    穿孔を閉塞させるように構成したことを特徴とする分岐
    分割形管継手用遮断弁。
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